はてなキーワード: noteとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/syu-m-5151.hatenablog.com/entry/2025/12/08/152614
この2つのリンクは、**「技術広報(エンジニアの発信・コミュニティ活動・技術イベントなどは、組織や個人にとってめちゃくちゃ重要だよ」**という話と、その**感想記事**です。
言っていることはこれだけです:
こういうのは
❌「暇な人の趣味」
ではなく
という話。
---
内容は:
---
> ✅ **1本目:理屈で「技術広報は超重要」と説明**
> ✅ **2本目:体験談で「実際に人生変わった」と補強**
この関係です。
👉 “実務ノウハウとしては空疎に近いが、思想・動機づけとしては意味がある” が正確な評価です。**
理由はシンプルで、この2記事は **どちらも「やり方」ではなく「姿勢・価値観」の話だから** です。
つまり、
ヤバいくらい興味沸かない....こんなに興味ないことってあるんだ。
逆になんかすごい。
ぐらいかな。これは実際に何かやったんならその具体的な話を聞きたい。でも「決断した」だから具体的なアクションには結びついてないのかもな。
「自分の中では大したことだったのかもしれないけど他人に関係ないな〜」って思う話ばかり
■Noteで有料記事書こうと思うけどこのトピック気になる人いると思う?
最近色んな人と話すことが多く、思ったより自分の人生が他人よりも濃い人生送ってるな・・・と感じた(まあ周りがあまり自己開示してないだけかもしれないけど)
なんか人生の切り売りするみたいであんまよろしくないなーとは思うものの、自分の人生の振り返りを兼ねて記録して、まあ、それで楽しんでくれる人やお布施くれる人がいるなら良いのかなと感じている。
トピックとしてはざっくりこんな感じ
- なんか俺の出生届だけが兄弟と全く違う件
- キラキラネームとアイデンティティ
- 狂った家庭の虐待の話
- ヤクザの親父を持ったことの大変さ
- クソ親父の思い出
- 幼少期の自分や友達が持っていたレアグッズの話(現在市場価値も添えて)
- グレた自分の学校での奇行について
- 家系の謎の話(プロテスタントと真言宗醍醐派仏教の話)
- 自分の宗教観と日本社会の宗教観の話
- WW2の曾祖母の伝説とそれが与えた自分への価値観
- 親父が殺し屋に襲われた件
- 右翼団体についてざっくりと知ってること
- 家賃2万円の貧乏生活について
- ガチで飲食店が向いてなかった話(+学生バイトの思い出)
- 不登校からの社会復帰の話(中1~2不登校)
- うごくメモ帳のという閉ざされた空間のカルチャーを振り返る
- ヤバい(褒め言葉)高校に通ってた話
- いじめの話(なぜ子供はいじめを行うのか?)
- 自分のインターネットの懐古歴(海外フラッシュゲームの懐古と、角煮との出会い、萌へ萌へ王国ってなんだっけ・・・)
- 2chAPI移住騒動の思い出(避難所の栄光と衰退)
- iPhoneの脱獄アプリの思い出と、公式に取り込まれたその機能について
- Hackintosh、3DSの改造、arm9loaderhaxやNTR cfw,kit-katなどの話(偽トロ不要の無線キャプチャの思い出)
- 成長期における狂った投薬、抗うつ薬、睡眠薬の話
- ドーピングは悪なのか?
- 学生に流行ったスマートドラッグの話
- 大麻は国内で禁止すべき理由とバッドトリップ、法哲学の話
- ダークウェブの話
- 写真の思い出
- 俺はパンクなのか?
- アンダーグラウンドミュージックの話
- アナログレコードの面白さとゲームミュージックのアナログレコード市場の話
- スニーカー文化論の面白さ
- レアスニーカーの話
- 自分のスニーカーコレクションの話
- サバゲ沼の話(自分のカスタムについて)
- アートブック収集の面白さ、レアなアートブックはどんなものか
- 自分の作った服の話
- 自分の買った面白い服の話
- 近代ブートレグファッションについての批評、フェイクの取り締まりやバックグラウンドの話
- メサイアコンプレックスの話
- 独自のスタイルを持つことと、ズレたダサさの違い
- ピストバイクのカスタマイズの思い出
- 近代グラフィティ(ステッカーカルチャー)の考察
- 自分のグラフィティスタイルの話
- 出会系アプリを自動化したら平均32いいねのところを408いいね取って滅茶苦茶になった話
- ぼったくりバーの話
- 現代美術を知って
- スケボーの話(ギアや好きなプロスケーター、日本のスケートについて)
- ジョン・マカフィーやばくね?
