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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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9/30 ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾

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ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画

長岡監督・ロケ映画特集 第7弾

日時 9月30日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

*12時50分~ 長岡造形大学セレクション2023 
『ゴキブリを好きって言いたい。』(2023年 15分)

*13時10分~ 『長岡まつり 昭和29年8月1日~3日』 (1954年 25分)

*13時35分~ 長岡在住 小林茂監督・ナレーション 『放課後』(1997年 20分) 
上映前  須藤伸彦氏「小林茂の仕事 Oタスケ隊」トーク

*14時00分~ 栃尾ロケ映画『想い出はモノクローム』(2008年 20分)
監督・脚本 五藤利弘 出演 藤田彩子/青地 洋 他
上映前 五藤利弘監督舞台挨拶(予定)

・予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会! 問 電話09045204222

E-MAIL [email protected]
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

ゴキ好きシーン_ゴミ捨て場 - 223077竹前 里紗

*“長岡造形大学セレクション2023”(15分)
今年度、課題として制作された長岡造形大学2年生のショートムービーから1作品を上映。
今回上映する作品名は『ゴキブリを好きって言いたい。』
母親の束縛を煩わしく思う若い女性がゴキブリを偏愛する同世代の女性と出会って生き方を見直していく姿を全編長岡ロケで描く。

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*『長岡まつり 昭和29年8月1日~3日』 (1954年 25分)
長岡地域視聴覚ライブラリーで所蔵している『16ミリフィルム映像』をDVD化。音声はなく映像のみで前半はモノクロ、後半はカラー映像。長岡まつりの賑わいと戦災の追悼式も収め戦後9年で復興を遂げた当時の様子がわかる内容。長岡駅周辺など現在では見ることができない映像が多数収録。当時の長岡を知ることのできる貴重な作品。登場するスポットは長岡駅、平和像、大手通り、水道タンク、長生橋、灯篭流し、長岡花火など。

「放課後」スチール1

*『放課後』(1997年 20分 ) 監督・撮影・ナレーション 小林茂
長岡在住・小林茂監督の第一回監督作品。札幌の学童保育所「つばさクラブ」の一日。エイサーを踊るやら、コマやケン玉が乱れ飛ぶは、障害のある子もない子もごちゃごちゃと遊んでいる。20分のフィルムを回して、20分の映画に完成したエネルギー満載の映画。小林監督はその後、同クラブを舞台に「自転車」「雪合戦」の学童3部作を発表し『こどものそら』としてまとめられた。

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*『想い出はモノクローム』(2008年 20分)

監督・脚本 五藤利弘 撮影 芦澤明子 音楽 原朋信
出演  藤田彩子/青地 洋 他

栃尾の木造校舎。高校で美術の臨時教師をしている諸橋に淡い想い抱く生徒の小百合は卒業を控え友人に後押しされて想いを伝えようとする。しかし諸橋は少女のモノクローム写真を見つめていた… 撮影に『レジェンド&バタフライ』の芦澤明子、音楽に長岡出身のシュガーフィールズ・原朋信と一級のスタッフを迎えた長岡出身 五藤利弘監督の『モノクロームの少女』に繋がる青春映画。

多謝 長岡造形大学/長岡地域視聴覚ライブラリー/小林茂監督/五藤利弘監督

ながおか市民活動フェスタ2023 https://www.facebook.com/events/651952346890059/?ref=newsfeed

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本日、“長岡監督・ロケ映画特集 第7弾”開催

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昨日、五藤利弘監督が出演したラジオで放送前の打ち合わせでパーソナリティの佐藤央さんは
プログラムを見て「これは面白いですねぇ」とたぶん、お世辞抜きで話し、あ~わかる人にはわかるんだと嬉しく思いました。

五藤監督は自作『想い出はモノクローム』について初心を思い出させる作品と、
栃尾で初めて撮影した本作を愛でるように語っていましたが、
おそらく『放課後』の小林茂監督もそう思っているかと。
この辺は小林監督の盟友であり右腕でもある「小林茂のOタスケ隊」の須藤伸彦さんが、
上映前にお話しくださるかと思います。

「小林茂のOタスケ隊」は担当者が把握しているのは3名で、
その中の須藤さんは「アフリカンフェスタinながおか」を牽引したり、
縁の下から支えたりと表や裏で常に小林茂監督をサポートし、
小林監督が信頼を寄せている方であり、最大の理解者に映ります。

昨晩、アオーレでながおか市民活動フェスタの準備を参加団体が集まって行いましたが、
これまでで最高の参加団体になるそうです。
市民活動の文化祭になんだかんだと、
ワガママを言いながら汲んでいただいた事務局に感謝の念を抱き、
今年もシアターのスクリーンで上映会を開催できるヨロコビを感じながらお待ちしています。
ブースはシアターの前、五藤監督作品の物販のメニューは以下の通りで、
11月11日の上映会の前売券も販売いたします。

最後に先日知ったのですが市民映画館をつくる会の時に“仲間”として活動していた方が亡くなったと知らされました。
こちらの上映会にも来てくださったことがあり、映画好きだった氏に捧げる思いで開催したいと思います。

上映会は12時50分スタート、ブースの方は10時オープンでお待ちしています。

五藤利弘監督 物販

◎DVD
ブーケ               1000円
ジョフクの恋(趣里主演)     1000円
鐘楼の2人            1000円
ほうきに願いを          4000円

◎小説
おかあさんの被爆ピアノ 1400円

◎パンフレット
日光物語             700円

11月11日(土)アオーレ長岡上映会 前売券

◎日光物語           1000円
◎夜風に吹かれて       1000円
◎日光物語/夜風に吹かれて セット 1800円
+日光物語パンフレット    1500円 (200円お得)

◎百姓の百の声         1000円

ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画

長岡監督・ロケ映画特集 第7弾

日時 9月30日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

*12時50分~ 長岡造形大学セレクション2023 
『ゴキブリを好きって言いたい。』(2023年 15分)

*13時10分~ 『長岡まつり 昭和29年8月1日~3日』 (1954年 25分)

*13時35分~ 長岡在住 小林茂監督・ナレーション 『放課後』(1997年 20分) 
上映前  須藤伸彦氏「小林茂の仕事 Oタスケ隊」トーク

*14時00分~ 栃尾ロケ映画『想い出はモノクローム』(2008年 20分)
監督・脚本 五藤利弘 出演 藤田彩子/青地 洋 他
上映前 五藤利弘監督舞台挨拶

・予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会! 問 電話09045204222

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FMながおかの生放送“HEALING ON ヒーリング・オン 〜夕暮れ情報ステーション807〜”に五藤利弘監督が出演。
すっかり意気投合しているパーソナリティの佐藤央さんとの掛け合いも楽しく、
出演時間は10分と聞いてたのに時間は5分ほどオーバー、
そのぶん明日9月30日の『想い出はモノクローム』、11月11日の『日光物語』、『夜風に吹かれて -もうひとつの日光物語-』上映会の告知に費やしていただきました。
佐藤央さん、どうもありがとうございました。

ちなみに今回の番組出演、五藤監督自ら佐藤さんに依頼して実現できたもの。
自作の宣伝のために尽くしてくださり、本当にありがとうございました。
佐藤さんの方から「アポなしでも生放送中でもぜひいらしてください」と
次は11月11日の上映会の告知を中心に話しに来てと確約をいただいてました。

担当者はこの日、午前は東へ西へとコミセンを中心にポスター掲示の依頼に、
午後になると会場のアオーレシアターで上映素材が4作きちんと映るか、ハラハラしながらの試写。
時間がなくてともかく無事に映るか確認をしたのみになものの、
各々の作品のファーストシーンが各自個性がバラバラなことを気付いて、この点だけでも楽しかったです。

その後はお客様に配布するチラシの印刷とチラシ組をしてから、
五藤監督の付き添いでFMながおかで収録を見学後、発売する物販を受け取って別れ、
アオーレのながおか市民活動フェスタの前日準備に参加。
アオーレシアター前に設置のブースは当初、こちらの不手際で屋根がなかったのが、
幸いこの準備に参加したおかげで屋根を譲り受けることができました。
あれが無かったら下手したら熱中症になるところでした。

以上、大変ながらも充実した日だったと思ったあとに某SNSを開いたら、
壮大なネタバレが投稿されており、
山本迪夫監督作の際の松田優作サン風に「なんじゃこりゃぁ~」と叫んでひっくり返りました。
昔で言うまさにKYでホントにいい迷惑です。

9/30 ながおか市民活動フェスタ2023参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾
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11/11 『百姓の百の声』長岡上映会と柴田昌平監督座談会
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11/11“五藤利弘監督新作特集” 
『日光物語』 『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』 長岡上映会
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9月29日 五藤利弘監督 FMながおかに出演

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取り急ぎ明日9月29日(金)FMながおかの夕方の番組
“HEALING ON ヒーリング・オン 〜夕暮れ情報ステーション807〜”に
五藤利弘監督が生放送で出演します。

9月30日(土)の“ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾”で上映『想い出はモノクローム』、11月11日の“五藤利弘監督新作特集”で上映『日光物語』『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』について、
パーソナリティの佐藤央さんをお相手にお話しし、宣伝してくださるそうです。

