なぜ #小川淳也 議員は総理大臣になれないのか

©️2024 映画 ◯月◯日、区長になる女。製作委員会
現在、ご存じのように連日、自由で民主的な党の総裁選の報道が無批判になされて、
まるで政府ご用達のマスメディアと化してるように映ります。
しかしこういった場面では露出の多い人が総理大臣になる例が多々あるらしく、
だとするとホントに小泉進次郎氏が次の総裁となってまさか総理大臣になっちゃうんでしょうか?
それと同時に立憲民主党の代表選も行われるということで、
大島新監督をお迎えし小川淳也氏の選挙戦を追った『なぜ君は総理大臣人なれないのか』『香川1区』を上映した手前、
特に『香川1区』のラストシーン、前回の代表選に立候補したものの、
敗れてしまいながら有楽町で青空対話集会を開く姿で終わりましたが、
虎視眈々と次回を睨んでる印象を持ちました。
そこで小川議員は今回、立候補しないのかと気になってたところ、
https://x.com/junyaog/status/1829387755744546819
↑昨日、このような声明文を発表。
要は立候補を表明した野田佳彦元首相に恩があるので自分は出ないとのこと。
有権者不在の永田町の論理が小川議員から出てしまうとは。
朝まで生テレビで消費税25%と発言で炎上や連合の現会長を称賛したりと、
たぶん支援者にすればおかしなことを言ってると言われても仕方ないけどらしい空気の読めなさ、
それらを挽回できるハズの裏金問題でおかしくなってる政権与党を叩く
この機会を放棄してしまったことに失望を覚えました。
そもそも今回、野田元首相は立候補の記者会見で「安部さんとの約束」と宣い、
まるで国民を見てないことが露呈、
しかも「政権移譲」の責任を取らずにいて大物ぶり、
本来なら野田元首相がバックで小川議員を盛り立てるべきなのに、
自ら出馬とあまりの厚顔無恥ぶりに立憲民主党離れが加速してるようで他人事ながら心配しています。
担当者は野田元首相に賛同できるのは「最強のプロレスラーは?」の問いに
「ジャンボ鶴田」
と答えたことだけでした。
とはいえ小川議員を差し置いて、まだ第一期なのに立憲民主党の
代表選に立候補を表明した女性・吉田晴美議員が注目されています。
20人の推薦人を得られてないそうですが、
今回は古臭いおじさんばかりが候補者なので看板を変えようと立候補を表明、
しかも原発反対、消費税減税を掲げており、これは多くの支援者が望んでることと一致するのではないかと。
それで『映画 〇月〇日、区長になる女。』を観たうえで納得できるのは、
主人公・岸本聡子氏が無事に杉並区長選に当選し、
共に選挙を戦った支援者が議会を見学したら、
窮地に立つ区長を目の当たりにし、これは議会で助けなければと、
支援者の中から女性ばかりが杉並区議選挙に立候補し多くが当選という快挙を達成。
吉田晴美議員は杉並区出身ということで、
杉並での吉田議員の応援演説に映画に出てきた何名かの区議が応援演説をしたようでした。
今秋は長岡市長選におそらく衆院選もあるようなので、
その機運に『映画 〇月〇日、区長になる女。』が乗っからないかと都合のいいことを思ったりしてます。
小川議員に戻してこれまで挫折してる姿をいつも大島新監督はカメラを手に寄り添ったりしてるので、
明後日、地元でこの件の説明会を開催するらしく、
もう小川さんに興味ないと言ってた大島監督が訪れて撮影再開しないだろうかと。
11/24 『映画 〇月〇日、区長になる女。』長岡上映とペヤンヌマキ監督トーク
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-4226.html
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