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はてなキーワード: 研修とは

2024-12-13

1カ月おきに新人をとらないでほしい。

新人とると無条件で3カ月は研修

それが1カ月ズレで発生とかかかわる人員負担がでかすぎる。

上はあたまいかれてんのか?

今度、職場中国人女性が入るらしい。

日本学校を出て日本語検定1級らしいのでコミュニケーション問題なさそう。

研修してもらうんだけど、日本語の本とか大丈夫なのかしら。

開発職で男の陰キャしかいない職場だけど、嫌にならないかしら。

業務系の知識を伝えるのがかなり難しそうだけどちゃんと伝わるかしら。

心配しかないなぁ。

2024-12-11

anond:20241211143336

しゅんきの美容師なんで研修終えた時点で言わなかったのか謎なんだけどそういうもんなの?

2024-12-10

どっちが定型発達思考か教えてほしい

アイドルの子が薄ピンクの服で友達結婚式に参列したら、「そんな白っぽい服を着て結婚式に参列するなんて非常識だ、新婦は一生の思い出を台無しにされたに違いない」と猛烈に叩かれた。

アイドルは「この衣装友達(新婦)と選んだものです」と説明しつつ謝罪をした。

俺はアイドルがそう説明する前から「薄ピンクの服を着て行くのは新婦合意の上だったかもしれないし、事情も分からないのに決めつけて叩くのは早計だ」と思っていたし、説明後は「ほらやっぱり友達合意の上だったじゃないか」と思った。

それに結婚式場の様子が少しだけ動画に写っているのだが、他の参列者もクリーム色とか白っぽい服の人がいるようだったので、新婦は「白系は新婦以外絶対着るな!!マナー違反!白を着たら発狂する!!」みたいな拘りがあるわけではなく、むしろ本人の希望で白歓迎のドレスコードのある式だったのかもしれないとも思った。

でもアイドルを叩いていた人たちは納得せず、「友達は気を使って言い出せなかっただけ。本当は白を着られたくなかったはずだよ。空気読め、非常識!」とさらに罵った。

なんやこいつら、アホなのか、もうちょっと想像力を持てよと呆れたのだが、ふと思った。

最近研修中の美容師無料で髪を切ってもらっていた体験note投稿したら「美容師は金を取りたかったのに気を使って言い出せなかっただけ。本当は有料にしたかったはず。空気読め!非常識アスペ!」とめちゃくちゃ叩かれた奴がいたのだが、もしかしてこっちの"悪い方(不利な方)に考える"のが世の正解なのだろうか。

新婦は納得の上で薄ピンクドレスにしてもらったのではないか?」と良いように想像するのではなく、「新婦は本当は嫌がっていたに違いない」と、語り手を悪者にすることを厭わず後味悪い方に解釈するのが普通なのか?

「私だったら薄ピンクドレスを着て来られたくないからこの新婦だって嫌だったに違いない、2人の関係性は知らないけど常識的に考えたら嫌なのが普通なんだからこの新婦もそうだろう」という、「私がされて嫌なことは相手も嫌に違いない、そうであるべき」と考えるのが世のスタンダードなのだろうか?

ひょっとしてこれが健常者の言う思いやりであり、相手気持ちを考えるということなのか?

2024-12-09

クルド人ジャーナリストが語る在日クルド人

イルファン・アクタン, 長沢栄治, 稲葉奈々子, 村上薫, 岡真理調査報告 KARIHŌMEN 日本で《クルド》として生きるということ」、

プロジェクト・ワタン事務局2024年6月2024年9月3日閲覧。

http://www.projectwatan.jp/wp-content/uploads/2024/06/20220717_FN-2.pdf

なぜ解体業につくのか*

日本では、川口メフメトがこの地で家屋解体業を営んでいたため、後から来た人たちはそのままこの部門で働くことになりました。 しかし、クルド人が家屋解体業に従事する理由はそれだけではありません。一つは、家屋解体作業では日本語を話す必要がないことです。また、仮放免の者たちがほとんどですので、他の業種に就けないことも理由の一つです。入国管理局による厳しいルールの一つとして、仮放免の者は就労禁止されています。そのため、ほとんどの者たちが違法に働くことを余儀なくされています。また、近年では、日本人との結婚によって日本での在留資格を得たクルド人が、仮放免親族を内々に雇用して、家屋解体業社を設立するケースも出てきています

在日クルド人の労働条件*

在日クルド人の労働条件についても触れておきましょう。労働安全の面では、世界的に大きな発展を遂げていますが、在日クルドはいまだ中世のような条件のもとで働いています。ご存知のように、仮放免身分の者は就労を禁じられています。この禁止は、人々を餓死させることに等しいものです。この禁止令のせいで、クルド人は不法就労を強いられています就労が解禁されれば、家屋解体工事に携わる者たちの労24安全を確保するための研修検査が行われ、安全作業を行うことができるようになります仮放免の者は公的医療サービスを受けることができません。そのため、仕事中に事故に遭った場合治療をするにも莫大な費用がかかります資本主義的な医療制度は、日本政府がクルド人に課している「仮放免」という奴隷制度をさらに深刻化させています。同じく仮放免身分クルド人は、居住している都道府県の外への移動、つまり移動の自由が禁じられています。また、家屋解体以外の職に従事することもできません。

クルド人の女性地位*

女性たち同士はほとんど家で会っていて、日常生活が家に「閉じこめられている」と言えます男性たちは朝早く家を出て、家の解体作業しますが、女性たちは家で育児家事をして、社交も家でします。週末には夫や子どもたちと公園に行き、一緒に過ごします。したがって一部の例外を除いて、日本社会在日クルド人の間には社会的相互浸透がありません。 1960年代から70年代にかけて、欧米フェミニスト家庭内暴力に対して女性が街頭に出ることを呼びかけましたが、アフリカン・アメリカンフェミニスト作家ベル・フックスは、街頭に出ることは黒人女性にとって解決にならないと主張しました。黒人女性にとって街頭は人種差別さらされる場所であり、路上での暴力差別は、時に家庭内暴力よりもはるかに激しいものでした。日本にいるクルド女性にも同じことが言えると思います

在日クルド人の社会*

クルド部族構造では、個人家族の間の問題は、部族を治める家族族長が介入して、問題エスカレートする前に解決することができるのですが、在日クルド人同士の問題に介入して、反目し合っている人たちを和解させるには、超家族的、超部族的な構造がないために時間を要しがちです。家族間や個人間の緊張、恨み、喧嘩が数カ月、時には数年続くこともあります。 その一方で在日クルド人は、日本国家や日本社会排他的な態度ゆえに、クルド人同士で問題があったとしてもその関係を解消することができません。「外部に対抗して団結する」というモチベーションが非常に高いのです。そのため、クルド人同士の紛争は、まさにこの理由自然解決することもあります。お互いに問題を抱えたり、仲違いしたりした家族個人が、共通親族結婚式や弔い事、週末のピクニックなどに集まり、そこで和解することもあります