出番は17時頃から約10分ほど、
FMながおか公式ホームページからインターネット放送でも聴けますのでご注目ください。

FMながおか公式HP http://www.fmnagaoka.com/blog/cat_topics/4010/

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11/11 『百姓の百の声』長岡上映会と柴田昌平監督座談会
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11/11“五藤利弘監督新作特集” 
『日光物語』 『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』 長岡上映会
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THE FIRST TAKE

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9月30日開催の ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 「長岡監督・ロケ映画特集 第7弾」上映まで、
日が迫ってきまたが、今回上映する4本をまとめてテーマにすると、
「初心、忘れるべからず」になるかと。

長岡アジア映画祭実行委員会!も立ち上げて、今年で早10年となり、
当初の意気込みを忘れてないか自省する意味でこじつけて揃えてしまったような。

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長岡監督・ロケ映画特集 第7弾

日時 9月30日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

*12時50分~ 長岡造形大学セレクション2023 
『ゴキブリを好きって言いたい。』(2023年 15分)

*13時10分~ 『長岡まつり 昭和29年8月1日~3日』 (1954年 25分)

*13時35分~ 長岡在住 小林茂監督・ナレーション 『放課後』(1997年 20分) 
上映前  須藤伸彦氏「小林茂の仕事 Oタスケ隊」トーク

*14時00分~ 栃尾ロケ映画『想い出はモノクローム』(2008年 20分)
監督・脚本 五藤利弘 出演 藤田彩子/青地 洋 他
上映前 五藤利弘監督舞台挨拶(予定)

・予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会! 問 電話09045204222

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長岡造形大学へ映像を学ぶ2年生は毎年、課題で
各作品4人の学生が一丸となって一つの作品を完成まで漕ぎつけており、
様々な思惑をまとめてファーストカットを撮影した瞬間の思いは、
学生たちにとって特別なものではなかったかと想像します。
今年は8作品を観て、中にはかなり独自のスタイルを持って個に徹した作品もあり却って印象に残りましたが、
今回その8作の中から『ゴキブリを好きだと言いたい。』1作のみですが上映します。
最初のショットはかなり奇抜に撮られていて、そこから物語に一気に引き込まれる作品です。

『長岡まつり 昭和29年8月1日~3日』は何度か書きましたが、
もしかしたら長岡を記録した最初の映像ではないかと思ったりします。
もしそうでなくても撮影者不明でなんのために撮られたかわからない、
この作品が一昨年、突如発見されたことを思うと、
戦後9年の昭和29年から現在に放たれた何かしらのメッセージを感じ取ることが出来るかも。
少なくとも担当者は柿川になるのか灯篭流しの場面で生き生きとカメラに収まる子どもたちの姿が、
観ているこちらに何かを問うてるような気がしてなりません。
そして現在は80歳前後になられてると思う映像の子どもたちはどんな人生を送ったのだろう、
当時から観て今は幸福なんだろうかと。

長岡在住の小林茂監督初監督作『放課後』。
それまで佐藤真監督『阿賀に生きる』、時枝俊江監督『地域をつむぐ 佐久総合病院小海町診療所から』、藤本幸久監督『闇を掘る』と撮影監督に徹してた小林監督が
札幌の学童保育所「つばさクラブ」の子どもたちを目にして、
ぜひカメラに収めたいと譲り受けた20分の16mmフィルムを20分まわしてそのまま映画にしてしまった1作。
躍動する子どもたちに導かれるように子どもたちを追いながらカメラを向け、
ありのままの生の姿が大きな迫力となって観客に迫っていきます。
と、同時に自ら映画を撮りたいという小林監督の衝動、その思いも記録されてます。

長岡出身・五藤利弘監督の短編映画で栃尾で初めて撮影した『想い出はモノクローム』。
その後の長編デビュー作『モノクロームの少女』への習作と受け取るかもしれませんが、
それだけではなく何度かの挫折を経て、
ようやく長編映画を故郷で撮ることになった監督の純な初心を感じさせてくれる作品。
さらに中越地震で疲弊した故郷への想いも滲み出てくる作品です。
本作で初めて撮影した栃尾の風景は
五藤監督と芦澤明子撮影監督のタッグでしか撮れないと言っても過言でなく、
その後の栃尾ロケ映画『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』の成功は『想い出はモノクローム』が礎になったと思います。
さらに書けば『日光物語』には五藤監督の栃尾映画に向けて回帰する印象も持ったりします。
願わくば五藤監督と芦澤カメラマンのタッグで長編映画の“栃尾三部作”の締めを撮ってほしいのですが、、、
あとその後、多くの短編映画を輩出する(中には話題となってる朝ドラ「ブギウギ」のヒロイン趣里さんの主演作も)
五藤監督の一面の萌芽となった作品ともいえます。

以上が上映作なりますが現在、『魂のきせき』を試行錯誤しながら撮影している小林茂監督は
勢いのまま撮った印象の『放課後』の撮影現場を、
その後『おかあさんの被爆ピアノ』という誰もが認める代表作を撮った五藤利弘監督は、
まだ何者になるのかわからなかったであろう『想い出はモノクローム』の頃を、
それぞれ今も思い返したりするのか尋ねてみたい気がします。

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ながおか市民活動フェスタ2023
https://nkyod.org/event-list/327274

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哀愁のマンデイ

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昨晩は皆さんで集まってDM発送作業のハズが、
キャンセルが続いてしまい3人でえっちらこっちらと作業を進めていました。

9月30日の上映会を知らせるため、ギリギリこの日の夜にポスト投函を目指しましたが、
時間オーバーとなりながらもなんとか全て投函することができました。
お手伝いいただいた方々、ありがとうございます。

担当者は宣伝している中でのエピソードを話したりするのですが、
この日、スネオヘアーさん主演ということで『日光物語』のポスター掲示とチラシ設置依頼のため、
母校の長岡大手高校へ。
受付に出たご年配の女性職員さんに「スネオヘアーさんが出てる映画です」
と伝えてもピンとこないようで、どうも様子を伺うとスネオヘアーさんが何者か知らないらしく、
「大手高校の卒業生」とお伝え、
たぶんこの受付の方は“スネオヘアー”という文字を初めて見て、
なんのことかと思ったのでは。
確かに現在、こちらは当たり前のようにスネオヘアーと呼んでますが、
最初目にしたとき、これが名前なんだろうかと思いました。
だからといって自分が働く学校の著名な卒業生を知らないというのはどうなのか?
知らなくても職員の間でそんな話題とかならないのだろうかと。

そういえば先週は五藤利弘監督の母校、長岡向陵高校へポスターをお願いに行ったら、
応対に出た受付の方は五藤監督を知らないようで、
「こちらの卒業生です」と伝えたら赴任したばかりで、などと話しましたが、
たぶんこの3月に赴任したら、もう勤めて半年なんだし、
その間に同僚とかとの話題で著名な卒業生の話題とか挙がらないのだろうかと。
卒業生にシンガーソングライターや映画監督がいるというのは学生たちにとって自慢になるように思うんですが、
まぁ、たまたま知らない人が応対に出たんだと思うようにします。

作業のBGMはYouTubeでウィズ・コーションとスネオヘアーさんを流してましたが、
この日は月曜日、震撼させた事件が起きたので担当者の頭の中は

♪Tell me why
I don't like Mondays

↑こちらがリピート。

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11/11 『百姓の百の声』長岡上映会と柴田昌平監督座談会
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11/11“五藤利弘監督新作特集” 
『日光物語』 『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』 長岡上映会
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英会話の習得はブームというよりも、日本人の永遠の見果てぬ夢だ。(ナンシー関)

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3856.html

↑こちらでご紹介した『マダム・イン・ニューヨーク』見附上映会の映写のお手伝いに参加しました。

ヒロインのマダムさんの娘さんはバリバリ英語をこなすというだけで上から目線となってマダムさんを馬鹿にし、
旦那さんはもはやモラハラだろうと良妻賢母ながらも、じっとガマンのマダムさんに同情しながら観ておりましたが、
盛況だった客席はほぼ9割がた女性のようで、やはり皆さんマダムさんを自分のことのように観ていたのではと想像。

そんなマダムさんが単身ニューヨークに行くハメとなり、
英語がわからず失敗続きで一念発起し英会話教室で学ぶことを決意、
楽しかったのはこのこじんまりとした教室が人種の坩堝のニューヨークのさらに小さいコミュニティとして存在し、
様々な人種が日々悩みや葛藤を抱えながらも唯一生き生きと過ごすのが、
この小さな英会話教室として描かれてたこと。
さらにフランス男はやはり口説いてしまうのはお国柄なのか。
もちろんマダムさんがイキイキとした明るいオーラに惹かれてのことでしょうが。

この教室でマダムさんは英会話を習得するたびに自信に目覚めて前向きになっていく姿も、
女性客の皆さんは自信と重ねて応援しながら観ていたように思います。

と、同時にニューヨークでもインドのアイディンティーを貫き通しサリーを着こなしてるマダムさんも素敵でありました。

「なにごとも初めては1度だけ。だからそれを楽しんで」

ニューヨーク行きの飛行機の隣の席の紳士はインドの国民的俳優アミターブ・バッチャン。
飛行機も初めてで戸惑うマダムさんにアドバイスをして別れ際に、
こんな台詞を吐くだけでやはり別格だなぁ、とそのオーラを感じておりました。
しかし本編が始まる前に“アミターブ・バッチャン 70歳の誕生日おめでとう”と祝辞が出てしまうのは驚きでした。

