「疑心暗鬼」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 疑心暗鬼とは

2024-12-11

anond:20241211211605

エンジニアテクノロジー分野の人ほど安易スパイウェアとか言うことに慎重になってて

ニュースやじうま系の一般人一般人向けのご意見番的な人間ほどスパイウェアに違いないみたいな疑心暗鬼を煽ってるのが21世紀っぽくていいな

まぁ今や中国責任ある巨大企業の持つプライバシーポリシー先進的だから多少国につっつかれても容易にはユーザー情報さないだろうなという感覚はある

しろ米国とかのほうがヤベーことしてるのは#DeleteFacebook運動の経緯とかみてると思うわ

anond:20241211111553

君たちに情報の真偽を確かめ手段存在しない

ただただ不安を煽る情報に踊らされ続けるしかない

万が一本当だったら、と疑心暗鬼になるのを止められない

それが本能、それが人間

愛しいぞ人間ども

2024-12-10

anond:20241210110625

Pairsとかじゃなくて、素直にオーネットとかの婚活サービスを使うことをお勧めしたい

入会金10万とかするけど、やっぱり相手結婚への真面目さは全然違うよ

自分もPairsとかは全然だった(そもそも誰が業者かで疑心暗鬼してやる気にならない)けど、

オーネットに入って2か月で付き合って、10か月後には入籍したよ(回し者みたいに見えたらすまんが、本当)

2024-11-29

集ストとテク犯と統合失調症

これまで私は集ストについて1年半にわたり増田でさまざまな真相に迫り、実態被害者に対するメッセージを書いてきた。最初個人的な怒りも込めて近隣の被害者に声をかけ、同じ地域加害者あぶり出そうと考え、揺さぶってきた。

また、全ての被害者に対しては、集ストやテクノロジー犯罪被害に遭っても、このように元気でやっているよ!どうぞ自由に!と言った態度を示し、この犯罪の恐怖感や恐れを軽減させる運動として笑いを交えて活動してきた。

自殺者が減少したことは、結果が見えにくい戦いにもかかわらず、大きな成果だと感じている。非常に嬉しい成果と言え、ますます活動意欲が湧いてきている。

自殺はいくつもの理由があるだろうが、一人でも私のエントリを見て自殺を思いとどまった人がいたなら、それで十分だと思う。

実際、トラバで「このような被害に遭い続けるくらいなら死んだ方がましだ」と言う人もいる。

現在解決方法がない犯罪なので、私は「全てを受け入れ、無視すること」を勧めている。なかなか難しいかもしれないが、それでも少しでも楽になれるようにと思っている。

集ストの仄めかしやストリートシアター、ノイズキャンペーン程度のことは全く気にする必要はない。命の危険があると思われる車両コリジョンキャンペーンですら気にする必要はないだろう。

集ストやテクノロジー犯罪による及び腰コリジョンなど、取るに足りない術だ。

そのようなことに延々と気を取られる必要はなく、大したことではないと思ってきた。

集ストは直接的な暴力攻撃ではなく、間接的な精神暴力から精神力を鍛えることで自分が強くなれば、それほど大したことではなくなる。

その精神力の許容範囲個人差があり、精神的に追い込まれ病院に送られる人もいるし、知らずにそのような扱いを受けることもある。

そのようにならないように、加害者も実は悩みを抱えて苦しんでいることを想像し、不憫存在加害者であることを指摘してきた。

また、加害行為の影響で、被害者の中には過敏になり、疑心暗鬼が進行して被害意識が増幅し、自分を見失う場合もあることを指摘してきた。

一言で言えば、テクノロジー犯罪も同じようなものだと言ってしまえばそれまでだが、問題はその殺傷能力がどれくらいかということだ。

これは肉体的な攻撃を加えるもので、殺傷能力はなくても、時間をかけて寿命を縮めることは可能だろう。

しかし、集ストによる精神攻撃寿命を縮めることがあるので、どちらも五十歩百歩だが、身体に遠隔で影響を与える点では、集ストの仄めかしなどと比べて大きな差異がある。

集ストによって疑心暗鬼が増幅し、他人から見ると精神的に不安定に見えるのと同様に、テクノロジー犯罪にも犯罪兵器は実際に存在する。

それを受け続けることで自律神経が狂い、さまざまな症状が身体に現れているのではないかと考えられることもある。

かに症状は精神病の症状をテクノロジーによって現出させたものだが、本当に病気でその症状を感じている患者もいるだろう。

これはテクノロジー犯罪被害者以外には理解しづらいことだが、これも現実存在する犯罪だと以前からブログにも書いてきた。

次世代型の犯罪と言えるかもしれないが、現在を生きている人には理解できないことだ。しかし、集ストの疑心暗鬼と同じように、すべてがテクノロジーで引き起こされている犯罪だと思うと、何と言うか… それが既に現実であることがわかる。

テクノロジー犯罪で命を落とした人がいるのだろうか?一撃で殺せるのだろうか?

