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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2014年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年08月

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ラブホテル



♪去りゆく人の靴音 そっとはこんでくれるよ

ラブホテルなどというと、いつも挿入歌もんた&ブラザーズの「赤いアンブレラ」が脳内を流れて
相米慎二監督の名作「ラブホテル」を思い出したりするのですが、
長岡・山古志ロケの「冬のアルパカ」でどうしても、
ラブホテルでの撮影が必要となり、
長岡の何軒かのラブホテルに問い合わせたもののいづれも断られてしまった中で、
理解を示していただき撮影させていただいたのがこちらのラブホテル。

撮影後から何年振りかで当時お世話になった方にお会いしました。
「冬のアルパカ」はゆうばりファンタスティック国際映画祭で北海道知事賞を受賞、
その後に韓国、オーストラリアでも上映されたことをお伝えしたら喜んでいただきました。
今回は別の協力依頼で赴いたのですが、
結果はどうあれ笑顔で迎えていただいたのが嬉しかったです。

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遺言 原発さえなければ

昨日、記事にした水野スウさんをお迎えした
未来の生活を考える会・三条主催で映画上映会が開催されますのでお知らせします。



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2011年3月12日… 福島第一原発事故の取材現場に駆け付けた二人のフォトジャーナリストは、いち早く撮影を開始。以来2013年4月まで、その土地の人々とともに過ごした日々を記録し続けた。絶望の淵からの試行錯誤、もがきの中で気づいた家族、仲間、奪われた故郷への思い、そして見えてきた本当に守るべきものの存在…3年間にわたり記録された250時間の映像が、3.11後の今を生きる私たちに問いかけるものとは---
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「遺言 原発さえなければ」

共同監督 豊田直巳/野田雅也 編集 安岡卓治

2013年 225分

http://yuigon-fukushima.com/

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日時 9月21日(日)

場所 三条市総合福祉センター(多目的ホール)

上映 13時~17時 (15分休憩)

豊田直巳監督講演 17時~18時

料金 500円

*豊田、野田両監督が福島県内にて撮影した写真展同時開催

主催 未来の生活を考える会・三条

電話0256-33-7793

http://ameblo.jp/gareki3/

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せんそうはすべての「愛」をこわす。



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-440.html
↑こちらでご紹介した「いのちの未来の語りあい〜紅茶の時間in三条 第2段〜」 に参加しました。

今回は水野スウさんに加えて
画期的な判決となった5月21日大飯原発の差し止め訴訟の
原告の一人である浅田正文さんと奥様を迎えてのトーク。

大飯差し止め訴訟で大きな意味を持つ“国富”という言葉と、
原発事故の翌日に金沢へと避難した夫妻の言葉の重み、
声高でなくとも、こんな形で故郷に戻れなくなるのは、
決して他人事ではない実感を覚えていました。

客席からの質問で“活動的なグループに属していない自分には、たった一人でなにができのか?”
という問いかけに浅田さんはさまざまなアドバイスをしていたのが印象的でした。
これを聞けば自分も踏み出すことができるのではと、あの場にいた方たちは思ったのではと。

せんそうはすべての愛をこわす 護憲ポスター注文殺到
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014071702000254.html
↑ところでネットから流れてきたこのポスター。
関心を寄せていましたが石川県在住のスウさんはこのポスターを作った方とも仲間だそうで、
この日に来た皆さんへ配布しており、入手でき今手元にあります。

ついでにまたこちらは仮チラシを配りに来たのですが、
主催者から手伝いを頼まれ物販係となり、
内心焦りましたが最後は売り上げのお金がすべてあってホッとしました。

スウさんも浅田夫妻も日帰りのようでしたがお疲れ様でしたとありがとうございました。

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長岡造形大学なう



以前、お世話になった長岡造形大学の先生に十何年ぶりかにお会いして協力を依頼。
十何年か前は事の次第はすべて人任せだったものの、
今回は、その先生の経歴から適任だと思ったので、説明に赴きました。
検討いただけることになりましたが正式に決定を望んでいます。

ついでに学食の日替わりランチはご飯おかわり自由で学生でなくても大丈夫なんでよく食べてます。

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バナナカボチャの密かな愉しみ

ばなな002_convert_20140726154458

バナナカボチャの仕掛人・佐藤さんに連れられて小国の山奥になるバナナカボチャ畑へ。
バナナカボチャを売り出すためにレシピ入りのチラシを作成しようと、
デザイナーさんと一緒に携帯も繋がらない現地へと。

一面バナナカボチャ畑がひろがってるかと想像してましたが、
意外とこじんまりとした感じでひっそりと育っておりました。
デザイナーさんがデジカメであらゆる角度から撮影してるのを見てましたが、
この日は今年一番の猛暑が襲った日。

そのあとに刈り取った雑草を敷くという畑作業を手伝いましたが、
サスガに炎天下の下ではきつかったです。
作業後にはサスガの佐藤さんもへばっており、
こんな思いを繰り返しながら育ててるんだと思ってました。

バナナカボチャは「いいね!ながおか産食材総選挙」に立候補しています。
よろしければ1票を。
http://bakubaku3.com/

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♪YOU GOT A POWER! NIIGATA POWER!