主催の見附国際交流協会はこれまでブータン、フィリピン、そしてインドの映画上映会を開催してきたが、
アジアに拘らず、欧米の映画も上映したいと挨拶で述べて期待したいと思います。

チラシを受付でお客様の手に取るようおいていただきました。
ありがとうごございました。

ただこんな良い映画、女性のほぼ独り占めはもったいなく思い、
男どもや若者も観てほしい気がしますが、やはり今の映画の主力は女性なんだろうかと。

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社長たちの映画史 映画に賭けた経営者の攻防と興亡

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にいがた人の本棚

にいがた映像ギャラリー代表 長谷川 潔さん

社長たちの映画史 映画に賭けた経営者の攻防と興亡
中川 右介著

人間くささ渦巻く世界

 「にいがた映像ギャラリー」では、「映像は大切な文化遺産」と訴えて、家庭に眠っている昔の8ミリフィルムや写真などを保存し、公開する活動をしています。私のように映画館で働いてた人などが集まり、2014年にNPO法人として設立しました。今年11月には設立の第一目的だった常設のギャラリーを開館します。
 
 映像の保存のほか、新潟に関連する映像資料、俳優など映画人、ロケ映画、市内映画館の歴史などの史料を集め、展示公開する活動も行っています。こうした中で、東映の初代社長で旧中之口村(現新潟市西蒲区)出身の大川博さんの功績に触れるようになりました。

 大川さんに興味を持ち、今年初めに出版されたこの本を手にしました。大川さんが活躍した頃の各映画会社の社長たちが登場します。有力俳優の引き抜きとか、スタッフの奪い合いとか、映画黄金期のライバル同士ですからいろいろとあるわけです。

 大川さんは優秀な経理マンとして投球の副社長、東映社長となり、それまでどんぶり勘定だった映画界に厳しい経営手法を取り入れました。映画の衰退を見据えてテレビ業界に進出したり、多くの才能が巣立った「東映動画」でアニメ制作を始めたり、プロ野球球団東映フライヤーズを経営して日本一になったり…。映画人というよりも実業家として、もっと評価されるべき人です。

 他の業界ですと商品はほぼ物品ですが、映画界は監督とか俳優とか生の人間が商品なんですよ。義理と人情、恫喝と懐柔が渦巻いてる。どろどろとしていますが、そこにまた人間的で魅力的な世界がある。一時期業界に身を置いた者としては、うなずくところがあります。

 そうした世界で、映画繁栄の時代を担った新潟出身の大川さんの足跡を、「映像ギャラリー」の活動を通して広めていきたいです。
 (報道部・木村裕典)

 はせがわ・きよし 1952年 新潟市中央区生まれ。同市内の映画館で勤務ののち、広告デザイナーとして独立。2014年、NPO法人にいがた映像ギャラリー設立、代表に就任。

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本日の新潟日報朝刊・読書欄ににいがた映像ギャラリー・長谷川潔代表のインタビューが掲載さてたので書き写しました。
活動していくうえで着目した新潟出身の初代東映社長・大川博氏にふれた1冊を紹介しています。

この長谷川さんには毎年、ながおか市民活動フェスタ参加企画のアオーレ長岡シアターを借りて開催する長岡に関係する短編映画上映会のポスターのデザインを依頼。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3868.html
今年も↑こちらのポスターデザインをしていただきました。ありがとうございます。

依頼の電話の中で毎回、先の記事にも出てくる常設の映像ギャラリーについて話が出てきたものの、
一度(何度もかもしれません)頓挫してからは話半分に聞いておりましたが、
ついに私財も投じて映像ギャラリーをオープンするという話が耳に入り、
本気だったのかと頭が下がる思いです。

来月開催の古町どんどんにRYUTistが登場するので見に行こうと思ってましたが、
長谷川さん率いるにいがた映像ギャラリーも毎回ブースを出店しているので、
これを機に詳細について話を聞こうと思っています。

しかしポスターのデザイン、毎回毎回忙しいと言いながらも仕上げて下さりありがとうございます。

9/30 ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3854.html

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逝きし世の面影 ~大崩にて34~

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「この夏は40日連続で雨が降らなかった」

年に二回の大崩のご主人宅での田んぼ仕事のお手伝い。
本日無論、鎌を手にしての稲刈りへと赴きました。
が冒頭のようにご主人は嘆ながらも、
皮肉にも二、三日前から大雨が降り注ぎ、
田んぼはぬかるんで場所によっては歩くのが困難、
それでも本日は朝は雨が降ったものの次第に止んでいき、
曇り空で陽が注がないため気温も暑くならず、
これでぬかるんでなければ捗ったものの、
いつもよりこの日は参加者が集まらず、
予定ほど稲刈りは進まなかったのに、
ご主人は参加者全員にお礼の言葉を述べておりました。

11月11日の『百姓の百の声』上映会、以前にも書きましたが
柴田昌平監督は全国での上映会に赴いた際、地元の農家の方と、
上映後に座談会を開催し百姓の言葉に耳を傾けます。
担当者が最も身近に思う百姓というとこのご主人が思い当たるので、
真っ先にこんな話がと相談して登壇していただくことを快諾してくださいました。

最も映画のチラシを読んで「俺はこの映画に出てくるプロと違うからなぁ」と述べてましたが、
確かにサラリーマン生活を終えて長岡からこの大崩の山中に移住、
農業の先輩たちから学び(その中には偶然というのか柴田監督のお仲間も)、
見よう見まねで始めた農業なのですが、
この地で映画上映会や読書会を企画したり、
さらに最近は田んぼをやりたいとやってきた若者たちに実践指導するなど、
ご主人なりの農業をもう10年続けてきて、その体験から得られた経験は、
農業のプロとは違う視点からお話しできるんじゃないかと思います。

ちなみに『大崩・山村に生きる会』会報と称してノートに細かい直筆で4ページに渡り、
近況報告や最近読んだ本についての考察をニュースレターとして知人・仲間に郵送したりしてますが、
ちょっと難解で理解できないほど晴耕雨読を実践、
山村の片隅から世界と対峙しているように思ったりします。

さらにご主人を知る誰もが口を揃えて読書家と評し、
小林茂監督には渡辺京二 の「逝きし世の面影」を推薦し、
それを読んだ小林監督は自分なりにこの世界を描きたいとして、
その後に『風の波紋』となる自作品の構想をスタートさせました。
(という風に理解してるんですが)

これも以前にも書きましたが担当者は10年くらい前か、
どん底に突き落とされてしまった際に道を歩いてるとご主人に遭遇し、
当時、移住したばかりで田んぼを始めたご主人から田植えに来ないか、
と誘われて大崩へと赴き生まれて初めて手植えを経験し土と田んぼの水が肌から、
身体の中へと伝わる過程で心が再生していくような得難い思いをしました。
極端に言えばご主人の田んぼで自分は生き返ったのではないかと。

その縁がこうして今回、お世話になってる柴田監督の新作『百姓の百の声』に繋がると思うと、
これもまた何かの縁なんだろうと自分なりに思ったりします。

などと書いてご主人の田んぼは幸い酷暑の夏とはいえ、そんな悪い生産量にはならないようで、
無事に美味しい新米へとなりますことを。

ちなみに脱穀までした後、ご主人は山形国際ドキュメンタリー映画祭に行くそうで、
てっきり『百姓の百の声』座談会参加のために勉強に行くんですか?
と尋ねたら笑いながら否定しておりました。
まぁ、山形での経験が座談会の参考になることは間違いないかと思います。

画像が大崩のご主人 阿部恭司さん。
かろうじて背広姿のサラリーマン時代を覚えてますが、今はすっかり仙人といった趣が。

11/11 『百姓の百の声』長岡上映会と柴田昌平監督座談会
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ポスター貼りの思想

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アオーレ長岡のコンコースにポスターを掲示するには最低限、長岡市の後援が必要で、
承諾されてから申請した部署にポスターを持参して依頼し、
この部署から市民協働推進室の担当者にポスターが渡って掲示という流れが、
先回の7月上映会『戦場のメリークリスマス』はとうとう、
アオーレのコンコースに掲示されることがなかったので、
今回、長岡市の後援が承諾された『日光物語』のポスターを持参し依頼した際に、
『戦メリ』が掲示されなかったと不満を述べたら、
部署の担当者は「たくさんポスター依頼があったからではないでしょうか」と私見を述べましたが、
こちらは否、長岡市文化振興財団主催のポスターが優先的のようで、
9月開催のポスターが貼ってあったりして、
それは7月の『戦メリ』が終わってからでも良かったのではないでしょうかと。
「わかりました。その件含めて伝えます」とお返事をいただき、こちらは頭を下げましたが、
密かにメルカリとかに出品したら結構な額になるハズなので、
横流ししたんじゃないだろうか、などとはサスガに口に出すことは思い留まりました。

続いて足を運んだ長岡市立中央図書館に
長岡市共催の『百姓の百の声』と長岡市後援の『日光物語』のポスター掲示とチラシ設置依頼に赴いたら、
先方の窓口の方は「10月、11月はイベントがたくさんありましてねぇ、様子を見させて行います」などと言うので、
「そりゃ、イベントやる側にとって図書館は人が集まるから依頼に来るでしょう、
そもそもポスター掲示とチラシ設置のスペースを縮小したのがおかしいんじゃないですか、
たくさん来るから広げようという発想にはならないのですか」と伝えたら先方は苦笑い。
黙ってりゃいいのかもしれませんが、愚にもつかない言い訳には猛然と反論を。
そもそも図書館のトイレを改修するのは良いとして、
それを実行したらポスター掲示、チラシ設置のスペースを縮小というのが全くわかりません。

