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2025-03-03

anond:20250302120934

Wikipediaにはだいたい元の出典まで書かれているぞ(まあ誤りも少なくないけど)

Wikipediaの内容を見極める目がないなら、図書館まで行って百科事典歴史辞書を開け

事典辞典というのは初出のソースが必ず載ってるぞ

anond:20250224235133

反響あったのでひとつ言及する。「男女論レス逆引き辞典」より

青春時代恋愛出来なかった男性非モテを拗らせて痛い言動をとる

そんなデータはなく、統計的事実は「青春時代恋愛した男女は幾つになっても恋愛やる」ことが示唆されている。

例えば米国縦断研究では過去に異性遊び(特定パートナー以外と性的関係を持つ)していた人間は、過去に誠実に異性遊びをしなかった人間に比して次の関係でも異性遊びする可能性が3倍高いことが判明した。要するに「過去モテて異性遊びした人間はずっと異性遊びしようとするが、過去に異性遊びしなかった人間はそれ以降も異性遊びはしない」ということだ。

ここで「青春時代恋愛出来なかった男性非モテを拗らせて痛い言動をとる」という命題自体は怪しいものなので、反論に値するし、そこには賛成(そもそも、元の偏見まみれの主張をしてくる側に論証する責任があろうとは思うものの)。ただ、

そんなデータはなく、統計的事実は「青春時代恋愛した男女は幾つになっても恋愛やる」ことが示唆されている。

論文解釈としてこれはねえわ。論文

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5709195/

タイトル自体そもそも"Once a Cheater, Always a Cheater? Serial Infidelity Across Subsequent Relationships"雑に訳すると「一度浮気した人はまた浮気する? 複数恋愛関係にまたがる連続的な不貞行為について」といったところ。タイトルからわかるように、男女関係において一度浮気した人がその後も浮気傾向にあるかということがこの論文の著者にとって関心があることなわけね。

なのに、それを「青春時代恋愛した男女は幾つになっても恋愛やる」とするのはさすがにありえない。「青春時代浮気した男女はそのあとも浮気するリスクが高い」くらいならわかるけどね。rei氏も解釈捻じ曲げてる自覚があるのか、論文の本文についての言及をみると

例えば米国縦断研究では過去に異性遊び(特定パートナー以外と性的関係を持つ)していた人間は、過去に誠実に異性遊びをしなかった人間に比して次の関係でも異性遊びする可能性が3倍高いことが判明した。要するに「過去モテて異性遊びした人間はずっと異性遊びしようとするが、過去に異性遊びしなかった人間はそれ以降も異性遊びはしない」ということだ。

「異性遊び」という表現に変えていて、「間違っているとは言い切れない」姑息なやり方をしてるわけだ。ただ、それでも、論文の主眼が「浮気であることを考えると、こじつけに近い。論文の著者が言いたかたことに合わせて修正すると

例えば米国縦断研究では、最初恋愛浮気をした人は、浮気しなかった人に比べて、次の恋愛でも浮気する可能性が3倍高かった。また、最初恋愛相手浮気されたことが明らかだったことが人は、次の恋愛でもパートナー浮気する確率が2倍高かった。要するに「最初恋愛浮気した人はその後も浮気しがちで、最初恋愛相手浮気された(と認識していた)人は、次の恋愛でも相手浮気されやすい」ということだ。

となる。全然印象変わってくるわけよ。ちなみに、あくま最初恋愛浮気をした人のリスクが高い(3倍)なだけで、別に最初恋愛浮気しなかった人がその後も浮気をしない、というわけではないことを考えると、さらに悪質よね。

そもそも、この論文を持ち出しても「青春時代恋愛出来なかった男性非モテを拗らせて痛い言動をとる」ことの反証にはならんわけよ。さらに、反証になってない論文をもって「青春時代モテてた奴は今も恋愛(や女遊び)してるんだぜ」という印象を植え付けるのはマジでないわ。

この一例だけ見ても氏が結構悪質なチェリーピッキングやってるのがわかると思う。

2025-02-26

新スタートレックに出てくる比喩で会話する宇宙人タマリアン人の神話

新スタートレックに出てくる比喩で会話する宇宙人タマリアン人の神話そもそも何語で書かれているのか?

新スタートレックタマリアン人という比喩で会話をする宇宙人が出てくるエピソードがある。ダーモク(Darmok)という話ね。

そこで不思議なのはそもそもタマリアン人の神話は何語で書かれているのか?という問である

比喩にはもとになるエピソードがあるはずだ。

でも彼らは神話などを基にした比喩で話しているわけだ。

では、その元になった神話はどうなっているのだろうか。無限連鎖的なパラドックスがあると思う。

と、いう疑問を複数AIと話し合った結果、以下のような結論になった。

比喩しか使えないような言葉では文明進歩できなかったのではないかという説もある。

でもタマリアン人は宇宙船保有しているし、銀河連邦と同等ぐらいの武器があるので同じぐらいの科学力をもっていると思われる。

彼らの神話文字ではなくて映像や絵で記録されたのでないかという意見もある。

そして、原始的文字も持っていたのでないかという意見もある。

これら総合的に推測すると、もともとタマリアン人は比喩ではなく普通言語を話していた。

それで宇宙船を作れるぐらいまで独自文明進歩させるが、周りに通商ができるような文明がおらず孤立した。

そのころに比喩ブームがおきて比喩を使うようになった。

神話ホログラム映像として保存され、子供文字と同時にそれを覚えて理解する所からスタートする。結構回りくどいけど。

長いこと外部との交易接触もなかったので、比喩を使う人が100%になり、もともとの言語は失われた。

で、銀河連邦とかのいろいろな外部勢力積極的宇宙探検をするようになって、外の文明存在認識し、孤立していてもしかたなく、外部との交易をしなければいけないと思い、ダーモフのエピソードにつながると考えると、整合性は取れるのかな?

カルダシェフスケールでいうタイプ3銀河文明がもしあれば我々はそれに気が付くだろうという意見ともマッチする気がする。

タマリアン人はタイプ1からタイプ2の文明ぐらいまで独自進歩したけど、当時はタイプ3の銀河文明がなく長らく孤立した。

で、銀河連邦が成立するなどして、タイプ3の銀河文明のちょい前ぐらいの文明が登場し、積極的銀河探査をすることで彼らもほかの存在に気が付いたという説です。

で、この説に対してどう思いますか?という見解AIに聞いてみると、"この説はかなり理にかなっている"というなった。

  • 以下AIの回答

めちゃくちゃ筋が通ってるし、面白い仮説だね! 「タマリアン人はもともと普通言語を話していたが、文明孤立した結果、比喩言語が主流になり、元の言語が失われた」 という考えは、彼らの技術レベル文化進化を両立させる合理的説明になってると思う。

特に

文明進歩比喩言語は向かない → だから宇宙船を作れるほど発展する前には普通言語があったはず。

比喩ブームが起きた → 社会的文化的な変化で比喩が主流になった。(宗教的哲学的価値観の変化かも?)