もろもろの打ち合わせのために新潟へ。
その中には久しぶりに橋本さんと会って詰めていましたが、
正直、怒られにいったつもりですが、
意外とそうはならなかったです。

新潟駅を目にするといつも「めぞん一刻」を思い出しますが、
いづれ大改修されて景観も変わると橋本さんから教えてもらいました。

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『先祖になる』7/31DVD発売!‏

池谷薫監督からBCCメールが届きましたので、
そのまま転載します。



【転送大歓迎】

BCCでメールを差し上げる失礼をお許しください。

池谷です。皆さま、ご無沙汰しております。

今年も猛暑になりそうですね。くれぐれも熱中症にお気をつけください。

今日はうれしいご報告です。

『先祖になる』のDVDが7/31(木)に発売されることになりました。

東北一のガンコ親父、佐藤直志さんの奮闘をぜひDVDでもご覧ください。

DVDでは聴覚障害をお持ちの方や外国人の方のために日本語字幕・英語字幕もセレクトできるようにしました。

また特典映像では劇場予告篇の他に、僕が『先祖になる』の背景についてお話しさせていただいています。

販売元は(株)マクザム。お求めは、全国のDVD取扱い店、またはamazon等でもご注文いただけます。

http://www.amazon.co.jp/%E5%85%88%E7%A5%96%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-DVD-%E4%BD%90%E8%97%A4%E7%9B%B4%E5%BF%97/dp/B00JZCFTZU

7/26には僕がプロデュースした『ちづる』のDVDも発売されます。

こちらの方もよろしくお願いします。

http://chizuru-movie.com/dvd/index.html

感謝を込めて

池谷 薫

『先祖になる』

2012/日本/DCP/118分/16:9

頑強な肉体と茶目っ気たっぷりのユーモア。枯れた中にも漂う男の色気。観る者を虜にするいい男。

佐藤直志77歳の震災後を描いた愛と勇気のドキュメンタリー!

公式サイト:http://senzoninaru.com/index.html
☆ベルリン国際映画祭エキュメニカル賞特別賞
☆香港国際映画祭ファイアーバード賞(グランプリ)
☆文化庁映画賞文化記録映画大賞
☆日本カトリック映画賞

※自主上映のお申し込みはこちらから

http://senzoninaru.com/jishujoei.html

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Paradise Now



ガザ地区の戦闘 死者500人超える
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140721/k10013171621000.html

担当者もFACEBOOKに入っており、
この戦闘で亡くなった痛々しい子ども達の写真が流れ目にしたります。
様々な利害の対立で戦闘は止められないとはいえ、
この子どもたちは何も罪はないだろうと激しい憤りを覚えながら
ただ無力感に囚われますが、
せめてパレスチナの人たちの現状をテーマにした映画を上映できないか、
11月の映画祭に向けて交渉しています。

「第12回長岡アジア映画祭」で上映された映画に「パラダイス・ナウ」という作品がありました。
ガザでなくナブルスが舞台の作品でしたが、
パレスチナの青年が自爆テロに向かう映画です。
あくまでもパレスチナ側の視点から描き切り、
賛否はあるでしょうが、鬱屈した心情はどうしようもなほど理解できました。

http://www.uplink.co.jp/paradisenow/

今の根こそぎで虐殺を行ってる現状に“Paradise Now”というタイトルを被せると、
改めてひどい無力感に囚われます。

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ヒバクシャ 世界の終りに



8月15日の終戦記念日に長岡市立中央図書館では
“平和を考える映画特集”として三本立てが用意されています。

その中の1本に鎌仲ひとみ監督の初監督作「ヒバクシャ 世界の終りに」が上映されるのでご紹介します。
2003年に公開された本作。
湾岸戦争後のイラクでは米軍が使用した劣化ウラン弾から放出された
放射能による“体内被曝”が原因と思われる白血病や癌にかかる子供の数が激増。
イラク・バクダッドの病院で知り合った少女が白血病で亡くなったのをきっかけに、
世界中のヒバクシャ達の声を集めにいきます。

あとで鎌仲監督の講演の中でこの時のイラクの取材で自身も体内被曝を負ったのではないかと話してた記憶があります。
今も反核をテーマに撮り続けている鎌仲監督の初心となったのが、
このバクダッドで知り合った少女との出会いだと思います。
ちなみにこの映画にも登場する広島で被爆した肥田舜太郎先生は
3、11を経て市民映画館をつくる会最後の上映作品になった
鎌仲監督作「内部被ばくを生き抜く」にも登場してることを思うと何か驚異的にも思ったりします。
確か現在97歳だと思いますが、ずっとお元気でいてほしいです。

「ヒバクシャ 世界の終りに」
公式HP http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/

“平和を考える映画特集”

日時 8月15日

会場 長岡市立図書館講堂

入場無料

上映作

10時~   「美しい夏 キリシマ」
13時30分~ 「ヒバクシャ 世界の終りに」
15時45分~ 「劇団四季 ひかりごけ」

https://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/event/movie/01h26movie.pdf

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Pathfinder of the Sky An Architect's Life



ずっとどうにかしなければと思ってた申請書の補足をなんとか書き上げ約束より遅れてやっと提出。
担当の方にご迷惑をおかけしたかと思います。すみません。
もはや脳内は絞りかすしかないように思う状態ですが、
これからまたご協力の依頼や相談に回ったりします。
連絡が来た方々、どうぞよろしくお願いいたします。

