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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

2017年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年03月

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『太陽の蓋』 in  シネ・ウインド



3月11日の上映会は当初『戦場ぬ止み』だけをと考えていましたが、
やはり3月11日という、これまでの日常が一変した日を風化させるのは、
という思いで若者たちがこれまでの日常が原発事故によって覆られてしまった福島の農家の生の声を聞きにいく
『大地を受け継ぐ』の上映を決めました。
とりあえず余力がある限りこだわっていければと思います。

シネ・ウインドでも3月11日にあわせて昨年、長岡でも自主上映会が開かれた『太陽の蓋』が公開されるのでご紹介します。
あの3月11日からの5日間、未曽有の危機に見舞われた日本、福島原発の対応を巡って刻々と危機が迫り右往左往する総理官邸内を再現した作品です。
三田村邦彦が菅直人総理というのはカッコよすぎのような気もしますが、
昨年のもうひとつの『シン・ゴジラ』、あるいは官邸版の『実録・東電テレビ会議』のようにも見え、
ドキュメンタリーでなく真っ向から3月11日と原発事故を描く作品は今のところ僅かのようなので、
その心意気は良しというか、日本映画にはかつて確かに社会派というひれ伏すジャンルがあって、
山本薩夫、今井正、新藤兼人、小林正樹、熊井啓といった巨匠達が社会の不正にメスを入れて返り血も浴びてましたが、
と同時にあの巨匠達が生きていれば3,11や今の日本をどう描くのか気になったりする中で
タブーに臆することなく挑んだ佐藤太監督はその系譜に連なるのか今後も注目したいと思います。

『太陽の蓋』は3月11日~3月17日にシネ・ウインドで公開されます。

https://www.cinewind.com/

あの日、日本は消滅の危機に瀕していた。
2011年3月11日午後2時46分。東日本大震災発生、福島第一原発では、
全電源喪失の事態に陥った。冷却装置を失った原子炉は、温度が上がり続ける。
チェルノブイリに匹敵する、最悪の事態が迫っていたのであった。

巨大な怪物へと変貌を遂げる原発に対して、想定外の状況を前に、判断を誤る科学者たち。
情報不足のまま、混乱を極める官邸、そして故郷に別れを告げ避難を急ぐ市民たち。
打つ手のないまま、時は刻々と過ぎ、やがて無情にも地震発生から翌日の
3月12日午後3時36分、1号機の原子炉建屋が水素爆発したのであった。
続けて3号機で、2号機で、連鎖するように起こる異変。
破滅に向けてのカウントダウンは、止まることを知らなかった……。

『太陽の蓋』公式HP http://taiyounofuta.com/

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『戦場ぬ止み』長岡上映会に三上智恵監督よりメッセージが届きました。 “ 問い続けて、皆さんと一緒に考えていく映画を作っていきたいです。”

(c)2015『戦場ぬ止み』製作委員会

3月11日(土)アオーレ長岡市民交流ホールAにて『大地を受け継ぐ』とともに上映する
『戦場ぬ止み』長岡上映会に三上智恵監督よりお客様へメッセージが届きました。

新作『標的の島 風かたか』が完成、公開を前にしながらも取材を続けている沖縄で書いていただいたもので、
メッセージには沖縄の基地問題は沖縄だけのものではなく
日本全体を巻き込むことへの大きな危機感を抱いてることが読み取れるものです。
当日、上映前に代読いたします。
三上監督お忙しい中、本当にありがとうございました。

『戦場ぬ止み』は13時20分と17時の二回上映で15時30分から
新潟県弁護士会の馬場秀幸先生の講演「沖縄の現状と憲法」とあわせて開きます。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/ 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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Re のもーれ!



ながおか市民協働センター主催の市民交流会イベント“のもーれ!”
http://nkyod.org/page-list/3320
二ヶ月に一度開催されるこの交流会に映画上映会があれば顔を出して宣伝いただいてます。
毎回アウェイだよなと思いながらも。

今回のテーマはRe のもーれ!と題して今あるものを活かしていくだと思いますが、
井口製作所の方の活動紹介が行われました。
http://echigokozai.com/

越後古材のネーミングで人手がなく廃墟となろうとしてる空き家の古民家を解体にする際に出た
家具や年季の入った梁などの木材を買い取って、
HPでネット販売し、買い取った飲食店などの飾りにつかわれてるそうで、
全国から越路にある井口製作所にもお客さんが訪れるそうです。

倉庫の写真が映されましたが映画のセットに使われそうな小道具がたくさんあって、
これはロケハンに来た映画スタッフが長岡に来て時間があったら紹介したらどうかと思いました。

訊ねたら朝ドラ「梅ちゃん先生」のスタッフは訪れたそうですが、
意外にも映画スタッフはまだ来てないそうです。

その後に交流パーティが開かれましたが、
やはり自分はこういう場は苦手に感じながら、ひたすら飲んで
終幕前のPR時間で『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』上映会の宣伝をしましたが、
今回はいつも以上に玉砕してしまいました。
やはりきちんとPR文を文字にして書いてまとめてからマイクを握るべきと大いに反省。

ちなみにこちらの後に栃尾のほだれ祭りのPRをされた方は
交流会に同じテーブルにいて、どこかで見たように思いながらも声をかけずにいておりましたら、
ほだれ祭りをPRする姿を見て、
あっ、と五藤利弘監督を応援してる栃尾の方だと気づきました。
挨拶に伺ったらこちらを覚えてていただき、
しばし五藤監督の近況について話し合っておりました。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
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天の神さまも お許しにはならないでしょう

(c)2015『戦場ぬ止み』製作委員会

続報真相 沖縄平和運動センター・山城博治議長逮捕から4カ月 異例長期勾留「運動潰しだ」 内外から批判相次ぐ

沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設と名護市辺野古の新基地建設に反対する活動の中で、地元平和団体、沖縄平和運動センターの山城博治(ひろじ)議長(64)が4カ月以上も勾留されている状況に、法律の専門家や国際人権団体からも批判の声が広がっている。問題はどこにあるのか。【井田純】

 「リーダーを運動の場から外すために逮捕して、運動を潰そうという意図は明らかだ」。1月12日、参院議員会館で開かれた山城議長の釈放を求める記者会見で、ジャーナリストの鎌田慧さんは、山城議長を南アフリカの黒人解放指導者ネルソン・マンデラ氏になぞらえ、同様の「政治弾圧」が日本で進んでいると批判した。評論家の佐高信さん、作家の落合恵子さんらも出席。引き続き行われた集会では、野党の国会議員を含む約350人が早期釈放を訴えた。

 山城議長が沖縄県警に逮捕されたのは昨年10月17日。東村高江周辺で進められている米軍ヘリパッド建設予定地近くの森で、有刺鉄線を切断した--という器物損壊容疑での準現行犯逮捕だった。

 その翌日、警備のため応援で派遣された大阪府警機動隊員が抗議の市民を「土人」呼ばわりした暴言事件が発生。緊迫する現場が全国的に注目される中、写真の上の表に示すように、山城議長は勾留されたまま何カ月も前に発生した二つの事件で繰り返し逮捕される。一つは、8月25日、工事現場への侵入防止フェンスを設置していた沖縄防衛局職員の肩をつかんで揺さぶるなどして頸椎(けいつい)捻挫と右腕打撲で2週間のけがをさせたとする、公務執行妨害と傷害容疑。他の抗議活動メンバーとともに逮捕された。もう一つは、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画がある名護市辺野古で、米軍キャンプ・シュワブのゲート前にコンクリートブロックを積んで工事を妨害したとする威力業務妨害容疑。発生は10カ月も前の昨年1月28日のことだ。一連の捜査で山城議長以外にも2人が長期勾留されている。

 逮捕以来、山城議長は接見禁止処分が付き、弁護士以外、家族とも面会ができない。検察側の主張は、長期勾留の理由と同様、「証拠隠滅のおそれ」だ。

 弁護団メンバーの三宅俊司弁護士は「検察側は意見書の中で『弁護人が調書を不同意にしているから、証拠隠滅のおそれがある』とまで書いている」と明らかにし、「まさに本末転倒。『正当な弁護活動をさせない』と宣言しているようなもので、裁判所はそれに従うだけ」と憤る。さらに「この程度の軽微な事件では必要のない『公判前整理手続き』を何度も繰り返して、その度に初公判の期日が先延ばしにされてきた」と指摘する。「検察側の意図は、明らかに山城議長の身柄拘束を長期化させること。さっさと審理に入るべきなのに、初公判まで、あるいは法廷での検察側立証が終わるまでは『証拠隠滅のおそれ』を理由に勾留できる、と考えているのです」

