いつもと違うアップルパイを焼きました
2024.02.18(18:03)
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お皿のヒビのように見えるのはグラニュー糖が飴のように伸びたものです(^^)
りんごを横に輪切りにして真ん中の芯を取り、細く切ったパイシートを巻いて、照り卵をしてグラニュー糖を控えめにパラリ。
それだけ。
あとはオーブンのアップルパイメニューでお任せしただけなので本当に簡単。
りんごを煮ないで生のままなのでオート調理で大丈夫かな?と思ったのですが
ちゃんとりんごもいい感じに焼けて(蒸し煮のよう)周りはサクッで余計な甘さもなく家族にも好評でした。
甘さ控えめなのでお好みでかけるようにシナモンシュガーとメイプルシロップも出しておきましたがパパと娘はそのまま完食。
私とお兄ちゃんは何もかけない部分、味変的にシナモンシュガーだけの部分、メイプルシロップだけの部分、両方の部分と試しました。
どれも美味しかったです♪
次はもっと手間を省いて普通に縦に4分割や8分割にカットしたりんごに細く切ったパイシートをミイラのように巻いて行くだけにしたり
パイシートで挟むだけにして焼こうと思います(^^)
GREEN TEA
デビュー50周年「林明子の世界フェア」
2024.02.18(03:04)
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東京国立博物館で「特別展 中尊寺金色堂」(過去記事→建立900年 特別展「中尊寺金色堂」)を見たあと
紀伊國屋書店新宿本店の絵本、児童書のコーナーに行ってきました。
実はお兄ちゃん(息子)が連休に鳥取砂丘に行ってきて
雪と砂の紋様が見たかったらしいのですが残念ながら砂丘に雪が無かったとのこと。
鳥取砂丘ビジターセンターに行くとちょうど林明子さんの絵本「こんとあき」パネル展をやっていたというのを聞いて
ああ!そうだ!鳥取砂丘だ!と絵本の場面を思い出し
きつねの「こん」のぬいぐるみの写真などを見せてもらい
そして林さんのデビュー50周年だということであちこちでイベントがあったらしいことがわかりました。
娘と鳥取砂丘に行こうかな(お兄ちゃんは小さい時に一緒に行ったことがありますが娘は行ったことがありません)なんて言っていたら鳥取砂丘ビジターセンターのパネル展は12日までだったことがわかり、
お兄ちゃんはギリギリでラッキーだったみたい。
お兄ちゃんが赤ちゃんの時からある絵本で何度も何度も読んでいた「こんとあき」。
ネットで調べていたら紀伊國屋でも「林明子の世界フェア」をやっていることがわかりました。
それで国立博物館帰りに寄ったのです。
私が持っていない本のうち
まぼろしの初期作品と書かれていた林明子絵本作家デビュー50周年限定復刊の「しゃぼんだま」
と
店頭で買うと林明子さんのイラストプリント入りレシートが♪(2月29日まで)
林明子さんについては何度かこのブログでもお話しています。
(過去記事→林明子さん)
GREEN TEA
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」
2024.02.18(01:40)
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金曜日に上野にある東京国立博物館で開催されている
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」を見に行ってきました。
中尊寺金色堂は大昔に見たことがあるのですが、
なんか周りから眺めたような記憶はあるものの詳しくは覚えていなかったため見に行くことにしました。
えっ、こんなサイズだった?と思うくらい記憶の中の金色堂よりも小さく感じました。
というのも入ってすぐのところにある幅約7メートル×高さ約4メートルの大型ディスプレイ上に超高精細な8KCGで原寸大の金色堂が映し出されるのですが
まず扉の高さが大人の身長に比べると中に入るには頭がぶつかってしまうのではないかというサイズだったからです。
この8KCGはとても良かったです。
原寸大だけではなくズームアップして須弥壇の中央壇、左(西北)檀(向かって右)、右(西南)壇(向かって左)それぞれ11躯ずつの仏像を見せてくれます。
なので金色堂の中に入れたような気分が味わえます。
入る時だけではなく出る時もまたこのディスプレイを見てはもう一度仏像を確認したりしていました(^^)
今回、中央壇の11躯の仏像全てが集まり見ることができます。
その仏像が思っていたよりも小さかったことで金色堂のサイズも納得です。
奥州藤原氏初代藤原清衡が建立。
それにしても900年前、京都の職人の手によって作られたという細工のひとつひとつが本当に素晴らしいです。
金銅迦陵頻伽文華鬘(こんどうかりょうびんがもんけまん)に透かし彫りにされている極楽浄土に住むという人頭鳥身の迦陵頻伽(かりょうびんが)はどう見ても天使で
どの宗教も共通した存在が古くからあったのだなぁと感じました。
金色堂の須弥壇には今現在も中央壇に清衡、左檀に秀衡、右壇に基衡の遺体が安置されているそうです。
また泰衡の首を納めた首桶も右檀に安置されているそうです。
金色堂が素晴らしいのは全てが黄金で包まれている(空の棺も展示されていますがその内側も金箔がはられていたようです)だけではなく、
清衡が戦で亡くなった人々(敵も味方も関係なく全ての人)、そして人だけではなく動物や虫や花、全てのものの魂が成仏できるようにとの願いを込めて建立したということです。
会場を出てからもベンチに座ってNHKの映像を見られるところがあります。
さて、博物館を出てお腹が空いたのでこの日は
goodspoon Cheese Sweets & Cheese Brunch エキュート上野店で
ブッラータチーズパンケーキ ホワイトチョコ&オレンジと紅茶を。美味しかった♪
レジでこの割引券をいただきました。
もうチケット買ってあって見てきたところでした(^^)
このあとは紀伊國屋書店に行きましたがそちらは本のカテゴリで。
→デビュー50周年「林明子の世界フェア」