2024-12-06

増田2024年を振り返ってみる

増田2024年を振り返ってみる。

ちなみに個人的増田奇数はいいことが起きて偶数年は嫌なことが起きると20年そこらの人生で感じている。

去年2023年も最初は良くて年末から雲行きが怪しかった。2024年は不運年だろうなとはなんとなく思ってた。それでは2024年振り返ってみる

1月

外科をローテートしていてボコボコにされてた。パワハラでこのまま病院やめようかな、せっかく医者なれたけど辞めて塾講師にでもなろうかな思ってたけど、耐えてから1月終わって去年12月から続いた外科ローテート終了した。時間が経つのをひたすら待ってた。今も若干古傷あるけど、まあ平気になった。

2.3月

麻酔科回って、最初外科の時のパワハラ挙動おかしかったけどある程度は無難にできたと思う。けど麻酔症例外科ばっかなのはしかった

4月

当時の志望科回ったけど、オーベンコミュ障放置されて辛かった。ここで変な医者出会って循環器内科かい全然興味なかったところを勧められて、その気になって循環器に入局してしまう。後悔の始まり

5.6月

勢いで入局して大丈夫?もう少し考え直すべきでは?思うけど後の祭りで誤魔化しながら過ごす

7月

俺に循環器勧めた医者竹田君系だったことが発覚。そんな奴の意見を間に受けて自分の進路を決めたことを後悔しだす。かなりの鬱だった

8.9月

地域研修離島いく。嫌なこともあったけど楽しいことの方が多かったし、離島で働いている間は来年から循環器嫌だなとか思わなくなった

10月

離島から帰ってきてからまた来年循環器嫌だな思うようになった。7月ほどじゃないけど鬱

11月

ICUローテートした。それまで循環器→ICU路線考えてたけど、それはないなと思うようになった。微鬱

12月

来年から生活不安なのは変わらず。あと年末彼女プロポーズする

こんな感じ。来年から専攻医として働き結婚もする予定だけど上手くいくかな。

なんとなく自分医局やめて違う科に移りそうな気もしてる

2024-11-30

anond:20241130165220

1.対応策や具体的な行動に関する意見

拘束や関節技を使う
通報訴訟を行う
学校施設責任を追及する
正当防衛を行う
  • metamix:やられた分をキッチリとやり返してやるしかない。
  • go_kuma:殴り返してガチ喧嘩に持ち込むくらいしか思いつかんわ……殴り返される可能性について学習できれば殴らなくなるんじゃね?
隔離や隔絶を提案する
  • kurotsuraherasagi:知り合いの家庭で知的障害のある長男が幼い妹に性暴力を振るったらしく、悩んでた。どうすればいいんだろうね。
  • kangiren:未だ、自分も答えが出ない。
  • kurokawada:「差別を根絶すること」と「被害者を一切出さないこと」は、両立しない。
支援教育を強化する

2.倫理的社会的視点から意見

差別偏見に関する意見
障害者に対する理解尊重を求める意見
  • differential:「障害者」ってひとくくりにするのが差別なのよね。障害者にも色んな人がいるし色んな症状があるから
  • kakuhoukou311:議論の内容が違うね。加害性にどう対応するかの話。障がいがあるかどうかは関係ない。
  • serio:「加害する障害者の○○さんに気をつけよう」なら問題ないし、個人障害者に内心でどう思おうと自由だ。
共生包摂重要性を強調する意見
法律制度改善を求める意見
  • alt-native:まず被害届が出せる環境を。学校だろうと性暴力であろうと。
  • iinalabkojocho:健常者、障害者関係なく加害を繰り返す人間をどうするべきか?に問いを変えなければいけないし「しないようにする、できないようにする」ことを刑や更生で考える話。

3.個人的な経験感想

自身経験を共有する
感情的な反応や意見
特定の事例や状況に関する意見

4.その他の意見

関連する話題議論
一般的コメント意見
  • Louis:「俺が通っていた小学校は」何年前の話だろ
  • zu-ra:子供達には世の中には本音と建前があること、自分本音と建前を使い分けなければならないことを教えていかなきゃなって強く思いました。
  • drinkmee:加害する「自称・健常者」も大量にいる。自分と「その人」の境界線は、案外、曖昧ものですよ。

2024-11-29

環境を変えたら生きやすくなった

こういう時は思いのままに書いた方がいいかなと思うので、起承転結とかそういう下手なことは考えないで思うがままに書きなぐってみる。

だいたい起承転結とか考えて文章を考えたことは無い。

プロフィール

41歳男。

高卒

結婚経験無しで独身

正社員経験無し。

免許なし。

非正規だが会社をクビになったことが今まで四回。

ちなみに好きな人はいるが、諸所の事情から彼女結婚出来る可能性は極めて低い。

これを読む人たちは、みな俺を見て「世の中にはこんな底辺がいるのだ」と見下してくれるとありがたい。

結論

デスクワークにこだわりすぎた。肉体労働くらいのある種雑な仕事自分にはとても合っていたとこの年齢で気づくことが出来た。

これまでのキャリア

公務員試験に落ちて20歳そこそこで社会に出てから40歳の今の今まで、ひたすらコールセンター界隈を渡り歩いてきた。特に強い動機があってコールセンターで働いていたわけでは無い。

今でも覚えているが、アルバイト雑誌を「せいのっ!」で開いたらコールセンター求人が飛び込んできたからだ。理由はそれだけだった。そこから長い長いコールセンターでのキャリアスタートした。

当時(今もだが)コールセンターは時給も良かった。私が就くことが出来た様々な非正規求人の中でも、最も時給がおそらくは高かったのだろうと思う。

30代に入ってから宅配会社の集配センターで働くことになる。当初は副業程度に考えていたのだが、どうやら自分にはこの仕事、もとい体を動かす仕事が合っているらしいぞという話し。

20代

まだ20代前半の若造だった自分は、コールセンターでほかの主婦達と一緒に働くことを「社会人になった」と勘違いして、真面目に働いていたっけな。

業務終了後に上司についていって、クライアント(この場合クライアントとは、コールセンター業務委託元を指す)が自社社員のために開いている飲み会に参加して、必死になって顔を覚えてもらったりとかもやっていた(今考えたら、お前はバカか以外に言葉が思いつかないが)

ただ「肉体労働底辺奴隷労働」という図式が頭の中にあったため、体を動かす仕事はやめようという思いがあったことは覚えている。

ガラス張りのキラキラしたオフィスバリバリ働きたいなと、なんとなくだが思ってはいた。というより肉体労働絶対やらないぞと思っていたな。この頃は。

20代の頃。覚えているだけでもいくつかのやばい兆候はあったように思う(もちろん、その反面良い部分もあったのだとは思うが)

研修の内容が覚えられずに研修担当のおばさんからいつも怒鳴られる。

・教えてもらったことが電話対応時にすべて頭から飛んで真っ白になる。

職場から個人情報を持ち出して、大きな問題になる(その後部署異動)

・異動した部署で、年下の上司対立(そりゃな)

