夕刻を駆ける
本年最後のブログ更新になります。
今年もマイペースで更新しておりましたが、たくさんの方に訪問頂き感謝いたします。
例年なら中央西線に遠征しているところですが、本日まで社用の用事があり…今年は自宅でのんびりと年末を過ごすことになりそうです。
2021年はロクヨンの関東運用消滅、ロクヨンゼロの勇退とロクヨンファンにとっては大変厳しい1年となりました。ロクヨンの撮影機会が激減し、今まで以上に255系の撮影を楽しむ1年となりました。
来年はどんな写真を撮影できるのでしょうか?
皆様良い新年をお迎えくださいませ。
総武快速線 新小岩-市川 4007M しおさい7号 2021年11月20日
秋の夕暮れは本当にすばらしい。夏場はギラギラの太陽の下、江戸川橋梁を通過していったしおさい7号も日没間際の通過となります。
身近にある風景を来年も切り取っていきたいですね。
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紅葉 里山
秋キャベツの収穫
八街付近は畑が多いです。モノサク界隈の水田地帯とはまた違った沿線風景になります。
ちょうど秋キャベツの収穫作業をしていたので、撮影させて頂きました。
たまにいつも行かない撮影地に行くと思わぬ風景に出逢うことができて楽しいですね。
総武本線 南酒々井-榎戸 4005M しおさい5号 11月7日撮影
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にんじん畑
秋のお楽しみ。ギラリ。
秋の日は釣瓶落とし。夕方にモノサクを16時過ぎに通過するしおさい7号も冬至に向かいだんだんと夕陽の斜光線の中通過していくようになります。周りには里山もあるので、山影に日没時刻よりも早めに太陽が隠れてしまうので、綺麗に線路に日が当たるだろう日を予想して訪問。
総武本線 物井-佐倉 4007M しおさい7号 10月24日撮影
ちょうどうまい具合にギラリとなりました。9月以降は車で訪問することが多く、自宅からも短時間で手軽に撮影に行けるようになりました。
この日は欲張って、2カット狙い。こちらのカットはEOS 50Dを久しぶりに引っ張り出して撮影しました。こちらは三脚固定にしてみました。
本日もご覧頂きありがとうございます。
荒川のコスモスと255系
次のダイヤ改正で特急しおさいがE259系へ置き換えの噂が出ていましたが、千葉支社のプレスリリースを見る限りでは置き換えはなさそうな感じかな。もともと255系は2023年度まで使用する話もあり、もう一年は撮影できそうです。とりあえず安心しました。
最近はほぼ255系しか撮影していないので、本日からは秋に撮影した255系の写真を順次公開します。沿線に行っても255系狙いの方には全く会わないです。
この日は江戸川区の広報で荒川の河川敷のコスモス畑が紹介されていたので、早速訪問。この場所は、貨物線の線路が一本手前にあり、北側からの撮影なので晴れると終日逆光になり工夫が必要です。この日は朝から雨模様でしたが、逆光にならないので傘を持って撮影に出かけました。
総武快速線 錦糸町-新小岩 9051M 新宿わかしお 10月17日撮影
後ろ追いでももう一枚。
総武快速線 錦糸町-新小岩 9051M 新宿わかしお 10月17日撮影
休日は、続行でしおさい1号がやって来ます。三角トラスを利用してシンメトリーな写真を撮ろうとしましたが、タイミングが合わずボツ。難しい。
かわりにこの日は団臨で運転されていたB.B.BASEを撮影。江戸川橋梁に比べて貨物線のトラス橋が一本手前にあるので、このようにぴったりと収めることは至難の業です。
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関東鉄道ツアー(キハ005、006 ありがとう) に参加 4
関東鉄道ツアー(キハ005、006 ありがとう) に参加 3
関東鉄道の「キハ005、006 ありがとう 乗車会&撮影会」の続きになります。
水海道車両基地に到着していよいよ留置線を使用しての撮影会が開催されました。
初冬の青空の下、関東鉄道を代表する旧型気動車が並びました。圧巻です。
水海道車両基地にて 12月4日撮影
有料のツアーでしたので大きな混乱もなく撮影は遠目から近く、そして自由撮影と順序立って行われました。
新鋭の気動車も良いですが、この古い気動車を見てしまうとやはり沿線撮影に行きたくなりますね。
過去にはツートンの復刻塗装もあったようで、また塗色変更して欲しいですね。最近は旧型気動車を使用した夜行列車なども企画されており、色々楽しめそうです。
丸めのライトの車両も少なくなってきました。端正なデザインが車両らしくていいですね。
今回引退した006号。お疲れ様でした。
車両基地の片隅にはDD 502の姿が。最近は有料の夜間撮影会も実施され、段々と綺麗になっているようです。クラウドファンディングで自走可能に復元されないでしょうかね?もしくはSL銀河の気動車客車を譲渡されて形だけでも牽引しているような感じで本線走行して欲しいと夢見ています。
ロッドの車輪など治せる方がいないようです。。。
最後の最後のサプライズは、引退するキハ005、006とキハ003、004を連結し、解散地守谷駅まで走ることになりました。連番4連編成です。組成連結作業も見学できました。
ブレーキ動作など窓を出して確認。問題なければ組成完了です。
最後に、守谷駅到着後、再度すぐに水海道方面行きの列車に乗ると車両基地への回送列車が撮影できるとアナウンスがあったので、列車には乗車せず守谷駅近くの道路から返却回送を狙って終了となりました。走行シーンは迫力ありますね。