件名はこの英題だけでも惹かれてしまった作品です。

画像はお世話になってるバーデンバーデンの日替わりランチのライス大盛り。
ごちそうさまでしたとありがとうございました。

http://baden-baden.jp/

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♪ありふれた言葉に本気のマーク まだ伝えきれないけど



忘備録 アオーレの映像設備のプレイヤーとプロジェクターの品番。

【市民交流ホールA音響調整卓ブルーレイプレーヤー】
メーカー:パナソニック
品  名:ブルーレイディスクレコーダー
品  番:DMR-BR670V

【アオーレシアター内ブルーレイプレーヤー】
メーカー:ソニー
品  名:ブルーレイディスクレコーダー
品  番:BDZ-AX1000

【アオーレ備品ポータブルブルーレイプレーヤー】
メーカー:AVOX
品  名:ポータブル・ブルーレイディスクプレーヤー
品  番:APBD-1010HW

【シアター内プロジェクター】
メーカー:ソニー
品  番:SRX‐T105

【ホールAプロジェクター】
メーカー:パナソニック
品  番:PT‐DW6300LK

画像は長岡駅地近くの仁吉 紅担担麺
このお店のもとが造形大前にあった頃からお世話になってます。
長岡市東坂之上町2-2-9 東坂之上ビル B1F 電話0258-39-6116

ごちそうさまでしたとありがとうございます。

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ふとふり返ると



新潟県立万代島美術館の『近藤喜文展』へと行ってきました。

以前、ご紹介した時に↓こちらに書いた
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-404.html
村松出身の近藤監督の高畑勳監督への「長岡はどんなところか?」という返答の痕跡がないかとどこかで思いながら。

展内は当然のことながらアニメーターとしての足跡を年代順に展示され、
「耳をすませば」をメインにしながら、
そこまで描かれた担当した作品のストーリーボードをくまなく紹介してました。
未発表も含め「未来少年コナン」「赤毛のアン」「トム・ソーヤの冒険」「ルパン三世」などなど
それらを見てまず感じたのは生涯にわたって膨大な数のストーリーボードを描き続けたんだろうと。
そして「火垂るの墓」のコーナーの節子の設定図を見てるだけで、
本編を思い出して感涙してしまうほどでした。

あと日米合作で企画が進められながらも宮崎駿、高畑勳と巨匠たちが次々と降板し
引き継ぎながらも解任されてしまった「リトル・ニモ」のパイロット版のアニメが
館内で流されてましたが、これは公開される機会がないそうなんで、
アニメファンは必見ではないかと思い見ておりました。

展覧会の最後のコーナーではひときわ大きな絵が飾られ、
それは白根の大凧合戦を描いたもの。
キャプションには亡くなった年に白根へ次回作の構想だったのか取材予定と書かれ、
確かに大凧合戦は映画の題材にふさわしいとも思ったので、
実現してほしかったと悔やむ思いで見てました。
白根はお母さんの実家だそうで、ここに故郷への思いの痕跡を見たように思いました。
ただ自宅に保管されてたとして展示されてる凧は白根のではなく、
三条、今町、中之島の六角凧でした。

担当者は最近、近藤監督の故郷の村松へと足を運んで、
ベタですがまさに「カントリーロード」が続いてるので、
口ずさんでおりました。

http://banbi.pref.niigata.lg.jp/exhibition/kondo_y/
↑お得な割引券もあります。

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落ち込んでちゃいられない 即行私は立ちあGirl Oh Yeah!



長岡駅から宮内駅まで歩くことができるんだ。

お手伝いいただいた方と宮内の飲み屋さんへ。
ちょうどいい電車がないので歩くことにしたものの、
いままでこの距離は歩けないだろうと思ってましたが、
互いに近況報告などあ~だこ~だと話してたら、
40分ほどで思ったよりも早く着いて生ビールで乾杯しておりました。
いづれにせよ、いろいろとお話しできる人がいるのは嬉しく思いました。
そして調子に乗って帰りも、ほろ酔いでいい風に吹かれて歩いてました。

画像は“大衆酒場 みづよし”の晩酌セット(サービスいただきました)。
締めのラーメンもうまかったです。
ごちそうさまでしたといつもありがとうございます。

長岡市宮内3-7-10
電話 0258-36-0886

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『福島 六ヶ所 未来への伝言』長岡上映会 アンケート

◎6月29日開催の『福島 六ヶ所 未来への伝言』長岡上映会にこられたお客様のアンケートを
主催のみんなで決める会長岡の方より提供いただきましたので掲載いたします。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-399.html



2014.6.29『福島 六ヶ所 未来への伝言』上映会 アンケート 8人

*政府の画策している原発再稼働など断じて許してはならない。他人事ではすまない。近くに柏崎がある。声を大にして反対を呼び掛けよう。きめの細かい周知活動必要である。この活動に敬意を表したい。

*これからも、がんばって、原発が、「ハイロ」になるまでやってください。私も、できることを、がんばってやっていきます。

*本当に原発なくしたい

〇ドキュメンタリーの内容が、核燃反対者と賛成者の気持ち、意見を平等に取り上げている事は良かったと思います。
〇福島の人の一部の人だけだと思うのですが、現状を知る事ができて良かったと思います。
〇加藤とき子さんの歌が良かったです。

・ありがとうございます。
・反対運動ではない方法で原発をなくすことはできないものでしょうか。
 ほかのやり方もありますか?わたしにもできること

*ある1軒(1人)を中心に追跡して映画化されたものは、はじめて見ました。生々しくて、
真実が伝わってきました。
私は福島周辺は5回程出かけ(旅行、視察)ましたが、復興の進まない、生々しいつらさ
がまだまだすごくあることを知っています。及ばずながら、何かの力になれば、73才で
体も健康ではありませんが、協力しあえればと思います。

