東京では7月がお盆なのでお墓参りに行きました。
珍しくお兄ちゃん(長男)が土曜日にお休みがとれて(本来お休みのはずの曜日がずっと全然お休みにならなかったせいもあるかもしれませんが)、
大谷石で有名な大谷資料館に行ってみたいの呟きに、私も何度かテレビで見ていて一度行ってみたかったと言うと
パパもそれにのってくれて急遽パパとお兄ちゃんとバアバと私で行ってきました。
お墓参りは翌日に。
娘は土曜日は授業等で行けず、日曜日は夏合宿委員長として宿泊先の下見に日帰りで行き、月曜日は海の日にもかかわらず普通に授業があるということで全くお休みなし。
お墓参りにも行けませんでした。
宿泊先のホテルでお土産をいただいたそうです。
話は戻りますが(^^ゞ
本当にものすごい暑さの中、大谷資料館は天然のクーラーでと~っても涼しくて真夏にピッタリの場所でした。
半袖だけだと寒いかもしれませんが駐車場からカンカン照りの中を歩いて(37~38度くらいだったでしょうか)暖まりきった身体には長袖の薄いカーディガンを羽織って気持ちの良い涼しさでした。
假屋崎省吾さんの作品。
手彫りだった頃のツルハシの跡。こんな形に掘られています。
1500万年前の石らしい。採掘が本格的に始められたのは江戸時代の中期頃からで、機械化になる昭和34年頃までは数本のツルハシ類と石を運ぶ背負子ぐらいでやっていたというから現場を見ると信じられません。
この資料館は色々なアーティストのPV、映画、テレビの撮影、コンサートに使われていて
それらの写真も展示されています。
一番はじめは薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」だそうです。
写真突き当たりには外の木々の葉っぱと日の光りが見えました。
作業中の人もこれにホッとしたのではないでしょうか。
秘密の地下宮殿のようでいい雰囲気でした。
ご紹介したい写真はまだまだたくさんあるのですがこのくらいにしておきます (^^)
外には愛の泉なんかもありました(^^)
日光天然かき氷も売っていましたよ。
もらってきた資料にあった日本最古の石仏「大谷観音」のある大谷寺や若竹の杜(若山農場)も気になる。
今度行ってみたい。