- メディアリテラシー論を受けて
- 大学の思い出
- 俺のフルネームがボカロ?になってしまった話
- 大学で脳科学の実験モルモットになった話
- お酒が飲めない話
- 人を助けることの難しさ
- 自殺について(選択肢の豊かさについて)
- 日本の受動的攻撃行動について(+なんで日本は発達障害率が高いんだ?)ソース1ソース2
- 明晰夢と夢の中の分析の話
- ゲームの没データの話
- エミュレートサーバーの魅力
- FireStickの改造の話、アングラAndroidアプリの魅力
- ウクライナ避難民の保護を決断した話
- 支援の難しさと汚職について
- ウクライナのマフィアの話
- 如何にして人と分かり合えるか(1DKの同棲生活を3年続けた方法)
- 彼女の惚気話と自分の恋愛観の話
- 正しさとは何か
- アロマの話
- カフェ巡りの話(オススメの飲食店の話)
- 自分のうつ病との付き合い方、双極性障害についてなど
- 社会支援について知る
- システムで行う自己制御について(紙巻たばこの魅力)
- 自己流節約術
など
なんか哲学的は話とぶっ飛んだ話の組み合わせが好きなのは自分がミッドナイト・ゴスペルが好きだからかもしれない
いろんな話を一か所に集めても、個人の雑記ブログにしかならない可能性が高い
noteに上げる記事は、自分がどうしても書きたくて、かつ、読者の需要も見込めそうな一つのテーマに絞るほうがいい
そうすれば、そのテーマのことを知りたい読者が訪れてくれるようになる
別のテーマも書きたいなら、そのテーマは別のnoteで書くようにする
記事を上げ始める前に、定めた1テーマに関連する話だけで一冊の本を書くつもりで、まずは書きたい話を章立てしてみることをおすすめする
章立てができたら、それに沿って記事を一つ一つ書いていく
最近色んな人と話すことが多く、思ったより自分の人生が他人よりも濃い人生送ってるな・・・と感じた(まあ周りがあまり自己開示してないだけかもしれないけど)
なんか人生の切り売りするみたいであんまよろしくないなーとは思うものの、自分の人生の振り返りを兼ねて記録して、まあ、それで楽しんでくれる人やお布施くれる人がいるなら良いのかなと感じている。
トピックとしてはざっくりこんな感じ
など
なんか哲学的は話とぶっ飛んだ話の組み合わせが好きなのは自分がミッドナイト・ゴスペルが好きだからかもしれない
NHKは先月減少したまま横ばい
増田が大幅に減らした
| 2025年11月 | 人気エントリー入り回数 |
|---|---|
| togetter.com | 254(17.3%) |
| anond.hatelabo.jp | 135(9.2%) |
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| zenn.dev | 38(2.6%) |
| www.asahi.com | 36(2.4%) |
| mainichi.jp | 35(2.4%) |
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| www.nikkei.com | 34(2.3%) |
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| www.itmedia.co.jp | 27(1.8%) |
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| gigazine.net | 16(1.1%) |
| www.bloomberg.co.jp | 14(1.0%) |
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| www.cnn.co.jp | 11(0.7%) |
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| news.jp | 9(0.6%) |
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| natalie.mu | 5(0.3%) |
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| comic-days.com | 4(0.3%) |
暇空茜が最高裁で敗訴した
最近、男性フェミニストが朝勃ちについておかしな発言をしてネナベ説が出たが、千尋は開示されても特に性別について暇空に言及されていないので本当に日本に3%しか存在しないとされる非常に稀少な存在である男性フェミニストのようだ
一体どんな........