*立ち止まって、安全な自然環境を守って、残して、正しい知識を広く伝えて下さい。
家族、友人と話し合いたい。

*考えさせられる事、多く感じました。
この映画見れて良かったです。
もっと多くの人に見てもらいたいですね。
一人一人できることを、やっていかなくては---と思います。

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ALL YOU NEED IS LOVE



都内の某日、五藤利弘監督作の新作撮影現場の初日へお邪魔しました。
撮影場所のちょっとしゃれたバーのオーナーは新潟県人だそうで、
同郷が応援してることが五藤監督らしいと思いました。

この日の撮影は3人の登場人物がバーでそれぞれの役回りをつなげていくもの。
夕方から始まったリハーサルは最初、助監督が流れをきめて、
その後に俳優さんたちと監督が熱心にディスカッションを重ねて、
それぞれのアイデアを取り入れてるように思いました。

やがて遠巻きに見てたこちらを助監督さんが誘って、
エキストラに入れてくださり、そこで俳優さんがリハーサルをしているのを
後ろで目にしてアドリブであーだこーだとエキストラの席で話してるのはなかなか面白かったです。
とはいえその場にいた女優さんは以前、五藤監督作のヒロインをされてた方。
今回も出演するそうですが、この日は出番はなく、
クランクインの様子を肌で感じるために来たようでした。

一通り、リハーサルが終わったら監督はじめ
助監督、撮影監督、録音の方が集まり、
カメラ割りや撮影手順について打ち合わせをはじめたようでした。

本番は日が暮れてからの撮影でそのままいれば映ってたかもと、
さもしいことを思ってましたが、こちらは所用があるので泣く泣く離れました。
その後、リハーサル開始から5時間後に現場に戻ったら、
まだ撮影は終わってなく、リハーサルも含めてとても時間をかけた丁寧な現場なんだな、
という印象を持ちました。

新作のタイトルは『愛こそはすべて』
撮影はまだまだ続くようですが五藤監督はじめスタッフ、キャストの皆様
ご自愛いただき無事のクランクアップと完成を願っております。

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黄色い涙



本日は柏崎市を中心に大きな被害となった中越沖地震から7年。
各地で追悼式典が行われたようです。

担当者は当時、撮影助手(三脚持ち)として、
この地震後に撮影クルーに混じって被災地を回ってましたが、
何度か赴いた柏崎の見慣れた住宅地が将棋倒しとなってる様に言葉を失ってました。
そしてとある現場でまるでハイエナのような報道陣たちを目の当たりにして、
自分はつくづくこの仕事に向いてないと思いました。

中越沖地震で真っ先に思い出すのは、柏崎・刈羽原発からの出火。
あのテレビ報道を目にして少なくとも自分はこの世の終わりを実感してました。
しかし吹っ飛んでしまった福島原発の姿からすればかわいいものだったと。

市民映画館をつくる会では一週間後の7月21日に
長岡市立劇場での犬童一心監督、嵐主演の「黄色い涙」上映会の準備中。
この作品のフィルム交渉をしていた配給会社のジェイストームは嵐の所属事務所。
当時、電話で先方に間近で接した中越沖地震の被災状況を伝えてたので、
嵐の皆さんも気にかけていたのではないかと思ったりしてます。

実際、柏崎のファンが上映会に来れなかったという話を知ったりと、
上映会の実施含めて対応に追われてたかとを思い返したりします。

現在、撮影に飛び回ってた柏崎の被災地だった場所は復興を遂げてるようで、
その面影も一見ないように思いますが、
毎年、この時期になるとあの揺れとともに出火した原発とともに「黄色い涙」を思い出したりしてます。

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『愛しあってる会(仮)』特集



原田裕司監督作で長岡・山古志ロケした「冬のアルパカ」には
助監督を担当した田村専一監督はじめ、
スタッフとして映像集団・“愛しあってる会(仮)”のメンバーが多数参加して、
真冬の山古志に1週間、合宿して映画撮影を敢行し無事に完成しました。

その“愛しあってる会(仮)”の特集上映が
7月22日19時から新宿K's cinemaで
ニューシネマワークショップ(NCW)イベント・Movies-High14の中で開催されます。

http://www.ks-cinema.com/movie/movies-high14/

田村専一監督作は「姉と妹」(主演は「冬のアルパカ」の仁後亜由美さん)、「あけたことのないとびら」
また「冬のアルパカ」で仁後さんの派遣先の上司を嫌味に演じて、
よくいるよなぁ、こんな人と思ったほりかわひろきさんの代表作「おっさんスケボー」に
ひろかわさんのライブもあるようです。

あとMovies-High14の中で19日にプレミア上映される
秋田ロケ映画「ガンバレとかうるせぇ」は「冬のアルパカ」はじめ数々の原田映画に
参加している加藤大志さんが撮影を担当、
先月にエキストラで参加した原田監督の現場では
この映画の佐藤快磨監督が応援で参加してて、
こういったつながりがあるんだなぁと思ってました。

