しなの鉄道 坂城駅にて
篠ノ井派出訪問の続きです。しなの鉄道の坂城駅に寄り道してみました。エネオスの北信油槽所がある駅ですが、日曜日でしたのでEH200やタキの姿は見えず。代わりにこれがぽつんと停車していました。
しなの鉄道 坂城駅にて
タキ車の入換に使われているのかな?エネオスマークがついています。屋根のラッパがおもしろい。
しなの鉄道 坂城駅にて
しなの鉄道では115系が現役。北陸新幹線開業で長野以北へ経営エリアが拡大するようです。ワンマン運転の115系が運転されていました。
しなの鉄道 坂城駅にて ろくもん1号
狙ったわけではないのですが、携帯で時刻を見たらちょうど「ろくもん」が来るようです。車中で郷土の食事もできる観光列車です。現区間は軽井沢・長野間と短いですが、長野以北まで路線エリアが拡大すれば長距離の旅が楽しめるでしょう。ちなみに「ろくもん」とは、信州真田氏の家紋「六文銭」が由来とのこと、なるほどねぇ。
しなの鉄道 坂城駅 にて
駅前広場に先日引退した169系が保存されていました。長野寄り先頭車は鉄パイプの階段が設けられていてちょっと残念でした。横軽を越えるために作られた169系。旧信越本線時には何回も急行列車として坂城の街を通り過ぎたことでしょう。
169系故郷に戻る、ですかね。
本日もご覧いただきありがとうございました。
真夏の長野へ1
お盆休み、先行で帰省していた妻子を迎えに長野へ。
いろいろと長野では用事もありちょびっとだけ鉄。渋滞に巻き込まれると撮り鉄できないので、未明の3時出発。
しかし中央高速が通行止め・・・。朝から中央西線で撮影する計画が崩れ、泣く泣く都心環状線で進路変更し一路関越道方面へ。あけぼのも東北本線迂回中だし、撮るものなく長野県入り。
そういえばしな鉄には朝1本だけロクヨン重連牽引の2088レがあったのを思い出し、これを撮影にしな鉄沿線へ向かったのであった。
(今日の1枚)
しなの鉄道 千曲-戸倉 2088レ
何回か来たことのあった区間。天気も良く時間もあったので、撮影できそうなポイントウロウロしましたが、結局編成写真が狙える線路際のポイントで撮影しました。
しなの鉄道でロクヨンを撮影(7月31日撮影分)
長野帰省運用となり、妻子は長い夏休みを利用して長野の実家へ帰省。私は仕事があるので実家に妻子を送り届けて千葉に残ります。。。
当初、旅行気分で木曽に立ち寄り赤沢自然休養林で林鉄トロッコに乗りロクヨン貨物を中央西線で撮って・・・と計画をしていたものの、前日の接待で飲んでしまい予定時刻に起きられず、出発が1時間遅延。それでも中央高速目指して首都高速都心環状線へ入ったものの八王子まで2時間!の表示。諦めてまだ空いていた関越-上信越道で長野を目指しました。
坂城インター近くで時計を見るとちょうどロクヨン貨物が撮れそうです。通過まで時間がなかったので坂城インターで降りて撮影したことのあったポイントへ向かいました。
(今日の1枚)
しなの鉄道 戸倉-千曲 2085レ (7月31日撮影)
待ち時間なく撮影できた2085レ。中央西線訪問は叶いませんでしたが、長野でロクヨンが撮影できて良かった。水田の緑とロクヨンという夏らしい景色が撮影できました。
64百景 (5)
会社の帰りは今日もまた雪。今年は関東平野部でもよく雪が降ります。雪を見るとまた中央西線に行きたいなぁと思います。
「篠」所属のロクヨンが消えてから早2年。撮り鉄休止から復活してからも2年が経過。なかなか腕が上達しません。。。
撮り鉄復活の地に選んだのがしなの鉄道のロクヨン。当時は「篠」や「愛」所属のロクヨン0番台車ばかりが活躍していました。久しぶりの撮り鉄で情報に疎く、まだまだロクヨン0番台車が撮れると思っていたら、翌月篠ノ井からロクヨンが消えてしまいました。
今日は最後の活躍が見れたしなの鉄道を走るロクヨンの姿を・・・。
(今日の1枚)
