はてなキーワード: ストライキとは
みなさんこんばんは、通りすがりのキムです。
皆さんはあんなに日本と仲良くやってた韓国の尹大統領がなぜ昨夜突然戒厳令なんか出しちゃったのか気になりませんか?
気になりますよね?
気になるんですよ。
なので私が独断と偏見、主観と憶測、真偽不明の出来事をたっぷり混ぜて簡単に説明させていただきます。
〜前提知識〜
簡単に言うと、国がヤバい状況にあると大統領が判断したら軍隊を動員して令状なしで誰でも逮捕できるようにする命令です。
韓国は過去に1度やらかして、そのまま軍事クーデターが起きて軍事政権になったことがあります。
保守派はいわゆる右翼、基本的に北朝鮮が嫌い。尹大統領はこれ。
結論から言うと、任期満了前に大統領の座から降ろされろうになったからです。
〜選挙前〜
前大統領(文大統領)のやらかしによって、反対側の保守派党が人気。
だが、若者党首は党内の元老からはあんまり認められない雰囲気。
そこで党首は若者のままで大統領選候補は尹氏を出す案が浮上。尹氏が正式に大統領候補になる。
8浪もした苦労人イメージで最初はそんなに拒否感もなく、若者党首の人気を背負って選挙活動開始。
〜選挙期間〜
一番おかしいのはやはり妻の金氏。なんと金氏は過去に偉い人の相手専門の性接待屋(本人は否定)。
ロマンス詐欺で起訴された金氏の担当検事が尹氏だったことで二人は出会う。
しかし本人たちはこれらを全否定、詐欺の件も尹氏が担当検事だったので当然揉み消し。
あとこの頃から尹氏は徐々に若者党首と対立構図を作っていき、党内の元老を味方に若者党首の立場を排除していく。
そしてトドメとして若者党首は性接待を受けた疑惑で党内から懲戒を受け党首資格を剥奪される。
大統領選は大接戦だったが、相手側の候補もかなりのヤバいやつだったのでわずか0.73pt差で勝つ。
〜任期初期〜
イテウォンのハロウィン事件のときは対応がかなり遅れて大批判され国民からの好感度は地に落ちる。
執権後のイメージはまさにガキ大将。わがままで他人の話を聞かず、プライドが高くて怠慢。
唯一助言を聞き入れるのはその鬼嫁と謎の占い師。占い師が頻繁に大統領官邸に出入りするのが目撃されマスコミの注目対象に。
その正体はどう考えてもインチキなやべーやつ。
顔を見るだけでもわかる↓
Google で見てみよう
→ https://tinyurl.com/chungongaaa
〜任期中-後期〜
超強気な対北朝鮮政策に中国とロシアには外交的無礼もやりたい放題。
韓国は地政学的にいろいろ挟まれてるので外交はかなり重要なのに。
そしてなぜか日本にだけデレデレ。理由として考えられるのはその父が一橋大学出身の日本留学派だったかららしい。
それにしてもデレデレすぎる。
そして尹氏のやらかしは続き、以前から医大の定員拡大の議題はあったものの、尹氏はある日突然全国の大学の医学部の定員を2000人増員しろと強気に主張。
コロナ後で医療人材不足が顕著なのは事実だったが、年間400人増やすかどうかの話がいきなり2000人になった。
しかし現役医者、特に病院で比較的薄給で働く専門医たちは怒り狂ってストライキを敢行。
理由はいろいろあるけど、「足りなければいっぱい取ればいいじゃない」は医者の質の低下を意味するので、将来的にやばいことになるのは目に見えてる。
後日わかったことだがなぜよりによって2000人かと言うと、占い師の名前がイチョンゴン(イチョン=二千)だからという説が有力…
かくして尹氏の支持率は3割を切り、国会でも与党が野党に議席数で負ける事態に。
その腹いせに野党代表の過去の罪を検察に執拗に調査させてめちゃくちゃ起訴しまくる。
少なくとも6件以上。まあ実際野党代表もやばいやつなんだけどね。
〜そして戒厳令へ…〜
さすがに大統領の暴走がやばすぎるので国会では弾劾訴追をゆっくりと準備し始める。
尹氏は大統領職を降ろされそうになって戦々恐々とする中、国防部長官から戒厳令を提言される。
「大統領が戒厳令出すかもよ」みたいな噂はあったらしいが、流石にバカバカしすぎて誰も信じない。
そして2024年11月、なんか【自主検閲】関連の暴力的デモがソウルの女子大で勃発し、
その背後でデモのスポンサーやってた企業が北朝鮮支持勢力だったことが判明し一大ニュースになる。
これは私の憶測かつ仮説だけど、多分おそらくこれをチャンスだと思った尹氏が従北反国家勢力の剔抉(てっけつ)を大義名分に掲げて
