稲穂 収穫間際
稲穂の向こうを・・・
こうべを垂れた稲の向こう側をいつも通り255系が足早に通過していきます。
一年のうち一番ハイライトな季節ですが、撮影できる期間はごく僅か。刈入れまでの数少ないチャンスを活かしたいところですが、稲の発色は天候に左右されてしまいますね。。。
総武本線 佐倉-物井 4010M しおさい10号 8月25日撮影
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稲穂とロクヨン貨物
さて本題。
モノサク界隈は稲刈りが早く、例年8月末ごろから9月の頭には稲刈りが終了してしまいます。
お盆明けに一気に稲穂が実り、瞬く間に収穫されてしまいます。
この日は平日で私用でお休み。午後時間が出来たので稲穂狙いでモノサクへ訪問してみました。
天気が良いと稲穂の黄色い色も映えるのですが、あいにくの曇天となりました。
総武本線 佐倉-物井 1094レ 8月25日
亀崎踏切付近へ。稲穂との絡みはいつもどちらにピンを持ってくれば良いか迷います。
フルコンに近いのかな?編成長が長いので迫力がありますね。
総武本線 佐倉-物井 1094レ 8月25日
通り過ぎ際にもう一枚。
ロングボディがかっこいい。更新色もこうしてみると大胆なデザインで良いですな。
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信越本線 旧線跡
碓氷第三橋梁は遊歩道になっているので橋に上がることができます。
廃線ウォークもできるようでしたが、夏のギラギラ日差しの中、延々と歩くことはやめて少しだけ散歩。レンガ積みの鉄道トンネルの中はひんやりとしていました。
碓氷第三橋梁の上から新線方面を望む。
現役時代有名な構図。新線の勾配度合いが分かります。
山の中、もう走らない列車を線路は待ち続けます。8月15日撮影。
国道18号線を望む。くねくねです。
学生時代に自転車で走破したことがあります。
横川方から登ると下り坂がほとんどない峠道です。
旧線跡は遊歩道になっています。
こういった雰囲気好きだなぁ。去年の今頃、わたらせ渓谷鐡道の旧線跡を少し歩いて感化されて廃線ウォークの本を買いましたが、結局どこにも行けてません。。。
誰でも気楽に訪問できる観光スポットですが、こういった廃トンネルの雰囲気を楽しめるのは良いですね。
まだ時間があったので、妙義神社、こんにゃくパークなどを見学。
最後にドライブイン七輿へ。昨年も仕事途中で一度立ち寄ったのですが、ここには貴重なうどんやラーメン、トーストサンド、ハンバーガーなどの自動販売機が現存しています。子鉄がうどんを買ったら、出てこなかったので店員さんを呼びました。古い機械なので騙し騙し稼働させているのかもしれませんね。
ドライブイン七輿にて。店員さんが麺類の自販機を直してくれています。
個人的にはアルミ箔に包まれたトーストサンドがおすすめ。取り出すときアルミ箔がめちゃくちゃ熱いですが。。。
これでお盆の群馬訪問を終わりにします。
長々とお付き合いありがとうございました。
碓氷第三橋梁 めがね橋訪問
群馬訪問の続きです。
碓氷鉄道文化むらの後は、少し足を延ばして「碓氷第三橋梁」へ。
まだロクサンが活躍していた頃は、駅から遠く離れており徒歩鉄では訪問できませんでした。その後、何回か橋梁の前は車で通過したことがあるのですが、近くで見学するのは初めてです。
雄大なレンガ造りの美しいアーチ橋はとても素晴らしい。当時のまま山の中に佇みます。
碓氷第三橋梁 8月15日撮影
この場所を列車が走っていたのは信じられません。
峠に挑むだけでなく建築意匠にもこだわった鉄道への先人の思いが感じられます。
見上げてみる。天空に架かる橋のようです。
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リゾート特急 そよかぜ
今年はコロナ禍で旅行という気分ではありませんでしたが、本来の夏の碓氷峠は東京方面から来ると避暑地軽井沢への最後の難所。その昔、夏場の多客時には中軽井沢駅行きの特急そよかぜが運転されていました。
今は車や新幹線を利用して首都圏から軽井沢を訪れる方が多いと思いますが、まだ列車が主役だった頃は、特急あさまを補完する意味合いで、軽井沢地区へのリゾート特急「そよかぜ」が運転されていました。
碓氷鉄道文化むらにて 8月15日撮影
高原らしい爽やかな愛称とヘッドマークが印象的。
そよかぜは子供の頃撮ったことあったかなぁ??
