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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2017年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年09月

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「これが未来の映画館 韓国ロッテシネマのLEDスクリーンを見る」

映画祭巡礼記を不定期連載してるS東京特派員はよくお仕事で韓国に出張しており、空き時間に映画館巡りをしています。
その度にくまなく劇場をチェックしており、新しいものがあったらレポートを送ってくださいます。
最も韓国だけでなく先日は佐渡のガシマシネマに足を運んだレポを送ってくださいました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1613.html
ありがとうございます。
それでその度に思うのは韓国の劇場は日本よりずっと進んでいるんだなと。
今回も初めて聞くよなレポートを送ってくださいました。



先日韓国に行ってきて映画1本見れるだけの時間が取れました。
そこでなにを見るかちょっと考えました。
(1) 日本ではネットフリックスの配信でしか見れないポン・ジュノ監督の「オクジャ」を見に行く。
(2)お台場に上映館ができたもののあまり日本では上映しそうにない韓国ホラー映画「チャンサンボム」ScreenX版を見る。
(3)まだ日本に導入されてないSphereXで何か見る。
どれも魅力的ですがなにしろ1本しか見る時間がないとなればもう選択肢は一つ。韓国でも7月14日にできたばかりのロッテシネマ ワールドタワーの「Super S」館を見に行くしかありません。

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「スーパーS」(ロッテシネマ命名)とはなにか?
一般的に言って映画館はプロジェクターから白いスクリーンに映像を投射して映画を見せていますがこのスーパーS館は違います。液晶テレビのようにスクリーン自体が発光するのです。
客席に着いたときはすでにCM上映中。
部屋を真っ暗にしてテレビを見ているときのようなまぶしさはなく見たところ普通の映画館と変わりません。
映画館用に調整された映像のようです。
ここはちょっと心配していたところで一安心。
でもプロジェクター方式と違いがないのも物足りない…とこの時は思いました。
このときはまだ灯りが完全に消えておらず館内がうっすら見えていたのでスクリーンはビスタサイズだと分かりました。
ということはシネマスコープの映画だと上下が狭くなります。
通常はスクリーンマスクが移動して映像が映っていないところを隠します。
そうしないと映像が映っていないスクリーンが見えてジャマだからです。
この日見た映画はアメリカ映画「猿の惑星:聖戦記」。シネマスコープサイズです。
映画が始まりました。映像の上下になにも映っていないスクリーンがあるはずですが真っ黒です。
いつのまにかわかりませんがスクリーンマスクがすばやく移動したのかなと思って映画を見ていたのですが映画が終了して場内が少し明るくなったとき(韓国ではエンドタイトルが流れ始めるとすぐに少し明るくなりみんな帰り始めます)スクリーンを見てびっくりしました。
そこには最初と同じビスタサイズのスクリーンがあるだけ。マスクはどこにもなかったのです。
考えてみれば当たり前なのかもしれませんがこのスクリーンは映像が映っていないときは真っ暗。
白いスクリーンは映像が映ってない時でも完全に黒にはなりません。なぜならスクリーンが白いからです。
映画は初めて黒を黒で表示するスクリーンを得たのです。
これは画期的なことではないでしょうか。
他にも投射していないので映像がゆがまないというメリットもあります。
スーパーSは4Kということで映像もきれいでした。
フィルムが映画館から消えたのに続き、映写室から出た光がスクリーンに向かっていく、という情景も過去のものになるのかもしれません。
残念な気もしますが今はすごくこのスクリーンでこれからも映画を見てみたいです。

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男も女も黙ってデブゴン



満身創痍ながら、可愛がってた隣家の少女を救うために今時単身で悪の巣窟に殴り込みをかけるデブゴン。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1614.html
↑こちらで紹介した『おじいちゃんはデブゴン』を観に初日のシネ・ウインドへ。

その殴り込み先が中国東北部でロシアに隣接し開発著しいものの、牧歌的なゲーセン(?)で悪党共もどこかこの風景に馴染んでるためか少々緊張感がない、、、

久しぶりのデブゴンことサモ・ハン・キンポー主演でしかも新潟県内での公開はいつ以来になるのか『おじいちゃんはデブゴン』のシネ・ウインド初日はなんとほぼ満席。
みなさんこの先行き不透明な時代にサモ・ハンの雄姿を待ち焦がれてたと思うとグッと来たりしましたが、まず驚くのはサモ・ハンのあんまりな巨体。
そりゃデブゴンだから当然かと思いますが撮影時64歳をながらも過剰な体型をキープしながら、相変わらずキレ味鋭いカンフーを披露してるのだから、そりゃあ興奮しました。

前半はプロデューサーも兼ねてるアンディ・ラウが最近風格も兼ねエラそうな役ばかりに飽き飽きしたのか、
若き日の清純チンピラとも違うこれ以上ない甲斐性なしのダメ男ぶりを披露し喜ばせてくれるばかりか、かつての香港ノワールの主演作はボコボコになりながらも時にカッコ良く死んでいきましたが、今回は最期まで悲惨な結末を迎えて、ここで鼻血が用意されてればなお良かったと。
しかしトム・クルーズと同じ年でもう50代半ばのハズですが、トム・クルーズに負けずにいつまでも若い容姿を保ってるのは感心してました。

そしてクライマックスのデブゴンの殴り込みはどこか香港映画臭さ漂うようなロシアンマフィアも乱入しての盛大なカンフーパーティ!
無論我らがデブゴンはかつて中国人民解放軍特殊部隊を全うしたというガチな設定だけに強い強い、悪党どもを容赦なくバキバキと骨を粉砕していく過剰さもどこかデブゴン的だよなぁと。
何よりも周囲を見渡したらお客さんみな目を輝かせてデブゴンの大活躍に見入ってたことにまたグッと来たりと。

観終えれば香港カンフー映画の伝統を守りながらも、やはりどこかで大陸風味付けにロシア・中国国境地帯の気だるさも感じたことに興味を持ったりしましたが、デブゴンのコネクションで集まった豪華ゲストの面々、特にユン・ピョウとのサービスツーショットを用意してたなら、やはりあの人ジャッキー・チェンも傍にいなければ、兄貴分のサモ・ハンがこんなに動けるならばジャッキー、ユン・ピョウ(少々太ってた)も黙ってはいないハズ。
ここはぜひとも香港三銃士が再び顔を合わせて大暴れする映画を作っていただきたいと。
しかし同じく弟弟子のユン・ワーは小市民的に笹野高史と化してて驚きました。

などとやはりカンフー映画になると熱くなりましたが時間切れでいづれの機に。

画像はサモ・ハンが倭寇の親玉を白塗りで豪快に扮して大暴れする香港版『七人の侍』こと『忠烈図』の海外版らしいポスター。
倭寇の海賊役でサモ・ハン、ユン・ピョウ、それにジャッキーは顔を映さず善玉、悪役どちらの側でスタントマンとして出演してるらしく、監督は香港のクロサワこと巨匠キン・フー、その元でアクション指導で存分に腕を振るったサモ・ハン。
今年はなぜかキン・フー監督最高傑作でサモ・ハンもチョイ役で出演の『侠女』はじめ次々と4K化されてリバイバルしていますが『忠烈図』もぜひともスクリーンで甦ってほしいものです。

思えば巨匠キン・フーのアクション美学に貢献し、ブルース・リーからも信頼され『燃えよドラゴン』のオープニングの模範試合の相手役に抜擢。
遡ってキン・フー、ブルース・リーの時代から今日まで香港アクションの伝統を受け継ぎ未来へと繋ぐサモ・ハン・キンポー大大哥に改めて深い敬意を。
『おじいちゃんはデブゴン』は紛れもなく自分のようなスキモノにとって、これぞ映画と躊躇なく呼ぶような”映画”でした。

などと書いててラウ・カーリョンとの激闘が語り草となってる『ペティキャブ・ドライバー』や担当者が香港旅行した際に現地の映画館で観たサモ・ハン版『クルージング』だった『脂粉雙雄』についてはまたの機に。

映画スターに名付けられた愛称の中で『デブゴン』は誰もがあの巨体を想起してしまうので最高峰ではなかろうかと。

『おじいちゃんはデブゴン』はシネ・ウインドで9月1日まで公開されてます。

http://sammohungisback.com/

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猫又権現との再会



(昨日のつづき)
山古志から栃尾へ辿り着き五藤監督のを応援している方とお仲間と合流。
併せて茨城からの五藤監督ファンのお客様も来ているので一同で栃尾めぐりへと。
まず『ゆめのかよいじ』が撮影された杜々の森にて名水を口にしましたが、
その頭上には階段があり登るとかつては女人禁制だったという祠が。
神々しさをも感じる樹々に囲まれていましたが、ここでも『ゆめのかよいじ』が撮影されてたと知り、初めて訪れましたのに確かに初めてじゃないような錯覚を覚えたりと。

その後は森上の南部神社へと。
ここは狛犬ならぬ駒猫の猫又権現が長い階段を登ると待ち受けているのですが、
五藤監督の初監督作『モノクロームの少女』を観て初めて知ったという方が多いハズ。
ちょいと凛々しい顔立ちの猫又様は全国の猫好きにアピールできると思いますが、
いかんせん栃尾でも結構奥の集落なので、おいそれと気軽に来れる場所でもないものの、
それでも目にする価値は高いと思います。
担当者も何度か会いに来ましたが、久しぶりに来てこちらも再会を喜んでいました。
五藤監督にとっても『モノクロームの少女』の頃の初心を振り返る機会になったのではと。

「主役の二人をリハーサルで何度もこの階段を全力疾走させたのは悪い気がした」
こんなことを笑いながら話していました。

ちなみにこの神社の看板を読むとここは新田義貞とのつながりがあり、
こんな栃尾の涯てのような場所で南北朝時代の歴史ロマンを感じることができるのも、毎度鳥肌を覚えて来てよかったと思ったりします。

その夜は皆さんで五藤監督を応援している方の計らいで素晴らしい栃尾花火を鑑賞。
尺玉が空いっぱいに広がり音がずしんと胸に響く花火を見ながら
「♪君~がいた夏は 遠い夢の中」などと口づさんでましたが、この曲は長岡花火より栃尾花火の間と情緒の方が合ってるなぁと思いました。

五藤監督が『モノクロームの少女』撮影前に栃尾で撮った短編『鏡』が『長岡監督短編映画特集+』で上映されます。

栃尾めぐりと素敵な花火を鑑賞できる機会をいただきありがとうございました。

●ながおか市民活動フェスタ‘17参加企画  『長岡監督短編映画特集+』

入れ替え制

*10時より各上映作の整理券を会場にて発行します。

日時 9月9日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

『長岡監督短編映画特集+』

10時30分~ 原田裕司監督 長岡・山古志ロケ映画「冬のアルパカ」 (30分)
上映後、出演者の新潟県住みます芸人・大谷哲也さんの舞台挨拶

11時30分~ 東條政利監督「half awake」 (23分)

13時~  小林茂監督「自転車」 (30分) 上映前に須藤伸彦氏(「小林茂の仕事」Oタスケ隊)トーク

14時~ 五藤利弘監督トーク 20分 
      水元久美子さん(「春待ちかぼちゃ」脚本)、内藤忠司監督(「春待ちかぼちゃ」出演)も登壇予定

14時20分~ 五藤利弘監督 栃尾ロケ映画 「鏡」(12分)
         五藤利弘監督 「春待ちかぼちゃ」 (30分)

*予告なく変更になる場合があります。予めご了承願います。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!

