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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2022年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2022年11月

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『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』予告編 アオーレ長岡大型ビジョンにて放映中



11/19 『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』上映会予告編がアオーレ長岡の大型ビジョンにて放映中です。

11月19日に上映する他の2作品、『マイ・ラブ 6つの愛の物語〈日本篇〉』はネットフリックスのシリーズのみで
日本編単独の予告編がなく、
https://www.youtube.com/watch?v=f5LgiwUS7VE

『われ弱ければ ~矢嶋楫子伝~』は諸事情で流すのを断念したので
https://www.youtube.com/watch?v=IO_pFNS_520

『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』のみで11月19日の上映会をアピールできたらと。
https://www.youtube.com/watch?v=DkFdvmLkXcI

またシネ・ウインドロビーでも放映いただいてます。
ご尽力いただきました方々、ありがとうございます。

*11/19『われ弱ければ ~矢嶋楫子伝~』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3500.html

*11/19 『マイ・ラブ 6つの愛の物語〈日本篇〉』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3519.html

*11/19『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3516.html

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歩いてる



担当者はその昔、市民映画館をつくる会のミーティングや作業を終えて深夜帰宅した際にテレビをつけたら、
「ASAYAN」をやってて、シャ乱Qプロデュースのロックボーカルオーディションに落ちたコ達の再起に密着したドキュメンタリーに次第にハマっていきましたが、あれから25年、モーニング娘。の記念ツアーが長岡市立劇場で開催。
3年ぶりに生の娘。を目にしました。

パフォーマンス最盛期のいわゆる伝説となってるプラチナ期の時は市立劇場では埋まらずにいたのが、
最近はチケット入手が難しく、今回は自力で入手できず人から譲っていただき、
当然、満席で女性ファンのほうが多くなってるのは、ずっと見てきた側からすれば嬉しいというか信じられない思いが。
とはいえ人生の先輩方の高齢化は着実に進んでるな、と自分も人のことは言えませんが。

あれやこれや書くと長くなるので10月30日はリーダーのフクちゃんの誕生日であり、
メンバーとお客さんとでお祝いした自分でも思い出となるコンサートになったと。
いつの時代も娘。が最高という結論となり、ラストが低迷期を僅かでも脱出した「歩いてる」を聞いて感涙しておりました。

そのあとのアンジュルムのコンサートもまた楽しく、やっぱりハロプロだなと改めて思った次第です。

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『理大囲城』 劇場公開決定



2019年の香港民主化デモの中でもスキャンダラスな事件といわれる、香港理工大学包囲事件。警察が包囲した大学にはデモ参加者と学生が取り残され、逃亡犯条例改正反対デモで最多となる1377名の逮捕者を出した。
警察は兵糧攻めを決行し、支援者が救援物資を運ぶことも、記者や救護班が入ることも許さなかった。しかし匿名の監督〈香港ドキュメンタリー映画工作者〉たちは、デモ参加者として構内でカメラを回し続けた──。

監督:香港ドキュメンタリー映画工作者

https://www.kinejun.com/2022/09/21/post-16075/

昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で最高賞のロバート&フランシス・フラハティ賞を受賞した『理大囲城』が満を持してというのか、12月上旬にポレポレ東中野で公開が決定しました。

昨秋、ビューラ先生よりお誘いを受けて先生のアトリエ(というのか)で山形国際ドキュメンタリー映画祭を配信でぶっ続けて観た中で圧倒された本作は担当者の昨年の洋画ベストワンとなりました。

ずっと映画とともに親しんだ香港が民主主義への
弾圧に完膚なまでに叩きのめされていく姿を記録したドキュメンタリー『理大囲城』をベストに。
撮影者たちは過剰な暴力によって香港が墜ちていく現実を直視し、
修羅場を必死な思いで記録しながら、
未来の良識のもとで正当な判断が下されるよう作り手達の願いが、
この映画に込められていると感じたことで2021年を象徴する映画となりました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3272.html

↑何やらカッコイイことを書いてましたが、確かに完膚な負け戦となりながらも、
観た人たちに作り手が希望を託した本作が、
これを機に多くの人たちが観てほしいと願います。

余談ですが香港理工大学はかのウォン・カーウァイ監督が学んで卒業した大学。
母校が民主主義への弾圧の場になったことをおそらくニュースで見てて何を思ってたのか気になります。

あと日本版の予告編を『マイ・ラブ 6つの愛の物語〈日本篇〉』の編集者である秦岳志さんが手がけたようで、
こちらの公開も興味深く待っています。
しかしチラシに予告編監督として秦岳志さんの名前がクレジットされてるようで、
日本公開の売りのひとつになるって凄いと思いながらも
確かにドキュメンタリーを好む客層にとって秦さんへの信頼度は厚いからな、と思いました。

『理大囲城』公式HP https://www.ridai-shonen.com/

*11/19『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3516.html

*11/19 『マイ・ラブ 6つの愛の物語〈日本篇〉』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3519.html

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アニタ・ムイの想い出


(C) Aquarian Works, LLC

『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』はアーティストとして声を上げて香港の自由と権利のために、
巨大な権力と闘うデニス・ホーの姿を記録。
そのデニス・ホーに香港映画好きとして親近感が沸くのはアニタ・ムイのお弟子さんなこと。

アニタ・ムイについて、その昔担当者は“香港の美空ひばり”などと紹介していたのは当たらなくとも遠からず。
国民的な歌手であり、女優としても一級品の香港ショービズ界のスーパースター。
映画ではジャッキー・チェンのお母さんを演じた(!)『酔拳2』、
長岡アジア映画祭で上映したジョニー・トー監督でチャウ・シンチーの奥さん役『チャウ・シンチーの熱血弁護士』など、
早口で捲し立てながらも情に弱い気風のいい姉御肌、
そのキャラの集大成と言っていいのがチョウ・ユンファの運命の人を熱演した『アゲイン 男たちの挽歌Ⅲ』と、
いづれもスクリーンを席捲し、登場するたび観客をくぎ付けにした千両役者でもありながら、
あえて女優として代表作を挙げれば『ルージュ』を。
1930年代の芸妓が1980年代に幽霊となって、身分違いの恋から共に心中を図った恋人の消息を訪ねるというストーリー。
香港の街角を古風なチャイナドレスで彷徨う儚い幽霊を繊細に演じておりましたが、
奇しくもアニタはこの映画で恋人役のレスリー・チャンも亡くなった2003年に
子宮頸癌に侵され惜しまれて亡くなってしまいました。享年40歳。

昨年、香港で大ヒットしたのがアニタ・ムイの伝記映画『ANITA』
多くの人々が傷ついた香港人にとってアニタ・ムイというのは良き時代の香港の象徴ともいえ、
懐古の思いで彼女を観に人々が劇場に足を運んだと想像しますが、
この映画を伝える日本語の記事をネットで読んで知らなかったことが。
アニタ・ムイの恋人は近藤真彦だったというのはうっすら耳に挟んでましたが、
よりによってマッチが中森明菜と付き合ってた頃に三角関係だった、
しかも当時、日本に移住までしてた本気だったことなど全く知らずにおりました。

このエピソードを知って先の『アゲイン 男たちの挽歌Ⅲ』の主題歌として、
劇的に流れたアニタが歌うマッチの「夕焼けの歌」のカバー曲「夕陽之歌」を聴くと、
なかなか切ない思いがこみ上げます。

彼女の最後のコンサートでラスト、独身を貫いた彼女がウェディングドレス姿でこの曲を歌う姿、
当然、ファンとともにマッチへの想いも併せて歌い上げたんだろうと。

アニタ・ムイ (梅艷芳) 『夕陽之歌』 (日本語訳詞) MC (日本語訳) 付き
https://www.youtube.com/watch?v=wiQJ2gYGLk4

しかし明菜ちゃんとアニタと日本・香港の歌姫を虜にし二股かけてしまったマッチって、、、
確かに全盛期はそんな魅力あふれたオーラを放ってたことは認めますが、、、

それはともかく1994年の東京国際ファンタスティック映画祭のオールナイト上映「香港電影不夜城」
担当者はにいがた国際映画祭のUさんと会場の渋谷パンテオンに突撃し、
業界に顔が利くUさんの力でバックヤードに潜入すると目の前にゲストのアニタ・ムイが。
スーパースターを間近で目にし舞い上がってしまいましたが、
当のアニタはお付きの人もおらず、いささか雑然としたたまり場みたいなバックヤードで、
一人で鏡を前に化粧を直しておりました。
周囲の喧騒もどこ吹く風と書けば聞こえがいいかもしれませんが、
どこかにスターの孤独といった佇まいをどちらかといえば感じ、
こちらは失礼ながらジーッと見つめてたところ視線に気づいたので、
慌てて会釈をしたところ、微笑みがえしをしてもらったことを今もよく覚えており、
訃報を知った時もあの微笑み返しの笑顔でありました。
その後、本番の舞台挨拶では小松沢陽一プロデューサーを
「よっ!イイ男!!」と日本語で持ち上げてるのを見てサスガはプロフェッショナル、でした。
しかしこの時、上映されたのはミシェール・ヨー、マギー・チャンとともに
頭のおかしなアンソニー・ウォンと闘う『ワンダーガールズ東方三侠』。
面白いとはいえ、アニタがわざわざ来日して宣伝するほどの映画かというと微妙とはいえ、
逆にこんな映画でもホイホイ来てしまうアニタはやはり好きだなぁ、と。