 異例の勾留の狙いは何なのか。一連の捜査について「政治的意図をはっきりと感じた」と話すのが、カメラマンの島崎ろでぃーさんだ。島崎さんは昨年11月、東京都内の自宅で沖縄県警に逮捕された。山城議長の2件目の逮捕と同じ8月25日の公務執行妨害・傷害容疑。島崎さんは現場にはいたが、腕章を付けて取材活動として撮影しただけで全く身に覚えがないという。自宅は捜索を受けてパソコンなどが押収され、自身の身柄は沖縄県警与那原署へ移送。21日間の勾留を経て12月上旬に処分保留のまま釈放された。後に、報道で起訴猶予処分になったと知った。

 逮捕以前から沖縄での取材を続けてきた島崎さんは、昨年秋の一連の強引な逮捕は、基地反対運動の広がりを受け、警察当局側も本土から応援部隊が派遣されるのと並行して起きた変化だと感じている。大阪府警の敵意に満ちた暴言もその一例だ。「いわゆるネトウヨが『左翼死ね』と言うような、感情的な動機があるように思いました」と、現場や取り調べ時の張り詰めた空気を語る。「(本来は)県警にしてみれば、博治さんが現場にいた方がいいはずなんです。長い間のリーダーだから、警察ともパイプがある。博治さんがいるから抗議の人たちもまとまって、どうしても引いてほしい時には話のしようもある」。山城議長を現場から排除したのは、中央政府の判断ではと推察する。

 沖縄の地元紙記者たちも島崎さんと同じ見方だ。ある記者は「山城議長に暴力的な背景が何もないことは沖縄県警もよく知っている。従来ならこんな長期拘束はあり得なかった。今回の事件では、国の指示があると感じています」と語った。

 山城議長の長期勾留がどこまで“国策”かは不明だが、なぜ運動に関わった人たちからそんな不信感が出てくるのか。島崎さんは、高江・辺野古の運動が持つ広がりに思いをめぐらせ、今の緊張関係をこう解説する。「博治さんたちが戦後の沖縄平和運動の一環として、高江の住民は自分たちの人権問題として、それぞれ闘ってきたところに、本土で反差別運動をしていた人たちが『沖縄差別に反対する』という立場で加わった。やんばるの森や辺野古の海を守るという環境問題の視点で参加した人もいる。政府は、その広がりから、何か大きなものが背後にある、と思っているんじゃないですかね」

 全国と沖縄をつなぎ、多方面に広がるテーマを結びつける中心に、山城議長はいた。どんな人なのか。「とにかく人間くさーい人。甘えるのもうまくて、いろんな人が『博治が言うんだからしょうがないよ』って言うんですよ」。ずっと厳しかった島崎さんの顔がほころんだ。

「刑事司法は基地建設の道具なのか」

 山城議長の長期勾留に対しては、左の表の通り、基地反対運動の現場からだけでなく、刑事法学者などのグループのほか、世界最大の国際人権NGO、アムネスティ・インターナショナルや海外有識者からも「早期釈放」を求める声が続いている。

 「法の運用上、きわめて問題が大きい事例だと思います」と指摘するのは、一橋大大学院法学研究科の本庄武教授(刑事法)だ。昨年12月の刑事法研究者らによる「早期釈放を求める声明」の呼びかけ人の一人。これまで、沖縄の基地反対運動に関わってきたわけではないが、「明らかにおかしいと感じた」ため参加を決めた、と話す。

 法律上、容疑者・被告の身体拘束を続けることができるのは、釈放後に逃亡する可能性か証拠隠滅のおそれがある場合に限られる。「有刺鉄線の切断や防衛局職員の事件について、隠滅できる証拠が果たしてどこかにあるのかが疑問です。ましてや、10カ月前にブロックを積んだなど取って付けたような事件で勾留を続けるのはおかしい。反対運動の勢力をそぐことが真の目的だと勘ぐられてもやむを得ない」

 さらに本庄さんが指摘するのは、事件による被害と比べて異例といえる4カ月以上の勾留だ。「被告は有罪宣告まで無罪が推定されるのが原則ですが、仮にすべての事件で有罪になったとしても、罰金刑か執行猶予と思われます。法律上の基本は『比例原則』で、国が立証しようとする罪の大きさに比べて、この長期勾留は異常です。国際人権規約に照らしても問題。国はこの事件で何を達成しようとしているのか。刑事司法が基地建設という国策遂行の道具に使われている。違和感を覚えます」

 山城議長は一昨年4月、悪性リンパ腫の治療のため、抗議活動の現場を一時離れていた。「そういう状態の人を、こんな微罪で長期勾留するのは異常ですよ」。こう憤るのは、立教大大学院文学研究科の西谷修特任教授。研究フィールドとして沖縄に関わり始め、数年前から山城議長と親交を深めてきた。

 スマートフォンの中から見せてくれた写真は、山城議長の退院を祝って開かれた昨年5月の集まりで写したツーショット。「接見禁止で家族との面会すら許さないなんて、まるで『後進国の秘密警察』だと思った」。西谷さんは、辺野古の基地建設は戦後の日本と沖縄にとっての大きな転換点になる、と指摘している。「これまでの沖縄の米軍基地は、戦中及び冷戦下に『銃剣とブルドーザー』で奪い取られてきたもの。ところが辺野古は日本政府が強硬手段で造る初めての基地になる」

 17日の衆院予算委で金田勝年法相は、共謀罪の処罰対象が拡大するとの懸念に対して「わが国では裁判所による審査が機能しており、捜査機関による恣意(しい)的な運用はできない」と否定した。沖縄で今起きていることを見ても、裁判所が機能しているとか、恣意的な運用がないと言えるのだろうか。

 那覇地裁の前では連日抗議活動が続いているが、最高裁は20日付で、山城議長の保釈を求める特別抗告を棄却した。山城議長以外の2人も依然勾留されたままだ。三宅弁護士は言う。「でも、奥さんは気丈で『山城はリーダーですから、出てくるのは最後でいいんです』と言っています」。3人の初公判は3月17日に開かれる。


山城議長らの早期釈放を求める内外の動き

2016年12月16日 豪州の国立大名誉教授含む海外識者ら10人 声明

     12月28日 刑事法研究者41人(その後64人に)   緊急声明

  17年 1月 9日 日本国際法律家協会            抗議声明

      1月 9日 76カ国にネットワークを持つ環境NGO  声明

      1月17日 元裁判官、元国会議員らの市民団体     約4万人分署名提出

      1月20日 鎌田慧さんら識者             66カ国約1万8000人分署名提出

      1月26日 アムネスティ・インターナショナル     緊急行動

      2月18日 沖縄県選出国会議員6人          声明


http://mainichi.jp/articles/20170224/dde/012/040/043000c

↑2月24日付の毎日新聞夕刊が詳しく伝えていますが沖縄平和運動センターの山城博治議長が昨年10月以来微罪での逮捕にも関わらず、不当拘留が続いてます。
記事には沖縄県警側も長年の活動で双方の事情について詳しい山城議長が現場にいた方がいいと思っているのに、異例の長期拘留が続いてるのは国の指示があると匂わしているのが興味深く思いました。

『戦場ぬ止み』では住民と機動隊が対立する現場で様子を見ながら抗議活動をする山城議長の姿が多く登場します。
確かに“強硬手段で造る初めての基地”を手がける日本政府にとって目障りな存在で人権侵害にも関わらず不当拘留を続け、ついには最高裁も国の味方となって保釈を認めない判決を出してしまいました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170224/k10010889281000.html

三上智恵監督は“私たちのヒーロー”と呼び、
https://twitter.com/chiemikami/status/813308664765218816

メルマガの更新では辺野古工事の憤懣やるせない再開とともに山城議長について触れています。

ウタの呪力について~辺野古海上工事再開
http://www.magazine9.jp/article/mikami/32241/

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
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『「知事抹殺」の真実』 新潟上映会



映画『「知事抹殺」の真実』
最初このショッキングなタイトルを聞いたとき、泉田前新潟県知事のことか?どんな映画なのかと思ってたら
いわゆる原子力ムラから辞任に追い込まれたと囁かれる佐藤栄佐久福島県知事に関するドキュメンタリー映画と知りました。
4月8日の新潟での上映会は安孫子亘監督の舞台挨拶に加え、
佐藤栄佐久氏、それに同じく不可解な形で新潟県知事を降りた泉田裕彦氏の対談も決定してるそうで驚きました。
(下世話ですが新潟日報は取材に来るのか?)