12月3日夜中に突然対国民談話演説を開始、その場で戒厳令を宣布する。目的は反対派の野党議員を無条件逮捕して弾劾訴追を無理やりやめさせること。
なんか一応軍側のトップ層にも賛同者はいたみたいで軍と警察が動き始めるが、
意味不明すぎて下っ端のみんなは正直やる気なし。そして国会議員たちが夜中に国会議事堂にかけつけて窓から侵入し、
戒厳令の解除にその場の190人全員一致で賛成し、戒厳令は3時間弱で終わる。
そして今日12月4日に国会から猛スピードで弾劾訴追案が上程されることになる。
ちなみに弾劾訴追(だんがいそつい)はそう滅多に見れるものじゃないので皆さんも調べてみてください。
やったね。
んもおおおおおおお
ブチギレブチギレブチギレ
なんなんマジで
好きで働いてんじゃねーよ
毎日嫌な思いして週末も勉強してやりたくもねー努力して月40万ちょい稼いでも手取り30万ちょっとに減らされる!!
給料あげたくて転職したけどさ、前職はゆるゆる働いて月収32万手取り27万とかだった。そっちの方が良かったじゃん!!!!
趣味とかないし、昼寝とyoutubeで週末過ごしてるし、もう中年だし。生活保護とかホームレスとか怖くねーの。
なんで稼ぎたかったかって少しだけ楽な生活したかっただけ。でも楽じゃねーーんだもん。
こっちはフリーターになっても構わねえんだぞ!!!!!!!!!!
俺は選挙権得てから全ての選挙に行ってるから文句言う権利あるからな。減税しねえなら働かねえぞ!!!生活保護受給してやる!!!!!!!!!!!!!!
セックス・ストライキ(英:sex strike)は、ストライキや非暴力的抵抗の手段の一つで、一人または複数で、ある目的を達成するためにパートナーとの性行為を拒むことである。一時的な性的禁欲という形をとる。セックス・ボイコット(英: sex boycott)ともいう。
植民地時代以前のナイジェリアでは、イボ人の女性コミュニティが、定期的に女性による労働組合の一種である「評議会」を形成した。評議会は「女神アイデミルの寵愛を受けた者で、彼女の化身」とされるアグバ・エクウェに率いられた。彼女は職杖(英語版)を携えており、公の集会や会合における最終決定権を持っていた。なかでも彼女の仕事は、男性のハラスメントや虐待を罰することで、男性の善良なふるまいを〔女性に〕保証することであった。そして男性らが最も恐れたのは評議会のストライキ行動の力だった。イボ人の文化人類学者であるアイファイ・アマディウメ(英語版)は次のように論じている。「男性に対して評議会が持ち、そして使った最強の武器は、全ての女性に大規模なストライキとデモを命じる権限だった。ひとたびストライキが命じられるや、女性は自分たちに期待されている義務と役割を果たすことを拒んだ。そこで拒絶されたのはあらゆる家事であり、性的奉仕であり、母親としての仕事であった。彼女らは乳飲み子だけを抱え、列をなして街を去ることもあった。あまりに怒ったときは、出会った男性みなに襲いかかることで知られていた」[2]。
私の祖父は内閣調査室の職員だったので、その仕事について書いてみたい。といってもまだきちんと 調べたわけではなく、どのくらい記録が残っているかも分からない。
聞かされた話などではハワイ移民してサトウキビ畑労働者になり、カリフォルニア州立大を卒業し、ハワイで移民コミュニティがストライキを起こした頃にハワイ移動し、ハワイ大学の研究室のアシスタントになり学生の集団日本旅行の添乗員をしていたということ。
また万宝山事件のころ帰国して翻訳業、開戦で米軍捕虜付き通訳、熊本に疎開して郵便検閲係、その後郵政省(かんぽ関係かも。私は知らないうちに生命保険かけられてた)と聞かされていたが、内閣調査室の任官記録があった。吉田茂の見張り役か。ハワイで突然できたらしい彼の親戚は米軍関係者だし、終戦後数年は占領政府がいた。
https://anond.hatelabo.jp/20241021004208
典型的な誤解に基づいて書かれた考察があるので叩き台にしてタイトルについて語っていく
その生成AI自体について有用性や仕組みへの誤解についての議論はしない(例えばこの考察は明らかに生成AIの「学習」や「再利用」についても誤解しているがここでは無視する)が、最低限押さえておいて欲しい事を書く
読むのが面倒な人向けに概略を書いておくが勝手に自分の妄想上の西洋とか欧米を使うなよ、という話である
例えばCELSYSのCLIP STUDIO PAINTに生成AIが導入されるという議論の際に強い反発を受けた事を日本の後進性に基づいて言説が展開していたが
