梅雨空の成東にて
梅雨の真っ只中だったこの日は朝に千葉駅でレンタカーを借りて日中運行されるしおさい号をポイントを変えて効率よく撮影してきました。成東以東で撮影となると、普通列車の本数も急に少なくなり、徒歩鉄だと移動が限られ、しおさい号の撮影前後とかなり時間が空くこともあります。
また梅雨時でしたので雨が降る可能性もあり、車で待機できるのも利点です。
まずは日向付近へ。前から気になっていた小俯瞰場所へ。日向駅の周りにはいい撮影地が点在しており、場所の選定に迷います。
総武本線 成東-日向 4006M しおさい6号 6月27日撮影
稲が成長して綺麗な田んぼの風景を進みます。雨で霞む風景を期待していましたが、ここでは薄日が差す状況に。
先ほどのしおさい6号は隣の八街駅で、しおさい1号と交換します。お手軽にすぐ近くの踏切で撮影します。もっとすっきり撮影できる予定でしたが・・・
総武本線 日向-成東 4001M しおさい1号 6月27日撮影
草がぼうぼうです。なんとも普通の写真になってしまいました。。。
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モノサクの紫陽花 2021
モノサクの山野越踏切付近に咲く紫陽花。
去年は周辺含めて綺麗な花が咲いていましたが、今年は花のつきが状況がイマイチ。さらに見頃を既に過ぎた頃の訪問となってしまい、ガクアジサイの株だけが何とか撮影できそうでしたのこの株に絞って撮影をしました。

総武本線 佐倉-物井 4010M しおさい10号 6月20日撮影
前照灯ライトがついている本命のしおさい10号。手持ちだと厳しいアングル。。。
総武本線 物井-佐倉 4005M しおさい5号 6月20日撮影
本命の10号の直前に通過する5号。こちらは後ろ追い。実は両者で構図を大きく変えて撮影したつもりでしたが、結局似たような仕上がりになりました。ガクアジサイは葉っぱが目立つので撮影できる部分も限られてるので難しいです。
構図をあれこれ考えながら待つ、E217系もあと何回この紫陽花と撮影できるのだろうか?
ご覧のように白い紫陽花株は既に花びらが茶色くなってきていました。。。
今年は、松尾、モノサクと2か所で紫陽花カットを撮影出来て良かった。
また来年ですね。
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松尾の紫陽花
総武本線松尾駅付近の紫陽花ロードに訪問の続きです。
既に茶色くなってしまっていた紫陽花ばかりでしたが、なんとかまだ色が残っている株を見つけて撮影しました。
松尾駅付近は春には桜も咲くみたいで、来年は訪問してみようと思います。
総武本線 横芝-松尾 4008M しおさい8号 6月20日撮影
こういったチラ見せの車両の構図は撮影時に緊張しますね。
今回はぴったりと構図に収まりました。手持ちだと厳しいですね。。。
本数が少ない普通電車も。特急の都合に合わせて撮影していると、撮影後に駅で列車を待つこともしばしばです。
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紫陽花街道にて
ブログをダラダラと更新しているうちに梅雨明けしてしまいました。今年の梅雨時は紫陽花と255系狙いで撮影に出かけていました。しかし思い立ったのが少し遅く花の見ごろから少し外れての訪問となりました。
総武本線 松尾-横芝 4003M しおさい3号 6月20日撮影
松尾駅からほど近い紫陽花ロードからの撮影です。見頃のピークは少し過ぎてしまっていました。よさそうな株を見つけて撮影。
成東以東は列車本数も少なく、電車での訪問はしづらくなるのですが、ちょうど30分ほどの間隔で上下のしおさい号が通過するので、さらによさそうな株を探してみます。
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四国→大阪 在来線特急乗り継ぎ旅②
岡山から山陽本線の昼行特急に乗車して新大阪を目指します。新幹線と並行して走る山陽本線なので、通しで走る昼行の優等列車はなく、乗り継ぎでの走破となります。しかも電化区間なのですが、ディーゼル特急が運転されています。これは音鉄的にも面白そうです。
岡山駅からスーパーいなば3号に乗車。2両編成のキハ187系が担当。切妻のデザインが何とも言えない感じです。岡山地区は黄色が好きなのか?隣に停車している列車はモハ113との表記、まだ113系が走っているの???
キハ187系はディーゼルの爆音を立てながら山陽本線を爆走していきます。すれ違いの列車は桃太郎牽引のコンテナ貨物ばかりで、こちらも興奮します。窓ガラスが濁っていたのが残念。山陽本線は山と田んぼに囲まれて本当に良いですね。
上郡駅に到着。下車します。「スーパーいなば」はこの駅でスイッチバックして智頭急行線へ乗り入れて鳥取を目指します。車内では椅子の転換のお願いのアナウンスをしていました。
上郡駅は大きな駅かと思いきや山陽本線のローカルな駅でした。貨物列車が通過してきます。
新大阪までは智頭急行のHOT7000型の「スーパーはくと4号」に乗り継ぎをします。
こちらもディーゼル特急です。左奥に智頭急行のホームが見えます。
HOT7000系の車内です。木目調の椅子が並びます。HOTは兵庫県(Hyogo)、岡山県 (Okayama)、鳥取県 (Tottori)の頭文字とのこと。この特急の走りっぷりも気動車とは思えない高速運転。ディーゼルエンジンが唸ります。
姫路から先は、京阪神の近郊区間に入っていきます。複々線区間を新快速電車にも全く劣らない素晴らしい走りっぷりを見せます。写真は明石海峡大橋。明石から神戸までの区間は海沿いを走るので車窓も素晴らしいです。
スーパーはくと4号は京都行きですが、新大阪で下車しました。ここからは東海道新幹線で東京を目指しましたが、昼食を挟み再乗車したとはいえ、さすがに朝から列車に乗り通していたので、新幹線の2時間半がえらく長く感じました。
山陽本線を長距離乗車するのは初めてで、しかも気動車特急に乗車できたのは良かったです。
山陽本線の姫路以西は風景が綺麗で、よく聞く貨物の撮影地を通過したりして面白い乗車となりました。
でも次回四国訪問はまた飛行機かな。。。
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四国→大阪 在来線特急乗り継ぎ旅①
社用で四国へ。四国の丸亀市から東京へ帰京する際、飛行機が一番早いですが、今回は陸路を使って東京まで。一番簡単なのが岡山まで出て新幹線で一気に東京へ向かうのが楽ですが、新大阪までは在来線を使用し、新大阪から東海道新幹線で帰京をしてみました。
ちょうど岡山駅から新大阪まで山陽本線を走る昼行特急がありこちらを利用してみました。