問 電話 09045204222
e-mail [email protected]

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1578.html

| 未分類 | 22:55 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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夏のアルパカ



五藤利弘監督が応援してる方より栃尾花火に誘われたので、こちらもいかがかとお誘いがかかり、それならば栃尾の前に山古志へと行ってあわせて『長岡監督短編映画特集+』で上映する『冬のアルパカ』の山古志宣伝まわりに行くことにしました。

久しぶりの山古志は晴天とはいえ過ごしやすい気候でまず、山古志支所近くの油夫にあるアルパカ牧場へ。
ここは牧場目の前の宿舎で真冬だった『冬のアルパカ』撮影時に合宿を行ったいわば思い出の地。
大雪に囲まれてた頃よりも小さい印象に映りました。
そしてアルパカ牧場の代表で『冬のアルパカ』撮影で多大なバックアップをしていただいた青木さんを発見。
久しぶりの再会でしたが相変わらず精力的な様子で山古志の発展を考えてるようでした。
ちなみにここ油夫のアルパカ牧場は20頭ほどいるのですがメスばかりなので産まれたばかりの赤ちゃんアルパカがおり、大人のアルパカは人懐っこいですが、赤ちゃんアルパカになると“可愛い”という言葉しか思い浮かばないほどでした。
一見の価値ありです。

続いては種苧原にあるアルパカ牧場へ。
ここの牧場はオスばかりなのですが管理人の樺澤さんが『冬のアルパカ』撮影中にずっとアルパカの面倒やヒロインの仁後さんへ管理人の仕事を指導していただきました。
さらに樺澤さんは蕎麦つくりの名人が高じて、ここのアルパカ牧場の目の前で蕎麦の店「蕎麦処為蔵」を構えており、ここで昼食に自慢のお蕎麦をいただくことに。
普段は無口で無骨な印象でしたがこちらの顔を見てニヤッとして冗談を交えて話してくれたのは嬉しかったです。

青木さん、樺澤さんともにすぐさまアルパカ牧場にポスターを貼っていただきました。
ありがとうございます。久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

画像は種苧原のアルパカ牧場の樺澤さん。
アルパカに「おいっ!」と呼んだらすぐさま駆けつけ一緒に写真に収まるのを見てサスガに思いました。

あと山古志で行く先々で亡くなった長島忠美先生の話となり、交流施設おるたるに足を運んだら長島先生の功績を偲ぶ写真が並べられてあわせて五藤監督とともに記帳をしました。

●ながおか市民活動フェスタ‘17参加企画  『長岡監督短編映画特集+』

入れ替え制

*10時より各上映作の整理券を会場にて発行します。

日時 9月9日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

『長岡監督短編映画特集+』

10時30分~ 原田裕司監督 長岡・山古志ロケ映画「冬のアルパカ」 (30分)
上映後、出演者の新潟県住みます芸人・大谷哲也さんの舞台挨拶

1時30分~ 東條政利監督「half awake」 (23分)

13時~  小林茂監督「自転車」 (30分) 上映前に須藤伸彦氏(「小林茂の仕事」Oタスケ隊)トーク

14時~ 五藤利弘監督トーク 20分 
      水元久美子さん(「春待ちかぼちゃ」脚本)、内藤忠司監督(「春待ちかぼちゃ」出演)も登壇予定

14時20分~ 五藤利弘監督 栃尾ロケ映画 「鏡」(12分)
         五藤利弘監督 「春待ちかぼちゃ」 (30分)

*予告なく変更になる場合があります。予めご了承願います。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!

問 電話 09045204222
e-mail [email protected]

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1578.html

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もしもしイレブン



ケーブルテレビのエヌ・シィ・ティの番組「ほっとイレブン」より、
『長岡監督短編映画特集+』について話してもらえないかと依頼があり、
宣伝するいい機会なので承諾をしました。
8月29日(火)17時20分頃より、番組内の「もしもしイレブン」というコーナーで電話で『長岡監督短編映画特集+』について5分間ほど話します。いい宣伝になればと思います。
あと話し手の画像を提供してもらえないかということで写真嫌いですが
最近撮ったせのしすたぁの男前な二人に囲まれたバカ面な写真を送ったので、あんな写真が使われるのだろうかとも思ったりしてます。

今回の上映作『冬のアルパカ』で撮影前にエキストラ募集を呼びかけたのが、このほっとイレブンでスタジオに赴いて収録したのが当時放映されました。
あの時、意外とテレビを見たという人が結構いて、やはり影響力って大きいなぁと思いました。
その後にエキストラのシーンでエヌ・シィ・ティの当時の受付の方がお友達と参加してくださいましたが、この事もなんとか話せないかなぁと思っています。

画像は『長岡監督短編映画特集+』の会場となるアオーレ長岡シアター。
特集上映のポスターが目立つ場所に貼られており、
こちらは欲張らずにシアターのロビーの中に掲示をお願いしたのですが、
気を利かせていただき外に向けて貼っていただきました。
こちらに忖度しても、何のメリットもありませんがありがとうございます。
ここに貼っていただければ、もう宣伝などしなくても大丈夫かと一瞬、脳裡を過りましたがそれはマズイのできちんと宣伝続けてほっとイレブンでも話したいと思ってます。

http://www.nct9.co.jp/

●ながおか市民活動フェスタ‘17参加企画  『長岡監督短編映画特集+』

入れ替え制

*10時より各上映作の整理券を会場にて発行します。

日時 9月9日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

『長岡監督短編映画特集+』

10時30分~ 原田裕司監督 長岡・山古志ロケ映画「冬のアルパカ」 (30分)
上映後、出演者の新潟県住みます芸人・大谷哲也さんの舞台挨拶

11時30分~ 東條政利監督「half awake」 (23分)

13時~  小林茂監督「自転車」 (30分) 上映前に須藤伸彦氏(「小林茂の仕事」Oタスケ隊)トーク

14時~ 五藤利弘監督トーク 20分 
      水元久美子さん(「春待ちかぼちゃ」脚本)、内藤忠司監督(「春待ちかぼちゃ」出演)も登壇予定

14時20分~ 五藤利弘監督 栃尾ロケ映画 「鏡」(12分)
         五藤利弘監督 「春待ちかぼちゃ」 (30分)

*予告なく変更になる場合があります。予めご了承願います。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!

問 電話 09045204222
e-mail [email protected]

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1578.html

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ドキュメンタリー監督早川由美子よりご案内です 8月末~10月にかけてのイベントをお知らせします

早川由美子監督より、活動のご案内のBCCメールが届きましたので転載します。



皆さま

お世話になっております、ドキュメンタリー監督の早川由美子です。
このご案内はBCC送信にてお送りしています。重複の場合はご容赦ください。

8月末~10月にかけてのイベントをお知らせします。お近くの場合は、ぜひいらしてくださいませ。

なお、このご案内は転載・転送歓迎です。ご興味のありそうな方々にお知らせくだされば幸いです。

=====

①8月30日(水)18:30 シビル「あなたもできる!3分間映像講座」完成披露上映会

立川にある、市民の学習・活動・交流センターシビルにて、全6回の映像ワークショップを担当しました。立川柴中会公会堂にて、受講者の皆さんによる、課題作品の完成披露上映会を行います。入場無料で、どなたでも参加できます。

作品のテーマは、立川周辺で生活困窮者支援を行う「さんきゅうハウス」、シビルの「ロシア民謡講座」、そして「シビル」そのものを取り上げた作品など様々で、力作ぞろいです! 上映会について、詳しくは以下をご覧ください。
http://www.petiteadventurefilms.com/20170830_civil_screening/

初心者&中級者向けの映像ワークショップにご興味のある方は、こちらをご覧ください。
http://www.petiteadventurefilms.com/workshop/

②9月2日(土)15:00 渋谷クロスFM「映画の話をしましょうよ」に出演します

渋谷シダックス・カルチャービレッジ1Fのサテライトスタジオにて、渋谷クロスFMの番組「映画の話をしましょうよ」に出演します。パーソナリティーは女優のオノユリさん。公開生放送で、ギャラリー見学歓迎です。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.petiteadventurefilms.com/events/5588/

③9月16日(土)18:30 渋谷アイリスにて『インド日記』の上映とトークをします

映像女性学の会主催で、渋谷男女平等・ダイバーシティセンター(アイリス)にて、『インド日記』の上映とトークをします。事前予約不要、先着40名。入場無料です。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.petiteadventurefilms.com/events/5334/

④9月30日(土)16:00 渋谷トキ・アートスペースにて『ブライアンと仲間たち』の上映とトークをします

アーティスト・戸山灰さん個展「小さな抵抗」内の企画として、『ブライアンと仲間たち』の上映とトークを行います。参加費500円(ドリンク付き)。当日は、経産省前テントひろばの強制執行の様子を捉えた短編映像、『本当にあった怖い話~強制執行ドキュメント~』(2017年/12分)も特別上映します。

上映会について、詳しくは以下をご覧ください。
http://www.petiteadventurefilms.com/events/5590/

『本当にあった怖い話~強制執行ドキュメント~』は、先日、強制執行から1年を迎えたイベントで、「(たぶん)世界最小の映画館」にて上映されました。表現の自由を守るための小さな抵抗について、当日の報告レポートは以下よりご覧いただけます。
http://www.petiteadventurefilms.com/20170819_report/

⑤10月21日(土)18:00 兵庫県西宮市にて『インド日記』の上映をします

西宮市男女共同参画センター・いきいきフェスタ2017「女・げんき・ビデオ&トーク」企画として、『インド日記』が上映されます。関西方面で初めての上映です! 監督は不参加ですが、上映後のトークは、長らく女性の労働問題に関わってこられた、伍賀偕子さん(元大阪総評オルグ・元関西女の労働問題研究所代表)です。入場無料。関西方面の方はぜひ♪ 詳しくは以下をご覧ください。
http://www.petiteadventurefilms.com/events/5592/

⑥新連載【映画監督、日々の暮らし】を始めました♪

ブログで、映画監督としての日々にまつわる出来事を綴り始めました。まだ2回しか書いていませんが、今後、不定期で執筆していきます。ぜひ、時々覗きにいらしてください(^^)

【映画監督、日々の暮らし①】こんなタイトルは・・・
http://www.petiteadventurefilms.com/director_life_1_20170805/

【映画監督、日々の暮らし②】自家製野菜のお中元 vs 完全食COMP
http://www.petiteadventurefilms.com/director_life_2_20170806/
⑦田代陽子監督『風のたより』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭「アジア千波万波」部門に選ばれました!

ご案内の最後は、私の作品ではありませんが、田代陽子監督の新作ドキュメンタリー映画『風のたより』が、今年の山形国際ドキュメンタリー映画祭上映作品として選ばれましたので、ご報告します。なんと、「アジア千波万波」部門には63の国と地域から645本の応募があり、その中から選ばれたのだそうです!