仕事が終わらず毎日時間残業残業をすればするほどお金が増えると思っていたが、当時の時給は1000円。 ブラックと言えばそれまでだが、仕事を切り上げる能力が無かったんだろうなとも思っている。

などなど。

ちなみに忘れもしない、コールセンターという仕事についた初日初日

いわゆる1社目の実戦デビュー初日

まりにも出来なさ過ぎたらしく、業務終了後SV(責任者)に呼ばれて「キミはこの仕事に向いていないので、辞めた方が良い」と直接言われたくらいである。

※ちなみに、どのような理由で向いていないと言われたか、今となっては覚えていない。覚えてはいないが、客に「あなたの話し方は、丁寧だが回りくどすぎる」と言われたことは覚えている。

様々な理由ストレスが溜まり手取り15万円も無いのに毎月のように風俗に通っていた。

当時はなぜ風俗に通うのか自分でも言語化が出来なかったが、今ならはっきりとわかる。あれはただのストレス解消行為だった。

30代

20代と対して変わらなかったと思う。

毎日仕事に行ってはストレスを貯めて、自宅に帰ってずっとウジウジする毎日。なんかよくわからんが同僚はどんどん上へ上がって行くが自分には声がかからない(今なら理由がわかるが)

そのくせ、真面目に転職もせず出勤はして働いていた。会社からするとマジで都合のいいカモだったと思う。

上司自分のことを見てくれないという理由で、業務中に口喧嘩になった。メンヘラかよ。

電話口でむかつく顧客喧嘩(をしたことは恐らく10回じゃくだらない)。要するに日々のイライラ日常的に顧客にぶつけていた。 それが理由で、職場ひとつはクビになっている。

転職先では仕事がハマり、トレーナーという新人研修担当する業務を任されるまでにはなったが、その部署解散。異動先では「俺は正しい。お前らは間違っている!」と正論を振りかざす新人マンになってしまい、総スカンを喰らい退職

・次の職場では、後輩をきつめに指導したところそれが理由人間関係トラブルへ発展し、上司は後輩の肩を持つ形でクビ。

なお、どの職場でも総じて仕事は出来ていなかったと思う。

途中、5年間勤務をしてトレーナーにまでなった職場だけは、いい感じで仕事が出来ていた気がする。

こう考えると人間関係もそうだが、それと同様に「業務ちゃんとこなせるかどうか」が、居心地の良さを決める重要ファクターであることは間違いないのだろう。

オフィスで働いていた時、常に他人の目は気になり続けていたし、コールセンターということで声を出す仕事ではあるけれど、自分が喋る声が他人に聞こえるのもものすごく嫌だった(他人目線が気になる症候群感覚としては近い)し、理不尽なことで客に謝らされるのもとても苦痛だった。

俺は何であの仕事を約20年もやっていたんだ。バカか。

コールセンターで働いていた時は常に自分に自信が無かったと思う。自宅に帰ってからも常に職場のことで頭がいっぱいな日々が続いていた。

下に見ていた肉体労働

33歳の頃より、ダブルワークで某大手宅配会社の集配センターで怒号にまみれながら荷物を扱う仕事を始めた。

宅配業界大手と言えば、業界シェア的にあそこかあそこしかないのだが、そのどちらかと思ってもらえれば良い。

この仕事は今考えると最初から肌に合っていた。

高速で動くベルトコンベアの上を荷物が(それも次からから荷物が来るので、ギチギチに詰まった状態で)通り過ぎる中、自分担当荷物が来たら担当ローラーに引き込む仕事

ベルコンを目で追うという作業は慣れるまで苦労したが、体を動かすこと自体はそういえば最初から苦は無かったように思う。

しろ楽しくて、言われたこと以外のこともどんどん自分から積極的にやっていった。

ただ、この仕事借金を返すために始めたということと、「肉体労働底辺本業にしてはいけない」という思い込みからあくま副業としての扱いにとどめ、なんとかしてデスクワークホワイトカラー仕事転職給与を上げようと頑張っていた。

ちなみにこの時、自分の頭の中で何となく描いていた脱出ルートは「コールセンター仕事業務知識であるパソコンの専門知識に詳しくなる→その知識を活かしてエンジニア業界転職である

実際そうやってコールセンターから抜け出しているやつは一定数いたよ。でも自分場合は気がついたらもう39だったし、最近は新しい職場でも年下の上司に偉そうにされるのが嫌だったな。

また、年齢を重ねるたび、職場を変えるたびにオフィス内での人間関係トラブルが多くなりがちになっていくことに気づいていった。

前述の「総スカン」や「指摘した結果人間関係トラブル・・・」がそれにあたる。

人間関係トラブルには続きがあって、まともに対処してくれなかった上司八つ当たりまがいのことを行ったりもするようになった。

逆に集配センター仕事は楽しくて楽しくて仕方がない。世間的にはブラックと言われ、10人が来れば9人はもう来ない(仕事が辛すぎて)と言われる仕事なのだが、それでも自分は残りの1人に間違いなく入っている感覚がある、というくらいに肌に合っている楽しい

しかも体も動かせる、筋肉もつく。仕事がある程度出来るから必要とされる。

お金は少ないかもしれないが、ストレスは一切たまらない。

ブルーカラー底辺なんて思い込みなんてもっと早く捨てておくべきだったなぁと今となっては思う。

8年(4~5年)

なんだかんだで集配センター仕事はもう4~5年目になる(途中やっていなかった時期があるため8年では無い)。ただ少しブランクがあっても身体は覚えているので、途中3年のブランクがあった時もすぐ復帰出来た。身体面白いもんだ。

ただ、集配センターベテランの猛者ばかりで10戦士もわんさかいる。俺なんかはまだペーペーだ。これからもっと技術を上げて倉庫仕事もっと覚えていきたい。

そしてひいては物流、陸運に詳しくなっていきたい。

体を動かす仕事の何が良い?

全てに当てはまらないことは承知をしているが、自分が携わっている仕事場合は以下である

・細かい作業要求されない(今までの仕事は、入力した文字が1文字違うだけで減点対象だった)

ミスをいちいち指摘されない(荷物という対象そもそも大きいものからな。ちなみに自分デスクワーク時代、1日平気で5~6回は目立つミスをしていた。それも毎日。診断は受けていないがADHDの要素は持っていると思う)

雑談大事であるドライバー倉庫作業員同士のくだらない雑談が多い(これはコミュニケーションを取るために必要。今までの職場、とくに前職は雑談不要と考える職場だった。本当に肌に合わなかった)

技術が積み重なっていく(この視点もっと早く気づいておくべきだった) → つまり職場が変わっても自分スキルは生きる。

→この年齢だが、今はフォークリフト免許重機免許取得を考えている。

・気を使わなくてよい。いわゆる社内政治的なことをしなくてよい(特に今の職場元ヤンや気性の荒い人が多い。自分にはこういう職場の方があっている)

