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2025-01-21

anond:20250121110657

サイコロを振る壷振り職人は、丁半好きな目を出せたんだよ。

素人サイコロに細工をしていたが、

プロは、投げる角度と転がる回数をコントロールして巧妙に目を操っていた。

金を持ってる客に最初気持ちよく勝たせて、相手調子にのって大勝負に出たときに負かす。

客は勝ったとき快感を忘れられないから、何度でも大負けしてしまう。

今回は大河ドラマを見てみる増田酢魔ル見て身をマラドガイ田配管子(回文

おはようございます

大河ドラマ観てる?

いやー私も全然いままで見なかった派なんだけど、

大河ドラマと言えば合戦じゃない。

あれは合戦ドラマなのよって思うほど

私は合戦とかあんまりそんなの詳しくないし苦手だったのよね。

まあ『光る君へ』はおじゃる丸を見てっからいかーって見なかったんだけど

今回は江戸吉原の話中心らしいので、

観てみてるのよね。

早くも3回を観了で今のところ見逃しもなく頑張っているわ。

まあ朝ドラ朝ドラで、

おむすび』のそうね、

めでたくヒロイン結婚してこれからの新婚生活貧乏新生活まりました!でいいんだけど。

でも、

なんかセットの家電

いやこの貧乏貧乏だといってるのに、

こんな家電とか置いているの!?って

中途半端近代時代朝ドラとなると

年代に沿った家電とかマジ置かないと、

たぶんそんな家電特定部隊が出動してツッコまれるのよ。

いや絶対に今の貧乏新婚生活米田ちゃんのお家にそんな家電はない!って。

例えばそこにバルミューダトースターとか置いていたら矛盾しまくりまくりまくりすてぃーなのよ。

そもそもとしてそんな時代にそんな製品はまだなかったって言う、

朝ドラオーパーツみたいなアイテム散見されるかも知れないツッコミどころ満載で見ると面白いわよ。

江戸時代かになるとさすがに

そんなこと調べようもない、

私たちは映されたままを「へー!」って見て眺めるでドラマ大河れるけれど、

近代比較的新しい歴史近い時代テーマ物語だと、

ちょっとそれはないわ!って

物語の内容が入ってこなくなっちゃったりして。

なんか以前見たコント番組のセットでリビングキッチン食器棚の横にヤマハウーファーが置いてあって、

絶対そんな食器棚の横にウーファーなんて置かなくない?

しかもなんかその近くにオーディオ機器一切無くて、

単体でスピーカーがポンと食器棚の横に置いてあるのがシュールすぎて本編が入ってこないわよ。

あれって多分部屋のインテリアの配置とかを考えてる人がこれは何をするアイテムなのか知らなくて置いてない?って思うの。

から

ちゃんと置く人はこれは何の機械家具なんだろう?って一応のことの予備知識は備えておいて良いと思うのよね。

あと微妙に良くある病院シーン。

みんな同じ病院パジャマを衣裳で着てるーってすぐに分かっちゃうわ。

大河ドラマで観ててあれ?この人どっかで見たことあるけどどこで見たっけ?って俳優さん。

ちむどんどんだったわ!って

あの頃のちむどんどんを思い出して再開する嬉しさもあって、

いや、

私思うに主役の人も凄いけれど、

作品渡り歩いて出続けている脇役の人っているじゃない。

そっちの人の方がもの凄く俳優パワーはあんのかしら?って

ずーっと見ていると、

そんな既視感デジャビュが思い出されるのよね。

あとロケ地とかも、

この河原よくドラマで出てくるなぁーって

荒川の土手のことじゃなくて、

なんかいつも朝ドラとかで使ってる河原とかあるみたい。

あと石垣の道とか

なんかこの風景どっかで見たことあるわーって

そういうの散見されるわ。

あと朝ドラヒロイン旦那さんがあまりにアホすぎて

ヒロインすぐ妊娠させがち!

そんで、

そのヒロイン夫役は大抵、

最初それ何かの体調不良か何かでめちゃ心配して

入院したら妊娠してました!ってパターンが多すぎる朝ドラとそれを伝えにくる藤原紀香役の藤原紀香さん。

もうこの人は

ヒロイン妊娠したことを伝える俳優なのかしら?って思うほど。

そして伝えられて謎の安堵をつくヒロイン夫役

おまえやっといてそんな前兆知ってるはずにおきながら妊娠の予想はしてなかったんかーい!って

あれ?そうでしたっけ?ってシラッとした顔すんなーって思う笑える朝ドラのこれも伝統なのかしら?

なんかそこの計画性のなさは

朝ドラヒロイン旦那さんにありがちいやありまくりまくりすてぃーで

すぐに妊娠させちゃうのよね。

女性ヒロイン朝ドラだと

これから仕事も勢いに乗ってきてこれからよ!って時になんか妊娠しちゃってーって流れが多すぎるく思うわ。

まあそれはそれでいいとして、

ドラマとか家電とか細かいところとかそんな計画性のなさとかを

朝ドラに関しては見続けていると

なんかパターンがあるみたいね

あと主人公に初対面でいきなり敵意むき出しの人は絶対にのちに良き最良の協力者や理解者になりがちってこともあるあるだわ。

から

いきなり凄い剣幕で主人公に向かってくる人は

すぐしばらくしたら

おお!おまえの献立いいやんけ!ってなんのよね。

あの掌の返しようも見ていてツッコんじゃいたいわ。

ちむどんどん高嶋政伸さん演じるシェフ

ぞの両手両足を骨折怪我をしてメインシェフが不在でお店が料理出来ないーってピンチ解決するってのもツッコミどころ満載すぎてもはやちむどんどん伝説となっているわ。

きっと

朝ドラツッコミながら見るのが面白いと思うわ。

真面目に見ちゃダメよねああいうのは、

きっと。

うふふ。


今日朝ご飯

タマハムサンドしました。

迷ったらこれにキメているタマサンドはこのお店のはあんまりイマイチなのでスルーよ。

かいヒーコーと一緒にいただきました。

デトックスウォーター

久しぶりに急須を急遽用意していれる

ホッツ緑茶ウォーラー

お茶っ葉久しく買ってなく買って見て早速朝のホッツのグリーンってわけ。

爽やかな緑茶のホッツウォーラー香りが朝に広がるわ。

これも温活よ。

寒い朝身体を温めてからスタートね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!


