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2026-05-12

anond:20260512010449

そこはもう、

かなり強い「接触制限論」だって自分で認めてるよね。

まりあなたは、

現場問題運用がある」

から

警察との直接接触自体を極端に減らせ」

と言ってる。

それ自体は一つの立場

でもだったら、

供述量低下や立証困難化みたいな副作用も、

当然セットで発生する。

そこを指摘されるたびに、

人権軽視だ!」

に変換するのは違うでしょ。

あと、

人権を守ると捜査に支障が出る」

って、

それ自体刑事司法では普通に存在する話だからね。

令状主義だってそう。

違法収集証拠排除だってそう。

人権保障を強めれば、

捜査側の自由度効率は下がる。

でも社会として、

それでも必要から制限してる。

から本来やるべき議論は、

「どこまで制限するか」

「どこまでのコストを受け入れるか」

なんだよ。

なのにあなたは、

そこを全部飛ばして、

警察は信用できないか接触を極限まで制限しろ

を、

唯一絶対倫理みたいに置いてる。

でも現実制度設計って、

そこまで単純じゃない。

2026-05-11

anond:20260511194102

結局あなた

最初から

「対面で話す=ストレスを与える目的

って結論を置いてるんだよね。

から

確認のための質問も、

供述整合性チェックも、

矛盾確認も、

途中で変わった説明検証も、

全部まとめて

精神的圧迫」

に変換される。

でも現実の取調べって、

単に相手を怒鳴りつけるために存在してるわけじゃない。

話の食い違いを確認したり、

曖昧説明を掘ったり、

第三者供述とのズレを確認したり、

証拠との整合性を見たり、

そういう作業が大量にある。

それを全部、

ストレス与えたいだけ」

で片付けるのは、

かなり乱暴

しかあなた

毎回わざと

適法な対面取調べ」

違法威圧取調べ」

を混ぜてる。

で、

「0ストレスじゃないなら危険

みたいな方向に持っていく。

でもそれ言い始めたら、

刑事司法って、

取調べだけじゃなく、

裁判も、

証人尋問も、

検察との交渉も、

拘束そのものも、

全部ストレスからね。

から本来論点は、

ストレスがあるかどうか”

じゃなくて、

「どこから違法・不当なのか」

の線引き。

そこを無視して、

ストレスを与えて翻意させたいんだろ!」

に一本化してるから

毎回話が雑になる。

あと、

司法取引をやたらクリーン代替案みたいに出してくるけど、

司法取引って、

「認めれば軽くなる」

「争えば重くなる」

制度化したものから

普通に強い心理的圧力だよ。

しろ

長期刑リスクを背景にした交渉って、

かなり強烈。

でもそこは急に、

合理的制度

扱いになる。

結局あなたの中で、

自分が嫌いな圧力”だけが邪悪認定されて、

自分近代的だと思ってる圧力”は急に許容されてる。

あと根本的な話として、

あなた理想って、

かなり強い「接触制限モデル」なんだよ。

黙秘後は、

直接対話も極限まで制限

説得も制限

質問継続制限

実質的には書面中心。

でもそれ、

世界的に見てもかなり厳しい側の設計からね。

なのに、

自分立場

「当然の人権感覚

現代常識

みたいに置いて、

少しでも違う意見が出ると、

中世

処刑国家

倫理違反

まで飛ばす。

そこまで相手危険思想化しないと成立しない時点で、

自分でもかなり強い思想を前提にしてる自覚は持った方がいいと思うよ。

anond:20260511105748

医者は「処置したことは認めるが同意はあった」といいはるだろうから、まず、「医師法違反でアウト。つぎに、「同意はなかった」ことを示せば、刑事民事ともアウト。

anond:20260510221557

「疑わしきは被告人利益に」は、

有罪立証できなかったら無罪

って原則であって、

「だから供述を得ようとするな」

「取調べするな」

黙秘後は一切質問するな」

まで含む魔法言葉じゃないんだけど。

なんか毎回、

刑事司法の一原則だけ取り出して、

そこから自分理想論無限拡張してない?

しかも、

供述捜査手段として必要

と言っただけで、

処刑国家論だの人権軽視だのに飛ぶ。

そのレベルまで極端化しないと反論できない時点で、

自分でも現実制度論として苦しいの分かってるでしょ。

2026-05-10

映画スティーブン を見た

メフィスト賞取りそうなインド発のミステリサスペンス映画の珍作。47点。

 

ある日、警察署自首してきたひげ面の男。何をしたのかと問われると彼は「人を殺しました」と告げる。それも9人。彼は今世間を騒がせている連続女性殺人犯だった。主人公刑事と友人の犯罪心理カウンセラー公判に向けてそれぞれ証拠集めと彼の責任能力の追及を行っていく。その中で2人は彼の呪われた過去の闇と向き合っていくことになる。

みたいな話。ではなかった……

 

意外と構成演出?が凝っててねぇ。

冒頭、ひげ面の男が自首してきたところからまり、殺されていった女性たちがどう殺されていったのかを映す。その後、事件捜査犯人に迫っていく警官たちと町中をうろうろするひげ面の男。警官たちが犯人に近づくにつれてひげ面はどんどんと警察署に近づいて行って、警官たちがついに犯人の家にたどり着くと同時に、ひげ面は警察署自首にしに入るのであった。

という、自首までの警察側のアレコレをただ見せるんじゃなくて、彼らが捜査している間に犯人自首を考え裏をかくように自首してきたことを見せることで犯人の手ごわさを表現しているのはなかなかようやっとる。

こんな感じでインド映画だけど、わりと正統派演出から入って途中でやっぱり歌で全部説明するターンが入ったりするのも草が生えてよい。

あと、ライティングで善の心は青、悪の心は赤というわかりやすい処理しているのはさすがに近年ではあんま見かけない実直さだなぁと思ったり。

 

で、話としてはカウンセリング捜査犯人過去を追っていく形になり、そこでミステリが二転三転していく。

彼の父親母親を殺し電話自首するも警官が到着する前に自殺していたことが明らかになるが、その捜査過程で実は父親母親を殺し心中を図ってきたので彼が反撃し身を守る形で父親殺害していたことがわかる。到着した警官が彼の父親に恨みを持っていた人物だったので事件を隠ぺいしていたのだった。

犯人カウンセリング中に噓をついていると疑っている2人は、カウンセリングで彼にこの質問をぶつける。両親の死について教えてほしい、と。

仮に世間的に公開されている両親が殺しあったと答えれば彼はうそつき父親自分が殺したことを話せば正直者。

彼が答えた真実はこうだった。

強権的でアル中。彼と母親容赦なく虐待し、彼が拾ってきた子犬すら殺してしまうような父親に育てられるが、ある日、父親盗撮の罪で捕まり盗撮された娘の親族にぼこぼこにされ大怪我を負う。そのことで家庭内では立場が逆転し、今度は母親父親と息子である彼を強権的に虐待する立場に。

そしてある日、彼が都会での仕事が決まった日、いろいろあっていつも通り2人を虐待し始めた母親がその仕事書類を見つけてしまう。都会に行かせてくれと頼む彼を母親嘲笑書類を破り捨てる。さすがにブチ切れた彼が母親を刺殺。虐待鬱憤がたまっていた父親は俺が殺した!と言い張り自首さら母親侮辱しようとした父親に怒り、彼は父親殺害した。

父親を殺したか殺してないかどちらと答えるかで彼を測ろうとしていた2人は困惑さらにわからなくなってしまう。

その後、犯人の家に残されていた遺留品から殺されていない被害者存在することがわかり、彼女の捜索が始まり、そこでまたミステリっぽいリストアップからの条件による絞り込み、残った人たちを教会に呼び出してチェックするも教会内と受付で人数が合わないミステリがあってからの、実はその1人は受付に座っていました~というベタベタの展開で、その彼女証言から犯人恋人存在がわかる。

犯人の幼馴染で両親の死後に再開、恋に落ちて付き合い始めるがそのうち犯人によって両親を自分が殺したことを告げられる。受け入れようとするがむしろ犯人側が疑心暗鬼になってしまい、彼女自首しないようにストーキングをはじめさら精神を病んでしまい両親を殺した人間別にいて今もついてきていると言い出す。そしてお互い限界に到達してしまい、犯人恋人を殺してしまう。

しかしそれが受け入れられない犯人恋人とやり直すために恋人とのやり取りをいろいろな女性カメラの前で行うことで自己カウンセリングをしようとするも結局、怒りのあまり女性を殺すということを繰り返していたのだった。

強権的な親の元で虐待を受け、そこから抜け出すために殺人を犯してしまい、さらにその殺人のせいで恋人とも悲劇的な別れ方をしてしまい、それを受け入れられなくて殺人を繰り返していたが、カウンセリングでその事実を認めることで心から反省した。ということで、裁判では罪を認めて罪状は二重の終身刑

