スーパーで初めてパープルクイーンという小梅を見ました。
「漬けるとエキスがピンク色になります。」
の言葉に、きれいなジュースやお酒ができそうだと思い買ってみました。
紫色の小梅。
おいしそうないい香り。
濃い色のものを半分に切ってみたら中も部分的に赤かったです。
恐る恐るちょっとかじってみたらすっぱかったです(*^^*)
(身体はなんでもないですよ^m^)
じつは私はいつも大きな南高梅ばかりを使っていて小梅を扱うのは初めて。
それでどんなものかとインターネットでレシピなどを見ていたら、
炊飯器で梅ジュースを作るというのを見つけました。
はじめは「小梅でもOKの梅ジュース」というのを見て
それでは作りましょうと普通の作り方で作ろうと思っていました。
ところがこちらの記事が目に入り、それは面白そうということで
それを取り入れ自分なりに小梅で作ってみました(記事は普通の大きさの青梅)。
普通だと梅とお砂糖は同じ重さで作ることが多いと思いますが、
こちらはお砂糖が梅の半分の重さでしたので私も半量のお砂糖(レシピは白砂糖でしたが私はグラニュー糖の方がパープルクイーンの色がきれいに出るんじゃないかと思ってグラニュー糖にしました。家に氷砂糖もありましたが粒が大きいので時間がかかるかもと思ってグラニュー糖に)を使いました。
梅を一晩水につけるところ、つけずに作っているものも結構あったので今回は試しにつけずに洗って乾かしただけにしました。
ヘタの部分はレシピによっては小梅ならとらずに出来上がってから漉せば簡単と言われていたのでそれもいいなと思ったのですが、
梅の実をあとで活用するかもしれないことを考えて100個以上ひとつひとつ楊枝でとりのぞきました(^^)
後は簡単♪
炊飯器にお砂糖、梅と交互に入れる感じで入れるだけ。
漬ける容器も要らないですね(^^)
お砂糖が少ないので梅が顔を出しちゃっていますが気にせずそのまま作りました。
昔電子レンジで梅酒を作ったことがありますが、これは決して「炊飯」にしてはいけないとの事。
発酵を気にしたりすることもなくすぐ出来ますね。
12時間保温しました♪
梅を取り出して溶け残ったお砂糖がないようにかき混ぜます。
取り出した小梅。
シワシワでレーズンみたいでしょう?
このまま食べてみましたよ。
ちょっと酸っぱいし小さいけどこれもジャムなどに使えそう(使ったお砂糖が半量でしたし)。
普通に作ると毎日ビンをゆすったりして混ぜながら数日かかるものが12時間ほったらかしで出来上がり。
アツアツなのでそのまま冷まして(私は内釜の下に冷凍してあった保冷剤を置いて早く冷ましてしまいました(^^ゞ)、清潔なビンなどに入れて保存します(私は冷蔵庫で保存します)
今回パープルクイーンは450g位しかなかったのですが、普通の青梅2kgで作るときは一升炊きの炊飯器がいいそうですよ。
我が家の炊飯器も一升炊きですけど(^^)
炭酸で割ってみました♪
もっと梅ジュースの量を多くすればもっときれいな色になりますね。
おいしい♪
パープルクイーンは販売の期間も短いらしくちょっとお値段的にも高めですがこれも季節を感じるのにいいかもしれません。
これじゃあ、すぐなくなっちゃいますね^m^
今度は普通の青梅でも作ってみよう。
☆梅を洗ってよく拭くか乾かす。(ヘタはとってもとらなくても良い)
☆梅:お砂糖(何でもよい)=2:1
☆炊飯器に入れて12時間保温
☆実を取り出してお砂糖をよく溶かす
☆冷ましたら清潔な容器に入れて保存
以上。
でしょうか(^^) 簡単ですね♪
南高梅バージョンはこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/ochasukineko/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%C7%DF%A5%B8%A5%E5%A1%BC%A5%B9&sk=1
http://blogs.yahoo.co.jp/ochasukineko/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%C7%DF%A5%B8%A5%E5%A1%BC%A5%B9&sk=1
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