長崎電気軌道 思案橋付近のクネクネカーブの秘密
長崎電気軌道の沿線を歩いています。
昼食後は繁華街のある観光通から1系統の終点の崇福寺まで撮影しながら歩いてみます。アーケードもあり雨に濡れずに撮影できそうです。
長崎電気軌道 観光通-思案橋 2024年5月31日撮影
長崎電気軌道 思案橋 2024年5月31日撮影
長崎電気軌道 思案橋 2024年5月31日撮影
カーブが続く観光通りから思案橋の区間。車の往来も多く綺麗に抜いて撮るのがかなり難儀。
長崎電気軌道 思案橋 2024年5月31日撮影
1枚目に掲載した370形376号がもう戻ってきた。思案橋の次の電停が終点の崇福寺で終点到着後すぐに折り返してくる。
長崎電気軌道 思案橋 2024年5月31日撮影
車が往来する中、独特な顔つきの低床車両3000形3001号がやってきた。サッカーJ2チームの「V VAREN NAGASAKI」のラッピング車両だ。
長崎電気軌道 観光通-思案橋 2024年5月31日撮影
S字カーブを進む211形213号。この区間はカーブだらけ。
長崎電気軌道 思案橋 2024年5月31日撮影
おへそライトの長崎電気軌道の旧型車両。全国的にもこういった昔ながらのライト形状を持つ路面電車を見る機会は少ないので高頻度で見ることができる長崎電気軌道は凄いですね。同鉄道ではLED化されていてとても明るい。
長崎電気軌道 崇福寺-思案橋 2024年5月31日撮影
カーブが多い区間なのでかっこよく撮れます。車が来なければですが。。。
長崎電気軌道 観光通-思案橋 2024年5月31日撮影
クネクネのSカーブがいたるところあります。
長崎電気軌道 崇福寺 2024年5月31日撮影
1系統の終点の崇福寺の電停を望む。行き止まり式の先には立体駐車場があるのようだ。後で行ってみよう。
長崎電気軌道 思案橋-崇福寺 2024年5月31日撮影
長崎市内では龍を見ることが度々あった。調べると長崎くんちの龍踊りが有名なんですね。
長崎電気軌道 崇福寺-思案橋 2024年5月31日撮影
観光通から終点崇福寺までは結構な上り勾配なっていた。さらにその先の道路も坂道。長崎の街は山が迫り海に囲まれているので、高台にも住宅地が沢山ある。
長崎電気軌道 思案橋-崇福寺 2024年5月31日撮影
崇福寺手前の急坂とクネクネカーブ。先ほどいたるところに見ることができるクネクネカーブの秘密は、線路と道路の下が暗渠(あんきょ)になっていて川が流れているそうだ。だからこのような川の地形を生かした線路と道路になっているのでクネクネのカーブが続く。
長崎電気軌道 崇福寺 2024年5月31日撮影
終点の崇福寺駅。このように川が暗渠になっているのが分かる。川に架かる形で電停があるのも面白い。雰囲気もいい。
長崎電気軌道 崇福寺 2024年5月31日撮影
長崎電気軌道 思案橋-観光通 2024年5月31日撮影
今回もほぼノープランでの撮影でしたが、いくつか下調べしておいた場所があるのでどんな場所か行ってみます。モバイルの1日乗車券を購入したので乗り放題です。
本日もご覧頂きありがとうございます。