3,11を前にこちらの上映会もご紹介します。

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2017年4月8日(土)、「おむすびの会」主催にて、万代市民会館6階多目的ホールでの上映が決定しました。

■上映時間・入場料

 ※1回目と2回目で料金が異なりますのでご注意ください

【上映 1回目】 開場 14:00  開演 14:30
前売り1000円  当日1300円
※上映後、安孫子亘監督の舞台挨拶があります。

【上映 2回目+対談】 開場 17:00  開演 17:40
前売り1500円  当日1800円
※上映後、安孫子亘監督の舞台挨拶、

佐藤栄佐久さんと泉田裕彦さんによる対談があります。

■会場
万代市民会館6階多目的ホール
〒950-0082 新潟県新潟市中央区東万代町9-1

主催:「おむすびの会」
共催 : 「みんなで決める会」
協力 : 新潟・市民映画館シネ・ウインド、コミュニティシネマにいがた
※ 上映時間・料金などは予告なく変更になる可能性が有ります。下記お問い合わせ先までご確認ください。

お問い合わせ先
「おむすびの会」
担当:橋本  電話:090-1399-4450  メール:[email protected]

http://eisaku-movie.jp/theater/theater04082017/

新潟上映会は↓主催者のFACEBOOKもあります。
https://www.facebook.com/events/1723269527933757/

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真実を追うドキュメンタリー

ひとりの知事が
政治生命を絶たれた
不可解な過程を、
一次資料にもとづき映像化

前代未聞の空虚な有罪判決

2006年9月、5期18年に渡り、県民とともにに福島県を築いてきた佐藤栄佐久知事は、何者かが作り上げた「謎の収賄事件」により突然辞任を強いられる。
裁判の過程で明らかになっていく事実、調書の矛盾。 裁判所は、知事に利益を得る認識が無く収賄額は0円、という前代未聞の有罪判決を出す。検察の主張の前提は全て崩れ、一体何の罪で有罪になったのか。報道は操作され、ゆがんだ情報に国民が惑わされていた。
どうしても、佐藤栄佐久を政界から抹殺したかったわけとは。なぜ、原発に近づくものが消えていくのか。

国策に異議を唱えた代償か

佐藤栄佐久は、中央政界での経験をもとに、独自の政治スタイルを確立。国に頼らない、地方色を生かした国づくりを進めてきた。そして原発立地県として、その安全神話が空っぽであると気づいた時から、巨大な力との果てしない戦いは避けられなかった。
市町村合併、道州制そして原発問題、押し寄せる国策に問題提起することの代償。闘う知事と呼ばれた佐藤栄佐久は、自身の身を持って証明することとなる。
突然の辞任から逮捕、関係者への事情聴取、裁判に至るまでの検察側によるマスコミ報道の信用性。報道されなかった真実が、佐藤栄佐久の証言でいま明らかにされる

『「知事抹殺」の真実』公式HP http://eisaku-movie.jp/

*『「知事抹殺」の真実』は長岡でも上映会の準備が進められています。

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『標的の島』とは 沖縄だけのことじゃない

(c)2015『戦場ぬ止み』製作委員会

https://www.youtube.com/watch?v=3a1h48_dQhU
↑『標的の村』『戦場ぬ止み』に続く三上智恵監督最新作『標的の島 風かたか』の予告編がアップされました。
その中の一文

『標的の島』とは 沖縄だけのことじゃない

↑こちらを読んだ後に↓の報道を知って思いっきりリンクしました。


来月の日米共同訓練にオスプレイ6機が参加へ

2月23日 19時50分

来月、群馬県と新潟県の自衛隊の演習場で実施される日米共同訓練に、アメリカ軍の輸送機オスプレイ6機が参加することになり、23日、防衛省の担当者が群馬県庁などを訪れ、訓練の概要を説明しました。

群馬県庁には23日午後、防衛省北関東防衛局や陸上自衛隊の幹部などが訪れ、県の担当者に来月予定されている日米共同訓練の概要を説明しました。

それによりますと、今回の訓練は、自衛隊の群馬県の相馬原演習場と新潟県の関山演習場を使って実施され、沖縄の負担軽減のため、アメリカ軍の輸送機オスプレイ6機が参加するということです。6機のオスプレイが参加するのは、国内の訓練では過去最多だということです。

訓練は来月6日から17日までの12日間、陸上自衛隊と共同で行われ、オスプレイは人員や物資を輸送するため、合わせて5日間飛行する可能性があるということです。

今回の訓練は、去年12月に沖縄県名護市でオスプレイが不時着し、大破する事故が起きて以降、国内では初めての日米共同訓練で、市民団体からは、オスプレイの参加中止を求める声が上がっています。

説明に訪れた防衛省北関東防衛局の諏訪匡志企画部次長は「オスプレイの参加は駐留する沖縄の負担軽減の側面があると説明した。日米の合意を守ったうえで、訓練の情報についても可能なかぎり提供したい」と話していました。

群馬県地域政策課の武藤勉課長は「県民生活に支障がないよう、オスプレイの飛行について安全確認を徹底し、訓練について情報提供を積極的に行うようお願いした」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170223/k10010887971000.html

本日の早朝にさらりと流れたNHKのスクープの続報なんだそうですが、
去年12月の沖縄でのオスプレイ墜落の事故究明もないままに、
なしくずしに日米共同訓練を名目にちょうど長岡で『戦場ぬ止む』を上映してる頃に
オスプレイは県内の空を飛んでるそうです。
沖縄の負担軽減は結構なことですが、その前に昨年の墜落事故の原因究明が先のハズです。

『標的の島』とは 沖縄だけのことじゃない

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

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『風の波紋』 in 見附市文化ホール アルカディア



先日とある集まりに参加し、『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』上映会の宣伝をしていましたが、
目の前に座った方が『風の波紋』の地震で傾いた木暮さん宅を修理に参加されてた方で、
自然に『風の波紋』の話題となり、映画に出てくる民宿・来るなら来てみろ「もっきりや」に行きたいなどと話してたら、
このブログで何度か登場してる大崩のご主人(映画に登場するもセリフはなく…)は毎冬、「もっきりや」の雪下ろしというか雪堀りの手伝いに行ってるそうです。
なるほどこんな形で繋がっているのかと。
大崩のご主人宅でもかなり積もるので毎冬、雪下ろしの手伝いに行きたいと思うものの、
自分が行ってもあまり役立たないだろうなぁ、と躊躇したりしてる不実を許していただけたらと思ってます。

小林茂監督作『風の波紋』の見附上映が決定したのでご紹介します。

■上映日:2017年4月1日(土)
■上映時間:14:00 〜(開場 13:30)
※上映後、小林監督のトーク、天野季子さんのミニライブあり

■会場:
見附市文化ホール アルカディア 小ホール
会場住所:新潟県見附市昭和町2丁目1−1

■主催・問合せ:風の波紋実行委員会
TEL: 080-5062-7642
E-MAIL: lumierejour27★gmail.com
※メールでお問い合わせの際は★を@にかえてください

料金 前売1000円 (当日1200円)
    障害者手帳・療育手帳をお持ちの方 高校生以下(学生証の提示をお願いします) 500円

http://kazenohamon.com/jyouei/?p=1223

『風の波紋』公式HP http://kazenohamon.com/

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悠久山プール 『栄光の黒豹』ロケ地を探す 



『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』上映会のご紹介に長岡大学へ。
しかしもう春休みなので学生の姿は見受けられず、正直ここまで来て損したかと思いましたが、
道中またあちこちへと顔を出して紹介に回ったので、まぁいいかと。

それで長岡大学は旧中越高校、いわば現在シネ・ウインドで公開中の長岡ロケ映画『栄光の黒豹』の舞台でもある場所。
ただし校舎は当時の面影はなくリニューアルされていますが。
しかし昨年の長岡上映の際に勇んで紹介に行ったら、あっさりとし拍子抜けした思いが。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1200.html

『戦場ぬ止み』も『大地を受け継ぐ』も学生に観てほしいと思うものの、
ご当地映画でも職員さんがあっさりしてるので関心ないかもしれないかと。

しかしここまで来たなら足を運ぼうと行った先が悠久山球場の敷地内にある悠久山プール。
すぐ近くに国体の会場にまでなる大きなフェニックスプールができたのに未だ健在なのは、
何やら頼もしく思いましたが、ここはシネ・ウインドで『栄光の黒豹』を観た際に、
隣席のKさんが耳打ちしてくれた撮影スポット。

