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2025-12-07

もうドラえもんちびまる子ちゃん放送しちゃダメでは?

話が色んな方向に飛ぶのでご注意を。

月曜から夜ふかしという番組大山のぶ代に声の似ている方が紹介されていたのを記憶していた。それで少し考えたけど(既に水田わさび氏の演じる回が放送されているので仕方ないが)大山のぶ代によるドラえもんが新しく演じれなくなった時点で、テレ朝ドラえもんを終了させなくてはならなかったのでは?と考えるようになった。酷な現実だが、ドラマキャストビジュアルと声がどうしても必要だけど、アニメでは究極的にキャストビジュアルは不必要で声だけが必要でしょ?(という解釈が出来るでしょ?という意味で申し上げている)大山のぶ代の声は後にも先にも恐らくは唯一のもので、それを演じれる者がいなくなった時点で時代ピリオドが打たれたと言って過言じゃない。と言うか、個人的ピリオドを打たなければならなかったと考えている。

何でこんなことを言い出すのかと問われれば、新キャストに対する制作側の非常に厳しい指導を見ていて強い違和感を抱いたから。制作側(局側)はドラえもんをどうしても続けたいという意向が強かったのだろうが、これから時代にああいポリシー肯定されても良いというのは、何か違うんじゃない?と思った(上手く言語化出来ない)。「昔の方が良かった」論ではなく、物凄く嫌な言い方をすると「既得権益にどっぷり浸かっている」論で見ている(この論で言うと現在のちびまる子(TARAKO)やポケモン(松本梨香)等は少なからず該当するが、ポケモンアニメというよりゲームの印象が強いので若干例外な気もする)。

ドラマの話で例えると、例えばフジショムニ最初キャストと最新キャスト全然違う、同じくフジHERO踊る大捜査線も。古畑任三郎と言えば田村正和だけど、じゃあ新キャスト制作側が新作検討するだろうか?(私の論の抜け穴として、TBS水戸黄門渡鬼は、前者は何度もメインキャストチェンジしてるし、後者泉ピン子ではなくとも何とかなってしまうのではないか?と思ってる節があるので、やはり上手く言語化というか主張出来ない)

アニメに話を戻すと、キャストビジュアルは決して重要ではなく、第一優先は声じゃない?(この理屈で言うと、宮崎駿庵野秀明キャストとして採用した理由や経緯がよく分からない)。であれば、暴論を承知で言うけどドラえもんは「大山のぶ代の声を可能な限り忠実に再現出来る者にバトンタッチしなければならなかった」のではないかと考える。

多分だけど、私がどちらかと言うと右派思考をしているからこんなことを言い出したのだと思う。

直接関係は無いが、ホリエモンが劇に手を出したのは肯定して良いことだと思ってて、新陳代謝を促している例だと思う。

つのものを長く続けるのは結構だが、数を増やす(選択肢やチャンス)のも必要だと思う。緒方恵美氏が「声優は選ばれた者しかなれない」といった旨を言っていた気がするが、果たしてそれが本当に正義?演じることってそんなに難しく村社会でならないといけないもの

寧ろ、トムとジェリーみたいなキャストレス(準キャストレス/例えるならチャールズ・チャップリン)アニメーションが日本流行らないことの方が、些か問題だと思う。

如何でしょうか?