この2点だけで十分だ。加害者の方、教えてほしい。

これが分かれば、テクノロジー犯罪も屁でもない犯罪だと感じることができる。

真実が目の前に現れれば、警戒レベルを下げることができるわけだ。

これは国内における集ストやテクノロジー犯罪の加害と被害についての話だが、このような方程式テロに当てはめると、

テロ被害者による報復行為であり、加害者はより力のある存在で、被害者は力のない者たちだ。

テロ犯人も一面では被害者であり、その被害を強大な敵である加害者に報いるための手段としてテロ世界中蔓延していると考えざるを得ない。

私は言っておくが、被害者の方々には決して報復行為として集スト加害者に一矢報いるために殺人暴力に走らないようにしてほしい。

これも以前から言っていることだが、日本テロが起きない保証はどこにもない。集スト被害者による逆切れ犯行テロと呼んでもいいが、元々集ストがなければ起こらなかった犯罪だ。

精神的に本当におかしな人の犯行なら別だが、集ストによって追い込まれての逆切れ犯行は非常に損な結果になる。

戦う方法はまだ残されているので、決して八方塞がりだと思わず、一緒に戦おう!

そして、逆に集ストやテクノロジー犯罪監視能力を生かして、海外からテロに備えることができるとも言いたい。

ともかく、エントリ趣旨は、被害者が安定して平穏に暮らせるようになることを願っている。自殺逆切れ犯罪絶対にしないようにと、さまざまな角度からこの犯罪本質を暴き、粉砕していこうと思っている。

2024-11-28

anond:20241128012228

家族についての「キーパーソンを決める」が周りの人間にとってはとても重要

家族が癌になったときまさにこれを痛切に感じた。

癌はもはや当たり前な病気ひとつなのに、いざ自分の身内がなると我が家ちょっとしたパニックに陥った。

周りがバタバタすると本人にもストレスがかかる。最終的に舵取りを決めて役割分担をした。

治療方針なども大人が集まると意見が食い違う事も出てくる。

本人次第とは言ってもそこは力になりたい一心意見がぶつかることもある。

万が一癌が治療しきれずに残念な結果になればきっと後悔すると思うからだ。

しかし行動としてできるだけ早く治療は進めないといけない。

そして決めたなら医者を信頼する気持ちを持つことも大事だと思った。

ネット社会では情報が多いので疑心暗鬼に陥りやすい。

これもまた家族内で揉める原因の一つになりえる。

から周りでフォローする家族ルールを決めて組織的に動く必要があるのだ。

ということを体感したし、今も継続している。

2024-11-19

百条委員会の途中でメディアのつくった世論に媚びて不信任にしたのは間違えだった

県民全員を疑心暗鬼にさせた

2024-11-15

anond:20241114234609

思うに、「話題になった」を定量化するのが難しいんだと思う。

売上だったら、国内や全世界データを調べる余地がある。

評価だったら、ほぼ買い切りゲーしか俎上にあがらないが、メタスコアのような国際的指標がある(ゲーム市場的には主流である運営ゲームはその性質上、評価を定めることが難しい)。

話題となると、SNS検索エンジンワード登場数である程度は掴めるとはいえSNSでは特にハッシュタグを用いたキャンペーンなどにより報酬目当てで水増しされている分をどの程度「話題」として判定すべきか、どう切り分けるかが難しい。

そして、その手法を用いればそれほどユーザー数が多くない作品コンテンツでも一時的SNSトレンド上位に浮上することができるので、ユーザー主観では、タグに依らず恒常的に話題が浮上してくるビッグコンテンツとの差を小さく感じることになる。

さらSNSタイムラインはパーソナライズされているので、SNSの外部で「これが話題」と言われても自身認識とは異なる状態になっている人がほとんどだろう。

話題」だと主張されるものに対して「ほんとなの?」という疑心暗鬼状態に、現代インターネットユーザーは陥っている。

これによって、SNSへの引きこもり化が起きており、話の通じない人との衝突や、極端な物言いが生じやすい原因にもなっているのだろう。

生成AIイラスト業界が滅びる….か??

自分なりにずっと考えてきた今の生成AIに関する問題とこれからについてメモとして残しておく。

なお主に生成AIイラストについて言及するがその他のジャンルも関わる話だと思っている。

私自身のステータス

趣味イラストを描いてSNSに上げる

Xフォロワー3000人ぐらい、以前は特定ジャンル同人誌制作していた。

現在立場見解(先に結論)】

生成AIが今のまま進化と拡大を続ければおそらく5年以内に様々なクリエイター分野(イラスト、造形、音楽文章など)で深刻な爪痕を残し修復不能になる可能性が高いので、特に大企業政府が中心に規制を迅速に進めるべきだと考えている。

また、個々のクリエイターが無断AI学習に対して明確に反対スタンスを示すことは(学習阻害効果が得られる得られないに関わらず)企業政府に耳を傾けさせるためのムーブメントとして必要ことなので決して無意味ではない。

イラスト業界は生成AI進化で滅びる】

なぜそう考えるのか?簡単に言うと

AI進化スピードは人の想像を超える、既存手描きクリエイター全員の完全な「アナザー」に等しいクオリティ再現出来るまで僅か

ハイクオリティAIで満足する発注者一般人が増えれば、既存絵描きは職を失うし、素人絵描きも激減する

イラスト界隈そのものがとてつもなく縮小(最悪消滅)する

ということが起こりうると考えているからだ。

③まで辿り着くシナリオが決して妄想ではなく現実のものとして迫っているのが問題での核でそれ以外は「別次元の話」だと考えている。

ここで言う別次元の話は法律的な話や所謂AI推進派と反AI感情論によるすったもんだ等を言う。根底にはこれも大きな問題ではあるけどあえてこの議論はしない。

現在プロイラストレーターで生成AIを推進または積極的否定しない人々の多くは、さすがに③まで辿り着くことはないと高を括っているのではないかと思う。

あるいはAI絵師と呼ばれる人達で本当に「AIイラストには無限可能性がある」と考えてる人がいるとすればその人たちもそうかもしれない(多くのAI絵師は「今さえ良ければ良い」と考えて現在の状況を享受してる人が多い気がする)。

今のままではそもそも絵描き業界が滅びるまであるという危機感が全体的にない。

強く警鐘を鳴らす専門家意見をあまりたことがない。AI進化舐めすぎでしょ?手描きがどうか見分けなんてつけられなくなるし、現在でもLoRAで大量に既存イラストレーターや漫画家学習モデル規制なしで出回ってるのにあまりにも呑気すぎる。

感情論喧嘩してる場合ではない】

そもそも生成AI学習モデル無断使用モデル文章楽曲も含む)が無数に存在しているのは仮にそれが現行法合法だったとしても倫理的にどうなのか?