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https://xgf.nu/3Uhex

第8回目の配信よ。うわ!先週思いっ切り忘れてたかもな鴨鹿!そんなでも鰯気にならないで今日は前向きにUPしたわ。初期の頃のは文字数が少ないので、紙面いっぱいぐらいになるようにまで記事数を多少増やしていたりするわ。来週は忘れないようにしないと(汗

2025-01-20

anond:20250120143152

お前がな。まじでレスにのめり込みすぎ

こんな長時間同じやつと相手してる時点で片手間だらなんていうのは免罪符にならない。ただただ異常な嗜癖を持つ人間しか

少子化対策は無理なので諦めて滅びよう」

割とこの意見はてなで見るけど、まさか牧歌的にのんびりと衰退していくとでも思ってるの?

医療崩壊インフラ崩壊年金崩壊。もちろん治安悪化

終末期ってこんな感じなんだけど、それでも構わないの?

みんな想像力無さすぎ。

2025-01-19

自分用の官能小説書いてたら日曜日が終わった。

私はニッチ性癖をしており、自分性癖ドストライクなコンテンツが少ない。

そこで今日自分自分性癖を満たせる官能小説を書いてみた。絵は描けないけど文字は書けるから

昼前に書いてて、気づいたら今。

4,000字前後エピソードが3話で、空白改行抜きで1.2万字くらい。自分理想シチュエーション文字に起こすだけだから簡単かと思いきや、思ったより時間がかかった。

想像以上にのめり込んで書いていた自分に驚いていたし、自分性癖ドストライクなシチュエーションを書いているのに想像以上にムラムラしない。

「いやー興奮しますなぁ」みたいな自分が後ろで腕組んで見てる感じ。

官能小説って難しいんだね。

喘ぐセリフとか言葉選びミスったらギャグみたいになっちゃうし。

今は書き上げたテンションでめちゃくちゃちゃんとした文章に見えるけど、翌日以降みたらぐちゃぐちゃな文になっているんだと思い、投稿はしていない。

友達家族に「官能小説書いてたんだけどさぁ!」みたいな話を出来るわけないので増田で言ってみた。

でも結構達成感あるね。

兵庫の元県議死亡のニュースで、誹謗中傷にのっかってたっぽい奴らがXで、「兵庫県はもっと根深い闇が」とか言ってるの最悪

SNSで"悪者"を攻撃してる時だけ、何者かになれた気がする

すごい魅力だよな

これに抗うのは難しい

これが上手くハマったのが前の兵庫県知事選挙

ちゃんキラキラだけでは当選できてない

もちろん立花孝志だけでも無理

ダーティすぎて普通はあれにのせられても正義だと思えない

立花孝志の攻撃的な姿勢キラキラが上手く噛み合って、いい感じの正義攻撃が成立してしまった

正義に狂った人間攻撃は怖いよ

相手が悪だと思うと全く自制が効かなくなるから

追い詰められて自殺するのもわかる

あの攻撃を止められたのは、正義の中心にいるサイト知事だけなんだけど、本人にはその気がまるでない

恐ろしい恐ろしい

2025-01-18

おめーら愛子さま求婚されたらどーするよ?

天皇産ませたら偉人として日本の歴史にのこるんだぞ?

新しいニンテンドーSwitchが出ても全然期待できない

 次世代機のうわさが出てくるたびに、ゲームファンの間では「どんな性能になるのか」「今度はどんな独自機能を搭載するのか」など、大きな期待が膨らむものだ。しかし、正直なところ私は「新しいニンテンドーSwitchが出ても全然期待できない」と思っている。これまでの任天堂ハード歴史や、現行Switch路線を考えると、どうしてもそこまで飛躍的な進化は望めないのではないかと感じるのだ。

 まず思い浮かぶのは、Switchというハードのコンセプトそのもの。据え置きと携帯機のハイブリッドとして登場した現行Switchは、携帯モードドックを使ったテレビ出力モードシームレスに切り替えられる点が最大のセールスポイントだった。それまでの任天堂ハードが持っていた「ファミリー層」「気軽に遊べる」というブランドイメージをうまく継承しつつ、据え置き機としても携帯機としても使える便利さが受けたのだろう。このコンセプトを捨てるとは考えにくい以上、新型も基本路線としてはほぼ同じものになると思われる。もし性能が上がったとしても、それはあくまで“強化版”の域を出ないのではないか

 もちろん、グラフィックや処理能力が高まれば、それなりに魅力は増す。だが任天堂は、常にソニーマイクロソフトハードと競い合うような“ハイスペック路線”を求めてはいない。むしろ、どちらかといえば独創的な遊び方や、幅広い層へのアプローチを重視している企業だ。結果的に、他社ハードのような最新鋭のグラフィックを求めるユーザーにとっては期待外れになる可能性が高い。PS5やXbox Series Xのようなハイスペック競争に参戦するとは思えず、現行Switchの延長線上の性能アップだけでは“次世代感”が薄いことは想像に難くない。