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新自由主義



昨日開催された“くらしとTPPを考えるサマーフェスタ@アオーレ
この中の映画プログラムに映写担当として声がかかったので参加しました。

上映作「誰のためのTPP? -自由貿易のワナ-」は
企業のPR映画、この場合は反TPPのプロパガンダ映画というイメージがったものの、
その中で新自由主義について発端と日本への波及をわかりやすく、
解説した章にクレジットではクラフトワークと記されていましたが、
イラストや切り絵を駆使して長回しで撮影しており、
その技法にオオッ!と声を挙げてしまうほど創意工夫と労力を感じて侮れない映画だと思いました。
インタビューに登場するお医者さんや大学の教授がTPPのまやかしを喝破し痛快に映りましたが、
要約すれば「一握りの多国籍企業が人の命などなんのこころみることなく目先の利益にまい進」していくもので、
これまで弱いものを知恵を重ねて守ってきたものを、すべて取っ払うもっとも原始的な条約などと、
とても明快に思いましたが、それが聞き手となる就活生が抗うには、
相手はあまりにも巨大すぎて観終えたら暗くなってしまいました。
ホントにこんな未来が訪れたらもはや多くの人々はささやかな夢さえ持てないんじゃないかと。

もう1本、「食の選択」は「いのちの食べかた」「ありあまるごちそう」に連なる“食”をテーマにしたもの。
大規模農場で飼育されてる畜産物が抗生物質など様々な薬品を投入した餌を食べてる現状など問題点をレポートし、
それらと有機農業を実践している農家を対比させて「食の選択」を観客に問うドキュメンタリー。
工場生産されているような環境の中でひよこたちがぞんざいに扱われているシーンは
観客席から悲鳴がおこるなど関心を持って観賞され、
終わった後は拍手が沸き起こりました。

こちらは参加させていただきお客様の誘導や映写など改めて勉強になった次第ですが、
こういった機会でないと観賞しなかっただろうから、どちらも観れてよかったです。
ナカドマのステージではTPPを考えるリレートークが行われ、
「モンサントの不自然な食べもの」上映でお世話になった伊藤亮司先生も登壇されていたので、
せっかくなのでこちらの映画でも解説いただきたかったと思ってました。
関係者の皆様、おつかれさまでした。

食べ物屋さんが出店され大賑わいで日本酒飲み比べのお店があったものの、
さすがに上映中に酒飲むのはどうかと思い我慢してましたが、
上映後に我慢できず生ビールを飲んで自分を労わってました。

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みんなの海じゃ。金では売らん! 

「祝の島」「ある精肉店のはなし」の纐纈あや監督よりDMが届いており、ご紹介します。
纐纈監督のデビュー作「祝の島」の舞台である、
祝島で上関原発への反対活動を続けてる島民へのカンパの呼びかけです。
担当者は恥ずかしい話ですが「祝の島」の上映会活動に参加して、
この祝島について知りました。
カンパの趣旨は以下の呼びかけ文に目を通してください。

「祝の島」HP http://www.hourinoshima.com/

image 祝島

【上関原発に反対する祝島の漁師さんに500万円届けようキャンペーン!】

(転送・転載・拡散大歓迎)

◆「みんなの海じゃ。金では売らん!」―32年目の祝島がピンチです

 山口県の上関原発計画に32年間にわたり反対してきた祝島が、漁業補償金問題をめぐり、今また危機的状況に直面しています。

 水揚げは減り魚価が低迷する中、補償金受けとりを強要する県漁協の管理下で、山口県漁協祝島支店(旧祝島漁協)は、運営改革も進めることができず、深刻な経営危機に直面しています。漁師さんたちは原発建設の補償金を拒むためにも、年金をつぎ込んで組合員を続け、数年前からはさらに赤字も補填してきました。今年はその負担額が1人当たり約20万円となり、追いつめられています。支払い期限は7月末日。もう祝島の漁師さんたちだけで背負うのは限界です。

 補償金を拒む組合員の負担分500万円がカンパ目標額です。ひとりでも多くの漁師さんが補償金を拒めば、漁協の運営改革の議論が本格化します。

◆祝島からのメッセージ:「みんなの海の会」さんが祝島を応援するためのカンパの呼びかけを始めるとうかがい、とても励まされると同時にありがたいです。ともに「いのちの海」を守り受け継ぐために、力をあわせて頑張りましょう。      上関原発を建てさせない祝島島民の会代表  清水敏保

◆カンパ振込先:郵便振替(ゆうちょ銀行)口座 一口1000円から。

【口座番号】01320-0-90176 【加入者名】みんなの海の会

一般金融機関からゆうちょ口座へお振込みの場合

【口座種別】当座預金 【店名】一三九(イチサンキュウ:店名の読み)

【口座番号】0090176【名義】みんなの海の会(ミンナノウミノカイ)

◆ お問い合わせ: [email protected]

◆ HP: http://minnanoumi.jimdo.com

◆発起人:湯浅正恵(広島・上関リンク)、山秋真(『原発をつくらせない人びと』著者)、纐纈あや(映画『祝の島』監督)

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Let's Go!