その点は大いに問題があると思うけど、その良し悪しを議論している間にも、技術進歩お金儲けの名のもとにAI使用は広がり続けるためあえてその問題には深くは触れない。

1番の問題は、今のまま強力な規制等がなくAI使用が広がっていくと、クリエイター達の多くが(お金を稼ぐプロ以外のアマチュア含む)創作意欲を失ってしまい、人の手で1から制作するクリエイターがどんどん居なくなってその分野が廃れてしまうことだと思う。

理屈の上ではAI使用すれば手描きのイラストと何ら変わらないクオリティイラスト安価短期間に大量に作成することができる。これは発注者からすれば大きなメリットで、コスト効率だけを考えればこちらに流れない手はないわけである(現状は様々なリスクがあるためそこまでは広まっていないが)。

そしてそのイラスト享受する一般の人々も、手描きかAIか見分けのつかないものが世の中に蔓延すれば、実質見分けられないのだからこれまで通り享受するしかないのである。当初は疑心暗鬼になったりすることもあるだろうが、時間が経てばその状況にきっとみんな慣れてしまうと思う。

ではこれまでそういったものを作っていた側のイラストレーターはどうなるかというと、当然仕事は減るし市場規模も劇的に縮小する。現時点で名が売れてる一握りの人々以外は仕事を失い専業イラストレーターはそのうち居なくなる。AI使用したイラスト制作を専門とする人々がとって変わる。

数年もすると新規イラストレーターが制作するイラストが激減することで、学習モデルのもの進化が停滞し、似たような絵ばかりが世の中に蔓延するようになる。その時にはすでにイラストレーターや趣味イラストを描く人々は殆ど居なくなっているのでそれを打破することもできない。

そして、業界全体の死が訪れる。

一度滅んだ文化を再興させるのは難しい、取り返しのつかないことになる前に、各々が問題提起をしてクリエイターを守る動きをすべきだと考える。

現在問題を大きくしている要因がGAFAMなどの世界企業が率先して生成AI を推進しているということ。

技術革新自体人類進化の上で必要ことなのかもしれないけど、急速に、性急に進めているがゆえ、ベース技術が現行の著作権法等では制御できないことをいいことに倫理的問題のある部分を含んでいてもそのまま進んでしまっている点、規制進める前に普及を進めたが故に各業界クリエイター悲鳴を上げていることに目をつぶっている点が大問題


AI技術はきっとなくならない、むしろ益々広がる】

現在生成AI技術は様々な分野で人類恩恵をもたらすとして急速に利用が広がっている。個人的にも人の営みが次のステージに進むために必須技術だと確信している。

特に医療犯罪捜査農業製造業といった人の生活に密接に関わる分野での有効活用可能性は素晴らしいものがあり、業務効率化など一般企業レベルでも大いに恩恵をもたらすろもである認識されている。これはもう後戻りできない。

また、おそらく一般の多くの人は今絵師達が危惧しているような「AIイラスト」に対する嫌悪感を持っていない。だから企業側がAI生成のイラスト楽器物語などを積極的採用する動きがあれば簡単に世の中に浸透してしま可能性が高い。

芸術分野においては既存クリエイターを淘汰、破壊しかねないので本来もっと慎重に導入されるべきだった。それが性急に進行したことにより、重大なハレーションを起こしているのが現在の生成AIを巡る状況だと思う。

結論に戻るが、これを止めるには特に大企業政府が中心に規制を迅速に進めるのが必須である

また個々のクリエイター芸術分野でAI使用拡大の危険性をもっと広めて、一般レベル認識してもらうように啓蒙活動をしていくしかない。

この投稿に対して「そんなことになるわけないだろ」と思う方々は大いに反論して、どんな素晴らしい解決法、未来があるのか教えて欲しい、そして私を安心させて欲しい。

以上

【以下は雑談

話逸れるけど、たとえば自作小説を作ってる人でイラストAIにつくらせたり、自作曲のPVAIイラスト使うなんてのはよく見かける。そういう人たちはまだ自分の「手作り領域に本格的にAI侵食してきてないか安価簡単に作れるAIを頼ってるのかもしれないけど、いざ自分領域が侵されるってわかった瞬間に猛烈に反AIを謳ったりするものなのかな。

あと、もう一つ前から気になってること。所謂「反AI」と括られるような方々は中には過激意見も見受けられる。AI技術のもの否定しないという方が多いと感じるが、そもそも「完全クリーン学習モデルAIイラストジェネレーター」があったと仮定して、果たして多くの反AIの人々は「それならよし」となるのだろうか?