2025-11-27

日本アニメ映画はずっと不作が続いているんじゃないかと思うことがある。

90年代から2000年代を考えてみなよ。

宮﨑駿の自然人間の相剋、人間倫理

押井守自我世界境界存在不安

今敏現実虚構の融解、心の揺らぎ。

もはや格調高い、アニメ映画巨匠古典作品エンタメでありながら作品を跨いだ表現の核のようなものがある。

どうもやっぱり、庵野秀明エヴァンゲリオン以降に、何かが決定的に破損したんじゃないかという気がする。

それはよく言われている通り、キャラクター消費の時代であり、物語表現主義の破損。

新海誠エンターテナーだし、湯浅政明は動きの求道者だし、細田守キャラ消費と作品性の両立を期待されたけど迷走しているし…

アニメ界の巨匠って今後出るのかね

2025-11-23

他人が作った作品に乗っかって何者かになろうとするのはダサい

たこの季節が来て頭を抱えてる。典型的なのが

松本人志作品

北野武作品

庵野秀明作品

スタジオカラー作品

ジブリ作品

劇場版ガンダム作品

他にもあるかもしれんが、こういったメジャー大作映画に乗っかって感想書いて何者かになろうとするネットの習慣があるけどやってることダサいよ。

今は細田守が新作作ったかスカーレットインパクトある感想書いてバズっちゃうぞ〜みたいなアホが量産されてるけどさ。じゃあお前普段映画見てるの?と言いたくなる。

どんな駄作だろうが作品を作る人を気軽に侮辱すべきでもないしネットに書き込むよりリアル人間口論するほうが楽しいだろうしマジでこの流れくだらないよ。

2025-11-18

宮崎駿富野由悠季庵野秀明パワハラジジイとして世間から糾弾されるべきだと思うね

芸術家」だからパワハラが許されるなんて時代はとうに終わっている

風変わりな天才を求める大衆俗情パワハラを温存してきた、という現実に向き合うべきだろう

2025-11-04

やっぱシンゴジラって偉大だったな

ゴジラ-1.0を見て「シンゴジいらんかったんや!」ってなったんだけど

久々にシンゴジラを見てみたらやっぱ面白い

あの当時の震災後の雰囲気で見たシンゴジラを思い出したけど、やっぱ独特の恐怖があったな

震災を知らない(もしくは記憶が薄れている)人がシンゴジラとゴジラ-1.0を見たら

多分100人中90人ぐらはゴジラ-1.0の方が面白いって言うと思うんだけど

震災経験した日本人シンゴジラを見るっていうのに特別意味や恐怖があった

庵野秀明はその辺の「当時生きている人に面白いもの」を届けるのが非常に優れていると思っていて

エヴァナディアもだいたいそうだよね

2025-10-24

anond:20251024133630

Xで異常行動している腐を見つけたら同人板見るとだいたい絵柄から前のハンドルネーム活動ジャンル特定されていて前のジャンルでも異常行動して悪目立ちしてウォッチされていた人ばかり

同じ人が問題のある脳を抱えてジャンル移動しながら何度も何度も同じことをやる

昔は何をやっても逮捕されていなかったけどVやソシャゲ運営が行動に出るようになったので違法行為が実際にしばきあげられるようになったのは初めての現象

長い歴史の中ではウォッチ・陰口・泣き寝入りしかなかった

庵野秀明殺害予告を何回もされて自殺しそうになっているのに結局泣き寝入りしたままだし

2025-10-23

anond:20251023173959

それを言い出すと

ヤマトガンダム世代永野護庵野秀明などのクリエイターを生み出したが

その後のそれこそ90年代以降のアニメに影響を受けたビッグネームかいる?

腐女子が開示請求されるレベルでライバー攻撃した理由

ライバー誹謗中傷イベント危害予告グロ画像貼り付け荒らし2年間続けて開示請求謝罪文の件、

誹謗中傷対象のライバー×推しのライバー」の半分ナマモノBLカップリング推している腐女子加害者だと聞いて、途端に超わかりやすくなって納得しかなかった。

 

①面倒見の良いオカン系のライバーAと天然ボケ系のライバーBのカップリングにハマる。推しはB

②AがBの入っていないユニットに入り、ユニット活動が増える

③Aが推しのBを裏切ったという被害妄想と、思い通りにならないAへの憎しみ、AはBに構えという操作から、Aの公式タググロ画像を貼りAを誹謗中傷し荒らす

④Aが所属しているB不在ユニットリアルイベントに襲撃予告をして妨害

納得しかない。こういう害悪キチ腐のテンプレートがある。

思い通りにならない対象に対してグロ画像貼って精神攻撃するとか、前にも見た。

 

前提として、

pixivで、「対抗カップリングタグをつけてグロ画像投稿する」という嫌がらせは様々なジャンルで起きていた。2015年くらいに私も自ジャンルでやられて被弾した。腐が腐を攻撃しているので、このトラブル存在は非腐の視界に入っていません。