 さらに、任天堂タイトル定番作品群を考えると、新ハードの目玉ソフトもなんとなく予想がついてしまうところがある。新しい『マリオ』や『ゼルダ』、そして『ポケモンシリーズなどがリリースされれば確かに話題性はあるだろう。だが、これらはSwitchというプラットフォーム上でも十分に盛り上がっていたし、任天堂が得意とする「新ギミックを活かしたゲーム体験」は、すでにJoy-Conタッチパネルなどである程度打ち尽くされている感がある。結局「画面がきれいになった」「ロードが短くなった」といった程度の進化だけでは、ゲーム本質的な楽しみが劇的に変わることはないと感じるのだ。

 また、Switchは今でも世界中で売れ続けているヒット商品であり、販売台数も相当な数にのぼる。そうなると、任天堂としては、まだまだ現行Switch向けのソフト開発や販売に力を入れたいはずだ。新ハードを全面推しすると、せっかく普及した現行機とそのユーザーを手放すリスクが生じる。そこで互換性を持たせたり、しばらくは並行してソフトリリースしたりするなど、慎重な移行期間を設けるだろう。しかし、それは言い換えれば「新ハードならではの強み」がしばらく出にくいとも言える。高い性能や独自機能アピールしにくければ、ユーザーとしても新ハードをすぐには欲しくならないのではないか

 結局のところ、任天堂ハードは独創的なアイデアによる革新と、ファミリー層への配慮が同居している。一方で最新テクノロジーガンガン活用しているわけではないので、二世代先の飛躍的な進化を期待するのは酷というものだ。そうなると、次世代Switchあくまマイナーチェンジの延長にとどまりそうな予感が拭えない。グラフィックの向上も、ロード時間の短縮も、もちろんユーザーにとっては嬉しいことだが、「このハードしか体験できない!」という決定的な理由がないかぎり、わざわざ買い替えを急ぐ必然性が薄い気がしてしまう。

 以上のように考えると、「新しいニンテンドーSwitchが出ても全然期待できない」と感じてしまう。やはり大きな進化を望むのであれば、他社ハードPCで最新ゲームを楽しむしかないのだろう。任天堂ゲームは相変わらず面白いと分かっているからこそ、あえて言いたい。もし新型を出すのであれば、従来のユーザーがわくわくするような新しい遊び方やテクノロジー活用を、ぜひ見せてほしいと。単なる性能アップだけでは、いまのSwitchですでに十分満足しているユーザーに大きなインパクトを与えることはできないだろうから

  一般社団法人延岡観光協会が糞だからでは。平成24年に調子にのってきて、令和になって爆死した糞法人

anond:20250118025948

減税&社会保障費大幅削減のアメリカしか生き残る方法は無い

社会民主主義福祉国家人口動態がまともな国にのみ許される

2025-01-17

GPU必要AI処理は選ばれし民にのみ許される行為になりそう

無料ユーザーに開放するメリットなんて今となってはほとんど無いもの

サンタクロースの正体を突き止めた

 ぼくは小学三年生ケンジ。クリスマスが大好きで、毎年12月になると待ちきれない気持ちでいっぱいになる。サンタクロースが本当にいるのかどうかは、ずっと半信半疑ではあったけれど、それでもクリスマスの朝にプレゼントが届いているのを見つけると、「やっぱりサンタクロースっているんだ」と思わずはいられなかった。

 ところが、今年のクリスマスに限っては、いつもとは違う出来事が起きてしまったんだ。ぼくはついに、「サンタクロースの正体」を突き止めてしまった。それは嬉しい発見なんてものではなく、どちらかというと、心のどこかで知りたくなかったような苦い秘密だったんだ。

 その夜、ぼくはベッドの中でうとうとしていた。いつもは「サンタが来るかもしれないから、早く寝なさい」と言われると、ワクワクしながらも眠れなかったりするのに、その日は妙に眠気が強くて、あっという間に目が閉じてしまった。パパは会社の大きなプロジェクトだとかで、クリスマス前後ほとんど家に帰ってこられない。ママも少し寂しそうだけど、ぼくにはできるだけ笑顔で接してくれていたから、ぼくも「パパが頑張っている間に、早くいい子に寝なきゃ」と思っていたんだ。

 ところが、夜中にふと目が覚めた。お腹がすこし冷えたようで、トイレに行きたい気分だった。部屋は真っ暗で、廊下電気も消えている。ぼくは薄暗い中、そっとベッドから抜け出して、足音を立てないようにドアを開けた。廊下はシーンとしていて、時計の秒針の音がいつもより大きく聞こえる。サンタクロース待ち伏せしようなんて気はなかったのに、でもこういう時って少しだけ期待してしまものだ。もしかしたら、このタイミングで会えるかもって。

 トイレを済ませて部屋に戻ろうとしたときリビングの方からかすかに話し声が聞こえてきたんだ。時計を見れば、夜中の2時を過ぎている。ママはもう寝ているはずだし、パパはもちろん仕事で家にいない。でも確かに人の声がしていて、しかも何か低い男性の声のような気がした。ぼくは心臓がどきどきして、血が頭にのぼるような感覚になった。

 「もしかして泥棒…?」

 そんな恐怖が一瞬頭をよぎったけど、なんだか雰囲気が静かすぎる。泥棒だったら、もっと物音を立てないようにするんじゃないか? それに、声の調子も緊迫しているというよりは、落ち着いている感じがする。そっとリビングの扉を開けようと近づくと、ドアの隙間から少しだけ暖かい光が漏れていた。

