はてなキーワード: 村山談話とは
最近日本の政治についてちょっとだけ勉強したんだけど、民主党の系譜ってあくまでも自民党の改革派が独立して新党結成して、そこに日本社会党の一部が合流してできたものなんだね。当時(1990年代前半)は利権政治の弊害としての汚職が一気にクローズアップされるようになってて、その批判を取り込んで成立した。
だから維新とか国民民主が自民党の亜流というか方向性が似通ってるのはある意味正しいし、共産党との連合というのがむしろイレギュラー。
昔、リベラルとは思想的に程遠そうな小沢一郎がなんで民主党を牛耳ってるのかよく分からなかったけど、結成の流れを知るとむしろ納得感しかない。そして利権政治、派閥政治の否定は、結局小さい政府志向になるし、派閥が弱まるならポピュリズムが政治の基盤となる。その先駆けが小泉純一郎だったわけだ。
日本の政治史って全然学校でやらないし(今時はやるのかもしれないけど)、勉強してみて結構面白かった。イデオロギーの問題になるとどうしても冷静に見辛くなるけど、各プレイヤーが特定のルール下で多数派を形成するためにどのように振る舞うかという視点だと冷静になれる。
村山談話自体は知ってたけど、村山富市という人がどういう人で、何を考え、なぜあのタイミングで首相になれたか自分は何も知らなかったことに気づいた。
言い方は悪いけど、政治は結局権力闘争で、だけどそれぞれのプレイヤーにどんな理念や解決したい社会課題があるかを踏まえてみると、とても面白いのだと思った。
メインセッション
「東アジア反日武装戦線」とその時代を振り返り、見えてくるもの
https://www.youtube.com/live/ouGKVPIWh9s?si=1pm7-RACXU1kcPQl&t=7782
(約3600文字)
青木理氏:
中核派はまだ組織があるが、東アジア反日武装戦線はもう組織がない。
桐島聡「さん」
田原牧氏:
(「戦線」ではないが過激派の?)裁判支援をしている友人がいた。
私は急に森田童子を思い出した。
荻上チキ氏:
「ぼくたちの失敗」('76リリース、'93「高校教師」主題歌)の。
田:
もっと物議を醸しそうな曲もあったが、そういう時代を思い出した。
荻:
田:
「戦線」は新左翼とは一線を画している。全共闘の一つのエッセンス。
60年代学生運動は日本の戦争責任に触れていなかったが、70年代から問題提起が出てきて「戦線」は愚直に受け止めた。
田:
60年代半ばから80年代半ばまでの運動では人の死が珍しくなかった。
運動も竹竿→ゲバ棒→火炎瓶→爆弾となり、'71には三里塚の東峰十字路事件で警官が3人、'72には連合赤軍事件もあり、最終的には100人以上死んでいる。
荻:
田:
(男子の大学進学率 '60 13.7% → '65 20.7%。'66に18歳人口が+50万人)
田:
東大全共闘のリーダーの山本義隆氏が、闘っているに自分たちの特権性に目をつぶって正義を説くことを批判した。(「邪宗門」の)高橋和巳は「自己否定」を唱えた。
田:
60年代半ばまでは日韓基本条約('65締結)反対闘争で、革新側も「韓国に払う金があるんだったら自分たちに回せ」などと平気で言っていた。大日本帝国の責任は問われなかった。
田:
入管法の制定反対で結成された新左翼系の華僑青年闘争委員会(華青闘)が、集会で「抑圧民族である日本人は信用できない」旨の「華青闘告発」を行い、日本の新左翼党派は頭を下げた。
田:
この自己否定の流れと「戦線」自体のアナキズム的な性格が合わさって、実力行使に繋がっていった。
荻:
今振り返った時代の前半、大学自治や学費問題から階級闘争、安保闘争、反米などとリンクして新左翼が広がっていく経緯は割りと学ぶ機会もある。
青:
戦後の一時期共産党は武装闘争路線をとっていたが、1955年の「六全協」で武装闘争を放棄した。同時期にソ連でスターリン批判が起きた。
共産党指導ではだめだということで(既成左翼ではない新左翼として)「革共同」や「ブント」が設立され、これらが中核派、革マル派、赤軍派などの母体となる。
全共闘は当初セクト(党派)ではなかったが最終的に合体していく。
青:
学生たちはベトナム、日米安保、三里塚など正義感や葛藤の中で行動していたが、69年の安田講堂事件の鎮圧以降急速に沈静化「敗北」していく。
このあとよど号、大菩薩峠、連合赤軍などの事件がおき、さらに爆弾事件と先鋭化してくる。「戦線」活動もこのころ。
田:
「戦線」は71年に興亜観音・殉国七士之碑爆破、72年に総持寺納骨堂爆破など、怪我人は出ないが爆破は始めていた。
青:
「狼煙を見よ」や「腹腹時計」から読み取れる「戦線」の特徴は、現在まで続く日本帝国主義の粉砕にある。
荻:
60年代学生運動は抗議主体だったが、その後日本の加害性を発見し、植民地支配の反省中で農村コミュニティや市民と共に暮らす実践などもあったが、「戦線」のような組織は反省と攻撃を結びつけて行った(とまとめた)。
青:
「戦線」の事件を肯定はしないが、アイヌ、在日コリアン、沖縄などマイノリティに対する問題意識を持っていたというのは現代にも通ずる普遍性がある。
また、従来型の新左翼とは傾向が違い、ストイックに日々の暮らしをしながら爆弾闘争をやった。
荻:
田:
また時代の流れが、新左翼を国家権力が「暴力」で鎮圧することへの対抗として、自分たちも武装する、という意識が強かった。
昭和天皇暗殺未遂、朴正煕暗殺未遂の文世光事件、「命がけで闘った文世光への呼応としての」意識、暴力で時代を切り開く意識があったのではないか。
青:
松下竜一「狼煙を見よ」によれば、お召列車爆破未遂でしょんぼりしていたときに同世代の文世光(22歳)が事件を起こした、あんなに頑張っているのに俺たちは何をしているんだ、と、三菱重工爆破事件につながった。
お召列車爆破用の威力の高い爆弾を使ったので8人の死者を出す大被害となり、大道寺将司は痛切に反省をした。
荻:
今の若い人からすると左翼=マルクス主義だというイメージが強い。
新左翼とマルクス主義の距離、「旧左翼」とマルクス主義の距離、「戦線」の立ち位置はどうか?
田:
新左翼の各党派はマルクス主義に基づく綱領や路線がある。一方「戦線」は党派ではない。マルクスは時代的に当然読むが、全共闘の学生たちと同様に倫理感から直接行動を起こした。先鋭化する人たちのほかに、水俣や山谷に行った人、本格化する前の部落解放闘争に行った人もたくさんいる。
荻:
分かりやすいイメージだと革命を成し遂げるための手段という印象があるが
田:
「戦線」は革命ではなく落とし前。国家権力の奪取にこだわらない。政治ではない。倫理であり生き方の問題。ある意味ものすごくピュアな人たち。
(CMと前半の振り返り)
荻:
この半世紀どうか。
青:
ドイツは戦争責任によって東西に分断されたが、アジアでは朝鮮半島が南北に武断された。沖縄はまだ(アメリカの基地である)。こういった日本の加害性をピュアに突き詰めたからこそ「反日」を冠した。
荻:
青:
皮肉。かつては東アジア人民連帯の「反日」だったのが全く反転してしまった。
青:
新左翼各セクトは「戦線」に批判的だったが、鈴木邦男など右派陣営の一部が「戦線」のストイックさ、(「大地の牙」部隊のリーダー男性の)齋藤和(のどか)の服毒自殺を評価している。こういう流れが新右翼のムーブメントを生んだ。
リスナー:
田:
将来構想はなかった。個々人の落とし前。三菱重工等々の被害者にしてみれば雑談じゃないという話だが、彼らの論理は日本国家の転覆まで。
太田竜という、世界革命、世界赤軍を唱えたイデオローグ(理論的指導者)は、第三世界の革命勢力と手を結ぶ、その基盤は日本の最下層の人たちだと言っていたが、今の我々の建設的な視点とは違う位相にいた人たち。
荻:
青:
ただ、当時から90年代までの、爆弾闘争や内ゲバに先鋭化していく中では、公安警察が肥大化してきたのは時代の必然。
今後は超法規的措置で釈放された大道寺あや子や佐々木規夫などの追跡は担っていくだろうが、徐々に任務縮小か。
荻:
そして、マルクス主義はなくなっても、性教育や性的マイノリティの権利保護や選択的夫婦別姓などをすすめる「文化的共産主義」と、その抵抗としての「反共」が繰り返し保守論壇で語られている。
青:
妄想だけれども、一方で、当時千差万別の人が新左翼運動に関わった、理論家から夢想家まで。ただ結末が先鋭化した隘路、陰惨な結末になったことが「壮大な失敗」と捉えられて、日本の左派というかリベラルへの大きなダメージ、マイナス面になっていると思う。共産党や左翼へのアレルギー。ヨーロッパでは緑の党や旧共産党が政治ムーブメントを作っているのに。
荻:
「理想を掲げることは無駄なんだ」というカッコつきのリアリズムの空気のようなものは残ったかもしれない。
田:
今は、世の中自分が何しても動かないという風潮が強いが、当時の若者には自分たちが世の中の主人公なんだという意識が強かった。「戦線」がやったことはともかく、戦争責任を唱えたことが認知されてその後90年代の河野談話、村山談話につながっていると思う。
荻:
振り返るというのは何を残したのかとつなげる行為でもある。
日本は、1945年9月の敗戦によってポツダム宣言を受け入れて、朝鮮半島の統治権を放棄した。
そして戦勝国であるアメリカとソ連に「あとはご勝手にどうぞ」と任せてしまったけど、別に韓国(と北朝鮮)なんて国家承認する義理なんて無かったんだよね。
1950年代になって韓国と北朝鮮が東西冷戦の最前線になってしまったので、アメリカの要請によって仕方なく韓国を国家承認しただけ。
それがなければあんな国と関わりたくなんかないよ。
韓国は、日本やアメリカにとって北朝鮮と中国とソ連を抑えるための「不沈空母」であり、日本から見て利用価値が高いから認めたにすぎない。
「不沈空母」を失わないための村山談話や河野談話だったのであり、慰安婦に謝罪すれば北と中国の防波堤になってくれたので安い買い物だった。
旧統一教会という組織も、その韓国像そのものを具現化したようなものだったので、日本も仕方なく付き合って来たに過ぎない。
しかし、長期的には韓国という国は北朝鮮を併合すると思うし、その時は中国とロシアが当然反対してくるだろうし、日本はどうするべきなのだろう。
海外出てからラップバトルならぬ歴史バトルをふっかけられる事がある。
例えば、
「南京大虐殺って言っても知らないよな?日本がしでかした史上最悪の大悪事の事なんだけど。」
とか、
「ハワイに行きたい?日本はハワイを攻撃したんだって知らないの?」
とかな。
こういうのは相手が念入りに調べてきた一方でこっちは突然言われて面食らうから、ちゃんと前もって覚悟してないとそのまままともに言い返せずに負ける。
そして後でその事を思い出しては腹が立つ。
特に日本は負の歴史が多いので、ちゃんと歴史を学んでいつでも負けないようにした方が良い。
たとえば南京事件は日本政府にも認知され、犠牲者数に諸説あるものの大量虐殺があったという事を覆すことは不可能だ。やろうとしたら陰謀論に染まったキチガイとみなされるだけで相手を屈服させられない。それよりも「えっ日本人が知らないとでも?村山談話をご存じない?まず自国の偏向したメディアから情報得るのやめた方がいいよ。知ってる?君の国の報道自由度は〜」とかやりようはある。負けないというのは別に歴史を否定する事ではない。
だからこそ大切なのは歴史を俯瞰し、あらゆる負の歴史は自分や相手が当事者ではないという事を理解することだ。
そうすれば、
「お前は日本の○○を突然俺にふっかけてきたが、俺がやったことじゃないのにどうした突然?お前の国だって△△やった過去があるが、俺がその事をいきなりお前にさも教えてやろうみたいな態度で聞いてきたらどう思う?」
だから少なくとも自国と相手の国の負の歴史はちゃんと勉強しておいた方が良い。
その他実例として、俺が日本人だから会いたくないと、知り合いの友人(中国人)が言ったのを又聞きした事があった。その中国人は南京出身で、俺と会うのが怖いんだとヘラヘラと笑いながらその知り合いに言われたのだ。今の俺なら「会ったことすらないのに明白な差別だろそれは。お前の友人はクソみたいな差別野郎だしお前も何笑いながら言ってんだ。気持ち悪いからこの国から出てけよ。」くらい言ってやったのに。
はい、全部脳内勝利です。イキってすみません。でも今も腹立ってしょうがない。夜中思い出して眠れなくなることもある。だから海外出る日本人には俺を反面教師にちゃんと自己防衛のために歴史を学んでおいて欲しい。
