古舘葵生誕祭2021 つづき
昨日のつづきで17歳となった“古舘葵生誕祭2021”の感想を。
あおちゃんはNGT48内のユニット、Smoreとちっちゃいもんクラブの両方を兼任。
この日は前半にSmoreに、後半にちっちゃいもんクラブのステージがあって、
まさに主役はあおちゃんということでいつも以上にニコニコ.
こちらも見ていてやはりニコニコとなっておりました。
何しろ初めての生誕祭だけに「ずっとここにいたい」
生誕祭がやれてアイドルさんは運営やファンに認められたっていう意味があるような。
この日、他のメンバーは綺麗なお姉さん系と茶髪が入ったヤンチャっぽいメンバーが多い中で、
純真にアイドルらしいルックスなのはあおちゃんという印象を受けましたが、
何しろ最年少メンバーなので末っ娘というか妹という感じで、
ファンはもちろんメンバーから愛され、時にいじられながらも愛情が注がれてることを実感、
とはいえこの公演の白眉でスピーチというらしく、
生誕祭の主役メンバーが自分の言葉で決意を述べる場面、
あおちゃんは「NGT48として朱鷺メッセのステージに立つ」と力強く夢を語ってました。
これは自身、最年少ということを自覚しかなり踏み込んだ発言のように思いましたが、
それも新曲の選抜メンバーに力及ばず落選しとても悔しかったのに、
ファンの皆さんが一緒になって悔しがり支えてくれたことが大きな励みとなって、
いわば応援してくれるファンがいるからこそ17歳は積極的に前へ出ることを目標という趣旨に捉えましたが、
こりゃ、あおちゃんの夢が叶った朱鷺メッセ公演は行かなきゃならないだろうと。
とはいえMCやSHOWROOMの配信を見る限りでは17歳の割には幼い印象を受けますが、
被爆ピアノを演奏してる姿はしっかりとしギャップを感じていたので、
このスピーチの姿が実際のあおちゃんのように思いました。
末っ娘だからいろいろと気を使うように思うし。
実際、この公演を見てると手紙が贈られたお母さんからしっかり教育されたようで、
集合時間の10分前にはすでに到着してる、
ほかのメンバーに振り付けを教えている、
そもそも中学二年生で東京から新潟にやってきて一人暮らししながらアイドルを目指した、
なんていうのは相当根性が入ってるんだろうと。
でもその反面、深夜はテンション高い、
汗っかきでしかも枝豆のにおいがする、
変顔しないとえくぼが出ない、
などという愛すべきエピソードも明らかに。
いづれにしてもNGT48が本当に好きで全てを捧げてる、
無論ほかのメンバーの皆さんもそうでしょうが、
この劇場に来てほしいと力強く話してることを聞き、
日々、汗と涙が流れ落ちてるこの劇場のステージが更に神聖に映りました。
とはいえ密かにサプライズでピアノを弾いてくれるんじゃないかと思いましたが、
そういう演出はなかったため、
余計に被爆ピアノを演奏する姿が貴重に思いました。
あとこちらは基本クソDD(誰でも大好き)なので、
今回ナマで本当に輝いてる他のメンバーも目にし、
特に藤崎未夢さんのスタイルの良さに驚き、
本間日向さんのさすがのエースの風格、
プロレスで言えばメインイベンターの如き風格は目にして良かったです。
また長岡や小千谷出身のメンバーもいることを知りました。
最後はステージに全員揃ってのお見送り。
これがあると知らずに気まずく思ったのは、
この日まさか劇場に行けるとは思わず、
RYUTistのTシャツを着ていたのでこりゃまずいと。
たぶんそんなことを気にする人たちじゃないと思い、
俯くところを眩しすぎる皆さんを目にしないのは大損だと
ここはきちんと目にしなければと見上げておりましたが、
最後はあおちゃん、はたしてこちらを覚えているだろうかとヒヤヒヤしましたが、
こちらを見つけてなぜここに?と驚いた表情となり、
こちらは見上げて踵を返したのはまるで『ローマの休日』のあのラストシーンではないかと自画自賛。
それはともかく良かった。
現役のアイドルさんでこちらを認知してるのは
たぶんRYUTistの4人とカナビスのりっすんくらいになったからなぁ。
ここにあおちゃんが加わってくれました。
画像は劇場のロビーに展示してあった「被爆ピアノ演奏会と『おかあさんの被爆ピアノ』上映会」の
あおちゃんのサイン入りポスターです。
もう終わったイベントなのに大切に飾ってくださってるようで、ありがとうございます。
今日で今年の夏は終わりますが、酷いことが多々あったものの、
いい夏だったとあとで振り返ることができるハズです。
あおちゃん、更なる飛躍を!!
と、ここで終わるハズが今朝、担当者がかつて一推しだったモー娘。の某メンバーが、
引退後に某ロックバンドのボーカルの嫁さんになってたことを知りました。
他のモー娘。やハロプロのメンバーが結婚しても余裕で目出度いと祝ってたのが、
やはりガチ推しのためか朝からどんよりしていたものの、
一回だけの握手会の際に満面の笑みで微笑んでくれたあの笑顔を思い出したので、
あれでこの先も生きていけると思いました。
所詮アイドルさんとヲタクが交差するのは互いの人生のほんの一瞬の「借り物の時間、借り物の場所」での出来事。
おめでとう!えりりん!!
この場を借りて。
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