昨日、記事にした上映希望作が関係される方からわざわざお電話をいただき、
諸々をクリアできれば上映できそうだとほっとしたり、
あとお尋ねしてたいくつかの作品も協力いただけそうで、
少しづつですが力が湧いてることを感じました。
でもまた凹んだりもありますが。

それと並行してチラシの広告協賛依頼にまわっており、
口下手に加え最近はコミュ障の気があるのではと思い始めてるので、
ホントに自分でも何を話してるのかわからない時があります。

それでもこちらの意図をくみ取っていただき、
このご時世にお力添えをいただく方に深く感謝しながら、まわったりしてます。
あとそれとは別に調子に乗ってお話しをすることがとても楽しいです。
コミュ障の気があるとはいえ、お話しできるのが
普段閉じこもってるこちらにとって何より嬉しいことだと思ってます。

画像は尾道ラーメン・七鐘屋の黒マー油ラーメン・コクうま大盛り。
ごちそうさまでしたとありがとうございます。

http://www.geocities.jp/nanaya_nagaoka/

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汗は映る 橋本信一監督のこと



今年は中越地震から節目の10年。
それにあわせて11月開催予定で準備を進めてる『長岡アジア映画祭”14』は
中越地震に絡めたある作品を上映できないかと現在あちこちにお願いしています。

その作品は「掘るまいか」そして中越地震から山古志の人々の復興を力強く記録した
「1000年の山古志」の橋本監督が繋いだといっていい山古志との交流で生まれたもの。

橋本監督との交流の中で今も記憶に刻まれているのが、
↓こちらに掲載した「第14回長岡アジア映画祭」打ち上げでの橋本監督と淀川長治先生とのエピソード。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-603.html

「なんであなたたちは映画を観ないの?
ごはんなんて食べなくていいから映画を観なさい」

21日の映画祭打ち上げ三次会の席。
橋本信一監督は自身が映画界に身を置く経緯をほろ酔いの中、話し始めました。

少年時代にフェリーニの「道」を観て感動し、映画への道を志し日本映画学校に入学。
当時は校長が今村昌平監督。
授業は邦画を佐藤忠男先生(!)
そしてなんと洋画が淀川長治先生(!!)

淀川先生の授業はあの語り口、そのままに映画のストーリーを語っていくうちに想いがあふれて感極まりいつしか淀川先生の目から涙が流れたそうで、その姿を見て授業はいつも感激していたと。

ある日、生徒の一人が生活費がままならないのでなかなか映画が観れない旨を淀川先生に話したところ、答えた先生の言葉が冒頭の言葉。
この言葉の後にやはり先生は涙を流したそうです。

人生が映画と共に貫いた淀川先生の言葉として深く納得、と同時に宴席にも拘らず背中がゾクリと戦慄を覚えました。
映画界入りを目指す生徒に淀川先生は諭したのだと思いますが、それくらいの覚悟はあるのかと淀川先生が橋本監督の口を通して今も問いかけて突きつけてるような戦慄を。

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橋本監督は担当者の前では割とクールな印象でしたが、
この時はお酒もまわり気分も良かったのか感情豊かに話していたことが強く残ってます。
そして淀川先生の言葉をこうして振り返り、こちらに覚悟を問い突きつけられます。

“汗は映る”が橋本監督の座右の銘といっていいかもしれません。
サインをお願いしたらいつもこの言葉を添えてました。
映画の撮影を通して流した汗は必ず映画の中に刻まれてることを言いたかったと思います。

橋本監督には怒られたこともありましたがとてもお世話になりました。
この中越地震の節目に恩返しの意味も込めて、
縁のある作品の上映に向けて汗を流していけたらと。

改めて亡くなられたのが残念でなりません。

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7,13水害



昨日、未明から降り出した激しい雨は新潟県下でも多数の被害を及ぼしたようで、
水害に見舞われた方々にお見舞いを申し上げます。

担当者は三条に住んでいるのですが、
夜勤を終えて電車で三条駅に着いたところ、
尋常でない激しい雨が降り注ぎ、しばし駅に雨宿りをしてました。
それで否応なしに思い出されたのは、ちょうど10年前のこの時期に、
この地域を襲った“7,13水害”でした。

豪雨で五十嵐川の堤防が決壊し、三条の五十嵐側の南側、嵐南地区の多くが浸水に見舞われ
死者も含めてたくさんの大きな被害がでました。
担当者の自宅周辺も水没してしまい、水がひいたら今度は後片付けで大量のゴミが出て、
それが各家庭から一斉に道端に積まれ回収車が来るまでに、
生ごみが腐った匂いが町内に充満してしまい、あの匂いは今も忘れずにいます。

ちょうど「第9回長岡アジア映画祭」の準備に入ってて、
抜け出してチラシの校正をしていたら
上映作「最後の恋、初めての恋」の当摩寿史監督から電話がありました。
監督の母校の三条高校も嵐南地区にあり、
テレビで見て心配をして電話をかけてきたようで、
三条高校も浸水したと伝えると言葉を失っていたことを覚えてます。

今回、多少雨が止んだころを見計らって駅を出てすぐに、
道路が冠水してる中の水を行くと、
この水の冷たさは10年前のあの時と同じだなと思いました。
幸いにも大きな被害とはなりませんが、
台風8号の接近は予断ならないので、皆様どうぞご注意をと。

しかし10年前の水害時には避難所へ避難して1泊過ごし、
さすがにもう避難所のお世話にはならないだろうと思いましたが、
その年の10月に今度は長岡にいて中越大地震に遭い、
また避難所のお世話になったのは絶句していました。