 思い切って、ドアに耳をあてる。そこから聞こえてきたのは、ママの声と、低い男性の声。ぼくはママが誰かと電話でもしているのかなと考えた。でも、よくよく聞くと、声は確かにすぐ近くから聞こえてくる。ぼくは思い切ってドアノブを少しだけ下げて、ほんの少しすき間をつくった。その瞬間、リビングの中の光景が目に飛び込んできたんだ。

 そこには、赤い服を着た人物が立っていた。ふわふわの白いひげのようなものをつけて、頭には赤い帽子。見た目はまさに「サンタクロース」そのものに見えた。最初は「わあ、サンタだ!」と胸が高鳴ったんだけど、その次の瞬間、ぼくは息を飲んだ。

 そのサンタが、ママの頬にキスをしたんだ。しかも、ちょっと優しく微笑んでいるような表情で。

 最初は「え、どういうこと?」と頭が真っ白になった。「ママサンタキス?」 いつもおとぎ話みたいに思っていた光景とは違いすぎて、ぼくの頭は全然理解が追いつかない。その上、ママも嫌がる様子はまるでなく、むしろ少し照れくさそうに笑っている。二人が仲良さそうに見えて、クリスマスサプライズとしてはあまりに衝撃的すぎた。

 しばらくして、ママサンタ帽子を少しずらして、その下から見えたのは茶色っぽい髪の毛。パパではない。パパは黒髪だし、こんなに柔らかそうな髪質じゃない。それに、パパは今夜、仕事で家にいないはずだ。じゃあ、このサンタは誰なんだ? ぼくは混乱しながら、ドアの隙間を通してじっと様子を見つめていた。

 「もう行かなくちゃ」とそのサンタが言うと、ママは残念そうにしていた。どうやら、長居はできないらしい。そのサンタは、ぼくが子どもの頃から憧れていた「プレゼントをくれる優しいサンタ」とは違う、“ただの人間”に見えた。ふだん着慣れていないはずのサンタ衣装をスルッと脱ぐと、中には普通のセーターとジーンズが現れた。あまりにも現実味ありすぎる光景に、ぼくは冷たい汗をかくのを感じた。

 その男性は脱いだサンタ服をクシャクシャに丸めて、抱きしめている。ママは優しく笑いながら、「来年こそはちゃんと一緒に過ごせるようにしたいね」と言った。二人のあいだには、ぼくには到底入り込めない特別空気があるように感じられた。

 ぼくは耐えきれなくなって、あわてて自分の部屋に戻った。けれど、頭の中がぐるぐるして眠れるはずがない。どう考えても、あのサンタママの知り合いで、ママキスするような関係……つまり不倫相手ってことなんじゃないか。つい数時間前まで、ぼくは「今年は何がもらえるかな」「早くサンタさんに会いたいな」なんて無邪気に思っていたのに、このクリスマスの夜中に目撃したものは、まったく別の秘密だった。

 「パパは関係ないの?」 ふとそんな疑問が浮かんだけど、パパはずっと会社に詰めっぱなしで、今夜も徹夜だと聞いている。ママが一人で寂しい夜を過ごしているのは知っていたけど、その寂しさを埋めるためにあんなことをしているとすれば……ぼくはなんだか、胸の奥が締めつけられるようだった。

 翌朝、ぼくはクリスマスリーの下にプレゼントを見つけた。きれいに包まれた箱には、「ケンジへ サンタクロースより」と書かれたカードが付いていた。だけど、そのカード文字はどこか見覚えのある書き方で、ママの字にも似ているし、もしかしたらあの男の人が書いたのかもしれないと思うと、手を伸ばすのをためらってしまった。

 ママはいつもと変わらない笑顔で、「メリークリスマス! 開けてみたら?」と言ってくる。ぼくは一瞬だけ迷ったけど、やっぱり小学生のぼくには、プレゼントへの好奇心が勝ってしまった。恐る恐る包装紙をはがすと、中には欲しかったゲームソフトが入っていて、思わず「わぁ!」と声をあげてしまった。だけど、その喜びのあとに、どうしようもない違和感が押し寄せてきた。

 プレゼントを受け取ってしまたことは、あの場面を見てしまったぼくにとって、なんだか後ろめたい気持ちになった。結局、あの“サンタ”はぼくのためというより、ママと会うために来ていたんじゃないだろうか。もしかしたら、どこかで「ケンジにはゲームでも渡しておけばいいだろう」なんて考えていたのかもしれない。そんな想像がぐるぐるめぐって、心が苦しくなる。

 だからといって、ママに直接問い詰めることなんてできない。そもそも、ぼくが夜中に起きてしまたこ自体を隠しているわけだし、証拠といえば、あのサンタ服とキスの場面を見たぼくの記憶だけだ。ママ笑顔は優しいし、これまでだってぼくのことを大切にしてくれている。だけど……あの夜、確かにぼくは見てしまった。あのサンタはただのファンタジーなんかじゃない。ママが密かに会っている“特別存在”に違いない。

 自分の部屋に戻って、ゲームソフトを手に取りながら、ぼくは一人で考え込んだ。このまま見なかったことにして、来年も再来年も「サンタはほんとうにいるんだ」と思い込みたい気持ちもある。でももう、サンタクロースがただの伝説存在や、パパやママがこっそり用意しているっていうレベルの話じゃない。実在する男の人で、しかママと親密な関係にあるという決定的な事実を、ぼくはこの目で見てしまったのだ。