・前述したとおり、エッセンシャルワークであるが、極めて参入障壁の高い仕事でもある。

他の人がそう簡単に出来る仕事ではない。 その仕事底辺とみること自体もったいない

普通に働けば月30くらいは稼ぐことが可能なので、収入特に困らない。

仕事他人説明することが出来る(コールセンター業務内容を外に漏らすなと言われることが普通。なので知人に「なんの仕事をしているか 」と聞かれても「○○系のコールセンター」としか答えることが出来ず、詳細を話すことが出来ないのが辛かった。今では一発で説明出来る)

社会の役に立っている感覚がある(言わずがもなである)

仕事が終わった後や休日

・以前と違いストレスが全くなく、明日のことも考えなくて良いので、今では図書館新書を読んだり勉強をしている。

来年に入ったら免許の取得を考えたい。

11/29追記

この投稿がいろんな人に見てもらえたようでうれしいです。コメントでもいろんな人に褒めてもらえて本当に嬉しい。これからも体に気を付けて頑張っていきたい。

コメントで「書くのが上手いって」言ってくれた人がいたが、とっても嬉しい。

なお創作では無いよ。固有名詞こそ避けてはいるが、間違いなく嘘偽りのない自分人生です。

他にも社内でストーカーちっくな恋愛をして上司から注意をされるってこともあったな。その人がいる職場転職をしたかったのだけど(恋愛目的ではなく、単純に年収を上げるため)また揉め事になりそうだったのでその職場への転職は避けた。

いくつか補足します。

童貞ではないですが、彼女はいません。彼女ほしいね

借金をした理由はもちろん風俗もある。ほかパチンコパチスロ化粧品

全てはストレス解消の為だったな。最後自己破産をした。

ところで、自分はなぜ肉体労働(というか集配センター仕事)が肌に合っていることに気付いたか説明する必要があると思う。

これは、単純に他者との対話によりもたらされたものだった。

まず前職を人間関係トラブルによりクビになったことを、集配センター現場責任者(数年来の付き合い)に冗談めかして話してみたところ「増田は頭を使うタイプじゃないだろ」と一蹴されてしまった。「むしろ体を使った仕事をしている時の方が、イキイキしている」とまで言われてしまった。

同じ話を、小学生時代から同級生に話したところ、やはり同じような話をされる。

自分直感的に動く仕事の方が合っているのではないかと。

極めつけは、ネット上の友達に「そうは言っても肉体労働底辺職のイメージが強い」と相談したところ「デスクワーク生活することは、あくまひとつの道の歩み方に過ぎず、肉体労働ルート生活している人なんてゴマンといるぞ」と言われた。

この最後相談が決定的だったように思う。

自分肉体労働に対する思い込み呪いのようなものをきれいさっぱり取り除いてくれた。

思えば自分父親母親も、兄弟もみな体を使う仕事だ。

ドライバーだって看護師だってみな体を使う。とび職がいなければビルは建たない。

そう考えると、空調の効いたオフィスで頭を使うだけの仕事の方がむしろ少ないのでは?とさえ思うようになっていった。

こうして、何も未練を残す事なくデスクワークから離れることが出来た・・という流れになった。

2024-11-27

職場で生き残れるか不安がある(地方公務員) part.2/2

(前回)

https://anond.hatelabo.jp/20241127205544

それでは、昔は問題職員をどうしていたか? 無理やり追い出していたのだ。

わかりやすいのが、今でいうパワハラである。昔はパワハラという言葉はなかった。すべて指導だ。

問題行動のレベルにもよるが、大声で怒鳴ったり、皆の前でつるし上げたり、罰として廊下や屋外に立たせたり、あえて仕事を与えなかったりしていた。

少なくとも、約20年前までは普通に実施されていた。私が入庁した頃だと、出張先の東京都庁庁舎内でも廊下に立たされている職員がいた。

以下、箇条書きにするとこんなところか。いずれも「職場あなた必要としていない。早く辞めるように」という組織からメッセージである

・失敗した時、足で蹴ったり、殴ったりする

・同僚全員の前で、はっきりと「信頼されてない」「無能力」「家に帰れ」と宣言する

・他の社員と切り離して、一人で作業をさせる

・大量の肉体労働をさせる。倉庫整理、イベント準備の物品運びなど

仕事を与えず、かつ声をかけても皆が自発的に「無視」する

追い出し部屋も当然あった。民間企業と同じである

例えば、業務上必要がなくなった支所・出張所を廃止せずに残しておき、定年を迎えるまで其処の勤務にする。

ほかのパターンも当然ある。問題職員の種類によって対応は異なる。

以下は、参考までに民間企業の例だ。

追い出し部屋」で1人勤務、飛び込み営業ノルマ1日100件 証券マンの悲哀…「退職強いる目的大阪地裁賠償命令 ※産経新聞大和証券の例

https://www.sankei.com/article/20150514-E4XGZ7MV7NPGLDATXXBGE2GFPM/

かには、

東京キャリアデザイン室(ソニー

プロジェクト支援センターNEC

パソナルームセガ・エンタープライゼス

サポートチーム(三越伊勢丹) など多数の例がある

パワハラダメ」というのが現代社会ルールなのは理解している。管理職研修でしっかと習った。今の社会の考え方はわかっているつもりだ。

しかし……昔のジョジョ漫画に出てくる、ジョージ・ジョースターⅠ世のように「逆に考えるんだ」という視点もある。

そう、逆に考えるのだ。パワハラ社会のために必要であるなら、「やっちゃってもいいさ」と考える。具体的には、状況に合わせて現代的な法令常識・慣習と、そうでないもの(パワハラ)を使い分けるということだ。

少なくとも、上位下達タイプ公務員組織においては、パワハラを根絶すべきではない。問題のある人間を片付けるための手段として残しておくべきだ。事前の見せしめ威圧という意味もある。

パワハラ根絶というのは、創造性を発揮するタイプ職場民間企業NPOなどで行うべきだと思われる。公務組織を巻き込まないでほしい。迷惑行為である職場の秩序を乱す人間は、どんな手段を使っても徹底的に追い出す。税金運営されている公務組織においては、必要な考え方だと信じている。

厳しいことを言ったが、視点を変えれば理解できる。あなたが住んでいる市区町村で、税金給料をもらっている職員が、私の故郷方言で悪いが「てれんこぱれんこやっている」のを目撃した場合、「辞めたらいいのに……」と思うはず。私が主張したいのはそういうことだ。

現実はこうはいかない。私は現在農政部局管理職を務めている。この部局は長い。もう約20年になる。私は問題職員に対して、パワハラを疑われるレベル指導は滅多に行わない。非常時に限ってのことだ。

パワハラは、周りがどう考えても正しいと感じるとか、黙認せざるを得ないとか、そういう時に限って行う。社会常識には反するけれど、正義を行わないといけない時にそうしている。



以下、【後述】の内容に入る。それでも大変よろしくない職員に対しては、人事部局も毅然とした対応を採る。

男性場合だと、反社や粗暴な言動をする市民業者相手にするタイプ職場に十年単位で配置する。例としては、道路関係農業福祉スポーツの分野である能力自体が有能である場合は、特にそうだ。

かには、総務省厚生労働省などから労働力提供の出向」を依頼された場合、何年でも其処に出向してもらう。その中央省庁が嫌と言うまでの期間である。最大で四年とされている。途中で転職してもらえるとありがたいし、むしろそういうタイプ職員を選んで出向させる。

女性場合は、上記に加えてだが、土木整備・下水道といった現場系の部署で、自分以外がすべて男性部署に異動させる。やはり、本人が辞めるまでずっと其処だ。

ただし、問題職員になったことに理由がある場合に限り、僻地にある閑散とした支所に配置して社会人としての余生を過ごさせる。病気やケガで仕事ができなくなったとか、人事部局の都合で職種転換をさせた場合など。



冒頭に述べたとおり、かくいう自分も将来の危機を感じている。ここまでお読みのあなたは、この私自身も問題のある職員として扱われていることに気が付いたのでは?