腐女子推しカップリングの片方を誹謗中傷するのはよくあること。特に攻めへの誹謗中傷は、「攻めヘイト」という言葉存在するくらいよくある。原作で攻めAが女とくっついたり、Aと受けBの陣営が離れて接点がなくなったりといった逆燃料展開があると、Bを美化して持ち上げ褒めちぎりながらAを口汚く罵り始めて、「AはBに対する責任をとれ」などと言い出し、原作を描いている漫画家誹謗中傷し、客観的ほとんど化け物みたいになっていきながらもA×B二次創作生産や消費をやめられないという人は大勢いた。グロ画像荒らしよりも頻繁に起きていることだと思う。掃いて捨てるほどいる害悪腐女子テンプレ

このようなことは前々から起きていた。

少年漫画原作一般アニメ原作二次創作BLといったものは、ファンダム誹謗中傷がどれだけ起きようがキャラクターIP権利企業放置することが多い。

 

Vジャンルは、リアリティショー出演者自死であるとか、韓国アイドル連続した自死女性男性大勢誹謗中傷で若くして亡くなっている)のような、芸能関係事件から地続きの緊張感があると思う。

芸能と遠い完全二次元系については、pixivグロ荒らしなどもpixiv運営が削除して終わりだし、Twitter時代のXでどれだけ誹謗中傷する人間がいようが、開示請求などの展開になることはなかった。一番酷い例として2ch殺害予告されていた庵野秀明が思い浮かぶ…。近年だと芥見下々への誹謗中傷腐女子も相当酷かったし(呪術廻戦最新話の展開が推しカプの逆燃料だったため芥見下々を焼き殺す絵を描く等)、実在クリエイター名指し誹謗中傷する女性は目立っていた。しかマンガアニメの界隈では実在人物誹謗中傷殺害予告されても基本的放置されていた。

ライバー誹謗中傷の人が、グロ荒らし誹謗中傷などの行為をしたのがVが初だとはあまり思えない。完全二次元ジャンルで暴れて、公式放置されたので味をしめてVに来て、似たようなことを同じノリでやったら開示されたんじゃないか邪推する。

だって痴漢逮捕されました」と聞いて、初犯だとは誰も思わないじゃないですか。どうせ捕まる前に100人くらい痴漢してて、その100人泣き寝入りしたんだろうなって、当然思うじゃないですか。

V誹謗中傷開示の人が、中高生の頃からジャンル移動しながら荒らし続けて成人しても続けて、初犯から10年経って初めて開示とかでも全く驚かない。全然ありうることだと思う。万引きだって最初のほう上手くいったから味をしめて依存症になるわけだし。

 

男に生まれたらアイドルストーカーになって握手会で刺してたかも?みたいな女が、害悪腐女子として存在していたりする。

性的に執着して、思い通りにし続けたくて、それでも思い通りにならないか攻撃するというのは、「DVから逃げた元妻の住所を特定して絞殺する元夫」とかと方向性が同じメンタリティしてる。

脳みそ方向性がおんなじで、ただ性別が女で腕力が劣ってるから発露の仕方が男と違うだけというか。性的な執着対象に病的な攻撃性を向けるところは同じ。

甲府男子高校生女子高校生片思いして告白したらお断りされたので、夜に家に侵入して女子高校生の両親を刃物で刺して、家族4人を皆殺しにしようとして家に火をつけて、死刑判決が出た事件あったじゃないですか。

ストリートミュージシャン女性片思いして高級腕時計を送ったら返却されたので、付きまとって刃物で滅多刺しにした事件もあったじゃないですか。

好きで、支配できなくて、反転して粘着アンチ粘着加害。本当によくあるパターン

それが女の現れ方だと、腕力がないので物理での襲撃が少なくなり、「私と付き合え」よりは「お前らは私の思い通りのカップリングをやれ」になるのが特徴というだけ。

 

なんで女の欲の現れ方が「私と付き合え」よりは「お前らは私の思い通りのカップリングをやれ」になるのかというと、これは想像だけど、家制度の中で嫁よりも姑のほうが立場が強いことに自ら適応しているんじゃないかと思うんだよね。