しかし、IR情報などを参照すれば解る様にそもそもユーザーの半分以上は海外であり、去年の売上も8割が海外からである
当時のコメントやそれにまつわる言説を読めばグローバルな、特に欧米のユーザーからの反発が最も苛烈であった事が無視されており
最近の例としてProcreateのかなり強硬な反AI声明を見れば明らかな様に現在では海外においては一定の見解として定着している
イラストを扱うコミュニティについて比較すれば国内とアジア圏で筆頭のPixivはタグ付けによる仕分け程度であり、クローズドなSNSの割にかなり寛容な方で
使用者の米国人比率が非常に高いRedditの自作アートの話題を扱うr/Artはかなり初期の時点で生成AIを禁止しているし、DeviantArtでの生成AI周りの導入に纏わる訴訟騒ぎは言うまでもない
そしてその締め付けが進んでいる最も顕著なジャンルであるこの文章を書いたらしい人間が所属している「音楽分野」では演技分野における声の扱いとセットの流れで生成AIは最も警戒されている
これは生成AIがハイプな話題として持ち上がる前史として、2010年代後半から著名な政治家やミュージシャンの声を使ってラップや演説を行ういわば「音楽版のディープフェイク」が流行していた事が要因になっている
例えばオバマ元大統領辺りがかなり厳ついラップをしたりする動画等は簡単に見つかるだろう
そういった事を踏まえた上でハリウッドでは組合による生成AIの脚本利用や俳優組合によるストライキが起こっているし、今年はテネシー州でELVIS法が制定されている
無論これはテネシーの出世頭エルヴィス・プレスリーの名から取られた法で、俳優やミュージシャンの声を財産として保護し無断使用に対して罰則を与える法律である
おそらく音楽分野では早い段階でiZotopeがやっている様にAIを利用したマスタリングツールが早い段階で誕生しているし、サンプリング文化等の下地もあるので
アメリカの音楽界隈は先進的、寛容というイメージを持っているのかもしれないが、個人の創作性に関する部分ではむしろ日本とは比べ物にならない程生成AIに対して強硬な反発をしており大間違いである
総じて生成AIの創作による利用に関して強い反発を行った事でアンタッチャブルになりつつあるのはアメリカとEU(ここでは多くは語らないがAI規制法が今年発効されており、汎用生成AIシステムでは透明性義務が必須となる)を中心とした欧米圏であり
むしろ日本は最近になって声優業界がかなり折り合いをつけた内容の声明を出した程度で、政治的にもAI戦略会議の内容を見れば国家戦略として5Gの使い道として取り込む目的もありかなり推進側にあるのは明らかである
元の文章では何故かパルワールドについて語っているが、これは欧米圏のゲーム文化における「不寛容」な任天堂の問題による
反発が加味されたものなで生成AIやフェアユースの議論の範疇だけで語る事はできない
特にMOD文化や大会開催等においては海外メーカーでは考えられない締め付けや法的措置を取ってくるのでその側面では任天堂の評判は非常に悪く、常に揶揄の対象になっている
それに対して冷水を浴びせかけたパルワールド、という立ち位置からの支持である事は忘れてはならない
元考察では欧米圏で「寛容」な理由として神から与えられたものとして創作の才能を扱っており、使命故に公益的な要素が大きかったという趣旨が語られているが
その要素はむしろパトロネージュにおける文化的な見解を極端にしたものであり、宗教的な原義からすれば真逆の見解を語る事ができる
例えば、欧米圏で「不寛容」な理由としてそういった神から与えられたものが機械で代替できる事への反発が大きいといった様な語りだ
この程度の見解はアブラハムの宗教における人間中心主義の位置付けを考えれば簡単に想定できるし
そもそも上位存在から与えられたものとして芸術を扱うのは欧米圏だけでなくアジア圏でも一般的な事であって固有のものではない
加えて創作論にはあまり踏み込む気はないが、元記事で無警戒に当てはめられている様な現代人の創作に対しての概念は近代以降のものであり
当時の感覚は全く異なっていて個人というよりも職人的に作られており音楽や絵画は信仰を広げる為のメディアとしての役割が非常に大きく、そのまま現代に結びつけて語る事は非常に危うい
自称ではあるが「クリエイターのレベルが高い」筈の分野に所属している人間ですら何故こういった事実や経緯を知らないのか?