定年まであと十年以内だが、逃げ切れるかわからない。早期退職制度を使える年齢ではあるし、実家農業を継げば何とか生きていけるだろうが、そういう問題ではない。社会人としての「死」は、やはり怖い。

私は過去問題行動を起こした。元がやんちゃをしていただけあって、入庁後数年間は粗暴な行為をすることがあった。しかし、上司の指示には従っていた。粗暴な行為というのも、指示どおりに仕事を進めるためにやったことだ。

上司からはむしろ、温情をかけて可愛がってもらっていた。その上司のためなら多少の汚いことはやった。食事や飲みは、月に一度はおごってもらったし、ソープに連れて行ってもらったこともある。

……あれは、私が中年差し掛かった頃だ。当時、下水道部署にいた私や同僚は、とある市民に悩んでいた。(※すでに故人である個人情報保護法違反しない。念のため)

その人は下水道使用料が未納だったのだが、オフィスに来庁する度に罵詈雑言を吐いて帰っていく。そして、1期分だけの下水道使用料を払うのだ。

これ以上の滞納を発生させないためとはいえ、あれだけの迷惑行為をする爺を放っておくことは、当時の私にはできなかった。本当に口汚い爺だった。さりとて、水道とは違い、強制的下水道サービス停止させることはできない。

やろうとすればできるが、行政法上はほぼ無理である。いわゆる直接強制に該当する。水道事業者が給水停止をする場合、あれは民間企業扱いなのでセーフになる。

ある時だった。その爺がいつものように口汚い言葉を吐いてオフィスを出ていく時、ついに堪忍袋の尾が切れた。

その爺が、廊下エレベーターに乗る直前だった。その爺を思い切り、殴り倒したのだ。

あんた、言っていいことと悪いことがあるんじゃないのか、おいっ!!」と、この言葉だけは覚えている。それ以外も言ったと思うが、この最初言葉だけしか覚えてない。それくらい頭にきていた。

さらにひと悶着があって、同僚の女性警察通報した。その場でわかったが、その女性個人判断だった。上司許可は得ていない。

あっという間に警察が来て、別室で事情を聴かれて、私はそのまま警察署に連れて行かれることになった。私の上司警察官に、「こいつは反省してますから。ここだけにしてください。お願いします」と頼み込んだが、ダメだった。

あんたは、どうして市に協力しないのか。警察もうちも、お互いに無理を聞き合ってきただろ……堪忍してくれえ」という上司の涙ながらの声が記憶に残っている。あの顔は今でも覚えている。

警察署で、私は事情聴取を受けた。詰問ではなく淡々とした聞き方だった。最後に、年配の警察から説諭があった。「どんな時でも、人を傷つけたらいけないよ」という内容だった。

その後は、もう思い出したくもないが……結局は、その爺とどういう話・取引になったのか知らないけれども、不起訴になった。反省文も書いた。私の上司さらに上の上司も、警察署に取り合ってくれた。人事部局にも。



月日が経って、最終的に人事部から発せられた私への処分は、相当に重いものだった。

処分事由 傷害 人の身体傷害したこと

 処分種類 停職1か月」

処分の通知文は今も持っている。公務組織の中でも相当に重い処分である。私は反省して結果を受け入れ、それから市民暴力を振るったことは一度もない。

あの爺が下水道部署に来ることはもうなかった。支払いは家族の人がするようになった。警察通報した女性職員は、上司許可なく動いたためか、私に比べると軽めの処分を受けていた。

上司はその後も変わらずだった。たまに食事や飲みに連れて行ってくれたり、風俗店をおごってくれた。

次の年になると、私は今の農業部署に異動になって、そこで難しいタイプ農業従事者や、土木業者や、市議会議員、その他多くの対応困難なタイプ人間とやり合うことになった。

そして、その部署主査になり、係長になり、課長補佐になり、今では管理職だ。定年まで、ずっと此処に居続けるのだろう。正直辛い。

あの頃は若かったから、ブラックだとされる農業部局でも辛苦に耐えることができた。今では何度か手術をしている。病気もケガもある。日によっては体調が思わしくない。

仕事は毎年辛くなっていく。これ以上の昇進は望めない。不可能に近い。

ここまでストレスを抱えても早期退職に踏み切れないのは、この仕事が好きだからかもしれない。何十年とやってきた。適性はあるのだろう。

これからどうするか、まだ決めていない。ひとまずは肉体の限界くるまでは働き続けようと思う。私が最後までやり切れるように、どうか祈っていただけるとありがたいのだが。

ある女性社員が面倒臭い

とにかく被害妄想が強い。

例えば、他の人が「おつかれさまです」と普通に挨拶しただけで

「(私が)疲れてるのわかってるなら手伝うべきでしょ。嫌味?」と被害的に突っかかってくる。


さらにすぐヒスる。

他の人が通常の声量で業務の報告を他の社員にしていると

「うるさい」!!と舌打ちし、机をバーンと叩いてどっかに行く。(30分以上は戻って来ない、会社は困るだろうけどこちらとしてはありがたい)

新人が教わっていない業務についての対応質問した時とか、その業務について教える前に「もういい!私がするから触らないで!」とキレる。

怒鳴られた新人は怯えて萎縮してしま


そしてとにかく、愚痴が多い。

まあそんな感じなので、実際に人望はゼロどころかマイナスだし会社から評価されている訳でも無いんだけど

「私は嫌われているのか中々仕事が上手くいかなくて辛い」とか

「私が女だから重要仕事を任せて貰えない。性別は変えられないのに不公平だ」とか

「私が単にうるさいヤツみたいに思われて軽く扱われているのが辛い」みたいな、被害妄想染みた愚痴をつらつら垂れ流してくる。


いつ爆発するかわからない爆弾人間ボンバーマンならぬボンバーウーマンなので、皆当たり障りなく接してる。

彼女フキハラモラハラ被害に遭った人は、それぞれ上に相談しているが、状況は改善しない。

何度も注意や訓告を受けている様だが「私が女だから厳しく扱われている!」と受け取られる様で

しばらくの間は機嫌が悪化して何もしてなくてもあちらから寄ってきては不快を爆発させる疫病神になる始末。


何度も部署変わっていて、たらい回し

年齢の割には全然昇進していないし、一生窓際平社員なんだろうとは思う。

いや窓際でネットでもやっていてくれた方がまだマシなのだけれど、仕事だけは無駄にしたがるから、余計に始末が悪い


フキハラモラハラを繰り返すとか、仕事が単に出来ないとかだけではクビには出来ないんだろうなと思うけど

私含め、その女性の後輩にあたる人は毎日毎日毎日毎日被害妄想全開の愚痴を(聞いてもないのに)聞かされている。


先日も、上司研修の終了後、「おつかれさま。研修大変だっただろうから、土日はゆっくり休んでね」と皆に言ったことに対して

すぐ社内チャットで「ねえ今聞いた?大変だったでしょ、だって。わざわざ言わなくても大変ってことくらいわかるよね。馬鹿なのかな。頭悪い上司がいると部下は苦労するよね。言われなくてもゆっくりするし。あー苛々する」