*キャプテン・目黒祐樹さんはサッカーはチームプレイと説き、
新人のエース森田健作さんはうまい者だけで練習をという選民主義。
互いの思想がぶつかりあう場所。

*チームについていけずヤケになった森田健作さんが意中のヒロイン・江夏夕子さんに熱くくちづけを迫る場所。

担当者が観た限りで以上、二か所のシーンがこの悠久山プールの外観で撮影されたようです。
こちらは長岡で観たときは旧中越高校の校舎で撮影されたのだろうかと思っていましたが、
少年時代は水泳部として悠久山プールによく来ていたKさんの指摘は間違いないハズ。

しかし現在目にしてもそれらしき外観は見えず、
雪が積もってるので出入りできない場所だろうかと思い、
Kさんに電話で確認したら、映画に出てくる建物は10年ほど前に取り壊されたとのこと。
となると撮影スポットのあの建物も長岡観光会館や栃尾鉄道と同じく、
今は無きものがフィルムに刻まれているのかと、ちょっと感慨深く思いました。

『栄光の黒豹』は2月24日までシネ・ウインドで連日14時05分から目黒祐樹さんのビデオレターとともに上映されています。
東京の名画座でももう何十年も上映されてないという貴重な映画をもちろんフィルムで上映してるので
まだの方はぜひこの機会に。

https://www.cinewind.com/news/2017/

ちなみに悠久山プールに足を運んでこちらで撮影されたもう一本の映画を思い出してました。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-694.html
↑もう7年前になるのか、悠久山プールで長岡造形大学の卒業作品を映像を学ぶ学生さんが仲間と撮影したのを見学していました。
当時、かつてここで35㎜の映画が撮影されてたなど誰も知る由もありませんが、どこかでデジャヴをになったりと。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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日々のあぶく

繧オ繝悶し繝・_convert_20170220173249(C)「大地を受け継ぐ」製作運動体

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1421.html
↑こちらで紹介した4月16日『わたしの、終わらない旅』上映会に、
長岡アジア映画祭実行委員会!として協力します。
何をするかというと当日、担当者が映写係として参加します。

昨年は「アフリカンフェスタ」と「くらしとTPPを考えるサマーフェスタ」の上映会にも呼ばれて参加し、
前者は映写係が小林茂監督の右腕の方がやれるので受付や会場設営、
後者はそれに加えて映写も担当しました。

正直、担当者は人間関係において深い絶望を味わったので、
こんな形で協力を依頼されると大変嬉しく思いながら参加させていただいてます。
今年は他にもまだ公に出来ませんが、もう二件ほど上映会への協力を呼びかけられ嬉しく思ってます。

その他、これも二件ほど話を聞いてるとミニシアターよりも小さな形での常設館を立ち上げたいという方が、
相談というか現段階で話が入ってきてます。
いづれも実現してほしいと思っていますが、
これもやはり市民映画館をつくる会で培った活動が役立ってると思います。

さんざん傷つきましたが、それでもあの会で活動してたから、
多くの方のお力添えをいただき立ち直れたと思ったりしています。
上映会への協力を結構するなぁ、なんてことを書こうかとしてましたが、チト横道にそれました。

上映会協力の前に3月11日は~沖縄・福島を観る知る3月11日~主催上映会です。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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『栄光の黒豹』in ニイガタ・フットボール映画祭



老若男女でほぼ満席となったニイガタ・フットボール映画祭オープニング作品『栄光の黒豹』。
長岡ロケ映画ということで上映前には長岡市郷土史家の星貴さんに主演・目黒祐樹さんのご親戚の関口トシ子さんと
「ファミリーヒストリー」に出演されたお二人によるトークが。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1407.html

星さんが長岡ロケ映画ということですべてのロケ地を網羅し、
特に登場人物のたまり場となってる喫茶店について洋風カツ丼の元祖の小松パーラー系列で
当時、悠久山にあったニューパーラーというお店だったと貴重な証言を。
関口さんはこの映画での共演をきっかけに結婚した目黒祐樹さんと江夏夕子さんのエピソードを披露して会場を沸かせてました。

そして目黒祐樹さんよりいただいたビデオレターを流して本編上映。
担当者は個人的に
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1211.html
↑こちらで疑問の大手大橋から見た長生橋はどこからだろうか?
という疑問に一緒に見ていたKさんから善喜島にかかる思案橋だと教えてもらいました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1206.html
とはいえ↑こちらで思案橋を訪ねており映画と随分変わったなぁ、と思いました。

改めて昭和44年当時の貴重な長岡の姿、そこでサッカーにかける若者たちの狂おしい情熱、見守る大人たちと
何もかもが新鮮に映り、松竹の職人監督だと思う市村泰一監督のテンポよい演出で
あれよという間に大円団となる『栄光の黒豹』は2月24日まで連日14時05分から
財津一郎の「キビシーッ!」、南洲太郎の「モーレツ!」とどちらもアドリブだと思いますが、
昭和ギャグに思わず笑ってしまうことも請け合いかと。

上映後に客席から拍手が沸きましたが森田健作さん、目黒祐樹さんにも聞いていと思いました。

https://www.cinewind.com/news/2017/

| 未分類 | 05:50 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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ndjc2016



文化庁委託事業の若手映画作家育成プロジェクトndjc。
毎年、力のある若手映画作家の発掘と育成を目的に短編映画を制作。
完成した作品は毎回全国で上映されているのですが、
今回3月8日にTjoy万代で上映と合評会が開催され、
紹介してくれないかと人づてにこちらまで届いたので紹介します。
このプロジェクトの出世頭といえば『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督でしょう。
いわば未来の日本映画を担う才能に触れる機会ではないかと思います。
新潟では初開催になります。

今回参加の監督作品はこちら↓
http://www.vipo-ndjc.jp/ndjc/year/ndjc2016/

モニターを現在募集しているようです。

[モニター募集人数:20名様]募集中

日時 平成29年3月8日(水)18:30~21:30

場所 T・ジョイ新潟万代
*受付開始は18:00です。
*終了時間は予定です。
*各作品の上映後、監督とMCによるティーチインがあります。

ご応募について

以下の必要事項をご記入の上、事務局までメールにてご応募ください。
先着順にて受付させていただき、定員に達し次第募集を締め切らせていただきます。
ご参加いただける方には、追って事務局よりご連絡させていただきます。
必須事項1.お名前
2.性別
3.年齢
4.郵便番号、ご住所
5.お電話番号
6.メールアドレス(事務局からのご連絡を受信できるアドレス)
7.会場名 (「T・ジョイ新潟万代」とご記入ください。)
8.この上映会を知ったきっかけ 宛  先 [email protected]
「ndjc2016」合評上映会係
※メールの件名は、「ndjc2016合評上映会(新潟会場)応募」としてください。

http://www.vipo-ndjc.jp/

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『わたしの、終わらない旅』 長岡上映会



『花はどこへいった』『沈黙の春を生きて』と枯葉剤をテーマにしたドキュメンタリー映画を撮っていた坂田雅子監督が生涯にわたって反原発運動を続けた母親の遺志を継ぎ"核”をテーマにした新作を完成、このたび長岡で上映会が開かれるのでご紹介します。

『わたしの、終わらない旅』

公式HP http://www.cine.co.jp/owaranai_tabi/

日時 2017年4月16日(日)
    午後1時30分~(開場13:00)(終了予定15:00ころ)

会場  長岡市立中央図書館2階講堂 (190席)

参加費  前売り 800円  当日 1000円  高校生以下 無料

主催 さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト 協力 長岡アジア映画祭実行委員会!

