新宿わかしお 疎開回送
255系の撮影2本目は、先ほど撮影した新宿わかしおの疎開回送を撮影します。終点の安房鴨川から昼寝先の安房小湊まで短区間の運転となります。
外房線は海バックの撮影地を開拓できておらず(ほぼない?)、また山間部に敷設されているので開けて撮影できそうな場所がほとんどなさそうです。
今回はGoogleMapで撮影できそうな場所を見つけたので向かってみました。
外房線 安房天津-安房小湊 回????M 新宿わかしお疎開回送 10月16日撮影
トンネル飛び出しの線形の良さそうなカーブでしたが、うまく構図が決められず引き付けカットに。
こうしてみると三つ目の顔は独特ですね。
さて次も外房線内でわかしお号を往復撮影してみます。
255系撮影巡り 安房鴨川ストレート
今日からまた255系の写真に戻ります。
総武本線でE259系の試運転を一時行っていたり、停止目標位置6両が新設されたりして、なにやら不穏な動きが出てきています。撮影できるうちにこまめに撮影していこうと思います。
255系は、主に「しおさい号」、また「わかしお号」の一部で運用されており、平日は通勤需要の「さざなみ号」の運用もこなします。とはいっても5編成しか在籍しておらず、一日で沢山撮影しようと思っても空き時間が出来たりして撮影効率が悪いです。
この日は土曜日で朝から8本撮影することを目標に千葉県内をまわってきました。既に10月中旬で日も短くなっており果たして。。。
外房線からスタートします。
外房線 安房天津-安房鴨川 9053M 新宿わかしお 10月16日撮影
田んぼに水が入る4月に訪問した際は、築堤線路と瑞々しい田んぼの風景が広がっていましたが、線路沿いはセイタカアワダチソウだらけ。。。凄い量です。
安房鴨川方もご覧のありさま。草刈りはしていないのでしょうね。
房総半島南部は外房線、内房線直通の2両編成が運転されています。
さて次の255系狙いで場所を移動してみます。
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高松琴平電気鉄道の保存車 335号
高松琴平電気鉄道には旧型電車が今月11月頭まで在籍していて、いつかは撮影したいなぁと思っていました。引退直前でしたので撮影は難しそうでしたが、ちょうど高松市の東にある房前公園という場所に自社発注オリジナルの旧型電車が保存されているとのことでしたので、こちらを見に行くことにしました。
房前公園(高松市)にて 2021年10月26日撮影
屋根付きで保存状態も良好のようです。これと同じようなオールドタイマーが11月の頭まで本線上を走っていたとは驚きです。一度モーター音を聞いてみたかった。。。
大正生まれの古豪。全長が14m強と短いながら整ったデザインは秀逸ですね。
さて、そろそろ高松空港に戻りますが、戻る途中の仏生山駅には車庫があり、引退直前の旧型電車が停車しているかも、と思い仏生山駅に立ち寄りしてみました。
元京急700形の1200形がお出迎え。ラッピングされているものの京急らしいデザイン。
残念ながら旧型電車は見ることができませんでしたが、元京急1000形の1080形、元京王5000系の1100形の留置を見ることができました。東京ではとうの昔に引退した車両がこうして主力車両として大切に扱われていることをうれしく思いました。
フライトまでの待ち時間でかなりの鉄分補給をしてきました。
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オハネフ25が山の上に・・・
社用で四国訪問の続きです。
コロナ禍で飛行機の運行本数も朝夕に集中し減便。得意先で商談後、夕方の飛行機まで丸々午後の時間が空いてしまいました。今年に入り何度か四国へ訪問しており毎回減便で滞在時間が増え、目ぼしいスポットも回り尽くしています。同行氏が鉄道好きなことから、前から行ってみたかったここを訪問してきました。
観音寺市の雲辺寺につながるロープウエイの駐車場に2両のオハネフ25が保存されています。
オハネフ25 2209(デュエット)、オハネフ25 206(解放B寝台)となります。お遍路さん、鉄道ファン向けのホテルとして開業するため、鹿児島県阿久根市から移設。移設の費用、レストア費用などクラウドファンディングで資金を募り、10月26日に訪問時点でここまで綺麗に復元されていました。
クラウドファンディングには参加できませんでしたが、オープンした際には一度泊まってみたいものです。素晴らしいプロジェクトだと思います。
雲辺寺のロープウエイ乗り場はかなりの高台にあるので、こんな感じで瀬戸内海が見える駐車場の片隅に2両おもむろに設置されています。
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トレインビューホテルにて(香川県丸亀市)
10月になりコロナが落ち着いてきた頃、出張が許可制で再開。
往来ができなかった四国へ向かいました。
前日は雨の中、日没後に丸亀市に入りましたが、朝起きると快晴。オープンしたての東横インの部屋のカーテンを開けると・・・なんと瀬戸大橋バックの予讃線の列車を見ることができました。
予讃線 丸亀-宇多津 10月26日撮影
朝は意外と通勤・通学需要があり本数が多い。特急列車の方が写真映えします。左手奥に瀬戸大橋が見えます。前回夏に来た際は、丸亀駅から新大阪まで在来線の特急乗り継ぎで帰りました。
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さようならEF64 37号機(青)
先日、秋田に運ばれていった最後のロクヨンゼロ 37号機の惜別特集です。