私はこの作品の英語字幕翻訳を担当させていただきました。ですのでもう何度も観ていますが、観るたびに様々な感情が沸き起こる、素晴らしい作品です。映画祭での上映のほか、全国各地で自主上映会の輪も広がっています。お近くでの上映がありましたら、ぜひご覧になってください。

田代陽子監督ウェブサイト
http://kaze-film.net/

ご案内は以上です。
不安定な気候が続いていますが、ご自愛ください。また何かの機会でお目にかかれることを楽しみにしています。

早川由美子
http://www.petiteadventurefilms.com/

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『おじいちゃんはデブゴン』 in シネ・ウインド



チャーリー・チャップリン、バスター・キートン、ウッディ・アレン、そして北野武。
水道橋博士は「週刊文春」のコラムで舞台出身で監督、俳優としても大きな功績を遺した4人として、この名を挙げており、それは全く異論がないものの、できたらそこに京劇から映画とジャンルを横断したジャッキー・チェン、そしてサモ・ハン・キンポーの名前も加えてほしかったと。

80年代にジャッキーとサモ・ハンが互いに切磋琢磨してフィルムに収めたアクション映画の数々は今から思えばチャップリンやキートンが作り上げたサイレント活劇を己の技と肉体とともに復活させた、まさに‟借り物の土地、借り物の時間“の香港が産んだ偉大な文化大革命(語弊があるか)でした。

長いフリになりましたが20年ぶりとなるデブゴンことサモ・ハン監督作『おじいちゃんはデブゴン』が明日よりシネ・ウインドで公開されます。
担当者は香港バカということで、この映画の宣伝ミーティング参加しないかと支配人から誘われましたが、時間の都合がつかずこのブログで紹介しますと逃げてしまった負い目があるのでようやく紹介できます。

あらすじにはサモ・ハン版『グラン・トリノ』+『レオン』とありますが、香港三銃士の中で年を重ねるたびに渋さを増し、最近の(と言ってももう12年前になるのか)『SPL』ではその渋さと貫禄からラスボスとして‟宇宙最強“ドニー・イェンと激闘を繰り広げてこちらのクンフー魂を再燃させてた頃より、さらにイイ顔になりながらも認知症というヘビーな役柄に、かつての『ファーストミッション』のマッシュルームカットの無邪気な姿を思い浮かべたりと、イイ形で年を重ねながら昔ながらのクンフーの腕前を披露することに、かつて物心就いたころにサモ・ハンやジャッキー、ユン・ピョウに映画の面白さを教えてもらった世代はたぶん感涙の予感と、サモ・ハンの雄姿に自身の年を重ねて観た後に明日も頑張ろうと背中を押してくれそうな作品ではないかと思います。

個人的に昔も今もカンフーなどと一段も二段も下に見てる勧める気はサラサラありませんが、
シネコンが乱立する前の近所の映画館でサモ・ハンに手に汗握ってた方、香港三銃士に胸をときめかせてた方々にこそ観てほしいと思いました。

誰が言ったか忘れましたが
「映画ファンは映画スターとともに年を取る」
絶対悪いことではないと思います。

しかし予告編のアンディ・ラウは驚異的に若いよなぁと。
あと80年代のシネシマシティを支えたカール・マッカ、ディーン・セキ、ツイ・ハークが、同時期にゴールデンハーベストの稼ぎ頭だったサモ・ハンと爺さんになって並んでるのも何やら感慨深いと。

『おじいちゃんはデブゴン』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=KwvBj_FplrE

『おじいちゃんはデブゴン』公式HP
http://sammohungisback.com/

『おじいちゃんはデブゴン』 シネ・ウインドで8月26日~9月1日まで19時35分より上映されます。
https://www.cinewind.com/

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ガシマシネマの感想です。

昨日の記事に書きましたが、S東京特派員が長岡に帰省した際、お盆休みを利用して佐渡のガシマシネマへ足を運んだのでレポートを書いていただきました。
ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いし致します。

Cafeガシマシネマ HP
http://gashimacinema.info/



帰省のついでに足をのばし、佐渡のガシマシネマに行って来ました。
ガシマシネマ初めてですが佐渡も初めてです。
佐渡汽船のフェリーで2時間30分、うみねこが一緒についてきてくれるので船旅に飽きる暇もなく佐渡に到着。
その日は宿に泊まり翌日ガシマシネマに向かいました。

日本最大の離島だけあって佐渡は広いです。
宿から路線バスを2回乗り継ぎガシマシネマに着きました。
ガシマシネマのある京町通りはかつての金山で栄えた町という事で金山に向かう坂道の途中に突然町が現れるという不思議な感じの町でした。
ガシマシネマのまわりもおしゃれな店があっていい雰囲気です。
この町の様子も見所。

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ガシマシネマは写真で見たより小さい印象でしたが客席は二間ぶち抜きで内縁もあり居心地がよかったです。
この日上映された作品は「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」。
ニューヨークの生活感や、夫婦愛、老いての暮らし、名優モーガン・フリーマンとダイアン・キートンの演技など見所の多いしみじみした作品。
でも1年半ぐらい前に公開された作品だしもうWOWOWでも放送してるのでそんなに見に来ないんじゃないかななどと想像してたのですが10時30分という早い時間にも関わらずお客さん多かったです。
これにはびっくりしました。
佐渡は1980年代に映画館がなくなったらしいのですが映画が好きな人がいるんですね。すばらしい。

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カフェでもある店内は親しみがあってゆったりできる感じです。
これは映画館にはない魅力ではないかと思いました。すてきな環境で見れていい思い出になったと思います。
これからの映画館はどんな環境でどんな映画を見せるかで存在感を発揮していくのではないか、ガシマシネマで映画を見てそんなことを思いました。

来月は今年1月公開でまだまだ上映が続いているヒット作品「人生フルーツ」が上映。この作品もガシマシネマで見ることでまた楽しい体験になる作品になるような気がします。
また機会があれば訪れてみたいです。

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『人生フルーツ』in cafeガシマシネマ



担当者が数少ない腹を割って話せる人の一人、シネ・ウインドの元支配人橋本さん。
この会を立ち上げたのも橋本さんから、半分唆されたような気がし、
最近はさらに梯子を外されたような気がしているのですが、
『人生フルーツ』長岡上映会の宣伝の只中にて、仕事の出張先の釜石から電話がかかって
「佐渡に映画館ができたんだってねぇ、ここにチラシを送ったらどう?」
などと話してきました。
なんでも出張先の地方紙に佐渡にできたシネマカフェ ガシマシネマについて記事が掲載されてたんだそうです。
とはいえ、こちらは何かの折に置いていただいてるかわかりませんがチラシを送り、
『人生フルーツ』も確か送ってたハズ、ついでにいえばそのガシマシネマをやってる方は
ちょうど橋本さんが支配人だった頃にシネ・ウインドでボランティアスタッフで出入りしていた方なので、担当者より橋本さんが一筆したためて送った方が有効でしょと返しておりました。

そのガシマシネマでも『人生フルーツ』が公開されるのでご紹介します。

■『人生フルーツ』 
9月3日&10日&17日&24日 各日3回上映 ①10時30分 ②13時 ③15時30分(本編91分)
大人1,000円 高校生以下500円
※定員20名 右記追加料金で予約も可能です。(大人+200円、子供+100円)
TEL 0259-67-7644 または e-mail [email protected] cafeガシマシネマまで
※ご予約は、前日までにお願いします。

http://gashimacinema.info/%E4%B8%8A%E6%98%A0/%E6%9C%AA%E6%9D%A5/

また8月27日(日)には柏崎のカフェえとせとらでも『人生フルーツ』が上映されます。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1567.html

長岡上映会のときに上映前の挨拶で
「今後は柏崎や佐渡でも上映されますので、気に入ったらお仲間にご紹介ください」とお客様に伝えたら、後日「また観たいんで柏崎や佐渡はいつやるのか?」などとお電話で問い合わせがあり、改めて好評だったんだと思いました。

『人生フルーツ』長岡上映会に手伝いに来てくれたS東京特派員はお盆休みに奥様とガシマシネマを訪れたそうで、いづれレポートを送っていただく予定です。

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

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被爆ピアノ 映画製作 平和、見つめ直すために 

毎日新聞長岡支局がとても心に刻まれたのが中越地震後に確か市民映画館をつくる会の初の上映会で、
被災地となったこの地域が元気になれるような映画をと検討した結果『スウィングガール』を上映することとなり、
そのリリースを市内報道各社一軒一軒、回っていた中で、
(今ならアオーレ長岡の広報に全部渡せばいいのですが、当時は幸町に市役所があり、
それなら一社ごとに回ったほうがいいと、ずいぶんと効率の悪いことをやってました)
毎日新聞長岡支局長が不在で確か社内にいた記者さんにリリースを手渡した後に、
当時の支局長から、この件で電話があり受け答えしたところ、
などと書き連ねて思い返したら相当ヤバイので、この辺で割愛しますが、
いづれにしても、もう毎日新聞とは一切こちらから依頼することはないという出来事があり、
以後、リリースをしても毎日新聞は除くという事が続きましたが、
この事態が変わったのが、この出来事から数年後に大阪出身の支局長が赴任し、
市民映画館をつくる会を知ってとても面白く感じて、お付き合いさせていただいたことでした。

ただ最初の電話で毎日新聞と聞いて、思いっきり構えてました。
この当時の支局長は『冬のアルパカ』にも出演しているので今度の短編映画上映会でご注目ください。
その後、この支局長はまた県外へと赴任となりましたが、
幸い申し送りがうまくいったのか、その次、その次の長岡支局長も、こちらの活動を注目いただき、
目に留まったのは記事にしていただきます。

先日の8月14日『人生フルーツ』長岡上映会に長野から映画好きの新聞記者が伏原監督に会いたいと
わざわざお越しいただきましたが、あわせてその日の毎日新聞県内版に五藤監督の記事が出てたと教えていただきました。
ネットにも掲載されたのでご紹介します。ありがとうございます。
しかし日本三大新聞は注目し記事にしてくださるのに、県下最大の新聞社は以下再び割愛。



被爆ピアノ
映画製作 平和、見つめ直すために 19年夏公開目指す 長岡市出身・五藤利弘監督 /新潟

長岡市出身の映画監督、五藤利弘さん(48)が、広島に投下された原爆で焼け残ったピアノを修復し演奏することで平和を伝える「被爆ピアノ」の活動を題材にした映画化を進めている。8年前に活動に出会って以来あたためてきたテーマで、「いま平和を見つめ直す時期にある」と製作意図を語る。来夏に撮影入りし2019年夏の公開を目指す。【金沢衛】

 被爆ピアノの演奏活動は、広島市安佐南区のピアノ調律師、矢川光則さん(65)が01年8月6日、同市の平和記念公園で行った。矢川さんの父親は爆心地から800メートルで被爆し、子どものころから体験談を聞いてきた。同じ原爆で壊れたピアノの来歴と重なり、「戦火をくぐったピアノを通じて訴えるのも新しい平和の伝え方」と思ったという。以来、トラックにピアノを積んで全国を巡る演奏を「平和の種まき」と呼び、これまでに1500回以上重ねてきた。

 五藤さんは、09年にフジテレビのドキュメンタリー「私は…被爆ピアノです」を製作した際に初めて矢川さんと出会った。地道な活動と平和への思いに共感した。「ドキュメンタリーで伝えきれない部分を創作で描きたい」とすぐに映画化を思い立ったという。モチーフにしたのは、矢川さんに昨年託された、ガラスの破片が刺さった被爆の傷痕を色濃く残すピアノの持ち主だった祖母と孫娘の存在。主人公の女性が被爆ピアノの活動を手伝い、さまざまな出会いの中で自分のルーツをたどり平和の意味を考えるというストーリーを想定している。

 長岡市で撮影した「モノクロームの少女」(09年)や、「ゆめのかよいじ」(12年)では中越地震を題材に古里の風景や大切なものを失うことの大きさを描いた。今回は「平和の大切さ」がテーマになる。五藤さんは「テロなど最近の世界情勢を見ていると、平和は水や空気と同じく当たり前にあるものということが、そうでなくなっている。残酷な描写でなくピアノの映像で原爆のむごさを伝え平和を考えさせたい」と構想を練っている。

 矢川さんは「映画は世界に発信できる。五藤さんには広島の空気や声をしっかりと受け止めてもらい感動的な作品にしてほしい」と期待する。

 11月18日には長岡市で被爆ピアノの演奏会が予定され、映画への協賛も募る。協賛の問い合わせは同製作委員会(矢川ピアノ工房082・848・9533)。

毎日新聞2017年8月14日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20170814/ddl/k15/040/023000c

ちなみに掲載のお礼の電話を毎日新聞長岡支局長にしたら、
こちらより先に調律師の矢川さんがお礼の電話をしたそうで、
長岡での演奏会はりきってると話したそうで、身が引き締まりました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1467.html