移送バスに乗り込む犯人を横目に哀しい真実を突き止めた刑事は「判決は出た。できることはもうない」と話すのだった。

 

が、ここでUNICRONが流れ出し、コメント欄は「ん?流れ変わったな」と大盛り上がり。

バスの中が急にもわっとしだして、犯人精神世界に接続される。バスの中には犯人被害者たちが勢ぞろいし口々に真実を告げる。

「犬を殺したのも犯人」「母親は殺そうと思って殺した」「父親を脅して自首電話をさせて殺した」「なんなら盗撮したのも犯人だった」「生まれつき小動物を殺して過ごしていた」「幼馴染は通報しそうだなと思ったからすぐ殺した」「9人の女たちは恋人が死んで寂しかたから引き込んで飽きて殺した」

そして、殺されなかった被害者は幼馴染に導くために残した、彼女を殺していたら自首が間に合わなくて射殺されるのはわかっていた(インドでは凶悪犯は逮捕前なら射殺していい)、刑事たちを自主的に幼馴染に導くことで自身憐憫の情を沸かせられることはわかっていた。そしてそうなれば裁判では死刑にならないように持っていけると思っていた。終身刑だが模範囚になれば死ぬまでに出られるのもわかっている。

そう、刑事たちが自分たちで見つけたと思った真実はすべて犯人によって用意されたものだった。

この映画が映し出していたことは全てうそだったことがわかり、バスは走り続け、なんかよくわからん続編を示唆して終わる。

 

まぁ、このオチがやりたくて撮ったんだろうし、実際のところこのオチ結構驚いたんだけど2時間映画見せられてきてそれ全部嘘でした~は体験として面白いかどうかはかなり怪しいところ。せめてもうちょっとなんかそれとわかるヒントは欲しかたかな。じゃないと、この2時間なんやったんや?という徒労感が強くなりすぎる気はする。

ただ、その2時間サイコミステリ部分は技法的につたないところはありつつもちゃんと真面目に作られていたので、だからこそのアンチミステリ的なこのひっくり返しはメフィスト賞っぽさあるなぁと思って、俺はメフィスト賞嫌いじゃないのでまぁまぁ、こういう作品もあるよなと思いました。

そんな感じで、あんまり真面目に見すぎるとハァ?ってなる可能性はあるけど、ビックリオチ一発のインド系か珍作ミステリと思ってみるといいと思う。メフィスト賞みたいなちょっとひねったミステリ好きな人おすすめ

2026-05-09

アメリカでは黙秘権行使したら取調べが止まる!日本は遅れてる!」

みたいな話、そこだけ切り取れば確かに聞こえはいい。

でも、アメリカ刑事司法って“被疑者に優しい世界”じゃないからね。

取調べ段階の権利保護が強い代わりに、

・超長期刑

司法取引圧力

・争った場合量刑跳ね上がり

治安刑務所環境の悪さ

ギャング暴力リスク

みたいな、日本とは別方向の強烈なデメリットも抱えてる。

まり制度って、全体がセットで存在してる。

「取調べだけアメリカ式にしろ

「でもアメリカ式の厳罰化司法取引文化は嫌」

っていうのは、かなり都合のいい摘み食いなんだよ。

しかも、黙秘権行使後の“説得”すら全面否定するなら、

それは結局、「警察はそれ以上何も聞くな」「本人が黙ればそこで終了」

という方向に近づく。

当然その分、

否認事件

組織犯罪

共犯事件

証拠が乏しい事件

の立証難易度は上がる。

それは裏を返せば、

「立件できずに野放しになる犯罪が増える」

も受け入れるって話でもある。

もちろん、日本密室取調べや自白偏重への批判には合理性があるし、

改善議論自体必要だと思う。

ただ、その議論をするなら、

権利強化には別方向のコストもある”

捜査能力低下による社会的負担も発生する”

って部分まで含めて語らないと、公平な制度論にはならない。

良いとこ取りだけして、

悪い部分は「それは導入しません」は、

制度論としてはかなり雑だと思う。

2026-05-06

最近マスコミって殺人事件が起きると犯人をほぼ断定的に報じるけど

警察関係者情報つってまだ世に出回ってない事まで色々リークしたり元刑事解説させたり結構本格的にやってるよね

捜査関係者って結構口軽いのかな

マスコミがいつも以上に詳し過ぎる報道するのを見るとリーク元に信頼の出来る捜査関係者がいるとしか思えん

特に京都児童死体遺棄事件なんて最初から父親犯人と断定するかのような報道で流石に行きすぎじゃないかと思ったくらいだったのに

結局その父親犯人だったもの

どう考えても内部情報精通した人のリークだよね

警察さん情報統制マジでどうなってんだよ

映画宝島 を見た

原作あり映画の悪いところの煮凝りみたいな映画。34点。

 

終戦直後沖縄米軍基地から物資を盗んで市井の人に配布する強盗団を結成していた瑛太妻夫木と窪田、そして瑛太恋人広瀬すずら。ある日、基地に潜入して武器を盗もうとするも失敗、逃走中留守番広瀬はともかく3人ははぐれてしまう。そして6年後、捕まって刑務所に行った窪田はヤクザに、妻夫木刑事に、広瀬女教師にそしてリーダー瑛太行方不明になっていた。瑛太行方をそれぞれの立場から追う、3人だったが戦後沖縄の大きな歴史うねり翻弄されていく。

みたいな話。

 

とりあえず沖縄基地問題あんま興味がなくて3時間越えは長いなぁ~って人は多分見る必要ない。

なんか超分厚い原作があるらしいって話は知ってて、まぁそっちでは戦後沖縄歴史人間ドラマを濃密に描けているんだと思うんだけど、それを映画化するにあたってどこを残してどこを切るのかという判断ぶっちゃけ失敗していると思う。この映画191分もあるのに人間ドラマを描くのか沖縄戦後史を描くのか圧倒的にどっちつかずだし、沖縄戦後史に振るには全然覚悟が足りないと思う。

まず人間ドラマなんだけど、基本的には主人公妻夫木らオキナワンチュたちの精神的支柱だった瑛太がある日の侵入失敗後に行方不明になってしまい彼を探すことがこの映画のメインだと思うんだけ、これがすげーふんわりしてんだよ。

妻夫木瑛太を探すために刑事になったんだけど、その設定も序盤にちょろっと米兵がらみの殺人事件捜査するパートが入って、その後、米軍諜報部の人間と組んで不良軍人を協力して捕まえる代わりに情報をもらう感じになるんだけど別になんかそんな重要情報出てこない。さらに深入りすると本土人間が乗り込んできて拷問されたりするんだけど、これもあん意味分からんのよな。

一方の窪田は刑務所ヤクザネットワークに加盟してそこから情報を掴んでいくんだけど、そこがもう断片的にしか描かれなくて「はい情報出しときますね~」って感じで全然情報が集まっていくわくわく感やスリリングさ謎解き感がない。まぁ、妻夫木よりはマシだけど。そして瑛太の件とは別に関係なく米兵狩りを始める。

広瀬は頑張って瑛太が奪った物資で建てた小学校女教師になりました。

なお、小学校には米軍機が墜落して爆散した模様。そしてその後、瑛太とかとは関係なく沖縄開放運動家になります

あと、なんか序盤では花売ってたわけわからんガキがその後、急に成長してイケメンになるんだけど、で、こいつは誰やねん。なんか急にイケメンわいてきたなと思ったら花売りのガキだったってなるんだけど別にこいつなんか花売ってただけで何の存在感もなかったしなぁって感じ。で、実際にはこいつが一番のキーマンで実は米軍の偉い人が現地民孕ませて作った子供で、その現地民がたまたま瑛太たちが侵入した日に米軍基地侵入していて爆裂出産。そこに瑛太がうっかり出くわして子供を託され、育てていたのでした。

そしてうっかり撃たれたイケメンに導かれた3人は浜辺に移動するとそこには白骨化した瑛太がおり、安易回想シーン真実が流れなぜかたぶんその回想シーンを見ていた3人は感動するのであった。何の話やこれ。

ちなみに米軍諜報部と本土の軍関係者が隠そうとしていたのはこの隠し子スキャンダルのことでした。意味わからん

瑛太はもう死んだ母親赤ん坊に出くわしただけでその出自は知らんし、イケメンは当然当時赤ん坊なのでそのことは知らん。まぁ偉い人と現地妻写真が入った首飾りは持ってたけど別にそれがなんにもならんし、なんなら何を現地妻写真撮ってるねんという話だし。別に撮ったけど肉体関係はなかったって言えば全部収まる話だし。この話に何の引きがあるねん。ばからしい。