おそらく多くの人は、たとえクリーンAIであっても否定的な考えになるのではと思う。理由は「AI簡単に描けるなんてズルい」という感情論根底にあるからだと思う。AI推進派と反AI急先鋒はどちらも感情論でのぶつかり合いで全く議論になっていない。そんなことをしている場合ではないと思うのだが。。

2024-11-14

anond:20241114123020

好きに楽しんでんだからわざわざ疑心暗鬼になるようなこと言わんでやってくれ

2024-11-06

アメリカリベラルって疑心暗鬼にならないのかね?

事前の支持率拮抗状態だの決定まで数日はかかるだの訴訟だのなんだの言われてたのに蓋を開けてみたら開票半日で決定ということは

隠れトランプ支持派が大量にいたってことだと思うんだが

得票率と事前の支持率比較したらどれくらいが「ハリスを支持しますwww」とか言っておいてトランプに入れた奴がどれくらいいるかからいかな?

2024-10-29

人嫌いな人、どうやって仕事してる?

今日は、対人関係絡みで嫌なことがあったんで、ほんとに衝動的に書いてしまうんだけど

しょうもない愚痴です



完全に甘えなんだけど、人と関わるの苦手だし、嫌いなんだよね

若干、対人恐怖気味なのかも?

診断は下りたことはないけど、人が怖いという気持ち全然ある


仕事だと思って割り切って!とか、仕事用の人格で!みたいなアドバイスもあるけど

頭ではこの考えは理解できるし、仕事スマイルなんかを使う、みたいな風に実行も問題なくできるんだけど、なんかふとしたタイミングで、素の自分が出てきちゃう

それで気づいたら落ち込んじゃったり、暗いこと考えてたりするし

1人で閉じ籠りたい、1人で全部できたらいいのに、ほっとかれたい、人が信用できない、傷つきたくない、誰にも会いたくない、会話のラリーを避けたい、人と、人との関係の中で生じる諸々が怖い、人の会話を聞きたくない

みたいな気持ちが常に嵐みたいに自分なかにある


仲良い人は職場にもプライベートにも全然いるんだけどね

身近な同僚との対人関係がなかなかうまくいかなくて




なんでこんなことを書いたかというと、

この人は、まあ仲良いかな〜話しやすいな〜という同僚が、自分のことを(悪めに)言ってるのを、偶然聞いてしまたからで。

ひっさしぶりに落ち込んでる〜〜 ひ〜〜

いつもは、まあ仕事の人だし、そこまで仲良くするつもりもないからなあ、で受け流してるんだけど、なぜか今日は不覚にもダメージ喰らってしまった〜〜

たぶん気圧のせい〜〜と信じたい〜〜

いい大人が、なんでこんな子供みたいなことで、子供みたいに傷ついているんだか、わからなくてさらに落ち込む〜〜

ハア〜〜〜、休職してえ〜〜〜




結局は自分のこと考えすぎってことなんだろうけどね

なかなか自分と同じような人が周りにいなくて。

そういう悩みを持ってる人、どうやって過ごしてる?

1人でできる仕事ってある?なんか対策とかある?

勢いで辞めちまいそうなんだが

明日以降、まともにその人と接せなさそうなんだが



対人関係でうまくいかないことがあると、仲良い人も疑心暗鬼になってしまうんよね〜〜

あと、人のことを、自分に対して優しいかどうか、みたいなちょっとうがった(?)視点で見てしまうんよね〜〜








ちょっとしばらく立ち直れなさそう

誰でもいいから慰めてほしい

1人でいることを望むくせに、孤独感がやばくて震えてる

anond:20241029085211

信じてるから人が集まる

悪意に無知だとそうなるが、悪意に過敏になるとここのこじらせた人間みたいに頭おかしいくら疑心暗鬼になる

難しいね

2024-10-25

どうしても思い出せない兵法

学生時代に本で読んで、大人怖い!ってなった話の出典が思い出せない。

大体の内容は、「相手支配したければまずは施せ」というもの

相手にとってその生活が当たり前になってしまえば、あとはその値段を釣り上げたり供給を止めたりすることで相手のことを支配できるようになるからという話。

確かその本では麦とか水とかその辺りを例に出してたと思う。

途端に世の中にある便利なもの全てが自分支配するための道具でしかないのではないか疑心暗鬼になって、それのお陰でなにかに依存するということなく今まで生きてこれてる。

孔子老子かその辺りだったと思うんだけど、読み直しても全然出てこない。

そんな昔から人間ってえげつない方法で人を支配してたんだなってものすごく怖くなった。

出典を知っている人がいたら教えて下さい。

2024-10-21

暇空茜の信者たち、どの教典を採択するかで内輪揉め

堀口英利の現状を巡り派閥争いが絶えない暇アノン

本家・暇空茜は「高崎物語」を提唱

 「堀口は地元高崎市で事件を起こして逮捕勾留中。もしくは精神病院に入れられた」

分家・灰豚は「赤坂物語」を提唱

 「堀口目撃情報のある赤坂バーに凸したらちょうど堀口がいた。やり取り音声もある」

異端者として灰豚は暇空界から追放された

赤坂物語を信じて灰豚についていく者も多かったが、暇空に便乗してYouTubeで稼げるようになった「暇空系YouTuber」の「マスク」「藤原能成」「ライトハウス」「観戦者」「2s」などは高崎物語信仰

暇空で飯を食っている彼らは養分である無名信者たちが「この界隈飽きた」「界隈キモイ」となっては困るため、信仰強化のための総括を繰り返す

灰豚は裁判所に足を運んで書類を閲覧した上で発信する行動派で、引きこもり暇空は灰豚に情報をもらえなくなってからは灰豚の動画からパクるようになった

灰豚信者の抗議に対して暇空は「嫌なら訴えろ」と反論

信者同士の言い争いが止まらない

かつて同じ陰謀論を信じた仲間たちの争い

「暇空は堀口になんて構ってないでWBPCだけやってろ」と言ってた人たちが今暇空さんを追ってるか知りませんが、堀口英利メソッドを暴き、解説し、追及するのは公益性しかないと思いますね。