しなの鉄道 テクノ坂城-坂城 5773レ (2008年2月16日撮影)
正確な貨物の時刻がわからず、寒風吹く中「早く来いよー!」と心の中で叫びながらひたすら列車を待ちました。写真は愛知機関区のカマかな?しなの鉄道は現在も貨物輸送は継続。今はEH200がメインで運行されています。
長野帰省運用 寄り道で。。。(続)
撮影後、関越道に戻り上信越道坂城ICへ。時間がギリギリですが、間に合えば・・・のつもりでしなの鉄道へ。タンカートレインを狙います。
やはり時間ギリギリの到着となり、現地では撮影地の物色もままならない状況。結局、昨年の撮り鉄復活の時に記念すべき1枚目を撮影した戸倉-千曲(新駅が出来たのですね・・・)間の踏み切りで撮影。日差しもありトップライト気味の中、EF64重連が足早に通過していきました。
本日の撮影はこれにて終了。そのまま長野近郊のかみさんの実家へ向かったのでありました。
(今日の1枚)
しなの鉄道 戸倉-千曲 2085レ
勘違いしていて原色の1014号機が先頭かと思いきや更新機先頭で登場。篠ノ井でスイッチバックするのですね。。。この重連ペアは先週末小仏峠で撮影した2459レのペアです。エンドレス運用されているみたいですね。
年末企画 2008年の出撃を振り返ってその1(しなの鉄道編)
今年も残すところ僅かとなりました。年内は仕事の休みがあと2日しかなく出撃は厳しいかもしれません。そんな訳で、ブログの更新がなかなか出来そうもないので、数回に分けて今年の印象に残ったEF64の撮影の話題を未公開写真を含めて振り返りたいと思います。
今年の2月、6年ぶりに線路端に立ち、鉄道写真撮影を復活しました。初回の出撃はしなの鉄道でした。しなの鉄道は過去に一回も訪問したことがなかったのですが、EF64が走っていることは知っていました。たまたま数年前の古い運転時刻の情報を持っていて、それを頼りに手探りで朝から訪問したのですが、やはり時刻変更が発生していて、寒風吹く中、列車が来るのをひたすら待っていました。ただ数年前の勘のようなものが線路端に立っているとよみがえり、踏み切りの音に耳を澄ませたり、信号機を確認したり、わからない中での時刻の予想(意外とあたった?)、など自然と感覚がもどってくるのが意外と楽しかったです。
風の噂でEF64が淘汰されているのは知っていましたが、塩尻篠ノ井派出、愛知機関区の0番台車を撮影でき、また原色機にも遭遇し、EF64の現役の活躍に満足できた1日でした。
1ヵ月後のダイヤ改正で塩尻機関区篠ノ井派出からEF64の配置がなくなり、最初で最後の撮影機会となってしまいました。同時に0番台車の撮影がかなり困難になった2008年の撮影再開の年となりました。
(今日の1枚)
しなの鉄道 坂城-テクノ坂城 臨8764レ 08年2月16日撮影
青空の下、EF64牽引の専貨が通過する。山バックのサイド狙いのアングルが取りたく、臨貨だったが寒空の下ひたすら列車を待って撮った1枚です。
午前中だけでEF64を4連発撮影する
長野に用事があり、いつもどおり撮影しながら向かいました。
まずは最初は撮るつもりはなかったのですが、出発したらたまたまちょうどいい時間だったので、定点の江戸川河川敷で早朝の2458レを撮影することなりました。しかし、定点には通過の5分前に到着、バタバタです。やはりこの季節だと暗いので50mmf/1.8の明るいレンズに急いで交換。慌てていたのでレンズは転がすし大変・・・重連総括の2458レを何とか撮影できました。初めてこの明るいレンズを使いましたが、f/1.8は相当明るいです。もっと早く導入すれば良かった。