最後にあれは確か天安門事件の翌年に放映されたのか。
NHKが香港映画の女優さんを手当たり次第に紹介した特別番組があり、
見てたら当然アニタ・ムイも登場し、ほかの女優さんと異なる天安門事件を非難した発言をし、
明らかにほかの女優さんと違うスタンスでの登場でした。
今なら表立って天安門事件など芸能人がカメラの前で話すことなど到底できないことを思うと、
確かにあの頃の香港はそれを言える自由がありました。

現在、愛弟子のデニス・ホーが香港の自由と権利を守るために逮捕されてしまう事態を、
アニタ・ムイはどんな思いで天国から見つめているのか。
たぶん香港の暗澹たる姿に頭をもたげがら、
愛弟子の姿に頼もしく思いながらエールを贈ってることと。
デニス・ホーにはそのエールが届き、背中を押されてるハズではないかと。

*11/19『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3516.html

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長岡芸術工事中2022



長岡造形大学のビューラ教授より、今年も造形大生のアートプロジェクト「長岡芸術工事中」が開催されます。
以下、ビューラ教授より、ご案内のメールを掲載します。

===========================
今年の「芸術工事中」は10月30日と11月5/6日に行います。何時もより学生の人数は多い(50人以上!)し、プロジェクトの数も多くなりましたし、会場も増やすことできて416や柿川はかなり中心になりました。OBOGやアーティストと学生作品展示とマーケット(販売)、ワークショップ、図書(アーティストブック)展示、ファーション展示とそれの行列(デモもしくはアセンブリー)、ライブペインティング、オープンスタジオ、など

私が担当する
1。屋外プロジェクション(明治公園、平和の森公園、416庭園)、計7作品、10/30(日)+ 11/05(土)18:00~20:00
2。「喫茶C!nema」蔵ではなくすぐ近くの「今井ビル」で開催します、三日間も 11:00~18:00 毎回7時間ノンストップ
  スケジュールのあるプログラムではなくお客さんが来たらジャンルごとに分けた作品コレクションの中から選んでもらい作品を上映する。

https://nagaoka-art-2022.studio.site/

取り急ぎ、ご報告まで。ビューラ。
============================

「喫茶C!nema」は先日開催した「長岡監督・ロケ映画特集 第6弾」で上映した「長岡造形大学セレクション」の3作の他に、
制作した4作品も見れるかと思います。
中には担当者が変質者を演じて意外と悪くないんじゃないかと思った『ヒーロー』も見れるかと思います。

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『時代革命』



『Blue Island 憂鬱之島』の県内公開は決まったものの、
香港民主化デモをテーマにした
同じ太秦配給作品でも県内を素通りして、まだ公開未決定な作品が『時代革命』。

ブルース・リーの「水になれ」をスローガンにSNSを駆使した大規模な亡犯条例改正に反対するデモをテーマにしたドキュメンタリー映画。

本作で最初に話題となったのはカンヌ国際映画祭で急遽サプライズ上映されたこと。
事前に上映が発表されたら某国より中止を求める圧力がかかることを恐れてのことだと思いますが、
それでも上映に踏み切ったことにカンヌは抑圧された側に立つことを実践してることは敬意を抱きます。
そして“顔出し”して取材に応じるキウイ・チョウ監督にも。

『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』は2014年の雨傘運動支持で逮捕されたばかりか、
スター歌手という地位をはく奪されたキャリアを奪われたデニス・ホーが、
それでも自身の信念のもと民主化へと声を上げていくなかで
2019年、亡犯条例改正に反対する大規模なデモが発生、雨傘運動がユートピアに思えるほど、
凄まじい警官隊の暴力が野放しになったかのようなデモの最前線に立つ彼女を映してます。

『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』も含め肝心の香港ではとても上映できない作品に足を運ぶことで、
香港民主化デモに身を投じた人たちの側に立ちたいという思いがあり、
おそらく上映時間が長いのがネックだと思いますが『時代革命』も公開されたら観に行きたいと。

『時代革命』

Introduction

2019年、香港で民主化を求める大規模デモが起きた。10代の少年、若者たち、飛び交う催涙弾、ゴム弾、火炎瓶……。この最前線を中心に、壮絶な運動の約180日間を多面的に描いたのが本作だ。カンヌ国際映画祭などでサプライズ上映され、国際社会に深いインパクトを与えた衝撃作が遂に公開する。デモの発端は、犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案が立法会に提出されたことだった。運動が盛り上がってゆく2019年6月ごろからの動きを追う――。参加者たちは「逃亡犯条例改正案の完全撤回」「普通選挙の導入」などを五大要求として掲げ、6月16日には、香港の人口の約3割を占める約200万人(主催側発表)に膨れ上がった。警察との衝突は徐々に激しさを増す。デモ参加者には10~30代の男女が目立ち、70代の男性の姿もある。青年が警官に突然銃撃されるショッキングな場面も映し出される。「ささやかな我が命を200万人に捧ぐ」という遺書を残し、自殺する者も出た。
自由や民主主義は、損なわれる危機に直面して、得難く尊い価値を人々に自覚させるのかもしれない。「光復香港、時代革命」「香港人、加油」と声を上げて抗議する若者たち。中核的な組織体やリーダー不在の運動だが、SNSを駆使し、機動的に統制されている実態も明らかになる。立法会、地下鉄駅、香港中文大学、香港理工大学などの場面が積み重なり、組み合わされ、運動の大きなうねりを記録していく。映画では、香港理工大学でのデモ隊の敗北が重苦しく描かれる。増える逮捕者。香港から離れていく人々。民主化運動は逃亡犯条例改正案の撤回を勝ち取ったものの、2020年夏、中国当局の意向を踏まえ、より強圧的な香港国家安全維持法が施行された。自由への圧迫はますます強まった。新型コロナウィルス感染症も追い打ちをかけ、デモは封じられた。自由とアイデンティティーをめぐる、絶望と希望の物語。スクリーンでしか観られない、衝撃の158分。

https://www.jidaikakumei.com/

*11/19『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』長岡上映会
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『主戦場』 再び勝訴


(C)NO MAN PRODUCTIONS LLC

昨日の記事で『主戦場』について少し触れたので書きますが、
『主戦場』出演者の一部より、上映禁止や賠償金を求めた控訴審が、
一審に続いて、9月28日棄却されました。

https://twitter.com/shusenjo/status/1575037849841246209

先日も長岡上映会を観た方より、「あの映画、面白かったね」と声をかけてくださり、
特に映画好きでもない方でも引き付けてしまう映画なんだろうと思い、
実は「けしからん」と裁判になってたことを話したりしました。

あと現在、総務大臣政務官になられた方が何かやらかす度に、
『主戦場』を観たので、そういう人だと思ってる、という感想も耳にします。
確かにあの映画含めた数々の差別発言をしてるのに、
政務官に出世させるって、差別を容認してる政府なんだろうと。

『主戦場』は控訴審勝訴にあわせて配信に踏み切りました。

https://mirail.video/title/3080001

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『Blue Island 憂鬱之島』



2019年の年末に『主戦場』『乱世備忘 僕らの雨傘運動』の二本の上映会を開きました。
『主戦場』には長岡に縁がある櫻井よしこ先生が登場することで、
上映会前に著名な保守(と言えるかどうか?)の論客が犬笛を吹き、ネットで炎上してしまい、
正直かなりキツイ思いをしましたが、
上映はけしからんとするSNSの中に香港民主化運動をテーマにした『乱世備忘 僕らの雨傘運動』も上映することで、
決して偏ってるわけではないと私見を述べる人も中にはいて、
とりあえずわかる人にはわかるんだな、と思いながら眺めていました。

「道は続きます。私たちは若い。闘い続けます」

『乱世備忘 僕らの雨傘運動』の中で負け戦を闘った学生はこんなモノローグを呟き、
闇の中へ潜り次の闘いに備える印象を持ちましたが、
監督のチャン・ジーウン監督は中国・香港政府におそらく睨まれながらも、
新作『Blue Island 憂鬱之島』を完成しました。

プロデューサーに『乱世備忘 僕らの雨傘運動』『『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』『時代革命』と
香港民主化運動をテーマにした作品を日本に紹介し続けてる配給会社「太秦」代表の小林三四郎氏がクレジットされてます。