ほとんどの日本人は英語が読めないし読む気がないし経緯や文化を理解する気もないからだ、と言ってしまうと身も蓋もないのだが多分この辺りが原因なのかなと思われる
少なくとも前半部分に関しては多少掘り下げて見てるだけでも幾らでも出てくる話なので、英語読めない以外の理由が思いつかない
それでもこのツッコミどころ満載の言説がなんとなく受け入れられているのは伝統的に欧米から先進的な流れを受容してきた日本、というステレオタイプがあるからなのでは無いだろうか
とりあえず存在しない「西洋の先進性と寛容さ」をでっち上げて議論を行うのは、少なくとも生成AIに関しては大間違いなので今すぐにでも止めるべきである
海外だってシナリオライターが生成AIの導入に大反対してストライキの一因になったり、生成AIイラストを使ったCMが大炎上したりしてて、日本のイラストレーターが特に過激という印象はない。
というか、炎上したら一部の過激な人が先鋭化するのなんて、イラストレーター界隈じゃなくても音楽界隈でもよくある事じゃない?
そもそも生成AIに対して反発が大きいだけで、Adobe SenseiとかCLIPSTUDIOに搭載されているAIによる画像補正機能は非難の対象となっていないっしょ。
言葉の端々に「音楽業界は神に捧げられる神聖な物で極少数のプロフェッショナルによるものだから先見の目もあるしこんなことじゃえんじょうしねえぜ」ってウエメセがあからさまにイラストレーター業界を下に見ているのを読み取ってしまったけれど、これはもちろん俺の勘違いだよな。
働いたら負け理論やダンピング防止理論を感受性の豊かな時期に浴びて「俺もストライキに参加するぞ!」とニートになったのが20年前。
でもある日「プロレタリアの中途半端なストライキなぞ無意味だ。世界を変えたいなら自分がルールを作る側になるべき」と考え「官僚」になった。
Q.貴方は会社の人事です。転職エージェント経由で「長いニート歴のある高卒(しかも定時制だ!)。職歴は公務員のみ。趣味はネットとゲームのみ。特技もなく、前職の経験は役所の事務員」という非常に虚無い応募者が来ました。採用しますか?