国鉄色の189系も久しぶりにみました。稼働車はゼロですかね。。。
ちなみに我が家のコースターは、伝説の「サロンエキスプレスそよかぜ」のヘッドマークです。
こちらは小学生の時、EF58 61号機牽引でサロンエキスプレス東京を牽引してきた姿を新宿駅でみました。
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屋外展示の難しさ
訪問したお盆休みは快晴で青空バックで機関車を間近に見ることができました。屋外展示の醍醐味です。数多く展示車両があるので、維持管理は本当に大変だと思います。
碓氷鉄道文化むらにて 8月15日撮影
長らくスマホの待ち受け画面にしているEF60 501号機ですが、
当時に比べると相当ボロボロになってきています。
ロクマルも稼働機が存在しなくなってしまいましたね。。。
屋外展示はEF30のようにステンレスの車体の方が有利かもしれませんね。
昨年門司の海っぺりで見かけたEF30も状態は良かったです。
中央のEF53 2号機はピカピカに。
EF63 1号機のヘッドマーク跡に注目。屋外展示はこれだけ色褪せてしまうということですね。
また折を見て訪問しようと思います。
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お色直しされた189系とロクサン
9月に入り週末の天候不順が続き、撮り鉄活動もしばし休息中です。
撮り溜めてある写真からダラダラ更新していますのでご了承ください。
碓氷鉄道文化むらの一番奥の普段は立ち入れできない場所に、碓氷峠で活躍した189系やロクサンが保存されています。以前に来たときは、ボロボロの189系が展示されていて衝撃を受けましたが、今回訪問した際は綺麗にお色直しされていて美しい姿を見ることができました。しかも前照灯点灯のおまけつきでした。
碓氷鉄道文化むらにて 8月15日撮影
現役時代のようにきれいに塗装し直されていました。
こちらも綺麗になったEF63 12号機。
兄貴分のEF62はもっと丸みのあるデザイン、弟分のロクヨンはのっぺりした顔です。
今にも動き出しそう。
これらの機関車が重連で毎日峠に挑んでいたのは隔世の感です。
屋外展示は本当に写真映えします。
その分人の手での維持管理が大変なんだろうと改めて感じました。
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暑いので・・・前扉全開
お盆休みに訪問した、群馬県の鉄道文化むらの訪問のレポートです。
信越本線沿線でELぐんまよこかわを撮影後、鉄道文化むらに向かいました。
ちょうどこの期間に、ロクサンと189系あさまの絵が描かれた限定の峠の釜めし が販売されているのでこれを買うのが目的です。「碓氷と彼女とロクサンの。」というライトノベルみたいですが、これは知らなくて、ブログのネタの為に・・・です。
結局、お盆休み期間でしかもELぐんまよこかわ到着から時間が経ってしまっていたので完売。まだ9月中は販売しているみたいですね。
場内を子鉄とウロウロしていると、ロクサンが走ってきました。
体験運転用ですが、まだ動いているのが凄いなぁ。
碓氷文化むら構内にて EF63 25号機 8月15日
本当に暑いので・・・前扉全開。
碓氷峠は小中学生?の時に父親に連れてきてもらい撮影したのと、終焉間際のフィーバーの時に2日間連日訪問したことがあります。懐かしい。
軽井沢方はロクサン重連のためかジャンパ栓の受けが凄い。
こちらも前扉全開。
ロクヨンに比べると運転席横の窓が角ばって斜めになっているのが良くわかりますね。
峠の釜めしの限定パッケージは購入できませんでしたが、こんな素敵なマンホールの蓋がありました。
以前にブログでも紹介したボロボロの189系あさまや屋外展示のロクサンがきれいにお色直しされていたので、次回ご紹介します。
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ELぐんまよこかわ 横川駅にて
ELぐんまよこかわを安中-磯部間で撮影後、横川にある鉄道文化むらへ久しぶりに行ってみました。もう何回来たことか・・・
場内の模様は次回UPしますが、鉄道文化むら見学後、横川駅に行ってみるとなんと午前中に撮影したELぐんまよこかわ牽引のEF64 1001号機がまだ前照灯を点灯したまま止まっていました。大概、到着後すぐに尾灯になってしまうので、これは大変珍しい。
信越本線 横川駅にて 9135レ ELぐんまよこかわ 8月15日撮影
折り返しの普通電車も停車しておらず、到着してから時間が経っていたので人もまばら。
入場券を購入して立ち寄って良かったです。
いい雰囲気ですね。10月からは鬼滅の刃とのコラボになるのでどうなることやら。
そういえば旧客リニューアル車のデビューもコロナ禍で延期になっていますね。
よく撮影するロクヨンですが、これだけ近くで見る機会はほとんどないです。
12系客車。こちらも貴重な車両です。
復路のSL運転の方が指定席の販売状況をみると人気みたいですね。
暑い中、機関士さんが石炭を釜に入れていました。
駅の改札に戻るとすでにロクヨンの前照灯は消されていました。
良かった良かった。
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