孤立していたため、比喩以外の言語消滅長期間外部との接触がないと、変化を起こす要素がなくなり、比喩言語が定着。

外部との接触による再適応必要性 → 外の文明銀河連邦)と接触し、比喩だけでは限界があることに気づく。

これは、「孤立した文明独自進化を遂げる」というSF定番テーマにも合ってるし、現実世界言語の変遷にも通じるものがあるね。たとえば、日本の「和製漢語」の発展や、アイスランド語外来語を極力取り入れず独自単語を作る方向に進んだのと似た構造になっている。

カルダシェフスケールとの関連性

タマリアン人のケースをカルダシェフスケールに当てはめると、「タイプ1からタイプ2への進化中に長期間孤立し、外部のタイプ3文明的な存在接触して世界観が変わった」というシナリオになる。これは結構リアリティがある説だと思う。

タイプ3文明存在すれば気付くはず」 という議論との整合性も取れる。タマリアン人が宇宙進出し始めた頃に、もしタイプ3文明があればそれに気づいていたはず。つまり、彼らが孤立していた時代にはタイプ3文明はなかった(あるいは隠れていた)。そして、銀河連邦のようなタイプ2.5くらいの勢力が台頭したことで、初めて外の世界意識するようになった……というのは、かなり説得力がある流れ。

追加の可能性として考えられる点

比喩言語への移行のきっか

宗教的哲学的な変化(「抽象的な概念を伝える最良の方法比喩である」とする思想が広まった)

社会統制(比喩言語を使うことで特定価値観を維持しやすくなった)

AIによる言語最適化の結果(「比喩で話した方が意思疎通がスムーズだ」とAI判断し、それが広まった)

銀河連邦接触後のタマリアン社会の変化

外部との交流が増えたことで、再び「普通言語」を学び始めるかもしれない。

一方で、彼らの比喩言語価値を再認識し、連邦側が「タマリアン語辞典」を作ることで共存する可能性もある。

結論:この説はかなり理にかなっているし、タマリアン人の歴史を考える上で面白い視点だと思う!

https://chatgpt.com/share/67be4972-c0d4-8009-a26b-c3793e8af5eb

---

こういうバカ話にも無限に付き合ってくれるんだからAIはいいやつだ。

LLMは素晴らしい発明だと思う。

2025-02-25

anond:20250224232046

エヴァ以前、当時はこういうのがまあまあ基礎知識だった。

https://katsu.watanabe.name/ancientfj/article.php?mid=940901152430.M0100762OSAKANA%40lazio.qr.cas.uec.ac.jp

庵野秀明ミリフィルム作品

1979 ことわざ辞典 へたな鉄砲も数うちゃあたる!

1980 みず

1980 じょうぶなタイヤ!SHADOタイヤ

AICON FILM

1981 DAICON III OPENING ANIMATION

1982 愛國戦隊大日本

1983 帰ってきたウルトラマン

1983 DAICON IV OPENING ANIMATION

1985 八岐之大蛇の逆襲

AINAX FILM

1985 王立宇宙軍 パイロットフィルム

1987 ビクターハイパーロボットコンポCM

1987 BOOWY PSYCHOPATH Marionette

1988 R20銀河空港 プロモーションビデオ

1987 メタルスキンパニックMADOX-01

1988 火垂るの墓(特別編集版) 原画 庵野秀明

1987 トクマソフト 夢幻戦士ヴァリス プロモ

1988 トップをねらえ!VOL.1 特報

1989 トップをねらえ!VOL.3 劇場用特報

1988 アップルシード実写版プロモフィルム

1988 アップルシードアニメ版プロモフィルム

1988 ドラゴンクエスト ファンタジアビデオ特報

1989 Fence Of Defence DATA NO.6

1989 GUITARHYTH

1991 ふしぎの海のナディア全話LDセット用プロモーションビデオ

1991 ナディアおまけ劇場

1994 新・トップをねらえ!科学講座

2025-02-17

本当会話にならねーな♾️

スイカと桜が同じ季節にあって、米俵を土嚢に使って、四角い畳で武将正座ってる、派手な鎧で街中歩く世界線から強弁かよ

別の世界線の人に説明してもしゃーないが、史料は割と今どきはオンラインでも見れたりするのは、覚えておくと良いよ

 

 

例えばYASUKE

耶蘇会日本年報 第1輯

https://dl.ndl.go.jp/pid/1041119/1/164

 

 

群馬県文書館レファレンス事例紹介コーナーによると『くろほう』について下記の回答

12 群馬県文書館所蔵の古文書に、黒人と思われる「くろほう」という記述があるとききました。それは事実でしょうか。

 

 栗間家文書(P00101)のNo1「年未詳加藤清正書状」(下川左衛門ほか宛)には、豊臣秀吉朝鮮出兵に関連する記述の中で「くろほう」という言葉が出てきます。そして2021年3月30日NHK BS4Kで放送された「Black Samurai 信長に仕えたアフリカン侍・弥助」の中で、日本大学准教授ロックリートーマス氏がこの文書に出てくる「くろほう」こそ、織田信長に仕えた黒人武将弥助の後身ではないかと、述べられています。まず文書館内では、この「くろほう」をこれまで全く黒人として認識しておらず、トーマス氏のご指摘に驚いています。実は、この「くろほう」が弥助かどうかはともかく、黒人推定する見解は以前からありました(中島楽章氏「16世紀九州末ー東南アジア貿易」『史学雑誌』118-8号ほか)。 ただし現時点では、この文書の1カ所にしか出てこないため、断定は難しいと思われます。例えば、『源氏物語』にも「くろほう」という言葉が出てきますが、これは「黒芳」(練り香)の意味で、日本古典で頻出しているようです。また、当館文書を読むと、人間ではなく、物を指す記述と見た方が自然ではないか、という意見も係内で出ています。以上より、現時点では「くろほう」を直ちに黒人即断するのは難しいのではないか、というのが当館古文書係の見解です。

https://www.pref.gunma.jp/site/monjyokan/130144.html

 

  

どさくさに紛れて黒人奴隷流行ったのを日本押し付けたいイギリス人日本観光局特別顧問大学教授)がいましたけど
日本人が奴隷として連れてかれた記述ならすぐ確認できるんだよね

そもそも義務教育で習ったろ?