丸亀駅から岡山までは特急しおかぜ、岡山から上郡までは特急スーパーいなば、上郡から新大阪まではスーパーはくと、という乗り継ぎです。岡山、上郡での乗り継ぎ時間も10分ちょっととストレスなく乗り換えが可能です。
朝の丸亀駅からスタート。梅雨明け前でしたが晴れれば夏の装いですね。
第一走者は早朝の松山駅から走ってきた「特急しおかぜ6号」。8600系、電車です。高松駅行き「いしづち6号」と併結しており、一つ先の宇多津駅で分割します。
讃岐平野でよく見ることができる三角お山ともお別れです。
瀬戸大橋を渡る。あっという間です。
岡山駅に到着。列車行き違いの遅れにより若干の遅延で到着。岡山駅はカオスで、伯備線の特急やくもの381系や黄色い115系が停車していたり、キハ40が入線してきたり、長大なコンテナ貨物が通過するなど10分程度の滞在で目まぐるしく列車の波がに飲み込まれました。春ごろから扇状機関庫がある津山線の津山まなびの館や伯備線のロクヨン貨物狙いで岡山方面行きの鉄道旅行の計画は立てているのですが、まだ実施できず。
さて朝の通勤・通学ラッシュの余韻が残る岡山駅からは第二走者のスーパーいなばに乗車します。
続く。
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総武本線の駅舎巡り
総武本線の撮影に行くと、降り立った駅では雰囲気の良い駅舎があることがあります。
国鉄時代を感じる木造駅舎はいつまでも残って欲しいものです。最近訪れた3つの駅を紹介します。
干潟駅 特急は停車しないこじんまりとした駅です。国道に面しているので周りは賑やかです。
張り出した軒などとても良い雰囲気。
横芝駅
特急も停車する駅。普通列車を待っていましたが、結構な乗降客がありました。
駅舎もいい雰囲気ですが、ホームに面した駅舎の壁面には国鉄タイプ?の駅名標が残されていました。
松尾駅
こちらの駅舎も瓦屋根の木造づくり。松尾駅のポイントは木造のホーム待合室の壁面に残されたホーローの駅名標。
こういった駅舎探訪をできるのも徒歩鉄の楽しみですね。本数の少ない路線では撮影後、時間が有り余るので。
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シロツメクサと255系
野辺の花を横目に
鹿島貨物の桃太郎
春のダイヤ改正から鹿島貨物の1運用1095レ~1094レが新鶴見のEF210(桃太郎)が就くことに。
ロクヨンが充当されていた頃は255系と合わせてよく撮影していましたが、桃太郎になると写欲が沸かず。。。日曜日の単機回送も無くなってしまったのも撮影機会が減っている理由の一つです。

総武本線 佐倉-物井 1094レ 3月27日撮影
総武本線 佐倉-物井 1094レ 4月3日撮影
総武本線 佐倉-物井 1094レ 4月10日撮影
総武本線 佐倉-物井 1094レ 4月24日撮影
モノサクの撮影ばかりですが、1094レは総武快速の被弾を受けやすい。
4月10日撮影の流し撮りは、本命の大カーブでは被り近づいたところを急いで流し撮りしてみた。
また鹿島貨物の桃太郎の写真がストックされたらまとめてUPします。
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