制度の中で嫁は奴隷。だから損するフェーズ飛ばしていきなり姑になる。舅が死んだあとの姑は家の中で最強。息子(推し)を愛玩して、嫁を搾取し、息子と息子嫁の関係性をコントロールする。

推しに対して母性を出して赤ちゃん扱いしてヨシヨシするというのも数年前の男性V炎上があった。息子を「血の轍」みたいに愛玩虐待する性質を持つ女はいて、息子の調教成功して嫁も支配下に置くと家の中で完全権力者になれる。

男性場合は、嫁が家の奴隷であるかどうかに興味が無いので、俺×二次元嫁、俺×アイドルなどのわかりやすい性欲でいられるのだと思う。

腐女子欲求は家制度や嫁の不利を内面化してこじれた支配欲が出ており、非腐からすると意味不明攻撃性の発露になる。でも腐から見ると「テンプレ」としか言いようがない荒らし行動をしてる。

メンヘラ普通にASD特性ある人多そう)に姑をひとつまみしたもの。それが害悪腐女子です。

2025-10-22

さっき見てた夢

庵野秀明をふっくらさせたような風貌オッサン面接していて、僕が先日書いた答案用紙オッサンが採点?しながら、随時質問が来るというものだった。

面接中は勉強していいという話だったから、持ってきていた教科書を読んでいたら、

「あの、それ、やめてもらえますか。今この瞬間あなたと私はビジネス関係で、教科書なんて読めない遥か遠い場所にいるのだと思ってください」とオッサンは心底怒りに震えた声で、すごい顔をして言った。

僕はすみません、と謝ってオッサンの方を向き直した。

「これは本気で書いたのですか?」とオッサンは言った。

問1と問2の回答がふざけたものだったからだろう。

「それは…確か頭が働かなくて」と僕は言った。

問1は「わは」

問2は「そんなもの知りません」

と書いていた。

オッサンは突然立ち上がり、怒りに悶え苦しんでるみたいに頭を抱えながらぷるぷる震えて、

「ああ、憶測ものごとを言いてえ…」と絞り出すような声で言った。

多分オッサンは、お前は脳に障害があるんじゃないか?みたいな侮蔑的発言をしたかったのだろうと察した。

そこまで怒らなくてもいいじゃないかと僕は思った。

そんなあたりで目が覚めた。

2025-10-16

岩井俊二さんだとか、庵野秀明さんは、きちっと武装してますよね。社会人として成立している。(著)

インストール

2025-10-03

anond:20251002234134

パロディオマージュである事は、素晴らしい作品である事を全く否定していないから気にするな

庵野秀明もそう言っている多分

2025-09-28

anond:20250927132801

フェイクも入ってるんだろうけど、増田はおそらく漫画イラストみたいな創作系の趣味をやっていて、

そこで商業的にも成功してその結果として恋愛結婚に至る人間関係が出来るのを期待していたんだと思われる。

これには一定合理性が感じられる。

婚活しろというのは簡単だが、低賃金で働く特に容姿が良くもない人間は、アラサーだろうが二十代前半だろうが婚活市場成功するのは難しいよ。凄く年上を狙えばワンチャン、くらい。

転職するだの独立するだのし収入を上げるのは、ただでさえ低迷する日本社会ではハードモード

一般社会人としては難ありでも、クリエイターとして成功すればその魅力に釣られて異性が寄ってくるみたいな事例は実際にあるからな。

例えば庵野秀明みたいに。

そこまで著名じゃなくても同じ趣味を持つ者同志で結婚してる人は結構いるし。

基本スペックの低い人間にとっては正攻法婚活するよりマシだと思うけどねえ。

2025-09-22

宮崎駿庵野秀明が干されない理由

 彼らが資本家ブルジョア)だから

 才能とか主張の正しさとか関係ねーんだわ。自分らの資金仕事を作って自分らで実行する。外野がどんだけ騒いでも自分の金の使い方まで指図される理由はないからね。

 一方で、資本家からお仕事いただいてる下請け業者は、クリエイター(笑)だの自称てふんぞり返っていても、ちょっと問題起こせばすぐに仕事がなくなったりする。発注する方もサラリーマンで、ほかの外注先や会社にまで迷惑かけるわけにはいかないからね。それでも才能があるとか主張が正しとか言って重用し続けろなんて言うのは、世間知らずの無職か頭のおかし活動家くらいなもんだろ。まともに相手にしなくていい。