先のアオーレコンコースも含めて公の施設に不満を述べる際は、
こちらは多方面から論破できるようチェックをしてから述べるので、
なんのために長岡市から共催やら後援を得ているのか先方は考えているんだろうかと。
ポスター、チラシはタダじゃないんだから。

最も某図書館は全く埒があがらず冷たく突き放す受付の方がいて、
苦笑いはまだマシな方ですが。

続いて個人経営の商店へポスター貼りの依頼へ。
このお店は2枚貼れるスペースがあるものの、
先回赴いたら敬老会のイベントのポスターが貼ってあり、
さすがに剥がしてまで2枚貼ろうなどと思わず、
とりあえず1枚貼って、
もう1枚は敬老会が開催された後に貼ろうと再び訪れて店主に、
「敬老会のポスターを剥がして、こちらを貼りますよ」と伝えたら店主曰く、
「あのスペースは敬老会が貼ってあるから、
そちらが剥がすのは良くない、主催者が剥がすのが筋」
「えっ、でも開催日は終わってるし主催者は忘れてるかもしれません」

こちらが敬老会の主催者側なら剥がしてもらうのは結構なことのように思いますが、
店主は頑として剥がすのは敬老会を崩さず、
どうすればいいのかと聞いたら「電話してみろ」と。
ポスターには敬老会の問い合わせ先は無かったものの、
勘がモノを言って見つけて電話したら剥がしていいとのお返事をいただき、
無事に貼ることが出来ましたが、
この店主とはかれこれ30年近いおつきあいで、
最近ようやく冗談を言える間柄になったかと思ったら、
意外な一面を、というかこれが常識なのにこれまで30年やってわからなかったのかと。
こちらはそれこそ場所を借りる側なので、思想の違いというのか。
ただこれが敬老会できちんと開催日が決まってたポスターだったからいいものの、
よく見かける世界一周の船旅のポスターなら貼った人は海に出て1年は連絡つかないんじゃないかと。

以上、やはり人に頭を下げて貼らせていただくので衝突までいかなくても、
ギスギス感はよくあるなぁ、などと思ったりしますが、
結局こちらの根に持つ性格がよろしくないとの結論に繋がるような。

画像はながおか市民協働センター。
ここは前売券を販売するイベントは優先的に目立つ場所に掲示していただくのでわかりやすいです。

11/11 『百姓の百の声』長岡上映会と柴田昌平監督座談会
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11/11“五藤利弘監督新作特集” 
『日光物語』 『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』 長岡上映会
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農業女子を探せ

hyakushouダウンロード

『百姓の百の声』上映会に足を運ぶと柴田昌平監督は上映後に地元の農家の方々と歓談する時間を設けています。
本作の撮影・取材で百姓たちの叡智に驚嘆し、続編でなくライフワークとして農業をテーマにしたいと考えてるようで、
各地のお百姓さんの言葉に耳を傾けることで次作に反映したいという思いがあるかと思います。

シネ・ウインドでは東京ドーム何十枚もの田畑や果樹園を所有してる農家が登壇し、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3686.html
農業を大規模に経営する、ということが驚きを超えて想像できない思いもしましたが、
この時の打ち上げの中で「農業をやってる女性の話もいいかもしれない」とアドバイスを受けました。

とりあえず担当者が一番身近でお世話になってるお百姓さんが
春と秋に毎年田んぼ仕事のお手伝いに行ってる大崩のご主人なので、
まず先にこの話を持ち掛けて承諾いただきましたが、
今回、ウィルながおかフォーラムイベントの一環で開催することに落ち着き、
申請書に「農業は昔から男女共同参画」という一文を入れたこともあり、
いわゆる「農業女子」も登壇した方が良いと思ったものの、
まるで当てがない中で野菜マルシェを通して出会った竹内農園の代表に相談したところ、
すぐさま相応しい「農業女子」をご紹介いただくことになりました。
ありがとうございます。

まだお会いしたことはありませんが中之島のレンコン農家の方だそうで、
おそらく柴田監督は中之島がレンコンの名産地なことは知らない(?)と思うので、
知ってもらういい機会でもあり、ぜひと登壇をお願いをしたら承諾のお返事が届きました。
嬉しく思い、当日が楽しみになりました。

しかし犬も歩けば棒にあたる、ではないですがあちこちに顔を出した結果、こういう繋がりになるのは大変ありがたいです。

画像は『百姓の百の声』の前半のナレーションを担当した群馬のこんにゃく農家の方だそうです。

11/11 『百姓の百の声』長岡上映会と柴田昌平監督座談会
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『原発を止めた裁判長 そして原発を止める農家たち』 柏崎上映会



福島第1原発の賠償・廃炉費用、21.5兆円から増額へ

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA15B5F0V10C23A9000000/

↑この記事の最後が

“賠償費用は東電以外の電力会社が負担する分もある。
増額になることで、企業や家庭の電気料金の引き上げにつながる可能性がある。”

となって、おいおいとなるわけですが、未だ燃料デブリに近づけないことを思うと、もはや後戻りできず、
未来へ負の遺産を残す責任は誰も取らないまま膨らんでいくんだろうと。

柏崎のお世話になってる方からご案内が届きました。
タイトルの通り、当時この判決を聞いて司法の良心は辛うじて残ってたことを喜んだものですが、
もはや司法も先の「森友改ざん訴訟」敗訴で忖度を選択し暗澹たるものがあります。

映画には『日本と原発』を監督した河合弘之弁護士も登場。
昔はかなりヤンチャだったそうですが改心し『日本と原発』の中でホワイトボードにマジックで原発推進派の根拠を次々と論破していく様は痛快に思い今も印象に残ってます。

『原発を止めた裁判長 そして原発を止める農家たち』

よって、原発の運転は許されない。

2014年。関西電力大飯原発の運転停止命令を下した樋口英明・福井地裁元裁判長は、日本の全原発に共通する危険性を社会に広める活動をはじめた。原発が頻発する地震に耐えられないことを指摘する“樋口理論”の啓発である。そして原発差止訴訟の先頭に立つ弁護士・河合弘之は、樋口理論を軸に新たな裁判を開始した。逆襲弁護士と元裁判長が挑む訴訟の行方はいかに!

一方、福島では放射能汚染によって廃業した農業者・近藤恵が農地上で太陽光発電をするソーラーシェアリングに復活の道を見出す。近藤は環境学者・飯田哲也の協力を得て東京ドームの面積超の営農型太陽光発電を始動させる。原発をとめるために!

脱原発への確かな理論と不屈の魂、そして若き農業者たちの故郷への思い。原発事故11年目、真実と希望の映画が誕生した!

監督・脚本:小原浩靖

公式HP http://saibancho-movie.com/index.html

日時 11月12日 午後2時~4時
会場 アルフォーレ・マルチホール
会場費500円
裁判報告 弁護団事務局長 水内基成弁護士
報告 原発差し止め裁判の現状

主催 再稼働させない柏崎刈羽の会 連絡先 08020878305

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お好み焼きとミャンマー



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3887.html
↑こちらでご紹介した「オトナプラス」のお好み焼き特集で紹介された大阪の「花月」さんでなく
広島の「中しま」さんへポスター依頼。

女将さんがいきなり「映画祭始まったね」と痛いとこを付き事情を説明した後、
(しかしパワハラ、モラハラの被害者はいつまで泣き寝入りしてればいいのか)
「オトナプラス」を読んだと伝えたら喜んでおりました。

奮発して「ごはんいりお好み焼き」を注文したところ、
厨房には一目で異国から来たと解るアルバイトの若い女性が。
目があったので「ベトナムの方ですか?」と尋ねると、
「ミャンマー」と返答が。

「ミャンマーというと昔はビルマですよね」
「そうです」
「ビルマと言えば『ビルマの竪琴』」と女将さんが合いの手を。

へぇーっ、ミャンマーの人など初めて見たなぁ、などと呑気なことを思った次の瞬間、
「ミャンマーって今大変じゃないですか!?」と思わず叫んでしまいましたが
彼女は「田舎はそうだけど、都会は大丈夫」と流ちょうな日本語で話し、そういうものなのかと。
聞けば介護の勉強のために長岡に来たとのこと。

担当者の選挙区で以前あまり評判のよろしくない国会議員がおり、
トシなのかいつのまにか見かけなくなり隠居でもしてるんだろうと思ったら、
ミャンマークーデター発生後に「日本ミャンマー協会」会長として脚光を浴び、
しかもあれだけ多くの民間人を虐殺してる国軍を非難でなく擁護、
しまいにはミャンマー国軍から勲章を授与されたと聞いたときは、
同郷なだけに余計に嘔吐を覚えました。
ここまで恥ずかしく軽蔑する新潟県人はそうそういないだろうと。

在日ミャンマー人の間で評判悪い日本の元国会議員は何をしたのか クーデター起こした国軍幹部と…
https://www.tokyo-np.co.jp/article/195737