『Blue Island 憂鬱之島』は10月29日より高田世界館で公開が決定したほか、
シネ・ウインドでも近日公開されるようです。

『Blue Island 憂鬱之島』

すべては、彼らが世界と向き合おうとした時期に起きた出来事だった。ある者は文化大革命が起こるくらいならと、香港に向かって横たわる海峡を泳ぎ渡ることを選んだ。また、ある者は学生の自由の要求を支持し天安門広場へと向かったが、戦車と銃弾によって夢と肉体が削ぎ落とされる光景を目撃することになった。そして、あるものは理想の香港を作るため暴動の渦中に向かっていった…。この若き日の熱狂は、時代の移り変わりとともに深い闇の中に埋もれてしまった。しかし、彼らがいかに抵抗したかという記憶は、香港の歴史に残るかけがえのない瞬間の記録と証言であり、市民運動に参加する若者たちへ今でも多くの示唆を与えている。それぞれの世代の葛藤から、未曽有の危機に直面している香港の人々は、何を受け止め、どのような答えを導き出すのか。そして、私たち自身は…。

公式HP https://blueisland-movie.com/

*11/19『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3516.html

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新作映画 『百姓の百の声』 完成と公開のお知らせ



本日は中越地震から18年目。
アオーレ長岡では今年も献花台が設けられて祈りが捧げられておりました。

中越地震というと被災地の山古志がクローズアップされましたが、
担当者は震災の前に山古志をテーマにした『掘るまいか』を撮った橋本信一監督のおかげで、
山古志とちょっと繋がりができて、その縁で『冬のアルパカ』の撮影に漕ぎつけたと思っています。

今から10年前、担当者が落ち込んだことがあり、
それを励ますためにわざわざ柴田昌平監督と仲間のサイタマノフリョウこと河田さんが
車で長岡まで駆け付けてくださったことがありました。

こちらはせっかくなので山古志・栃尾をご案内したいと思い、
河田さんの運転で駆け巡った良い思い出、無論お二人には感謝しかありませんが。
特に『掘るまいか』の中山隧道をご案内したら、
全て手掘りの隧道を歩き「凄い体験だった」と柴田監督が驚きの声を挙げてたことが印象に残っています。
と、同時に『冬のアルパカ』の際にチャリンコで山古志をあちこち見分したので、
ご案内できるまでになったのかと自分で自分に驚いたりしました。

画像はその時の柴田監督と河田さん。
中山隧道の前で。

その柴田監督から新作『百姓の百の声』が完成した報告のBCCメールが届いたので掲載します。
新潟県内では12月3日より高田世界館で公開が決定したようです。

10月21日の朝日新聞で掲載されてます。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15451278.html

*************************************

新作映画 『百姓の百の声』 完成と公開のお知らせ(柴田昌平より)

※一斉送信にて失礼いたします。

お世話になっている皆さまへ。柴田昌平です。

新作映画 『百姓の百の声』 が完成しました。11月5日から公開します。

「百姓」という言葉は放送禁止用語でもあり、
差別用語と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。
しかし実際は農家の人たちにとっては「何でもできる人」という誇りある言葉。
近代の中で歪められてきた「農」にまつわる言論空間に対して、
「百姓」の復権を願った意味も込めています。

大学時代に1年間休学して山村で過ごして以来、
「農」への理解を「点」から「面」に広げたい ――― 僕の30年来の夢でした。
「点」としては焼畑の営みや、北海道の開拓農家を時間をかけて取材したことがありますが、
田んぼで農家の人たちが何に挑んでいるのか、ビニールハウスで何と格闘しているのか、
何も知りませんでした。
4年前、55歳になった僕は、自分の体力の衰えを考えたとき「今やるしかない」と思いました。
夫婦ふたりでカメラを持って全国の農家を訪ねはじめました。

「農業の映画ってつまらない」という声をよく耳にします。
確かに「農」をめぐる映像作品の多くは、消費者目線の問題か、ユートピアか、
白か黒か極端なところがあります。
この映画は、百姓の叡智の世界へダイブしていきます。
長い時間かけて培われてきた技術と知恵を分かち合い、
日本の食を守りつづけてきた百姓たちの姿に、
「あっという間の130分、圧巻だった」とご覧になった人が口々に言います。
ぜひご覧ください。

最新作『百姓の百の声』
https://www.100sho.info/
 東京11/5- @ポレポレ東中野
 京都11/18- @京都シネマ
 大阪 11/19- @第七藝術劇場
 横浜12/10- @シネマ・ジャック&ベティ
 ほか全国順次公開

※映画のチラシを置いてくださる、あるいはポスターを貼ってくださるところを求めています。
ご連絡をいただければとてもありがたいです。

************************************
プロダクション・エイシア
柴田昌平

〒202-0015 東京都西東京市保谷町2−7−13
電話 042-497-6975
http://www.asia-documentary.com/
[email protected]
*************************************

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王者の魂



本日、10月22日は50年前にジャイアント馬場さんが全日本プロレスを旗揚げした記念すべき日。
その記念日に馬場さんの故郷で“聖地”三条厚生福祉会館で
「50周年記念大会 in 三条~王者の魂~」と銘打って全日本プロレスが久しぶりに開催されるので足を運びました。
三条出身の担当者にとって、この会場と馬場さんは一体化しており、やはり記念大会には行かなければと。

などと映画に関係ないながらもこじつければ昨年末は葛西純のドキュメンタリー映画『狂猿』上映会を開催。
その葛西が夏に新潟プロレスに参戦、しかも大仁田とタッグを組んでたと後で知って後悔してしまったので、
この三条大会を知ったからには足を運ばなければと。
何しろ大仁田と渕さんの同期がコンビを組んでしまうので。

17時スタート時にはほぼ満席。
リングアナウンサーが前口上の後に大会のテーマ“王者の魂”と唱えた後、
館内に馬場さんのテーマ曲でもあった日本テレビスポーツテーマ(作曲は黛敏郎!)が流れて思わず目頭が、、、、
やはりあの頃、この会場で馬場さんを目にした観客が多い印象、しかも子ども連れが結構目立ったりと。
今月の闘魂の訃報もあって、担当者のようにあの頃のプロレスを噛みしめて思い返した世代ではなかろうかと。

第一試合からヒートアップ、いきなりTJIRIが出てきたことに驚き、
休憩挟んでの第4試合は渕正信、大仁田厚、安齊勇馬VS新崎人生、井上雅央、井上凌の6人タッグは邪道の毒霧、人生の拝み渡り、フッチーのボディスラム後の腰痛とお約束を挟みながら、どちらもベテラン達が新人二人のサポートに徹っしたりと各自の見どころを淀みなく披露して最後は渕が熟練の首固めで勝利。
試合後、渕がマイクを手に馬場さんとお客さんへの感謝を述べれば
大仁田は感慨深く「三条は30年ぶり」と述べた後に渕と共闘し再びアジアタッグ奪取を宣言。
その後に大仁田劇場に突入して観客をまた釘付けにしてたのはサスがというべきか。

メインの三冠戦、宮原VS大森は紳士・大森がかませ犬となるこちらの予想を覆した激闘を見せて、
アックスボンバーであと一歩まで追い詰めた三冠戦に相応しく沸きまくった試合に、たぶん馬場さんも喜んでいたハズ。
やはり世代的にノーフィアーから見てた大森の肩を推してたものの、勝利とまでいかなかったのは残念でありましたた。

画像は試合後、選手たちが控室に帰った後に大仁田劇場を開催。
実は馬場さんが付き時代の大仁田を気に入り養子に考えてたそうで、
実現したらプロレス界は今と違う流れになってたハズです。

そんなことを思いながら帰り際から馬場さんのテーマ曲『王者の魂』が流れて、往時を振り返っておりました。

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奪命金



『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』でギターと歌声で巨大な権力に抗うデニス・ホー。
スター歌手でアニタ・ムイのお弟子さんと知る前に担当者は女優として、
2011年のジョニー・トー監督『奪命金』で知りました。

香港ノワールを中心に数多の傑作を放ち、ひたすらジョニー・トーの新作を待ち望んでいた当時、
銃弾でなく金融危機のさなかに札束を巡って右往左往、いわばいかにも香港人らしいテーマでスリリングに魅せた快作。
デニス・ホーはヤクザ役のラウ・チンワン(『ヒーローネバーダイ』)、刑事役のリッチー・レン(『ブレイキング・ニュース』)と
ジョニー・トーが一目置くノワール顔の俳優に挟まれ、厳しいノルマに縛られる銀行員を好演。
この数年後に雨傘運動支持を表明して、スターの座を抹消されて民主化運動に身を投じて、
『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』で再会することになるとは。