ほぼ平成生まれなのにJTCの果ての果てみたいなお役所で働き続けること、それが俺に残された人生だった。
悲しい。
もしも思春期の俺がネットにかぶれず「いやーゆーて一過性のものでしょ?つうか散々個人的生存戦略を走ってきた世代の語る「今度こそ一緒に堕ちようね」とか信じるだけアホでしょ?」と考えられていれば。
俺はそこそこ頭がいい。
御三家よ旧帝は無理でも早慶マーチぐらいは狙えた地頭があるはずだ。
それを完全に無駄にした。
反ワクや嫌韓で人生を棒に振った奴らこそが俺の兄弟なわけだな。
あー辛い。
死ぬまでロクに残業代も出ないしスキルも身につかない仕事をするんだろうな。
メールソフトの使い方も知らない現場上がりの爺さんにEXCELを教えて、見返りに砂消しの上手い使い方を教わる。
これが俺の人生なんだな。
完全テレワークでクリエイティブな仕事を令和の倫理観ですすめる人生にはもう戻れないんだ。
後悔しかねえよ。
俺はさ、氷河期共に騙されたんだよな結局。
アイツラ吠えるだけ吠えておいて自分らはヘコヘコするだけじゃねーか。
レジェンドアサシンYの登場で目が冷めたよ。
本気の奴が一人でもいたら起きてた未来が起きないままの20年だったんだって。
お前らは結局本気で世界を変える気はなくて、ストライキさえも他人にやれというだけで自分はコソコソ告げ口するだけの太鼓持ちしてたんだ。
完全に理解したよ。
騙された。
本当に悔しい。
ちょっと前くらいに半年の子育て感想みたいのを見て書きたいなと思ってたがずるずるとかけてなかったが、毎日のように成長するので2歳半年の備忘録。
(書きかけで放置してたら2歳後半に差し掛かっており、最近増田で育児のあれこれがあるけど、特に意識したものではない)
春より妻の職場復帰に伴い保育園に入園。送り迎えは妻がメインで不在時は増田が担当。
保育園自体ははじめの1ヶ月はストレスが大きかったのか滅多に無かった夜泣きもしてたが、gw後くらいからは慣れたようでいつもどおりな感じ。プールが始まってからは夜の就寝もサクッと寝てくれるので助かってる(最近は暑すぎてプールできないみたいだが)
休日は午前中外遊び、昼食お昼寝を挟んで夕方は室内遊び、夕食お風呂で、就寝という流れ。夏は午前中も室内遊びがメイン。油断するとすぐYou Tubeを見たがるのが大変。どうしてんのみんな
保育園に入るまでも言葉は出てたが、入園してからの数ヶ月で言語能力は飛躍的に向上した印象。
何より文章として成り立つようになったし、教えた覚えのない言い方もするようになり、一人っ子かつ自宅保育の限界を痛感。
保育園で習った童謡を披露してくれるのはいいが、買い物中、寝かしつけ含めてありとあらゆる場で大声で歌うのは勘弁してほしい。
運動能力は特に困る印象はなく、むしろ椅子やら机やらに登るのを止めるのが大変。最近はぶら下がりにハマってるので戦々恐々としている。
着替えも一応一人ではできるものの、気分屋な感じで朝と風呂上がりはなかなか苦労している。保育園のお迎え時にも「待ちになって周りから遅れてるので練習しろ」と言われており、もう少し頑張りましょう。
離乳食の頃から好き嫌いなくバクバク食べてるので、食べないで困ることはなかった。
思い返すと2歳になった前後くらいの数ヶ月くらい、うどんをぶん投げる時期があったがいつの間にか食べるようになってたし。
最近は保育園で弁当の日があったので、練習がてらレジャーシートで食べたらそれ以降そこでしか食べなくなり、ハイチェアのストライキがはじまった。ただ、親目線からもサイズアウト気味だったので、これを気に新しい椅子に買い替え。
届くまでダイニングチェアで食べてたりしてたが、まぁ落ち着きがない。親が食べてるものを欲しがったり同じ椅子に座りたがったりで、我々も叱らざるを得ず、しばらくご飯時は若干険悪な雰囲気に。
一旦の解決策として皆でローテーブルで食べてたが、前述の椅子が届いてからなんとか座って食べるようになってくれたのでセーフ(とはいえちょくちょく降りたがるが)
2歳といえばのイヤイヤ期だったが、特に困るほどのことは(今のところ)なし。
しかし、ずっと増田の担当だったお風呂〜寝かしつけを拒否するようになってしまい、ちょっと悲しい気持ち。
まぁでもワンオペのときは特に嫌がることもないので、単純に優先度が母>父 なんだと思う。
よくある同じ服しか着ない問題はそこまででもないが、多少好みがあるので偏りは生じているものの、まあいいかと思えるレベルなので気にしていない
表面上は(?)それなりに仲良くやってると思う。