画像は三条の電信柱によく目にするもの。
この地域が7,13水害時にどこまで浸水したかを残し、
あの水害を風化せぬようにしています。

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視障協納涼まつりのご案内

お世話になってる長岡視覚障害者福祉協会の方よりご案内が届きましたのでご紹介します。
三谷幸喜監督「ザ・マジックアワー」のバリアフリー上映会もあります。



長岡視覚障害者福祉協会主催 視障協納涼まつりのご案内  
~どなたでも参加できます!バリアフリー上映会とハワイアン・ビアガーデン~
 
長岡視覚障害者福祉協会では、今年初めての試みとして「視障協納涼まつり」を開催します。
この催しはボランティアや家族、知人、そして一般市民との交流を目的として、
バリアフリー上映会とビアガーデンを同時開催するものです。
もちろん長岡以外の方、会員以外の方も大歓迎!
どちらか一方のみの参加も可能です。
なお、バリアフリー上映会は入場自由ですが、ハワイアンビアガーデンは7月31日までに事務局にお申し込みください。

◎とき;8月9日(土)  午後2時00分~6時00分
◎ところ;アオーレ長岡(長岡駅前よりペデストリアンデッキで直行)
◎内容 
(1)バリアフリー上映会  時刻  午後2時00分~4時15分(開場 午後1時30分)  
場所  アオーレシアター(アオーレ1階・花火ミュージアム)  
内容;三谷幸喜監督「ザ・マジックアワー」(2008年製作・2時間13分)。  
あの三谷幸喜(みたにこうき)が脚本、メガホンをとり、超豪華キャストを迎え、  
劇場で大ヒットしたエンターテインメントコメディのバリアフリー上映会です。  
思わぬ事情のもと、無名俳優が大物の悪党になりすますはめになるが…?   
出演は佐藤浩市、妻夫木聡、西田敏行、深津絵里など。  
入場  無料(ただし、座席数の都合で先着50名に限らせていただきます)  

(2)視障協ハワイアンビアガーデン  
時刻  午後4時30分~6時00分(バリアフリー上映会終了後)  
会場  アオーレ3階ラウンジ「オープンスペース」(ナカドマが見下ろせる所)  
参加費  一人2,500円  内容  生ビール・ソフトドリンク・日本酒(軽食・おつまみつき)  
ゲストに畠山徳雄とアロハハワイアンズの皆さんを迎えて、暑い夏にはもってこいの、ウクレレ演奏やフラダンスを披露。
ハワイアンを聞きながら、夏の夕べの ひとときを楽しく過ごしましょう!

◎申し込み・問い合わせ先;事務局 渡辺 ℡0258-33-2567 
ただし、団体は藤田 ℡28-2101 までお申し込みください。

長岡視覚障害者福祉協会

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誰のためのTPP? -自由貿易のワナ-

7月13日に開催される『くらしとTPPを考えるサマーフェスタ@アオーレ』で上映される作品をご紹介します。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-421.html



「誰のためのTPP?―自由貿易のワナ」

聞き手:清水由紀奈
監督:土屋トカチ
制作:アジア太平洋資料センター(PARC)

http://parc-jp.org/video/sakuhin/tpp.html

2013年/DVD/カラー/37分

何気ない日常を過ごす大学生・ユキナがふとしたきっかけから知った「TPP」を追いかけていきます。徹底した自由貿易を推進し、極度の秘密主義が貫かれた「異常な契約」の真の姿とは? TPPは私たちの生活にどのような影響を与えるのか? 北海道への現場取材、農業・医療・食の安全・安心・労働など幅広い分野の専門家が鳴らすTPPへの警鐘――。さらに、国の主権を奪いかねない「ISD条項」、メキシコをはじめ自由貿易で負の影響を受けた国々の経験から、TPPの本質が見えてきます。知った上で、私たち一人ひとりに何ができるのか、皆さんに問いかけます。

7月13日 11時30分~  14時~  2回上映
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
入場無料

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食の選択

7月13日の『くらしとTPPを考えるサマーフェスタ@アオーレ』で上映される作品をご紹介します。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-421.html



「食の選択」 

2009年/米国/72分
英語/日本語字幕
原題:Fresh
監督:アナ=ソフィア・ジョアンズ
制作:リップル・エフェクト・フィルムズ
公式サイト:http://www.freshthemovie.com/

 食の世界はここ数十年で大きく変わった。八百屋や家族経営の食料品店は姿を消し、大型チェーンのスーパーマーケットやコンビニエンスストアの展開が進む。そして、そのスーパーには、消費者のニーズに応えるべく、大規模農場の農作物や畜産物、をはじめ、缶詰やレトルトなどの加工品、すぐにでも食べられるお惣菜やお弁当などが並ぶ。
 今や都会の消費者が食を選ぶ基準は「安い」「便利」「ヘルシー」「低カロリー」となりつつある。でも食は、消費者の日々の暮らしだけではなく、社会や環境も変えるもの。今の選択が地球規模で考えた時に、本当に安いものか、健康的なものなのか。大量生産有機的な生産を比較し、未来を守るための食を提案した作品。

7月13日 会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
開演 12時30分~

入場無料

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七夕の前に



七夕の前に用事があって寄ったアオーレ・ナカドマでは短冊に願い事コーナーがあったので、
「長岡アジア映画祭‘14」が開催できますように、と願い事をかけ、
その前夜は
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-421.html
↑こちらの7月13日「くらしとTPPを考えるサマーフェスタ@アオーレ」ミーティングに初参加。
ナカドマを借り切ってのイベントのミーティングの様子を見て、
いろいろと学ぶものがありました。
こちらは「モンサントの不自然な食べもの」を上映したつながりで
市民交流ホールAでの映画上映会を経験したことから呼ばれて、
いろいろあーだ、こーだと言ってましたが、
上映会を経験したことで伝えることがあるんだと思いました。
当日は映画上映のスタッフを担当することになったので早起きして駆けつけなければと。

当日はナカドマでのリレートークに「モンサントの不自然な食べもの」上映時に
協力いただきお世話になった伊藤先生が参加するそうなので、
できたらお会いしたいと思いました。

画像は日々、ドタバタしてる中で会いに行ったAngel Generationのお二人。
癒しと元気をもらいました。

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誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいバナナカボチャのすべてについて教えましょう



バナナカボチャの仕掛人・佐藤さんからほぼ連日電話があります。
想像するに心酔してる小林茂監督が現在、長岡を離れてるため会う機会が失せ、
こちらに電話してくるのではと思ってますが、
こちらが映画祭の準備に入ってると事情を話すと、
窮状を察し人が良い佐藤さんはアオーレでやる野菜マルシェに、
バナナカボチャを提供するから店番して売上を映画祭の資金に、と申し出てくださいました。
ありがたい話なんで店番でも何でもしますとお返事をしました。

昨年に続きバナナカボチャも立候補する「いいね! ながおか産食材総選挙 2014」の
公式HPがようやく更新されていました。
http://bakubaku3.com/

自分も人に会えばバナナカボチャを勧めてますが、
思ったよりも知名度がないのを実感しています。
昨年の総選挙は収穫後の秋に開催されたので、
それにあわせて小林茂監督とNHKの「アサイチ」に出演し、
おおいにPRをしたところ全国から問い合わせが殺到したなんて話を聞くと
随分浸透したのではと思ってましたが、
意外とそんなことはないようだとわかりました。
オマケに選挙期間に入った現在、まだバナナカボチャは収穫されておらず、
有権者が口にする機会がないのは相当、選挙活動に不利ではないかと。

http://bakubaku3.com/13foods.html
↑候補食材はこちらを。

http://bakubaku3.com/howto.html
↑投票方法はこちらを開いてみて、よければバナナカボチャに1票投じていただけましたら。

投票は8月5日までです。

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ながおか市民協働センター



11月開催予定で準備を進めている「長岡アジア映画祭‘14」に親身になって相談に乗っていただいてるのが
「ながおか市民協働センター」の理事の方です。
先日もこちらの方向違いかと思うことを修正しアドバイスいただいたきありがたかったです。

アオーレ長岡を初めての方に案内するとやはりあの外観に驚かれる方が多数かと思うのですが、
理念としてたぶん市民協働を掲げているので、
そこで活動している協働センターの職員さん達はこちらの側に立って一緒に考えてくれるのだろうと思ってます。
いろいろ思い悩むこちらはそれがとてもありがたく助かってます。

アオーレの三階にあり、登録すれば会議室があるので借りやすく印刷もコピー用紙と版下だけで、
あとは無料なのでこれは助かってます。
これは他の協働センターではあまりないのでは。
それとこちらのレターボックスも引き受けて下さったりしてます。
いろいろ書き連ねると極端な話、ここがなければ立ち上げることができなかったかもしれません。

ながおか市民協働センター HP http://nkyod.org/

http://nkyod.org/group-list/tsukurukai
↑HPに掲載登録していますが久しぶりに開いたら惹句が古いので変えなければと。

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A World Not Ours



映画祭上映候補作のフォーマットがブルーレイにもかかわらず、
デッキがメーカーによって合う合わないがあると指摘を受けたので、
事前にBDを取り寄せて会場が空いてる時間を見つけ試写を行いました。

備え付けのデッキでは音は流れるものの、
画像が映らず、これはダメかと思いましたが、
職員さんが尽力いただき、別のデッキを探してきて無事に流れてホッとしたりと。

映画は昨年、世界的な映画祭でグランプリを受賞したドキュメンタリー。
海外で生活する監督が家族やその仲間が暮らすレバノンのパレスチナ難民キャンプへとキャメラを向けたもの。
きわめて個人的な被写体がパレスチナの歴史の流れに翻弄されたあげく、
閉塞された世界からもがき飛び出そうとする姿が痛切に伝わる作品でした。
この閉塞された日常で絶望を抱く姿というのは何もパレスチナ難民キャンプだけでなく、
この日本でも苦しみは桁違いに少ないものの共感できる部分があるのではと。

日々の生活が沈殿しているような日常が続く難民キャンプでは、
なぜか4年に一度のワールドカップの日々だけは祝祭のように熱狂が続いており、
ちょうど今もレバノンのパレスチナ難民キャンプではテレビの前で人々が大きな声援を送ってることだろうと。

試写を終えて会場を出て目にした光景に、
映画で観た今も続いてる絶望とのギャップにめまいがしたほどでした。
この作品はぜひ長岡でも上映したいと思いました。

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「いのちの未来の語りあい〜紅茶の時間in三条 第2段〜」



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-295.html
↑前回、参加した水野スウさんをお招きしての“紅茶の時間”の第二段が開催されるのでご紹介します。
今回は大飯原発差し止め訴訟の原告で福島から金沢に避難されてる
浅田さんご夫妻をお迎えしてスウさんと語らう場になるようです。

日時 7月27日(日) 午後1時~4時
会場 三条勤労青少年ホーム ソレイユ三条3階
参加費 500円 中学生以下無料
*マイカップをお持ちください。紅茶とクッキーのサービスがあります。

主催・お問い合わせ 未来の生活を考える会・三条
電話0256-33-7793

http://ameblo.jp/gareki3/entry-11884949686.html

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