関東鉄道のツアーはほのぼのしていて、前回のホキ800引退の撮影会同様に楽しむことができました。参加している方も物静かに鉄道を楽しむ方が多く、私ものんびりと列車の旅と撮影の両方とも楽しめることができました。Twitterなどでイベント告知されることが多いので、また楽しそうなイベントがあれば参加してみたいと思います。
今年は各鉄道会社ともにこういった乗車系、撮影系とも有料のイベントがメインになりました。私も関東鉄道や京成電鉄のツアーに参加しました。最近はだんだんと価格が高くなっている気がしますが、それに見合う価値を参加者に見出してもらえるかが今後の課題ですね。今回のツアーも6000円という値段でしたが、1日楽しめたので十分に価値に見合うツアーだったと思いました。
次回は、ツアー中のスナップ写真をUPして終わりにします。
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関東鉄道ツアー(キハ005、006 ありがとう) に参加 2
関東鉄道の「キハ005、006 ありがとう乗車会&撮影会」のツアーの続きです。下館からは取手寄りのキハ006に「急行つくばね」のヘッドマークが取り付けられました。
復路も運転停車時に撮影タイムが設けられ、騰波ノ江、大宝、下妻、石下、水海道と停車するたびにホームに降り立ち列車を見学することができました。
これは騰波ノ江かな?分からなくなってしまいました。往路と同じような写真になりがちなところ、ヘッドマークが付いたので飽きませんね。復路は南下するので正面順光で撮影できるもの良いですね。
再び復刻塗装の2401号と離合しました。
車窓からは紅葉した木々と筑波山が。乗る&撮るの両方が楽しめるとは贅沢です。
大宝駅でもサプライズ。定期列車 (鉄道むすめラッピング車)が、ツアーの臨時列車を追い抜くシーンが見られました。停車毎に小ネタが多いのでトイレに行く時間が無いです。。。
構内踏切からも撮影させてもらえたのでこんな迫力のあるカット撮影できました。下妻駅にて。
石下でまたまた復刻塗装車との離合です。今度は2402号車。そして006号の幕がまた変わってる!
水海道車両基地に到着するとお弁当とお茶が配られました。オリジナルパッケージ付き。食べる時間があまりなく大慌てになってしまいました。。。
こちらは車両基地での撮影会の後に配られたお菓子。「かんてつふやき」。2400形の復刻塗装と、2枚目はDD502にイラストが描かれています。食べるのがもったいないなぁ。
さて腹ごしらえをしたところで、午後のメインの水海道車両基地での撮影会になります。
続く。
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関東鉄道ツアー(キハ005、006 ありがとう) に参加
関東鉄道のキハ005、006が引退するとのことで、「キハ005、006 ありがとう 乗車会&撮影会」の有料ツアーが企画され先着応募できたので参加してきました。
今年は関東鉄道のさよならホキ800のイベントに参加しており内容がとても良かったので、再び同社のツアーに参加となりました。
旧型の気動車は平日の朝のラッシュ時に運転されているようで撮影機会がありません。キハ005、006には思い入れがあるわけではありませんでしたが、旧型気動車のディーゼル音を聞きながら筑波山麓を小旅行するのも楽しそうでしたので申し込みした次第です。
当日は守谷駅に集合。まずは入線を撮影してみます。
関東鉄道 守谷駅 入線 12月4日撮影
オリジナルのヘッドマークシールが付いています。先日訪問した竜ケ崎線の532号と同じ塗装ですね。
座席は指定制で私は006号車(取手寄り)の車両となりました。ロングシートでしたが、コロナ対策もあり全然余裕の間隔で座ることができました。守谷駅にて。
守谷駅から下館を目指して出発です。往路は水海道、石下、下妻と停車。いずれもホームに降りることができ、撮影タイムが設けられていました。構内踏切からの撮影も出来きました。
途中駅での撮影タイムではいろいろと趣向が凝らされており、離合する車両も珍しい車両が。
これは石下だったか下妻だったか・・・2400形の復刻塗装車との離合が撮影できました。気づかなかったのですが、005、006の幕がコロコロ変わっていたんですね。
車窓より。冬枯れの景色ですが、天気も良く筑波山がクッキリ見えました。
田んぼに水が入る頃や、青々している頃は絵になりそうな沿線風景ですね。
車内では物販の販売もあり、「乗務員行路表(スタフ&缶バッチセット」と「記念乗車券」を購入しました。
折り返しの下館駅ではサプライズが!60年前から使用されている「急行つくばね」のヘッドマークが披露されました。持っている方はホキ800の時も熱心に運営していた関東鉄道のTwitterの中の人です。今回もネタ話を盛り込んでの解説楽しかったです。
「急行つくばね」のヘッドマークは木製でイラストも手書きの味わいのあるものでした。運転指令室長が取り付けます。
カッコいいヘッドマークが取り付けられました。
出発前に鉄道むすめラッピングの5004号が入線してきました。色々小ネタがあり飽きないです。
下館駅では10分程度の停車での折り返しでしたが、内容が濃い時間でした。
さて次は水海道の車両基地を目指して再出発です。
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