↑こちらを読むと先のミャンマーからの留学生も受け入れることで何かしら利権がらみがあるのか、
それともこの「日本ミャンマー協会」会長のおかげで彼女は日本で学べるのか。
右か左かで簡単に分けることができないものがあるんだろうと。

画像は美味しくいただいた「ごはん入りお好み焼き」
そもそも広島にはないメニューで新潟の人はご飯が好きだからと創作したメニューのだそう。
今では広島でもボチボチ増えてきたとのことです。
黄金色に輝くようなお好み焼きがこちらの特色かと。

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さよなら「らーめんハウス勘四郎」でおむ丼



「らーめんハウス勘四郎」が37年の幕を降ろし、この10月30日で閉店と知り、
これが最後のポスター依頼になるのだろうと足を運んだものの、
日曜のお昼は他に行くとこないのか家族連れで満杯のため、
30分でも炎天下に並んでようやくカウンター席へ。

これまでらーめんばかり注文していたのが、
値段がチト高い名物のおむ丼を最後だからと初めて注文。
ふんわり卵とデミグラスソース、ケチャップライスの相性が抜群の銘品でありました。

一体、何がきっかけでこのお店にポスター貼りを依頼したのか忘れてしまいましたが、
おそらく市民映画館をつくる会の頃に頻繁に長岡市立劇場で上映会を開催してた頃、
近所のお店ということでダメ元で依頼したのではなかろうかと。

以来、30年以上に渡って思えばお世話になってましたが、
複雑な思い出として、このお店の近くの倉庫で『この空の花 長岡花火物語』の美術・装飾部が、
大がかりなセットを作ってて担当者はボランティアスタッフとして参加したものの、
正直プロフェッショナルの仕事に着いて行くことができず、
かなり辛い経験、というかプロの現場を体験させてもらいました。
1週間くらい通ったのか、お昼はスタッフ一同でこの「勘四郎」で食べており、
結局、もう来なくていいと最後通告を突きつけられたのも、このお店だったと。

ただ1度だけこの倉庫に大林宣彦監督が足を運んで、握手をしてもらいましたが、
さすがに当時70歳を超えてて、幾分よろよろしているのを感じサスガに年相応かなぁ、
わが青春の大林監督よ、と内心思ったりしましたが、
クランクイン後、平和の森公園での撮影を見に行ったら、
メガホン代わりの拡声器を手にし、つめかけたギャラリーに向かって、
このシーンの意味をあの口調で解説しているのを目にし、
あの時とまるで違う次元の溌剌さで、
やはり映画監督は撮影現場が一番イキイキしてるんだと、
何しろ撮影現場をエンターテイメントにしてることにサスガと思ったりしました。

それはともかく話を戻しておむ丼を食べ終えた後に女将さんに、これまでのお礼を述べたら、
「頑張ってくださいね」と声をかけてもらいましたがが、
たぶん女将さんにとって30年前と何も変わってないように映ってるのでしょう。
改めてありがとうございましたとお疲れ様です。

などとしんみりしながら否、びっくり丼とかまだ食べてないし、まだ閉店まで日はあるし、、、

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本場のお好み焼き 長岡で



9月15日付の新潟日報夕刊「オトナプラス」は“本場のお好み焼き 長岡で”と題して、
大阪出身「花月」さんと広島出身「中しま」さんを特集。

どちらもポスター貼りなどでお世話になってるお店なので興味深く読みました。

「花月」さんはやはり大阪・岸和田出身だという女将さんの強烈な個性に最初ビックリしましたが、
実は繊細な気配りの裏返しと気づいた次第。
記事にある通りアフリカで日本語教師を務めた経験から、
アフリカンフェスタinながおかの事務局を担当、
打ち上げではいつも巨大なお好み焼きの他、
お店に出ない美味な特別メニューにいつも感嘆しています。
ちなみにキンキンに冷えたビールも特色、お好み焼きによく合います。

「中しま」さんは一時、足が遠のいてましたが、
五藤利弘監督『おかあさんの被爆ピアノ』製作費カンパの紹介に、
広島だということでご紹介に行き、それ以来食べに行ったりしています。
記事にある通り、ご主人が目の前で焼いてくれるので職人技を直に堪能できる他、
継ぎ目のない巨大な鉄板も見どころのひとつ。
たまたま隣席に座った全国のお好み焼き屋さんを回ってるらしい、
オタフクソースの営業マンがこの鉄板を見て驚いておりました。

確かに本場のお好み焼きを味わえるレアな二店だと思ってたところ、
こんな形で記事になるとは少なくとも新潟県内のほかの街ではお目にかからないんだろうと。

とはいえ記事では「大阪風」「広島風」とありますが、
いつぞや「広島風お好み焼き」などと言うと広島の人は怒るとネットで聞いたことがあるので、
この辺はどうなんだろうかと。

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『日光物語』 『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』 長岡上映会 前売券発売開始


スチール 中沢賢治

11月11日“五藤利弘監督新作特集” 
『日光物語』 『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』 長岡上映会の前売券が、
本日よりアオーレ長岡西棟3階ながおか市民協働センターにて発売開始しました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3882.html
↑今後はこちらに随時、プレイガイドを更新していきます。

しかしチケット制作もDIYなのですが、
今回チケットを印刷していたら機械が故障して中断、
併せてチケットの裁断やポスターの下貼りも含めて
トラブルが発生するとなると、
ただでさえ加齢で身動きが取れなくなってるところへ、
根気のいる作業だと感じ余計にヘトヘト、朦朧としたりします。
いづれにしても根気と持続力と集中力、
それに体力とがなかな思うようにいかなくなってきたこと自覚してます。

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大島新監督 『国葬の日』公開



7月14日に『戦場のメリークリスマス』長岡上映会が開催できると決まった時に、
そうなると大島親子の作品を上映することになったのかと気づき、
自主上映会に30年以上携わって、
映画監督の父とそのご子息の作品の上映会を開くことに、
こんなことは初めてなのでもっと騒いでれば良かったなと思いましたした。

今更言うまでもなく『戦場のメリークリスマス』の大島渚監督のご子息が大島新監督。
これまでに『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』の長岡上映会を開催し、
トークやお客様からの質疑応答にも熱心に応えていただき、
お招きして良かったと心底思える映画作家でした。

今年初めの『香川1区』上映会の折に、次回作を言える範囲でとお願いしたら、
新作『国葬の日』について安部さんの国葬の日に全国10か所にカメラを飛ばして撮影したと話すと、
観客の皆さんはたいへん関心を持ち聞き入ってたことをよく覚えています。

その『国葬の日』が完成し9月16日からポレポレ東中野での公開がはじまり、
県内では10月7日より高田世界館で、
10月21日よりシネ・ウインドでの公開が決定。
高田世界館では10月8日に大島新監督が来館するようです。

2022年9月27日、担当者は何をしていたのかすっかり忘れていますが、
ただ国葬から目を背けていたのは確かだと思います。

現在、紛れもないカリスマの生前の悍ましい性犯罪について徹底追及され、
巨大な権力を持っていた芸能事務所が崩壊するさまを目の当たりにしていますが、
あのカリスマをここまで詰めることができるなら、
今に続く私利私欲に走り国民を愚弄していたあの方は国葬に相応しい人物だったのか、
亡くなったからと言い訳せずに検証いただきたいと思ってます。

『国葬の日』公式HP https://www.kokusou.jp/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=CV7DNXykxeU

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やってみよう み~んなの笑顔のために

SNS用画像1

先日、夜にながおか市民活動フェスタのナカソトドマ町内会のミーティングがあり参加しました。
市民活動フェスタの全体会のミーティングは何度か参加したものの、
町内会ごとの集まりには初めてだったので、例年以上に気合が入った印象を持ちました。

ナカソトドマ町内会では各団体のPR、ジャンケン大会、クイズ大会を行うことになり、
最終的な打ち合わせとなったものの、結構盛沢山ではなかろうか、
こちらの映画上映会との兼ね合いもあるので、もうちょっと詰めを事務局に後から確認しようと思いました。

クイズの出題はなんとか頭をひねって二問提出、幸い採用されたものの、
クイズの答えの解説も入れた方がいいとのことなのでまた頭を捻るのかと。

クイズやジャンケン大会には景品もでるそうなので、お時間ありましたらぜひご参加ください。

ながおか市民活動フェスタ実行委員会
https://www.facebook.com/nagaoka.festa/

9/30ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3854.html

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みんなのやさいマルシェ



アオーレ長岡ナカドマでは現在、月に二回の間隔で「みんなのやさいマルシェ」を開催。
以前は「ばくばくマルシェ」という名で長岡産のお野菜はじめお食材が並び、
お客さんが多数買い求めているので『人生フルーツ』『千年の一滴 だししょうゆ』や『ある精肉店のはなし』といった、
食にまつわる上映会を開催する際にチラシ配りをしておりました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2072.html

しかしコロナ禍で中止となっていましたが、
今夏から復活したと知り、当然『百姓の百の声』上映会のチラシ配布をさせてもらおうと、
主催者の連絡先を見たら「ばくばくマルシェ」は長岡市農政課だったのに、
今回はどうも民間の農園が連絡先となってて、
行政から民間に引き継がれたのかと。

それでも主催の“竹内農園”の方にアオーレ長岡の職員さんを通して連絡いただいたら、
「かまいません」とのお返事をいただき、
1時間ほどチラシを配らせていただきました。