いつの頃からか茶色塗装に長らくなっていましたが、国鉄色(青)に復活。やはりロクヨンゼロにはこの直流機の青色がとても似合います。
青に復活してからは、牽引する列車も少なくなり撮影機会は限られましたが、元気に活躍していた姿を。
一番の花形運用は信州カシオペア。2019年のGWに運転された信州カシオペアで青色塗装を初めて拝見。威風堂々としたロクヨンゼロの晴れ舞台に感動。
快晴の篠ノ井線で撮影したかった。。。
工事臨時列車は普段から撮影機会がありませんが、休日に新津工臨や甲府工臨の返空が運転されることがあり、近所の新金貨物線で撮影することができました。
1年前、日暮里でカシオペア信州を牽引し長野を目指す姿を見たのが最後。その後、何度か廃車の噂や報道もされましたが、今回ばかりは・・・
おまけ。何度もブログにUPしている写真ですが、茶色になる前の青色の37号機。今は無き和風客車「江戸」を牽引して小仏峠を越えてきた姿。
ロクヨンゼロは中央本線が一番似合います。
ありがとう。そしてさようならEF64 37号機、そしてロクヨンゼロ。
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さようならEF64 37号機(茶)
稼働する唯一のEF64 0番台車の37号機も僚友1052号機とともに秋田へ旅立ちました。
JR東日本の関東所属のロクヨンゼロは36、37、38、39号機が所属して臨時列車や工事列車などを牽引していました。いつの日にか仲間がすべて引退し37号機だけが残り全国で現役で稼働する唯一のロクヨンゼロとなっていました。
私がロクヨンの撮影をし始めたのはまだ中央東線の貨物列車がロクヨンゼロのみの運転の頃で、猛烈なブロアー音を響かせ山間を走る姿に心を打たれ、それ以来ライフワークとしてEF64を撮影するようになりました。そんなロクヨンゼロも37号機の勇退で終焉。一つの時代が終わりました。
本日は茶色塗装の頃の37号機の活躍する姿を。。。
しばらく休んでいた撮り鉄活動を復活して間もない頃、なんとロクヨンゼロが「あけぼの」の先頭に立つようになりました。この頃はまだフィルムで撮影しており、早朝は露出不足で厳しい撮影が続きました。
茶色塗装ということでイベント列車の担当も多かったですね。
ロクヨンゼロにはデビュー当時から茶色の時代はありませんでしたが、意外と違和感なく馴染んでいたのでこれはこれで良かったのではと思ったりしています。
ありがとう、そしてさようならEF64 37号機。
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さようならEF64 1052号機(茶)
先日旅立ったEF64 1052号機の活躍したシーンを振り返ります。
大先輩の1001号機が身にまとっていた茶色に白帯塗装に継承したのが1052号機です。
茶色になってからはすでに定期運用が無くなっており、見かける機会も少なくなってしまっていました。茶色に白帯塗装は1001号機の印象が強いのですが、1052号機の茶色の姿も何回はキャッチしていました。
一番の晴れ舞台は信州カシオペア紀行でしょうね。
平日休みではないので事業用車両牽引はほとんど撮影できていませんでしたが・・・この日はロンチキを牽引している姿を撮影できました。
茶色時代に「あけぼの」運用が残っていれば・・・
大スターとの共演も・・・
ラストランになった今年10月のELぐんまみなかみ。運転席に掲げられた旗のとおりに。。。
茶色になってからはあまり見かける機会も無くなった1052号機でしたが、ラストランに偶然立ち会うことが出来て良かったです。
ありがとう、そしてさようならEF64 1052号機。
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さようならEF64 1052号機(青)
先日、高崎に所属していたJR東日本の2機のロクヨンが秋田へ旅立ちました。
最後のゼロ番台の稼働車のEF64 37号機と1000番台のEF64 1052号機です。
両機とも国鉄色の青、そしてイベント釜の茶色の両方を身にまとい活躍しました。
長年の労をねぎらい、今週は両機が活躍していた写真を改めて抜粋してUPしたい思います。
※過去のブログからのデータ引用で小さい画像があります。。。
まずは1052号機と言えばなんといってもブルートレイン牽引。特に「あけぼの」では早朝によく出会いました。
私の中での最後の定期あけぼのを牽引してきたのも1052号機でした。
もちろん「北陸」も牽引していました。
時にはSL配給を牽引したり・・・
記念列車を牽引したり。
高崎支社のぐんまよこかわにも定期的に登板していました。
青で活躍していた1052号機でしたが、1001号機が青になった際に茶色塗装を大先輩の1001号機から継承することになりました。
ありがとう、そしてさようなら。
EF64 1052号機。
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モノサクのコスモス畑にて
モノサクの一角にあったコスモス畑。
自生もあるのか植えられ方が均一ではなくばらばらな感じ。何回か前を通って開花状況を見ていましたが、撮影できる程度に花が咲いてきていたのでこちらで撮影することにしました。
上下2本のしおさい号が通過する14時台が狙い目ですが、群生していないので難しい。1カットはボツ。1カットだけなんとか撮影できました。
総武本線 佐倉-物井 4010M しおさい10号 10月10日撮影
最近サイド狙いのカットが多いです。。。
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