またジョニー・トー監督の方は映画への香港当局の締め付けが強くなり、
事前に脚本の検閲を受けなければ撮影できない状況のようで、
思い付きというか即興を武器に撮影していくスタイルのジョニー・トーが長い沈黙を余儀なくされてるのは残念ですが、
現在、東京で『七人樂隊』というオムニバス映画が公開中。
ジョニー・トーの呼びかけに賛同したツイ・ハーク、リンゴ・ラムなどの香港映画黄金期の監督たちが揃って、
香港の郷愁を35mmフィルムで納めたような印象を予告編を見て受けました。
ジョニー・トーはここでは『ぼろ儲け』というタイトルの『奪命金』に続いてお金を巡るドラマを撮ったようで、
何はともあれ久しぶりの新作なんでいづれ観れることを楽しみにしてます。
しかしこの映画、ユエン・ウーピン、サモ・ハンとカンフーマスターが参加してるとはいえ、
香港映画の代名詞的存在の映画作家ジャッキー・チェンはお声が掛からなかったのか気になります。
業界内でもジャッキーはもう大陸の人なんだろかと。

*11/19『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3516.html

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平和憲法を守る長岡市民の会総会



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3534.html
↑こちらで紹介した小林茂監督講演を聴講。
映像を用いて戦争と憲法について考察していきましたが、
この中で監督の父親について時間を割いてお話ししていたのが興味深かったです。
満州へ兵隊として駆り出されかなり過酷な生活をしてきたであろう、
敗戦後に帰国し工場勤めをしながら家を建て家族を養うほど立派な人生を歩みながらも、
満州の過酷な体験で覚えた酒が離れられず、
酒乱となる姿を幼少期の監督は間近に接してたことをかなり赤裸々に話していました。
いわば戦争という暴力の只中で過ごしたことが生涯にわたって引きづっていたこと。

撮影中の新作『魂のきせき』は性虐待をテーマにしてると耳にしますが、
最近、監督が生まれ育った旧下田村でも撮影をしたと聞きました。
もう何年も撮影していく中で、いつしか監督自身のルーツについて考えてみたいという思いが、
撮影に繋がったのではと想像します。
もちろん旧下田村での撮影が編集で残るかわかりませんが、
監督が語る父親への思いの中に『魂のきせき』の一端を垣間見た思いがしました。

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『私は男女平等を憲法に書いた』上映会



矯風会長岡とのコラボで『われ弱ければ~矢嶋楫子(かじこ)伝~』上映会で参加する
「第36回ウィルながおかフォーラムイベント」には、もうひとつ上映会があるのでご紹介します。
映画『ベアテの贈り物』でも知られるベアテ・シロタ・ゴードン。
22歳の時に日本国憲法草案に「男女平等」を明記した彼女のドキュメンタリー『私は男女平等を憲法に書いた』上映会も開かれます。
余談ですがベアテ・シロタ・ゴードンは両親ともにウクライナ出身、
未だウクライナ侵攻は解決の目途が立たずにいますが、
戦争放棄を謳った日本国憲法にウクライナ系の女性が携わってるのも興味深く思いました。

◎「私は男女平等を憲法に書いた」上映会
日本国憲法の起草作業に携わり「男女平等」などの条項を書き上げた米国人女性ベアテ・シロタ・ゴードンさんのドキュメンタリーを上映します。憲法では女性の権利が保障されていますが現実はどうか考えましょう。
[日時]令和4年11月12日(土) 13:00~14:30
[定員]30人(先着) 要申込
[参加費]無料
[会場]まちなかキャンパス長岡5階 交流ルーム
[申込]新日本婦人の会 長岡支部 TEL:0258-34-7635

「第36回ウィルながおかフォーラムイベント」
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/cate14/will/will-foram10.html

*11/19『われ弱ければ ~矢嶋楫子伝~』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3500.html

*11/19 『マイ・ラブ 6つの愛の物語〈日本篇〉』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3519.html

*11/19『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3516.html

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『発酵する民』 平野隆章監督



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3523.html
↑こちらで紹介した『発酵する民』の平野隆章監督は2015年に長岡上映会を開いた
『東電テレビ会議 49時間の記録』の編集を担当した方と知り、
面識がないながらもご縁のある方だと知ってこれは余計に観なければと足を運びました。

3,11の後に鎌倉で一般の女性たちが脱原発をイマジンしていく姿を記録。
原発に依存していた社会に女性たちが「原発ありがとう」と否を突き付け、
自分たちのできる範囲で新しい生き方を模索、
そこに盆踊りと発酵で社会に小さいけど実のある波を巻き起こそうと
まさに発酵する女性たちがとてもまぶしい作品でした。

上映後のトークで平野監督は当時所属してた報道メディアに
(『東電テレビ会議』を制作したOurPlanet-TV)
3,11後に政治団体と違う女性たちから鎌倉で脱原発パレードを行うと取材依頼があり、
カメラを手に取材に行き、そこで出会った女性たちに関心を持ち、
以後継続的に取材を重ねて、ようやく完成。
有名人でなく無名の一般の人たちの活動により関心を持っていたようでした。

やはり『東電テレビ会議』を編集された方ということで少し挨拶をさせていただいたら、
映画の中で日本酒、味噌、パンと発酵について取材し魅せられてしまったようで、
これから沼垂に見学に行くとのこと、
沼垂もいいですが摂田屋も機会がありましたらぜひとお伝えしました。

意外に思ったのは平野監督はこのブログを知っていたこと。
なんでもドキュメンタリー映画の上映会の告知を書いた記事を、
載せて紹介してくれるドキュメンタリー作家向けのメルマガがあるようで、
時々、流れてくるとのことでした。
全く知らない話だったので驚いた次第です。

『東電テレビ会議』で今も思い出すのは原発事故という人類が直面した最大の危機に、
対応できず右往左往してしまう会議室の東電職員がぽろりと本音を漏らし、
それに同情してしまったのかお客様から笑いが漏れたものの、
アンケートで「あの笑いは不謹慎」と書いたお客様がいて、
確かにそうだけど、あの場面で笑うことは否定されるものなのかと残ってます。

今現在、感じるのはあれだけの災いをもたらした原発事故の反省など、
まるで忘却したかのように再稼働に向けての邁進を許容する空気が浸透してきてるのではないか、
ということ。
だからこそ映画の中のイマジン盆踊り部の女性たちが日々の生活の中から、
変革していく姿勢というのは参考、見倣いたい思いがありました。

『発酵する民』は10月21日までシネ・ウインドで公開されてます。

『発酵する民』公式HP https://fermentfilm.com/

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STBO



現在、シネ・ウインドでレオス・カラックス特集が開催中。
担当者の生涯のベストテン入り作品にたぶん入るハズの『汚れた血』が35㎜フィルムで上映。
デヴィッド・ボウイの「モダンラブ」で疾走するアレックスをやはり観なければと足を運びましたが、
やはり他の追随を許さないアバンギャルドな作品ながらも、
アンナを想うアレックスの心情は不変だと確認。
的外れを承知で書けばウォン・カーウァイが香港ノワールに自己流の映像美を捻じ込んだ初監督作『いますぐ抱きしめたい』のように、
フィルムノワールを溢れんばかりの才気で爆発させたような作品ではないかと。

上映後にレオス・カラックス映画のプロデューサーでもある堀越兼三ユーロスペース代表がたまたま新潟に来てたので、
(ホントはにいがた国際アニメーション映画祭の準備でしょうが)カラックスについてトークが。

『汚れた血』を最初に観たのはまだドイツが東西に分かれてた頃のベルリン映画祭で観た後、
衝撃を受けて10分くらい震えが止まらなかったこと。
買い付けて配給をしシネマライズ渋谷で公開したものの4週間で打ち切り、
その後に自館のユーロスペースで公開したら口コミで広まりロングランしたら業界人も観に来たそうで
当時3本ほど『汚れた血』をパクったCMが流れていたこと。

プロモーションで当時同棲してたレオス・カラックスとジュリエット・ビノシュが来日。
後にアカデミー賞を受賞するほど大女優となったビノシュは無口でその片鱗も無かったことや、
成瀬巳喜男監督のファンのカラックスは成瀬映画のヒロイン高峰秀子サマとの対面を希望、
高級ホテルのレストランで無事に念願かなったものの、
往年の大女優は日本語で書かれたメニューをフランス語に訳して、
カラックスもビノシュも驚き感激していたことなどを明かして下さいました。

カラックスは天才であるがゆえに周囲となじむこどが出来ず、
いつも怒られフランスではブーイングを浴びる存在。
そんな孤高の鬼才と長年に渡って交流・支援をしている堀越氏の気遣いを想像しましたが、
かつての“恐るべき子ども”も還暦となり、死ぬまでにあと3本は撮ると決めて、
堀越氏にその3本の企画書を渡したそうですが、
願わくば『ポンヌフの恋人』撮影中に決裂したビノシュを出演させてほしいと。
別れたとはいえ今も互いの仕事を認め合ってるそうなので。
正直、『ポーラX』以降は感情移入することもなく、
こちらの錆びていく感性は追いつかずにいるものの、
また新作が公開されたらいそいそと足を運ぶとと思います。