 「サンタクロースの正体は、ママ不倫相手だったんだ……」

 そう思った瞬間、自分の中で何かが壊れたような気がした。今まで純粋に信じていたクリスマス魔法が、一気に色あせてしまったような。もちろん、ファンタジーサンタクロースというより、ママが用意してくれる優しさの方が大事だったのかもしれない。けれど、それすらも「不倫」という形で見せつけられてしまたからには、どうやってこの先クリスマスを楽しめばいいのか、ぼくにはもうわからなくなってしまった。

 それでも、世間一般クリスマスはいつも通りやってくる。友達はみんな「サンタスイッチをくれたんだ!」「サンタさんに大きなぬいぐるみをお願いしてたのが届いたよ!」と楽しそうに話してくる。ぼくも一応、「ゲームソフトをもらったんだ」と自慢げに言ってみたけど、心はちっとも晴れない。

 学校先生が「みんな、サンタさんに何をお願いしたの?」と聞いてきたときにも、ぼくは声をあげて答えられなかった。何か言葉にしようとすると、あの夜の光景がちらついて、言えなくなってしまうんだ。サンタクロースママキスをしている姿……誰にも話せない。それを話したら、どんな空気になるのか想像もつかないし、同級生のみんなも先生もどう反応していいのかわからないだろう。

 こうして、ぼくは「サンタクロースの正体」を突き止めた。だけど、その代わりに、ぼくが手にしたものは何だったんだろう。ゲームソフトというプレゼントは嬉しいけれど、心の奥底に残っているのは、裏切られたような、でも裏切られたのはパパじゃないのかもしれないという、複雑な感情だった。

 パパもいつかは気づくのかもしれない。だけど、もしパパが何も気づかないままぼくとママの三人で暮らしていくとしたら、ぼくはあの夜の秘密を抱えたまま大人になっていくのだろうか。クリスマスのたびに、あのキス光景を思い出すのだろうか。サンタクロースを見つけたはずなのに、喜びよりも重苦しさの方が大きい。子どものぼくには、このことをどう消化していいのかまったくわからなかった。

 でも、ひとつだけ言えるのは、ぼくの知っていたはずの「サンタクロース」はもういないということ。いや、最初から本当は「いなかった」というべきか。今ここにいるのは、赤い服と白いひげを身につけた“ただの大人”であり、ママキスを交わしている「不倫相手」でしかない。いつか、ぼくがもっと大きくなったら、ママに「どうしてあんなことをしていたの?」って聞けるのかな。そのときには、ぼくはもうクリスマスなんて信じる歳じゃないのかもしれないけれど……。

 とにかく、今は誰にも言えない秘密を抱えたまま、ぼくは冬休みを過ごすしかない。ぼくにとってこのクリスマスは、決して忘れられない特別な日になってしまった。みんなが幸せそうにサンタクロースを信じている中で、ぼく一人が全然違うサンタ像を胸に抱えているなんて、想像もしなかったことだ。サンタクロースの正体を突き止めるというのは、こんなにも苦いものなのかと思い知らされた。

 気づけば、外は雪が降り始めていて、街はクリスマスの余韻とお正月ムードが混じり合っている。来年クリスマスには、ぼくはもっと大人になっているかもしれない。でも本当に大人になったとき、この夜の光景をどんなふうに思い返すのだろう? あのサンタの姿は、いったいどう映るのだろう? そんなことを考えても、今のぼくには答えられない。ひょっとしたら、いつかは笑い話になる時がくるのかもしれないし、ずっと重い秘密のまま、心の奥底に沈んだままかもしれない。

 とにかく、ぼくはこの冬、ちょっぴり大人になってしまった気がする。もう「サンタさん、プレゼントちょうだい!」と純粋にお願いできる子どもではなくなってしまたから。だけど、もし願い事が許されるなら、ぼくはサンタにこう言いたい。「ほんとうの魔法をかけてほしかった」と。あの夜の出来事が夢だったとしたら、どんなに幸せだっただろう。

 結局、ぼくはサンタクロースという夢を失くしてしまった。その代わりに、ママの知られざる一面と、“現実”を手に入れてしまった。こんなクリスマス真実なんて、知らないほうがよかったのかもしれない。だけど、知ってしまった以上、元に戻る方法はわからない。少なくとも、ぼくの中で「サンタが本当に存在する」というロマンは、もう二度と同じかたちでは戻ってこないのだ。

 それでも、時間は過ぎていく。来年クリスマスには、また同じようにツリーを飾って、ママケーキを用意して、パパは「残業だ」なんて言いながら仕事に向かって、そして夜中には「サンタ」が訪れるのかもしれない。ただ、その“サンタ”は、誰にも言えない大人秘密を抱えたサンタだということだけは、ぼくがいちばんよく知っている。

さすがに自分でも覚えていない増田多い大出す魔いない手得母主でんぶ時逃がすさ(回文

おはようございます

過去の私の書いた増田を振り返って保存してデータをこしらえている最中あともう少しで全部到達できそうな勢いの最中ジューシーなみずみずしい餡子の詰まった最中を食べつつ私は一服するの。

さすがに、

何年も前の自分で書いたとはいえ

内容を全く覚えていない忘れちゃってるものもあるのね。

あれ?私この時書いた増田カレーぶっかけられてるけどそんなことあったっけ?って

読み進めていったら見た夢のことで、

なんだ夢かーい!って

夢グループも安いと言わざるを得ない感じで安請け合いで読み進めていった自分増田にすら騙されてしまうと言う事態

なんか

ある程度のことを覚えている境目っていうのがどうやらあるみたいで、

それ以前の増田と言えば

全く覚えてない忘れているのよ。

から

うっかりお部屋の掃除を開始し始めて

なんか積んであった新聞や本をめくって読み込んじゃうみたいな感じで、

これなんかいちいち全部目を通して読んでいたらスピードが出ないし

ここはどんどんとんとんと進めていきたいところ!

