GREEN TEA

赤こんにゃく

2008.06.06(23:08) 252

　今たまたま「一攫千金！！ルー列島」という番組をチラッと横目で見たら赤こんにゃくのことをやっていました。

　先日お食事をした「梅芯庵」で主人が頼んだ「梅芯庵御前」の中に「これは何？」と思う赤いものがあったのです。

　揚げ出し豆腐のような厚揚げのようなものの上にチョコンと乗った四角くて薄くて赤いふしぎなもの。

主人に「食べていいよ」といわれて食べてみましたが、はじめはお麩かと思っていたのに食感が違う。

レバ刺しじゃないし味もあるような無いような・・う～ん、なんでしょう？と疑問のままでした。

　これだったんですね！赤いコンニャク！食感も納得。

滋賀県のもので織田信長がこんにゃくを赤くするように言ったとか・・。

この赤は三二酸化鉄を使っているから、鉄分補給にもいいらしい。

食物繊維、カルシウム、鉄分とダイエットにいいみたいです。

GREEN TEA

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「放課後」

2008.06.06(13:12) 251

　栗田ひろみさん主演の映画。映画「放課後」音楽　　井上陽水さん「いつのまにか少女は」はこちら

監督は「日本沈没」「八甲田山」の森谷司郎

高校１年生の女の子が隣に住むサラリーマンにはっきりしないけど淡い恋心のようなものをいだく、そんな物語。

サラリーマン夫婦がうまくいってるとおもしろくないのでしょう。

夫婦仲を壊すようなことをするんだけど結局自分は大人の中には入れない、ただの女子高生っていう感じの映画でしょうか。

驚いたのは栗田ひろみさんが恋心を抱くお隣のサラリーマンが地井武男さんだったということです(全然覚えていませんでした）。

今、「ちい散歩」をみているとイメージが湧きませんが（失礼！）。

栗田ひろみさんのお友達役は沢井正延さん。

それと、監督が私の大好きな庄司薫さんの本を映画化した「赤頭巾ちゃん気をつけて」の監督でもあったことに今更ながら気付いて驚きました。

この映画のビデオがウチにあります。

GREEN TEA

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井上陽水さん・・・「いつのまにか少女は」

2008.06.06(12:21) 250

　この曲にはいろいろな思い入れがあります。

栗田ひろみさん主演の映画「放課後」。

この映画のエンディングクレジットが出ている時に流れていたのがこの曲でした。

この曲が好きでずっと耳に残っていたのですが誰の曲か、なんていう曲かわからなかったのです。

大学受験の頃、窓の下を自転車に乗った人がこの曲を口ずさみながら通り過ぎていったので、追いかけて聞きたかったくらいだったのですが、できませんでした。

謎のまま年月が過ぎ、結婚して住んだところのＦＭ局にはがきを出したところ大反響で、たくさんの方が紹介してくださったのは井上陽水さんの「夢の中へ」でした。

「夢の中へ」が使われていたことすら記憶にありませんでした。

ところがステレオから流れてきたのは私がずっと探していたものとは違う曲でした。多分そのときは「夢の中へ」なら知っていたので「これです！」と曲名を紹介された時、「え？・・・」と思ったと思います。

それでまた、実はそれではなく、確か３拍子の曲で、歌詞は「いつのまにか、青い空がのぞいてる。あれは・・・」というような歌詞だったと皆さんに感謝しつつお話したところ、その歌詞にピンと来ましたという方たちから紹介されたのがこれ「いつのまにか少女は」でした。

ドキドキしながらステレオの前で待っていると、流れてきました！

これです！そう、間違いなくこれです！

洋楽ばかり聞いていた私は陽水さんの曲の中にこれがあるなんて思いもよりませんでした。

子どもだった私は声を覚えていなかったんですね。今ならあの特徴ある声ですぐにわかると思うのですが。

本当にスッキリして感謝の気持ちでいっぱいでした。たくさんたくさん、はがきを頂き全ての方のお名前をパーソナリティーの方がわざわざウチに送ってくださったのでラジオを通じて全てのお名前を呼びかけお礼を言いました。

その時のパーソナリティーの方とは、我が家に泊まったり、一緒にお食事をしたり、ディズニーランドに行ったりと２０年以上のお付き合いになる友人となりました。

放送の力はすごいなということも感じました。

以下は陽水さんのことば

「いつのまにか少女は」

この曲は、最初から映画『放課後』の主演の栗田ひろみを意識して作ったんですよ。でも主題歌は「夢の中へ」になったから、これは“裏主題歌”っていうか．．．．．。

だそうです。

いつのまにか青い空がのぞいてる

思いつめた黒い雲は逃げてゆく

君はどこで生まれたの　育ってきたの

君は静かに音もたてずに大人になった


白い肌が光に触れまぶしそう

髪の色は青い空に浮き立って

燃える夏の太陽はそこまできてる

君は季節が変わるみたいに大人になった


いつのまにか愛を使うことを知り

知らず知らず恋と遊ぶ人になる

だけど春の短さを誰も知らない

君の笑顔は悲しいくらい大人になった