「東電テレビ会議 49時間の記録」長岡上映会お客様の感想を抜粋して掲載します。
・統制能力なし混乱極まりない!
まったく危機的な状況をダイレクトに感じショッキング!
はらはらして見てられない様子でした。TVやインターネットと違い凄いインパクトが迫って来る感を受けました。
やっぱり東電の管理や運転能力も増々、信じられません。
これはもう最悪でした。メディアの大切さを知りました。
(60代 男性)
・なかなか人は「歴史」には学ばないものですね。
せめて自分が経験したことかは、学ばなければならないと思いました。
(60代 男性)
・原発の暴走、制御不能、加え原発の集中立地のこわさ、そして住民の安全は二次的・
国・県・東電いかにして住民、国民を裏切っているか。
いまさらながら思い知らさせる。
柏崎刈羽原発、再稼働、絶対認めてはならない!
(60代 男性)
・本当に恐い内容でした。
ぜひ多くの県民に見て、考えてもらいたい。
(50代 男性)
・事故対応は全てシュミレーションしていなかったことがよくわかりました。
メルトダウンをずっと公表しなかったことにも怒りを感じます。
原発事故に対応できる無人の強力なロボットでも開発したら、
再稼働とでも言え!という感想です。
(50代 女性)
・昨年12月の県「技術委員会」の傍聴時、いわゆるテレビ会議の一部分(20分程度)が放映されたが、その際はあまり目新しいことはなかった。(それまでに知りえた部分でもあったので)しかし今回の上映ではショックを受けた。
事故を最初は軽くみていたこと。情報を隠すこと。無責任さ人事(ひとごと)等々。まさに原発を運転する資格すらないことが改めてではあるが確認できた。ひどすぎる。そして3年たった今も事実をかくし、いわれなき被ばく者(こういう言い方はしたくないが…)を苦しめている。我々に出来ること。フクシマを忘れないこと。原発再稼働させないこと。廃炉にすること。そして脱原発社会を創ること。がんばろう。
(70代 男性)
・上映数分で嫌になった!
観続けることが、というより東電の体質が、そういう点で、理工系職員と文系経営陣の違いと話のくい違いにもガッカリ。本店、オフサイトセンターとF1のやりとりは新田次郎の「八甲田山・死の彷徨」(原作・映画)を感じさせる。指揮命令系統の問題もさることながら権限移譲のまずさ、ガバナンスの低さいちいち腹が立った。何よりも危機(管理)意識の低さが経営陣にあることで現場までやらなければならないことや配慮しなければならないことを決断できないことに日本人の弱さを感じてしまった。
貴重な記録なので全国民に観る権利があると思う。素直に原発の存在を否定する気持ちですが福島の人と東電職員はどんな気持ちになるのかとても気にかかります。
(50代 男性)
・緊迫した現場。
見てるだけで、その現場にいるような臨場感。
恐ろしい気持ちになり、そこでたずさわった吉田所長はじめスタッフの行動力、発言に言葉が出ません。ただ、ひどい現場にいたと。
この機会があったからこそ、全く知らなかった事を見る事、聞く事ができました。
映像にしてくださってありがとうございます。
(30代 女性)
・①官邸が福島第一原発の現場を直接やりとりするのは理解できない。
②第一原発のトップの指示が現場では実行されてない企業風土は柏崎だけではなかった。
(70代 男性)
・原発が事故起きた時、人間の能力を超えたものとなる。つくづく思いました。日本経済の為に電力は必要なものでは有るが、これからの日本の若い人々の事を考えると、原発は必要なのかとあらためて考えてしまいました。
(60代 男性)
・ドキドキしました。
住民は置き去りにされる事がはっきりわかりました。
刈羽がもし事故った場合、風のむきの変化を考えれば逃げ切れないと思った。
脱原発しかないです。白石さん、ありがとう。
(60代 男性)
・当時生々しくおぼえています。報道とは全く異なる情報がネット上に流れていて、娘が炉心溶融をおしえてくれました。映像の中には、住民に対する事が、まったくなく作業員や原発に関する発言でした。
住民避難がいかにおざなりにされていたかわかります。
(60代 男性)
・当時の混乱した状況が良くわかったが本店、政府、自治体とのやりとりが削られている点は残念。
(50代 男性)
・有難うございました。
画面からは東京電力のまさに「想定外の世界」があり、それの一部分を確認することができました。
