晴れの国岡山へ 黄色の115系
岡山遠征の続きです。伯備線の美袋駅近くで撮影しています。
備中高梁までは普通電車も何本か設定されていますので、ロクヨン貨物、特急やくもと合わせて撮影できました。関東では既に見ることが出来なくなった115系ですが、いまだ現役バリバリで山岳路線を行き来する姿は頼もしいです。115系、117系を中心とした国鉄型パラダイスだった岡山地区にも既に新型の227系の導入が始まっているので、終わりが見えてきました。
伯備線 美袋-日羽 2023年9月17日撮影
2両編成の超ローカル運用も存在します。近郊型の標準顔の反対側は切妻103系もどきの顔の場合もあります。
伯備線 美袋-日羽 2023年9月17日撮影
こちらは2+2の4両編成。
伯備線 美袋-日羽 2023年9月17日撮影
タイフォンカバー付き。幕はLED化されていないタイプ。
伯備線 日羽-美袋 2023年9月17日撮影
単色の115系は見慣れないので、違和感がありますね。塗装の簡略化が目的ですかね?
伯備線 日羽-美袋 2023年9月17日撮影
115系は山間部の風景が良く似合います。JR西日本は国鉄型車両を大切に使用していますね。
行きに乗車した115系の車内。この車両はボックスシートだった。転換クロスシートの車両もある。
座席に取り付けられたヘッドカバーがレトロ感を醸し出します。モーター音を響かせ、ぐんぐん走ります。
岡山駅 2023年9月17日撮影
岡山駅に戻ってきました。帰りは左の2両編成の115系に乗車しましたが、若者ばかり大変な混雑でした。意外と乗車しているものですね。倉敷でお客さんがかなり入れ替わりましたが、また沢山乗車してきて驚きました。
さて、岡山駅でお昼を食べて、帰りの空港行きのバスの時間まで岡山電気鉄道の撮影を昨日に引き続き行ってみます。
もう少し岡山遠征記は続きます。
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晴れの国岡山へ 特急やくも3パターン
岡山遠征で伯備線の美袋駅近くのお立ち台に来ています。
伯備線の訪問目的はロクヨン貨物3082レでしたが、待ち時間に特急やくもが撮影できました。
現在リバイバル含め3色の「やくも」が運転されていますが、ちょうど現地滞在中にすべて見ることができました。秋には緑色のリバイバルカラーも登場するようでますます人気が出そうですね。
置き換えが決まっているので、撮影できるの今回が最後かな。。。
伯備線 美袋-日羽 1008M やくも8号 2023年9月17日撮影
国鉄色のやくもがやって来ました。岡山方は貫通顔です。側面にJNRマークが追加されましたね。
カッコいい!
伯備線 美袋-日羽 1006M やくも6号 2023年9月17日撮影
美袋駅で普通1862Mを待避させ高速で抜かしていく。よく見るとクハが編成途中にも入っていますね。このカラーが現在のやくも標準色です。
伯備線 日羽-美袋 1007M やくも7号 2023年9月17日撮影
トンネル飛び出しを狙いましたが、列車が来て見るとイメージした構図と違う。。。あるあるですね。
バックショット!
伯備線 日羽-美袋 1005M やくも5号 2023年9月17日撮影
リバイバル スーパーやくも色。1月訪問時はまだ走っていなかった。JR西日本はこのスーパーやくもを筆頭にスーパー雷鳥、スーパーくろしおなど改造パノラマ先頭車を積極的に導入していましたね。
バックショット!