みたいな長文が送られてきた。

こんな事を社内チャットで送る事自体どうかと思うし、実際スクショを取って人事部の方に転送はしておいたが、果たしてどこまで対応してくれるのか分からない。一応の気休め。


彼女実家は他県にあり、一人暮らしだという。

彼女いわく「大学卒業してから環境も変わって友達とは疎遠気味になってしまった」らしいが

あの性格では友達どころか、恋人すらいないと思う。

被害妄想全開の愚痴以外は、どこかのネットで見た様な男ガー男が悪いー男性社会がー男尊女卑のー、といった、フェミフェミしい話題ばかり。

誰も聞いて無いけど、相手にしないとヒスから、仕方なく愛想笑い。本当に疲れる。

あん一方的且つ相手負担を強いるコミュニケーションしか出来ない人間だと、家族から相手にされないレベルだろう。


増田でもたまに見かける、話し相手がいないタイプなのかなと思うと若干気の毒な気もするけど

物事の受け止め方が歪み過ぎてて、聞いているこちらまで頭がおかしくなりそうで辛い。

どうしてあそこまで他責性が強いのか、まるで分からない。別に若くも無いのに。

明日から、またあの人の意味不明愚痴を聞かされると思うと、頭と心が痛くてしんどい

2024-11-25

お前ら「PC出来てニートならIT行け」俺「ほおん」

IT企業求人票「未経験歓迎!」

俺「お、ええやん」

研修充実!」

俺「ええやん」

取引ベンダーとの折衝!」

俺「あ、無理です」

子供がいてこそ一人前、を考える

Disclaimer

あくまで、筆者の観測範囲事象に基づく個人の感想

こんなこと、匿名以外で、属性の違うクラスタまで届く媒体で書こうものなら爆燃え間違いなしだ。

理解しているからこそ、匿名で記す。冒頭に記載した通り、あくま個人観測範囲に対する個人の感想

当てはまらないと思うならそれはそうなんでしょう、あなた世界では。これは私の世界で、私が見たもの経験したものに対する、私の感想です。

男女問わず子供がいない人は社会人として幼いな……と実感することが最近続いていて疲れてしまった。

子持ちへの配慮とか、そんな話ではない。

理不尽への耐性が低く、自分の都合が通って当たり前という感覚が強い。

専業主婦配偶者がいて、自分育児にほぼ関与していないであろう人も、理不尽存在しているということ、コントロールできない事象不可抗力はあるよねという解像度は、子供がいない人よりもだいぶ高い。

重ねて言うが「だから子持ちには優しくしてくれ」では全くない。ただただ、社会人としての想像力が違うなと感じているということ。

理不尽不可抗力も、子育て以外にもそりゃ存在するから、本当に優秀であれば想像することはできるだろうと思うが、想像するより直面する方が手っ取り早いんだよな、この類。

そして子育てが一番手っ取り早く、強制的に、膨大な理不尽を浴びせかけられる、多くの人が経験している場面なんだろうと思う。

から、古臭い価値基準で、多様性時代には排除されるべきだと考えられていそうな「子供がいてこそ一人前」というのも、正直なところ一理あると感じてしま今日この頃

もちろん、もちろん、例外はある。たくさんある。けれど、理不尽への理解度、受容性の傾向としては明らかにあると思う。

一般的ジェンダーロールがまだまだのさばっている日本社会において、一般的労働者としては)女性場合子供が生まれると仕事に投下できるエネルギー時間も激変するから、多少の想像力理不尽耐性の差があっても、子供がいない人の方が大いにパフォーマンスが高い。

けれど、男性については未だに子供がいたところで最優先は仕事子供の有無によって投下時間エネルギー女性ほどの差はない。

からこそ「男こそ家庭を持ってこそ一人前」には一理あるなと思ってしまう。

(まあ正直なところ「理不尽への耐性が低く、自分の都合が通って当たり前という感覚が強い」傾向は、子供がいない同士で比べるなら女性の方が強いような気はしているけれど)

この想像力の欠如って、ヒラのうちは別にいいんですよ。まあ。別に自分が耐えられるかどうかで、本人の頑丈さの問題にとどまるから

管理職になると、周りにじわじわ効いてくる。

子持ち上司独身上司で、部下のメンタル発症率には明確に差が出るんじゃないかな、なんて思う日々です。

というのはただの愚痴で、まあ「だから非子持ちはダメなんだ」とか「子持ちをもっと評価しろ」とかいうつもりは毛頭ない。

多様性時代にあって「子供がいるのが当たり前」という前提が崩れつつある今、そこに手当をする必要があるんじゃないかという話です。

管理職になるにあたって、理不尽に対する想像力、忍耐力を鍛えるような研修を充実させるとかね。アンガーマネジメントとも近い気はするけど、またちょっと違うんだよなーと。

日々雨あられ理不尽を浴びせられながら生き、働く私はぼんやり思う。

LGBTQについて、ここ最近思うこと

つい最近会社でLGBTQに関する研修を受けた。

内容的には用語意味とか、LGBTQがどういう立場いるかとかそういった基礎的な内容だったけれど、カミングアウトされたら受け入れましょうと言われた時に、私は強い違和感を覚えてしまった。

個人は、身近な人からカミングアウトされたら受け入れるかもしれないし、受け入れないかもしれない。そういうことがなさそうな現状としては、LGBTQというものに対して「そんな人たちがいるんだね」ぐらいな認識しかない。

今後、もし、カミングアウトされたとしても、外見が彼らの主張する性と一致しているように見えなければ受け入れられないかもしれない。

そもそも、受け入れるか受け入れないか個人自由だ。企業が決めていいことではないと、私は思う。

小倉の夜を歩く

人生初の県外出張小倉にやってきたわけですよ

出張っつっても数合わせで研修に出るだけで、その研修っていうのも社外の人もバリバリ参加するような普通セミナー(しか面白かった)で、まあなんつうか非常にイージーな感じだった

そんでその後、あんま知らねえメンツとの飲み会をやり過ごしたら、小倉ナイトウォークのはじまりとなる

キトーホテルを取った場所飲み会の会場から徒歩40分くらいあるところでさ、俺は酒に弱いため、ビール二杯でもう、なかばベロベロといっていいくらいなんだけど、イケる、これは歩ける!と思ったため、歩くことにしたってわけですよ