https://anond.hatelabo.jp/20250921092940

2025-09-05

庵野秀明にハマってる」って言ってた友達ガンダムも観たのだろうか。ガンダム観てない感じだったけど、作者が好きだからといって全部観るわけではないか

2025-07-24

スト6イラストコンテストAI生成入賞でプチ炎上で思ったこ

CAPCOMストリートファイター6の乱入イラストコンテスト入賞作品AI生成疑惑が出てプチ炎上してる。

問題イラストはこれ→ttps://pbs.twimg.com/media/GwiY4wfbMAAmO6X?format=jpg&name=large

この事件で思ったんだけど、もうAI区別するのアホらしいからやめないか

誰も言われなきゃAIだって気づかないし選考者も見抜けないレベルだし。センスが良い絵はセンスが良い絵でいいじゃん。誰も困らんでしょ

AI禁止料理人禁止で、料理を作る場合自分野菜栽培しなければならないと言ってること変わらなくない?自動車だって自社で作ってるのエンジンくらいであとは部品メーカーの寄せ集めだよ?

エヴァンゲリオンだって庵野秀明一人が作ったわけじゃなくて才能あるクリエーターが集まって傑作が誕生しただけだよ?なんでAIだけ目の敵にされるのかわからない。

誰もが気軽にAI駆使して良い作品作れるわけじゃなくてAI活用センス必要でしょ。たぶん。新しい時代料理人みたいな認識いいんじゃないの。

注:ちなみに今回のイラストコンテストに関しては注意事項にAI生成禁止表記されていたにも関わらずAI生成なので違反違反です。でもAI生成禁止自体時代遅れなんじゃね?って議論もすべきだと思う。

2025-07-05

ロッキング・オン社の雑誌「CUT」、今度学マスが表紙になるというので

「そういえばあの雑誌昔はブラッド・ピットとかディカプリオとか外タレばっかりだったけど、いつの間にか日本アイドルとか俳優とか増えて、アニメ絵の表紙も増えたよなー」

「いつごろからアニメが取り上げられるようになったんだろう」

と思ったので調べてみた。2000年代後半から出てきて、2010年代前半には定着した感じらしい

外タレが表紙になったのって2020年ビリーアイリッシュ最後らしい

あとアニメでも漫画でもないかリストアップしなかったけどVtuberが表紙になる号もある

 

 

2003年12月 Vol.157

「このファンタジーに泣く」

表紙:ムーミンパペットアニメ

 

2006年12月 Vol.205

「CUTが選ぶ日本アニメ映画ベスト30!」

表紙:鉄コン筋クリート

 

2007年7月 Vol.215

ファンタジーへようこそ」

表紙:白雪姫

 

2007年11月 Vol.220

ガンダムの「哀しみ」を越えて」

表紙:機動戦士ガンダム

 

2008年9月 Vol.234

宮崎 駿4万字インタビュー

表紙:崖の上のポニョ

 

2009年8月 Vol.251

「『破』が教える、エヴァンゲリオンは生き続ける」

表紙:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

 

2009年12月 Vol.257

スタジオジブリ、その現在過去未来

表紙:スタジオジブリ

 

2010年5月 Vol.265

藤子不二雄A主人公は深くて強い」

表紙:怪物くん

 

2010年8月 Vol.270

アニメが愛した音楽音楽が愛したアニメ

表紙:けいおん!!

 

2010年9月

ジブリアリエッティに託したもの

表紙:借りぐらしのアリエッティ

 

2011年5月

「最強のコミックキャラクター ベスト50」

表紙:スーパーマン

 

2011年6月

マクロス、そしていま出会うべきアニメたち」

表紙:マクロスF

 

2011年9月

宮崎駿、2011年夏の日本、そして『コクリコ坂から』を語る」

表紙:コクリコ坂から

 

2012年1月

けいおん! そして、2011年TVアニメは何を革命したのか?」

表紙:けいおん!

 

2012年8月

庵野秀明、語る。――巨神兵エヴァンゲリオン、そして自分。」

表紙:巨神兵東京に現わる(※特撮なので今回の趣旨からは外れる)

 

2013年2月

「『たまこまーけっと』で僕らの日常が輝く!」

表紙:たまこまーけっと

 

2013年9月

宮崎駿は、なぜ、はじめて自分映画に泣いたのか?」

表紙:風立ちぬ

 

2014年8月

ジブリ少女物語

表紙:思い出のマーニー

 

2014年12月

BUMP OF CHICKEN×『3月のライオン』」

表紙:BUMP OF CHICKEN3月のライオン

 

2015年8月

音楽アニメの夢を叶えた」

表紙:ラブライブ!

 

2016年6月

「μ'sとみんなの夢が永遠になった日」

表紙:μ's(※声優

 

2016年8月

アニメ音楽の恋が止まらない!」

表紙:マクロスΔ

 

2018年1月

「『おそ松さん』をブラックに笑え!」

表紙:おそ松さん

 

2019年5月

「『名探偵コナン』という終わりなき謎」

表紙:名探偵コナン

 

2019年6月

「「食べる男」にときめく」

表紙:きのう何食べた?

 

2019年8月

「『天気の子』」

表紙:天気の子

 

2020年4月

「『アイドリッシュセブンさらなる高みへ!」

表紙:アイドリッシュセブン

 

2020年7月

「『ヒプノシスマイク』は何を革命したのか?」

表紙:ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-

 

2020年11月

劇場版鬼滅の刃無限列車編」

表紙:劇場版鬼滅の刃無限列車

 

2021年3月

「今年はこの作品に懸ける! CUTが選んだ83作!」

表紙:夢中さ、きみに。

 

2021年11月

「変えられない未来なんかない 『東京リベンジャーズ』全30P大特集!」

表紙:東京リベンジャーズ

 

2022年2月

「誰も観てないアニメ37本!」

表紙:SPY×FAMILY

 

2022年5月

斉藤壮馬 フィクションではない素顔を語る

表紙:斉藤壮馬(※声優

 

2022年11月

チェンソーマン

表紙:チェンソーマン

 

2023年5月

機動戦士ガンダム 水星魔女』 その革命行方

表紙:機動戦士ガンダム 水星魔女

 

2023年6月

「『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』いま、最高のステージへ」

表紙:劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD

 

2023年8月

津田健次郎 初めて語られる傷だらけの52年

表紙:津田健次郎(※声優

 

2024年2月

「繋いだ想いを力に変えて、飛べ! 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』」

表紙:劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦

 

2024年6月

ロックを照らせ!!!!『ぼっち・ざ・ろっく!』」

表紙:ぼっち・ざ・ろっく!

 

2025年1月

「いつも、心に刻まれている 『忍たま乱太郎』は永遠に――」

表紙:忍たま乱太郎

 

 

参考にしたのは公式サイト古書通販サイト

https://www.rockinon.co.jp/business/publication/magazine?genre=cut&page=1

https://www.art-blue.jp/cut2/

2025-06-26

庵野秀明監督って、アニメ特撮映画監督としてとても有名だけど、その作家性の根源は「帰ってきたウルトラマン」のパロディ部分にあったのか

ジークアックス文句たらたら界隈に一撃入れておく

https://kokamumo.hatenablog.com/entry/2025/06/25/134921

https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20250625/1750844969


うるせーおじ共だなぁ。

おじ、黙れ。

ジャンプ』でも読んでろ。多分そういうのないけど(笑) ああ。ヤンジャンヤンサンに増えてるか。そっち読め。きめぇな。


おじ共の感性が古い。というかスケベ。見えるよオマエラのそれ。要するに「ソフト百合」が見たいだけだろ、キメェなぁ。臭っ。


ファーストガンダム』if戦記物ジオン勝利すれば……、っていう大前提世界でどこを切り捨てるよ?