ありがとうございます。

毎回チラシ配りは完全のアウェイの場へ初心を思い出してながら手渡しをし、
今後もなるべくこの「みんなのやさいマルシェ」でチラシ配りをしたいので、
今回は気負わず助走の意味で配布したところ、
どうも冷房の効いた事務所からアオーレのお偉さんが、こちらを見つけて
「あいつは何でチラシ配りをしてるのか」と担当の職員さんを通して注文が。
聞けばブースにチラシを置くだけにして、お客さんがもっていくようにすれば良い、とのこと。

こちらの感覚はコロナ前で止まっているので被害妄想もあってスイッチが入り、
「ばくばくマルシェ」で良かったチラシ配布が、なぜダメになったのか?
そもそも置くだけじゃ持っていかないから、配ってるんでしょ、
と間に入った職員さんを困惑させることを伝えて、
再び協議をしたのか、野菜売り場で農業の映画だから今回は良いとのお返事をいただきましたが、
答えになっておらず上映会は長岡市との共催と伝えた次第。
次回以降はまた協議して成否を決めるとのこと。
あ~っ、また一歩不自由になった気がしました。

それはともかく竹内農園代表の方は一目でやり手に見え、
人脈が多いと思い『百姓の百の声』上映後の柴田監督との座談会に、
出ていただけるような「農業女子」を紹介いただけないかお願いをしました。

それで竹内農園のブースで販売していた“辛子茄子漬”を購入、
家でご飯の友として食べたら、自分の好みでホントに辛いうまくて、
また次回購入しようと思いました。

11/11 『百姓の百の声』長岡上映会と柴田昌平監督座談会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3877.html

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”長岡監督・ロケ映画特集 第7弾”に五藤利弘監督来場確定



スチール 中沢賢治

9月30日開催の“ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾”に
『想い出はモノクローム』上映とともに五藤利弘監督の舞台挨拶が確定しました。
これまで多忙のため当日のスケジュールがハッキリせずにいたのでチラシには予定と載せましたが、
調整いただきお越しいただけるとの連絡が届きました。
ありがとうございます。

『想い出はモノクローム』はある意味、五藤監督の原点ともいえる作品で、
ここから栃尾ロケの長編『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』と山里の美しい風景の中で、
繰り広げられるファンタジーに繋がるだけに思い入れも大変深いと想像できます。

そして2004年の中越地震の際に傷ついた故郷の象徴的な場所を映画に収めたことによって、
監督の故郷への強い思いを感じることができる作品でもあります。

当日はブースを設置し監督のDVD化した作品を販売する予定で、
なるべく上映後に監督も同席させたいと思いますので、
お買い求めの際はぜひ感想をお伝えください。

9/30ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3854.html


もちろん11月11日 “五藤利弘監督新作特集” 
『日光物語』 『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』 長岡上映会にも来てくださいます。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3882.html

監督・脚本
■五藤利弘 プロフィール
日本テレビ「news every.」「NNNドキュメント」、
フジテレビ「NONFIX」「ザ・ノンフィクション」等テレビ番組
の企画/構成/演出/プロデュースや劇場用映画の脚本・演出を担当。
2009年、自身の企画「モノクロームの少女」を映画化。
以降、劇場用長篇映画や短篇映画などを多数手掛ける。
2017年脚本監督作「レミングスの夏」が函館港イルミナシオン映画祭
にて第1回観客賞グランプリ受賞
2020年、監督脚本作「おかあさんの被爆ピアノ」がロングラン公開
となり現在も上映が続いている。第38回日本映画復興奨励賞受賞。
第17回ロサンゼルス日本映画祭平和賞受賞。
2022年「日光物語」MOVIX宇都宮で先行公開。その後、全国順次公開中。
2023年秋「夜風に吹かれて-もうひとつの日光物語」公開予定。

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11/11 『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』 上映決定


スチール:佐藤和弘 中沢賢治

11月11日(土)アオーレ長岡市民交流ホールAにて10時より柴田昌平監督をお招きし『百姓の百の声』を、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3877.html
午後に長岡出身・五藤利弘監督の新作、武藤十夢・スネオヘアーW主演の『日光物語』を上映します。
https://www.nikkoeiga.com/

その後、五藤監督は文字通りのスピンオフ作品 『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』を撮影したと知り、
それならば“五藤利弘監督新作特集”と銘打って『日光物語』『夜風に吹かれて もうひとつの日光物語』を続けて上映します。

物語は『日光物語』の舞台となってるスネオヘアーが経営する名物カフェの店員役・万登香さんを主役に抜擢。
カフェでバイトしながら歌手になる夢を持つ彼女が挫折を重ねながら、
日光の美しい風景と彼女を温かく見守る人たちに囲まれ成長していく姿を描きます。
ともかく夢に向かって凛としてる万登香さんがいいんですよ。

出演は『日光物語』から武藤十夢さんはサスガに登場しませんが、
スネオヘアー、吉永アユリ、和泉 詩、内藤忠司、九十九一、伊藤克信、 栩野幸知、岩瀬顕子(敬称略)の皆さんが、
同じ役で続投するので当然『日光物語』を観てれば余計に楽しめるハズです。

詳細が決まりましたら、またこちらに掲載します。

映画『日光物語』挿入歌「夜風」MV 万登香
https://www.youtube.com/watch?v=v4kooFH-kNA

哀してる 万登香
https://www.youtube.com/watch?v=p5de8rq0S9E

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『百姓の百の声』前売り券発売開始


(C)プロダクション・エイシア

11月11日(土)上映会開催の『百姓の百の声』長岡上映会の前売券を
本日、アオーレ長岡西棟3階 ながおか市民協働センターで発売を開始しました。
前売券は1枚1000円になります。

この後、プレイガイドにお願いしたら随時↓こちらで更新していきます。

11/11 『百姓の百の声』長岡上映会と柴田昌平監督座談会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3877.html

『日光物語』は調整をしていますので、しばしお待ちください。

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11/11 『百姓の百の声』長岡上映会に柴田昌平監督がお越しくださいます。



11月11日『百姓の百の声』長岡上映会、柴田昌平監督にお越しいただけないか依頼をしていました。
新作の撮影に入ってるのか、やはり多忙のようでこちらは気長にお返事を待っていたら、
思いのほか早く「確定でご予定を組んでください」とプロデューサーよりお返事が届きました。
ありがとうございます。

当日は柴田監督と長岡近辺の農家の皆さんで映画を観ての座談会を行いと思っています。
現在、一人確約のほかシネ・ウインド初日に観に来ていたながおか市民協働センターの職員さんを通し、
お話しできそうな方を探してもらっています。

「リアルで百姓の声を観客も一緒に聴く」

↑これを信条に柴田監督は各地の上映会で好奇心いっぱいにお話を引き出しています。
農業王国でもある長岡なのでお百姓さんにこの上映会を届けていただきたいと思いますので、
よろしくお願いいたしますと、ご期待ください。

監督プロフィール

柴田 昌平(しばた・しょうへい)
東京都出身。ドキュメンタリー映像作家・映画監督。1963年生まれ。NHK、民族文化映像研究所を経て独立。初監督作品『ひめゆり』で文化庁映画賞大賞受賞。代表作に、山村に暮らす老人と高校生の交流を記録した『森聞き』、食を切り口に日本人と自然の関係を描き出す『千年の一滴 だし しょうゆ』など。NHKスペシャル「クニ子おばばと不思議の森」や「世界里山紀行 フィンランド・森・妖精との対話」など、海外で受賞した作品も多い。農業をテーマとした『百姓の百の声』で農業ジャーナリスト賞受賞。

11/11 『百姓の百の声』長岡上映会と柴田昌平監督座談会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3877.html

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長岡アジア映画祭実行委員会!クイズ



先日、ながおか市民活動フェスタのミーティングがあり、
上映するシアターはソトドマ班となって当日、各団体のPR及びクイズを4問出題ということになり、
クイズの宿題を命じられたので、考えてみたものは。

長岡アジア映画祭実行委員会!は発足して10年になりますが、

① 一番多く上映会を開いた会場は?

A アオーレ長岡アリーナ
B アオーレ長岡市民交流ホールA
C トモシア多目的ホール
D 長岡市立劇場

② 上映した中で一番お客さんが多かった作品は?

A 人生フルーツ
B 主戦場
C なぜ君は総理大臣になれないのか
D ひまわり

③ 上映会に一番お超しいただいた映画監督は?

A 五藤利弘監督
B 小林茂監督
C 柴田昌平監督
D 纐纈あや監督

④ これまで何作品上映したか?