まずもう、なんつうのかな、街の規模が違うわな

普段いるのがすげー田舎なんで、こう、五階建て以上の建物が連なってるってだけで非日常感がある

そんで、普段いる町が、街の規模感と比較しても異常に街灯が少ない、文字通りの暗黒街なので、小倉、超明るいわけですよ

治安が悪いとか手榴弾が転がってるとか、そういうウワサもあんだけど、もう、暗くないってだけでイイですよね(実のところ暗いのもそれはそれでイイんだが、その話は今回の主題ではない)

ホテルまでの道をGoogleマップでみると、コースがもう、明らかに、デケエ都市公園を横切っていて、ヨッシャー!って感じなんだよ

デケエ都市公園が好きだから

そんで歩いて行くと実際にその都市公園があってさ、メチャクチャ広い並木道みたいな場所があり、夜も9時だっていうのに結構ランニングピーポーがいたりする

人間が生息しているなあ!と思うわけですよ

俺の町に生息してるのってガやカニなどがメインの印象なんだけど、小倉人間がメインとなっているんだ

そんで東横インに初めて泊まったんだけど、なんか部屋がデケエんだわ

カードキーみたら2階だったからけっこうガッカリしたんだけど(14階とかにまりたかった……)、部屋がでけえからもう全部許した・許された

エレベーターが5秒くらいで着くのもイイ

そんで、そのまま寝たいんだけど、飲み会で遠慮してあんま食えてなかったから、腹が減っている

なのでローソンに出かけて、なんか買ってこよう!と思う

ローソンまでは地味に徒歩7分くらいあり、これは実は俺の家から最寄りのファミマまでの距離ほとんど同じか、むしろいくらいだ

しかし、知らねえ町の夜歩きってやっぱ楽しいから、いいんだよ もう全部いいってこと

そんで焼きそばを買うわけですよ

帰り道、セルフレジだったか割り箸をもらい忘れてていたことに気が付いたんだけど、もう知らねえ、素手で食うわと思う

ロビーレンジで温めた焼きそばをもって部屋に帰る

焼きそば素手で食う

全然温まってない 本当に冷たい

たぶん温度で言うと、初期状態から2℃も変わってないと思う そのくらい冷たかった

いいんだよ、と思う 厳密には良くないんだが、それも含めて思い出になるんだよな

そうなんですよ

小倉の街を酔っ払って40分歩いてよ、全然あったまってない焼きそば素手で食う、この体験は、得難いものだと思うんですよ

得難けりゃなんでもいいってもんじゃねえぞ

いや、なんでもいいんだってマジで

明日門司港かに行きてえけど、酒を飲んでしまった時点で起きられない可能性はかなり高まっています

でも俺には無料朝食がある あるから

無料朝食で明太子が食えるらしい 

そこ(無料朝食)にそれ(明太子)があるからさ -G.マロリー

明日は起きるぞ 起きて明太子食って、門司港行って(optional)、なんかスーパーっつうか、でかいモールのなかの食料品売り場とかみて、パンでも買って帰る

イイ イイっすねえ〜

小倉、いいぞ

出張って結構いいのかもしれん

完全におやすみなさいという感じになってきた

2024-11-23

anond:20241123134225

初期研修が終わって本配属されてから何か月かにもよるし、新人立ち位置純粋OJTなのか、雑用係として戦力になってもらわなければならないのかによっても違う

書類目的は?と質問されたときの返しだって、①簡単雑用仕事意味は知らなくても作れるはずだ②時間がないのであとで教えるから今は何も考えず手だけ動かせ③疑問を持つのはいいことだから背景含めて教えてやる、など他にもあるだろう

急ぎだからってだけだと、この先輩は書類意味も知らずに仕事をしてるのか、と思われたのかもしれないよ

JTCだと、会社の儲ける仕組みや部署立ち位置あいまいしかわかってなくて、ただ言われたことをするだけのサラリーマンも実際多いし

増田がそうだとは言わないけど

日本財政事情零細企業に例えたら、斜陽ブラック企業だった件

最近103万円の壁をめぐって「財源が〜」うんぬんの議論をよく見るが、日本財政事情って実際のところどうなの? が不明瞭だったが、日本財政事情を「日本株式会社」という零細企業に例えるとわかりやすかったので共有したい。(内容はchat gptにまとめてもらったから間違いは各自ツッコミよろしく)

日本株式会社の現状□

・1200万円の借金がある

・700万円の資産(現金証券不動産とか)を保有

社員数は12人(未成年が1人、現役世代が8人、高齢者世代3人で構成されてる家業)

・今年の売上(税収)は64万円。でも経費が77万かかったので、13万円の赤字で着地。

赤字分は、国債(株券みたいなもん)を発行して、日本銀行かに買ってもらって穴埋めしてる

 →「税は財源ではない」論は、「株(国債)を刷れば刷っただけ銀行に買ってもらえるから別に売上(税収)を上げなくてもええやん」みたいな話で、長期的には株(国債=日本の信用)がどんどん薄まっていくから、やりすぎるとヤバい。ただ、ちょうどいい塩梅は誰にもわからない。みたいな話だ。

ーーーーー

なるほど。上記会社一見すると、すぐすぐは経営やばくないよな。

でも、赤字をずーっと垂れ流すのはまずいから、黒字にしないといけない。黒字にするためには

A・売上(税収)を増やす

B・経費を減らす


の2択だ。

Aは、日本株式会社幹部とか経理(与党とか財務省)としては、もっともっと値上げ(増税)したくてしょうがないんだろうな……というのが見て取れる。

しかしこれ以上の増税はまっぴらゴメンなので、筋肉質な会社になってもらいたい。ということで、Bの、77万の経費の内訳を見てみよう。

1. 社会保障費(36万円)
→ 年金支給医療費補助、介護サービス費、子育て支援生活保護

2. 国債費(25万円)
→ 過去設備投資融資の利息と返済。


3. 防衛費(6万円)
→ セキュリティ予算防災対策費。


4. 教育科学技術(5万円)
→ 社員研修、若手社員の育成費、研究開発費。


5. 公共事業費(3万円)
→ 社屋や設備の維持・改修費用。


6. その他(2万円)
→ 経営管理費(経理広報)、市場調査費用など。

え……? 77万の経費のうち61万が、会社でいうと福利厚生借金の返済に消えてるってことか……!

このうち、実際に企業価値が上がることに繋がる費用って、4.5.6の合計10万くらいしかないじゃん!