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若松プロ新作 エキストラ募集

3月11日の『大地を受け継ぐ』上映会にお越しいただき、熱いトークを繰り広げていただいた井上淳一監督。
その夜の“居酒屋かちんこ”での懇親会で話していたのが、新作の脚本が若松プロの作品になること。
話を聞いてぜひこれは観たいと思ってました。
その新作のエキストラ募集が井上監督のFBに掲載され、いよいよ始動かと監督の了解をいただき掲載します。
担当者は若松監督に電話で怒られたことがあり、今となってはいい思い出というか、おかげで多少は強くなったと思ってるので恩返しが出来ないままというのが心残りであったりします。

https://www.facebook.com/junichi.inoue.35?hc_ref=ARSaeHt4d7Qo6lNzfASmRuO2P-VW6Z0jt5sbNNDGWTUedFCBIgDXC5Qfj6Kv2ssHm0U&pnref=story



【エキストラ募集のお願い】

先日、印刷台本が上がったとご報告した脚本作品ですが、早速エキストラ募集をさせて下さい。

この作品は、若松孝二監督亡き後の若松プロ第一回作品で、監督は若松プロ出身の白石和彌(『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』)です。

エキストラをお願いしたいのは、8月31日(木)で、撮影場所は高崎市内になります。

設定は1970年前後の学生運動だったりフォークゲリラの若者たちで、10代から40代の男女(茶髪禁止)にお願いしたいと思っています。

朝7時30分頃高崎市内に集合、日中に同所で解散になります。

平日で朝早くから高崎、さらには衣装もそれっぽいものを着てきてもらいたいという大変な条件の上に、交通費も自腹となります。

こちらからは記念品をお渡しするしか出来ませんが、もしそれでも参加してもいいという方がいらっしゃいましたら、下記アドレスまで、お名前と年齢、メールアドレスをお知らせ下さい。

折り返し、詳細をお知らせします。

ご協力、よろしくお願い致します。

[email protected]


【追加エキストラ募集のお願い】
またまたエキストラのお願いです。
若松プロ再始動第一弾となる本作の監督は、今ノリにノッている白石和彌(『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』)。大変申し訳ないのですが、今回も出演料や交通費は出ず、記念品のみとなります。それでも、一緒に映画作りに参加してみてもいいという方がいらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。「日本で一番ノッている監督」の演出を体感して下さい!

①8/27(日)<昼前から夕方まで>10代から50代の男女7名(場所:新宿)
②8/31(木)<朝7時頃から夕方まで>10代から40代の男女30名(高崎市内)
③9/3(日)<昼頃> 10代から60代の男女5名(江古田)
④9/4(月)<午前中> 30代から60代の男女5名(場所未定・都内)
⑤9/7(木)<朝及び夕方> 10代から30代の男性5名(高崎市内)
⑥9/7(木)<10時頃から14時頃> 10代から60代の男30名(高崎市内)

ご応募くださる方は、下記の情報を、[email protected]までお送り下さい。
前回年齢制限に引っかかった方も是非! 今回は都内撮影もあります。

1)お名前 2)年齢 3)性別 
4)お住まいの市区町村 5)参加いただける日時
(茶髪とヒゲの方は不可となります)

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司会の方の話し方や質問の感じ、内容がけっこうつぼで良かったです。



8月14日の『人生フルーツ』上映会のお客様のアンケート項目
・スタッフ会場について、そのほか気づいた点がありましたら教えてください。
↑に書かれた感想に担当者がお応えします。

*少し冷房が効きすぎていたかと思いました。
*会場が少し寒かったです。
→すみません。毎度のことなのですが、なかなか調整が難しいです。
夏だから冷房ないよりはイイのではというのは通じないのは理解しています。

*機会を作っていただき感謝。
→観ていただきありがとうございます。

*特にないです。
→とりあえずきちんと上映できたということで書いていただきありがとうございます。

*AM・PMの区別がないのでチケットにせめて載せてください。
→チケットには10時と13時30分と記入していましたが、それでもダメでしょうか。

*とても皆様、一生懸命でした。
→スタッフの皆さんはお客様に喜んでいただこうと思っています。
本当に意識が高いです。

*手づくり感が良かったです。
→ホントはもうちょっとディスプレイとしか工夫したいのですが。

*子供さんが受付に居て、パンフ渡してくれたのがとても可愛かったです。
→ひなパンダが今回も参加し、ご本人に可愛いというと喜ぶかと思います。
しかし二回目を終わって、もう飽きたらしく帰りたいとゴネ始めましたが監督への花束嬢をお願いしたら喜んで引き受けてました。その後にすぐ帰るかと思いましたが3回目も積極的にチラシを渡して責任感を感じ始めたかと感心してました。しかしその後はお化け屋敷に行ったそうで、こちらは多少映画が好きになってもらいたいと思ってます。

*よかったです。ありがとうございました。
→こちらこそありがとうございました。

*ちょうどよかったと思う。
*小じんまりとした会場があると初めて知りました。
→この市民交流ホールAはちょっとしたイベントにちょうどいいスペースなので希望者が殺到して、なかなか借りられなくなってるのが難点です。

*ご準備等、ありがとうございました。
良い機会を与えて頂きありがとうございます。
→喜んでいただけたらこちらの喜びです。

*一つだけ… 年配の方が多い上映会。音量が少し小さかったのでは??
もう少し大きい方がわかりやすいように思いました。
→ご意見ありがとうございます。
これを読んですぐに音量の調整に入りました。
おかげでその後に音が小さいという意見はありませんでした。

*本日は企画をして下さり、ありがとうございました。
最初の挨拶をして下さった方、自己紹介して下さればよかったな、と思いました。
スタッフの方々、ありがおうございました。
→挨拶をしたのは担当者です。いつもいっぱいいっぱいで今回は自己紹介を忘れてました。申し訳ありません。

*司会の方の話し方や質問の感じ、内容がけっこうつぼで良かったです。
これからもいろいろな映画を上映してください。
→ありがとうございます。初めて褒められたような気がします。嬉しすぎて件名にしました。
たぶん監督トークの時だと思いますが、伏原監督は初対面ながら事前の打ち合わせから話しかけやすい方で、こちらも調子がよかったと思います。
ただ調子に乗りすぎないよう自戒します。
また何かでこちらの上映会を知ったらいらして下さい。

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同じ人間として

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「山古志は錦鯉のバイヤーが海外からたくさん来ていたので昔から国際的だったのですよ」

『第11回長岡アジア映画祭』にて上映した記録映画『As Human Beings』
イスラエル、パレスチナの学生を長岡・山古志に迎えて「同じ人間として」日本の学生とともにディスカッションをする模様を収めています。
地球広場の羽賀友信氏の大きな仕事でこの記録映画の上映とともに「日本・イスラエル・パレスチナ会議」の皆さんとともにパネリストとして登壇したのが海外出張で参加できない羽賀氏にが紹介していただいた長島忠美衆議院議員でした。
その中で記憶に残ったのが、イスラエル・パレスチナという延々と難題が積み重なってる難しい地域の若者を招いてなぜ山古志でディスカッションするのか?
という素朴な問いに長島議員が語ったのが冒頭の言葉でした。
以後、わかりやすい言葉で丁寧に持論を述べているさまを見ていて、やはりなかなかの方だなと拝見していたのをよく覚えてます。

その前に打ち合わせに事務所へ行った際、お会いされた方はよくわかるかと思いますが、
本当に体格がよく厚い手で力強く握手をしてくださり、その感触は今もよく覚えています。
今、思い返せばどこの馬の骨だかわからないこちらをよく相手にしてくださったものだと。

その後に映画祭などで山古志の映画を上映する際はアポなしで事務所に伺い、たまたまおられた時はまた力強く握手をしてくださいました。

本日の突然の訃報を聞き、そんなことを思い出してました。
中越地震の際の陣頭指揮、その後の復興、防災に尽力された仕事ぶりは新潟県民なら、
どなたもその姿をすぐに思い浮かべるかと思います。
ご冥福と、おつかれさまでしたと。

9月9日の『長岡監督短編映画特集+』では山古志ロケした『冬のアルパカ』を上映します。
山古志のアルパカは中越地震の被災者を癒すためにアメリカの牧場から贈られたもの。
いわば復興のシンボルともいえるので、上映する際は長島氏の偉業を偲びながら上映したいと思います。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1604.html

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『人生フルーツ』長岡上映会 お客様の感想

8月14日アオーレ長岡市民交流ホールAでの『人生フルーツ』上映会にお越しいただいたお客様が書いた感想を抜粋して掲載します。
映画とご自身の人生を重ねて感想を書かれた方が多いように思いました。

来場いただいた伏原健之監督からは

「素敵な会場で、大勢のお客さんに観ていただき、とても感激しました。」

↑などとメールが届いてました。

改めて観に来ていただいたお客様、お話しいただいた伏原監督ありがとうございました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1532.html



*やっと見ることができました。
本当に良かったです。
ありがとうございました。(20代・男性)

*シネ・ウインドで一度見て、もう1回見たいと思っていたのでありがたかったです。
監督さんのお話も聞けてよかったです。
前回「人生フルーツ」をみて、英子さんが私の憧れの人になりました。(30代・女性)

*シンプルな構成でお二人の人間性がとても良く伝わって来ました。
楽しんで生活するには覚悟や努力も必要ですね。(30代・女性)

*日々これから生きていく中で、時々思い出し
暮しの中に彩りを与えてくれるようなすばらしい映画だと思いました。(30代・女性)

*豊か、それにつきるなと思いました。
人それぞれ物語があってその人の1日1日が人生なんだなと思いました。
そっと背中をおしてもらえたような気持ちです。(30代・女性)

*ポスターを見て、内容は分からなかったが、とても見たくて来ました。
(普段そういうことはほとんどない)
監督のトークもとても面白かった。
お2人の映画を作り存在を伝えて下さったことに感謝です。(30代・女性)

*以前から拝見したいと思いながら
機会がなかったので、本日とてもありがたかったです。
お二人のキラキラした笑顔とさっそうとしている所、
監督からは撮影のお話を伺えて涙と笑いをいただきました。(40代・女性)

*テレビ、本、いままでにも津端さんの様子を描かれたものを拝見して、すごく好きだったので、大きな画面で見れて、またよかったです。(40代・女性)

*同じセリフ「~土が肥えると~」と音楽が繰り返し流れて心地が良かった。
私もコツコツ、できることを続けたいです。
観に来て良かったです。(40代・女性)

*かんとくさんのごあいさつも良かった。
映画は心あたたまる感じでとても良かったです。(40代・男性)

*見てよかったです。こつこつと、、、(40代・女性)

*すばらしい映画でした。
監督トークも肩の力が抜けるような人間らしい方でほっとしました。(女性・40代)

*本で津端さんご夫妻のことは知っていたが、動くお二人を見れて思っていたとおりのステキな生活で声で、、、
とてもうれしかったです。
かんとくおすすめのパンフが手に入らずとてもざんねんでした。
おすすめなら、もっとたくさん持って来て下さい!!(女性・50代)

(注・念のためパンフレットは監督が持参てきたわけではないです。
主催者がこれくらいで足りるかと判断して配給会社に発注しましたが、それ以上に盛況でパンフレットが早々に売り切れました。申し訳ありません。 担当者)

*お二人がこつこつと大切なものを大事にしながら暮らしてこられた人生。
宝石箱のようですネ。とてもよかったです。(40代・女性)

*観れて本当に良かったです。以前、新聞にTV番組の感想?があり「観たーい!!」と思っていたのですが、あきらめていたので、、、。
ありがとうございます。(50代・女性)

*手作りの良さを感じました。
自分も、こんな年のとり方をしたいです。
ありがとうございました。(50代・女性)

*生き方について自分を見失って悩んでいる自分にとって、
やはりこういう風に考えていってもいいんだと肩を押してくれたような気がして ありがたく思えました。
素晴らしい津端さんご夫妻と素晴らしいドキュメントにしてくれた監督に感謝。
終了後ホントに拍手したかったです。(50代・女性)

*こんな風にくらしたいなぁと思いました。
暑い夏を過ごしているので、家のまわりに木のあることにあこがれます。(50代・女性)