 

じゃあこのメインストリーを雑に扱って何をやっているのかっていうと、沖縄戦後史の紹介をやっているのね。

米兵による現地民への被害逮捕しようにもMPがやってきて米軍に連れ去られ無罪にされてしまう。米軍機が墜落してきて子供たちが被害にあうも無罪苛烈化する市民運動。この忘れられた米軍統治下の沖縄の様子をしっかり映すことに時間をかけている。そして妻夫木広瀬はそこの渦中にある存在として歴史翻弄される必要があるので本題の瑛太捜索に時間全然割けない。

もちろんこれを戦後80年記念に映像化することに意義はあると思うし、特にたっぷり金をかけて作ったであろう終盤の大見せ場のゴザ暴動のシーンなんかは十二分に見応えがあったけど、でもなんていうか映画の本筋と全然接続してないからどうしたってのめりこみが弱くなる。まぁこれに関しては俺が沖縄全然興味がないからそうなっちゃうのかもしれないけど、なんていうか思想強いなぁって感じ。

でも別に、俺はイラク戦争興味なくてもアメリカン・スナイパー面白かったしベトナム戦争知らなくてもランボー(無印)は面白かったし、ドンバス紛争知らなくてもコードネームレイブン面白かったからなぁ。だからこそ、大事なのは何を見せるかだと思うんだよな。

たぶん製作陣は沖縄戦後史を見せることが大事だと思ったんだと思うんだけど、でも、たぶん映画ってそうじゃないんだよ。三者三葉立場瑛太を追う中でそこに横たわる困難として沖縄の呪われた戦後史がにじみ出てきてしまう。そういう感じのほうがちゃん面白映画になったと思うんだよ。本だったらいいよ、心置きなく全部書けるから。でも映画映像媒体はそうじゃないじゃん。時間制限がある中で何を描くのか、何を描かないのか。そして直接は描かない中でも見せることが腕ってもんじゃねぇの?

じゃあ沖縄戦後史には全力投球で完璧なのかというの全然でさぁ。

最終的に窪田が米軍基地テロを仕掛けるんだけどそこで妻夫木妻夫木の論争になるんだけど。「返還されても沖縄は何も変わらない。だから俺はテロアメリカだけじゃなくて本土人間にも沖縄の怒りを知らしめるんだ。怒りで世界を変えるんだ」派の窪田に対して、妻夫木は「暴力じゃ何も変わらない(陳腐)。でも諦めなければ10年後、20年後には世界は変わっているはずだ。人間は愚かじゃないから今の沖縄みたいな間違った状況が続くはずがない」と諭すんだけど、10年後も20年後もそんな変わってないのを知ってる人間がこれ書くのなんかグロいんだよな。

もちろん、まぁ変わってないんですけどね(嘲笑)みたいな映画らしい悪意があるのかっていうとなんかそんな感じでもないんよ。これがブラッククランマンみたいにエンディングの前、暴動も治まり日常に戻った主人公たちがテレビをつけると久米宏沖縄米兵少女暴行事件を伝える映像流れるとかだったら覚悟あるやんと思うけどさ。なになんかキラキラディベートタイムで消費してんねんと思う。

あとそれで言うと、窪田が急に最後本土人にキレてたけど、この問題重要なのはアメリカ人よりもむしろ本土人なのに作中ではその視点ほとんど登場しない。あまり片手落ちすぎる。

 

他にもいいたいことは山ほどあるんだけど、とにかくたぶんだけどこれ原作読めばいいだけの映画なんだよ。

もろちん、日本映画史上有数の25億の金をかけて当時の街並みを再現して2000人のエキストラバージンオリーブオイルを集めて撮った暴動シーンなんかはスケール感があってよかったけどだったら191分もいらないんだよ絶対。そこまでの吸引力はないよ。ただ、役者はよかった。みんな芸達者で特に瑛太は薄汚れていてもこいつが青学の柱なんやなっていうのが一目見てわかるような沖縄太陽みたいな役をよく演じてたと思う。

まぁそんな感じかな。沖縄基地問題に関心がある左翼沖縄人が見ればいい映画で、エンタメ系が好きな人別に無理してみる必要ないと思う。長いし。110分くらいだったら50点くらいあっていいと思うけど、そこからさらホラー映画1本分見せられてこのオチだったからこの点数で提出です。

 

あと、これは完全に余談なんだけど俺は全然つまんなくてこれホンマにどういう態度で見るべき映画なんやと思って、↑まで書いてからいくつか解説動画を見たんだけどこれがちょっと面白くてさ。

まずエンタメ映画を多く紹介しているチャンネルではおおむね不評で論としては意義は認めるし映像も頑張っているけど映画としては散漫という評価

そしてこれを絶賛している人の多く、というかほとんどが作品じゃなくて作品背景、沖縄にはこんな歴史があってぇ米軍はこんなにひどくてぇだからこの映画を作るってことには意義があってぇみたいなことが評のほとんどを占めていて、作品の内容じゃなくて意義を評価するって方法があるんだなぁという学びを得た。

そういう映画の内容はともかく映画を見た意義はあったと思いました。

2026-05-04

なんではてさって、こういうのはあんまり強く批判しないんだろうな。

NHKからみんなを守る党」の党首立花孝志被告人

名誉毀損の疑いで逮捕勾留されて半年

日本刑事司法って、

起訴前・起訴後含めて長期勾留可能で、

人質司法”って批判も前からあるわけじゃん。

これ、普通に人権の話だろ。

推定無罪原則とか、

身体拘束の長さとか、

国際的にも問題視されてきたテーマ

でもこういうケースになると、

急にトーン落ちるよな。

もしこれが、

左派系の政治家とか、

自分たち擁護したい立場人間だったら、

国家権力暴走だ!」

人権侵害だ!」

って声高に叫んでたでしょ。

結局、

人権のものを守りたいんじゃなくて、

誰の人権かで熱量変えてるように見えるんだよな。

こういう時こそ一貫して批判しないと、

人権”って言葉説得力どんどん落ちると思うわ。

2026-05-02

刀剣男士たちが思ったんと違う。

刀剣乱舞』のことを私は乙女ゲーム的な何かかと思っていたが、やってみたら審神者プレイヤー)と男士が個人的にどうなるとか全然なくて、ただの主従。そして刀剣男士意外と曲者ぞろい。弊本丸にいる男士の中で殊の外好きだったりまあまあ好きだったり顔と名前が一致する者について語ってみたい。

三日月宗近

たぶん有名過ぎてプレイしたことがない人でも知ってると思うけど、美麗な青年の見た目に反して中身はおじいちゃん。内番着のセンスがおじいちゃん。極の真剣必殺の時は乾布摩擦おじいちゃんゲームの顔と言ってもいい刀だけどレア刀なのであんまり手にはいらない(序盤で一振りもらえるけどね)。


・山姥切国広

私の初めての一振りであるゲームより先に実写映画版を観たのでわたし的には数少ない「知ってる刀」だったんだけど、陰キャっぷりが想像を遥かに上回っていた。どうしてそんなに後ろ向きなん……可哀想に…………と情が湧いてしまってしばらくの間近侍を外せなかった。

・二筋樋貞宗

とうらぶを始めるきっかけになった刀のお巡りさん自称お巡りさんお巡りさん自称するって何気に怖くない? 立ち回りがお巡りさんというよりは刑事というところがより一層の胡散臭みを醸す。内番着のジャージの着こなしがルーズ元ヤン現在進行系のチーマーっぽい。二の腕太すぎてオーバーサイズじゃないと着れませんって感じのダブつきが良い。

意外と動物が苦手らしい。

でも1番の驚きは、現在の所有者がニトロプラスであるということ。


・巴形薙刀

何が驚きって、特定薙刀刀剣男士になったのではなく、巴形というタイプ薙刀概念が顕現したものだということ。なんか教育ママっぽいような顔をしているけれど審神者のことが大好きでずっと側にいたがる。あと時々口が「ω」になっとる。かわいい

日本号

なんかその辺の自動車整備工場親方かにいそうな見た目。実写映画日本号よりも生身の人間感がつよいので私は「異世界転生おじさん」と呼んでいる。

御手杵

好きの順番でこの位置にしたんじゃなくて日本号とセットで言いたいことがあるのだがつまり異世界転生お兄さん」だなと。働いていた自動車整備工場にある日トラック突っ込み親方とまとめて轢かれてしまった彼が目を覚ますとそこは本丸だったんだろうと思われる。