暇空noteの購入費は1000円?美味しい飲食チェーン店にでも費す方がどんなにいいか。
そして開示後も怯まず以下の発言をして、それも訴えの対象となった
ヤツに、教えてやらんとな。
勝手な訴訟を起こしたところで、簡単に実るわけじゃないってことをよ。
待ってろや濫訴野郎。
暇空の問題発言を100以上提出し、このような人物への批判が多少苛烈になっても許容範囲内だと主張するのが得意である
暇空は最初の頃は「確実に50万円以上取れる発言だけ訴える」「弁護士が止めてくれるから法的にアウトな発言はしてない」とか言ってたが、小沢がしっかりしてないので50万以上取れたことはないし刑事告訴されまくっている
ファイティングポーズ取ればその瞬間は盛り上がった人がカンパしてくれるし、その金が小沢に流れるしで双方お得かもしれないが負け癖はつけるもんじゃないぞ
仕事をさぼりながら、いやサボりたいわけではないが実質手に付いていないのでサボっていると見なせる。
X(言い慣れない)を見てたら、あれやこれやでnyるっとしていそうなゲーム作者のnoteとか見てしまった。
毀誉褒貶ある人のようだ。実際私も割と嫌いよりな人ではある。
でもその嫌いと思っている部分、最初の方はフラットに嫌いなだけなんだろうが、今となっては大半が単なる自分の嫉妬、ルサンチマン由来のものだなって感じるのだった。
文章が気取ってるように見えるとか、批判に向き合ってなさそうとか色々心の中で理由をつけているけれど、実際のところは「け、クリエイター様が」という単なる嫉妬。
自分も子どものころは何かしらのクリエイターとかになりたいなとか思ってて、そういうことに向けてかすかな努力していた時期もあったように思うけれど、今は惰性と将来が不透明な中で仕事を漫然としながらぼんやりと過ごしている中年だ。
そういうことを思いながら感じる冬の寒さは一段と染み入るものがあった。
dorawiiより
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アプリで友達紹介して5000円分のpaypayポイントゲットして寿司食ってきたとか
アフィリエイト収入は普通に雑所得としてカウントされるから生活保護費と相殺されるだろ
その点、元増田や摩擦がなかったって言ってる増田達は診断を受容できてる。だから冷静で文章で見ると冷めて見えるんじゃないか?
自分は元noteの人の方がよっぽどペット的に見てると感じたよ。たまたま親がしてくれたことと自分の得意なことが合致したからいい人生を歩んで来れたんだろけど、そのやり方が子供に合致するとは限らない。
その子の様子を見て好きなことをとことんやらせてあげたいとかじゃなく、早期教育、受験…って自分の敷いたレールの上を爆走できなければ、遅かれ早かれ絶望していたのでは?
うーん?
少なくとも俺には、親の責任を果たす方法を探しているように思える。元のnoteの人は、子供の目線にたって、生きづらさを軽減して幸せを掴む方法はなにかないのかと考えて絶望しているように思える。
https://anond.hatelabo.jp/20251129225647
ここの増田と同じタイプの親だと思うので、ちょっと記録していく。
途中パパママ、ブーブーやまんま、にゃんにゃんわんわんは言うようになり、2歳7ヶ月でようやく「ちょうちょ」と単語を言えた。
3歳過ぎで検査した時には診断なしで年長まで様子見。そして今年検査して境界知能の診断をもらって就学に向けて動き始めているところだ。
親の一人である私は子の発語の遅さに「喋んないな〜」くらいの気持ちだった。
1歳半の時点で検査してもどうせ3歳まではわからないから、3歳過ぎても喋らなかったら調べるかな〜まあ5歳くらいになったらうるさいくらい喋るようになるだろう、と。
対して配偶者。1歳過ぎから数週間間隔で「喋らないなあ」とひとりごとを言い出す。
続けて「検査した方がいいんじゃない?」と言い出したのが1歳半過ぎ。
この発語の遅い子は第一子。おそらく配偶者はネットで喋り出すのはいつか、などの発達の目安を調べたのだろう。
案の定、楽観的に見ている私とぶつかるようになった。
主張はこうだ。
「発達障害だったらどうする!」