問い合わせ先 0258-34-6483(山下)


2011年3月。福島第一原発の事故の深刻さが明らかになる中、捉えようのない不安を胸に坂田雅子は亡き母が遺した一冊の本を手に取る。「聞いてください」と題されたそれは、母が1977年から続けていた原発を問うミニコミ紙をまとめたもの。母が続けていた反原発運動の意味に、改めて気づいた坂田。彼女は、母親と自身の2世代にわたる想いを胸に、兵器と原発という二面性を持つ核エネルギーの歴史を辿る旅に出る。フランスの核再処理施設の対岸の島に暮らす姉を訪ね、大規模な核実験が繰り返し行われたマーシャル諸島で故郷を追われた島の人々に出会い、そしてカザフスタンでは旧ソ連による核実験で汚染された大地で生きる人々をみつめる。「聞いてください」核に翻弄された人々の声なき声を。

監督 坂田雅子(さかた・まさこ)ドキュメンタリー映画監督。
1948年、長野県生まれ。65年から66年、AFS交換留学生として米国メイン州の高校に学ぶ。帰国後、京都大学文学部哲学科で社会学を専攻。2003年、夫のグレッグ・デイビスの死をきっかけに、枯葉剤についての映画製作を決意し、2007年、『花はどこへいった』を完成させる。本作は毎日ドキュメンタリー賞、パリ国際環境映画祭特別賞、アースビジョン審査員賞などを受賞。2011年、NHKのETV特集「枯葉剤の傷痕を見つめて〜アメリカ・ベトナム 次世代からの問いかけ」を制作し、ギャラクシー賞、他を受賞。同年2作目となる「沈黙の春を生きて」を発表。仏・ヴァレンシエンヌ映画祭にて批評家賞、観客賞をダブル受賞したほか、文化庁映画賞・文化記録映画部門優秀賞にも選出された。

母 坂田静子(さかた・しずこ)1923年、東京都生まれ。海軍の造船技師であった父の欧州留学中は一時須坂に住み、須坂小学校に通う。東京の恵泉女学院を卒業後、東京女子大学国文科に進むが健康が優れず中退。1943年、坂田良次と結婚し、ともに須坂市の薬局の経営に携わる。1945年に長女悠子、1948年に次女雅子、1949年に長男敬が生まれる。1977年5月に「聞いてください」の第1号を発行。92年までの15年間に35号を重ねる。1998年10月19日没。享年74歳。

姉 坂田悠子(さかた・ゆうこ)1945年、長野県生まれ。イギリス人男性と結婚し、日本で一児をもうけたのち、夫の出身地である英仏海峡のガンジー島に移住。現在まで40年以上、島で暮らしている。1977年、対岸のラ・アーグにある核燃料再生処理場で拡張工事が行われ、さらに日本の原発から出る廃棄物を再処理予定とのことから、その不安を母・静子に手紙で綴る。この手紙をきっかけに静子は反原発運動を始める。

製作・監督・撮影・編集:坂田雅子
プロデューサー:山上徹二郎/編集:大重裕二/整音:小川 武/製作協力・配給:株式会社シグロ
2014年/日本/日本語・英語・仏語・ロシア語/78分/カラー

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池谷薫監督 神戸特集上映 

チラシ完成版_表

“神戸では4月に僕の映画4作品の特集上映が兵庫県立美術館で開催されます。
特集上映のテーマは僕がずっと言い続けている「人間の尊厳」です。
トランプ米大統領の入国禁止令など世界がそろって不寛容に向かういま、
時代や国家に翻弄されながらも懸命に生き抜く人々を描いた僕の作品を通じて
人が人として生きることの意味を問い直したいと考えています。”

池谷薫監督からメールが届き、意外にも国内外初めてとなる4作品一挙となる特集上映が
神戸の兵庫県立美術館で4月7日(土)、8日(日)に開かれるそうです。

上映作品と日時は
4/7「延安の娘」10:30 「蟻の兵隊」14:00
4/8「先祖になる」10:30 「ルンタ」14:00
https://twitter.com/eiga_lungta/status/826721344305844224

全作上映後に池谷監督のトークつきです。

兵庫県立美術館HP http://www.artm.pref.hyogo.jp/

池谷監督は4月から甲南女子大にて文学部のメディア表現学科で教えるそうで、
関西に協力してくれそうな方がいたら紹介してほしいとあったので、
お世話になった毎日新聞長岡支局長で現在、大阪本社に勤めてる方をご紹介しましたが、
池谷監督は広島出身なこと、元長岡支局長は広島でも働いてたことがあること、
広島が共通点であることをお互いに伝えそびれてしまったので、
この場に書いておきます。
読んでくれたらいいのですが…
そしてお二人がお会いできる日が来ますことを。

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かくしてバンドは鳴りやまず5  ウィズコーション ストーリー



3月11日『大地を受け継ぐ』上映前に福島への思いを歌ってくださる4人組バンド ウィズコーション。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1389.html
依頼時の顛末を↑こちらに書きましたが、
その中で専属カメラマンがいていづれ動画をYOUTUBEに挙げると話してましたが、
動画がアップされたと連絡があり検索をして見つけましたので紹介します。

ウィズコーション ストーリー
https://www.youtube.com/watch?v=ahRNNmFYTME
↑メンバーの紹介動画ですが若き日に反核バンドとして活動開始、
しかししばしの休業を経てる時にあの3,11の惨状を目にして再びバンド活動を再開というのは、
今回、福島がテーマで3月11日に上映する『大地を受け継ぐ』にふさわしいように思いました。

ちなみにキャプテンの方は長身と甘いマスクと優しく男気ある人柄のためか、
男女問わずに人気のある方なので、動画はその辺もチェックを。

「♪いのちを売るな」PV
https://www.youtube.com/watch?v=OxEsPkQFEvc

https://www.youtube.com/channel/UCDm_diPHrunjK8io0Nsw2Yw
↑こちらがウィズコーションのチャンネル。

https://twitter.com/loveearthpeace
↑ツイッターもありました。

ウィズコーションは3月11日(土)『大地を受け継ぐ』上映前の10時20分から15分ほど福島への思いを歌ってくださいます。
映画とあわせてぜひこちらもご注目ください。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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ピラミッドカレー



上映会のたびにお店に行ってはポスター掲示をお願いしており、
その中で大手通り十字路で長岡駅を背にして左側にある喫茶店Keiもそのひとつでしたが、
今回の上映会ポスターを貼ってもらおうとまたお店に行ったらすでに閉店されたと知りました。

昨秋の『ある精肉店のはなし』上映会の際は健在だったので、えっ?と驚きしばし佇んでおりました。
一体いつ頃からあったのか駅前の喫茶店では老舗のハズで、
何より個性的でちょっと癖のある(失礼)マスターは喋り始めたら止まらない方であり、
斜に構えたような視点から物事を見つめて結構聞き入ったりしていました。

そしてお店の名物メニューが画像のピラミッドカレー。
ライスがその名のとおりピラミッド型に盛られてるのが特色で、
結構全国的にあるようですが、なぜこのお店で出してるのか聞きそびれてしまいました。

Keiの隣がおばけカレーで著名なモカで特色あるカレー店が並んでたのが結構不思議に思ってましたが、
もうそんなことは無くなってしまったかと。
あちこち回ってるといつの間にか閉じてしまったお店があったりするのは、
やはり寂しいものです。

ピラミッドカレー、もう食べれないのかと。
マスターもどうかお元気で。
今までありがとうございましたとこの場を借りて。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be


主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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悲しくてやりきれない



http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1371.html
↑こちらで毎日新聞に掲載された女性と記事掲載後に初めてお会いしました。
お世話になってる和蔵という居酒屋のご主人のお母さまなのですが、
改めて異端の漫画家であったご主人・棚下照生先生との日々を聞いていました。

編集者として上司から原稿を受け取るまで戻って来るな、と言われて棚下先生の元へ行っても、
案の定、出来ておらず、そればかりか戻って来ないと言われたなら、
池袋に飲みに連れまわされ朝帰りとなってしまい、
翌日また受け取りに行ったら、きちんと原稿があがっていたとか
なんというか映画の1エピソードが浮かんだりしました。

そんなわけでこの貴重なトキワ荘の生き証人である女性と無頼派漫画家・棚下照生先生の
波乱万丈な純愛劇をどなたか映画化してくれないだろうか、
藤子不二雄A先生の『まんが道』や市川準監督の『トキワ荘の青春』とまた別角度から、
トキワ荘にタムロする漫画家達の青春群像とそこから発光する純愛劇が奏でられそうに思うのですが。

少年漫画で成功したもののブームは長く続かない棚下先生は、
ついに漫画で食べて行けずに日雇いの肉体労働者として辛酸を味わいながらも、
その後に少年漫画に見切りをつけて劇画を描き、その中から『めくらのお市』が大ヒット、
しかし友人として劇画に身を投じる棚下先生に忠告する寺田ヒロヲ先生や、
その背後に彼ら漫画家達が崇める手塚治虫先生など、
ホントにエピソードに事欠かないので、改めてどなたかクリエーターの方、連絡いただきたいです。
話を聞くだけで創作意欲が沸くような。

ちなみに周囲の反対にあって心ならずも生き証人の女性と棚下先生は別れてしまうのですが、
その後に棚下先生が結婚したのが映画化された『めくらのお市』の主演女優・松山容子さん。
『めくらのお市』を観てないので松山容子さんて誰だ?と思ったらボンカレーの人でした。
幼少の頃によく目にしたボンカレーの看板の女優さんとこんな形で話が俎上に乗るとは…