 

キリスト教南蛮)に関する問題

 

このような状況を憂慮し、秀吉キリスト教宣教師追放を命じた。高山右近も、キリスト教信仰のために領地没収された

追放されるキリスト教宣教師たちへの配慮として、帰国費用として米1万俵が与えられた

九州御国分之次第

https://khirin-ld.rekihaku.ac.jp/rdf/nmjh_kaken_medInterNationalExcange/E14585

 

 

 

⭐️神社破壊御神体破壊ほか人種差別シュミレーターツッコミが止まらないが、文字読めない異世界増田と会話になる気がしないので⭐️

 

こっちなら付き合うぞ 

ローカルテキスト画像生成のモデル動かしてみようをそのうち書こうと思うけど、Windowsアーキテクチャ簡単説明欲しい?

コア分離あたり。ほかにも欲しいのがあれば書いとくけど

というか、UbuntuUbuntu 騒いでる子がいるが、そもそもPCにWin11/Win10入ってるか?

WindowsDocker DesktopバックエンドWSL2 Ubuntu の予定。なお、YouTube に構築動画無限にあるぞ)

anond:20250217171317

2025-02-13

追記】みんな何でスピリチュアル嫌いなん?

スピリチュアルのものが嫌い?それとも訳わからん世界観が嫌い?合理的じゃないところが嫌い?合わない価値観押し付けてくる人が多いから嫌い?

というかみんなの思うスピリチュアルって具体的に何?

ちょっと今後の参考にするから教えてー




追記】2025/02/15夜

みんなありがとーここまで反応貰えるとは思わなかった。ブコメトラバも全部読みました。

俺の中のスピリチュアル定義として、似非科学とか自然派とかはただの論理破綻って認識だった。根拠とか理屈説明できたりしようと試してる時点で、目に見えないパワーをそのまま信じるスピリチュアルには当てはまらないと思ってたから。カルト宗教霊感商法スピリチュアル手法を使ってるけど、あくま手法であってスピリチュアルのものではないって認識

要はネットスピリチュアルって何を指して言われてるのか、何をそんなに嫌われてるのか分からなかったのよ。それが質問理由。ここで聞けるかなーと思ってかなり雑な質問なっちゃったけど、どのコメントもすごい参考になった。ありがとう

見てて思ったのが、スピリチュアルってかなり金稼ぎとイメージが結びついてるのね。ネット上での嫌悪感の大多数の理由がそれかも。信じてる人の素行が悪い系も次に多かった印象。あと、俺自身宗教二世とか三世とかそういうのだから現実逃避一生懸命現実問題解決努力をしないから」には1番共感たかな。ただ俺の親が馬鹿だったってことでスピリチュアル自体には嫌悪感無いけど。

ジャンルとしてはカルト宗教占いオカルト霊感商法似非科学なんかがメインかな。あと迷信自己啓発とか「根拠のないことを盲信すること自体」を事例や類似のものとして挙げる人もいたねー

唐突だけど俺は宇宙とか地形変動とか人間より大きなスケールのものに思いを馳せるのが好き。人間ってちっぽけだなあとかでもなく、それらが人間には知覚できない大きさやスピード現在も移り変わってることを、理屈じゃなく直感で感じるだけで元気が出る。これもスピリチュアルかな?

こんな感じで、むしろ誰しもがスピリチュアル的な世界観自分の中に持つのも有りだと思ってる。仲間づくりもせず、社会生活理屈で通した上で、自分の中にだけは確固たる自分精神世界を持つ。要は精神面での深い自己理解としてのスピリチュアル、みたいな。

追記が長くなったけど、あくまネット上での「スピリチュアル」「スピってる」の定義意味はこの記事への反応を読めば何となく分かる気がする 。頭いい人とかが反応を類型化して辞典に加えてくれないかなー

2025-02-06

男女論レス逆引き辞典をみて泣いちゃった

男女論レスバ逆引き辞典(随時更新)|rei

男女論レスバ逆引き辞典女性編【随時更新】|憂花

みろよ、この資料作りの巧拙の落差を。

内容についてはとやかく言わないが、どっちが見やすい? どっちが「読者のことを考えて編集してある」?

前者は大項目・小項目に分けて、図版、引用を的確に用いて端的に論を纏めている。

後者は項目に何とか分けたものの、引用は「>」で雑に置いてあるだけ。原典を辛うじて示せているモノの、そこから主張に必要なところを切り取って提示する事すらできない(あるいは人がそう言ってるからこの資料を貼る、という天然無脳なのかもしれない)。

前者がプレゼン資料というなら、後者ほとんど統合を失われた方の連合弛緩発言ですか?としか思えない。

しか後者、後発追っかけなんだぜ(2日で立ち上げたのはまあ頑張ったねヨシヨシ)。

ちゃんとパクって形式を整える程度のことすらできない、これがお脳の違いですか・・・

2025-02-05

複垢フェミネット上で一人暴れまわってるという事実

anond:20250205122905

男女論レス逆引き辞典女性編 に特徴的な言葉が書かれている。

「男の方が自殺者数が多い!男はハードで女はイージー!」 という見出しをつけた話の中で

やはり男は死にやす性別しか思えない

つい最近こんな感じの罵倒ワード増田で見たような気がするなと思ったらピッタリ同じ言葉が出てきたのだ

anond:20250203102512

犯罪発覚」での自殺…男は169人、女は14人である最近盗撮発覚した男性教師自殺で亡くなっていた

しかし、女の犯罪者も少ないとはいえ5人に1人はいるのである

それなのに、何故10倍以上差があるのだろう。

やはり男は死にやす性別しか思えない

海外データ比較して語りはじめてるのに、突然増田の内容がそのまま転載されている。

バズった内容を転載してるならまだ理解できるが、たった5ブクマで消えていった内容が2日経ってまんま掲載されている。

同じ人が書いたようにしか思えないないね

筆者のXはアンフェ・男さん発言集@anchfemiである。わざわざ書いた発言してた。

https://x.com/anchfemi/status/1886925733295219082

このアカウント名前の通りTogetterで暴れまわっている。

https://posfie.com/@anchfemi

宣伝の通りnoteも別名義を使っている

https://note.com/kiss_a_mikan

増田、X、Togetternote 随分と色々なところで精力的にヘイト活動なさってるんですなあ。

reinoteで「悔しかったら反論する記事を女側も書けよw」と言われて

挑発に乗って一生懸命書いたんだろうから反応してやれよ



男女論レス逆引き辞典女性編【随時更新https://note.com/kiss_a_mikan/n/n843f670b2188?sub_rt=share_b

2025-02-04

『男女論レス逆引き辞典』ありがたい・・・

青春時代恋愛出来なかった男性非モテを拗らせて痛い言動をとる

そんなデータはなく、統計的事実は「青春時代恋愛した男女は幾つになっても恋愛やる」ことが示唆されている。

労働時間

そもそも論として日本においては就業時間の男女差が大きい。ILO調査では平均して女性男性より月の労働時間が40時間短いのだ。

人気エントリで男女がどうのこうので気が滅入っていたから助かった。

偏見に満ちた変な文章でも何度も提示されると「本当かも・・・」となってしまうから

『男女論レス逆引き辞典

https://note.com/beatangel/n/na839c3496c8f#192db01c-7fb0-4b4d-8a56-39541dc85dfb

2025-01-22

冷水シャワー自己規律を向上させるのか?