④は当日までに調べればいいかと思い事務局にクイズを見てもらったら、
〇×クイズにしてくださいとの返答、
しかもミーティングでは4問は多いので2問となってしまい、
すべてご破算、また新たに考えることにしました。

画像は市民活動フェスタで上映する『長岡まつり 昭和29年8月1日~3日』に映ってる当時の長岡まつりポスター。
長生橋に三尺玉に長岡甚句です。

9/30ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3854.html

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《対話する市民の映画上映会@にいがた》第1回 三上智恵監督 スピンオフ作品(45分)



6月29日に開催した三上智恵監督作 『沖縄、再び戦場(いくさば)へ』(仮)スピンオフ作品 長岡上映会にて、
上映後、「今、私たちはヤマトンチュとしてヤマトンチュにどう向き合うべきか?」と題して講演いただき、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3805.html
観客の皆さんがモヤモヤした思いを抱きながらも大好評だった福本圭介先生が、
自ら新潟で『沖縄、再び戦場(いくさば)へ』(仮)スピンオフ作品の上映会を開催するのでご案内します。

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日時: 10月29日(日)14:00~16:00
場所: クロスパルにいがた 5階 交流ホール2
    (新潟市中央区礎町通3-2086)
参加費:無料
対象: どなたでも参加できます。(申し込みは不要です)
主催: 沖縄に応答する会@新潟
内容: 三上智恵監督のスピンオフ作品を上映した後、沖縄に応答する会@新潟によるトークセッション&質疑応答を行います。
問 fukumoto@unii.ac.jp

https://www.facebook.com/events/808756204328481/?ref=newsfeed

https://okinawakiroku.com/

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「余りに愚かな日本の原子力政策」 ~かくしてバンドは鳴りやまず26~

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「ニコニコする人には放射能は来ない。クヨクヨしていると放射能が来る。これは明確な動物実験でわかっています」 2011年3月21日 福島テルサ

↑福島原発事故直後、いわゆる御用学者の山下俊一長崎大学副学長が福島をまわり、こんなトンデモ発言をしていたことをよく覚えていますが、最近になって謝罪をしたそうです。

ニコニコ発言「緊張解くため」
山下氏が福島入りした直後の2011年3月21日、福島市にある福島テルサで、500人近い聴衆の前で発言した「ニコニコ発言」。原告側の証人尋問ではこの問題が真っ先に俎上にのぼった。山下氏が主尋問で「緊張を解くために言った」と述べたことについて、原告側の証人尋問は弁護団長の井戸謙一弁護が怒りをあらわにし、「ユーモアで言ったという趣旨か」と追及した。

山下氏が「緊張を解くためだった」と繰り返すと、井戸弁護士は「真剣に放射能について心配した住人に対して、「クヨクヨしていると放射能が来る」という言い方は、「証人に脅迫されている、あるいは愚弄されているという風に受け止めると考えられなかったのか」と強い口調で批判。山下氏は「不快にさせた方にはまことに申しわけないと思います。」と謝罪に追い込まれた。

https://www.ourplanet-tv.org/39911/

「汚染水はなぜ流してはならないか」小出裕章講演会
https://www.youtube.com/watch?v=rrXxlQuR8io&t=1s

汚染水の放出(廃棄)問題で恥知らずの御用学者の対極に位置する小出裕章先生の話に耳を傾ける時ではないかと思います。
つまるところ国民をバカにしてるとしか思えない政権の言い分と小出先生のデータを駆使し、

「トリチウムは放射能です。安全な放射能なんてありません」

明朗に応える小出先生の話の方が説得力を覚えます。

その小出裕章先生の講演会が久しぶりに開催される「なくそテ原発2023柏崎大集会」にて行われます。

演題は「余りに愚かな日本の原子力政策」
余りにも身も蓋もありませんが、あの福島原発事故後、
ネットで小出先生が出演するラジオ放送に耳を傾けた日々は今も忘れずにいます。

そしてこの「なくそテ原発2023柏崎大集会」には毎年3月の上映会にバンド演奏をしていただくウィズコーションが出演。
この大集会は毎回、県内各地から1000人規模で押し寄せる一大イベントで、
とうとう小出先生の講演とともにウィズコーションが大舞台に立ちます。

「なくそテ原発2023柏崎大集会」

日時 9月24日(日) 12時45分~15時10分 

会場 柏崎文化会館アルフォーレ

♦講演 小出裕章さん (元京都大学原子炉実験所助教)
演題「余りに愚かな日本の原子力政策」(電気料金問題も)

♦報告 佐々木寛さん (新潟国際情報大学教授) 新潟県の再稼働問題の状況

♦バンド演奏 ウィズコーション

♦なくそテ原発2023柏崎大集会実行委員会
問 08066765998

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スーパーササダンゴマシン



一昨日、アオーレ長岡のアリーナにて全日本プロレスが興行、
第3試合、「移民の唄」で入場したのがDDT準所属の“ニイガタフェイマス”として、
新潟県民では知らぬ者がいないスーパーササダンゴマシン!
マイクを掴むと自己紹介を経て名物の“煽りパワポ”を披露、
テーマは本日の対戦相手ヨシ・タツの攻略法、
本題に入る前に「全日本の前の社長・秋山さんがDDTに移籍したため自分の居場所がなくなった」と愚痴って笑わせた後に、
これからヨシ・タツ選手に勝てば全日本に長期雇用を申し入れた後に、
45歳と同い年ながらこれまで接点が一度も無かったヨシ・タツの自伝本を読破し、
その波乱万丈なプロレス人生にすっかりファンになってしまったと告白後、
首が弱点と見抜き自身の必殺技垂直落下式リーマン・ショックを解説し“煽りパワポ”を終了、
そして”ワールドフェイマス”ヨシ・タツが入場後に試合開始。
意外にも元WWEのスーパースター相手に一歩も引かないばかりか、
垂直落下式リーマン・ショックを公約通り決めてあと一歩まで追い込んだものの、
関節技のヨシタツ幻想で逆転負けで全日本長期雇用は水の泡と化しました。

担当者は10年以上前に富田克也監督、相澤虎之助脚本『サウダーヂ』をシネ・ウインドで観賞、
(土方、移民、地方都市をテーマに滅多に曲を提供しないBOØWYの「わがままジュリエット」で締めた感涙作)
当日は監督・脚本家が舞台挨拶に来ていましたが、
上映後のロビーにスーパーササダンゴマシンの中の人で、
当時レスラーを引退し家業の金型工場で働いてたマッスル坂井さんがいて、
なんでだろうと思っていたら、
脚本を書いた相澤虎之助氏とは自主映画仲間だったそう。
DDTの映像班で作り続けた“煽り映像”で頭角を現したので、
なるほど尖がった映像集団“空族”と交流してたほどの腕前なのかと納得するものがありました。

この後、いつのまにか謎のマスクマン、スーパーササダンゴマシンが新潟のメディアを席巻したのは、
ご存じのとおりですが煽り映像に“マッスル”でプロレス界の風穴を開けた才能の持ち主なので、
今の大活躍も当然のことに思います。
しかしあの“煽りパワポ”、毎試合ごとに作ってることだけでも才能の片鱗を伺えます。

ちなみにこの日の興行、他に女子プロレス6人タッグに男女混合マッチに大仁田の電流爆破があり、
メインは全日の至宝、三冠戦と盛りだくさんでおなか一杯になるほどで、
気が付いたら創業者のジャイアント馬場さんの直系の弟子はもう大仁田しかいなくなってしまい、
満身創痍ながら電流爆破バットに打たれ、電流爆破ボードに叩き落されて、
その度に長岡花火のような爆破音の只中で身もだえする姿に、
もはやほとんど動けなくなってるのに、ここまでやられるとはとやはり死ぬまでプロレスラーだと認めざるおえません。

そしてメインの三冠戦、27歳のイキのいいチャンピオンに52歳の小島聡が挑戦。
同世代の小島に否応なしに声援を送り奪取を期待したものの、
ほんのわずかな差で敗北、キツイ現実を見せられましたが、
所属してる新日では窓際どころか試合にさえ出れず、こうして他の団体で実績を積んで、
王者に挑戦するまでになったこと、それでも敗れてしまう姿は、
イケイケだった若い頃を知ってるだけに余計に味わい深くなるのもプロレスだと試合には満足し双方に拍手を贈りました。

あと新日から参戦の高橋ヒロムって若いのに相手も観客も手玉に取って試合をつくる技巧派を目にしたことも特筆。

などと、未だいろいろ思ったりするのも活字プロレスを読んで育った悪癖かもしれませんが、
改めて行って損はなかったです。
ただ馬場さんは元子さんとどんなふうに見てるのかは気になりますが。

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らこって 2023年 9月号



♪秋にはいろいろイベントが満載
 目移りするはどうしましょう
 by Berryz工房

というわけでながおか市民センターの情報誌“らこって”のチラシ折り込み作業、
9月号には団体、職員さん含めてこれまでで最も多い30人ほどが参加しての賑やかな作業となりました。

今回折り込んだイベントのチラシを以下、掲載します。

*[オールナガオカマーケット] 
9月10日(日) 10時~16時 会場 アオーレ長岡
主催 協同組合 新潟県異業種交流センター 問07035192522
https://niks.or.jp/wp2022/wp-content/uploads/20230910-02.pdf


*錦鯉と小千谷縮 地域の伝統文化を探る 
9月16日(土)14:00~16:00 会場 まちなかキャンパス長岡
主催 闘牛と錦鯉の伝統文化を守る会 問 09067007980
https://npo-nishikigoitougyu.org/?p=161 

*新潟県石仏の会 創立30周年記念 写真展「寄り添う紙に誘われて」
9月20日(水)~10月15日(日) 会場 新潟県立歴史博物館 ロビー
主催 新潟県石仏の会 問 08011653946
http://niigata-sekibutu.voxx.jp/