しかし兼ねてから密かに尊敬してた映画人の一人、堀越謙三氏のお話を聞く機会を得るとは。
聞けて良かったです。

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みんな違って、みんないい



10/8 長岡監督・ロケ映画特集 第6弾

「この映画是非もっと中学校で、父母の集まりでも上映したらいいと感じました、感動しました」

河島英五主演の長岡ロケ映画『まじめで悪いか!』を観賞した方より感想をいただきました。
まじめで不器用な性格の中学生に焦点をあて、
何より几帳面すぎて周囲の級友たちのぞんざいな態度に我慢できずキレてしまい、
不登校となってしまった生徒に河島英五さん扮する長髪の教師が、
何も言わずに一緒にバス旅行をした後に渡すのが金子みすゞの詩集。
当時もわりと評判だったと記憶するフレーズ、
「みんな違って、みんないい」が中学生の心をとらえて改心、
河島英五さんの「生きてりゃいいさ」も感動的に流れて、
30分の短編ながらも深い余韻を残した作品。
それと主人公の父親役が中原丈雄さんだったことに驚いてました。

率直にいい映画なので確かに今の中学生にも見てもらいたい教育映画ですが、
DVD化されてないのでほとんどオクラ入りとなってるのは勿体なく、
これを機になどというのは烏滸がましいですが、
制作した学研はDVD化に踏み切っていただけないかと。

あと一応、長岡ロケなびの正会員(まだ今年度の会費は払ってませんが)である、
担当者はロケ地を気にしながら見ていましたが、
長岡南中学校はたくさん登場したほか、
信濃川と太田川の合流地点、奇しくも『栄光の黒豹』でも撮影された地域、
千手にあたるのか、あの周辺が結構映ってたように思いましたが、
今に繋がる面影はあんまり感じられず、たった20年前とはいえ随分変わった印象が。
主人公の家は長生橋の橋詰にあったので、こんど探してみようかと。

あと河島英五さんと中学生が越後交通のバスで訪れたお寺。
小千谷の木喰の微笑仏が並ぶ小栗山木喰観音堂かと思ったものの、
わりと平場にあったので、そこではないように思いどこだろうかと気になってます。

映画が終わって感動したであろう客席から自然と大きな拍手が沸き、
ぜひ河島英五さんや昨年亡くなったという佐久間のぶ監督にも聞いてほしかったと思いました。

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『凡宰伝』



渋谷・円山町はダムに水没する飛騨の村から補償金を手に立ち退いた人々が移り住みラブホテル街を建設。
数十年後、この町を舞台にした事件『東電OL殺人事件』が発生する。

ノンフィクションの傑作『東電OL殺人事件』は冒頭、水力発電のためのダムと東京電力で働くエリート女性と、
戦後の高度経済成長を支えた“電力”という点で交差してることを指摘して以降、ぐいぐいと引き込んでいき、
読んでるこちらも“発情”してしまった一冊。

少し遅ればせながら佐野眞一先生の訃報を知って真っ先にやはり『東電OL殺人事件』。
何しろ円山町から神泉駅、事件の起きたアパート、OO地蔵等などを徘徊、
映画のロケ地巡りは結構ありますが、
本を手にして事件の現場巡りなんてことをしたのは初めてでした。

以降、『遠い「山びこ」 無着成恭と教え子たちの四十年』『巨怪伝 正力松太郎と影武者たちの一世紀』『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』『カリスマ 中内㓛とダイエーの「戦後」』『だれが「本」を殺すのか』などの代表作を貪るように読んでた頃に、
新潟市の図書館で講演会があると知って聴講。

よく覚えてるのは「満州と沖縄をライフワークにしてる」と話してたこと。
そして満州について池谷薫監督『蟻の兵隊』を例に出して話されてたことでした。

その後、満州について『阿片王 満州の夜と霧』『甘粕正彦 乱心の曠野』
沖縄について『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』などに結実。

ただ次第に粗製乱造というか質が落ちてると生意気に思っていた頃に痛恨のトラブルを起こして失脚し、
書きたい題材はたくさんあっただろうにと。

それで今回、この記事の画像に使う著作は『怪優伝 三國連太郎・死ぬまで演じつづけること』にしようかと思いましたが、
倒れる直前まで小渕恵三氏にインタビューをし、周囲を徹底的に取材して生まれた『凡宰伝』を。
たった1年半の総理時代にもかかわらず、
危険に映った重要法案を次々と可決していった胆力に、
凡人として片づけられないしたたかさを指摘、
そして最も印象に残ったのが学生時代から沖縄に通って、
かの地の実情を目にし寄り添ってきたこと。
その成果が沖縄サミットや二千円札に繋がってますが、
昨今の沖縄の声を全く聞かずに蹂躙してきた政府の姿勢が、
現在のネットでのあまりにも酷い冷笑に繋がってることを思うと、
こんな沖縄の人たちへ少なくとも理解を示してた総理がいたことに、
今から見ればちょっと眩しく思ったりしました。
もちろん沖縄だけに特化し、他はどうかと思っていますが。

などと自分でも意外に思う著作を挙げてしまい、
佐野眞一先生のおかげで『旅する巨人』宮本常一を知ったことなどもあったりしますが、
ともかくお疲れさまでしたとお礼を。

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中しま ソバメシ



何度かこのブログに書いてる広島のお好み焼きのお店「中しま」
長岡駅近くというかラブホテルの隣にあるお好み焼き屋さんと言えば通りがいいのですが、
広島出身のご主人が焼くので本場の味が味わえるお店。

毎回、上映会のポスター掲示をお願いに行ってますが、
今回、カウンターの隣席に座っていたのは某ソースメーカーの営業マン。
このお店のソースはこちらのメーカーなので、
挨拶がてら食べに来たようですが、
以前、五藤利弘監督から広島なので『おかあさんの被爆ピアノ』に協賛いただいた話を聞いており、
その話を振ると担当の方だったそう。
アメリカの映画祭で「平和賞」を受賞したことをお伝えしたら喜んでおりました。

ちなみにその営業マンが言うには中しまの鉄板は東日本で一番大きいのではないかと称賛。
なるほど各地のお好み焼き屋さんを訪れてるだけに、
そんな視点でお店を観察しているのかと。

ご主人によれば三条のメーカーに発注したそうで、
アピールすればこの鉄板目当てに食べにくるお客さんもいるのではと思うほど。

ちなみに長年通ってご主人とはじめて長く話を聞いてましたが、
広島は尾道の隣の三原出身。
若い時に大林映画のエキストラに参加したそうで、
『この空の花』撮影時に大林監督が食べに来てほしかったと。
ご主人、昭和16年生まれだそうですが80歳にはとても見えないので驚いてました。

画像はいつもお好み焼きなので今回はソバメシ。
ご主人の指導を仰ぎながらホントにカワイイ店員さんが焼いてくださいました。

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座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル14 コンペティション部門作品募集



座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルよりレターボックスに案内が届いてました。
14回目の映画祭は2023年2月8日~12日に開催。
現在、コンペティション部門の作品募集とのことです。

詳細はこちらを↓
http://zkdf.net/

公式Twitter https://twitter.com/zkdf_net

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長岡造形大学セレクション



10/8 長岡監督・ロケ映画特集 第6弾

「長岡造形大学セレクション」 
『AI人間フェアリ』、『フレンズレンズ』、『起爆願い』3作品上映後に各作品制作したメンバーが登壇。
指導したビューラ先生の進行の元で学生たちを紹介。

まず今回の企画名「長岡監督」に焦点を絞って学生たちに出身地を尋ねたら全員が県外の出身。
数年前は結構、長岡近辺の学生さんがいたような記憶がありましたが、
今は全国から学びに来ている大学になってるのかと。
ビューラ先生は紹介を終えて最後に「これで皆さん長岡監督になりました」と。

続いて「長岡ロケ」の焦点を絞って各チームに長岡ロケについて尋ねたら、
やはり撮影にふさわしいロケ地を探すのが大変だったと。
『AI人間フェアリ』はほぼ大学内での撮影でしたが、
『フレンズレンズ』のメンバーは撮影した水道タンクでの夕焼けシーンが印象に残ったこと、
『起爆願い』は出雲崎の田園地帯をメインに撮影しており、
ロケハンから撮影交渉までかなり大変だったように思いました。

また学生たちは大学内で上映したことはあっても、
こうして外部の観賞者が観る機会はなかったようなので、
いい刺激になり、学生たちからも喜んでもらえたのは企画して良かったです。
観に来たお客さんたちからも好評だったのは確か。

ちなみに登壇した学生さんたちは原田裕司監督の教え子でもあるため、
この前のプログラム『冬のアルパカ』はまだ未鑑賞なので、
観てもらいましたが、はたしてどのような感想を持たれたのか気になります。