*津端夫妻に又会いたくて今日観に来ました。
シネ・ウインドで春に観て、今回2回目でした。
人生コツコツ、ゆっくり時をためて生きたいと又思いました。(50代・女性)

*とても有意義でした。
サインもいただきうれしかったです。(50代・女性)

*ていねいな暮しぶりが素敵だな、と思いました。(50代・女性)

*本にはない ひろがりを感じ良かった。(50代・女性)

*津端さんおふたりの本を読んで興味を持ち、映画になったとのことで喜んで観にきました。(50代・女性)

*シネ・ウインドで見逃してしまい、今日長岡で観る事を楽しみにしておりました。
トークも聞けてとても満足しました。
企画して頂き、ありがとうございました。(50代・女性)

*長い人生が美しいという言葉が新鮮だった。
平凡じゃない人の日常の平凡さが、とても良かった。(50代・男性)

*食事の様子がとても素敵でした。
自分の老後の生活を思いながら観ていました。
丁寧な暮らしぶりに憧れます。(50代・女性)

*2度目です。TV番組を見逃して、最初からしっかり、じっくり見てみたいと思いつつ、数か月前、三条のイオンシネマで限定上映されたのを機に1度目。
今回2度目の回…じっくりかみしめて観ることが出来ました。
素晴らしい年の重ね方にダツボー!!です。
お金よりも大切な事に気づかされました♡(50代・女性)

*素晴らしい生き方 私も進みます。(60代・男性)

*とても面白く、暮しの参考にも!と感銘しました。(60代・男性)

*優しさと、後の世の事を思い、たくさんの事を学ばせていただき有難うございます。
感謝を申し上げます。(60代・女性)

*本来の人間らしさ、やさしさ、年を取っても力強さ、感動です。(60代・女性)

*とても有意義でおちついた時間をすごすことの出来た映画でした。
今後の生き方の参考になります。
お金ではない…とても大切な時間でした。(60代・女性)

*自然を大切にした生活。
ご夫婦同じ方向を向いて生活できる事は素晴らしい事だと思いました。
何事もこつこつと私も前を向いて歩いて行けたらと思います。(60代・女性)

*マイライフ スローライフ コツコツ
自分で作り それを口に入れる
二人で地に足をつけた生活 理想的なきらしだからこそ長生き、
すばらしい作品でした。 (60代・女性)

*次の世代へ残していける人生。良い映画でした。
ありがとうございます。ナレーションも良かったです。(60代・女性)

*以前TV放映された作品は観ていましたが、映画化されて新鮮な感じで観ることができました。
台湾のシーンは映画化で追加されたようですが、修一さんの原点を見る思いで印象的でした。
スローライフブームや高齢時代の影響なのか評判になっている映画のように思います。
ただ「映画」としてのおもしろさはまた別かなぁと思いながら観ていました。
一つの生きざまとして、これからの日本の行く末を暗示しているように思い暗す。(60代・男性)

*「素晴らしい!」の一言です。一日中見ていたかったです。(70代・女性)

*すばらしかったです。
ポレポレ東中野で一回みておりますが又、更に良かったです。(70代・女性)

*人生をみならいたい。(70代・女性)

*次女が高蔵寺に家庭を持って住んで居る事もあり、興味津々でした。
ご夫妻の映画のなんと美しいこと!!(70代・女性)

*思った以上によかったです。
これからの指針となる言霊(ことだま)がうれしくひびきました。(70代・女性)

*監督の話が直に伺えて、そう有名でない方を取りあげた理由、取材を断られて燃え上がってらラヴレターを書いて訴えたことなど、よかったです。
「住まい」に対する基本姿勢を貫かれた御夫妻の素敵な生き方、理想的だと思います。
フルーツいっぱいな幸せな気分、豊かな気分になりました。(70代・女性)

*監督の話は貴重なもので楽しかったです。(80代・男性)

*思いがけず人生80代に入り、終わりのことを考える暮らしですが、ご夫妻のことをこの映画と本(4冊+以前の本1冊)を読むことで知り、何かどこか考え方が変わって来たと思います。
偶然ですが家の周りを「庭」にせず雑木林のようにして鳥が持ってきたあけびや山ぶどうが実る暮らしです。
人生、これで良かったかな。(80代・女性)

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小林茂監督 「魂のきせき」製作趣意書

『人生フルーツ』上映会前に久しぶりに小林茂監督のご自宅にお邪魔し、お話をさせていただきました。
中でも『風の波紋』に続く新作『魂のきせき』について、もう撮影に入ったそうですが、
製作趣意書にある「魂」の映り込むドキュメンタリー映画となるために、
また小林監督は映画と必死に格闘するんだろうと思いました。

カンパの呼びかけも兼ねる小林監督の製作趣意書を掲載します。

小林茂監督の『自転車』は9月9日アオーレ長岡シアターで開催する
『長岡監督短編映画特集+』の中で上映します。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1604.html



映画「魂のきせき」は、人類の軌跡をたどり、

心宇宙の奇跡の旅へ出発する ――― 映画監督 小林茂

あらたなドキュメンタリー映画製作に着手しようと思います。主題は「性被害」「性虐待」に関するものです。とても複雑で、デリケートな問題でもあり、困難な道が想像されます。しかし、私はドキュメンタリー映画のあらたな可能性を切り開くことも含め、挑戦したいと思うようになりました。

私が二十歳のころ出会い、水俣病の支援活動をする仲間だったMIYAさんが40歳をすぎてから郷里へもどったことをきっかけに、幼いころ受けた性虐待のフラッシュバックをおこしました。彼女の精神は崩壊していくようでした。困惑しながらも、性虐待の問題に関心を持つようになりました。

2011年、『週刊金曜日』に、にのみやさをりさんの「性虐待」の写真レポート「声を聴かせて」が掲載されました。私は「性虐待」に向き合う人の存在におどろき、編集部を通じて手紙を送り、にのみやさんと出会いました。にのみやさん自身が性犯罪被害者でした。

「そのときから私の世界は色が失われ、モノクロの世界になりました。PTSD、フラッシュバック、解離、自傷行為をくりかえした。人間存在、人格、尊厳が消失し、生きているのか死んでいるのかわからない状態が永遠と続いてきました」と、にのみやさんは語りました。

人間崩壊です。彼女は自分たちのことを「サバイバー」(生き残ったものたち)と呼びます。

「あるとき、私は何気なく本屋で写真集を手にしたときに、モノクロ写真なら私の世界を再現できるのではないかと直感しました」

それを機に、にのみやさんは独学で写真を撮るようになりました。高感度のモノクロフィルムを使い、粒子が浮き出るような写真でした。

にのみやさんは性犯罪被害者に共同作業を呼びかけ、お互いの存在を確かめるように、サバイバーの人々を撮影するようになりました。

そして、「性被害者」の相談窓口を開きます。そのようにしながら、生きてきた20数年・・・・


「魂の殺人」と呼ばれるほどの「性虐待」の実態を私は知らない。その苦しみの深さ、殺意、悔恨、解離、自傷、自殺。その底流には「支配」と「被支配」の関係があると言われる。魂の崩壊から人は回復することができるのだろうか。また、「加害者の再犯率」が高いといわれる。それはなぜか。厳罰化で問題は解決するのか。


私はどこか地層のずれた異空間にまぎれこんだようだ。どうしたら、映画になるのか、かいもくわからない。しかし、私はあえて「魂」の映り込むドキュメンタリー映画を作りたい。みなさまへご支援をお願い申しあげます。

〈 映画製作のカンパの送り先 〉 ● 郵便振替口座 00550‐3‐25169 「小林茂の仕事」Oタスケ隊 ●
一口5000円 ※一口以上でも、「一口はちょっと」という方は5000円未満でも結構です。
皆様のご支援を心よりお待ちしております。
連絡先 目黒秀平〒940―0088長岡市柏町2丁目8―33
TEL&FAX0258―36―6323
メール [email protected] (カサマフィルム)

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Life is Fruity



「長岡は初めてですか?」

こちらの問いに普段は東海テレビ局員である伏原健之監督は

「中越地震の時に1週間ほど山古志を取材していました]

名古屋の方なので長岡とは縁が薄いかと思ってましたが、
この話を聞いてこちららは当時に中越地震を体感した話を、
短時間で三度の震度六を味わったのは思い返しても恐怖ですが、
そういえば避難したのが、この会場のアオーレの前身の長岡市厚生会館だったと。
そこで三度目の震度6の地震が襲って悲鳴があがって電柱から火花が飛んだことを話しましたが、
思えば伏原監督もまさか当時、その後に映画監督になって長岡にまた来ることがあるとは思ってなかったハズです。

今回の『人生フルーツ』長岡上映会のために予定より早く伏原監督は長岡入りして、
宮内駅前の青島食堂で生姜醤油ラーメンを、
長岡駅に着いてからがレストランナカタの洋風カツ丼をお昼のハシゴしたそうで、胃袋はとても頑丈なんだと感心しました。

こちらは短時間でも長岡をご案内したいと思い、トークの合間に
長岡戦災資料館やアオーレのシアターの3D花火映画をご案内しました。
聞けば伏原監督は大林宣彦監督の『この空の花』は観ていたそうです。

それで長岡戦災資料館ではアメリカ側から綿密な空襲計画を検証した長岡空襲のビデオを見てもらいました。

ビデオに登場する焼夷弾の効果を実証する実験のためのユタ州の砂漠に東京下町の木造家屋の続く街並みを再現した日本村を設計したのが『人生フルーツ』の津端修一さんの師匠であるアントニン・レーモンドになるので、この焼夷弾の実験が長岡空襲に繋がると思うと、何かリンクするものがあり、このことを夜の懇親会で伏原監督と話すと、レーモンドは戦後日本人の弟子をたくさんとったのは償いの気持ちがあったのでは、という旨で話されてました。

しかしお客さんの感想に熱心に耳を傾けてから返答する謙虚な姿や映画のエピソードを縦横無尽に楽しく語る姿を見てて
今年一番ミニシアター系でヒットし、全国の映画館を潤わせたのでもっと威張ってもいいのではと、冗談で思ったりしましたが、その気さくな姿にお客様は勿論スタッフ一同好感を抱いたのは最もなことでした。

それで思ったのは
「津端修一さんは自身の思いを託すのに監督を選んだのではないか」と。

目の前に現れた伏原監督の謙虚な姿と才覚を感じて自身のこれまでの哲学を、
未来に向けて記録してくれると思ったのではと想像いたしました。

またの機会はお時間を取っていただき、
長岡のご案内もかねて上映会を開ければと思います。
ラーメン激戦区なのでお伝えしたいお店は数々、それともへぎ蕎麦か?