ちょうど生まれたタイミングでコロナからのリモートワークだったので、ある程度の育児参加はしてきた…はず。
ちなみに夜の方はここ半年くらい無い。
オタクわい、ラストマイルで製作陣から業界問題の物語への落とし込みをくらって、えらい目に遭いました……
さすがですほんと……見事すぎる。
現実のいくつもの問題を、エンタメとして質を犠牲にせずに誇張も矮小化もせずに書いている。
ロジスティクスセンターとはあまり関わったことがなく、運送会社側の話が多くなりますが、物流業界の問題という視点で個人の感想を書いておきます。
止まらない社会の流れ。本作では誰かの辛さ、誰かの欲望、誰かからの圧力が止まらない連鎖となって事件が起こり、このメタファーとしてベルトコンベアを据えているのが印象的でした。
映画の序盤で、羊急便のドライバーが賃金について触れる場面が何回かありました。
(「1個運んでいくらだぜ」、「いくら運転しても荷物受け取ってもらわなきゃ金もらえない」、「配送止めた分の運賃は……」という呟き)
平均賃金が他業界より2割低く、平均労働時間が2割長いのが物流業界です。
特に最近は残業時間にも規制がかかり、長く働きにくくなることから残業でも稼ぎにくくなってきており、ますます人手不足にも拍車がかかっております。
ドライバーの給与を上げればよいのでは、という問いの回答は、給与は結局荷主(荷物の依頼主、映画だとDailyFast)が払う運送料から払われ、その運送料が上がりにくいのは映画のとおり…
そしてその結果、緊急時でもリソースが集められないという事態になるわけで、終盤の八木さんのタバコシーンが一層やるせなかったです
以下は補足なので流し読みでも。
ドライバーの給与は運送会社によってだいたい以下が代表的だと思います。
①歩合制
②日給(時間給)制
シンプルなところだと歩合制すらなく固定給ですし、複雑なところだと歩合も複数の要因から組み合わせて構成されます。
歩合制の代表的なものは、映画に出てきたような1配達いくらというもの。ほかにも時間や距離でいくらというものなど。
以前は時間制が主なところも多かったようですが、俗に言う2024年問題、残業時間の規制が強くなり、ドライバーに時間で稼ぐより成果で稼げるようにして残業時間の低下のモチベーションを上げる取り組みが増えてきています。
また、映画中の運送会社である羊急便はロジスティクスセンターの荷物を個人に届ける画一的な配送が多かったようですが、実際には荷役と呼ばれる作業(配送前後の積み込み荷下ろしやパッキング、棚入れなど多岐に渡り、これもこれで問題が山積してるのですが…)が課せられることもあったり、資格が必要な配送があったりというケースもあるので、そういったケースごとに歩合を出している会社もあるようです。
映画中盤で、荷物のチェックのフローを運送前に組み込まなければならず、医薬品の配送が滞り、どこにあるのかを追おうとしてFAXで追えない!?というシーンがありました。
また、慌てふためく事務所に大量の紙書類。チラリとボカシで見えるExcelのような画面。
これもすごく胃が痛くなった……
トラック業界で働く人間の45%以上は40代以上、29歳以下は10%以下。
事務員もドライバーあがりの場合もかなりあります。経理系は女性は若い方もいますが、特に配送手配、計画系はことさらベテランのドライバーあがりも多く、PCのキー操作もおぼつかない人も一定数います。
また、忙しい際は事務員や所長自ら配送に出る場合もあり、そうなるとメールすら満足に見れないわけで、未だに電話やFAXがはびこる業界になっています。
また、自拠点がPCを使いこなせたとしても、連絡先の拠点(や、他の協力関係にある他の運送会社、倉庫など)も使いこなせない限りはアナログでの連絡は残ります。
ただ、羊急便はある程度大きな会社ぽかった(本社でなくてもそこそこの事務人員がいた)ので、これを機に改革しようと思えばある程度は融通を利かせられるかもしれません。
映画を通して、様々なストレスがDailyFastと羊急便に押し付けられます。
警察からの捜査協力要請、DailyFast上層部からの売上の圧力、受取り手からの荷物が届かないクレーム。
そして羊急便にはDailyFast西武蔵野ロジスティクスセンターからの、責任と、低料金の負担の押し付け。
同じ物流業界でも、仕事を渡す側と仕事を貰う側、つまりはお金を払う側と払われる側、お客様側とサービス提供側という立場の差がこの押し付けにあります。