今夏、原田監督のお誘いで造形大生の学生映画に担当者は誘拐犯、というか変態役で出演。
現場で感じた映画を撮るという学生たちのエネルギーが眩しく圧倒されて、
それならば完成した出演作の他、今回制作された計7本を見させていただき、
これがレベルが大変高いことに驚き、と同時にこれも紛れもない「長岡映画」だと実感し企画しましたが、
もし来年以降もこうして市民活動フェスタでシアターが使用できれば、
またこんな企画ができたらと思うほど手ごたえ感じました。

ビューラ先生、原田監督、それに学生の皆さん、ありがとうございました。
この学生の中で映像方面に進出して驚かせることに期待します。

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小林茂監督講演 『映像で考える憲法・戦争・平和』



『風の波紋』に続く新作『魂のきせき』の完成に向けて多忙な中、
『ちょっと青空』の舞台挨拶に駆けつけていただいた小林茂監督の講演会が長岡であるのでご紹介します。

平和憲法を守る長岡市民の会・総会
 『映像で考える憲法・戦争・平和』
講師 小林茂さん ドキュメンタリー映画監督

日時 10月18日(火)午後6時30分~
会場 さいわいプラザ
参加費 無料
主催・問 平和憲法を守る長岡市民の会 08054853438(加藤さん)

↓詳細はこちらを
https://www.facebook.com/photo?fbid=2911251999184197&set=a.1740170802958995

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小林茂監督と五藤利弘監督



10/8 長岡監督・ロケ映画特集 第6弾

この日、小林茂監督は13時からの『まじめで悪いか!』が観たいことと、
五藤利弘監督と話がしたいとお昼過ぎにアオーレに。
ちょうど五藤監督も新作『日光物語』の公開前の慌ただしい時なのに
自作のDVDを販売するためにお昼に会場入りしたので、
久しぶりの対面となりました。

小林監督は五藤監督作『おかあさんの被爆ピアノ』がアメリカの映画祭で「平和賞」を受賞したことが、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3529.html
ことのほか嬉しかったようで、わざわざ新聞記事をコピーし五藤監督に渡すほか、
来場したお客様にも配布して読んでもらうよう、こちらに渡されたりしました。

五藤監督もかつて激励のアドバイスを受けたことから尊敬の念を隠さずにいるので、
小林監督が受賞を祝福することに感激されたほか、
とある企画を持ち込まれたことにも喜んだようです。
この企画はぜひ実現してほしいです。

その後、二人の監督は共に『まじめで悪いか!』を観賞後、
小林監督は『雪の中のしろうさぎ』を、
五藤監督は『ちょっと青空』と互いの作品を観賞し、
“長岡監督”がこんな形でお互いをリスペクトしあう場を作ることができて本当に良かったと思いました。

ちなみに上映後の舞台挨拶では五藤監督は撮影の裏話をギャグも交えて客席を沸かせましたが、
小林監督の方はたぶん『ちょっと青空』のような、ある意味生々しいのに、
笑いもあるドキュメンタリー映画は初めて観るような客席の皆さんに、
饒舌に手ぶりも交えて熱く語り、なんというかとてもいい話を聞かせてもらい有難かったです。
お二人とも本当にありがとうございました。

映画「日光物語」90秒予告篇
https://www.youtube.com/watch?v=p6v1ZDkG3RQ

ドキュメンタリー映画「阿賀に生きる」公開から30年記念イベント
https://www.facebook.com/events/1249101189195906/

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The Autumn of '22



"ながおか市民活動フェスタ2022 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第6弾"
なんとか終了いたしました。
お越しいただいた方々、ありがとうございます。
お手伝いいただいた方々、本当におつかれさまでした。
そして協力いただいた映画人、及び長岡造形大学関係者様に深く感謝と、
漠然とした企画を実現し協力いただいたながおか市民活動フェスタ実行委員会、アオーレ長岡職員の皆様にもお礼を。

反省点としてやはりまずシアターの映写操作がうまくいかず、
というか事前の試写ではうまくいったものの、
本番では予想外のままならぬ事態が多発し、
きちんと時間をかけて当日も念入りに試写するべきだったと反省しました。
ただそれでも謎の事態があったりと難しいものだと思いました。

他には今回宣伝が遅れたので、
極端な話、本当にお客様が来るのだろうかと疑ってた次第でしたが、
各回満席ともいかなくても、ほどほどに埋まっていたのでほっとしました。

それに何より1作品、上映が終わるたびに客席から拍手が沸いたのは大きな励みになりました。
以下、この上映会のためなのか、たまたまなのか県外(奇しくもスネオヘアーさんがお店を出してる町)から観に来た50代・女性のお客様が全作観た(!)感想をアンケートに書いていただいたので転載します。
ありがとうございました。

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『冬のアルパカ』
アルパカの風景に感動しました。主人公のアルパカを愛しむ気持ちにも…続きが!!気になります。(笑)
アルパカ牧場…行ってみたいです。実在するのか調べてみます。

「長岡造形大学セレクション」
*『AI人間フェアリ』
背景がとにかく美しいと思います。AIフェアリの時代もすんなり納得できる説得力。あと役者さんたち上手!かわいい!

*『フレンズレンズ』 
光線がとても美しい作品です。長いコマの撮影!すごい!みんなカワイイ♡

*『起爆願い』 
ストーリーが見入ってしまいました!花火!さすが長岡!ロケ班のチームワークを感じる、動きのある映画でした。すごいです!

*『まじめで悪いか!』
言葉の力を改めて考えました。その一つで目に映る世界が変わる。特に子供に向ける言葉の大切さを考えさせられました。

*『雪の中のしろうさぎ』
笑ってしまって(笑)でも、その風景の美しさにハッとさせられることが多かったです。
室内の小物がステキです。新潟の文化をかいま見る思いです。

*『ちょっと青空』
ボランティアとは…助けているようで助けられてる。
自分の心と向き合うことなのだと思いました。

*会場について
市役所内に上映施設!!すてきです!!
庁舎もすばらしくて市民の皆様は日常的に物語にふれる生活なのですね。

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画像はこちらのブースで販売していた“映画パンフレット 蚤の市”
『エデンの東』『風と共に去りぬ』は売れちゃいましたが、『おもいでの夏』は売れ残ってしまい勿体ない思いが。

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10/8 ながおか市民活動フェスタ2022 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第6弾

市民活動フェスタ2022_表面


ながおか市民活動フェスタ2022 参加企画

長岡監督・ロケ映画特集 第6弾

日時 10月8日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

*10時~ 整理券配布

*10時30分~ 長岡・山古志ロケ映画 原田裕司監督「冬のアルパカ」 (2012年 30分)
出演 仁後亜由美 伊藤公一 大迫一平 宇野祥平 他 

*11時10分~ 長岡造形大学セレクション (2022年)
『AI人間フェアリ』(12分)、『フレンズレンズ』(8分)、『起爆願い』(14分)

・11時55分~13時 休憩

*13時~ 長岡ロケ映画『まじめで悪いか!』(1999年 32分)
出演 河島英五 他

*13時35分~ 長岡出身・五藤利弘監督 『雪の中のしろうさぎ』(2011年 32分)
出演 岩尾望(フットボールアワー) 石橋杏奈 あべこうじ 他
上映前 五藤利弘監督舞台挨拶 (予定)

*14時25分~  長岡在住 小林茂監督・ナレーション 『ちょっと青空』(2001年 31分) 
上映前 小林茂監督舞台挨拶 (予定)

・予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会! 問 電話09045204222

E-MAIL [email protected]
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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*『冬のアルパカ』(2012年、30分)
監督・脚本・編集 原田裕司 出演 仁後亜由美、伊藤公一、大迫一平、岡村昌彦、バックスクリーン、宇野祥平 他
*郁子は雪深い山郷のアルパカ牧場で働いているが、冬の間は豪雪のためにお客は誰も来ない。 借金を抱える郁子は、それでもひとりで働き続けていくのだが……。 真冬の山古志で俳優、スタッフが一週間に渡って合宿しながら撮影を敢行した全編長岡ロケ映画。 冬季のアルパカ牧場や音楽食堂での迫力あるライブシーンなど見どころ満載。 ゆうばりファンタスティック国際映画祭・北海道知事賞受賞

*『長岡造形大学セレクション』
今年度、課題として制作された長岡造形大学2年生のショートムービーから3作品を上映。
学生たちがカメラとともに長岡へ飛び出して撮影。若く新鮮な感性で創造したSF、ファンタジー、青春とこの機会にぜひご覧ください。