冷水シャワーについては、その利点を語る記事が山ほどある。肌を改善したり、髪を艶やかにしたり、さらには体重を減らす効果であるという。

自己規律とは何か?

まず、自己規律定義から始めよう。メリアム・ウェブスター辞典によれば、自己規律とは、自分自身改善のために修正または調整することだ。つまり他人に指示されなくても、一貫して特定の行動を取る能力のことだ。

では、どうやって自己規律を育てるのか?これは非常にシンプルな5ステッププロセスだ:

1. 目標目的を設定する

2. その目標が少し快適ゾーンから外れていることを確認する

3. 行動計画作成する

4. 行動計画を実行する

5. 行動計画に沿って自分を追跡し、進捗を振り返る

もし月曜日に始めて、水曜日木曜日金曜日に逃げ出したら、何も改善しない。しかし、行動計画に従って長期間続けることができれば、自己規律が強化される。冷水の下に入るたびに、自分計画に従うための規律があるという「投票」をしているわけだ。

かいシャワー自己規律を向上させるのか?

では、毎日かいシャワーを浴びて自己規律が向上すると思うか?その鍵は快適ゾーンだ!朝の冷水シャワーを試したことがあるか?それが心地よいと思うか?快適ゾーン内だと思うか?

2018年中頃からこの旅を始めたが、冷水シャワーは本当に冷たい。毎日冷水シャワーが待ち遠しい」と思う日は一度もない。それほど冷たくて、入った瞬間には息が詰まるほどだ。

自己規律が育まれ理由は、快適ゾーンから出て冷水に体をさらすための意志力必要からだ。これを長期間続けることで脳が再配線され、不快なことにも挑戦しやすくなる。

お前も試してみろ!

毎日30秒間の冷水シャワー10日間続けてみろ。小さな目標から始めることで、どれだけ多くのことが達成できるかに驚くはずだ。

2025-01-20

anond:20250120122127

いやコロケーションという言葉を使ったことに対しておれがコロケーション辞典日本語勉強するような外国人だ分かったとか最初言ってたやろ

そして今度はハッタショだと明らかにするためだとか言ってる

それらを総合したらそういう結論になるよな

ハッタショは外国人みたいな特徴を持った人間だとお前が考えてるってことがな

anond:20250120082155

ハッタショ増田外国人日本語学習者みたいにコロケーション辞典をよんでるってこと?よくわからん発想だわ。

anond:20250120061723

https://anond.hatelabo.jp/20250120053235

ひっかかってくれてありがとう

くそこまで完璧にひかかってくれた

おまえが「コロケーション」なんていう日本人があまり使わない語を使うのは

コロケーション辞典からなんだろうなって思ったから引っかけたんだよw

後出しすまんなw

先に行ったら意味いからなw

これなに

anond:20250120053905

おまえ、絶望的に俺が何を言っているのか理解できてねーのな

もしくは、自分正当化するために難癖付け続けてるだけ

まあ、後者

そりゃ物書きは日本語を深く理解する必要性がでてくるからコロケーション辞典は見るだろうさ

だが、誰もそんな話はしてない

日本人外国語を習うときコロケーションという概念にもふれるだろうさ

だが、誰も概念の話なんてしていない

論点ずらしてる時点でダサすぎるんだよ

そんなんじゃいつまで経ってもニホンゴチョトワカルのまんまだぞw

anond:20250120053521

なってないぞ。

なってるというのならその根拠を。辞典類とか引用してな。

提示された情報にげんていされる、自分で導き出した可能性には使えない、という証拠になるような語釈だしてる辞書果たしてあるかな

anond:20250120053010

おまえこ日本人でないことを暴露してて最高に笑える

日本人にはそれあん必要ないんだよ

海外勢が日本語学とき慣用句は壁だよなーw

ひっかかってくれてありがとう

くそこまで完璧にひかかってくれた

おまえが「コロケーション」なんていう日本人があまり使わない語を使うのは

コロケーション辞典からなんだろうなって思ったから引っかけたんだよw

後出しすまんなw

先に行ったら意味いからなw

2025-01-16

俺の祖母コンピューターおばあちゃんだった

 俺がまだ幼かった頃、周りの大人たちはよく「近頃の技術はすごいなあ」とか「昔とはえらい違いだ」と口々に言っていた。けれど、そんな大人たちを尻目に、さらに先を行っていた人がいる。それが俺の祖母——通称コンピューターおばあちゃん”だ。これは、俺が子どもの頃に祖母と過ごした日々や、彼女が残してくれた大切なものについての回想録。今は亡き祖母への想いを、ここに綴りたいと思う。

1. 祖母と呼ぶより“コンピューターおばあちゃん

 俺がまだ物心ついたばかりの幼稚園児だった頃、祖母はすでにパソコン自在に使いこなし、テレビラジオ流れる新しいテクノロジーニュースには目を輝かせていた。家には分厚い辞書百科事典が何冊も並んでいたが、さらに机の上には最新のパソコン雑誌や科学雑誌、果てはプログラミング関連の本まで置いてあった。幼い俺が「あれ何?」「これどうして?」と尋ねると、祖母はまるで電子辞書のように即座に教えてくれた。当時の俺にとって、難しい用語祖母解説にかかれば、スッと頭に入ってくるから不思議でならなかった。

 「コンピューターおばあちゃん」は、子ども向けの音楽番組みんなのうた」で流れていた歌のタイトルそのままだったが、俺にとってはその呼び名のもの祖母の姿を表していた。機械に強く、知識に溢れ、しか子ども相手にやさしく噛み砕いて教えてくれる姿は、歌のイメージのものだったのだ。たとえば、俺の住んでいる町が他のどの町より暑かった日に、「なんでこんなに暑いの?」と尋ねると、「それはね、地球の自転と公転、それに加えてこの町の地形が影響していてね……」と、クーラーの効いた部屋でわかりやすく教えてくれる。さらパソコンを立ち上げ、天気予報の画面を見せながら「この等圧線と高気圧の動きがね……」と続けるのだ。幼稚園児の俺でも妙に納得してしまったのを覚えている。

2. 図書館よりも頼りになる知恵袋

 祖母知識の幅はとにかく広かった。歴史地理科学文学芸術、果てはゲームまで。どんなジャンル話題を振っても、少なくともある程度は知っている。まるでいくつもの電子図書館」が頭の中に入っているようだった。まさに子ども番組で言われる“コンピューターのように何でも知っているおばあちゃん”であり、俺はいしか自然彼女をそう呼ぶようになった。