紫色はJRになって何か変えようとしていた当時の意図が感じられて良いですね。
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晴れの国岡山へ 伯備線ロクヨン貨物3082レ
岡山遠征で伯備線の撮影に来ています。
伯備線は風光明媚な路線で特に山深くなる備中高梁以北に好撮影地が点在しますが、普通列車の本数が少なく駅間も長い。午前中しか時間がとれなかった徒歩鉄にとっては厳しい状況。。。アクセスしやすい美袋駅近くのお立ち台に向かってみました。今年1月の夕方にも訪問しています。
ロクヨン貨物の3082レ狙いです。2023年9月17日撮影。
伯備線 美袋-日羽 3082レ 2023年9月17日撮影
架線柱毎に何人か先客がいたので、一番背後から狙います。本当は首カックンの構図が良かったのですが、踏切設備が線間にあり、無理くり撮影すると前パンの機関車だと画角切れしそうでしたので正面がちに。雲が多かったのですが、ちょうど晴れました。
本数は多いとは言えませんが、特急やくもも撮影できたので次回にUPします。徒歩鉄だと現地滞在時間も増え、のんびりと撮影できるので良いですね。
美袋駅から撮影地に向かう途中にあった錆サビのワムハチ。
小出しで申し訳ないですが、もうしばらくお付き合いください。
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晴れの国岡山へ 伯備線豪渓駅にて
岡山県へ遠征し伯備線の撮影に来ています。
豪渓駅近くで撮影後、陽も傾いてきたので撤収し豪渓駅から列車で岡山へ戻ります。
伯備線 豪渓駅 2023年9月16日撮影
シンプルな駅舎の豪渓駅。駅の名前はごっついが、無人駅だ。名の通り車で10分程度のところに豪渓という渓谷があるらしい。
伯備線 豪渓駅 2023年9月16日撮影
普通電車の本数は1時間に1本程度。この先の備中高梁以北はもっと本数が減る。徒歩鉄だと厳しいかもしれません。
伯備線 豪渓駅 2023年9月16日撮影
ちょうどやくも22号が通過。381系は低屋根構造でクーラーなども屋根上になくシンプルでカッコいですね。
岡山駅
岡山駅に戻ってきました。短い時間でしたが伯備線の撮影が楽しめました。
夜は岡山駅に夕食の買い出しに行きましたが、駅周りが大変混雑していて、岡山電気軌道の夜間撮影の戦意喪失。ホテルも電停から離れていたので、疲れてウロウロ歩き回る気力も起きずこれにて1日目の撮影は終了となりました。翌日は午前中に再び伯備線へ訪問する予定を立てました。
晴れの国岡山へ 伯備線を走る国鉄型車両
岡山県へ遠征中で伯備線の線路端に立っています。
伯備線は国鉄型車両の宝庫。特急「やくも」も普通電車も国鉄型が多く走っています。いずれも後継車両が既にデビューしたり、プレスリリースされているので、置き換え時期が近づいてきています。
伯備線 日羽-豪渓 特急やくも20号 1020M 2023年9月16日撮影
紫やくもがやって来ました。特に運用を調べていなかったので出会えてよかった。1月に訪問した時はまだこの復刻塗装は走っていなかったんです。
伯備線 日羽-豪渓 特急やくも20号 1020M 2023年9月16日撮影
逆サイドはパノラマ車。この色はパノラマ形状によく似合いますね。
伯備線 豪渓-日羽 7017M 特急やくも17号 2023年9月16日
豪渓駅を高速で通過して近づいて来る381系。米子方面はパノラマ車だ。
伯備線 豪渓-日羽 1019M 特急やくも19号 2023年9月16日
4両のミニ編成のやくも19号がやって来ました。カーブでは振り子機能を発揮します。
伯備線 日羽-豪渓 2023年9月16日
こちらは213系。瀬戸大橋線直通の快速列車用として開発された。211系がベース。
伯備線 豪渓-日羽 2023年9月16日
伯備線 豪渓-日羽 2023年9月16日
伯備線 豪渓-日羽 2023年9月16日
まだまだ主力の115系。しかしながら後継の227系500番台「Urara(うらら)」の導入が始まっており伯備線の倉敷-総社間ですでに運用開始となっている。爆音モーターを響かせて走る姿もそう長くないのかもしれません。