AI人間フェアリ_screenshot

・『AI人間フェアリ』(12分) 作 伊藤佑里香 小野寺悠来 鈴木涼馬 山崎日花梨

フレンズレンズ_screenshot

・『フレンズレンズ』(8分) 作 佐々木入香 武田のどか 西野晴也 渡辺紗弥

起爆願い_screenshot

・『起爆願い』 (14分) 作 江渡大輔 坂井優斗 澤田晴 村岡弥和

majime.jpg

*『まじめで悪いか!』(1999年 32分)
監督・脚本 佐久間のぶ 原作 高橋一
出演:河島英五 奈良本裕樹 ほか
真面目で几帳面な性格だが、真面目は嫌われると思いみんなの前では隠して振舞う中学生。しかし本当の自分はどうなのかと悩み、ある日、友人のだらしない姿を見て我慢ができずに…
当時、長岡南中学校の生徒が書いた作文を原作にし、南中学校はじめ長岡で撮影された教育映画。中学生の気持ちを受け止め自信を回復させる先生役に故・河島英五さんが好演。挿入歌「生きてりゃいいさ」も歌っている。

雪の中のしろうさぎ3S (C)雪の中のしろうさぎ製作委員会

*『雪の中のしろうさぎ』  (2011年 32分)
監督・脚本:五藤利弘 撮影 三本木久城 音楽 スネオヘアー
出演:岩尾望、石橋杏奈、あべこうじ、ノンスモーキン 他
*雪深い十日町に招かれた世界的芸術家“山田太郎”を巡っての大騒動と淡い恋を描く “寅さん”へのオマージュを捧げたようなラブコメディ。 「ゆめのかよいじ」に続いてマドンナ・石橋杏奈の可憐な魅力に音楽・主題歌を長岡出身で五藤監督の新作『日光物語』では主演を務めるスネオヘアーが手掛ける。

aozora.jpg

*『ちょっと青空』 (2001年作 31分) 監督・撮影 ナレーター 小林茂 
福祉施設を出て、札幌でひとり暮らしをする佐藤マサヒロさんは24時間介助が必要な重度障がい者である。その介助にヘルパー、ボランティアなど1週間に40人程がやってくる。カメラはその生活に密着しながら、マサヒロさんをとりまく人間模様を描き出す。おかしくて楽しくてジーンとハートにくるドキュメンタリー。

ながおか市民活動フェスタ2020
https://nkyod.org/event-list/320303

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[長岡監督・ロケ映画特集 第6弾] 本日開催!



昨晩は鈴木愛理さんがこの雨の中でも「初恋サイダー」を歌ってくれたのか気になりながら、
市民活動フェスタの準備に参加。
手分けをしてテント張りや机並べを手伝いましたが、
こちらのブースは例年の上映会会場のシアター前でなく、
大型ビジョンの真下となって、結構目立つなぁ、と思う外観となっていました。

そこで某極秘ルートから入手したパンフレットの蚤の市も開こうと思います。
リストは今回初めて目にしましたが主に70年代の作品を中心に、
結構名のある作品が目につき、
これは始まってすぐに担当者がめぼしいものを買い占めてしまうかもしれませんが、
気になる方はぜひ寄ってみてください。

電話での問い合わせで「まじめで悪いか」撮影中は自分の息子さんが、
長岡南中に通ってたので、よく覚えてるというご婦人が見に来るのを楽しみに話してたのが印象的でした。
併せて昨年亡くなった佐久間のぶ監督、どんな監督なのかは失礼ながら知りませんが、
長岡ロケをした縁のある監督の追悼上映も兼ねたいと思います。

他に『冬のアルパカは』は完成から10周年を記念して、
原田裕司監督はこの作品で長岡造形大学の臨時講師を務めることとなり、
今回上映する「長岡造形大学セレクション」の作品に学生の指導にあたっています。
同じく指導したヨールグ・ビューラ先生の進行で、
制作した学生さんも舞台挨拶に駆けつけてくださるそうです。
担当者は藤子不二雄先生のSF(少し不思議)を作品化したような『フレンズレンズ』が気に入りましたが、
観賞する皆さんで気に入った作品はそれぞれ違うんじゃないかと思います。

そして小林茂監督、五藤利弘監督と舞台挨拶に駆けつけてくださり、
正直、運営側でなくお客さんとして一日シアターの椅子に座っていたいと担当者は思うほど、
贅沢なラインナップになったと自賛するほどなのでお待ちしています!

ながおか市民活動フェスタ2022 参加企画

長岡監督・ロケ映画特集 第6弾

日時 10月8日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

*10時~ 整理券配布

*10時30分~ 長岡・山古志ロケ映画 原田裕司監督「冬のアルパカ」 (2012年 30分)
出演 仁後亜由美 伊藤公一 大迫一平 宇野祥平 他 

*11時10分~ 長岡造形大学セレクション (2022年)
『AI人間フェアリ』(12分)、『フレンズレンズ』(8分)、『起爆願い』(14分)

・11時55分~13時 休憩

*13時~ 長岡ロケ映画『まじめで悪いか!』(1999年 32分)
出演 河島英五 他

*13時35分~ 長岡出身・五藤利弘監督 『雪の中のしろうさぎ』(2011年 32分)
出演 岩尾望(フットボールアワー) 石橋杏奈 あべこうじ 他
上映前 五藤利弘監督舞台挨拶 (予定)

*14時25分~  長岡在住 小林茂監督・ナレーション 『ちょっと青空』(2001年 31分) 
上映前 小林茂監督舞台挨拶 (予定)

・予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会! 問 電話09045204222

E-MAIL [email protected]
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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*『冬のアルパカ』(2012年、30分)
監督・脚本・編集 原田裕司 出演 仁後亜由美、伊藤公一、大迫一平、岡村昌彦、バックスクリーン、宇野祥平 他
*郁子は雪深い山郷のアルパカ牧場で働いているが、冬の間は豪雪のためにお客は誰も来ない。 借金を抱える郁子は、それでもひとりで働き続けていくのだが……。 真冬の山古志で俳優、スタッフが一週間に渡って合宿しながら撮影を敢行した全編長岡ロケ映画。 冬季のアルパカ牧場や音楽食堂での迫力あるライブシーンなど見どころ満載。 ゆうばりファンタスティック国際映画祭・北海道知事賞受賞

*『長岡造形大学セレクション』
今年度、課題として制作された長岡造形大学2年生のショートムービーから3作品を上映。
学生たちがカメラとともに長岡へ飛び出して撮影。若く新鮮な感性で創造したSF、ファンタジー、青春とこの機会にぜひご覧ください。

AI人間フェアリ_screenshot

・『AI人間フェアリ』(12分) 作 伊藤佑里香 小野寺悠来 鈴木涼馬 山崎日花梨

フレンズレンズ_screenshot

・『フレンズレンズ』(8分) 作 佐々木入香 武田のどか 西野晴也 渡辺紗弥

起爆願い_screenshot

・『起爆願い』 (14分) 作 江渡大輔 坂井優斗 澤田晴 村岡弥和

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*『まじめで悪いか!』(1999年 32分)
監督・脚本 佐久間のぶ 原作 高橋一
出演:河島英五 奈良本裕樹 ほか
真面目で几帳面な性格だが、真面目は嫌われると思いみんなの前では隠して振舞う中学生。しかし本当の自分はどうなのかと悩み、ある日、友人のだらしない姿を見て我慢ができずに…
当時、長岡南中学校の生徒が書いた作文を原作にし、南中学校はじめ長岡で撮影された教育映画。中学生の気持ちを受け止め自信を回復させる先生役に故・河島英五さんが好演。挿入歌「生きてりゃいいさ」も歌っている。

雪の中のしろうさぎ3S (C)雪の中のしろうさぎ製作委員会

*『雪の中のしろうさぎ』  (2011年 32分)
監督・脚本:五藤利弘 撮影 三本木久城 音楽 スネオヘアー
出演:岩尾望、石橋杏奈、あべこうじ、ノンスモーキン 他
*雪深い十日町に招かれた世界的芸術家“山田太郎”を巡っての大騒動と淡い恋を描く “寅さん”へのオマージュを捧げたようなラブコメディ。 「ゆめのかよいじ」に続いてマドンナ・石橋杏奈の可憐な魅力に音楽・主題歌を長岡出身で五藤監督の新作『日光物語』では主演を務めるスネオヘアーが手掛ける。

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*『ちょっと青空』 (2001年作 31分) 監督・撮影 ナレーター 小林茂 
福祉施設を出て、札幌でひとり暮らしをする佐藤マサヒロさんは24時間介助が必要な重度障がい者である。その介助にヘルパー、ボランティアなど1週間に40人程がやってくる。カメラはその生活に密着しながら、マサヒロさんをとりまく人間模様を描き出す。おかしくて楽しくてジーンとハートにくるドキュメンタリー。

ながおか市民活動フェスタ2020
https://nkyod.org/event-list/320303

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五藤利弘監督 『雪の中のしろうさぎ』

_convert_20190902190710 (1)(C)雪の中のしろうさぎ製作委員会

「長岡監督・ロケ映画特集 第6弾」で上映する五藤利弘監督『雪の中のしろうさぎ』
撮影の発端は2011年3月12日に起きた長野・新潟県境地震で被災した十日町市の有志が
吉本興業が企画する地域発信型映画に映画を通して十日町を元気にしたいとアピール、
栃尾ロケのデビュー作『モノクロームの少女』を評価した、
吉本興業が五藤監督を指名し企画が実現、こんな流れだったと記憶してます。
間違いがあったら訂正します。