俺ら日本人には歴史を認めないクソ野郎というレッテルが貼られており、だからこそ「俺が真実を教えてやる」欲に飢えたハイエナが続々と不意打ちしてくる。そんな奴らに負けるな日本人。
特に南京事件を引き合いに「日本は過去してきた事を未だに謝罪してないクソな国」みたいな主張をRedditなど見てるとよく見かける。
だから腹立って「南京事件 謝罪 してない」とググったんだよ。そしたら外務省の歴史問題Q&Aにたどり着いた。以下引用。
問6 「南京事件」に対して、日本政府はどのように考えていますか。 中略 先の大戦における行いに対する、痛切な反省と共に、心からのお詫びの気持ちは、戦後の歴代内閣が、一貫して持ち続けてきたものです。そうした気持ちが、戦後50年に当たり、村山談話で表明され、さらに、戦後60年を機に出された小泉談話においても、そのお詫びの気持ちは、引き継がれてきました。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/
なんだ、お詫びの気持ち持ってんじゃん!やっぱ中共のプロパンガスか。
順当にいけば当時の自由民主党総裁だった河野洋平(河野太郎のパパ)が総理大臣になっていた可能性が高い。河野氏は村山内閣では副総理だったので震災時の対応は村山富市と大差はないと思われる。自民党ハト派の代表的人物なので戦後50年の談話も内容に大きな違いは生まれないだろう。日本社会党の解体が少し先になるかもしれないが、それ以外はだいたい村山内閣と同じルートを辿るように思う。
河野洋平ではなく橋本龍太郎が総理大臣になっていたら、村山談話のような形では戦後50年の談話を出さなかったと思われるので歴史認識問題は別のルートへ行きそうだが、森喜朗内閣の誕生を避けられない感じがするので外交面は好転しないように思う。
ちょっと見てくれよ
1950年 朝鮮戦争において日本の特別掃海隊が連合国軍(韓国側)の要請で掃海作業に当たり56名が死亡
1965年 日韓基本条約により日本から韓国へ11億ドルの経済援助(日本の朝鮮に投資した資本及び日本人の個別財産の全てを放棄し、韓国は対日請求権を放棄することに合意)+日韓請求権協定により8億ドルの経済支援 (参考)当時の韓国の国家予算は3.5億ドル程度
1993年 河野談話(従軍慰安婦問題に関し「お詫びと反省」)
1995年 村山談話(第二次大戦に関し「痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明」)
1995年 アジア女性基金設立(日本国民の拠出約6億円と政府からの5億円で韓国他5カ国に償い事業+内閣総理大臣のお詫びの手紙)
1997年 アジア通貨危機により日本は韓国へ100億ドルの支援を行う
1998年 日韓共同宣言(2001年韓国議会により破棄を全会一致で決議)
2015年 慰安婦問題日韓合意「日本軍の慰安婦問題を最終かつ不可逆的に解決」日本は韓国へ10億円供出
1948年 大韓民国が建国され初代大統領李承晩は対日戦勝国としての地位を国際社会に要求したが認められず
1948年〜南朝鮮済州島(現韓国)で韓国軍による島民虐殺が行われ多数の難民が日本へ脱出する
1950年 朝鮮戦争(このとき日本の特別掃海隊が連合国軍(韓国側)の要請で掃海作業に当たり56名が死亡)
1950年 北朝鮮に対し敗戦濃厚になったため山口県に亡命政府の設立を日本政府に要求(戦況好転のため立ち消え)
1950年 日本は密入国した犯罪者等の韓国人を強制送還しようとしたが韓国側が拒否
1952年 李承晩ラインを一方的に設定し対馬・竹島の領有権を主張するがアメリカ・イギリス・フランス・中華民国からの抗議を受ける
1952年〜竹島周辺で300隻以上の日本漁船を襲い4,000人近い漁師を韓国に拉致し44人を死亡させた
1953年 日本の漁船が韓国軍により銃撃・拿捕され民間人一人が殺され他の乗組員へも非人道的扱いが行われた(第一大邦丸事件)
1959年 在日朝鮮人の帰還事業阻止のため韓国特務機関による新潟日赤センター爆破未遂事件
1961年 済州島周辺の公海上で韓国警備艇が日本の漁船を不法に銃撃・拿捕する事件が複数発生