撮影後、高崎線の2090レを撮影すべく移動、しかし行楽シーズンでもあり関越道がノロノロ渋滞。2090レの運転時間が迫ります。駄目もとで、本庄児玉ICで降り、撮影地を物色する時間もないので、前回訪問した本庄-岡部間の蚊が大量にいた場所へ。こちらも通過の5分前に到着(汗)。前回同様の位置では側面に日が回らず、線路の反対側で撮影したかったのですが、10数メートル背後の踏切を渡ってセッティングする時間もなさそうです。しかたなくかぶりつきアングルで望遠で正面のみ撮影。1010号機が通過します。
次に久しぶりにEF64 1001号機が充当されたEL&SL奥利根号(9733レ)を撮影します。そのままオカポン築堤で撮影しても良かったのですが、次の移動を考えると藤岡ICに近いところで撮影したく、新町-倉賀野間へ。しかし適当な撮影地が見つかりません。そうこうしているとまた通過時間が迫ります。オカポン築堤まで戻る時間もなく、神保原-新町間にて撮影することに。こちらも10分前に到着。先客が沢山いましたが、線路から少し離れたところにまだ稲が植えられており、黄金色に染まっています。身を低く構えて線路と並行して走る道路に車が走っても目立たないようにして稲を入れて撮影しました。
撮影後、4発目のしなの鉄道へ。鉄道の撮影を再開した2月以来の撮影となります。しかし藤岡ICから坂城ICまでかなり距離があり、坂城ICを降りたときには、撮影地を物色する時間もない状態で、以前目星をつけていた、戸倉-屋代駅間へ直行。こちらも通過5分前に到着(汗)ちょうど稲干しされていたので、これを絡めて撮影。EF64 1000番台重連の2085レが通過しました。
本日はバタバタ撮影行でした・・・。
(今日の1枚)
しなの鉄道 戸倉-屋代 2085レ
しな鉄唯一のEF64運用の2085レは、2459レの次の運用ですので、EF64の重連となっていました。ということは、昨日武蔵野線で撮影したペアだったのですね。秋らしい景色の中、通過していきました。
約6年ぶりに線路端に立つ!しなの鉄道へ出撃。
しばらく生活環境の変化で自粛していた撮り鉄魂が復活してしまいました。7~8年前に中央東線でEF64型を追いまわしていた時期があり、どうしても山間を走るブロアー音、重連総括運転が忘れられず、撮り鉄活動休止から6年ぶりに線路端に立ちました。
中央東線で撮り鉄をしていた頃とEF64を取り巻く環境は大きく変わり、運用減、老朽化による車両の淘汰・廃車、そして新鋭機EH200型の投入等、EF64にとってよくない噂は聞いていました。そんな中、しなの鉄道ではまだまだ現役でEF64、しかも0番台が活躍している事を知り、出撃しました。
撮り鉄をやっているといろいろな情報が自然と入ってくるのですが、しばらく離れていると貨物の時刻などさっぱりわからない状態です。数年前のRM誌やDJ誌(両方とも刊行時期が違うので時刻が微妙に違う・・・)を頼りに出撃してきました。かみさんの実家が長野にありそこへの帰省をからめての出撃です。
手元の古い情報だと篠ノ井7:01発2088レがあり、それにあわせて夜中の3時台に出発しました・・・。現場の屋代-戸倉間に通過の10分前ぐらいにぎりぎり着きましたが・・・通過時刻をすぎても来ない・・・。結局手元の情報と時刻がやはり変わっており、約20分遅れで通過、粘った甲斐あり無事撮影できました。
しかし、その後の時刻もあっているのか間違っているのかがわかなら無くなり、寒風吹く中、通過予定時刻の前後ひたすら列車を待つ羽目に。お昼過ぎまでの間で、屋代-戸倉間、坂城-テクノ坂城間など移動しながら、計6本現役のEF64を撮ることが出来き、撮り鉄魂に再び灯がともってしまったのでありました。
その後、3月15日でEF64の塩尻機関区篠ノ井派出の配置が無くなる情報としなの鉄道からEF64 0番台の運用が無くなることをRM誌で知り、最初で最後のいい撮影機会となりました。
(今日の1枚)
しなの鉄道 屋代-戸倉 2088レ
早朝来ない来ないと待ちながら撮影した2088レ(EF64 50号機)です。数年ぶりにシャッターを切った記念の一枚です。