WBPCと同じくらい公益性が高いし、なんならWBPC以上に現代生活に密着した恐怖と隣り合わせの事案だと思う。

https://archive.md/QHQHI

堀口くんのやっていることに追求するには公益性はあるものの、すべてが全て公益性があるようには見えませんけどね。

高崎物語に熱中していたのも危なっかしくて見てられなかったし、逮捕されてるかどうかの推測になんの公益性あるのかさっぱりわかんない。

かなり痛いしっぺ返しがあると思うよ。

https://x.com/usagisan1209/status/1847739007926693943?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ

全てに公益性があるなんて一言も言ってないのでブロックしますね

https://archive.md/oXqNS

2sはマジで気持ちいね

あいつのマゾラのなんなんだろう?

情婦かなんか?

あそこまで洗脳が進んでる奴はもう救いようがないよね

カルピス軍団の鳥さんレベルだよ

https://x.com/hidehoshi_h/status/1847771568392589601?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ

暇空茜氏は灰豚さんに明確な迷惑行為をしているし、灰豚さんはそれに苦言を呈しているんだけどね。

これに灰豚さんが意見したらどうせまた違う言い訳してゴールポストうごかすでしょ。エコチェン極めちゃったやつはだいたいそんな感じ。

x.com/usagisan1209/status/1847256593080975748?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ

頭の切れる子供がそのまま大人になったような人ですからね~

頭良いか自覚しているんだろうけど今更キャラを変えるわけにもいかず彼なりに葛藤してるかもしれません。

x.com/yanbakan_ufufun/status/1847568833814335822?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ

やろうとしてることは支持するし、堀口嫌いだからもっと追い詰めて欲しいけど、諫言した人全員ブロックするわ疑心暗鬼になるわでめちゃくちゃダサいのはわかる。最近わりと余裕なさそうだから、ひょっとしたら結構不利になってるんじゃないかなって勘繰ってしまう。

x.com/uchusenneuron/status/1847227746285760863?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ

2024-10-12

池田大作大川隆法亡き後の創価幸福もそうだけど、一人のカリスマがいなくなっただけでここまで内紛と権力争いでグダグダになるんだなって思った

安倍ちゃんが一人がいなくなっただけで盟友の麻生は失脚するわ裏金派閥問題自民議員同士で疑心暗鬼になって人狼が始まるわ自民党ってここまで脆弱組織だったんだなって

2024-10-05

anond:20241005112509

これをロリコンと思う諸氏がいるかもしれないが

本物のロリコンはちんぽが立つと言い訳が効かないので極力目を向けないようにするのだ

なのでガン見してない男の方が危険だということだね

どうだ疑心暗鬼になってきただろう・・・

2024-09-30

だるまさんカードの思い出

なんとなく昔のことを思い出して、もしかしたら同じような思い出を持っている人がいるんじゃないかなと思ったので、ここに書いてみることにした。

中学生だったある日、担任教諭からクラスに「今日からだるまさんカードというものを始める」と言い渡され、ハサミで画用紙を切り抜いたようなカード10枚ずつ配布された。それらは呼び名にふさわしくだるまさんの形で、それぞれ、手書きでユーモラスな表情のだるまさんが描かれていた。

このカードは、校則違反している生徒を発見したときに、その違反行為を指摘した上で、1件につき1枚、発見者が違反から取り立てることができる、そういうルールだという。たとえば、廊下を走っているのを発見したら1枚、校内でジャンプしているのを見かけたら1枚、大声を出したら1枚、といった風に。ゲームのような感覚で楽しんでいるうちに、校則を守ることができるようになる、という効果を期待してのことなのだという。

カードをすべて失ったときはどうするのか、という質問には、あまりハッキリした回答がもらえなかったと記憶している。カードを失ったとしたら、それは校則をたくさん破った印なのであるから担任のもとに行き、大いに反省の意を示し、懇願したうえで、やっと再発行を受けられる「かもしれない」くらいの言い方だったはずだ。簡単に再発行されてしまうようでは、本気で校則を守ろうとしなくなるからカード簡単に失うわけにはいかないぞ、という意識を持たせたかったのだろう。生徒たちは、なるほど、という顔で、神妙にそのカードを筆箱にしまいこんだ。

こうして「だるまさんカード」の制度が学年中に(全学年ではなかったと思う)敷かれたわけだが、その日からちょっとした地獄しかいいようのない風景が展開しはじめた。

気の強い生徒は、すこしでも大声だと思った、廊下を小走りにしていた、といった生徒に、片っ端からカードをよこせ」と請求した。それほど強気でもない生徒は、はじめは、他人とがめて罰を与えるような行為をしたくないと感じていたようだが、自分の手持ちが少なくなって不安になりはじめると、おそるおそる、他人の「校則違反」と思われる行動を指摘し、カード請求した。気の弱い生徒は、ひたすら周りの指摘を恐れながら、身を潜めて学校生活を送った。全体として、じつに簡単に、小さな相互監視社会のようなものができあがってしまった。