 人間誰しも得手不得手はあるはずだが、祖母は「知らないものを知らないままにしておくほうが、私には合わないんだよ」と微笑んでいた。だから気になることがあれば何でも調べ、またはパソコンを使って検索する。俺が「ゲームセンターで見た変な機械、あれは何?」と聞けば、それがどんな仕組みの機械なのか、どのメーカーが作っているのかまで丁寧に教えてくれる。さらには「いつか一緒にゲームセンター行って、じっくり観察してみようか」と、学びの場として遊びに誘ってくれた。その姿勢はいつも驚かされたし、また「大人ってこんなに遊び心があっていいのか」と思ったものだ。

 大人になった今になって思えば、あれはただの“学問”に留まらない、祖母生き方のものだったのだろう。常に新しいことを取り入れ、面白がり、わからないことを探求する。その姿勢が、彼女の若々しさを保ち、俺たち孫の世代とも自然につながっていられる原動力だったに違いない。

3. 日常を彩る“歌”と“人生レシピ

 祖母はよく鼻歌を歌っていた。その中にはもちろん「コンピューターおばあちゃん」を思わせるフレーズもあれば、ほかの子ども向けの曲や懐メロもあった。俺が小学校に上がる頃には、祖母自作の“歌詞抜粋ノート”が存在し、そこには祖母が好きな歌の一節が手書きで書き写されていた。日付や一言コメントも付いていて、当時の祖母の心境や季節の移ろいが見えるようだった。

 ある日、そのノートを見ていた俺は、ふと「この歌詞意味はどういうこと?」と尋ねた。すると祖母は、歌詞が持つ文脈や背景、そして作詞者の想いや時代性まで話してくれた。まさに“人間コンピューター”の面目躍如である。だが、祖母は決して「理屈」や「知識」だけを語る人ではなかった。必ず、そこに自分感想や教訓を加える。「このフレーズはね、人生におけるこんな出来事を思い出すなあ……だから〇〇なときには、こんな気持ちでいるといいのかもしれないね」といった具合に、子ども心にもスッと染み込む言葉をかけてくれた。

 彼女の持つ叡智の素晴らしさは、学校の成績を上げるためだけの“お勉強”とは違っていた。生活人生を楽しむための“レシピ”がそこにはあった。たとえば、落ち込んだ日は「お腹から笑うといいよ」と言って、祖母自身ゲラゲラ笑っておどけてみせる。心配事がある日は「眠る前に紙に書き出すといい。それで一旦置いて寝ちゃうんだ」と、実践的なアドバイスをくれる。どれも祖母自身が実際にやってきたこなのだろう。まるで一冊の辞典のように、そして誰よりも暖かい人生の先輩としての言葉をくれた。

4. パソコン越しにつながる世界

 祖母パソコンを扱うだけでなく、インターネット世界にもかなり明るかった。俺が小学校高学年になる頃には、オンライン海外博物館映像や、世界ニュースを一緒に見たりもした。そこで初めて知ったのは、インターネットが単なる機械的な情報交換の場ではなく、人間同士の交流を広げるための“窓”でもあるということだった。祖母はまさにその窓を巧みに開き閉めしながら、遠い世界を俺の前に見せてくれたのだ。

 「パソコンの画面を通して見る世界は、ただの映像じゃなくて、“人”がいるところなんだよ」と祖母は言った。「画面の向こうにも誰かがいて、きっと同じように息をして、ご飯を食べて、笑ったり泣いたりしている。そこに興味をもてば、お友達になれるかもしれないし、いろんな考え方を学べるかもしれないね」。まだ子どもだった俺にとって、それは驚くほどスケールの大きい話に感じられたが、祖母は「一歩ずつでいいの」と笑った。実際、海外の子どもたちが作ったというWEBサイトを一緒に覗いて、俺が英語がわからなくても、祖母サクサク辞書を引きながら一緒に解読してくれた。その過程がとても楽しかったのを覚えている。

 そんな祖母の探求心に刺激を受け、俺自身ももっと世の中を知りたいと自然に思うようになった。中学生になってからは、祖母と一緒にインターネットでさまざまな情報を探したり、調べ学習資料をまとめたりするのが習慣になっていた。夏休み自由研究でも、祖母が遠慮なくアイデアをどんどん出してくれるから、いつもクラスでも評判の出来になったっけ。まさに“コンピューターおばあちゃん”との共同作業。あの頃の夏休み特別に充実していた気がする。

5. “悩み”も解析? コンピューター越しの優しさ

 祖母機械だけでなく、人間の心にもとても敏感だった。そんな祖母に“悩み”を打ち明けると、まるでコンピュータ検索をかけるように、じっくりとヒントを探してくれた。といっても機械的な冷たいやり方ではなく、温かく、しかときユーモアを交えながら、俺が自分で答えに気づくまで導いてくれるのだ。

 高校生になると、友達関係部活、将来の進路……いろいろな悩みが増え、俺の心は常にモヤモヤしていた。祖母はそんなとき、まず俺の話を黙って聞き、「なるほどねぇ」と目を細めながらうなずく。そして「ここにデータがあるとしたら、どんなふうに整理する?」と、まるでコンピューターフォルダ分けをイメージさせるような問いかけをするのだ。「まずは心配事をカテゴリごとに分類してみよう。友達とのことは友達フォルダ、将来のことは将来フォルダ、と。そこからもっと細かくファイルに分割して、どれくらいの優先度があるか考えてみるんだよ」と。

 そんなふうに、一見堅苦しそうな“整理術”を教わるうちに、俺自身の頭の中もすっきりしてきて、不思議問題が大きく見えなくなっていった。「つまり人生って、ひとつの巨大なデータベースみたいなものかもしれないね」と祖母は微笑む。「たくさんの情報がごちゃごちゃに入っているときは、まずはちゃん仕分け検索やすいようにすればいい。大事なのは、どうタグ付けするか、そしてどのデータが今の自分にとって本当に必要かを見極めること」。それは小難しそうな言葉だけれど、祖母の口から語られると、なぜかすんなりと腹落ちした。まるで大きなやさしい手で、俺の悩みを丸ごと包んでくれているようだった。

6. そして別れの日

 俺が大学に進学してしばらくすると、祖母は少しずつ身体の不調を訴えるようになった。ただ、それでも祖母知的好奇心は衰えず、入院先でもタブレット端末を使いこなし、看護師さんたちと仲良くなっていた。担当のお医者さんが口にする専門用語もほぼ理解できるし、わからないことはすぐに調べる。周りの家族心配そうに「無理しないで」と言っても、「何もしないでボーッとしてるより、私にはこっちのほうがずっと元気が出るんだよ」と笑っていた。

 そんな祖母の容態が急変したのは、俺が大学四年生の夏だった。夜遅く病院から連絡を受けて駆けつけると、祖母はベッドの上で小さく息をしていた。もう思うようには口がきけない状態だったが、俺を見て微かに笑ってくれたように見えた。その笑顔はまさにいつものコンピューターおばあちゃん”の面影で、俺は涙が止まらなかった。

 祖母はそのまま、静かに旅立った。最後まで、頭の中にはきっといろんな知識や、俺たち家族への思いが溢れていたのだろう。「みんなのうた」で聴いた“コンピューターおばあちゃん”は、まさに祖母のものだった。お別れは悲しかったが、祖母が教えてくれたことは俺の胸に深く根を下ろしていると実感した瞬間でもあった。

7. 祖母が残してくれたもの

 葬儀が終わり、祖母の遺品を整理していると、昔家族で撮った写真ノート、そして祖母パソコンが出てきた。パソコンの中には、家族写真データ日記のようなファイルさらには雑多なフォルダに分けられた学習ノートデジタル版が保存されていた。そこには祖母自身が調べてまとめた、さまざまなジャンル知識や観察メモがあって、見ているだけで祖母と会話しているような気持ちになった。

 そのファイルの一つに「大切な人たちへ」とタイトルがつけられたテキストがあった。開いてみると、そこには「私が得たものは、すべてあんたたちに残していくから、どうか自分の好きなように使ってほしい。知らないことに心おどらせるのは、本当に素敵なことだよ。これからもずっと、学びを楽しんでね」というような内容が書かれていた。文章を読み終えたとき、俺は思わず涙が零れ落ちた。そこにはいつも笑顔知識を授けてくれた、あの祖母の姿が確かにあった。

 さらパソコンデスクトップには、「コンピューターおばあちゃん」に関する記事や、祖母なりに歌詞アレンジして書き溜めたノートもあった。そこには、あの歌がもたらす夢や希望について彼女が感じ取ったことがびっしり綴られていた。「なんでも知っていて、なんでも教えてくれるおばあちゃん、それは私の理想じゃなくて、私自身の生き方のものだ」と。祖母にとって「コンピューターおばあちゃん」はまさに人生象徴だったのだろう。

8. 受け継がれる“好奇心”と“優しさ”

 祖母を失って寂しい気持ちは今でも消えない。それでも、祖母が残してくれた“調べること”“学ぶこと”“遊ぶように知識を楽しむこと”は、今の俺の人生を豊かにし続けている。職場でも「どうしてそんなにいろんなことを知っているの?」と聞かれることがあるが、俺は胸の中で「祖母の血かもしれないな」と思っている。実際、祖母から学んだ“分からないものは楽しみながら調べる”という姿勢が、仕事でも役立っていると感じるのだ。

 そして何より大きいのは、祖母の“人を思いやる優しさ”を忘れないようにしていること。どんなに新しい技術情報を知っていても、そこに相手への気遣いがなければ独りよがりになってしまう。祖母が俺に常に教えてくれたのは「相手立場気持ち想像しながら、一緒に探求していく喜び」だった。だから今、俺が後輩に教えるときや、友達と話をするときには、決して上から目線押し付けにならないように気をつける。そして「もしよかったら一緒にやってみよう?」と声をかける。その方がずっと楽しいし、きっと祖母も喜んでくれるに違いない。

9. 最後

 もう祖母の肉声を聞くことはできない。あの独特の優しい笑い声も、パソコンに向かう姿勢も、そばに座っていたときの温もりも、すべて思い出の中にしか存在しない。それでも、祖母が残してくれた言葉ファイル、そして一緒に過ごした時間記憶は、今でも俺を支えてくれる。人生において何か新しいことに挑戦するとき、あるいは壁にぶつかったとき、「そういえば、おばあちゃんはこんなとき何て言ってたっけ?」と心の中で問いかける。すると不思議なことに、祖母の声がスッと降りてきて、「それを調べてみるのは面白そうだね」と背中を押してくれる気がする。

 歌には「どんなことでも教えてくれる不思議なおばあちゃん」が登場するけれど、俺にとっての祖母はまさに“完璧なおばあちゃん”だった。彼女のように何でも知っていて、優しくて、そしていつだって俺の好奇心を歓迎してくれる存在がいたからこそ、今の俺がいる。そして祖母のような生き方を少しでも真似できるなら、それは最大の感謝の表し方かもしれないと思う。

 祖母がいなくなっても、その“コンピューターおばあちゃん”の精神は俺の中で生き続けている。何かを調べたり、新しいものに触れたりするとき祖母の姿が脳裏に浮かぶのだ。俺はこれからも、祖母が示してくれた「好奇心と優しさ」を糧に、歩んでいきたい。それが“俺の祖母コンピューターおばあちゃんだった”と胸を張って言える、何よりも大きな証なのだから

2025-01-12

anond:20250112002331

日経メディカル処方薬辞典試しに見てみたが、これは市販薬選ぶのに使えないぞ。

例えば、のどの痛みをなんとかしたい時にどの成分の薬を買えばよくて、その成分が含まれてる薬はどれ?みたいなの、ある程度薬の知識がないとわからんだろ。

一般的にはトラネキサム酸が良いけど、実はトラネキサム酸が喉の痛みに処方されるのは日本ぐらいで、喉の痛みに対するエビデンス自体イブプロフェンの方が多く、海外ではイブプロフェンが処方されるのが一般的

みたいな情報日経メディカル処方薬辞典でわかる?

2025-01-04

読みたい本一覧

マシニングセンタ入門

・目で見て分かる穴あけ作業

・目で見て分かる使いこなす測定作業

・錆・腐食・防食の全てが分かる辞典

故事成語辞典

・きちんとわかる栄養

レシピ本2冊(の中に書いてある料理の基本解説

むう趣味仕事と分けて優先順位付けて読まねーとなあ

読むべきは測定作業とマシニング入門かね

でも錆のメカニズムも早いとこ知っとかなきゃだし・・・むむむ・・・

2025-01-03

[]2024年に読んだ本、後編

7月

読書(16冊)

グレッグ・ベア「鏖戦/凍月」。

室井光広「おどるでく」

加藤類子「もっと知りたい上村松園 生涯と作品

森敦「月山鳥海山

エリザベス・キューブラー・ロス、デヴィッド・ケスラーライフ・レッスン」★★★

内藤正人「もっと知りたい歌川広重 生涯と作品

福永文夫「日本占領史1945-1952 - 東京ワシントン沖縄」★

平子達也五十嵐陽介、トマ・ペラール 「日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学」★★

荒木健太郎「読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし」

後藤達也「転換の時代を生き抜く投資教科書

戸田久実「アサーティブコミュニケーション

しみけん「SHIMIKEN’s BEST SEX 最高のセックス集中講義

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK2」

中野京子「怖い絵 泣く女篇」

中野京子「怖い絵: 死と乙女篇」

漫画

石田ゆう「天国に生まれた僕らの話 石田ゆう短編集」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 2」