監督のますますのご活躍を長岡より祈念いたします。
良い上映会となって深く感謝いたします。

ちなみに監督によれば樹木希林さんの最後の句点のようなナレーション
”ル”にアクセントを込めた「人生フルーツ」は
一発撮りでなく、何度も収録したそうです。
改めて観ていてナレーションの味わい深さも感嘆していました。

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きっと いいことがありますよ



昨日の『人生フルーツ』長岡上映会にお越しいただきましたが方々、ありがとうございました。
そしてスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

盛況だった1,2回目に加え3回目の追加上映も結構、お客様が入ったので、
これだといろいろ悩んだけど追加上映をして正解、とりあえず、こちらが懸念していた
前売券を買っていただいても観れない人がいることのないようにという思いは果たせて胸をなでおろしました。
そしてもちろん皆さんから映画は大きな好評をいただきました。

やっぱりいろいろドタバタしてもお客様が映画を喜んでいただいたのを目にすることが、
自主上映会の醍醐味ではなかろうかと改めて思いました。

そしてはるばる名古屋からお越しいただいた伏原健之監督のトークも、
アンケートを読むとこちらも大好評だったようでお招きしてやはり良かったです。
一見、物静かな印象で、事前の打ち合わせでもあまり多くは話さない印象でしたが、
それがトーク本番では満席のお客様を前におそらく嬉しかったのか、
撮影エピソードにお客様からの質問も、意外と思うくらい丁寧ながらも饒舌にユーモアを交えてお話し、
というかあの津端修一さんを撮影のため口説き落とした方だけに、口下手だと勤まらないんだろうな、と実感してました。

ふとこじつけのようですが本日は終戦記念日。
『人生フルーツ』の中で明かされる津端修一さんの半生に
戦時中は戦闘機の設計を手がけていたのが、
終戦後の焼け野原の惨状を目にしてこれからは住宅再建と力を注ぎながらも、
しかし高度経済成長の時代には自身と相容れぬために、
距離を置いて自宅に雑木林を植え育てるという生き方を実践。

本当の豊かさを人々が問う中で津端夫妻のライフスタイルが注目されるのもある意味必然かと思いますが、
しかしそれを実践していくのは相当な根性じゃないと、できないだろうと、
『人生フルーツ』を客席の反応を気にしながら再度、スクリーンに映る夫妻を観ながら、そんなことを思いました。

いづれにせよ、この日に『人生フルーツ』を観に足を運ばれました方々は、

「きっと いいことがありますよ」

もはや口癖です。

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

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8月14日 『人生フルーツ』 長岡上映会と伏原健之監督トーク


(C)東海テレビ放送

映画『人生フルーツ』 長岡上映会と伏原健之監督トーク

日時 2017年8月14日(月) 
①10時30分~ ②13時30分~  
*13時30分の回の上映後に伏原健之監督トーク
③16時~ 追加上映 上映前に伏原健之監督舞台挨拶

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

料金 前売券 1000円  
当日 1300円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証)をお願いします)以下500円

プレイガイド 
1回目、2回目の前売券 リリックホール/ら・なぷぅ/キャラメルママ/西時計眼鏡店/カーネーションプラザ(長岡市) みずすまし(三条市) シネ・ウインド(新潟市)
追加上映 3回目の前売り券 アオーレ長岡西棟三階ながおか市民協働センター/文信堂書店 のみ

===============================
追加上映を中心に前売券について記します。

*16時より追加上映をします。
(上映前に監督の舞台挨拶があります)

*16時の回の前売り券を文信堂と市民協働センターのみで発売します。
1,2回目の前売り券は追加しません。

*1,2回目の前売り券は3回目の上映会も使用できます。

*3回目の前売り券は1,2回目は使えません。

*1,2,3回目ともに当日券を発売します。

==================================

後援 長岡市・長岡市教育委員会

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail [email protected]
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

*お手伝いいただける方 随時募集 ご希望の方はお問い合わせください。

『人生フルーツ』 監督 伏原健之 ナレーション 樹木希林 作品時間91分

愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう、「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。

かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

本作は東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションをつとめるのは女優・樹木希林。ふたりの来し方と暮らしから、この国がある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索の旅が、ゆっくりとはじまります。



監督 伏原健之(ふしはら・けんし)

1969年生まれ。立教大学法学部卒業、93年東海テレビ入社。営業局で営業マンを経た後、制作局で情報番組などのディレクターやプロデューサーを経験。報道部では県警キャップや編集長を歴任。主なドキュメンタリー作品は「とうちゃんはエジソン」(03・ギャラクシー大賞)、「福祉番長!」(04・ゆふいん文化・記録映画祭松川賞観客賞)、「オヤジ和尚」(05)、「森といのちの響き~お伊勢さんとモアイの島~」(08)。劇場公開作に『神宮希林 わたしの神様』(14)がある。

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=YkTQVlA2KJ4

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

プロデューサー 阿武野勝彦 製作・配給 東海テレビ放送 配給協力 東風
2016年 日本映画

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本日、『人生フルーツ』長岡上映会



「店にかかってくる電話の半分が、この映画のことなんだよ」

昨日、『人生フルーツ』前売券のプレイガイドになっている文信堂書店の店長さんと話しましたが、
問い合わせのお電話がひっきりなしにかかってくるそうです。

本日、上映する『人生フルーツ』は3回とも当日券を用意していますが。
16時からの追加上映の3回目が、余裕をもって観賞できるかと思います。

ミニシアター系で今年一番のヒット作となった作品、
正直、こんなに反響があるとは想定外でしたが、
自身の理想とする生き方をブレずに貫いた津端修一さんの毅然とした後ろ姿、
手作りの品で支え続けた英子さんのたおやかなほほえみは、
日々追われるような生活をしてる人にとって立ち止まって、
まさに生き方を〝思索”するような作品ではないかと思います。

一生懸命、上映会を開催しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*映画『人生フルーツ』 長岡上映会

日時 2017年8月14日(月) 
①10時30分~ 
②13時30分~ 上映後 伏原健之監督トーク
③16時~ 追加上映 上映前に伏原健之監督舞台挨拶

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=SgjINWm4frE&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1532.html

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映画監督 佐藤真と新潟と



明日の『人生フルーツ』長岡上映会のお客様に配布してほしいと、
新潟からわざわざシネ・ウインドの井上支配人がチラシ持参で長岡に来ました。

配布を依頼されたのが出来たばかりの『映画監督 佐藤真と新潟』のチラシ。
『阿賀に生きる』から25年、佐藤真監督生誕60年という節目の記念の年に
シネ・ウインドを中心に9月12日から劇場公開作全作上映はじめ、
佐藤監督が関わったテレビドキュメンタリー等、その仕事をほぼ網羅するような大きな企画のようでした。

さらに小林茂監督に呼ばれたので道案内を頼まれて同行、
先日とある用事で小林監督にお会いしたばかりでしたが、
今回は出来たチラシを手にし佐藤真監督に思いを寄せる二人の談義を聞き入ってました。

『阿賀に生きる』の撮影でさまざまな伝説を盟友・佐藤監督と残した小林監督、
そして『阿賀に生きる』を観てなければ、シネ・ウインドなどに勤めてなかったであろう、
いわば『阿賀に生きる』を観て人生が変わったといっても過言でない井上支配人が、
チラシを前にし佐藤監督を巡って果てしなく思いを伝え合ってる姿を見れば、
ここにいるハズのない佐藤監督もこの特集をとても喜んでいるだろうと思いました。

帰りの車中で井上支配人に話したことは最近、お世話になってる酒屋のご主人から
佐藤監督との親交エピソードを聞いて、自分が聞くだけでは勿体ないので、
今度この特集上映でお話しされたどうかとご主人に伝えたら、
やんわりとお断りされたことを話しましたが、
あのエピソードはホントに自分だけ耳にするのは惜しいと思ったりしてます。

今回の特集上映はもちろん小林茂監督も参加。
『阿賀に生きる』のコメンタリー上映になるそうで、これは話したりないエピソードが続出するのではないかと思いました。
他にも脇で聞いてたことも含めて、いづれこのプログラムとスケジュールがネットにアップされたら、
またご紹介したいと思います。

画像は『風の波紋』で活躍した小林監督の車の前で
『映画監督 佐藤真と新潟』のチラシを手にする小林監督と、
隣には今回上映する貴重な16㎜プリントを手にする井上支配人です。

小林監督は明日の『人生フルーツ』上映会に観に来てくださるそうです。
お待ちしています。

映画監督 佐藤真と新潟と
https://www.facebook.com/MakotoSatoAndNiigata/

明日の『人生フルーツ』上映会にお越しくださったお客様に、
一足早くこのチラシをお渡しいたします。

*映画『人生フルーツ』 長岡上映会

日時 2017年8月14日(月) 
①10時30分~ 
②13時30分~ 上映後 伏原健之監督トーク
③16時~ 追加上映 上映前に伏原健之監督舞台挨拶

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=SgjINWm4frE&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1532.html

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大谷ってヤツですよ!



9月9日(土)ながおか市民活動フェスタ‘17は昨年に続いてメインステージの司会に新潟県住みます芸人の関田将人さんと大谷哲也さんが担当。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1596.html

中でも大谷哲也さんは解散してしまったバックスクリーン時に、今回こちらの参加企画『長岡監督短編映画特集+』で上映する『冬のアルパカ』に出演しているので、この際、同じ日にアオーレにいるのなら『冬のアルパカ』上映とともに舞台挨拶をしていただけないかと、ながおか市民協働センターに依頼したところ上映後にメインステージを抜け出して会場のシアターに大谷さんが来てくださることになりました。
ありがとうございます。
撮影時の思い出と「大谷ってヤツですよ!」を決めてくれたらお客さんは喜んでくれると思います。

『冬のアルパカ』で大谷さんは当時の相棒、星野和之さんとヒップホップライブのお客さんとして、フロアで暴れ足りずステージまで雪崩れ込む活躍を見せてくれるのですが、このライブハウスが今は無き音楽食堂なので、貴重な姿を記録しているともいえます。

音楽食堂は移転して音楽食堂ZEROと音楽色堂と二つあるようなのですが、
先日、撮影でお世話になった社長にまた『冬のアルパカ』上映することをお伝えに音楽色堂へと伺ったら、その日はかの神様・岡林信康のライブでちょうど歌い終えた神様を目撃したりしてました。

それで大谷さんの話に戻して以前も書いたかもしれませんが、もう5年ほど前なのか担当者がゴダゴダに遭い落ち込んでいたことを知ったバックスクリーンのお二人とマネージャーさんに当時の新潟よしもとの所長が励ます会を開いて下さり、
当時はRYUTistが好きな大谷さんはこちらがハロヲタと知って新潟のアイドル居酒屋に招待していただいたことは今も深く感謝しています。
その時に目にしたAngel Generationのおかげでいわゆるご当地アイドルにも裾野が広がり、ヲタ活にさらに拍車がかかったのですが、昨日そのAngel Generationが解散すると知って、紹介してくれた大谷さんのことを書きながらなかなか感慨深いものがあります。

ついでにバックスクリーンの単独ライブにも足を運んだことがあり、連作コントが一つの輪となり繋がっていたというかなり野心的なコントを披露していたので、今も解散が惜しいのですが、、、、

あと最近大笑いした星野さんのブログを貼っておきます。
https://blogs.yahoo.co.jp/bks_hoshino_blog/34837075.html

いろいろ書き散らしましたが、ともかく大谷さんよろしくお願いいたします。

https://twitter.com/bks_tetsutetsu

●ながおか市民活動フェスタ‘17参加企画  『長岡監督短編映画特集+』

入れ替え制

*10時より各上映作の整理券を会場にて発行します。

日時 9月9日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

『長岡監督短編映画特集+』

10時30分~ 原田裕司監督 長岡・山古志ロケ映画「冬のアルパカ」 (30分)
上映後、出演者の新潟県住みます芸人・大谷哲也さんの舞台挨拶

11時30分~ 東條政利監督「half awake」 (23分)

13時~  小林茂監督「自転車」 (30分) 上映前に須藤伸彦氏(「小林茂の仕事」Oタスケ隊)トーク

14時~ 五藤利弘監督トーク 20分 
      水元久美子さん(「春待ちかぼちゃ」脚本)、内藤忠司監督(「春待ちかぼちゃ」出演)も登壇予定

14時20分~ 五藤利弘監督 栃尾ロケ映画 「鏡」(12分)
         五藤利弘監督 「春待ちかぼちゃ」 (30分)

*予告なく変更になる場合があります。予めご了承願います。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!