しかしこの女性(藤子不二雄A先生と同い年)からはどんなに無茶苦茶な無頼の漫画家であっても、
悪口ひとつもこぼさずトキワ荘の漫画家達との日々がホントに楽しかったと屈託なく語るのを聞いてて、
棚下照生先生って人間的に魅力あふれる方なんだろうなぁと想像しておりました。
身近にいればたまったものではないでしょうが、
長身で石原裕次郎よりも股下が長かったとなると当時はモテモテだっただろうと。

ついでに編集者として棚下先生以外にどんな人の原稿を受け取りに行ったのですか?
と尋ねたらサトーハチロー先生にいわさきちひろ先生とこれまた身震いするビッグネームが出てきて驚いておりました。

そしてその翌日にようやく『この世界の片隅に』を観たのですが、
最初は戦時中という割にはのんきだなぁ、
と思って観てたのが徐々にのっぴきならない状況に追い詰められていくさま、
繰り返し繰り返し神経を逆なでする空襲警報のサイレンに
否応なしに観客を戦時中のただ中に叩き落してしまう演出を観ていくうちに、
やはり評判通りの傑作だと頷いておりましたが、
冒頭に「悲しくてやりきれない」のカバーが流れ、
エンドクレジットを眺めてたらこの曲の作詞がサトーハチロー先生だと知り、
(てっきりフォーク・クルセダーズだから北山修だと思ってました)
サトーハチローってロイド眼鏡の大人だったと昨晩、生き証人の方から聞いてたので、
こんな形でまたリンクするとはと不思議に思っておりました。

和蔵に行ったのはいつも上映会のポスターをお願いしているので、
今回もそうだったのですが、この生き証人の方が福島出身なので『大地を受け継ぐ』に関心を持ち、
観に来てくれると言ってくれたのでとりあえず営業として成果があったのではなかろうかと。
画像はカウンターに飾ってた切り枝の桜の花が満開となっておりました。
相も変わらず雪は降り続いてますが、やはり春は近づいてるんだと。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be


主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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昭和の銀幕に輝くヒロイン 鰐淵晴子 in ラピュタ阿佐ヶ谷



年明けに上京した際に新宿武蔵野館でチラシを手に取って以来、紹介しようと思ってましたが、
もう始まっておりました。

父親が長岡出身ということで長岡と縁が深く「第13回長岡アジア映画祭」で柏崎在住の杉田愉監督作『貝ノ耳』の上映とともにお越しいただいた鰐淵晴子さんの特集上映がラピュタ阿佐ヶ谷にて始まりました。

松竹作品ばかりの全9作品を上映し4月2日の『晴子の応援団長』の上映とともに鰐淵晴子さんご本人のトークも開かれます。

銀幕を飾った昭和のスターとして当時の男どもをときめかせた美貌に触れる貴重な機会だと思います。

上映作

聖女と拳銃
伊豆の踊子
明日はいっぱいの果実
猟銃
母と娘
春の山脈
三人娘乾杯!
晴子の応援団長
この空のある限り

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/wanibuchiharuko/

『第13回長岡アジア映画祭』で間近で目にした感想文は↓こちらです。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-215.html

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沖縄は再び戦場(いくさば)になった-。



会場のアオーレ長岡の大型ビジョンに『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』上映会の予告編が流れ始めました。
https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be

制作いただいた方、放映くださるアオーレの職員さん、ありがとうございます。
ちょうど今月は隣隣のお菓子屋さんでシュークリームのサンキューセールがあって、
よくまぁ、こんなに並ぶはと感心するほど行列が出来ているので、
(時間帯を合わせればそんなに並ばずに買えます)
行列者の何人かは大型ビジョンに目が行くでしょうから効果を期待したいです。

またシネ・ウインドのロビーにも予告編を流していただいてます。
ありがとうございます。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=BHsYI1H78HM&feature=youtu.be


主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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神明宮



本日の新潟日報にて「ニイガタフットボール映画祭」の記事が掲載されて
郷土資料館をバックにした主演・森田健作氏、目黒祐樹氏の『栄光の黒豹』のスカした写真入りで掲載されておりました。

先月末に目黒祐樹さんの御親戚の女性が長岡でカメラ店を営んでおり、
昨年の『栄光の黒豹』長岡上映会に観に来てくださったので、
今回、新潟で上映されることを紹介に足を運んだら、
大変顔の広い方でその場ですぐに日報の記者に電話をして、
掲載依頼を伝えたので、今朝の日報の記事はこの方の尽力が大きいと思います。
(去年の長岡上映会の前に知ってて宣伝に行けばよかったと後悔しましたが)

先週放映された長岡出身の近衛十四郎を追った「ファミリーヒストリー」にも証言者として登場してましたが、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1407.html
お会いした時に収録した際の近所の神社に収められた紫の奉拝幕について話されて聞いてました。

息子が俳優で成功したお礼に母親が収めた奉拝幕に、
そのお礼として成功した近衛十四郎先生が収めた捧拝幕は番組では名前は出てきませんでしたが、
神明宮(しんめいぐう)と呼ばれてる神社にあり、
ここに役者志望を大反対したという母親が毎日息子の成功を願いお参りしていたそうです。

それで神明宮を探して行ってみたら、
どこの町内にもよく見かけるようなこじんまりとした神社でしたが、
本殿の脇に土俵跡があって目を引き長岡なら大きな蒼紫神社にはあるものの、
こんなこじんまりした神社に土俵があったのは珍しい気がしました。
この近辺は昔は相撲が盛んだったのでしょうか。

その後に賽銭を入れて『栄光の黒豹』上映にお客さんが集まることと、
あんまり関係ないけど『戦場ぬ止み』と『大地を受け継ぐ』上映会もうまくいくことを祈願いたしました。

それで日報に掲載されたことへのお礼を先の御親戚の方に電話でお伝えしたら、
「ファミリーヒストリー」では放映後でなく放映が始まってから、
親戚やお仲間からじゃんじゃん電話がかかったばかりか、
テレビを見たという市外の面識のないおばあちゃんがわざわざ訪ねてきたりと、
大変だったと笑いながら話してて録画をしたり再放送をやっとの思いで見ていたそうです。
確かに放映が始まってから電話がかかってきたら、生で見れないよなぁと聞きいてて、
やはりゴールデンタイムのNHKの反響は大きいものだと思いました。

目黒祐樹さん主演の昭和44年の長岡ロケ映画『栄光の黒豹』は2月18日から2月24日までシネ・ウインドで公開されます。

https://www.cinewind.com/news/2017/

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オスプレイ大破 沖縄だけの問題ではない

(c)2015『戦場ぬ止み』製作委員会

新潟日報 2016年12月18日 座標軸

オスプレイ大破 沖縄だけの問題ではない
 
 オスプレイが落ちた。
 米軍や政府に言わせれば「不時着」だそうだが、沖縄県名護市の浅瀬に横たわるバラバラになった機体の写真を見れば、「墜落」という言葉の方がふさわしい。
 この米軍輸送機の事故に際して、抗議に赴いた沖縄県の副知事に対する在沖縄米軍トップの発言には、怒りを通り越して、あきれた人も多かったのではないか。
 米軍トップは「パイロットは県民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と逆に不快感を示した。「なぜ抗議に来たのか。パイロットへの気遣いがない。政治問題にするのか」と激高したとも。会見前のこの時点では謝罪はなかったという。副知事は「植民地意識丸出しだと感じた」と述べている。
 ニューヨーク上空を飛行中、エンジンが停止した旅客機をハドソン川に着水させ、乗客員の命を救った実話を描いた映画が公開されていたが、そんな思いでも念頭にあったのだろうか。いずれにせよ「暴言」と言うほかはない。
 2017年以降に横田基地に配備されるオスプレイの訓練空域には本県も含まれる。長岡、南魚沼、三条、小千谷、魚沼、十日町、湯沢、津南の8市町村である。
 該当する自治体からは「市民が不安に思うのは当然。万一の際に市が何も知らないようでは危機管理はできない。政府を通じ、安全管理の徹底や飛行経路などの情報を提供を求めたい」との声が上がっている。
 オスプレイは沖縄だけの問題ではない。ましてやハリウッド映画でもないのだ。
(長岡支社報道部長)

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昨年、12月13日の沖縄でのオスプレイ“不時着”という名の墜落後の新潟日報の社説欄の下で、
新潟日報の記者による署名入り日替わりコラム“座標軸”に確かオスプレイ墜落を主題にした回があったと
思い返して図書館に行き探したら12月18日付で見つけたので書き写しました。

何気に横田基地に配備されたら長岡も訓練空域に含まれるとあり、
確かに沖縄だけの問題ではないことが身近に感じられてよく伝わりましたが、
書いたのが長岡支社報道部長の肩書を持つ方でした。