「どちらかが仕事を辞めなければならないかもしれない可能性も考えるべき!」
私
「発達には個性がある。3歳や5歳まで様子を見てもいい」
「発達障害だったらだったで行政の支援でなにがあるか、将来はどうするか考えればいい」
「仕事を辞めるかどうかは子の成長次第。現状困ってないことで悲観の予測をしても徒労に終わる可能性があるからしない」
とまあかなり相性が悪い感じだった。
私の楽観的な考えに配偶者は
これを書くきっかけになった増田と同じように「これは私がおかしいのか?」と思ったりもした。
ただ、上記の私の検査結果を配偶者に渡したところ、以降私のことを頭おかしいと言うことは無くなったので、結果は察していただければと思う。
そして配偶者と意見がぶつかりやり取りをする中でなんとなく私は配偶者に対して「こいつは自己愛性パーソナリティ障害待ちの可能性があるな」と思うようになった。
本来他人で別の人生を歩んでいく子に対して、道標を示すべきにもかかわらず、まるで自分の人生の汚点かのような反応をする配偶者にはいまだに理解できないところがある。
とはいえ、これまた専門家の診断が下ったわけでもないので、今でもふわっと濁していくことにしている。
境界知能の診断をもらった我が子は、療育に通いながら親である我々、療育先の先生方、そして通園している園の先生方の複数の大人の目で多角的に見てもらっている。
診断をもらった私のスタンスは「子の性格と得意不得意を知り、小学校という環境の変化で生きることが嫌にならないようサポートをする」になった。
多角的に見てもらうことで、何ならできるか、どんな声かけだといいか、なにが苦手か、どんなアプローチなら取り組むかをまとめ、小学校生活に活かそうとしている。
これは中学、高校、社会人になってからもやることが変わるだけでアプローチは同じだとおもう。
最終的に子が自立していければいいなと思うが、まあ子育てなんて思い通り行かないものだろうから、肩の力を抜いて今を楽しもうと思う。
今回これを書いたのは元の記事に「障害受容の摩擦抵抗ゼロな親の話をもっと聞けると嬉しい」とあったからだ。
そしてこれを書いてても思うが、普通に冷静な記事になってしまい、これを目にする読者もまた冷静に捉えると思う。
大元のnoteは特に、文の端々から怒りや悲しみなどの感情が見えてた。
結局のところ、共感したり大きな声として一目につくところに上がるのは感情が大きいものだと思う。
結果、私のようなタイプの話は陳腐化してよくある日常の一部として流されてしまうのだろう。
個人的に、絶望するタイプと絶望しないタイプの割合がどこかで見えたら嬉しいなと思う。
これ読んだ人、男女どちらで読み進めたんだろうなあ。
話題の子どもが発達障害で死にたいーのやつ、私はそういう親をみると無性に腹が立つ。
学生の頃にうつ病になってから早15年。ずっと希死念慮と生まれたくなかったという気持ちがあり、反出生主義に近い思想を持つ私にとっては、浅はかな考えで出産して辛い死にたいやってる人間を心底軽蔑している。
出産は「障害や病気、事故等子どもが不幸になる可能性を認識しながら、そうならない事を祈って、自分の幸せのために他人の人生を賭ける」行為だと思っていて、確実に一定数賭けに負ける子どもがいるなら、ガチャ自体回すべきではないというのが私の道徳である。特に情報で溢れる現代、知らなかった、思いも寄らなかったは通用しない。
よく聞く「何で私が」「どうしてこの子が」というのも、私やこの子以外ならいいと思えてならない。だって確実に誰かは不幸になるのだから。
特にnoteの「障害児を持つ勇気がなかったから出生前診断したのに」「子どもには苦しい思いや悲しい思いをしてほしくない」という内容は浅はか過ぎるとしか言いようがない。
親は子どもを幸せにすべきなんて思ってはいない。なぜなら親ごときが子どもの幸不幸をコントロールなんてできないからだ。
自分の無力さを痛感したのなら、さっさと「例えあなたが不幸になっても私はあなたを産んで幸せだ」と開き直って言えるくらい幸せになってくれ。
そもそも、この人が死にたくなったのは、世間一般の正しさや規範に疑問を抱くことがなく生きてくることが出来てしまった健常者だから。