『ほうきに願いを』は震災での実話を下敷きにシリアスで見ごたえがある作品でしたが、
『雪の中のしろうさぎ』には企画の発端が被災した十日町を元気にしたいということで、
ちんころ、着物、カール・ベンクスさん(!)、そして雪と
十日町のエッセンスを盛り込み、そこに生きる人々の、
思いとエネルギーをつぶさに見つめながら、
ストーリーの本筋の岩尾望さん扮するエセ芸術家の再起とマドンナ石橋杏奈さんの恋の行方を描きます。
よく30分にまとめたと感心するほどですが、
プロの凄みを垣間見せる吉本芸人と可憐すぎる石橋杏奈さんを見つめるだけで、
至福を感じさせた後にスネオヘアーさんの名曲『眠りにつく頃』が素晴らしい余韻となって映画を引き締めます。
多くの引き出しを持つ五藤監督作品の中でも親しみやすい佳作だと思います。

五藤監督はスネオヘアー、武藤十夢主演で新作『日光物語』を完成。
こちらは粗筋を読むと寅さんを裏返したような作品になりそうですが、
『雪の中のしろうさぎ』も寅さんへのオマージュを感じさせる作品。
この二本はスネオヘアーさんが軸になった対のような間柄になるのか興味深く思っています。

『日光物語』は10月14日から地元のMOVIX宇都宮で先行公開され、
現在その準備と宣伝で栃木県を巡っており、
当日は次回作の準備のために長野県へと赴いた後に長岡入りと、
本当にお忙しい中『雪の中のしろうさぎ』の舞台挨拶に登壇いただきます。

『日航物語』公式HP https://www.nikkoeiga.com/
↑開いたらスネオヘアーさんの役名に笑いました。

10月8日 アオーレ長岡シアター 13時35分~
*『雪の中のしろうさぎ』  (2011年 32分)
監督・脚本:五藤利弘 撮影 三本木久城 音楽 スネオヘアー
出演:岩尾望、石橋杏奈、あべこうじ、ノンスモーキン 他
*雪深い十日町に招かれた世界的芸術家“山田太郎”を巡っての大騒動と淡い恋を描く “寅さん”へのオマージュを捧げたようなラブコメディ。 「ゆめのかよいじ」に続いてマドンナ・石橋杏奈の可憐な魅力に音楽・主題歌を長岡出身で五藤監督の新作『日光物語』では主演を務めるスネオヘアーが手掛ける。

長岡監督・ロケ映画特集 第6弾
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「被爆ピアノ」平和賞

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「被爆ピアノ」平和賞 長岡出身の五藤利弘監督作品
ロサンゼルス日本映画祭

原爆の悲惨さ伝える 「米国で上映 感慨深い」

 長岡出身の映画監督五藤利弘さん(53)がメガホンを取った作品「おかあさんの被爆ピアノ」が、米ロサンゼルス日本映画祭で「平和賞」を受賞した。原爆が投下された地であり広島市を中心にした物語が評価されたことについて、五藤監督は米国で上映されたことが感慨深い。さらに平和賞を受賞し、光栄に思う」と喜びを語った。

 ロサンゼルス日本映画祭は、日本の映画や文化を通じて日米間の交流を深めようと、日米メディア協会などが2004年から主催。今年で17回目となる。オンラインで9月3日(現地時間)から、現地で16日から開かれた今回は、100を超える作品の応募があり、このうち長短編合わせて33作品が現地やオンラインで上映された。「おかあさん-」は映画関係者から上映依頼があり、エントリーされた。

 平和賞は強く平和を願う作品に贈られる。今回は戦争そのものからではなく、被爆したピアノを通じて原爆の悲惨さや平和の大切さを伝える作品だとしれ選ばれた。
 
 物語は爆心地から約30㌔で原爆の被害を受けたピアノを修理し、全国に音色を届ける調律師で被爆2世の矢川光則さんをモデルにした。女子大生が被爆ピアノをきっかけに母や祖母の過去をたどりながら、矢川さんの活動を追っていく姿を描いた。

 現地では18日に上映され、五藤監督らがオンラインでトークセッションに臨んだ。五藤監督は新潟日報の取材に対し、「ロシアのウクライナ侵攻で世界が核兵器の脅威にさらされた時、私たちは無力だったと思う。日米の立場はそれぞれだが、平和を希求し、核兵器使ってはいけないということを改めて訴えていきたい。

 映画は10月11日午後2時と午後6時半から東京都江東区の「ティアラこうとう」で受賞後、初めて上映される。

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 本日の新潟日報長岡版に五藤監督の顔写真入りでデカデカと『おかあさんの被爆ピアノ』がロサンゼルス日本映画祭で平和賞を受賞した記事が掲載されてたので書き写します。
 「平和賞」などと目にし、一瞬このご時世のノーベル平和賞を受賞したのかと驚きましたが、そうではなく
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3512.html
↑こちらの毎日新聞の後追い記事ながらも、日報は五藤監督に取材をしたうえで掲載したようです。
改めておめでとうございます!

ちなみにこの記事の下は「長岡監督・ロケ映画特集 第6弾」の紹介記事でちょうどよかったです。

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『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』 前売券発売開始

(C) Aquarian Works, LLC

本日、文信堂書店に11月19日上映の『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』前売券1000円の発売依頼をしてきました。
若干、気になっているのは、ながおか市民協働センターに発売依頼の申請書を提出したものの、
まだ決済が降りず、『はりぼて』よりも時間が掛かってるのは何かひっかかるものがあるんだろかと。

プレイガイドは決まり次第↓こちらに掲載していきます。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3516.html

『 デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』
公式HP http://deniseho-movie2021.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=DkFdvmLkXcI

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らこって 2022年10月号



ながおか市民協働センターの情報紙“らこって”のチラシ組作業。
今回は『われ弱ければ ~矢嶋楫子伝~』上映会をコラボする矯風会長岡代表も参加、
秋になってコロナも収束傾向となっているのかイベント多数でチラシも多数でした。
以下、今回組んだチラシをご紹介します。

*40代婚活 11/13
主催 ソラビト日和 https://sorahitobiyori.site/
https://www.nagaoka-caf.or.jp/lyric/performance/event/%e3%83%99%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%a0%e6%88%a6%e4%ba%89%e6%9e%af%e8%91%89%e5%89%a4%e8%a2%ab%e5%ae%b3%e8%80%85%e6%94%af%e6%8f%b4-%e3%83%99%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%a0%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%b3/

*着物で町をぶらり 歩きませんか?
11月5日 お申込み 民謡すみれの会 代表 09010321734

*NDSPハロウィン 2022
10月31日 17時~
会場  アオーレ長岡市民交流ホールD
NDSPこどもスマイルぷろじぇくと074566610

*ベトナムアンサンブルチャリティコンサート
10月22日 会場 リリックホールシアター
主催 ベトナムアンサンブルチャリティコンサート2022長岡市公演実行委員会
https://www.nagaoka-caf.or.jp/lyric/performance/event/%e3%83%99%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%a0%e6%88%a6%e4%ba%89%e6%9e%af%e8%91%89%e5%89%a4%e8%a2%ab%e5%ae%b3%e8%80%85%e6%94%af%e6%8f%b4-%e3%83%99%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%a0%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%b3/
問 0258382710

*「長岡監督・ロケ映画特集 第6弾」
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3504.html

*『われ弱ければ ~矢嶋楫子伝~』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3500.html

「らこって 10月号
https://nkyod.org/racotte-list/324772

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道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ!

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アオーレ長岡3階の市民協働ルームに集まってDMの発送作業。
特に長岡監督・ロケ映画特集はもう今週末に迫っているので、
早く出さなければと、参加した4人で必死になって封詰めに切手貼りまで行って、
無事に全て終了、ただ届くのは10月6日になりそうですが、
それでもチラシに目が惹いた方はぜひともお越しいただきたいと。

雑談の中でこの「ながおか市民活動フェスタ」は以前は片貝花火と重なってたのが、
今年はよりによって米百俵フェスと重なってしまい、
担当者は7日の鈴木愛理さんを目当てにしていたものの、
前日に各団体から1名、事前に作業を行うので参加の申し出があり、
なくなく愛理さんを断念。
すると今月末のモー娘。長岡市立劇場の前売券は瞬殺で取れなかったのが、
縁あって譲ってくださる方がいてまさかの入手となりました。

本日の作業にお越しいただいた方々、お疲れさまでしたとありがとうございます。


「長岡監督・ロケ映画特集 第6弾」
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3504.html

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