『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』上映会のプレスリリースは報道各社の長岡支社・支局にすでに配布していますが、
まだちょっと先なのか掲載の確約をいただいたWEEKとなじらび以外は(ありがとうございます)連絡はなく、
最近は新潟日報は全く告知記事を掲載していただけないので被害妄想も重なってるところで読み直し
(昨年の泉田知事が県知事選を降りたことを伝える日報があまりにも酷く実名で批判文を長岡支局に送ったので、
それがマズかったかもしれませんが、でもそれが理由で掲載してもらえないのは器が小さいと)
長岡でこれほど沖縄について身を寄せる報道人ならば、
『戦場ぬ止み』について多くの人に観てもらえることに関心を持ってくれるのではないか、
コラムを読むと映画好きのようでもあるので
告知記事を掲載いただけないだろうかと、
この長岡支局長宛に掲載依頼のリリースを送ろうと思います。
それでも日報は“沈黙”するのでしょうか。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円


主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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長岡造形大学 澤田雅浩先生 最終講義

上野&澤田先生_最終講義フライヤー2

『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』上映会の宣伝に長岡造形大学を訪れたところ、
澤田雅浩先生の最終講義というポスターが目に留まりました。

建築・環境デザイン学科で都市計画・都市防災を専門にしているそうですが、
中越地震後に被災地のフィールドワークを重ね復興支援に尽力された方として、
何度か報道などで目にして長岡アジア映画祭では1999年に発生した台湾大地震の
惨状と復興を記録した台湾のドキュメンタリー集団『全景』の作品群を上映した際に解説をしていただきました。
澤田先生も現地に足を運び調査をしたため『全景』の作品群には強い関心をもったようです。
よく覚えてるのは『部落の声』という復興に対して足並みが揃わないコミニュティを記録した作品の上映の際、
中越地震の被災者が澤田先生の解説後に補償について直接尋ねてアドバイスをしていただいたことでした。
こんな形で被災者の方に映画が役立つこともあるんだと思いながらやりとりを聞いていました。
しかし今から考えれば先生はかなり忙しいご身分なので、よく引き受けていただいたと思ってます。

また長岡の街づくりにも積極的に活躍し、
長岡市民活動団体助成事業に澤田先生が審査員の一人に名を連ね、
そこで長岡インディーズムービーコンペティションスカラシップのプレゼンをし、
澤田先生がどのような評価をしてくださったのかは直接は聞いてませんが、
無事に審査が合格して、その助成金を得て制作されたのが長岡・山古志ロケ映画『冬のアルパカ』でありました。

昨年の熊本地震での報道の中で東京のNHKスタジオからコメンテーターとしてテレビに映ってたのを見て、
やはりこのような災害に関して識者として一目置かれてる方なんだと思ってました。

造形大を退職後は他大学大学院で教鞭をとられるそうですが、
新天地でのご活躍を祈念いたします。
あいにくこの日は不在のようでしたが、この場を借りて
お世話になりありがとうございました。

その澤田先生の最終講義が2月11日に市民公開講義として開かれどなたも聴講できるそうです。

日時 2月11日(土) 13時~14時30分(その後 Q&A)

会場 長岡造形大学大講義室

http://www.nagaoka-id.ac.jp/news/2017/01/12/960/

追記で全景の作品群を思い返してますが大地震に打ちのめされながらも復興に勤しむ逞しい人々を記録。
特に一人の青年が震災を通して成長する姿をとらえた『三叉坑』という作品は傑作といっていい反面、
『部落の声』のように人間の正直なエゴをすくい上げた異色作まで、
大震災に多方面からアプローチした試みは、
比較するべきではないと思うものの東日本大震災は個人の作家が記録しているのが多数ですが、
全景のように集団で記録していくものは無いように見えるので、
あの作品群を上映できたことはとても貴重でした。

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「私を轢き殺してから行きなさい」

(c)2015『戦場ぬ止み』製作委員会

“国策に引き裂かれ、直接ぶつかり合うのは県民同士だ。「私を轢き殺してから行きなさい」と工事車両の前に身を投げ出したのは、あの沖縄戦を生き延びた85歳のおばあ。彼女にとって沖縄はずっといくさの島、それを押し付けるのは日本政府だった。”

『戦場ぬ止み』チラシ、公式サイト
http://ikusaba.com/about/

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辺野古:大型ブロックを作業船に積み替え 海底投下は7日以降か

沖縄県の米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古での新基地建設で6日午前11時ごろから、汚濁防止膜を固定するためのコンクリートブロックを、えい航が必要な大型台船から自走できる作業船へ載せ替える作業が始まった。防衛省関係者によると、載せ替えに時間がかかるため、ブロックの海底への設置は7日以降になる可能性が高いという。

汚濁防止膜の設置には3カ月程度かかる見通しで、5月以降に海上作業ヤードや護岸の整備に着手する見通し。

 汚濁防止膜は工事の影響で濁った海水が周辺に拡散するのを防ぐのを目的に設置する。大型コンクリートブロックは汚濁防止膜が強風などで流されないよう固定するもので、重さ11~14トン、計228個を海底に沈める予定。

 新基地建設に反対する市民らは船やカヌーに乗って、常時立ち入り禁止区域を示すフロートの外側から「建設は許さない」「海を壊すな」と抗議の声を上げている。海上保安庁のゴムボートがフロートの内側で警戒している。

沖縄タイムズ 2月6日
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/82969

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『戦場ぬ止み』の終盤には画像の辺野古の珊瑚礁にコンクリートブロックが沈み珊瑚を押しつぶすシーンが挿入されてます。
これを観たらどんな立場の人も大抵は、これはおかしいのではないかと思うのではないでしょうか。
沖縄戦を生き延びたおばぁが身体を張って抗議をすることも心情を察せるハズです。

昨日から始まった辺野古工事着手は画像のコンクリートブロックが228個も辺野古の海に沈められるそうです。
昨日はみぞれが顔や手に当たり大変痛かったですが、コンクリートブロックに潰される珊瑚を思うとそんなことも言ってられず、あちこち紹介に回り話ができた人には今日から工事が着手されたことを伝えていました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1406.html
↑こちらでも紹介した『大地を受け継ぐ』の撮影に同行した政治学者・白井聡氏がパンレットに寄稿した文章を抜擢します。

“ナショナリズムの高揚が年来語られているにもかかわらず、この国の国民は全体として、自分たちの国土に何の愛着も持ってない、という事実である。国土に対するこれだけの大罪を犯しながら、悔恨もなく自己変革の必要性も感じないのであれば、要するに国土がどうなろうとどうでもよいのであろう。したがって、近年のナショナリズム現象とは、純粋に強者への阿りとその裏返しである弱い者いじめの衝動の発露として排外主義のほかならず、郷土愛とは何の関係もない、ということも明らかになったわけである。”

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円


主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
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♪ど、ど、どうかしてるよね 救いようのない僕を助けて~



2月3日のDM発送作業にご参加いただきました方々、ありがとうございます。
こんな形で皆さんで作業できて良かったです。
またの機にお願いできたらと思いました。

この日の市民協働ルームの予定表を見てたら原子力安全対策室のミーティングが。
午前中はらこっての作業をしていたので、
どんな方が来るのだろうかと思ってたら市民側の人たちはみなさん知った顔なので、
『大地を受け継ぐ』のチラシを渡しておりました。
柏崎・刈羽原発の避難計画について行政側と折衝をするそうですが、
それならばこの部屋を予約した長岡市原子力安全対策室のお役人様にも、
調子に乗って長岡市からも後援をいただいたのでお渡ししました。
原発事故に遭った福島の現実を捉えた映画でもあるので、
お仕事にしてる方なら当然関心があると思ったので。

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◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円


主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
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『きみはいい子』 長岡上映会



毎年恒例のけやきの会バリアフリー映画上映会は今年はよりによって
3月11日にリリックホールで開きます。
こちらとぶつかってしまいましたが、先方の映画上映会担当者とは古いつきあいであり、
先日偶然路上で遭遇して話し、まぁ仲良くやっていこうと情報交換などをしてました。

今回の上映作品は呉美保監督の『きみはいい子』です。
呉監督をずっと応援しているのでこちらでも紹介します。

2017年3月11日(土)長岡リリックホール(シアター)
1回目 開場10:00 開演10:20
2回目 開場13:00 開演13:20
(上映時間121分)

前売料金:大人1,000円(当日1,200円)
中学生以下子ども500円(当日 700円)
*3歳以下(席をとらない場合)無料
※介助が必要な方の介助者 半額500円(当日700円)
※チケットは各回共通、先着順
(満席の場合は次回までお待ちいただくことがあります)
※字幕スーパー、音声ガイド付き
(ご希望の方は事前に上映会事務局へお申込みください)