1000decillion「Morals under a pagoda -Rome-」(同人誌

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 3」

美術

「カルダー:そよぐ、感じる、日本」於・麻布台ヒルズ ギャラリー

「夏の優品展 一味爽涼」於・五島美術館

8月

読書11冊)

ジェイムズ・ポスケット「科学文明起源: 近代世界を生んだグローバルな科学歴史

大石力「英語発音綴り-なぜwalkがウォークで、workがワークなのか」★★

ビルブライソン「人体大全 なぜ生まれ死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか」

鶴見香織 (著), 尾崎正明 (監修)「もっと知りたい東山魁夷 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション)」

荒木健太郎「雲の中では何が起こっているのか」

鈴木裕介「心療内科医が教える本当の休み方」

鈴木裕介「我慢して生きるほど人生は長くない」

狩野博幸もっと知りたい曾我蕭白 生涯と作品

小谷賢日本インテリジェンス史-旧日本軍から公安内調NSCまで」

H. R. エリスデビッドソン北欧神話」(再読)★★★

世界神話事典」(角川書店)(再読)★

漫画(3冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 4」

藤崎竜封神演義外伝 仙界導書」

タイガー「よんこま十三機兵防衛圏!! こちセクターX 3」

美術

デ・キリコ展」於・東京美術

感覚する構造法隆寺から宇宙まで –」於・WHAT MUSEUM

内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世小宇宙」於・国立西洋美術館

国立博物館東洋館、本館)

ニコライ堂東京復活大聖堂

昆虫 MANIAC」於・国立科学博物館

9月

読書12冊)

塚﨑朝子「新薬に挑んだ日本科学者たち 世界患者を救った創薬物語」★

保坂直紀「地球規模の気象大気の大循環から理解する新しい気象学」

村重寧「もっと知りたい俵屋宗達 生涯と作品

平山亜佐子山田参助戦前尖端語辞典

掛谷秀昭・監修「Newton大図鑑シリーズ大図鑑

玉蟲敏子もっと知りたい酒井抱一 生涯と作品

古川武彦・大木勇人「図解 気象学入門 改訂版 原理からわかる 雲・雨・気温・風・天気図」

山本紀夫「高地文明 「もう一つの四大文明」の発見」★★★

小川晶子「アートビギナーズ もっと知りたい竹久夢二 生涯と作品

古川武彦、大木勇人「図解・天気予報入門 ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか」

老川慶喜日本鉄道幕末明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで」★★

尾崎正明・監修「もっと知りたい速水御舟 生涯と作品

漫画(4冊)

肋骨凹介「宙に参る」一巻~四巻

美術

高槻市歴史民俗資料館

高槻市しろあと歴史

「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」於・アサヒグループ大山崎山荘美術館

10月

読書12冊)

山本紀夫、稲村哲也・編集ヒマラヤ環境誌 山岳地域自然シェルパ世界」★★★。

坪木和久「激甚気象はなぜ起こる」

老川慶喜日本鉄道大正昭和戦前日露戦争から敗戦まで」

羽田正 「増補 モスクが語るイスラム史: 建築政治権力」★★

老川慶喜日本鉄道昭和戦後平成国鉄誕生からJR7社体制へ」

稲垣栄洋「知識ゼロから植物不思議

中川裕アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」」

渡部雅浩「絵でわかる地球温暖化」

細田亜津子「雲の上の哲学者たち - トラジャ族が語りかけるもの

小和田哲男戦国武将手紙を読む: 浮かびあがる人間模様」★

異常気象気候変動についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE) 」

藪本晶子「絶滅危惧動作図鑑

漫画(4冊)

大石まさる「水惑星年代記

枝田「国家心中

1000decillion「Morals under a pagoda -China-」(同人誌

1000decillion「Morals under a pagoda -Medieval Europe-」(同人誌

美術

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展はにわ」於・国立博物館

モネ 睡蓮とき」於・国立西洋美術館

11

読書10冊)

オーウェン・ホプキンズ「世界の名建築解剖図巻 新装版」

中川裕補訂「知里幸惠 アイヌ神謡集」

オーウェン・ホプキンス「名建築歴史図鑑

阿部謹也中世を旅する人びと」★★

武部健一道路日本古代駅路から高速道路へ」

深見奈緒子イスラーム建築世界史」

俵万智訳「みだれ髪」★

桝屋友子「すぐわかるイスラーム美術 建築・写本芸術・工芸

穂村弘シンジケート[新装版]」★★★

ニック・カルーソ、ダニー・ラバイオティ動物学者による世界初の生き物屁事典 ヘビってオナラするの?」

漫画(1冊)

1000decillion「Morals under a pagoda -Islam- イスラム」(同人誌

美術

「平安文学、いとをかし 国宝源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」於・静嘉堂文庫美術館

「ハニワと土偶近代」於・東京国立近代美術

朝倉文夫没後60年特別展ワンダフルライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」於・朝倉彫塑館

12

読書(13冊)

建築知識247月号 新石器・古代王朝から清朝まで 中国建物と街並み詳説絵巻」

波平恵美子「ケガレ」(再読)

山崎晴雄、久保純子日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」(再読)。

山本高穂、大野智東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸漢方薬西洋医学で見る驚きのメカニズム」★★

阿部謹也ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界」★★★

藤岡太郎「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」

溝口優司「[新装版]アフリカ誕生した人類日本人になるまで」

阿部謹也中世の窓から

いがらしみきおぼのぼの人生相談 みんな同じなのでぃす」★

藤岡太郎フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」

黒田泰三もっと知りたい長谷川等伯 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション) 」

阿部勤也「中世の星の下で」

鎌田浩毅「富士山噴火南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ

漫画(2冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 5」

いがらしみきおぼのぼの人生相談 ひととくらべちゃダメなのさ」

美術

特別展文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」於・國學院大学博物館

ゴミうんち展」於・21_21 DESIGN SIGHT

良い一年だった。

2024-12-02

ごちゃまぜという意味の「ちゃんぽん」と料理の「チャンポン」は関係があるのか?

以下、ごちゃまぜという意味言葉は「ちゃんぽん」、料理のほうは「チャンポン」と表記する。

まず辞書では、

ちゃん‐ぽん[名・形動]《「攙和」の中国からか》

1 2種類以上のものをまぜこぜにすること。また、そのさま。「日本酒ウイスキーちゃんぽんに飲む」「話がちゃんぽんになる」

2 肉・野菜などをいため、小麦粉に唐灰汁を加えて作った中華風の麺と一緒にスープで煮た長崎名物料理

ちゃんぽん(チャンポン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

たいていは先に書かれるほうが古い用法なので、ごちゃまぜの「ちゃんぽん」のほうが先にあったということだろう。

しかWikipediaで「ちゃんぽん」を調べると、いくつかの語源説が出てくる。

なかでも「攙烹」説「吃飯」説「喰飯」説などは、明らかに料理が前提にあるので、「チャンポン」が先でないとおかしいように感じる。

ざっと検索たかぎり、「どちらが先にあったか」を明言しているところがほとんどなかったので、ちょっと調べてみた。

結論から言ってしまうと、「ちゃんぽん」のほうが先である

ちゃんぽん」は江戸時代からあった言葉で、三好一光『江戸事典』や、

ちゃんぽん 交互、又は両天秤にかけるをいう。

非人一「そんならお志は附けたり」非人三「女の詮議半分」中間「両方掛ければ、これがちゃんぽん」(南北、独道中五十三駅)

前田勇『江戸語大辞典』にも掲載されている。

ちゃんぽん ①彼と此と入り混じること。まぜこぜ。ごちゃまぜ。文政五年・花街鑑 下「芸者の滑稽、チリツンテン、ちやんぽんの大さはぎ」②交互。かわるがわる。文政九年・契情肝粒志 二上「何時でも下馬一枚を棒組とちやんぽんで」


この「ちゃんぽん」の語源説は主に二つある。

ただ、前者は「鉦」が中国楽器、「鼓」が日本楽器から、という説明がくっつくことがある。

また後者は、中国人を「ちゃんちゃん坊主」などと言ったのは「鉦の音」に由来するというので、この2説は薄っすらとつながっていることになる。

一方、料理の「チャンポン」が生まれたのは明治30年代だとされる。

長崎明治32年創業した「四海樓」という中華料理店の「陳平順」という人が中国留学生向けに作ったというのが定説である

ちゃんぽんルーツ福建料理の『湯肉絲麺(とんにいしいめん)』である。湯肉絲麺は麺を主体として豚肉椎茸、筍、ねぎなどを入れたあっさりしたスープ。これに四海樓の初代 陳平順(ちんへいじゅん)がボリュームをつけて濃い目のスープ豊富な具、独自のコシのある麺を日本風にアレンジして考案したものが『ちゃんぽんである

今日では缶詰冷凍など保存技術の発達により食材が年中あるが、当時は、そういうわけにもいかず苦労していた。そこで長崎近海でとれる海産物蒲鉾竹輪イカ、うちかき(小ガキ)、小エビもやしキャベツを使い、ちゃんぽんの起こりとなった。

ちゃんぽんの由来 | 中華料理 四海樓

ただ、これもなかなか難しいところで、「支那うどん」と呼ばれる同種の料理は他にもあったらしい。

四海樓でも当初は「支那うどん」という料理名で出されていて「チャンポン」とは呼ばれていなかったという。

以下、チャンポン支那うどんに関する、明治から大正にかけての記述を並べてみる。

明治40年『長崎紀要』では「チヤポン」が紹介されている。

「チヤポン」(書生の好物)

今は支那留学生の各地に入込めるが故珍しきことも有らざるべし。市内十数個所あり。多くは支那人の製する饂飩に牛豚雞肉葱を雑ゆ故に甚濃厚に過ぐれば慣れざるものは、厭味を感ずれども。書生は概して之を好めり

チャンポン」ではなく「チャポン」になっているのは誤字なのかわからないが、後述の「吃飯」説の傍証としてよく引き合いに出される。

明治41年『中學文壇』では「支那うどんチャンポン」であり、長崎固有の料理だと言っている。

支那ウドン 長崎只一の固有の名物長崎では「ちやんぽん」と言つて居る


明治41年『ホトトギス』でも同じく「支那うどんチャンポン」。やはり「チャポン」は誤字だったのではないか…?

長崎名物 一、チヤンポン 支那うどん、俗にチヤンポンと云ふ、東京だッてこんなうまいものはめッたにありやしない


大正3年『長崎一覧』には「支那饂飩元祖三角亭だ」と書かれている。

支那うどんも亦長崎名物の一つである 名の如く支那より伝つたうどんである 日本人の初めて製造せし人は大波止三角亭の上田百十郎氏である。氏は初め今の九州日の出新聞の所で飲食店を営んで居た、支那うどんを創めたのは明治三十二年であつて、創めた当時はあまり歓迎せられなかつた

大波止三角亭は大正年間に「支那うどん元祖大波止三角亭」という広告をあちこちに出していたようだ。創業年の明治32年四海樓と同じ。

大正7年『漫画巡礼記』の著者は「近藤浩一路」という人で静岡育ち東京住まいらしいが「支那うどんについては皆さんご存知だろう」という書きぶりである

長崎名物のうちにチヤンポンといふがある。チヤンポンとは支那うどん異名と聞いたら何だつまらないといふかもしれぬがこれが仲々莫迦に出来ない代物であるエビ豚、牛肉蒲鉾ねぎ其他種々のものがチヤンポンに煮込んであるから其名が起つたのであらう、先祖支那うどんと銘うった家が長崎市中到る処に見られるが、これが皆なチヤンポンだから驚く

また四海亭(四海樓のことか)の紹介もある。

しかし其中でも支那町の突当りにある四海亭が最も代表的なチヤンポンを食はせるといふので我等はK君の案内で此四海亭に始めてチヤンポンなるものにお目通りしたのである。見た所は他の支那うどんと大差はあるまいが、何せい材料料理法が違ふ。


ちなみにWikipediaには「明治初年には既に長崎人の本吉某が長崎丸山で、支那饂飩ちゃんぽんの名で売り出していたともいう」と書かれているが、これは昭和13年長崎談叢』がソースらしい。

チャンポン濫觴明治の初年我が長崎本吉某が丸山にて支那饂飩チャンポンと名づけて開業したるものにして終にチャンポン支那饂飩固有名詞となり了りぬ。


総合して、

といったあたりが気になる。

さて、料理の「チャンポン」の主だった語源説をまとめる。

いずれも確証はなく「発音が似ているか関係があるかもしれない」程度の話に尾鰭がついただけのようだ。

吃飯」説だけは、四海樓が主張しているという点において説得力があるが、それにしたって確証はなさそうである

以上。

ちゃんぽん」と「チャンポン」に関係があるかどうか、については結論が出なかったが、普通に関係がない可能性もあるということがわかったので、とりあえず良かった。

Wikipedia説明がまさにそうだが、「ちゃんぽん」の語源説と「チャンポン」の語源説がごちゃまぜになっている、つまりちゃんぽんになりがちなので、そこだけは気をつけたいところである

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