ーーーーー

経費の内訳を見ると、この会社、けっこうやばいと感じる。
もっと健全な体質になるように、福利厚生費(社会保障費)を削って、本質的企業価値向上につながる投資に切り替えないと、未来がないのは一目瞭然だ。

しかし、この会社は定年間際の窓際社員が幅を利かせてて、そいつらは新卒雇って教育したりとか、当たるかもわからない新規事業チャレンジしたりとか、今更メリットも小さいし、やる気が起きないんだ。


日本世代間分断は、「高給取りだけど企業成長にほんとうは興味ない窓際社員と、薄給老害にこき使われつつも出世に夢を見る新卒」の対立とほぼ同じ構造だよな。

「いやいや、国家会社と違うから利益追求だけを求めなくてもいい! 実際に、成長を求めてない安定運用企業だっていくらでもあるだろ!!」って、反論もあるかもな。でもさ、このままの状態が続けば、お隣の中国株式会社とか、アメリカ株式会社との差が開いていき、より日本株式会社は苦しくなって、廃業へ向かっていくことになる。そのとき困るのは、いまの現役以下の世代なんだよ。


そうなる前に、若者同士でしっかり声を上げていかなきゃな……と、思った次第であった。

2024-11-22

新卒社員が6割以上辞めてしまった。

今年は約30人以上の新卒採用したが、現在10人を切っている。

から一年以内の退職者を3割に抑えろと言われてるが、結局今年も守れず仕舞いだった。

ウチはある程度退職者が出るの前提で大目採用しているので、一応例年通りと言えば例年通りではあるんだが

からもなるべく退職者を減らして欲しいとは言われており、板挟みになってしまっている。


業種としては大まかに分類するとIT系で、退職理由としては、昨年末からインターン

4月から研修合宿、その後のOJT(飛び込み営業での研修)が嫌だ、耐えられないってのが殆ど

良くも悪くも追い込んで成長してもらうって方針から、そこがキツくて辞めてくみたい。

会社としては両方とも最低限の即戦力になって貰う為に必要からやってるし、乗り越えてくれなきゃ困るんだけど、なかなか難しい。

最近の若者(ゆとり?w)はひ弱になったなーってつくづく感じる。


つい先日も、休日だったけど諸用があって電話したら出ないし、やっと繋がったと思ったら

用事があるので(会社には)行けません」とか頑なに断られたから、週明けに説教したら次の日に来なくなってしまったのはさすわに笑ったw

出社と言っても、仕事強制では無く、大きい買い物があったので車を出してもらおうと思って電話しただけだったんだけどね…

まあ、新人ならせっかく休みの日に会社に出るのであれば、鍵空けてあげるからついでに勉強をして帰ったら?とは言ったけどさ。


今は売り手市場とか言ってるけど、体感空気感ではまだまだ就職は厳しいしこんな事で辞める人間に先は無いだろうに。

こういう人間が最終的には食うに困って闇バイトかに走る底辺に堕ちるのかと思うと、色々やり切れないな…

ニートワイ、終わってる

27歳無職実家暮らし

趣味でずっとエロ絵を描いてて、自分で描いた絵でシコって寝る

もうマジで終わってた

せっかくだからこのエロ絵を共有しようと思ってFANBOXを開設

10月時点で月15万程度入ってくるようになる

母親ちょっと良い懐石料理に連れていったら泣いて喜ばれて、手に職を付けることを決める

経験でも入れるSESに入る

奇跡的に研修ちゃんと行ってる企業だった

現場に配属

BtoB向いてなさすぎ

退職を決意←いまここ


人生むりすぎ

2024-11-21

研修を終えて

落葉松の葉が色づき、日に日に深まる秋。校庭の銀杏並木も、黄金色に輝き始めた。窓から差し込む陽光は、かつてないほどに冷たく、私の心を映すようだ。

そして私は研修所での日程を終え、窓の外に目をやった。

2ヶ月という短い期間であったが、その中身は濃密で、まるで生命の樹液を濃縮したような、重みを感じた。

憧れのその先へ至る道、それは長く険しい道のりである。日夜、机に向かい文字を追った。

周囲には若き血潮が奔流し、時にその勢いに圧倒されることもあった。年齢を重ねた身としては、彼らの力強さに感嘆しつつも、どこか他人行儀感覚が拭えなかった。

卒業後、我々はそれぞれの人生を歩み始めるだろう。共に汗を流し、酒を酌み交わした仲間たちも、やがては遠くかすんでいくのかもしれない。

時の流れは残酷で、人の記憶儚いしかし、この場所で共に過ごした日々は、私の心に深く刻み込まれている。

たとえ、彼らの顔も名前も忘れてしまうことがあっても、この経験は決して色褪せることはないだろう。

私はそう確信し、静かに空を見上げた。

2024-11-19

anond:20241119175549

事務総局は,裁判事務合理的効率的運用を図るため,人や設備などの面で裁判部門支援する事務を行っています。 このほか,附属機関として,司法研修所裁判職員総合研修所及び最高裁判所図書館があり,また,司法行政に関する事項等について調査審議する各種の委員会が設置されています

人の集まる場で風邪菌まき散らすやつ許せねぇよ!!!

もう3日も熱と咳で苦しんでるけど

絶対5日前に行った研修会で斜め後ろでずっと咳してたやつが感染の原因なんだよなぁ

まじで許せねぇよ

これもうバイオテロだろ

2024-11-18

兵庫県出身者の採用を控えることにした

兵庫県知事選斎藤知事が再選したが、もっともな結果だと頷ける内容でもある。兵庫県県民性としてパワハラ必要悪であり、権力を持てば多少の我儘は当然と考えている節がある。

私は全国に支店を展開している中小企業部長職を務めているが、最近職場パワハラ気質が非常に深刻になってきた。その問題の根源を探る中で、兵庫県出身者の採用を控えるという決断に至った。決して偏見に基づいた判断ではないが、職場環境を守るためには避けて通れない選択だと感じている。

我が社は全国に支店を展開しており、多様な地域出身社員が働いている。その中でも、兵庫県出身社員が抱える特定パワハラ的な傾向が、近年顕著に見られるようになった。具体的には、上司として部下に対して強圧的な態度を取る、または指導の名の下で精神的に追い詰めるといった行動が目立つようになったのだ。このような行動は、社員間の信頼関係を損なうだけでなく、職場全体の士気を低下させる原因となる。

もちろん、兵庫県民全体がこのような行動を取っているわけではなく、個々の社員によって異なる。しかし、職場での行動パターンにおいて、兵庫県出身者に特有の傾向が強く見られることが多く、これが問題視されている。結果として、職場内でのトラブルや不満が積み重なり、改善が求められる状況に至った。

このような状況を受けて、私は一時的兵庫県民の採用を控える決断をした。これは、問題根本的に解決するための一歩であり、単なる地域差別や偏見からくるものではない。現時点での職場環境を守り、全ての社員平等尊重される空間提供するためには、こうした対応必要だと考えたかである

もちろん、この決断が最終的なものではない。今後、社員教育やリーダーシップ研修を強化し、パワハラ問題を根絶するための取り組みを進めていく予定だ。兵庫県民の採用再開に向けた条件が整い次第、改めて採用を再開するつもりだが、まずは職場環境の改善を最優先に進める必要がある。

私が目指すのは、地域関係なく、全ての社員安心して働ける職場である。そのためには、どの地域から来た社員でも、共通価値観行動基準を共有し、互いに尊重し合うことが不可欠だ。この取り組みを通じて、より良い職場環境を築いていきたいと考えている。

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