《お問い合わせ》
けやきの会上映会事務局 
上映会専用TEL:080-9036ー8986
(土日祝日を除く10:00~15:00の間対応)
〒940-2138 長岡市大字日越1402番地 
       長岡市立高等総合支援学校 気付
FAX:0258-66-7535
E-Mail:[email protected]

《お申込》   
※上映会事務局へ電話でお申込みいただいた場合、当日受付で現金引換となります。

http://nagaokakeyaki.grupo.jp/free831604

『君はいい子』公式HP http://iiko-movie.com/

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らこって 2017年2月号



ながおか市民協働センターが発行しているフリーペーパー“らこって”の封書づめ作業に参加しました。
これで街の駅など市内各所に『戦場ぬ止み』『大地を受け継ぐ』上映会のチラシが発送されるのでありがたいばかりか、
今回はコミュニティセンターにまで配布できると知りお願いをしました。

条件は作業を手伝える団体のみということで
今回他に作業を手伝っていた団体とイベントは。

山の暮らし再生機構
2月25日~26日
「雪の暮らしがイメージできないあなたのためのツアー」
https://www.facebook.com/events/1879748705590121/
問 0258-30-1213

ビューティフルフェスティバル実行委員会
2月18日 開場17時30分
「女性による女性のための女性だけの ビューティフルフェスティバル」
http://www.ao-re.jp/event/21363
問 09047132626

以上、こちらも含めて三団体でした。

それで今回のらこっては川口特集ということですが、
表紙に昨秋の『ある精肉店のはなし』上映会に来ていただいたらしい方が、
監督サイン入りパンフレットを手にしてる写真が載っていました。
お越しいただきましてありがとうございます。

=============================

◎~沖縄・福島を観る知る3月11日~

会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA

日時 2017年3月11日(土)

『大地を受け継ぐ』  公式HP https://daichiwo.wordpress.com/
 
*10時20分 ウィズコーション ライブ (長岡で活動する4人組バンド 上映前に福島への思いを歌います)
*10時35分 『大地を受け継ぐ』上映 (85分)
*12時~    井上淳一監督トーク(30分)

『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』 公式HP http://ikusaba.com/

*13時20分 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)
*15時30分~16時30分 講演「沖縄の現状と憲法」 
講師 馬場秀幸弁護士 (新潟県弁護士会)
*17時~ 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』上映 (129分)

*入場料 1作品 前売 1000円、 
当日 1200円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示お願いします)以下 500円


主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問 電話09045204222 e-mail [email protected]
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#ファミリーヒストリー



目黒祐樹さんが出演の「ファミリーヒストリー」
とはいえ今日の作業の準備のために仕事終わりにアオーレでチラシの印刷をしなければならず、家へ帰っても間に合わないので再放送を見るしかないかな、
と思ってたらアオーレの市民交流ホールAの前のモニターは常時、NHK,が放映されてることを思い出して行き鑑賞。生で見れました。

世が世なら剣豪だったと言われる長岡出身の時代劇スター近衛十四郎に焦点をあて、
ディレクターが長岡を取材するものの、やはり空襲でやられた長岡には戸籍も焼失し、
ルーツを辿ることはできずにいた中、ご親戚や幼馴染などすでに80歳、90歳さらに100歳の方までが貴重な証言で長岡時代の近衛十四郎について語り、
チャンバラごっこが好きで雪に閉ざされたこの街で映画に夢中になり、俳優を夢見て長岡を去る若き日の目黒寅吉(本名)の姿が浮かび上がりました。
しかし長岡で多くの人たちが出征の見送りに来ていたと証言する嘉瀬誠次さんて肩書が紹介されてませんでしたが、マスターオブ花火師のあの嘉瀬さんだったと思うのですがさらっと流してたのが何気に贅沢に思いました。

出征先では捕虜収容所で辛酸をなめながらも国定忠治の一人芝居で仲間を励ます姿にほろりとし、帰国後もGHQの指令で映画は時代劇が禁止され芝居の世界に足を踏み入れたものの映画と違う間合いでうまくいかず、かの女剣士・浅香光代さんに頭を下げて教えを乞うのは結構衝撃というか、凄い人だとは知ってるつもりでしたが、あの近衛十四郎が頭を下げてまで芝居について学びたいと思った人だとは、、、浅香光代さん最強説に幻想が膨らみました。

それも家族を養うためという事情、目黒さんが幼き日に経済的に困窮してたと語ってましたが、時代劇の大スターという側面だけでなく苦労も身に染みてたスターだったと。

しかし合間に近衛十四郎先生の戦前の時代劇が挿入されてましたが、無茶苦茶な勢いで果敢にバッタバッタと斬っていく殺陣は圧巻、やっぱ凄いわと。

時代劇禁止も解禁され映画にテレビに縦横無尽に大活躍していき、かつての収容所で励まされた仲間と松方さんのコンサートのチケットを語ったものの病に倒れて実現できなかったり、近衛家の家政婦さんに託されたお守り、そして元マネージャーが松方さんからいただいた父上の形見の腕時計など、なかなか切ないエピソードが終盤に立て続けに明らかにされて、いい番組でした。

目黒さんは高校時代に外交官目指してアメリカに留学するものの、次第に映画に夢中になって俳優を志していくのは父上と重なっていました。

そして全編を通して松方さんへの思いを感じさせてくれました。
たぶん目黒さんの隣で一緒に見ていたんじゃないかと。

しかし目黒さんの主演作のポスターが登場してましたが、それは長岡がらみで『栄光の黒豹』を使うべきでしょ、と。
綿密な取材はさすがNHKだと思いましたが。

目黒さん主演の昭和44年の長岡ロケ映画『栄光の黒豹』は2月18日から2月24日までシネ・ウインドで公開されます。

https://www.cinewind.com/news/2017/

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『東電テレビ会議 49時間の記録』 in えとせとら



"3,11までは、東電にしろ、経産省にしろ、選りすぐりのエリートたちがその運営に当たっているのだから、少々の問題はあるとしても大体のところはちゃんとしてるのではないか。という感覚を日本人の大半が持っていたはずだ。だが現実は全くそうではなかったことが明らかになった。”

『大地を受け継ぐ』のパンフレットに撮影に同行した政治学者の白井聡氏が寄稿していた一文がを読んで、
3年前に長岡で上映会を開いた『東電テレビ会議 49時間の記録』で原発爆発という最悪のシナリオに向かって、
なすすべも無く右往左往する東電、官邸のエリートの姿を思い出しました。
時にもうコントのようなやり取りで笑うのは不謹慎なのに、
もはや笑うしかない絶望を目にする『東電テレビ会議』が柏崎のえとせとらで上映されます。

先の白石氏はパンフレットの終盤に書いてます。
“何しろ、福島原発の事故をどうするのかという問いに対して、この国の政府と国民が出した答えは「東京でオリンピックをやること」なのだ。正気の沙汰以外の何者でもない。”

原発爆発という最悪の事態に向かって突き進む悪夢の惨状を目にするのは、あの3,11をこの機に振り返る絶好の機会のように思います。
テレビ会議には柏崎・刈羽原子力発電所も映されています。


『東電テレビ会議 49時間の記録』

https://www.touden49.net/

日時 3月12日(日) 10時~13時50分 途中休憩20分

前売 1000円 (茶菓子つき) 当日1500円

会場 問い合わせ えとせとら (柏崎市新橋3-29)
電話0257-21-8558

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五藤利弘監督新作 『春待ちかぼちゃ』 第10回富士山・河口湖映画祭にて上映決定



長岡出身・五藤利弘監督の短編映画の新作が『第10回富士山・河口湖映画祭』にて上映されます。
こちらで開催されてるシナリオコンクールのグランプリ作を五藤監督が映画化、
タイトルは『春待ちかぼちゃ』で出演者の名前に今村有希さんの名前を見て、ちょっとハッとしたりしました。

今年は2月25日、26日に開催され、これまで五藤監督が監督したシナリオコンクールグランプリ作『鐘楼のふたり』『ジョフクの恋』『ブーケ a banquet』もあわせて上映されます。
書いてて思いましたが、この映画祭のご協力をいただき、これらの作品を長岡でも上映できました。
この場を借りてお礼申し上げます。

映画祭の詳細は↓こちらから。
http://www.fujisan.ne.jp/event/info.php?if_id=744&ca_id=3

また五藤監督は茨城ロケ映画の長編作『レミングスの夏』に続いて、次は群馬県で長編新作に着手するようで相変わらず精力的な活動をしているようです。

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