特に羊急便は6割の仕事をDailyFastから貰っており、これを切られるというリスクがある以上常にイニシアチブをDailyFastが握っています。
また、賃金の交渉をしようにも、そういった立場差の他に競合企業の存在もあります。
運送会社の提供するサービスとは、物をある場所からある場所に運ぶこと。他社との差がつけにくいのです。
(もちろん資格や特殊な車両の必要な荷物の扱いや、積み下ろし後の作業など、独自の価値を提供して差をつけようとしている会社もあります)
そのため、依頼主からの要求を受け入れなかったり交渉しようとすると、簡単に切られてしまう可能性があり、ドライバーや社員を食わせていけなくなる。
八木さんの、本社からの電話にキレるシーン。DailyFastにばかり依存して、おまえらが安い金額で請け負うから……という話の背景にはそういった事情もあるのではないかとおもいます。
そして終盤のストライキ報告時の、「脅しは立場が上の者が下の者にやること、これは交渉です」という言葉。
すべき交渉を、かれらはやり切りました。
このストライキの裏には、中盤の医薬品のように、その間「届かない荷物」の存在があることを忘れてはいけません
ストライキをしたドライバーたちは、運んだ先の相手の、「医薬品が届かなかったときの困る姿」も「備品が届かなくて仕事が進められない姿」も、「誕生日プレゼントが届かなかったときの悲しみ」も容易に想像できるし、届けることの責任と喜びも知ったうえでその選択を選んだ、あるいは選ばねばならないのですから……
私個人としては、SNSで賃金の愚痴を言う人が増えたこの社会で、もっとストライキは起こっていいと思うのですけど。
また、それを支えるのは羊急便以外の(おそらく大手の)運送会社の連名意見書でした。
運送会社では、荷物が溢れたときに他の会社に溢れた荷物を頼んだり、頼まれたりする協力関係も、競合関係の他に持ち合わせています。
これはこれで多重下請け構造の発生などのよくない側面も持ち合わせているのですが、今回は運送会社としての連帯感がこの会社間に作用したように見えます。
正直胃のキリキリとやるせない感情で本当に爆泣きしてしまってところどころの記憶が曖昧です。こんなはずでは……久々の伊吹藍の供給だぞ……
でも胃が本当に痛くなるのでしばらくは見られなそう……助けて……
本当に、10年後どうなっているんでしょうね
どう、変えられるんでしょうか
オタクわい、ラストマイルで製作陣から業界問題の物語への落とし込みをくらって、えらい目に遭いました……
さすがですほんと……見事すぎる。
現実のいくつもの問題を、エンタメとして質を犠牲にせずに誇張も矮小化もせずに書いている。
ロジスティクスセンターとはあまり関わったことがなく、運送会社側の話が多くなりますが、物流業界の問題という視点で個人の感想を書いておきます。
止まらない社会の流れ。本作では誰かの辛さ、誰かの欲望、誰かからの圧力が止まらない連鎖となって事件が起こり、このメタファーとしてベルトコンベアを据えているのが印象的でした。
映画の序盤で、羊急便のドライバーが賃金について触れる場面が何回かありました。
(「1個運んでいくらだぜ」、「いくら運転しても荷物受け取ってもらわなきゃ金もらえない」、「配送止めた分の運賃は……」という呟き)
平均賃金が他業界より2割低く、平均労働時間が2割長いのが物流業界です。
特に最近は残業時間にも規制がかかり、長く働きにくくなることから残業でも稼ぎにくくなってきており、ますます人手不足にも拍車がかかっております。
ドライバーの給与を上げればよいのでは、という問いの回答は、給与は結局荷主(荷物の依頼主、映画だとDailyFast)が払う運送料から払われ、その運送料が上がりにくいのは映画のとおり…
そしてその結果、緊急時でもリソースが集められないという事態になるわけで、終盤の八木さんのタバコシーンが一層やるせなかったです
以下は補足なので流し読みでも。
ドライバーの給与は運送会社によってだいたい以下が代表的だと思います。
①歩合制
②日給(時間給)制
シンプルなところだと歩合制すらなく固定給ですし、複雑なところだと歩合も複数の要因から組み合わせて構成されます。
歩合制の代表的なものは、映画に出てきたような1配達いくらというもの。ほかにも時間や距離でいくらというものなど。
以前は時間制が主なところも多かったようですが、俗に言う2024年問題、残業時間の規制が強くなり、ドライバーに時間で稼ぐより成果で稼げるようにして残業時間の低下のモチベーションを上げる取り組みが増えてきています。
