残念なハワイのチョコレート
2021.11.07(10:44)
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これは記事にするべきかどうか悩みました。
でも、こういうことがあるということもお知らせした方がいいかな・・・と。
娘がある外国の方から「いつも○○等、大変お世話になっている。ありがとう」というようなメッセージとともにとても素敵なチョコレートとマカダミアナッツを頂いてきました。
とてもハワイらしい素敵なチョコレートです。
娘は全然何もできていないのにと恐縮しています。
本当にありがとうございます。
そんな温かなお気持ちを残念な形にしてしまうお菓子の会社が酷いのではと思って。
それは、楽しみに開けてみると
チョコレートにたくさんカビが生えていたのです。
そこまでなら保管の状態等いろいろあるでしょうし、残念だったというだけで特に何とも思わなかったのですが
ふと消費期限を見たときに
2022年の1月までで、それでもこうなってしまうのね、と私達は思ったのですが
ン?何となく不自然に日付けのシールが重なって貼ってある・・と気づき、
まさか・・・と上の2022年1月をはがしてみたら・・・
出てきたのは2020年1月の日付け。
期限が切れてから2年近く経とうとしているものでした。
この箱はなかなか開封できないくらいピッチリとしたフィルムでパックされていたのでメーカー側が貼ったとしか考えられません。
いや、或いはそっくりの消費期限シールを作ったいけない別の会社が
安く買った期限切れ間近のチョコレートのシールの上に貼ってフィルムを張り直して転売?
どちらにしても悪質ですよね。
う~ん、コロナの影響で営業が苦しくてつい売れ残っているものを使って・・・?
ハッキリと言えることは、くださった方には全く、なんっにも罪がない!ということです。
感謝しかありません。
だからなおさらその方の気持ちを思うと逆に気の毒になってしまうのです。
これからお土産等買うときには日付けシールが重なっていないかチェックが必要かもしれないですね。
大昔にハワイで買ったマカダミアナッツチョコレートが大丈夫だったかちょっと心配に・・・