*ミュージカル あらしのよるに
9月24日(日)14:00開演 会場 長岡リリックホールシアター
主催 公益社団法人 日本劇団協議会 俳優館
問 長岡おやこ劇場 09025243112
https://www.nagaoka-caf.or.jp/lyric/performance/event/%E4%BF%B3%E5%84%AA%E9%A4%A8%E5%85%AC%E6%BC%94%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%80%8C%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%88%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%80%8D/

*建築講座「基礎から学ぶ雪国の家」
9月24日(日)14:00~16:00 会場 長岡市立中央公民館 別棟2F 陶器工作室
主催 ながおか自然エネルギー 問 09014698855
https://nkyod.org/event-list/327351

*長岡クラフトフェア 2023 秋のアートビレッジ
9月23日(土)、24日(日) 
主催 長岡クラフトフェア実行委員会 問 08067181838
https://nagaoka-craft.com/

*日本古来のかほり香道に親しむ体験教室
9月30日(土)10:00~
主催 日本古来のかほり香道に親しむ会 問 09044395565

*「認知症のわたしから、あなたへのメッセージ」 さとうみきさん講演会
10月7日14:30~16:00
会場 米百俵プレイス ミライエ長岡 ミライエステップ
主催 ながおか認知症の人と笑顔でい隊 問 09077143595

*脳がスッキリ元気になる 認知症予防講座&ゲーム 
10月15日(日)10:00~12:00
会場 アオーレ長岡BCホール
主催 みんなの認知症予防ゲーム あおーねの会 問 09024190694
https://nkyod.org/event-list/327324

*第2回 40代・50代 婚活
10月22日(日)12:30~17:00
会場 新潟県立歴史博物館
主催 長岡市 企画運営 ソラヒト日和 問 08067181838
https://sorahitobiyori.site/2023/07/15/1022konkatsu/

9/30ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3854.html

らこって 2023年9月号
https://nkyod.org/racotte-list/327409

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「ブラタモリ♯245」



「長岡〜“花火の町”は不死鳥の町!?〜」
初回放送日: 2023年9月2日

今回の舞台は新潟・長岡。長岡はなぜ花火の町に?プレートの運動がもたらした長岡の富とは?タモリさんがブラブラ歩いて解き明かす▽長岡の復興と明治天皇との関係とは?

「ブラタモリ♯245」で訪れたのは新潟県長岡市。旅のお題「“花火の町”は不死鳥の町!?」を探る▽花火の町のヒーロー・ハナビスター登場!▽信濃川の河川敷には多種多様な石がゴロゴロ!石が物語る信濃川がもたらした富とは?▽街歩きで探る!長岡で舟運が発達したワケ▽戊辰戦争で街は焼け野原に。復興のキッカケは明治天皇?▽長岡では石油が採れる!そのカギは丘陵にあり▽町を襲った空襲と大地震。花火に重ねる人々の祈り

https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/episode/te/N95PY9VNGJ/

昨晩の「ブラタモリ」長岡編、花火から文字通り、長岡を深く掘り下げていき信濃川の船運と東山の石油によって、
花火を打ち上げるほど繁栄した町になったことを最後にタモさんが好きそうな地質学を絡め、
戦争、災害に見舞われながら復興した長岡について知らないことの方が多く見ていて勉強になりました。
とはいえハナビスターなぞご当地ヒーローの十把一絡げに放り込めば全く没個性で目立たないだろうと。

あと明治天皇の巡行を機に長岡の街づくりを広めて復興していくのは長岡のしたたかさを思うものの、
当時の有力者の間にはさまざまな葛藤があったハズ。

それで秘かに関心を持って見ていたのが、
NHKの膨大なアーカイブから長岡空襲の動画が放映されるのではないかと。
しかし画像で焼け野原と化した長岡が示されたものの、
古い動画は出てこなかったので、
やはり“長岡監督・ロケ映画特集 第7弾”で上映する『長岡まつり 昭和29年8月1日~3日』が、
古い部類に入る長岡の動画なんだろうかと思いました。
復興の象徴である長岡花火に今と変わらず多くの人が信濃川河川敷で観覧する姿でも収められてます。

ところで長岡とタモさんというと、
随分前に長岡の某お好み焼き屋さんにタモさんの記念写真が飾られていて、
いわれは当時、タモさんの良くしてくれたマネージャーさんか運転手さんが長岡出身だったものの、
わりと若くして亡くなり、その感謝も込めていっこく堂とかを連れて、
長岡でタモさんプロデュースのショーを開催したなんて話で、
写真は打ち上げに来た時のもの、というストーリーで聞いたことがあるものの、
今振り返るとあやふやでおぼろげなところもあり、あれは本当なのかなぁ、と。

9/30ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3854.html

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♪夏の魔法 君にふりかけよう

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夢か幻だったのか?

本日、新潟は万代島でアイドルと食のイベント“アイメシ”が開催。
https://twitter.com/aimeshi_ngt/status/1693096563978141912
久しぶりの新潟での大型アイドルフェスとはいえ、時流に遅れて大半は知らないものの、
(むしろ知らないアイドルさんを目にするのがフェスの醍醐味と言い聞かせ)
それでも新体制となったらしいビッグネームのまねきケチャ、新潟代表カナビス、
そして東京CuteCuteが来るとなれば、これは参戦せねばと。

特に東京CuteCuteには元NGT48のメンバー“やひこ”こと弥彦村出身の諸橋姫向さんが加入。
一昨年暮れにテレビ版「炎の天狐トチオンガーセブン 」の栃尾ロケにエキストラとして参加した際、
やひこがあぶらげ屋の店員役で目の前に登場、

僕らのトチオンガー  エキストラ体験記
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3226.html

驚き惹かれるものがあったものの、しばらくしてNGT48を卒業、
その後、風の噂で東京でアイドルとして再活動したらしいと、
それが東京CuteCuteと知り、しかもやひこセンターで弥彦をテーマにした曲も発表、
MVも弥彦ロケという凝りようで、

【MusicVideo】幸せを運ぶうさぎ/東京CuteCute
https://www.youtube.com/watch?v=r8g96MRjJVU

頼んでもいないのにここまでしてくれるので弥彦村は撮影協力だけでなく、
本腰入れてこの歌をアピールするべきではと。

そんなことを思いながらやひことチェキした際、トチオンガーの撮影時の話をシュミレーションしながら、
会場に着いたところ、当てにしていた無料のスペースは売り切れた(というのも変ですが)と係員さんから。
有料の席があるとはいえ、一度躓くと頓挫してしまうダメな性格なので、
そのまま踵を返して退散というマヌケな展開に。

その後、某駅の待合室に座ってボーッとしていたところ、
目の前に向こうからこちらに「こんにちはー!」と話しかけてくる若い女性が。
はて?こんな若い女性の知り合いなどいないので、
誰かとよく見たらなんとなんとRYUTistのみくちゃんではないかと!!

「RYUTistのタオル巻いてたのが目に入ったんで、、、」

確かに担当者はヲタ活する際にはいつもRYUTistの青いタオルを首に巻いて参戦、
しかしそれが目に入っただけでもの凄い勢いで話しかけてくれるとは!
Tシャツはカナビスさんを着ていたので、胸のロゴを示しながら、
万代島のフェスへ行ったものの、無料席が売り切れたんで帰ってきてしょぼんとしてたところです、
などとこちらが話したら、
当然、同業者のイベントは知ってるらしく、
「そうなの、でも今日はみくと会えたからいい日だね」と無邪気に笑う姿はもはや天使!!

さすがにプライベートなので写真はお願いしませんでしたが、
結構まわりに人目があるのに大丈夫かとこちらが思うほどお話ししてくれました。
あれは夢か幻だったのかと。

このブログに古町どんどんネタで強引にみくちゃんの画像を入れたり、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1136.html

最近、ライブはご無沙汰だったものの、
ののこさん卒業前の無銭ライブに行ったことなども強引に記事にし、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3713.html

みくちゃん(長岡出身)及びRYUTistネタを織り込んできましたが、
こんなラッキーすぎることが自分に降りかかるとは。

「ほら、ああ、生まれてきてよかったなって思うことが何べんかあるじゃない、ね。
そのために人間生きてんじゃねえのか」
by 寅さん

一か月分の運を使い果たしたのではなく、これまでのマイナスがプラスに転じたと。

後で知ったのは、この日は午前、お昼と別々の局の生放送に出演していたこと、
食べてないんじゃないかと驚くほどスレンダーなのによくあんなに激しく踊れるものだと、
お仕事終わりでずっと笑顔を絶やさないのはファンサービスとはいえホントに気さく、
改めてファンとなり別れ際にはまた「ライブに行きますよ」と言うと大喜びしてくれました。
やはり嬉しかったのはこちらは声をかけても大丈夫なヲタクと判断してくださったことか。
加入前のソロ活動から知っていたこちらからすれば随分と大人っぽくなったなぁ、と。

Tシャツの流れで普段は普通にRYUTistのTシャツも着てますよ、と話すと
「やっぱみく推しだねえ」と喜んでくれたので明日はRYUTistのTシャツ着てアオーレに行きますよ!
これからも応援していきますと心に誓いました。

などとここに残さないと後日、あれはやはり夢か幻かとなるので起きた出来事をここに残します。

画像はののこさん卒業後、3人になったRYUTistの最近のアー写。
田舎のPerfumeをテーマに撮ってたら、おかしな人たちになったと運営さんから評価されたもの。

RYUTist公式HP https://ryutist.jp/

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