問 電話 09045204222
e-mail [email protected]

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1578.html

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むかし、ある建築家が言いました。 家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。

(c)東海テレビ放送

『人生フルーツ』の上映素材が届いたのでアオーレ長岡市民交流ホールAが空いてるわずかな時間を予約して無事に映るか試写をしました。

幸いにも無事に映写ができてほっとし、あとは当日微調整をすればいいかと思いますが、加えて全編をこの際、試写をして観てみました。

今回、8月14日を押さえたのは、もはや市民交流ホールAは週末や祝日は行政のイベントが何か月前からも予約されて、真っ当なやりかたでは押さえることが出来なくなった中で、申込日では8月13~8月15日が奇跡的に空いてると知り、早起きして通常のやり方(ここを強調)で幸いにも予約ができました。

ただ上映作品は前もって『人生フルーツ』に決めてましたが、いつ上映するか、8月13日はサスガに無理だろうし、8月15日の終戦記念日には、ちょっと趣旨が違うと思い間を取って8月14日がいいのではと決めましたが、今回試写してみて8月15日に上映しても意義のある映画なんだと実感しました。

というのも主人公の津端修一さんは戦時中は戦闘機の設計に携わりながらも、終戦後にマッカーサーが厚木の基地に降り立ったのを目にしながら、戦争で住む場所が無くなった人たちにこれからの時代は住居を作らなければと日本住宅公団に入社して各地の団地設計に携わったほか、伊勢湾台風で五千人もの死者を出したのを目にし、災害に強い都市計画作りに携わるなど、その業績は大変大きなものだと挿入されるシーンを目にして観客は自然と理解していくように編集されています。

しかし日本が高度経済成長に邁進するのを不本意に感じ、自ら手掛けたニュータウンの中に土地を買い家を建て雑木林を育て自分の思想を実践していく姿は、そのまま戦中、戦後の日本の在り方を声高でなく、まさに本当の豊かさとは何かを考えさせてくれ、それが如実となるシーンで住む人の幸福を第一に考える建築について大きな感銘を観ていて受けました。
本当の意味で凄い人に焦点をあてた映画だと。

ちなみに言葉の端端に建築家の矜持を感じたので、とりあえずネットで長岡の建築家を探してDMを書いて送ってみましたが、はたして観に来ていただけりだろうかと。

アントニン・レーモンドに倣ったという30畳一間の家の見取り図や各々の位置関係を観てもやはりよくわからないので、これはプロの建築家の方が観たら喜んで観るんじゃないかと、そして津端さんの語る矜持に聞き入ったり、膨大な図面に見入ってほしいとも思いました。

ちょっと筋道が最初と変わりましたが、いわば長岡上映の翌日が終戦記念日だと思うと、戦後の復興に一役買いながらも自身の仕事を通して国の歩みに異を唱えた津端さんに思いを馳せる意味で終戦記念日を控えた14日の上映で良かったと思いました。

*映画『人生フルーツ』 長岡上映会

日時 2017年8月14日(月) 
①10時30分~ 
②13時30分~ 上映後 伏原健之監督トーク
③16時~ 追加上映 上映前に伏原健之監督舞台挨拶

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=SgjINWm4frE&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

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バンヤン



お世話になってる長岡のインド料理屋さん“バンヤン”に『人生フルーツ』上映会のチラシを置いていただけないか、ご主人にお願いしたところチラシを目にした後に
ドイツ出身で今は十日町・松代に住んでいる建築家カール・ベンクスさんの著書「よみがえる古民家」を持参し、ここにアントニン・レーモンドについて書いてあると指していただきました。

『人生フルーツ』の主人公・津端修一さんの師はアントニン・レーモンドとチラシに書いており、映画に出てくる30畳一間のご自宅は師の家に倣ったそうで、素人目にも面白い造りに映りますが、カール・ベンクスさんもアントニン・レーモンドの影響を受けたことが、その著作に書かれておりました。
ただなぜご主人がカール・ベンクスさんの著作を持ってるのかと不思議に思ってたら、
「この店はカール・ベンクスさんが設計したんだよ」
と、驚くことを口にしました。

カールベンクス建築設計事務所
http://www.k-bengs.com/

確かにお店はもう10年位前にこちらに移転した際、内装が古民家風になっており、
随分と洒落ているなぁ、と思ってましたが、なるほど日本の古民家に魅せられたカール・ベンクスさんが設計したとは。

それでこちらも秘話をお話ししました。
それは「カール・ベンクスさんと映画で共演したことがある」と。

五藤利弘監督が2011年2月に十日町で撮影した『雪の中のしろうさぎ』の撮影を見学してたら、いつのまにか宴席のエキストラとしてちゃっかり映り込んだりしていたのですが、その場にいたのがなぜかカール・ベンクスさんで当時は何者かは正直知らず、
なぜこの雪の十日町にドイツ人がいるのか不思議に思っていましたが、後で建築家として超一流の人と知って驚いたりしてました。
なんてことを話したら、ご主人はびっくりしながらも「繋がってるんだね」と笑ってもらえました。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1290.html
↑その時の体験記なのですが読み返したらマドンナの石橋杏奈さんばかり目が行ってカール・ベンクスさんには一言も触れてないのは非常に失礼だと。

画像はバンヤンのランチメニューでマトンカレーにライス大盛りをこの日は注文。

バンヤン
長岡市大島本町2丁目1−82
電話 0258-29-1000

あとアントニン・レーモンドでWIKIを開いたら、
「第2次世界大戦の際、アメリカ軍少将カーチス・ルメイは焼夷弾の効果を検証する実験のため、ユタ州の砂漠に東京下町の木造家屋の続く街並みを再現した(日本村)。この際、日本家屋の設計をしたのはレーモンドであった。この実験は東京大空襲などで生かされた。自伝には日本への愛情と戦争の早期終結への願いという矛盾に対する苦渋の心境が綴られている。以後、林昌二が自著『建築家林昌二毒本』で取り上げる等、この点につき一部の日本人建築家らから批判を受ける。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89
↑とありますが、このレーモンドが再現した街並みというのは長岡駅前にある戦災資料館の長岡空襲について考察したビデオに出てくるのではないか、東京大空襲とともに長岡空襲でも生かされたことでしょうから、長岡と意外なとこで接点があると思いました。

*映画『人生フルーツ』 長岡上映会

日時 2017年8月14日(月) 
①10時30分~ 
②13時30分~ 上映後 伏原健之監督トーク
③16時~ 追加上映 上映前に伏原健之監督舞台挨拶

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=SgjINWm4frE&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
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樹木希林のばあばとフルタチさん



女優・樹木希林と希代のアナウンサー古舘伊知郎が夢の対談!対談のきっかけは、映画「人生フルーツ」だった…。それぞれの人生の話、夫婦、子供、老後などの話、現代ニッポンや世界の話、テレビや芸能界の話など、事前にトークテーマを決めないフリートーク。対談の舞台は、フランク・ロイド・ライトとともに、日本に数々のモダニズム建築を残した巨匠アントニン・レーモンドの自邸。樹木希林と古舘伊知郎は映画「人生フルーツ」を通じ、縁が繋がり、20年ぶりの再会を果たす。そんな2人の姿をカメラは完全ドキュメンタリーで映し出す。

また、番組では映画「人生フルーツ」の主人公・津端修一さんの師匠でもあるアントニン・レーモンドの足跡も紹介。樹木希林がレーモンド建築の点在する軽井沢へ旅をする。樹木希林の自由気ままな振る舞いと、古舘伊知郎の怒涛のトーク、奇跡的な2人の出会いと旅、予測不可能な“ドキュメンタリー対談”やいかに!?

東海テレビ 8月11日 19時~ 放映

http://tokai-tv.com/baaba_furutachi/ 

『人生フルーツ』の味わい深いナレーションを担当した樹木希林さんと制作した東海テレビドキュメンタリーはツーカーというか蜜月の仲と言ってよいのか、これまでに作品に何度か樹木希林さんが登場していますが、上記の番組が今度放映されると知りました。
言葉の錬金術師も『人生フルーツ』に魅了されたようで樹木希林さんとの対談は大変興味深いと思ったと同時に8月14日の長岡上映を前にこれが放映されたらダメ押しではないかと、さもしいことを思い県内では放映されるのか、同じフジテレビ系列のNSTに問い合わせたところ「放映予定はない」とお返事をいただき、改めて他力本願でなくせっせと紹介に回ろうと思いました。
しかし津端修一さんが倣ったというアントニン・レーモンドの自邸は見てみたいのですが、、、

おそらく現在の日本人が最も信頼を寄せている女優さんが樹木希林さんではないか、
最近では失礼ながらヒットとはほぼ無縁の河瀬直美監督作『あん』が大ヒットしたのも主演の樹木希林さんの効果が大だと思いますが、
https://news.infoseek.co.jp/article/knuckles_2383/
↑こちらの吉田豪さんのコラムを読むとやはり桁違いに凄いよな、と。
だけどこれを読んでも『人生フルーツ』のナレーションの深みはサスガと唸るように思います。

*映画『人生フルーツ』 長岡上映会

日時 2017年8月14日(月) 
①10時30分~ 
②13時30分~ 上映後 伏原健之監督トーク
③16時~ 追加上映 上映前に伏原健之監督舞台挨拶

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=SgjINWm4frE&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
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ながおか市民活動フェスタ’17



今年は『長岡監督短編映画特集+』としてシアターでの短編映画上映会で
三度目の参加となるながおか市民活動フェスタのチラシが出来ていました。

画像は表面で裏面には参加団体とイベントが紹介されています。
https://nkyod.org/event-list/12589

それで今年もメイン司会者にあの方がおり、
しかも上映作品のひとつ『冬のアルパカ』の出演者でもあるので、
事務局に無理をお願いし『冬のアルパカ』上映後にも会場のシアターに駆けつけ
舞台挨拶していただけないか依頼をしたら快諾をいただきました。
誰が来てくれるかはいずれまた。

いづれにしても長岡の市民団体が一堂に集まってイベントを開く、
それだけで主催のながおか市民協働センターは大変な労力だと思いますが、
併せてどこの参加団体もながおか市民協働センターのお力添えをいただいてると思うと、
足を向けて眠れない気がしてます。

●ながおか市民活動フェスタ‘17参加企画  『長岡監督短編映画特集+』

入れ替え制

*10時より各上映作の整理券を会場にて発行します。

日時 9月9日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

『長岡監督短編映画特集+』

10時30分~ 原田裕司監督 長岡・山古志ロケ映画「冬のアルパカ」 (30分)

11時30分~ 東條政利監督「half awake」 (23分)

13時~  小林茂監督「自転車」 (30分) 上映前に須藤伸彦氏(「小林茂の仕事」Oタスケ隊)トーク

14時~ 五藤利弘監督トーク 20分 
      水元久美子さん(「春待ちかぼちゃ」脚本)、内藤忠司監督(「春待ちかぼちゃ」出演)も登壇予定

14時20分~ 五藤利弘監督 栃尾ロケ映画 「鏡」(12分)
         五藤利弘監督 「春待ちかぼちゃ」 (30分)

*予告なく変更になる場合があります。予めご了承願います。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!