進学、就職、結婚、出産と、世間が「当たり前」「幸せ」と定義されるそれが出来なかった人を認めずに弾くことに罪悪感を抱く必要がなかったのに、子供の障害のせいで、これから思考停止なその生き方はもう出来なくなってしまった。
こうなってしまったら、社会が押し付けてくる「当たり前」やら「幸せ」やら常識やらを疑って、自分なりの回答を見つけていくしかないんですよ。
じゃないと、「当たり前」ができない子にあたるしかなくあってしまう。
もしくは、こういったタイプは、世間が求める理想像を内在化しやすいので、世間が求める理想的な母親の像を勝手に自分の中に作って、それになれないがために、自分が病んで壊れちゃう。
でも、子に障害がなくとも、成長の過程で理想に背く可能性だってあるわけじゃないですか。不登校になったり、世界情勢的に就職できなかったり、好きになったのが同性だったり。この世はクソな運ゲーなので、悪い出目がこのタイミングで出ただけと、ポジティブに考えて欲しい。
と言うことで、これから我々と同じく、人生うまく行ってる健常者なら一ミリも考えなくてもいいことを悩んで苦しんで、努力してもどうにもならなくて死にたくなる日々を送ろう。
元noteで不思議なのが、子供自身はは生まれたときから特性持ってるわけで、診断がついたことで子ども自身が変化するわけでもないのに、ヒスって「もうだめだ…」になってる部分だから、この人の話はそれはそうだろうなって…
自分の子供を観察してこの子はこれが苦手っぽいとか理解してたら「なるほど」は当たり前だとおもうんだよね。
診断がついた途端、別の生き物になるわけじゃないのに変わって見えるとしたら、それは差別とか偏見とかいうやつ
元noteの人はさ、塾とかに通わせたりしててそれが子のストレスだとかでやめさせるように医者に言われて、それを受けて「塾に通わせないなんてこの子の未来を諦めろってこと!?」とか言ったんじゃないかな〜それを医者がまぁ今の時点で塾は無理って言ったの曲解してるんじゃ?って穿っちゃうね
Xでヒコロヒーさんが『BRUTUS』に寄稿したエッセイがバズり、今度はそれに対して「そんなに刺さらなかった」と発言したアカウントがバズり、色々な意見(というか論争)が交わされている。
実際にエッセイを読んでみたけれど、少なくとも名文ではない。自称読書垢やnote界隈が絶賛するような、素晴らしい文章とも思えない。
だけどこれは別に「私に刺さらなかった」という話ではない。彼女の文はそもそも、日本語文章としてみれば悪文というだけの話だ。
「私が話したい出来事が言葉となって口から抽出された時点で、相手の受け取り方は相手次第であるが故にずれが生じることがあり、それはいかなるコミュニケーションにおいても不可避めいていることであるが、余計なことを言われてげんなりすることも、そういうことではないと釈明することも面倒臭い。」
(原文ママ)
最初これを読んだ時、ええ?と思った。
一文で100字以上というのは文章としていかがなものかと思う。口語をそのまま書き写したらこのようになるのかもしれないけれど、日本語文章として見れば不適格だろう。言ってしまえば読みづらいし伝わりづらいのだ。
まず、あまりにも一文が長いせいで、主語と述語の対応関係が非常に分かりづらい。「私が話したい出来事が~」と始まって、その後に「相手の受け取り方は~」、「それは~」と、次々主語が移り変わる。
しかも、一文の中で主語が目まぐるしく変化したと思いきや、最後は「面倒くさい」という述語で終わっており、結局この文の主語は筆者である「わたしは」ということになる。しかもその「わたしは」の部分は本来「余計なことを~」の前に置かれるべきなのに、この文ではその肝心な部分が省かれているせいで、結局何の話をしているのか一読して見えてこない。
主語があっちにいったりこっちにいったりするせいで、一般論なのか著者の視点なのか、その階層構造も判別としない。また、「出来事を口にする」というのをわざわざ「抽出される」という受け身のよく分からない言い換えにする必要も感じられない。
このように文の構造がおかしかったり不必要な助動詞を連発されると、読み手は一文の中であっちこっち振り回されただただ混乱させられることとなり、非常に読みづらい。