伯備線 日羽-豪渓 2023年9月16日
こちらも115系で改造車。クモハ115形1600番台。切妻型の運転台を設置したタイプ。貫通ドアがついているので、103系とも似つかぬ何とも不思議な顔つきとなっている。
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晴れの国岡山へ 伯備線でロクヨンを狙う
岡山県の遠征の続きです。
岡山電気軌道の撮影をしていましたが、夕方から伯備線の撮影に転戦しました。
レンタカーを借りていれば色々行動範囲も広がるのですが、旅費を抑えるために徒歩鉄で。岡山駅からも比較的近く駅から歩ける範囲の豪渓駅付近で撮影することにしました。
今年の1月に伯備線の撮影をしていましたが、まさかまた伯備線を訪問できるとは。。。今回は1月の遠征時に訪問できなかった区間です。
伯備線 日羽-豪渓 3084レ 2023年9月16日撮影
反逆光と線間ロープが気になりますが編成写真が狙えるお手軽ポイントです。ロクヨンの撮影はいつぶりか。今年は長野県にも遠征できていないので、久しぶりに元気なロクヨンの姿を見ることができました。
少し待つと、今度は伯耆大山へ向かう3081レがやって来ますので、少し立ち位置を移動して。
伯備線 豪渓-日羽 3081レ 2023年9月16日撮影
3081レは順光で。フルコンの小豆コンテナが迫力を増します。
ちょっと足を延ばして伯備線を訪問して良かったです。
次回は貨物の待ち時間に撮影した国鉄型電車をUPします。
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鳥鐡駅印(伯備線編)を集めてみた
先日、伯備線の撮影をしながらもう一つのミッションをしていました。
鳥取県では鉄道の旅の利用促進の観光キャンペーン「鳥鐡旅」を実施しています。
観光案内所では、鉄分の多い「鳥鐡ノススメ」という立派な小冊子も配られており、鳥取県内の鉄道旅のガイドブックにも使えます。
そのなかで伯備線の鳥取県内の各駅の御朱印ならぬ鳥鐡駅印を販売しており、こちらを集めながら各駅をまわることが可能です。米子駅の観光案内所で、特急やくも柄の駅印帳を購入。販売ポイント各所で乗車券を見せて駅印を購入していくものです。駅印帳と駅印の購入で出費はまあまあかかりますが、沿線自治体にお金を落とすことを考えれば思えば地域貢献にもなるかなと思いました。
伯耆大山から上石見駅まで全10種をコンプリートしました。駅併設の商工会議所や道の駅などで入手します。普通電車だけでの訪問は厳しいかも。。。先ほど気づきましたが、コンプリート特典のポスターをもらい忘れました。。。
どの駅も撮影で3日間ウロウロしていた駅ばかりなので、これはこれで大変記念になりました。
駅印帳もやくもの絵が書いてありカッコいい。ちゃんとした冊子になるので、大切に保管したいと思います。
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伯備線撮影(3日目) 3084レの撮影でおしまい。
伯備線遠征の撮影の最後です。
3日目は朝の根雨-黒坂間で雪景色を撮影後、午前中は岡山県津山市まで足を伸ばしていました。
午後、3084レを撮影するために再び根雨界隈に戻ってきました。
本来なら国鉄色のやくも9号からスタートするために昼食もそこそこに舞い戻りましたが、やくも9号は新見駅で乗客トラブルで抑止中。うーん残念。
ダイヤ乱れが本日も発生してしまいましたが、3084レを撮影して遠征を終わりにしたいと思います。夕方までに出雲空港まで行く必要があったので、深い追いはしない撮影です。
伯備線 黒坂-上菅 3084レ 2023年1月21日撮影
定番の撮影地にて。曇って欲しかったのですが、陽があたりました。行き違いのやくもが抑止されていたのでどうなるか心配でしたが、定時運行となりました。
伯備線 黒坂-上菅 2023年1月21日撮影
先行にで通過したやくも。遅れていたのかな?