問 電話 09045204222
e-mail [email protected]

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らこって 2017年8月号



ながおか市民協働センターが発行するフリーペーパー“らこって”のチラシ組作業に参加しました。
https://nkyod.org/news-list/12600
先回、先々回と『人生フルーツ』上映会のチラシを入れていただきましたが、
今回は『長岡監督短編映画特集+』のチラシをなんとか直前で仕上げて組んで配布していただきました。
しかし毎回毎回、当会が組まれてくるので通信規制がかかってきました。

組み作業には毎回ボランティアスタッフも参加しているのですが、
今回その方からアオーレの近所に新しく若者が集う交流スペースが出来たと聞かされ、
あの辺りに若者が集う場?と思ってたら偶然にも同じ日に、ひょんなことからそのスペースを運営してる方より案内していただきました。
そういう繋がりの中にいるのは有難いことだと思ってました。

この日にほかにらこってに組まれたチラシは

*『発達障害児のための行動障害への対応法』
日時 9月10日(日)13時~16時 
会場 長岡市立中央図書館2階講堂
主催 ココロを学ぶ会
問 09066262296
https://nkyod.org/event-list/12558

*ながおか若者会議 夏の大交流会in与板
日時 8月26日(土) 11時~14時
■会場 与板★中川清兵衛記念BBQビール園(与板町与板)
■対象 18~39歳の若者全員
■定員 100名
■参加費 3,500円(ソフトドリンクのみ)、4,500円(アルコールあり)
主催 ながおか・若者・仕事機構
TEL:0258-86-6008
http://wakamonokikou.net/wakamono/15931/

*三十路成人式 
日時 10月8日(日)
会場 アオーレ長岡アリーナ
開始 16時~
主催 三十路成人式実行委員会
申し込み 問 07031494023
https://www.facebook.com/30nagaoka/

*センスオブワンダーを語ろう
上遠恵子 講演会 意見交換シンポジウム
日時 9月9日(土) 13時~開場
会場 アオーレ長岡 市民協働ルーム
主催 NPO法人越の里山倶楽部
問い合わせ 08054775431
https://nkyod.org/event-list/12631

●ながおか市民活動フェスタ‘17参加企画  『長岡監督短編映画特集+』

入れ替え制

*10時より各上映作の整理券を会場にて発行します。

日時 9月9日(土)

会場 アオーレ長岡シアター

入場無料 (よろしければカンパをお願いします)

『長岡監督短編映画特集+』

10時30分~ 原田裕司監督 長岡・山古志ロケ映画「冬のアルパカ」 (30分)

11時30分~ 東條政利監督「half awake」 (23分)

13時~  小林茂監督「自転車」 (30分) 上映前に須藤伸彦氏(「小林茂の仕事」Oタスケ隊)トーク

14時~ 五藤利弘監督トーク 20分 
      水元久美子さん(「春待ちかぼちゃ」脚本)、内藤忠司監督(「春待ちかぼちゃ」出演)も登壇予定

14時20分~ 五藤利弘監督 栃尾ロケ映画 「鏡」(12分)
         五藤利弘監督 「春待ちかぼちゃ」 (30分)

*予告なく変更になる場合があります。予めご了承願います。

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!

問 電話 09045204222
e-mail [email protected]

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1578.html

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被爆ピアノを奏でませんか



以前にもお知らせしましたが五藤利弘監督が映画化の準備をしている『被爆ピアノ』を
長岡で演奏会が開けないかと動いています。

その際は長岡の人にピアノを弾いていただければと思っています。
空襲で戦災した長岡で広島の原爆の生き証人として全国各地で平和への思いを伝える音色が奏でられるのは、
深い意義がある筈です。

現在、11月18日(土)の午後に長岡の会場を使用させていただけないか依頼をしたところ、
快諾をいただいてます。
本当はもっと詰めてからお知らせしたかったのですが、
広島に原爆が投下されてから72年目の日にお伝えすることで実現へ向けて足場を固めたいと思いました。

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あしたも、こはるびより。



『人生フルーツ』長岡上映会への問い合わせのお電話が来たら、参考までに映画を何で知りましたか?と尋ねてみるのですが、
最も多いのが津端修一、英子さんご夫妻を前から知っていた、特にお二人の本を読んだことがある、という声がたくさんありました。
中にはNHKの「きょうの料理」にお二人が出演してるのを見たことがある、という人もおりましたが、
担当者は恥ずかしながら『人生フルーツ』を見て、このご夫妻をはじめて知ったのですが、
ガーデニングや料理のレシピ本などで本当に著名なご夫妻なんだと実感しています。
というわけで『人生フルーツ』長岡上映会は以下のご夫妻の本にパンフレットも販売いたします。

・『あしたも、こはるびより。』 つばた英子 つばた修一著 (主婦と生活社 2011年 税抜き 1400円)

・『ききがたり ときをためる暮らし』 つばた英子 つばた修一著 (自然食通信社 2012年 税抜き 1800円) 

・『ひでこさんのたからもの。』 つばた英子 つばた修一著 (主婦と生活社 2015年 税抜き 1400円) 

・『ふたりから ひとり ~ときをためるくらし それから~』 (自然食通信社 2016年 税抜き 1800円)

・『人生フルーツ』パンフレット (税込み 700円)

*映画『人生フルーツ』 長岡上映会

日時 2017年8月14日(月) 
①10時30分~ 
②13時30分~ 上映後 伏原健之監督トーク
③16時~ 追加上映 上映前に伏原健之監督舞台挨拶

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=SgjINWm4frE&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

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『人生フルーツ』長岡上映会 追加上映も伏原健之監督がお話しくださいます。

JF-sub4 (1)(C)東海テレビ放送

10日後に迫った『人生フルーツ』長岡上映会ですが、
ここへきて追加上映を決めたのでまたドタバタしております。

追加上映を中心に前売券について記します。

*16時より追加上映をします。
(上映前に監督の舞台挨拶があります)

*16時の回の前売り券を文信堂と市民協働センターのみで発売します。
1,2回目の前売り券は追加しません。

*1,2回目の前売り券は3回目の上映会も使用できます。

*3回目の前売り券は1,2回目は使えません。

*1,2,3回目ともに当日券を発売します。

不明な点は電話09045204222 e-mail [email protected]
までお願いいたします

以上、ややこしくて申し訳ありませんが、前売券を買った方が観れないなんてことはないように検討して、以上のようにしました。
またどこかが抜けてるような気がしますが、1,2,3回目はいづれも当日券を出しますので、この素晴らしい映画をぜひ観ていただきたいと願います。

紹介に回ってて、この映画について話すとやはり主人公・津端修一さんの生き様に熱いものがこみ上げてしまうので、改めてこの機会にぜひとお勧めいたします。

それで3回目の追加上映にも伏原健之監督が上映前に少しお話していただくことになりました。
また2回目のトークを終えて会場ロビーにパンフレットを買われた方にサインをしていただくことも了解いただきました。

監督 伏原健之(ふしはら・けんし)

1969年生まれ。立教大学法学部卒業、93年東海テレビ入社。営業局で営業マンを経た後、制作局で情報番組などのディレクターやプロデューサーを経験。報道部では県警キャップや編集長を歴任。主なドキュメンタリー作品は「とうちゃんはエジソン」(03・ギャラクシー大賞)、「福祉番長!」(04・ゆふいん文化・記録映画祭松川賞観客賞)、「オヤジ和尚」(05)、「森といのちの響き~お伊勢さんとモアイの島~」(08)。劇場公開作に『神宮希林 わたしの神様』(14)がある。

*映画『人生フルーツ』 長岡上映会

日時 2017年8月14日(月) 
①10時30分~ 
②13時30分~ 上映後 伏原健之監督トーク
③16時~ 追加上映 上映前に伏原健之監督舞台挨拶

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=SgjINWm4frE&feature=youtu.be

『人生フルーツ』公式HP
http://life-is-fruity.com/

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『愛しのアイリーン』エキストラ体験記



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1583.html
↑こちらで紹介した『愛しのアイリーン』エキストラ募集。
担当者は長岡ロケなびに登録しているので、長岡及び近隣の映画やドラマロケがあり、
エキストラ募集の呼びかけがあるとメールで送られてきます。

今回、栃尾まで行く時間がないので見送りかと思ってたら、
長岡駅近くのラーメン屋のお客という設定でエキストラ募集がかかり、
試しに申し込んでみましたら当たってしまいました。

早速撮影日の夜に長岡市民にはおなじみのラーメン屋さんに行くと、
顔を知ってるロケなびの職員さんがおり、
挨拶をした後、しばし待機。

お店の周囲には機材を積んだ車やロケバスなどが目に留まり、
出入りするスタッフを見ると結構な人数なので、
わりと大きな規模の映画なんだと思いました。

それでロケなびから参加したエキストラはこの日は5人。
熟年の夫婦にそれぞれ一人で参加した女性が二人に担当者。
待機してる時間は正直、暇なので女性達と雑談しており、
人見知り激しいこちらもわりとすぐに打ち解けることができた気が。
ついでに『人生フルーツ』のチラシもちゃっかりと渡してました。

そうこうしてるうちにスタッフが夕食のようで、
エキストラは食べれるんだろうかとさもしいことを思ってたら、
店内に入りカウンターに並べられたロケ弁をいただくことに。
しかもこのロケ弁はこのお店の名物“洋風カツ丼”だったので、
これは県外のスタッフ達に長岡を知ってもらういい機会だと思い感心しました。
それに何よりウマイと喜んで食べてたら悲劇が。
スタッフさんの一人がカウンター上のロケ弁を手に取ろうしたら滑らせて、
こちらの膝に洋風カツ丼がそのまま逆さに落下という悲劇に。
ズボンがケチャップソースまみれになり心の底で涙が。
なんというかこちらは張り切っているとよくこんな悲劇に見舞われるので、
スタッフさんよりもこちらの性を呪っておりました。

幾分、落胆してまた待機していると美術スタッフの方が内装について、
主に電灯を交換して幾分店内は明るさを増した気が。
他にも小道具が準備され着々と本番に向かっているようでした。
その後に店外でまた待機となってたところ、そこへ著名な俳優さんが現場へ。
エキストラの女性二人は現れた途端目を輝かせておりました。
確かに幾分、役作りで汚れてるとはいえ二枚目俳優が目の前に現れたらやはり女性は興奮するだろうと。

店内ではリハーサルが始まったようでしたが、
こちらはもちろん店内の様子はわからずにいたものの、
自分が気になってたのは名のある気鋭の監督作と事前に聞きながら、
さっきからスタッフを目にしてもそれらしき人が見当たらず、
一体誰が監督なんだろうか?
などと思いめぐらせてたら店外にいつのまにかモニターとディレクターズチェアが用意され、
そこに座った人を目にしてこの人が監督なのかと。
その後、本番が始まっても監督とモニターを中心に見学していましたが、
あまり書くと誤解されてしまうのでほどほどに思ったのは、
やはり映画の道を志すなら俳優は別として監督を目指すべきだなぁ、と。
なんでそう思ったかは尋ねたら直接話します。
バカバカしいことを思いました。

ちなみに集められた五人のうち、最初に撮影に呼ばれたのは
夫婦連れのうちご主人がカウンターに。
女性二人はお座敷に。それぞれ主役の二人を囲んでラーメンを食べており、
モニターを見てたらご主人が結構エキストラという枠で結構目立っておりました。

などと書いてるように担当者はハズレてしまったのか、
まぁ仕方ないかと諦めかけてた頃、
今度は同じシーンを寄りで撮るというので店内に呼ばれ、
先ほどのご主人の奥さんとテーブル席に真向いに座って、
助監督の方から夫婦役という設定を説明され、
目の前にはチャーハンが。

いつの間にか本番となったもののキャメラはこちらに向かずカウンター席の俳優さん達に向かっており、
雰囲気というかスタッフさんの気遣いだと思いますが、
俳優さん達と同じ現場で心地よい緊張感に包まれるのはイイ経験でした。
貴重な機会ありがとうございました。

ちなみに撮影が終わった後、目の前のチャーハンを奥さんと一緒に勿体ないからと二人でせっせと残さず食べておりました。

地方の街に溶け込んでる昔ながらのラーメン屋さんで男女がラーメンをすすりながら、
お互いの心を通い合わせる、、、と言う素朴でアクセントのような小さなシーンに見受け、
そんな短いシーンに40人ものスタッフが良い映画にしようと一致団結し、
俳優さんの演技を繊細に見守り、監督は特に二人の距離についてこだわっていたようでしたが、
おそらくいい映画になるだろうな、と思い完成したら勿論観に行こうと思いました。

ちなみにこのブログ書きすぎではないかと思うかもしれませんが、
こちらの膝に洋風カツ丼を落下させたスタッフが製作さんだったので、
撮影後に顔を覚えてもらったのを幸いにブログで書いていいかと尋ねたら、
条件付きで了解をいただき、書ける範囲で書かせていただきました。

俳優、スタッフのみなさんは長岡花火を楽しんだでしょうか。
ぜひ長岡がいい思い出となり、また撮影に来てほしいと思ってます。

http://locanavi.jp/
↑こちらに登録すれば、以上のような貴重な体験ができるかと思います。

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