軽率校則違反を繰り返した生徒は当然カードを失っていったが、カードを失ったのは必ずしも明確な違反行為をした生徒だけではない。そもそも「大声」とはどの程度のものか、「走る」とはどの程度のものか、という基準は決められていないし、指摘するのは個人主観次第である証人不要だ。気の弱い生徒は、抗議もせずにカードを失いがちだったし、そうでない者は、今のは違反ではない、と言い返し、ときには言い争いになった。筆者は、あるとき、友人と雑談をしていて、歌舞伎役者はこのようなポーズをするときがあるね、と言いながら、手のひらを前に差し出して、チョンチョン、と跳ねた。すると前方にいた無関係の生徒が「今、ジャンプした」と死んだような目で筆者に指摘した。怒りに腹が煮えるような気持ちで、だまってカードを渡したという記憶がある。

手持ちのカードが0枚になると何が起こるのかわからない、どういう不利益をこうむるのかわからない、という不安があった。再発行のルールが明示されていないのだ。おそるおそる職員室を訪ね、カードをすべて失いました、私は悪い生徒です、どうぞお許しください、とでも言わなくてはならないのだろうか。普段から怒られ慣れている生徒はともかく、他の生徒は、絶対にそんな目にあいたくないと感じていた。実際に再発行を受けた生徒は、そのときのことをあまり語ってくれなかった。

教諭が言い争いを仲裁するときもあったが、学校のすべてにはとても目が届かないから、違反した、しない、という言い争いは尽きることがなかったし、公平な裁定を受けるチャンスなどは当然なかった。皆が疑心暗鬼に陥り、互いを嫌いになっていった。

クラスがあまり殺伐とした雰囲気になったことに教諭たちが気付いたのか、この制度はひと月くらい(だったかな?)で中止になった。それにしても、地獄はそんなに長い間続いたのだ。このゲームで、少なからず心に傷を負った生徒がいたと思う。もっと長い間続けていたら、いじめによってカードを取り上げられる例や、金銭カードをやりとりするような例も出てきたかもしれない。それとも、筆者がたまたまそれを知らないだけだろうか。

カードは、手書きでつくった台紙から画用紙にコピーして切り抜いたのだろう。その分、だるまさんには10数種類の微妙な表情の差があった。舌を出してみたり、悲しい顔をしてみたり、といった、ちょっとした遊び心がほどこしてあった。今でも、筆箱のなかでヨレヨレになったそのカードのことを思いだすたびに、実に嫌な気分を思い出すことができる。

誰がこんなことを考え出したのだろう、と思うに、きっと「クラス運営のヒント集」みたいな感じの冊子かつて存在していて、こういうルールゲームやらせると効果があるよ、という紹介がされていたのではないだろうか。今の話を読んで、そういえばウチも似たようなことをやっていたぞ、という声がたくさん挙がってきたら、その可能性が高い。どうでしょう

anond:20240930141657

マジであの陰口文化はなんなんだろね

あれのせいで女グループ内ですら疑心暗鬼になって無から憎悪産み出してる

小学生時代からごりごりに規制して制裁していくべきだ

2024-09-27

母親がうっとおしい

LINEメッセージだけで嫌になってしまう。

常にメッセージがチクチクが潜んでいる。

自分母親が嫌いだったからって

子供からもそうだと疑心暗鬼になっているし、常に卑屈で自意識過剰だ。

自分なんかとか私はできないとか常に言ってる人間に対して周りがどういうふうに対応しなきゃいけないのか知らない。それで自分は良い人間だと思ってる。それって大体結局他人より他人に興味が無い。常に自分に紐付けで考えている。そうしてそれに気づけない。

それがめんどい。意外と皆他人に興味がないし、悪者になりたくないだけでほとんどの場合あんまり思いやりなんかないって。

子どもを18年間、感情ゴミ箱にしても、大丈夫だったもんな。

なんか別に嫌いではないんだけど、ただ合わないんだろうなって。

歳をとってから、年々ひどくなっている気がする。いっしょにいるとしんどい。何故なら常に鬱々としていてチクチクしながら責めるからだ。

カウンセラーじゃないからさ。私たちあなたゴミ箱じゃねぇんだよ。知らないよ、あなた私たちが困ったときにそうしたように、自分で何とかしたらいいんだよ。

2024-09-17

ドラゴンボールを仲間で集めていくとする

最初はいいと思うんだけど、

5個目とかそろってきたあたりで、

お互いに疑心暗鬼が始まるよな、きっと。

誰かが裏切って全部かっさらってくんじゃないのか?

とか。

2024-09-15

採用視点から考える金銭解雇雇用の流動化

[B! 労働] 小泉進次郎氏の「解雇規制の見直し」という自民党総裁選公約について(佐々木亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

どうにも、はてなでは金銭解雇は不人気だけど、どうしても金銭解雇および日本雇用については言いたいおじさんが主張を書いてみることにしたよ。雇用は難しい問題でいろいろな議論必要だけど、ちょっと長いけど一つの視点として読んでもらえるとうれしいよ。

おじさんの自己紹介

おじさんは現在IT系スタートアップに務めていて、エンジニア採用活動に関わっているよ。金銭解雇というとクビを切る側の話ばかりになりがちだけど、おじさんはスタートアップ採用サイドから視点で書くよ。