秋田藤四郎

最初に入手した短刀かわいい。実力だけなら弊本丸一強いのだが実は刀剣男士最弱の男らしい。かわいがり過ぎて強くさせすぎたかな。極の姿が五月人形みたいでかわいいが、重傷を負うと鎧兜全部吹っ飛んで可哀想な姿になってしまう。小学生を半裸に剥くのは可哀想からやめてほしい。

・次郎太刀

オネエではないらしい。確かにオネエ言葉は使っているようで使っていなかった。


へし切長谷部

見た目王子様っぽいと思ったらどちらかといえば執事的な何かなのだが、すごいメンヘラムーブして審神者ドン引きさせるやつ。暇つぶしに寺の焼き討ちを勧めてくるが、きっと本当に審神者が寺を焼き討ちしようとしたら彼は審神者ゴミを見るような目で見下してくると思う。主主言って審神者に隙あらばくっつきたがる巴形薙刀への嫉妬があからますぎるところは可愛いと怖いの中間辺り。


・小狐丸

見た目ワイルドだし真剣必殺では野獣と化すらしいんだけど(伝聞)近侍にすると癒し系。「ぬしさまはこの毛並みがいいと仰る」って言われるとほっこりする。


燭台光忠

Xのとうらぶタイムラインに「ピカチュウ」がしばしば登場するので何故? と思ったらこの刀のことだった。確かにそう読めるけどな。

見た目が悪の組織幹部か一億円プレイヤーホストみたいだが刀剣男士のおかん的な存在? 最近になって体操のお兄さんに就任した見た目は裏切るが期待は裏切らない男だった。


桑名

好きランキングでここに配置したんじゃなくて初見が衝撃的だった奴。大坂城地下を無限周回しているうちに入手したらしく知らんうちに弊本丸にいた。そして内番で畑当番をやらしたらおもむろに土をペロペロ舐め始めたヤバい奴。

・乱藤四郎

何が乱れてるって風紀が。この子どうしてこうなったのか一々台詞エロ匂わせでヤバい。というかなんか可哀想というか。刀としては長生きなんだろうが君小学生でしょって思ってしまう。

旅道具セット一式入手したら修行の旅に出たいとせがんできたのでそうさせたら、アイドルになって帰還した。修行の旅の趣旨ぃ〜。

アイドル志望の子を旅立たせると必ずそうなるのか気になるところ。ちょうど弊本丸にはもう一人アイドル志望者がいるので試してみたいところだけど、今は旅道具セットが枯渇してるし、次は巴ちゃんを旅立たせる予定なので、まあいつになることやら。


・篭手切江

本丸アイドル志望男士その2。見た目そんな野心を持っているような感じしなかったから驚いた。陰キャっぽいとか思ってごめんね!

出陣と戦闘開始のセリフ「報告を。この先はどうなっている? 戦いは速やかに!」がなんか清らかな印象があって好き。

本丸にはけっこう初期の頃からずっといるのだがわりとレアめな刀らしい。


山伏国広

露出の少ないボディービルダー。「刮目せよ! 拙僧の筋肉を!!」ってどういう意味? って家族に聞かれたので「俺の筋肉を目ぇかっぴろげてよく見ろ的な意味じゃない?」って答えたがそれは瞠目であって刮目は目を擦ってからよく見るって意味だった。微妙ニュアンスの違い〜。

内番着のジャージ姿になると誰? って感じに印象が変わる。言うほどムキムキそうでないというか、胸板だけなら雲生や二筋樋貞宗に負けていそうだけど、よく見ると山伏国広は前腕とふくらはぎ筋肉がちょうすごい。

旅道具セット一式が揃うと真っ先に食いついてくるから仕方なく旅に出したよね。短刀以外はあんまり極にしても役に立たない説をXで見たけど、山伏国広(極)ふつうにめちゃめちゃ強かったのでよかった。

なんか書き疲れたからここまで。(気が向いたらあとで追記する)

2026-04-30

anond:20260430185303

エプスタイン問題を見ていても思うけど、それが弱みでさも脅されているかのような印象を匂わせるためのツールとしてしか実質は機能してない

性的加害は重罪だからエプスタ関連の具体的に誰々を刑事起訴しろという流れには実態としてなってないし

国内著名人性的加害の加害者として列挙された事例も、なにか法律ではない社会的制裁「らしきもの」があったらそこで終了であり

刑事裁判に具体的に動かそうという具体的な動きにはならない

刑事起訴しろというデモすら起きない

増田も「インセル思想」とかい言葉を持ち出して

要は加害者身分が低い場合限定性的加害が許されない事になるという解釈であり「加害者社会階級が高い場合性犯罪やり放題でOK」が本音みたい

社会階級が低い人を攻撃する手段」として「性的加害に対する刑事罰」を活用することが本音であって、「女性尊厳うんぬん」の部分はそこを正当化する為の物語なのだ

2026-04-29

ドイツちゃん言論の自由戦士を投獄して偉い

日本リベラル先進国ドイツを見習って女性首相侮辱するミサンドリー言論の自由戦士どもを投獄して欲しい

https://x.com/ReclaimTheNetHQ/status/2048795909501141025

ドイツ首相は、自分侮辱した人々に対して約300件の刑事捜査を開始しました。彼の事務所は、数か月にわたって裁判で、どの検察官がこれらを担当しているかを隠そうと試みました。彼らは敗訴しました。

シュトゥットガルト男性がメルツを「酔っ払い」と呼んだところ、警察が彼の家を捜索しました。

裁判所がただちにドイツ首相に対し、侮辱事件担当するすべての検察官を明らかにするよう命じました。

anond:20260429160547

刑事では、拡散者も「公然と」名誉毀損したとして責任を問われる可能性があります。ただし、初発者と拡散者の量刑を直接比較した「拡散者の方が重い」という明確な判決公表事例で確認しにくいです。

拡散の規模(リーチの広さ、フォロワー数、拡散回数)が大きいほど、被害の深刻さが増し、情状として重く評価されやすい傾向があります名誉毀損罪の法定刑は3年以下の懲役禁錮または50万円以下の罰金で、初犯では罰金刑が中心ですが、拡散による被害拡大が悪質と見なされれば実刑執行猶予付きの重い判決になるリスクが高まります

anond:20260429160016

刑事責任名誉毀損罪侮辱罪)の場合:刑事では、拡散者も「公然と」名誉毀損したとして責任を問われる可能性があります。ただし、初発者と拡散者の量刑を直接比較した「拡散者の方が重い」という明確な判決公表事例で確認しにくいです。

拡散の規模(リーチの広さ、フォロワー数、拡散回数)が大きいほど、被害の深刻さが増し、情状として重く評価されやすい傾向があります名誉毀損罪の法定刑は3年以下の懲役禁錮または50万円以下の罰金で、初犯では罰金刑が中心ですが、拡散による被害拡大が悪質と見なされれば実刑執行猶予付きの重い判決になるリスクが高まります

侮辱罪(2022年厳罰化後:1年以下の懲役禁錮または30万円以下の罰金)でも同様に、拡散行為が「公然性」を強める要素となります

民事責任損害賠償)の場合:拡散者は共同不法行為者として責任を負うことが多く、初発者と連帯して賠償を命じられるケースがあります

被害拡大の度合い(閲覧数、二次拡散の影響)で慰謝料額が左右されやすく、拡散者の行為被害を「より広く深刻にした」点が加重要素になることがあります。自ら投稿せず拡散しただけでも、数十万円の賠償が認められた事例があります

2026-04-27

野良卓にメアリー・スー持ってこないで欲しい

大規模TRPGサーバーで、PLやKPをしてたまに遊んでいる。

身内卓でやってるときはまったく気にならなかったのに、野良卓でやるようになってからメアリー・スーが嫌いになった。

身内卓でやってるときは、そもそもメアリー・スーがいなかった。みんな一般人だった。

特殊HOだったとしても、基本的には弱点があって「このキャラがいるならシナリオ攻略余裕!」って程の技能やステにする人がいなかった。

しかし、卓募集でPLを集めると絶対ひとりはメアリー・スーが来る。

なんなら、3人シナリオで全員メアリー・スーだったこともある。

戦闘フレーバー程度のRP中心シナリオだったのに。

認識合わせられてないのが問題とか思う?