我ながら自分でも摩訶不思議なことを書いていて、

これなんでどんな心境だったんだろう?って思い起こしても思い出せずに

なんかよくもまあこんなこと書いていたわねって自分でも思っちゃうのよね。

初期の頃はあんまりほとんど全部私書いた内容のこと忘れちゃってるみたい。

なので、

誰かの増田を読んでいるようではて?って謎に思う内容もなきにしもあらず的なこともあるのね。

でも作業は進めていかないといけない佳境にそろそろ入ってきたので、

実質あともうちょっと!ってところよ。

あともうちょっとアーカイブが完成するわ!

全部の増田エクスポート出来たら良いんだけど

膨大な数にのぼりまくりまくりすてぃーな私の増田は65535ページまで遡ってもまだ先が見れない。

けど

もうちょっとよ。

あとちょっとで完成すればデータが揃うので、

なんか揃う系のミッションポッシブル完成させた喜びをきっと味わえるはずよ。

もうさ、

量が多いから初期の方は省いちゃおうかな?って思うけど、

やっぱり全部集めてなんぼよねってそう思いだしたの。

から最後まで、

私の書き出しのところを自ら追求して揃えたいところなのよね。

あとそれももちょっと

もうちょっとで終わるから

あとはデータが揃えば、

EPUBソースAIにこしらえてもらってって流れを浸透させるつもりなので、

まずはガッチリデータを固めたいところだわ。

とかやってて余所見してたら

つ、ついにNintendo Switch 2発表じゃない!

私もお小遣い貯めておかなくちゃって思ったわ。

多分、

EPUBが先かNintendo Switch 2が先か?

どちらかってかも知れないわ!

いや分からないけれど。

でもまた先にSwitch 2が出ちゃって買えちゃって遊んじゃってってなると

また頓挫しちゃいそうな予感なので、

急に急ピッチ作業を急がなくちゃ!って

自らを急かしたいところよ。

うふふ。


今日朝ご飯

タマハムレタスサンドしました。

なんかいっぱい挟んであるけれど、

うーん

私的にはこれなら単体具材が強力に圧着されているサンドイッチが良いし、

バラエティに富んだものをとなるとミックスが手堅いところね。

でもこのタマハムレタスサンドの良さも見付けてみたいものだわ。

なにか興味を持って見てみるときっと美味しく味わえる秘訣があるかも知れないわ!

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラーこの時期起きてから飲むのには欠かせないホッツであると共に

好評で絶好調タイマー運用で朝に沸いている飲み頃温度の70℃のホッツ白湯は、

朝の温活に捗りまくるし、

今日ちょっとレモンインの

ホッツ白湯レモンウォーラーといったところで、

面白味に欠けるホッツ白湯ストレートとは違って、

ちょっとフレーバーを付け加えてみるのもまたいいわよね。

朝の温活とにかく捗るわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-01-16

anond:20250116235005

長い

嫁に泣き崩れられた夜、すべてが崩れた**

嫁とは20歳出会い、27歳で結婚した。大学生だった彼女が、地方配属になった自分を追いかけて同棲生活を選んでくれた。知らない土地で二人だけ。頼れるのはお互いだけで、全てが輝いて見えた5年間。旅行に出かけ、些細なことでも笑い合った日々。彼女となら一生楽しく生きていけると思った。

でも、大阪への転勤が人生を狂わせた。成績は落ち込み、地方時代の輝きが失われた自分。そんなとき出会った職場事務員彼女との会話が新鮮で刺激的で、楽しくてたまらなかった。最初はただの遊び。けれど気づけば体も心も彼女にのめり込んでいた。

嫁を裏切る感覚はなかった。むしろ不倫相手と過ごすことで壊れた自分を取り戻しているような錯覚に陥っていた。嫁には「同期と飲みに行く」と嘘をつき、仕事終わりに彼女と会い、週末を共に過ごした。嫁といた頃には気にもしなかった服や音楽まで変わり、自分自身も別の誰かになっていった。

半年後の夜中、嫁の泣き声で目が覚めた。震える手に携帯を握りしめた彼女の姿。全てを察した瞬間、謝るしかなかった。けれど心の奥底では、「どうすれば不倫相手関係を続けられるか」を考えていた。

関係を切る」と言い、目の前でLINEを消した。でも嘘だった。やめられなかった。いや、やめるつもりなんて最初からなかった。嫁に嘘を重ね、不倫を続けた。そして12月、再びバレた。

今、別居している。1か月の期限つき。嫁は再構築を望んでいると言う。でも、自分の中で彼女は「一番の親友」のような存在になってしまった。恋愛感情は薄れ、10年という歳月が二人の新鮮さを奪った。

不倫相手のことが本当に好きだと思う。けれど、それが禁断の関係からこそ燃え上がっているだけかもしれないと分かっている自分もいる。

嫁に申し訳ない。謝りたい。けれど、どんな言葉彼女を救えない。10年間寄り添い、自分の全てを捧げてくれた嫁を傷つけすぎた。

嫁と離婚し、不倫相手と一緒になる未来幸せが待っているのか。それとも嫁とやり直すべきなのか。答えが見つからない。どちらも捨てられず、ずるずると時間けが過ぎていく。

ただ一つ分かるのは、どこまでも自分本位で、嫁の人生を奪った罪は決して消えないということだ。

anond:20250116154428

また、今村容疑者は金塊や現金を貸金庫から盗んだ際、カゴようなものに入れ、上から布をかぶせたうえで、貸金庫から持ち出していたということです。

その後、自分デスクなどで保管し、帰宅する際に外に持ち出していました。

さらに、今村容疑者は、金塊や現金を盗む際には、「営業時間外で客が来ない午後3時以降を主に狙っていた」と供述しているということです。

今村容疑者被害の発覚を遅らせるため、盗む前の金庫の中の状態スマホ撮影していますが、捜査関係者への取材で、写真の枚数が同じ金庫のものも含め、少なくとも800枚ほどにのぼることも新たにわかりました。

もう映画化不可避だね。

BGMミッションインポッシブルが流れ出す。

指令:セキュリティの厳重な銀行の貸金庫から200キロの金塊を盗み出せ

2025-01-15

anond:20250115171127

うん

ありがとう

 

ぶつかりおじさんの文脈にのっとって回答してくれたこと、感謝しま

 

もうダメなんです私は

 

ぶつかるとかぶからないとか、余裕がある人のできることです

ぶつかりおじさんはまだ余裕があるのだと思います

もう余裕がないです

 

対話してくれてありがとうございます

男性だけど、育休を3か月取得したけど思っていたよりしんどかった

30歳の都内SEで、妻は一つ上。今年の夏に子供が生まれて、ありがたいことに3か月ほど育休を取得した。

最初の2か月は子育てになれるのに忙しく、あっという間に過ぎ去っていった。自分で言うのもなんだが、家事も含めて出来ることは結構やってきた。

ただ、3カ月目から精神的に調子が悪くなっていった。おそらく、ずっと家にいたことが原因だと思う。

といっても、子供ベビーカーにのせて散歩するのは私の担当だったし、ほぼ毎日スーパーに買い出しに出かけたりなどしていた。

あとたまに、一人で子供の面倒を見て、気分転換に妻を出かけさせたりしていた。

もともと、メンタルが強い方ではないので、そういった精神面のケアには気を付けていたつもりだった。

しかし、それでも調子おかしくなっていった。やはり原因はずっと家にいることで、息を詰まってしまうことだと思う。

この時、SEとしてキャリアアップのために転職活動をしていて、フルリモート会社内定をもらっていた。子育てするには、やはりフルリモートが良いだろうと思っていた。

しかしこれは間違いだったと気づき、辞退した。

今は毎日、片道1時間ほどかけて会社に出社している。とりあえず外に出ることで、気持ちがふさぎ込むことは少なくなった。

自分にフルリモートは向いていないと分かっただけでも、よしとする。

これから育休を取得しようとする男性は、取得期間については考えた方がいいかもしれない。あまり長すぎると、それはそれで気持ちにしんどかったりすると思う。調子に乗って、半年取得していたら、軽く狂っていたと思う。それと同時に、妻と子供には申し訳ないという気持ちもある。ちょっと違う気もするが、端的に言えば、妻と子供と一緒にいるのが辛いということなので。

ネットでは通勤時間無駄無駄だと叩かれ、フルリモート最強!みたいな考えをよく目にしていたが、今の自分賛同できない。

anond:20250115150643

イタリアの豚の背脂塩漬けにしたハムやね。薄くスライスして、焼いたバゲットにのせてほんのり溶けかかったところをだべるとええ感じやね

中国年金資金ショートする時期を2035年予測

ここ数日、中国国内議論の的となっている話題といえば、またしても年金のことだ。私もいくつかの論考に目を通した。発端は、あるメディア2024年年金支給停止者数を試算したこと。なんと、その数は約3000万人にのぼるという。なぜ年金の話になるかといえば、多くの地域医療保険だけを個別に支払うことができるようになったからだ。

失職者やフリーランスの間では、医療費のために月数百元の保険料を払うことには耐えられても、月に数千元もの年金保険料まで払う余裕はないという声が多い。現下の経済状況では目の前の生活に手一杯で、将来の老後の備えどころではない、というわけだ。また、30年後にその支払った金額がどうなるか、あるいは本当に受け取れるのかという疑念も広がっている。

実際、2019年の時点で社科院(社会科学院)は年金基金2035年までに枯渇するとの試算を発表した。年金制度には南方高収入から北方低所得省に基金を移す「南金北調」という仕組みがある。2021年以前までは、東北三省への転送支払い額が公開されていたが、その後は数字が伏せられ、ただ「徴収額」としてのみ公開されるようになった。おそらく世論から批判を避けるためだろう。

また、年金制度のものが二重構造問題を抱えている。一つ目は収入面での二重構造だ。労働者が支払う保険料だけでは到底賄いきれず、実際には多額の財政補助に依存している。二つ目支給面での二重構造で、公務員一般労働者との間で支給額に大きな差がある。この二重構造は、全ての国民平等恩恵を与えることを阻んでいる。

経済好調だった頃、人々は物語の主役であるかのような気分で、「時代恩恵享受できる」と信じていた。しかし、ここ数年の経済停滞と共に、自らの生活が下降していく現実を突きつけられ、ようやく気づいたのだ――自分物語の主役ではなく、時代の片隅にいるNPC(ノンプレイヤーキャラクターなのだと。

社科院が2035年年金基金枯渇を予測した当時、年金支給額の増加率や人口高齢化は織り込まれていたが、誰も予測できなかったことがある。それは、パンデミックによる社会変動や、急増する失業率、そして経済成長の失速だ。一方で収入が急減し、他方では年金支給額が毎年増加している。先月発表された公告では、「今年も年金支給額を適度に引き上げる」とのこと。この加速は、年金基金の枯渇をさらに早めることになるだろう。

少し脱線するが、企業個人の支払い分で成り立つ年金基金制度は、2014年から規制見直しが始まった。企業が五大保険(年金医療失業労災、生育)を適正に支払っているか厳格に調査され、支払い漏れが防止されてきた。しかし、ここ数年でどれだけの企業倒産しただろうか。たとえば、ある統計によれば、2024年上半期に廃業営業許可証を返上した飲食業企業は100万社以上にのぼる。これは一つの業界に過ぎず、全業種を合わせたらいったいどれほどの数になるのか。

社会が正常に機能するためには、「幼い者には教育を」「働き盛りの者には働き口を」「老いた者には養老を」という基盤が欠かせない。現在中国においては養老問題危機兆しを見せている。

2025-01-14

anond:20250113233818

妻はまだ健在ですが、バイタルは徐々に弱くなっていくのがやっぱりつらいです。

みなさんの反応は読ませていただいています。参考にしていますし、優しい言葉に励まされてます

本当にありがとうございます

今日は何も書けないと思っていたんですが、妻に話しかけているうちに、少し文章自然と出てきていました。

ネガティブなことの一部はここに書くようにしたつもりでしたが、妻にも話してしまっていたかも…記憶曖昧です。

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今日は、妻に色んな思い出話をしたり、ゲームBGMを流しながら話しかけたよ。

言葉全然出てこなかったけど、アドバイスを見て頑張って絞り出すように少しずつ話をしたよ。

今も。

12月ニンテンドーミュージアム抽選当選したけれど、予定を立てるか悩んだ末にやめた。でも、結果的にはそれが正解だったね。

申込んだとき車椅子で行くつもりだったけれど、12月にはベッドから一歩も動けない状態だったから。

ディズニーランドへの車椅子での行き方も調べるだけ調べて、結局行けなかったね。

寝台列車出雲に行きたいと言って、2人部屋の予約を毎日チェックしていたよね。酔い止めと鬼太郎袋があれば何とか闘病中でもいけるはずと。

闘病中だけど、外出したときの開放感?から湧いてくる元気をあてにして、いろいろ遠出の計画をいろいろ立てていたよね。

何度かは旅行に行けたけど、それでももっとたくさん行きたかったね。ほとんど部屋で過ごしたけど、少し景色食事を楽しめたから。

2人とも写真嫌いだから、これまで撮った写真を見返しても2人が写っているものは本当に数えるほどしかなくて、思い出があまり形に残っていないのが寂しいな。

もう少し撮っておかないといけなかったなって思うよ。

疲れると思い出すのが難しくて、今苦労しているよ。

闘病中は「ごめんね」って負い目を感じていたよね。大変だったらけど苦しくは無かったからね。何回も言ってると思うけど、一緒に過ごせたのは本当に楽しかたからね。

今は鎮静薬を入れていて意識レベルが低くて、反応はないけど、呼吸をしていたり、ごくまれに瞬きをしているのを見て「生きているんだ」と実感しているよ。

別れが近いのは悲しいけど、穏やかに眠れているのが嬉しいし安心するんだ。

反応がないのは寂しい、とても寂しいけど。

鎮静薬を追加する前は、貼り薬と麻薬だけだったけど、麻薬の追加投与は30分以上経たないと効かなくてさ。

静脈がとれなくて皮下注射からかもしれないけど、耐えてもらうしかないっていうのは本当に見ていてつらかったよ。








↑を書いてからずいぶんじかんがたって、もう本当にのこり時間がなさそうになってきたけど、本当にこのまま穏やかに過ごして欲しい

平気な面で追記できる増田って創作臭いよね

なんか魂の叫びみたいなエントリー書いてる増田いるじゃん?

ああ言うのって、書いた後に反応付いたらどんな対応していいのかわかんなくなるんだよね。

特に自分信条とか、を精一杯出しといてそれ否定されたらなんも言えなくなる気がする。

肯定的意見出てもそう。

こんなんホテントリ入りするとは思ってなかったから下手なこと書けない。

ホテントリ入りした途端にスルリと追記できる奴って、あらかじめ追記の内容とか考えてる筈なんだよなぁ。

じゃないとあそこまで鬼気迫る叫びの後にのうのうと返信なんかできない

anond:20250113194810

レスってる側だけど、痛くて嫌なんだよね。


最初病気を疑って、妊娠もしてないのに分娩台にのって検査してもらったけど、全く持って健康体。

ローション等々で工夫しても激痛よ激痛。

旦那に限らず、その前に付き合ってた人とのセックスも痛かったので、単純に体質なんだと思っている。


とにかく痛いし気持ちいいとか全く分からんので、なるべく避けたいし、やるならやるでなるはやで済ませてほしい。痛いから。

ところが旦那イチャイチャセックスとやらにこだわって、何とか痛くないように自分理想セックスに持っていこうと、時間をかけて追及し始める。

そうすると自分はひたすら痛いだけの時間が長時間続くので「拷問か」と思いながら耐える。耐えて耐えて「もう無理痛い」と叫んで終わる。

毎回「痛いだけだからなるはやで済ませてくれ」って言ってるんだけど、それじゃあイチャイチャセックスにならないとゴネられる。知らんがな。

旦那の事は愛してるし出来る範囲で応えたいけど、痛みの許容量にも限界はあるんや。

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