おじさんはいわゆる氷河期世代だけど、色々な運の良さもあって氷河期世代境遇とは無縁だったよ。だからといって自分達の世代の受けた仕打ちを忘れないよ。

おじさんは単なる一サリーマンだよ。「経営者視点」と言われかねないから、なぜこの記事を書く気になったかの背景としてのおじさんの思いを最後に書いておくよ。

雇用流動性と金解雇

いきなり結論をいうと、おじさんの経験と推論からは、雇用の流動化と金解雇は密接に結びついていると思っているよ。端的に言うと人のクビを切るのが難しい状況では、人を簡単には採用できないし、高待遇求人を用意できないよ。企業が良い待遇で雇わないので、良い待遇を求めての転職しづらいという状況が日本雇用が流動化しない原因だと思っているよ。

このご時世転職なんて簡単だと反論は出るだろうけど、実際まだまだ日本人は転職していないと思っているよ。実際にOECDの報告で日本人の労働市場における転職率は低いよ。

転職をするって人生かかっているのですごく慎重になるんだけど、その後押しをできるほどの良い求人が世にまだ少ないと思っているよ。

人のクビを切るのが難しい→人を簡単に雇えない→雇用が流動化しない

この因果を考えずに雇用の流動化だけを目指してもなかなかうまくいかないと思っているよ。

理由を以下に書いていくよ。

人材採用ハードルは高いよ

おじさんは日々多くの応募者たちの書類選考面接をしているけど、正直なところ書類選考と合計たかだか数時間面接で応募者を適切に選べるとは思っていないよ。実際働いて1年くらいでようやくその人が期待値以上、以下かなんていうのがわかってくることも少なくはないよ。採用活動したことない人でも、同僚が仕事できるかできないかってわかるのには意外に時間がかかったことはあると思う。

それに会社っていうのは状況が変わっていくものだよ。数年後には採用時に重視していたスキルセットの重要度が下がることがあるよ。採用時点ですごく機能していた人材が、業務内容や組織が変わっていくことで機能しなくなるなんてこともよくあるよ。

スタートアップ創業期ではコミュニケーションよりもとにかく手を動かして独断専行でも成果を出せるエンジニアが重視されていたのに、創業期が終わる頃にはコミュニケーションを適切にとれて調整も苦でないエンジニアが重宝されるなんて光景はよく見るね。生きるか死ぬかの創業期と人も増えてスタートアップから大企業に移り変わる時期だと求められる要素が変わるのは当然だよね。

おじさんは日々採用活動をしているのだけど、日本労働法と雇用慣習はいかんともしがたいので、採用したらよほどのことがないとクビは切れない。つまり採用の失敗は許されないので、慎重に慎重に人選びをしているよ。経歴に空白があったり、短期離職を繰り返している人は個々の事情があるとしてもどうしてもリスクが高いと考えてしまいお見送りしてしまうよ。ある程度年齢が高い人は一般論として若い人より適応性が低い可能性があるので、どうしても慎重になるよ。本当はその中に優秀な人間いるかもとは思っているけど、採用の失敗は許されないのでリスクがある人は見送ってしまうよ。

それに、前述したように会社の状況が変わっていくことを考えると採用時点でジャストでほしい要件に加えて、ある程度ユーティリティプレイヤーとして柔軟に動ける人材であってほしいよ。入ってから別の部署に異動になっても機能しそうな人間じゃないと数年後に不要人材になってしま可能性があるからね。なので、スキルセットとして特定分野にものすごい専門性があって尖っていても採用にためらってしまい、結果として丸い安牌な採用になりがちだよ。

一方で、業務委託(フリーランス)だったりすると、少々単価が高くても最短1ヶ月だけ実力に見合っているかお試しできるから、とりあえずで契約できるよね。

おじさんは派遣社員を直接利用していないけど派遣社員も期間が決まっている分、派遣会社に支払っている総額は高めでも利用する価値があるよ。直接雇用でも同じような解雇の仕方があるなら本人取り分は高くなるはずなのにと思ってしまうよね。

待遇について

スタートアップなのだから、新しい事業システムを作るために優秀な人材に来てもらいたいよ。そのためには良い待遇を用意してあげたい。でも、良い待遇オファーしてもその人材機能しなかったら悲劇しかないよ。

本当は会社全体の給与体系が高いのが理想だけど、まだまだ成長途中の会社ではそれは難しいよ。それでも勝負をしたい領域で良い人材を高待遇を用意したいんだけど、解雇ハードルが高いとそれを用意するのも難しいよ。金銭解雇という選択肢が用意されたら高待遇求人も増えると思うよ。会社にとって高待遇というのはそれなりにリスクでだけど、現状では会社一方的に大きいリスクを抱えている。会社社員がある程度リスクを分担するのが望ましいと思っているよ。それに一社で失敗してもその次の会社でそれなりの待遇で雇ってくれるなら転職はしやすくなると思うよ。

転職しない人の待遇改善

はてなでは、企業は人にはカネを使わないって不満ばかりだけど、やめていく人がいないなら会社がどんなに儲かっても社員給料を上げるなんて義理はどこにもないよ。一方で、必要社員がいなくなっていくなら給料は上げざるを得ないよ。だから金銭解雇の導入で転職やすい世の中が来ると普通社員給与も上がると思っているよ。

社員がただ給料を上げろといっても会社にとっては上げるインセンティブはないか無視されてしまうけど、他の会社内定を持ってきて嫌なら辞めるから給料上げてという交渉なら会社は考えざるを得ないよ。選択肢がない人間には交渉力が弱いというのは世の決まりだよ。

簡単にクビを切れる社会になるか?