1965年 日韓基本条約等により日本から約20億ドル(参考:当時の韓国の国家予算は3.5億ドル程度)を得た+日本の朝鮮に投資した資本及び日本人の個別財産の全ては放棄したほか日本から約25年に渡る経済面や技術面の支援を受け大きく経済成長した(「漢江の奇跡」と呼ばれるがこれが日本の支援によるものであることは韓国内でほとんど周知されていない)
1973年 韓国の民主政治家で韓国中央情報部KCIAに命を狙われていた金大中(のちの韓国大統領)が日本滞在中に拉致され韓国に連れ去られる
2005年 反日法を制定し親日派と認定された人物およびその子孫が所有する財産を没収(法の不遡及に反するのではないかという見解がある)
2011年 「外交関係に関するウィーン条約」に違反して韓国日本大使館前に慰安婦像設置
2012年 李明博大統領が竹島に上陸し天皇への謝罪要求を行う
2013年 日韓間による犯罪人引渡し条約を無視して靖国神社に放火した刑事犯の中国人を日本への引き渡さず「政治犯」として中国に送還
2015年 慰安婦問題日韓合意「日本軍の慰安婦問題を最終かつ不可逆的に解決」日本は韓国へ10億円供出
2017年 文在寅大統領が「日韓合意には内容及び手続き面で重大な欠陥があるとして、日韓合意では問題の解決がなされないとする」とする声明を発表
1950年 朝鮮戦争において日本の特別掃海隊が連合国軍(韓国側)の要請で掃海作業に当たり56名が死亡
1965年 日韓基本条約により日本から韓国へ11億ドルの経済援助(日本の朝鮮に投資した資本及び日本人の個別財産の全てを放棄し、韓国は対日請求権を放棄することに合意)+日韓請求権協定により8億ドルの経済支援 (参考)当時の韓国の国家予算は3.5億ドル程度
1993年 河野談話(従軍慰安婦問題に関し「お詫びと反省」)
1995年 村山談話(第二次大戦に関し「痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明」)
1995年 アジア女性基金設立(日本国民の拠出約6億円と政府からの5億円で韓国他5カ国に償い事業+内閣総理大臣のお詫びの手紙)
1997年 アジア通貨危機により日本は韓国へ100億ドルの支援を行う
だってそうでしょ
一国の総理大臣が民間の一新聞社の誤報あるいは捏造の謝罪で世界にいちいち発信するんだぜ?
もはやそういう次元にはなってないし、じゃこれ発信したら河野談話も村山談話もさっき踏襲するって言ったばっかなのに
早速約束破るのかって平気で約束破る首相としてアピールする事になるだけアホらしい。
例えば初めから踏襲するつもりがない、とはっきり明言しておいてからあの謝罪で以って世界に情報発信するなら分かるけど、
全てが後手後手に回って、朝日の謝罪待ってからこれだからもうね、アホに付ける薬は便秘薬だけじゃないのかって思う。
で、英ガーディアンとかニューヨークタイムズじゃ早速歴史修正主義者のレッテルと閣僚のネオナチ撮影の件と合わせて戦前の軍国主義に回帰しよう
っていう侵略思想を匂わせる発言だと叩かれたわけで、本当にアホらしい。
国内景気でも綻びが出てGDP-7.1という重大ニュースを圧力かけて殆どの民放やNHKで報道させなかったし、今度は圧力で朝日に謝罪させたように見える。
こういうあからさまな事やってたら、そりゃアホな国民でもさすがに気付くよ。
視聴率だって読売・産経は信じても朝日・毎日は信じないと自民幹部に言わせてるし、読売・産経が御用新聞社だって吹聴してるようなもんだって事すら
未だに気付いてなさそう。
頭が弱すぎてインドとかアフリカに金やっても全部裏目に出てる外交問題でもまだ中国包囲網なんて幻想を掲げてやり抜こうとしてるけど、
目先の利益を優先する詐欺政権だってもう海外じゃ有名だよ、下痢便総理さん。
恒例の靖国参拝も見送ってるし一国の首相なのに保守層からも見向きもされないなんて、自民党始まって以来だと思うよ。
全部が後手に回ってる。
アベノミクスも最初こそは投資家や大企業に歓迎されたけど、景気が円安になっても変わらず不況で国内製造業とか中小企業、労働者は格差に怨嗟の声が充満するし
外交ではGDPで大幅に負けてる中国を包囲しようなんてアメリカ様の命令に忠実になり過ぎて周りが見えてないし、もうアホらしくて助言的な事も言う気が失せたわ