また、映画中の運送会社である羊急便はロジスティクスセンターの荷物を個人に届ける画一的な配送が多かったようですが、実際には荷役と呼ばれる作業(配送前後の積み込み荷下ろしやパッキング、棚入れなど多岐に渡り、これもこれで問題が山積してるのですが…)が課せられることもあったり、資格が必要な配送があったりというケースもあるので、そういったケースごとに歩合を出している会社もあるようです。
映画中盤で、荷物のチェックのフローを運送前に組み込まなければならず、医薬品の配送が滞り、どこにあるのかを追おうとしてFAXで追えない!?というシーンがありました。
また、慌てふためく事務所に大量の紙書類。チラリとボカシで見えるExcelのような画面。
これもすごく胃が痛くなった……
トラック業界で働く人間の45%以上は40代以上、29歳以下は10%以下。
事務員もドライバーあがりの場合もかなりあります。経理系は女性は若い方もいますが、特に配送手配、計画系はことさらベテランのドライバーあがりも多く、PCのキー操作もおぼつかない人も一定数います。
また、忙しい際は事務員や所長自ら配送に出る場合もあり、そうなるとメールすら満足に見れないわけで、未だに電話やFAXがはびこる業界になっています。
また、自拠点がPCを使いこなせたとしても、連絡先の拠点(や、他の協力関係にある他の運送会社、倉庫など)も使いこなせない限りはアナログでの連絡は残ります。
ただ、羊急便はある程度大きな会社ぽかった(本社でなくてもそこそこの事務人員がいた)ので、これを機に改革しようと思えばある程度は融通を利かせられるかもしれません。
映画を通して、様々なストレスがDailyFastと羊急便に押し付けられます。
警察からの捜査協力要請、DailyFast上層部からの売上の圧力、受取り手からの荷物が届かないクレーム。
そして羊急便にはDailyFast西武蔵野ロジスティクスセンターからの、責任と、低料金の負担の押し付け。
同じ物流業界でも、仕事を渡す側と仕事を貰う側、つまりはお金を払う側と払われる側、お客様側とサービス提供側という立場の差がこの押し付けにあります。
特に羊急便は6割の仕事をDailyFastから貰っており、これを切られるというリスクがある以上常にイニシアチブをDailyFastが握っています。
また、賃金の交渉をしようにも、そういった立場差の他に競合企業の存在もあります。
運送会社の提供するサービスとは、物をある場所からある場所に運ぶこと。他社との差がつけにくいのです。
(もちろん資格や特殊な車両の必要な荷物の扱いや、積み下ろし後の作業など、独自の価値を提供して差をつけようとしている会社もあります)
そのため、依頼主からの要求を受け入れなかったり交渉しようとすると、簡単に切られてしまう可能性があり、ドライバーや社員を食わせていけなくなる。
八木さんの、本社からの電話にキレるシーン。DailyFastにばかり依存して、おまえらが安い金額で請け負うから……という話の背景にはそういった事情もあるのではないかとおもいます。
そして終盤のストライキ報告時の、「脅しは立場が上の者が下の者にやること、これは交渉です」という言葉。
すべき交渉を、かれらはやり切りました。
このストライキの裏には、中盤の医薬品のように、その間「届かない荷物」の存在があることを忘れてはいけません
ストライキをしたドライバーたちは、運んだ先の相手の、「医薬品が届かなかったときの困る姿」も「備品が届かなくて仕事が進められない姿」も、「誕生日プレゼントが届かなかったときの悲しみ」も容易に想像できるし、届けることの責任と喜びも知ったうえでその選択を選んだ、あるいは選ばねばならないのですから……
私個人としては、SNSで賃金の愚痴を言う人が増えたこの社会で、もっとストライキは起こっていいと思うのですけど。
また、それを支えるのは羊急便以外の(おそらく大手の)運送会社の連名意見書でした。
運送会社では、荷物が溢れたときに他の会社に溢れた荷物を頼んだり、頼まれたりする協力関係も、競合関係の他に持ち合わせています。
これはこれで多重下請け構造の発生などのよくない側面も持ち合わせているのですが、今回は運送会社としての連帯感がこの会社間に作用したように見えます。
正直胃のキリキリとやるせない感情で本当に爆泣きしてしまってところどころの記憶が曖昧です。こんなはずでは……久々の伊吹藍の供給だぞ……
でも胃が本当に痛くなるのでしばらくは見られなそう……助けて……
本当に、10年後どうなっているんでしょうね
どう、変えられるんでしょうか