会社の規模にもよるけど、現状ではおじさんのいるスタートアップだってそれなりに法令遵守をするし揉めたくはないので雇用に関してはそれなりに現行法雇用慣習にも従っていて、そうそう人のクビは切れないよ。それに予測可能性というのは大きくて、裁判を起こされた場合判決まで結果が確定しないというのはかなりしんどいよ。金銭解雇制度が導入された場合には、金銭無しでの解雇に対しては労働者側が労働基準監督署などの機関を通しての迅速に仲裁してもらうなどの仕組みの整備は必須だと思うよ。

法令金銭解雇基準を明確に示すことで最悪クビにできる額の基準が明確になるというのは大きいと思うよ。それでも、金銭解雇お金もかかるし、それ以外の社員へのダメージにもなるから最後手段になると思うよ。そもそも昨今は人手不足で今どきのまともな会社はいかに社員にやめてもらわないかにすごく気を使っているよ。おじさんだって部下が辞めたいと言い出したときは全力で話を聞いて環境改善したりして引き止めているよ。

定年まで雇い続けるか、最終手段としての金銭解雇があると思うかは採用サイドの心理負担としてもかなり違うよ。

もし会社の業績が悪くなったら、給料が高い人からクビを切られるというのは理にかなっていると思うよ。部門がなくなるなんてこのご時世よくあることだけど、現行法では給与が高い人材素人同然で別分野に配置転換するしかないよ。

それでも解雇されたら

会社にとって自分がいらない人材になったら仕方ないよね。すごくストレスフルな状況であると思うけど、次の仕事があるならどうにかなると思うよ。でも原則として会社にとって給与に見合う価値提供できないのに雇われ続けるというのもおかしいとは思っているよ。

それに日々自分の経歴・スキル棚卸しをして、キャリア転職市場価値確認するのは働く人間としては日々行っておくべきだと思うよ。とはいえ、そろそろおじさんもけっこうな歳なので、雇用もっと流動化してミドル求人が増えてほしいと思っているよ。

本来セーフティーネットは国が保証すべきで、企業押し付けている状況はおかしいと思っているよ。雇用調整助成金を出すくらいなら、失業者生活費とかリスキリングに予算をかけてほしいよね。おじさんもいい歳なので、もし仕事をクビになったら再度大学行くとか学び直して別の分野に挑戦してみたいよ。

日本雇用システムに対するおじさんの思い

正直日本の現行の雇用システムだと大学卒業して待遇の良い大企業で一生過ごすのが低リスクで最適解な気がするよ。

日本では多くの優秀な人間既得権として大企業で一生過ごしてしまっている。そしてこれが新しい価値を生み出せずに衰退している日本の最大の原因だと思っているよ。優秀な人材大企業若いうちは活躍していても、クビにならないことに気づいてしがみつくようになってしまう人もいるよ。

もちろん大企業で立派に頑張っているおじさんも多いけど、高待遇で働かないおじさんなんてのがそこらで観測される程度にはありふれているよね。これって社会全体としてはものすごく無駄じゃないかな?会社を通して社会価値を出す人材でいつづけないと、仕事がなくなるかもという緊張感は少しは必要だよ。

おじさんが若い頃にリーマンショックという大不況があっておじさんが昔いた会社では派遣切り新卒内定者切りという事態になったよ。後で聞いた話では、正社員をクビにするためには解雇妥当性が必要で「派遣社員内定者を切ってからじゃないと正社員はクビにできない」ということらしいよ。こんなの絶対に間違っていると若いときのおじさんは思ったよ。判例による整理解雇4条件に従えば派遣をクビにしてから正社員という順番で、正社員はやっぱり守られている。

金銭解雇本質は、低リスク大企業正社員高リスク派遣という経済リスク分担の問題なんだよね。雇用についてはリスクをもう少しみんなで分担する社会のほうが健全だと思うよ。今のように大企業正社員が手厚く守られている社会だと、新卒時の結果を定年まで引きずり続けていて、非正規若い年代に回り道した人はその中に入れてもらいにくいよね。金銭解雇を認めることで、一時的社会不安定化は起きると思うけど、切り捨てられたままの氷河期世代のような悲劇はもう起こしてほしくないと思うよ。本当は90年代にやるべきだったんだけど、正社員雇用を守るために金銭解雇を認めないで派遣社員の拡充のみ行ったのが間違っていたと思うよ。

おじさんは日本という国を考えたときには新しい企業が新しい価値を作り出していかないと先がないという考えを持っていたので、スタートアップで日々戦っているよ。金銭解雇可能になってもっと一緒に戦ってくる仲間を増やしたいよ。

この文章は主にスタートアップ採用視点で書いたけど、大企業でも本当は新しい事業を作っていくためには外から人材必要だと思っている。雇用の流動化こそ日本には必要でそのためにも金銭解雇必要だと考えているよ。

社会組織って人でできているのだからある程度そこが循環しないと、なかなか新しい事業も起きないし経済的な成長もしていかないよね。現状の低成長のゼロサムゲーム雇用椅子の奪い合いをしている状況が、最終的にはプラスサムゲームになってほしいと切に願うよ。

はてぶを見ているとこの30年間のゼロサムゲーム(もはやマイナスサムゲーム)で企業に対して疑心暗鬼になっているのがよく分かるよね。

というわけで、セーフティーネットや具体的な金額基準はしっかり議論したうえで金銭解雇は導入してほしいと思うよ。

2024-09-10

anond:20240910235139

甘い

そういう奴は、そもそもから他人疑心暗鬼から

自分から探してアプローチして至れり尽くせりしないと出会えないか

もしくは病んでるビッチとしてスレスレになってる

最初から相手理解を求めてるような奴は、理解のある彼くんにはなれないんだよ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん