◎3月8日(金) 会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
・18時50分~ 『人生フルーツ』(91分) 日本語字幕付き上映
●『人生フルーツ』当日券について
当日は開始直前の入場状況により、追加入場が可能と判断した場合のみ当日入場分を販売いたしますが、
販売となっても数に限りがあるのであらかじめご了承ください。
前売券を発行していない障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下の方は当日券を用意していますので、
受付にお申し出ください。
*津端修一さん90歳、英子さん87歳 風と雑木林と建築家夫婦の物語
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう、「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。
かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。
本作は東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションをつとめるのは女優・樹木希林。ふたりの来し方と暮らしから、この国がある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索の旅が、ゆっくりとはじまります
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=FTn6R-JG94c&feature=youtu.be&fbclid=IwAR32Lnjq0tvI0FyMWwTwcsR9e-4uzMcLSWCgPRYTw8XDQAfX5FxCaMGeijw監督 伏原健之 ナレーション 樹木希林 プロデューサー 阿武野勝彦
製作・配給 東海テレビ放送 配給協力 東風 2016年作品 91分
公式HP
http://life-is-fruity.com/*キネマ旬報文化映画部門第1位
*入場料
前売 1000円、 『居酒屋ばぁば』との2作品セット 1500円
当日 1300円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円
◎3月8日(金) 会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
・20時20分~ 『居酒屋ばぁば』(52分)
*その後の英子さん…。映画『人生フルーツ』の主人公がどんな暮らしをしているのか。
女優・樹木希林(74)が津端英子さん(89)と居酒屋で女子会をする。
映画に登場した英子さんは、なぜか「居酒屋へ行ってみたい」と言い出した…。
そんな話を聞いた希林さんが、名古屋の行きつけの居酒屋に英子さんをご招待。74歳と89歳がほろ酔い加減で語り合う。
その一か月後、「物件めぐり」が趣味という希林さんが、愛知県春日井市の英子さんのお宅を訪問。今度は英子さんお手製のお菓子をいただきながら、
再びばぁばの女子トーク!夫のこと、孫のこと、食べ物や病気のこと…。人生の大先輩、2人のばぁばが本音で語り合う。
出演 樹木希林 津端英子
ディレクター 伏原健之 ナレーション 本仮屋ユイカ プロデューサー 阿武野勝彦
制作著作 東海テレビ 2017年 52分
*入場料
前売 800円、 『人生フルーツ』との2作品セット 1500円
当日 1000円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円
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3月15日(金) 会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
・上映時間 ①15時~ ②19時~ (作品時間96分)
『神宮希林 わたしの神様』長岡上映会
*いきることに つかれたら ねむりにきてください
樹木希林 はじめてのお伊勢参り どうぞごいっしょに、式年遷宮をめぐる旅へ
旅人は、樹木希林。
「自分の身を始末していく感覚で毎日を過ごしている」。
本作は、そう語る希林さんの人生はじめての「お伊勢参りドキュメント」です。
◆
2013年、伊勢神宮は二十年にいちどの式年遷宮の年。遷宮とはいうなれば、神様のお引越し。神宮や伊勢志摩地方だけでなく、日本中がかかわる大きな「お祭り」でもあります。参宮街道を行き、お白石持行事などの祭事に参加、伊勢神宮の神域をめぐり、広大な神宮林の山に登り、俳句をひねる。女たちが祈る志摩の石神さまも訪ねます。
希林さんには会いたいひとがいました。歌人の岡野弘彦さんです。戦争と震災と神宮……。89歳のいまも未来に何かをつたえようとしている岡野さんのお話に、希林さんは何を感じたのでしょう。
ところで、神様ってホントにいるんでしょうか?
いるとしたら、どこに?
◆
真新しい檜の香。淨闇につつまれた内宮の遷御。
夢とも現実ともつかぬまま深まってゆく、旅。
いのちについて、家族について。
それからやっぱり、愛について想いをはせる。そんなお伊勢参り。
あなたもどうか、ゆるりごいっしょください。
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=Gh2ArNAvPRk&feature=youtu.be&fbclid=IwAR3WQdYRAoovdTmNaJDbVnabJnUZQyQuzHBFGhX6UTDdDbfGcJCTzTgvXuA旅人 樹木希林 監督 伏原健之 プロデューサー 阿武野勝彦
製作・配給 東海テレビ放送 配給協力 東風 2014作品 97分
公式HP
http://www.jingukirin.com/*入場料
前売 1000円、
当日 1300円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円
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プレイガイド アオーレ長岡西棟三階ながおか市民協働センター/長岡駅・文信堂書店/ら・なぷぅ/キャラメルママ/西時計眼鏡店/長岡市立劇場/リリックホール(長岡市)みずすまし(三条市)えとせとら(柏崎市)シネ・ウインド(新潟市)
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 09045204222 e-mail
[email protected]HP
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