というか、文章を書く者として読点句読点を使い分ける意識は無いのだろうか。
「単純に今日がハードで疲れたと弱音を吐くことさえ、相手によっては「自慢げだ」などと思われることもあるだろう、さらに相手がよしなになろうとしている男性である場合なら、彼らのプライドを無駄に刺激して、むやみに自信を奪うかやたらと張り合われるかの二択となって煩わしい思いをするだけである。とにかく自己開示はしたくない。厄介なだけだ。」
主語が抜けている点、読点句読点が使い分けれらていない点について言うのは止めにしても、この文にもやや問題がある。
「よしなになろうとしている男性」、「彼ら」、「相手」というのは全て同一の対象を参照する言葉だと思われるが、表現がそれぞれバラバラで人称も安定しないために、イメージが掴みにくい。
ちなみに、「よしなに」という表現もおかしい。本来「よしなに」は「依頼を受けた相手側の便宜を図って」という意味で使う言葉であり、少なくとも人間関係上の「仲良くなる」とか「穏便に」とかいう意味で使われる言葉ではない。
また、文後半の「むやみに自信を奪うかやたらと張り合われるか」の部分は並列助詞「~か」を使っているが、この場合「むやみに自信を奪う」のは筆者であり、「やたらと張り合う」のは相手であろう。
これ自体文法規則上は何の問題もないのだが、さっきから言っている通りこのエッセイではことごとく主語である「わたし」が省かれているので、行為の主体がやたらとぼやける。
文脈的に、後者の「やたらと張り合う」は前の「よしなになろうとしている男性」を引き継いでいるので意味は通るが、前者の「むやみに自信を奪う」は、ここまで出てこなかった筆者が突然出てくるので混乱しやすい。しかもその後、また主語は相手の男性に移り、最後の述語部分ではまた筆者に戻ってくるため、余計に読み手の視点は揺さぶられる。
とまあこんな感じに、このエッセイには日本語の文章表現として見ればほとんど悪文に近いものがいくつも散見される。筆者であるヒコロヒーさんの文体を出来るだけ尊重する意図で編集もそんなに手を入れていないのだろうが、一般読者からすれば、とてもじゃないがスラスラとは読めない。まあ目が滑る。
ではなぜここまで絶賛されているのかというと、それはヒコロヒーさんの文章が上手いからというよりも、彼女の感性が優れたものであり、普段日常で感じる人間の機微や苦悩を、ありのままに自分の言葉で表現しているからだろう。
ただ、その感性やセンスを褒めたたえるのは大いに結構だが、優れた文章表現かと言われると、それには大いに反対である。一つの文章として見れば、少なくともこれはあまり良い文章とは言えない。
逆に、この文章があまり良い出来ではないからといって、そこに書いてあるテーマまでひどいかと言われると、それもまた違う。
彼女の言っている内容自体は心に響くテーマだと思うし、伝わりづらいが、何となく言いたいことにも同意できる。こういうあまり人に言えない心の悩みをスラリと代弁してくれるところが、彼女がウケた理由になっているのだろう。
結局何が言いたいのかと言うと、このエッセイについて絶賛であろうが否定的であろうが、それが「文章」についてなのか、「テーマや筆者の感性についてなのか」を、どちらももう少し考えた方がいいと思うのである。
絶賛派は、正直言って文章というものを読まなすぎである。これをスラスラと読むのは、普通の活字に慣れている人間には無理だろう。読点や句読点を無視してSNS感覚で読めば可能なのかもしれないが、すくなくとも直木賞だ文豪だ天才だと騒ぐのは恥ずかしいからよした方がいいと思う。
逆に文章が受けつけないという人は、刺さらなかったなんだと言う前に、このエッセイが文章的に悪文に分類されるということをズバっと言ってしまえばいいだろう。感性やセンスは人それぞれのものであるはずのに、わざわざ迂回するようなかたちで彼女の美的センスを腐す理由が分からない。批判が怖いなら、そもそも触れるべきじゃない。
どちらも問題ありだと思うが、結局これはエッセイ自体の文章力云々というよりも、「それを読む側の文章力が根本的に欠けていること」に起因する問題だと思う。どちらも思うことはあるけれど、どうせそれを上手く140字の文章にもできないだけのことだろう。