私は昔から「反原発」です。「脱原発」の世代ではありません。
当初から「どこの企業でもテレビ会議は録画している」ものと考えていました。
裁判での証拠保全、情報の公開に行動された勇気のある皆さんに敬意を表します。スクリーンの映像は現在も継続されています。
都合の悪い部分を隠す体質の東京電力は今後、原子力発電所を運転する資格はありません。
上映中に「笑い声」がときどきありました。誰に向かってどういう気持ちで笑い声が出たのでしょう。笑い声が残念でした。
(70代 男性)
・福島原発事故当時、テレビの画面を見ながらもし、これが刈羽原発の事故だったらとラップしながら恐怖の思い出いたのを思い出します。
この長岡も避難区になっています。
東電は何も解決せぬままに刈羽原発再稼働をせまっています。
未来の子供、孫達のためにも、刈羽原発の中止(又は休止)を願っています。
(60代 女性)
・事故の当時の状況を公表して頂き、非常に当時の現場の様子を知ることができました。中身を見て感じた事は管理の稚拙さが伺われます。又、東電本店でどっしり椅子にすわっている連中(役員)と現場作業者の事故に対する認識と管理・作業のズサン性にがっかりしました。
(60代 男性)
・日頃の報道ではわからない事が多くあった。
大勢の人が集まって驚いた。柏崎・刈羽ではこんなに集まらないであろう(無言の圧力のために)
すばらしい企画でした。
(60代 男性)
・臨場感のある迫真的なもの。
息苦しくなった。
危機的な緊張感のなか、現場での奮闘がよくわかった。
しかし、すべての情報を国民的共有に至らせない東電の姿勢に腹が立つ。
(60代 男性)
・非常に刺激になった。
(70代 男性)
・貴重な映像を見せていただきました。東電の幹部の対応に少々疑問を持ちました。
自分にとってよい判断材料をいただきました。ありがとうございました。
(30代 女性)
・大変衝撃的な作品であった。
原発事故がいかに人間にとって制御不能かとうことがよく分かった。
ベントを気安く指示する東電顧問の中には
周りの福島市(県)民そして、日本国民の命はないのだろう。
東電は原発経営から手を引くべきだ。
(60代 男性)
・東電本社と福島第一とのやりとりがよくわかりました。
吉田さんが誠実に対応されていながら、
本社の人達は事実が良くわからないで応答している様子が見え隠れするのがわかった。
(60代 男性)
・「原発百年戦争」始まって補給難で孤立する「1F」と悠長な「本店」。対照的で過去太平洋戦争時のガダルカナルと大本営を連想した。特に3号機、4号機の爆発を待つしかない後編の緊迫感は苦しくなる程。風向き無視の県当局も犯罪的だな。
最後中学生のガンに衝撃を受けた。(白石さんの解説)
(60代 男性)
・東電の生々しい実態をつぶさに知ることが出来た。
テレビ(特にNHK)の放送との違いを比べてみたい。
多くの人に見てほしい。
東電のもうけ主義、原発に対する考え、姿勢の甘さをまざまざ見た思いです。
福島の人に謝罪することが人道と思う。
(60代 男性)
・これまで見聞きした、そして説明されてきたどの情報よりも、雄弁な映像記録だと感じました。なぜ、この後の一番危機的状況に陥ったTV映像がないのでしょうか。あるのに隠しているのではないかと疑います。
私たちがあの日、いかにコントロールされた情報しか与えられずに、自分たちの置かれた現実が知らされないままであったか…激しい憤りと悲しさがわきあがってきます。
(60代 男性)
・原発の専門家が多数いながら制御できないとは…
自然災害による事故ではあったが人災か?
人間が制御できない原発は再稼働させてはいけない!
(60代 男性)
・「やはりそうであったか」が第一印象。
私達はどうしてだまされ易いのか。
(80代 男性)
・失笑がもれるのがわからない。私すら、いかりの感情がわいても(すごく冷静な目で映像を見てしまったが)、失笑なんてあり得ないのに。福島の方はどう感じるのか?
これは現実であって、演出された映画ではないのだから。
(30代 女性)
・当時の状況が思い出されよかった
危機対応について考えさせられた。
ぜひまた未公開部分の映像公開が求められる。
(50代 男性)
・画像が見づらく音声も聞きづらい。もう少し見たいと思う所でけされる。
(60代 女性)
・右下に表示されていた用語解説が分かりやすかったです。
表示されていた用語が配布資料にのっていると良いと思いました。
(20代 女性)