さて、新見で抑止していた国鉄色のやくもがようやく動き出したようです。定刻に貨物が通過したので、次の上菅駅で臨時で行き違いそうです。このままこの撮影地に残って国鉄色のやくもを撮影しても良かったのですが、ロクヨンの撮影を優先し先に進みます。予想通り上菅駅に一足先に国鉄色のやくもが到着していました。見る鉄です、残念。
伯備線 上菅-生山 3084レ 2023年1月21日撮影
上菅の行き違いを利用して先回り。国鉄色やくも9号の1時間後の本来上菅駅で行違うはずのやくも11号も遅れているので、定刻通り3084レは上菅駅を発車。
もう少し線路寄りに行きたかったのですが、私有地でしたので車道から。お尻まで入りませんでした。意外と編成が長い。。。
最後のカットは上石見付近まで行こうとしましたが、天気が良くなり光線が悪かったのでUターン。生山の先で撮影することにしました。こちらも結果的に光線が良くなかったのですが。。。時間切れ。こちらのカットが伯備線でのラストカットとなりました。
伯備線 生山-上石見 3084レ 2023年1月21日撮影
伯備線 生山-上石見 3084レ 2023年1月21日撮影
前から訪問してみたかった伯備線。初めての土地でしたが、色々と準備もしていたおかげで、大きなトラブルなく撮影できたのは良かったかなと思います。
EF64の活躍も伯備線での運用が最後の聖地となりそうですし、国鉄型の車両の381系や115系の置き換えも発表されているので、再びチャレンジしたい路線です。
しかしながら、東京からだと遠いし旅費もかかります。今回のような平日の連休取得は難しいので週末を組み合わせて何とか安くいけないものか、また思案したいと思います。
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伯備線撮影(3日目) 雪景色の根雨にて
伯備線遠征の3日目(最終日)です。
早朝の貨物は露出不足で撮影が難しそうでしたのでスロースタートを考えていましたが、朝窓を開けると米子市内は雪が降っています。積もるほどではなかったのですが、雪景色狙いができると思い早めにホテルをチェックアウト。根雨-黒坂間でサンライズを狙ってみます。
峠を越えて根雨に着くころにはそこそこの雪景色となっていました。
伯備線 黒坂-根雨 4031M サンライズ出雲 2023年1月21日撮影
本日も定時運転だったサンライズ出雲。車窓からは雪景色が広がっていることでしょう。
伯備線 黒坂-根雨 1001M やくも1号 2023年1月21日撮影
昨日は落石の影響でウヤだったやくも1号。サンライズの続行でやって来ました。
伯備線 根雨-黒坂 1008M やくも8号 2023年1月21日撮影
朝のお楽しみ、特急色のやくも8号。雪景色でも同化せず目立ちます。
結局お昼の国鉄色のやくもは、新見駅での乗客トラブル・・・で大幅遅延で時間が合わず見る鉄に。この撮影が最後になりました。
やくも8号を撮影した後にはみるみる間に青空が広がりました。雪景色は朝だけとなりました。
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伯備線撮影(2日目) 特急やくもを撮影しながら米子へ
伯備線の撮影に来ています。3084レを備中神代駅近くで撮影後、ゆっくりと米子へ帰ります。
特急やくもは1時間おきの運転ですが、ちょうどいい場所で待たずに撮影できるようでしたら撮影しながら帰ります。
昨日から気になっていた雰囲気のある落石防止シェードに立ち寄りました。
撮影しているとちょうどやくもが来ました。
伯備線 新郷-足立 2023年1月20日撮影
伯備線 上石見-生山 2023年1月20日撮影
上石見付近は雰囲気の良い場所が点在していました。山の中ですが、盆地で田んぼが多いので、春から秋にかけては四季折々の田んぼの風景が見られるのではと思います。また来たいですね。
伯備線 上菅-生山 2023年1月20日撮影
早朝にロクヨン貨物を暗闇で見る鉄した上菅付近にやって来ました。日没になり小雨も降り出しました。雰囲気のある民家があったため、こちらでやくもを撮影。普通列車も運よく来ましたが、目立つ黄色い塗装の115系を期待しましたが、ステンレスのディーゼルカーでした。
この先、黒坂、根雨などで粘れば撮影できそうでしたが、米子まで峠越えのショートカット道路があるので、そちらで帰りました。米子に近づくにつれ天候は回復していました。
2日目の撮影もあっという間におしまい。
最終日の3日目はどうするか。19時過ぎの飛行機まで時間はあります。ホテルに戻り計画を立ててみます。
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