あのね、「一般人で来てください」って言っても、大金持ちの家でメイドしてる身長180cmの拳銃などの戦闘技能盛り盛りPCが来るの。

いやね、戦闘メインのシナリオに行くにはぴったりでしょうよ。

ゴリゴリ戦闘シなのに、うちのエモシ向けのパンピ連れてったら大顰蹙だよ。

そう。シナリオにはシナリオに相応しい探索者がいるんです。

から推奨技能とかHOとかあるわけで、、

戦闘シに、回避すらないPC持っていかないのと同じように、エモシに呪文AF特殊技能特殊設定爆盛りのPCで来ないで欲しい。

エモくない。

これがメアリー・スーしたい人とそうじゃない人の違いというか。

本来TRPGメアリー・スーが主流だったんだろう。

Xの方ではCoCプレイヤースタンスCoC日本人気について議論されてるけど、私がCoCを始めたのは「自分だけのエモいストーリーを作りたい」という理由からだ。

もちろん戦闘シでも、唯一無二の、その卓だけのPCだけの素晴らしいストーリーになる。

システムはあまりやったことないけど、戦闘特化のシノビガミでも、RPキャラ全員の個性が立つセッションになったこともある。

けどそれはPLとの噛み合わせが良かっただけで、ここが合わなかったら私の求める「唯一無二のストーリー」がなくなっていただろう。

エモを求める層が手を出すのが、CoCによく見られるエモシや、そもそも技能や判定をシンプルに削ってRP中心に進められるエモクロア、判定は一切ないが自分推理力でエンドが変わるマダミスなのではないだろうか。

私がよく卓を囲む、つまりメアリー・スーをしないPLの多くがエモクロアやマダミスに手を出している。

実際にプレイしたことがなくとも、エモクロアやってみたいマダミスやってみたいという話はよくあがる。

エモクロアプレイヤーとシノビガミプレイヤー合流地点CoCなのではないだろうか?

秘匿メインとかうちよそ向けとかガッツリ世界観キャラ方向性が決まってるシステムもあるけど、CoCはルルブ一冊でどんなシナリオにも行ける。

1d100の、パーセントの分かりやすい判定値に、数多くの技能オリジナル技能も当たり前に作れる。

探索でも謎解きでも戦闘でも。

それがCoC人口が多い理由であり、今回のようなメアリー・スー問題の原因だと思う。

RP勢と戦闘勢で、本来システム住み分けるところを同じシステムで楽しめてしまうのだ。

1920年代アメリカ本来舞台とか、探索箇所を提示しないクラシックとか、白い部屋とか、そういう話じゃなくなっている。

私もここ1年で参入したタチだから偉そうなことは言えないけど、とにかく「自由度の高さ」がCoCの特徴であり、魅力であり、嫌われる要因なのだろう。

神話生物なんて出てこなくてもいい。

探索だってフレーバー程度で、おしゃべりするだけでいい。

と思えば、異形の力を借りて神話生物に自ら立ち向かうこともできる。

あつ森で住民と仲良くなることを楽しみにしているプレイヤーと、エルデンリング強敵相手に死に覚えで攻略していくプレイヤーが同じゲーム自分スタイルで遊んでいるようなものだ。

あつ森ユーザーエルデンリングプレイしても、戦いに慣れてなくて勝てなくておもしろくない。

エルデンリングユーザーがあつ森プレイしても、手強いボスなんていないし攻略法を自分で見つけてプレイテクで打ち負かす刺激はない。

つまるところ、本来我々RP勢とメアリー・スー戦闘勢や攻略勢は相容れない部類なのだ

長々と書いたが、私が言いたいのはメアリー・スーをやめろではない。

RPメインのエモシにメアリー・スーを連れてこないで欲しい。

なんで探索者たちで旅館に泊まるストーリー身長200cmヤニカスカス借金返済のためにマグロ漁船乗ったことある刑事が来るんだよ。

なんで大事幼なじみ行方不明になるストーリー記憶喪失10ロリ脳外科医が遊びに来るんだよ。

うちのボカロPやりつライブハウスバイトで細々と食いつないでるベーシストでイゴーロナクと戦ってやろうか。

邪魔だろ、どう考えても。

しか後者ならすぐ死ぬから良いとして、前者は全然死なないから本当に邪魔

これはもはや戦闘狂に対する愚痴になるけど、メアリー・スーやる人ってやたらと戦闘技能武器をごねがち。

通常探索でダイス失敗してもごねないのに、武器獲得のダイスで失敗したら「〇〇のためにこの場所をよく見てみます!」とかで追加技能振りがち。

なんなら、シナリオから提示されてないのに倉庫とか物置小屋に入ったら「武器になりそうなものがないかします」とか、観光地で「木刀を買います」とか、戦闘あるよとも言ってないのに武器欲しがる。

武器なんてないって言っても「ハサミならあるんじゃないですか?」とか言ってくる。

そこになかったらないんだよ。

KPが「ないです」とごねを却下したときは、シナリオ的に有り得ないのももちろんあるけど、あったらうざいときが多いです。主観

あのね、武器がないと終わるシナリオはね、ちゃんと探索者作成ときに書いてるからね。

武器があるかどうかを幸運で探せるのは、別にそれが失敗でも生き残れる程度の難易度からだよ。

強い武器と高い戦闘技能と高ステータスが求められるシナリオでは書いてますからーーーー!!!!!

ダイス振るまでもなく、NPCから武器配られたりしまからーーーーー!!!!!!

メアリー・スーを楽しむのは良い。

野良卓でも、戦闘シナリオで他の人とキャラの食い合いになっても楽しめるのなら良い。

RP勢のいたって善良なる一般市民探索者の個性を奪って、RPを奪って、物語手綱を握らないで欲しい。

メアリー・スー勢って言うてRPでも出張ってくるから他のPC発言できないこともわりとあるから本当に配慮して欲しい。

PLだったら「PCはどうするの?」って自然RP促せるけど、KPからやたらと「PLさん、なにかRPありますか?」って言ったら没入感がなくなってしまうから言えないのだ。

ダメだったらナーフします」

ダメだったら別の子連れてきます

なら、最初からナーフ必要のない一般的PCを用意していてください。

エモシはノイズの少ない探索者で来てください。

シナリオの前提にない設定をもって来ないでください。

過去一ひどかったメアリー・スーは「HO調査内容(自発的)を、友達ニャルラトホテプから依頼されたので、シナリオのメイン事件には興味ないけどなんか来た」探索者。

HOに沿ってないかシナリオの究極のシーンで辻褄合わなくて他のPLのシナリオ体験を穢してしまった。

他にも色んなメアリー・スー要素で、PLのひとりがキレて「KPがダメって言ってるんだからダメだよ、こっちはニャルとか関係ないんだよメイン事件に集中しろ」って、あわや卓解散危機すら感じた。

あ、ちなこの探索者、CSには一言ニャルラトホテプとか書いてなかったです。

当日の導入RPで突然「この子は友人のニャルラトホテプに呼び出されます」って言われた。

複数人シナリオTRPGはPL全員、PC全員が主人公

TRPGをやる上で、それだけは忘れないで欲しい。

2026-04-26

安い坊さんに頼んだら説教プレゼンだった

妻の父が急逝した。

急逝なんて言えば聞こえがいいけど、病院嫌いここに極まれりといった感じで、癌治療医者に頼らず自己流でやり続けた結果、進行具合もわからないままに自宅で亡くなった。

死なれてみて初めてわかったことだけど、自宅で死なれるのは結構大変だった。

病院だと医者が死因を特定してくれる。特定というか、認定といった方がいいかもしれない。要するに、病気で亡くなったということを証明してくれる。

自宅で亡くなるとそれをすることができない。

から刑事さんに最初殺人を疑われないといけない。

普段から信仰があったわけではないか別に家族だけで見送ればいいなんて話にはなっていたのだけど、一応お経はお願いしよういう葬儀屋さんの勧めで安いお坊さんにお願いすることになった。

安いという価値観もまあ割と曖昧ものそもそも相場とはなんだって話ではあるけど、一応安かったらしい。

この辺り、喪主である義母さんのお財布加減でしかいからそれほど積極的に関わったわけではないけど、そもそもお義父さんが吝嗇家wだったのでお義母さんとしては一番安い人を選べば良いって感じだったのだと思う。

それがまさか参列者全員で、頭の上に大きなはてなマークを浮かべることになるとは思ってもいなかった。

刑事聞き取り(取り調べ?)は、医学的な治療拒否していたことが家族から強制ではないという悪魔の証明をする必要があった。

病院治療することが一番本人のためになるのにっていう、尊厳をガン無視した視点から聞き取りが始まるから、一つ一つの選択について、早く死んで欲しかたからという理由からではないという説明をしないといけない。

家族にしてみれば、大切な人が早く死んで欲しいなんて思うわけがないのに、第三者にしてみれば、そうではない証明ができないことが疑いに対する一番の根拠しかならない。

訃報を聞いて妻を実家に送り届けたタイミングがちょうど刑事から聞き取りだったので、何かの助けになればと思ってそのまま居合わせたけど、途中から自分論理的説明することのほうが殺人計画性を証明してしまうんじゃないかって怖くなって黙ってしまった。

いわゆる人狼世界観

相手の手練れをどこまで信用して良いか情報こちらには一切なかったので、状況を論理的説明しようとすればするほど自分殺人主犯と疑われかねない怖さがあった。

良し悪しの話ではなくて、さすがプロだなって思った。

葬儀をお願いしたお坊さんは、どちらかというと丁寧な人だった。

葬儀、というものに参加した機会なんてそもそもそれほど多いわけではなかったけど、今唱えているお経の意味目的をその都度その都度、読経を止めながら説明してくれるようなお坊さんは今までの人生で初めてだった。

通夜は行わず告別式初七日法要を同時開催し、葬儀の始まりから出棺まで1時間

経験則から言うと大体2時間以上って考えると、かなりのスピード葬儀だった。

普段なら読経だけでそれだけの時間がかかるところ、その都度説明をしている以上、必要に応じて端折っているだろうことも感じながら、現対人の時間感覚に合わせているんだろうなって思っていた。

お義父さんはどうやら病状をちゃん家族説明していないようだった。

妻の母は外国人で、日本に住んでもう何十年だけどやっぱり難しい日本語はわからなかった。

それをいいことに、お義父さんは診断書の細かい部分を立ち会ったお義母さんにちゃん説明していなかったらしく、お義父さんがだんまりを決め込んでしまえばお義母さんからしか情報を得られない妻は病状を正しく把握できていなかったようだ。

刑事さんの聞き取りで、口頭で理解できないことがあるとその都度診断書提示が求められた。

義母さんに立ち合いをお願いしていた妻は初めてその診断書を目にするのだけど、お義父さんがこれまで一度も口頭で説明したことのなかった癌が転移している現実がその都度一つ一つ明らかになった。

信じられない話かもしれないけど、お義父さんは医者から多数の臓器に癌が移転していてすでに相当の末期であることが伝えられていたにもかかわらず、認めたくないと言う気持ちもありながらも詳細をお義母さんに一切伝えていなかったのだ。

から妻にもその事実が伝わらず、妻にしてみれば、そうは言ってもまだまだ全然大丈夫な状況としてしか現状を捉えていなかったようだった。

まり、妻は、お父さんがこんなに早く死ぬだなんてことは全く想像をしていなかったのだ。

お義父さんが入院を嫌がって自宅で治療をしているという話を聞いたときも、やれやれたか。くらいにか考えていなかったのであろう。

自分から説明なんてものはその場では何の価値も持たず、妻が診断書に書かれた文字を目にする度に言葉を失う姿そのものが、刑事さんに対する事件性のなさを証明しているようだった。

お坊さんにしてみれば葬儀時間が短いほうが実入はいいけど、逆に時間が短すぎても割高だという人もいるから難しい。

お坊さんの技術力が高すぎて、たった一言でしっかりと極楽へと送ってくれるならそれでもよいような気もするが、仕事がよくできる人がわざと時間をかけて値段相応作業に見えるようにしているのとどこか似ているなと思った。

そうしてお坊さんのいう初七日法要までが終わると、お坊さんは立ち上がってこちらに向き直った。

いつもなら目も合わさずに退場していくようなものなので、それだけでもなんとなく珍しいと思っていると、更にお坊さんは話を始めた。

聞くと、最近ではこういった儀式めいたものが軽んじられる時代になってきてはいるが、人間の魂というものがいまだ科学で解明されていない不安定存在からこそ、こうした儀式の大切さを今一度考えてほしいという内容の話だった。

身内を亡くしたばっかりの悲しんでいる人間にする話か?とも思ったけど、参列者の大半が高齢者であることを考えれば、こういった話をすることが回り回って自分たちの出番を増やすのだろうから、これはありがたい話に見せかけたプレゼンだなと思った。

お金を払って動画を見ているのに突然CMが挟み込まれたような冷めた気持ちになった。現代に毒されているのはどちらかというとこの坊主だなと思った。

すでに死んでしまったものはどうにもならなかったが、家族としても何が死因で亡くなったのかが分かればせめて自分たちの責任が軽くなるのではと思い、取り調べのときに一つだけ刑事さんに質問したことがある。

それが、「こういった場合の死因は病死になるのか?」ということだった。

これさえもまるでそれ以上詳しく調べないでくれという事件性の隠蔽とも感じられないかキドキしながらの質問だった。

それに対し、刑事さんは「死因に病死というものはありません。例えば脳出血だったり心筋梗塞だったり、必ず何で亡くなったか特定されます。極稀に不詳という死因になることもありますが、基本的にはわかるまで解剖します。」とはっきりとした口調で言った。

まるで、もしお前たちが何かを隠していたとしても必ず見つけ出してやるとでもいわんばかりの迫力を感じた。

小学校の頃、教室で財布がなくなると盗んでもないのに手を上げそうになる気持ちを思い出して、喉の奥が酸っぱくなった。

それでも翌日には事件性なしとの判断がされ、死因には直接的な因果となった癌の名前記載されていた。

もっと多臓器不全とか直接的な死因が記載されるものかとも思ったけど、それは逆にもうどうしようもないくらいに癌の病状が進んでいることを物語っているかのようだった。

お義父さんとは文字通り死ぬまで反りが合わなかった。だから喪失感はあるけど悲しみはなかった。

いよいよ出棺のタイミングになり、参列者で花を詰めようというとき、これで最後からと花を入れたついでに肌に触れてみた。

塗りたくられた化粧で顔色はよく見えているけど、ドライアイスで当たり前のように冷たかった。

その瞬間、お義父さんが本当に死んでしまたことが妙な現実味として感じられ、妻や家族を泣かせていることに無性に腹が立ってきたらボロボロと涙が流れ出して止まらなくなった。

生前のお父さんとはまったく話が合わなくて、何度も言い争いをした。

絶対にあっちが間違ってるのに、絶対にそれを認めない。

最初のうちはそのうち完全に論破してやろうって思ってたけど、ある日言い争っていると突然妻が泣き始めた。

はいつもお義父さんに対する不満ばかり言っていたので、こちらとしては白馬に乗った王子様くらいのつもりでお義父さんをぶった斬ってやろうと思ってたのに、どうも違ったらしい。

妻は、不器用で口の悪い父のことが大好きだったようだ。

そのことに気がついたのは、お義父さんの癌が再発して入院するという話を聞いた日のことだった。

それまで何事もない様子だった妻が、「実は、、、」と言い出すと同時に泣き崩れてしまった。

病状のことや入院のことを話す妻が、お義父さんのことを心の底から心配してることがひしひしと伝わってきた。

それがまるで過去の答え合わせのように、妻がお義父さんを大好きだったのだという気付きにつながっていった。

それなのに自分はお義父さんと顔を合わせるたびに言い争って喧嘩をしていたのだ。

ある時から妻との間に妙な距離感を感じるようになったことがあったが、そういえばそれもお義父さんとの言い争いで妻が泣いてしまった頃だったかもしれない。

妻の大切に思うものは大切にしてきたつもりだったけど、見た目上で大切にしていないものまで大切にするのはなかなかに難しい話だ。

お義父さんが元気になったら、旅行に連れて行って今度は大切にもてなそうと思っていたが、それはついに叶わなかった。

親子の関係性と夫婦関係性を比較して嫉妬したところで何も始まらないことくらいはわかっているつもりではあるが、勝ち逃げされたみたいな悔しさがないとは言わない。

漠然としたやるせない気持ちを少しでも整理しようとこれを書き始めたが、残ったのが悔しさだったとは。

やはり自分がお義父さんのことを好きになれることはないのだ。

散々身勝手した挙句病院嫌いのわがままを押し通した上に死に際までしっかりと家族迷惑をかけやがって。

こうなったら二度とこちらに帰ってこれないようにめちゃくちゃ安らかに眠れるまで供養してやる。バカ親父め。

2026-04-20

映画爆弾 を見た

Hatelabo::AnonymousDiary The Movie。75点。

 

酒屋の自販機破壊した罪で逮捕された自称サトウジロウを取り調べることになった染谷将太。そんな染谷にサトウは自分霊感があり、秋葉原で何か起きる気がすると言い出す。何言うてるねんと思っていたら秋葉原爆弾が爆発。サトウはこれはあと三度起きると言い染谷の説得もむなしく2発目が爆発。本庁から乗り込んできたゴリキャリの渡部篤郎天才肌の山田裕貴バトンタッチ警察組織VSサトウジロウの戦いが幕を開ける。

みたいな話。

 

いや、面白かった。

佐藤二朗オンステージって感じで多くの福田作品で見せる感情の入ってないクソ演技をさせたら日本一異名を持つ佐藤らしい空虚な異物としてのサトウジロウを完全に演じきっていて意外にいい役者だなぁって思った。一方で一見柔和が陰気で神経質で権力的な渡部や、覇気のない染谷、無邪気な天才山田あたりはなんか"いつもの感じ"で弱く見えたかな。製作的にも今回は佐藤二朗を見てくださいって感じだったんかな。

 

で、話としては激ヤバ組織である警察相手にそのヤバいところをサトウがガンガンに打ち返してそれを突き付け崩していく。恩義のある刑事を庇った結果冷や飯食わされて無気力染谷功名心エリート意識にとらわれる伊勢自身規律権力代表者であると思い込んでいる渡部自分天才と思い込んでいる山田、そしてなんか外にいるやっぱり功名心に囚われた矢吹巡査。それぞれの抱える火薬にサトウが口巧みに火をつけて次々と爆破していく。

一方でサトウ本人に実は主張はない。この計画自体も元々はサトウのものではなく、殺人現場に夜な夜な忍び込んではシコっていたことが週刊誌に取り上げられ大バッシングを受けて自殺した刑事家族計画したもので、サトウはそれに後乗りしただけ。途中で犯行声明動画投稿され、そこで動機らしきものを語るがそれも元の犯人動画模倣しただけ。取調室内で語るほとんどのことはウソであり、相手翻弄したいだけ。

途中、功名心から足を吹っ飛ばされた矢吹のバディである伊藤沙莉がサトウを罰しようと取調室に乗り込んできた際にサトウはその悪意を一身に受け射精する。また、渡部執拗挑発渡部が自負する規律倫理代表者という仮面を強引に剥がし自分の指をへし折らせる際にも笑っている。彼はブラックホールのように相手感情を取り込むことだけを目的に動いているように見える。

つまるところ彼は空虚内面SNS上で得た空虚情報を吸収し、それを凶悪エントリトラックバックで発散することで他者感情煽り怒らせ自分に対するレスを誘発しそのことでシコる増田化身のような人間であると言える。つまりこの映画もまた増田である

最もサトウに近い無邪気な天才山田を徹底的に煽り最終的に彼が天才ゆえに持つ厭世観世間への身下しを引き出し彼は取調室を去る。そして組織という社会の中で抗えない大きな流れの中で無気力一般人としての染谷と再会したサトウは「お前、この大騒動でワクワクしてただろ」と社会不安が起きると急にウキウキしだしSNS煽りをはじめ、「お前はこのままダラダラ生きていくのか」と煽るが、染谷は「俺は別にそれが不幸だとは思わない」ときっぱりと線を引く。

それを見たサトウは「今回は引き分け山田に伝えろ」と告げる。

彼は今回の事件出会ったすべての人間渡部山田伊勢伊藤矢吹明日香の心の中の爆弾すべてに火をつけることに成功したが、唯一今回の事件の発端となったシコり刑事に寄り添った染谷爆弾には火をつけることができなかった。だから彼は今回の勝利をいったんは放棄したんだろうと思った。どれだけ煽っても煽りに乗ってこなかった増田に、まだ増田も捨てたもんじゃないなと独り言ちる俺のように。

 

空虚なサトウがその空虚さゆえに相手にの心の爆弾を爆破するという作品のメインテーマに全部りしているので、ロジックで見れば決していい出来とは言えない。犯人はシコり刑事電車に飛び込んだことで多額の借金を背負って一家離散したという設定だが、金だけならそんなもんは相続放棄すればよくね?と思うし、元々山手線を爆破する予定で爆弾を作っててその計画自体はもうほぼ完遂してたのに何で爆弾そんなに余ってたん?って感じだし、その爆弾も缶やペットボトルに仕込んで自販機に入れてたって話だけど山手線自販機に売れ行き的にもさすがにリスク高すぎね?

渡部破壊したホームレス園児を秤にかけた爆破事件も実際にはホームレス炊き出し幼稚園、両方に爆弾を仕掛けていて渡部幼稚園を選ばせて「お前は死んだのがホームレスでほっとしただろ!」って突き付けてたけど、これうまいこと爆弾が見つからなくてどっちも爆発してたらどうするつもりだったんやろかと思うし。

真面目に見たらツッコミどころ満載でう~んってなるけど、サトウジロウ暗号ゲーム自体フィクションラインだいぶ低いよねって言われたら確かにな~、なんか悪役がなぞなぞ出してくるレベル帯の作品アメコミとかそういう感じで見るべきなんだろう。

 

まぁそんな感じかな。

画で言うと冒頭のアキバ爆破シーンめっちゃ頑張ってたし、何よりサトウジロウ警察たちの鼻詰まる攻防戦をたっぷり楽しめる。ぶっちゃけ俺は大したメッセージ性は感じなかったけどサトウジロウ増田だったと考えると、俺の中にもサトウジロウという爆弾は眠っていると言えたり言えなかったりするかもしれないししないかもしれない。

日本製サスペンス映画見たいなって人でまだ見てない人には普通にオススメ

2026-04-19

今年のコナン映画ハイウェイ堕天使)観てきたので感想

多少配慮したけどネタバレあるのでまだ劇場行ってない人は読んじゃダメだよ。

あくま個人の感想です


結論

そこらのソシャゲキャラストーリーとしてなら十分なクオリティコナンというIPでお出しするならもう少し頑張って欲しい。基本的には満足できたので、迷っているなら観に行くのをオススメできる。

はじめに

ボケした横溝はキショかったけど、そんなことよりも、松田お前そんなキャラだったっけ?

ハモっちまった〜w」


キッッッッッッショ!!!


⚫︎ 罵詈雑言

揺れる警視庁で出てきた時の松田って、サングラスだしタバコだし「馴れ合いはよしましょうや」だし、挙句メールはすぐ消すワイルド二枚目ハードボイルドとして描かれてなかったっけ。詳しく知らないけど警察学校編だとこんな感じなのか? 勘弁してくれ。揺れる警視庁で見せた、佐藤刑事あんなふうにした「松田くん」のイメージを壊さないで欲しかったよ青山先生……。より大きな爆弾のために自己犠牲の道を選び、禁煙マークに「今くらい大目に目てくれよな」っていう、ワイルド生き様がカッコよかったのに……本当に、こんな、媚びたイケメン(笑)魔改造しないといけなかったのか?

個人的に揺れる警視庁メチャクチャ好きで重要エピソードだけに、この辺を雑に消費されると哀しくなる。もっと話したいことはあるけど、これを言い出すと最悪の駄作ハロウィン花嫁への罵詈雑言記事になってしまうから一旦置いておく。以降もあまり触れないようにする。

ーーいや、これだけは触れる。揺れる警視庁爆弾犯を雑に処理したことだけは許せない。法で裁かれることが大切な犯人だろうがよ。どんな気持ち高木刑事佐藤刑事を諌めたと思ってんだ。

悪かった点

⚫︎ 探偵ではない

最近は全体的にそうなんだけど、名探偵コナンじゃないよね。根本的な理由は「推理が薄い」ことに尽きる。本格ミステリーをして欲しいとは言ってないよ? でもさ、警察が教えてくれる、灰原が教えてくれる、園子が教えてくれる、こればっかだよね? 調査して推理して閃いて(コテリン♪ってやつ)、その結果として犯人推理で問い詰めて自供させるのって見どころじゃないのかな。

江戸川コナン探偵さ」がカッコいいのは推理力で我々を圧倒してくれるからであって、終盤に雑に言わせてヨシの万能ワードではない。シチュエーションにこだわって欲しい。

今回なら、世良まで出しておいて調査推理もないのは本当になぜ? アイツが育った施設に行って警察から聞いた話との矛盾を知る、姉がいることを仄めかされる……その辺を世良の人探しの件とリンクして進められたんじゃないのか? 確かに推理は尺を食うし地味だけど、無意味なシーン(※後述)をカットすれば十分時間捻出できるだろうよ。それがコナンのカッコよさに繋がるという意識が全くないから、結果としてサブキャラキャラシナリオに終始してしまってる。

まあ、世間的には売れてるからただの老害感想な気はしてる。

※ 例えば: 幽霊バイク騒動は全カットでもいいと思う。なんなら、いきなりバイクフェスの会場スタートでよくない? ヤイバーバイクを見て騒ぐ探偵団、こんな技術が使われてるんだよって出しゃばって説明してくる技術者、見た目を褒められて照れくさそうなデザイナー(ここでエンブレム伏線)、そしてコナンが目の端で世良を見つけて話しかけに行く……くらいの感じ。ルシファーの初登場は帰り道に保留。昔のコナン映画だったらこんな感じに覚えきれないくらい一気に容疑者候補並べてたよね。青枠で登場人物名と役職がズラッと。

⚫︎ コナンが主役じゃない

コナンのことをソシャゲアプリアイコンキャラ、くらいに思ってる節があると思う。重要人物だけどとりあえずいるだけでストーリーを主導してない。ソシャゲイベントストーリー感はここからきてると思う。

名探偵でもなけりゃコナンでもないのかよ。

コナンの強みである大人顔負けの頭脳」が活かされる場面が少ないんだよね。推理以前に頭使うシーンがない。最後アクション一か八か脳筋解決、あるいはドラえもんレベルに万能化した博士の道具に頼ってばっかり。高尚な話はしなくても大丈夫なんだ。天国へのカウントダウンビルから飛び移る際に速度の計算してくれるシーン、高校物理レベルなのに超カッコよかったよね。あのくらいでいいんだけど……。

なんなら道具の使い方も謎。バイク主題映画で、スケボー使った犯人とのチェイスシーンないって正気か? 曲がり角でトラックに格納されて消えたせいで見失う、みたいなの合っても良かっただろ。ついでに取り逃したコナンが「クソッ!」って悔しがってくれればより満足。終盤だとヘリの壁を撃ち抜くのにボール蹴るのも意味不明だと思った。そもそも、あそこの鍵閉まってなくてよくね? 暴走させようと操縦桿を握った犯人を、千早コナンで説得するシーンではダメだったのか。せっかく弟を失った境遇リンクしてるんだから、もうちょいマシな活かし方があったんじゃないかと思わざるを得ない。

余談だけど、爆弾処理で弟を亡くしたキャラそばで、いとも簡単コナン爆弾解体させるの人の心無いんかなってな思う。個人的には爆弾関係ギミックだと、揺れると爆発する仕組みでもつけておいて、コナン解体中はアシスト機能を使って慎重運転回想シーン萩原の話とかがヒントになって解体成功 → 速度出してよくなったのでアシスト切って千早ドラテクでぶち抜いて犯人いかける、とかの方がぽかったと思うんだけどな。シンプルバイクテクで魅せて欲しい。

⚫︎ おまけ

今作に限った話じゃないんだけど、OPの「俺は高校探偵工藤新一」のあの部分、普通に映像流したらダメなんか? 「aviutlで覚えたアニメーション効果、全部使ってみました!」みたいな編集で正直好きになれない。画面のどこ見て欲しいの? あのシーンって割と「コナン映画が始まるぞワクワク」っていう劇場特有の、映画世界に入り込んで行くための導入効果があると思ってるので、ここに変な個性いらないんよな……。

ちなみに、本作は既にこの時点で松田萩原おかしかった。思い出したら腹が立ってきたのでここで止める。

良かった点

上に以外は大体良かったんじゃないかな? 千早にフィーチャーするっていうコンセプトをちゃんと守れてたのは大きい。最近はブレブレになってるやつも割とあったからね。峠のレースシーンも個人的には好き。

あと、多少は犯人探しでワクワクさせようって意気込みが感じられたのは嬉しかった。

盛り上がりは少なかったけどマイナスも少なかった。

よって個人的には80点くらいあると思う。加点法で評価する人は低評価するかも。


松田がキショくなってたのを忘れた頃にもう一回見て再評価したい。

「あの女と関係を持った」と噂を流された女性 仕返しに「母親名前を叫ぶ変な性癖」と拡散…法的に重いのはどっち?

 

知人男性から自分はあの女性セックスした」と、事実に反する噂を流された女性

腹を立てた女性は、今度はその男性について「妙なフェティシズムがあって、行為中に母親名前を絶叫していた」などという噂を流した――。

こんなケースで、法的により重い責任を負うのは、いったいどちらなのでしょうか。

 

結論からいえば、どちらか一方が当然に重いとは限りません。

どちらの発言も、相手社会的評価を下げる具体的な事実を周囲に広める内容であれば、いずれも名誉毀損として問題になる可能性があります

 

どちらも名誉毀損になる可能

名誉毀損は、相手社会的評価を下げるような具体的事実を、不特定または多数人が知り得る形で示した場合に成立し得ます。ここで重要なのは、内容が下品かどうかだけではなく、「具体的な事実として受け取られるか」「周囲に広がる形で話されたか」という点です。

今回の例では、「その女性性的関係を持った」という噂も、「母親名前を叫ぶ性的嗜好がある」という噂も、どちらも相手人格や信用に強い悪影響を与え得る内容です。そのため、両者とも同じ犯罪類型評価される余地があります

 

「先にやられたから」は免罪符にならない

「先に酷いことをされたのだから、やり返した側の責任は軽いのでは」と考える人もいますしかし、仕返しとして虚偽の噂を流した場合でも、それ自体が別個の違法行為として扱われるのが通常です。

まり最初に噂を流した男性違法行為をしていたとしても、それに対抗して女性が新たな虚偽の噂を広めれば、女性もまた責任を問われる可能性があります報復であることが、直ちに違法性を消すわけではありません。

 

実際の「重さ」は何で決まる?

では、どちらがより重く評価されるのでしょうか。ここは一概には言えず、個別事情によって変わります

たとえば、次のような事情は重視されやすいです。

  • 何人に広めたのか。
  • SNS職場など、拡散力の高い場で発信したのか。
  • 1回だけか、繰り返し言いふらしたのか。
  • 内容が明確な虚偽だと知りながら広めたのか。
  • 相手仕事や家庭、人間関係にどれほど影響が出たのか。

このため、「性的関係の噂だから常に重い」「異常性癖の噂だから常にもっと重い」と単純には決まりません。拡散の規模や悪質性被害結果によって、責任の重さは変わってきます

 

刑事だけでなく民事問題にも

この種のトラブルは、刑事事件としての名誉毀損だけでなく、民事上の損害賠償問題にも発展し得ます相手名誉や信用を傷つけたとして、慰謝料請求される可能性もあります

特に性的な内容の噂は本人に強い精神的苦痛を与えやすく、職場や交友関係にも影響しやすいため、民事でも不利に働くことがあります

 

一方だけが「完全な被害者」とは限らない

この事例で注意したいのは、最初被害を受けた側であっても、その後の対応を誤れば、自分加害者になるという点です。相手を懲らしめるつもりで噂を流したとしても、結果として双方が名誉毀損を主張し合う泥沼の争いになりかねません。

法的には、先に噂を流した側が問題になるのはもちろんですが、後から仕返しで虚偽の話を流した側も「同じように違法」と評価される可能性があります。つまり、このケースでは「どちらがより重いか」よりも、「両方とも危険である」と考えたほうが実態に近いでしょう。

2026-04-17

Amazon配達員やばい

インターホンに出ると、ド金髪若者モニタに映し出されて一瞬身を硬くした。

若者はだるそうに「あーぜぇース」と言った。何?

見ると手に小さな段ボール箱を抱えているようだ。

やっとわかった。彼はAmazon配達員で、「アマゾンでーす」と述べたつもりだったのだ。たぶん。

女房はよくAmazon化粧品を買うので今日もまたそれらのひとつが届いたのだろう。

受け取りに出ると、当然のことだが、先ほどインターホンに映し出された若者がそこにいた。

現物全身の印象は、インターホンから受けた警戒感の上を行くものだった。

金髪の頭の下は、よれよれのグレーのスエット上下、素足にサンダルなのである

サンダル言うてもあれよ、アウトドアカジュアル的なオシャレなやつじゃなくってよ。

刑事被告人が出廷の際に逃走防止にために履かされる便所サンダルよりは少しいいかなくらいのやつよ。

部屋着やん。深夜なら近所のコンビニにギリ行けるかなくらいのラインやん。

うそ配達するほうじゃなくて受け取る側の格好なのよ。

もし私がたまたま宅配業者のユニフォーム着てたりしたらかなりの珍百景になりますよ。

その光景を思い浮かべたらおかしくなってしまって、クスクス笑いながら仕事に戻った。

anond:20260417105432

解散してなおかつ刑事民事で裁いてほしい。

が実現されるためにはもっと大騒ぎしないと無理だと思ってるから騒いでんだよ。

同じ理由小学生の方ばっかやってるテレビカスだわ。

あんなイチ家庭の不和の話に放送リソース割く意味ない。

こっちは組織犯罪だぞ。

ネトウヨ「ナフサなんてどうでもいい!辺野古女子高生の話をしろ!」←コレ

最近ネトウヨと呼ばれてる人達(西浩紀など)がナフサ不足のことは全然語らず毎日辺野古の船転覆事故共産党ガーとか言ってる。

かにあの団体は色々とダメっぽいし人間的に終わってるっぽいし、こうして尊い命が亡くなった以上は解散してなおかつ刑事民事で裁いてほしい。

ただし騒いでるネトウヨぶっちゃけハーバード留学するほど意識高いjkのことそれほどよく思ってないだろ。

嫌いな政党(共産党)を叩きたいか政治利用しているだけで。

それはそれで失礼だと思うわ。

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