まず大命題はここだ。『大久保町シリーズ』みたいに「宇宙世紀0079、ジオン公国は地球連邦勝利した。理由は分からない。それから9ヶ月――」、これならオマエラのマチュ✕ニャアンでも、ヒゲマンシロウズでも好きにしろきめぇ。臭。


カラーが取ったのは「映画話題さらます。そのためにはジオン勝利の流れは映画で30分はやらんといかんです!」という予算の取り方だ。

恐らくプロットの段階で、めちゃめちゃ面白かったか企画は始まってる。これは新しい(ビジネスの/物語の)切り口だ。多分、富野監督も「(無言)」で企画書をゴミ箱に投げ入れるぐらいでOKしただろう。

ハゲが言いたかたことは「戦争戦争の道具を美化するな!」ってことだろうけど、それを魅せながら上手くやってる『ガンダム作品が、商品の売上や円盤の売上を立てた実績と実情を理解しているが故に、これ以上は何も言えないだろうと容易に想像が付く。要するに『Seed』で“負けた”ことが富野監督の中で忸怩たる思いであっただろう。まぁ、これは内部からの外郭情報なので「ソース出せ!」って言われたら出せません、なので)


さぁ一年戦争勝利の流れを「映像」にしました。物語に乗せた以上『大久保町シリーズ方式は使えません。

じゃあ書くしかないよね。今の流れを。

この作品を支えているのは、ファーストとそこから洗礼薫陶を受けたガノタだ。

ひえっひえっだった70、80年代おたくおじたちが突然バカみたいな火力でインプを高めた。恐らくカラーの狙い通りであろう。

となれば、何をどう料理するかはカラーの考え次第。だってこれは「カラー作品」だもの

ガンダム』はビジネス

作品制作会社のもの

今回はサンライズ内製じゃなくて、外注作品。要するに「ゲーム漫画と同じ立ち位置」の作品です。『水星魔女』とは違います


一年戦争勝利の流れを書いてしまったら何が出てくるのか。もうやばい

アムロってどうしてるの?

シャアはどこいったの?

ジオンは財力的にヤバいんじゃないの?

連邦ってどこまで衰退したの?

・ZやZZの流れあるから、手前をずらすとしてどうすんの?

この情報を量をどうやって捌く?

まさかとは思うがブログ書いてて、感想書いてて、『ドクター秩父山』の「コイツはな、文句しか言わないプロなんだよ」って奴じゃねぇだろうな?

考えろ。そのソフト百合でほんわかしたいうす汚いピンク色の脳みそで。

大久保町シリーズ方式を取らなかった以上、山程の情報量とどうやって立ち向かうんだ?


「いや。待ってくれ。俺はただの視聴者だ。文句だけしか言わん」

ってなるんだったら、俺は答える。

「そうか。じゃあ、黙れ。お前の感想なんぞ、一顧だに能わぬ」


オマエラのような「ソフト百合/青春ものが見たかったんだい!」っていう輩への切断処理はとっくに完了しているが、必ず「黙れ」という感想を言うために、コイツを書いている。


じゃあうす汚いピンク色の脳みそのためにも、もう少し「現実解」のための情報を追加してやろう。

まず、オマエラの望んでいたものは「26話あれば可能だった」という事実だ。

じゃあ何故「26話じゃなくて、12話だったのか!」ということだが、多分3つある。


1.劇場版で13話の予算は使った。

さすがにそれは無いとは思うが、予算制作予算だけではない。宣伝予算もある。宣伝インプレッションへの燃料のために、使った可能性は十分にある。

ただ、これは宣伝費(ある程度の可変)だし、バンナムは「仕事になる」から喜んで調整しているだろうから、追加燃料は使っていないだろう。

だとすれば、映画予算映画予算で賄っているのではないか、ということ。


2.カラーバンナムサンライズの間で握れた予算が13話ぐらいしか作れなかったということ

まぁまぁある可能性。バンナムからすりゃ「分かる。制作は金かかる。でもウチはライツで飯食ってるから(笑)」というシブチンなんだということをご理解いただきたい。

彼らは「商品を作って右から左に流すだけ」が仕事会社だ。

実は「作品は作ってない」のだ。

彼らは「作品商品になるから出資している」のであって「予算以内で仰ってる内容は作ってくださいね」というスタイルを崩していない。

要するに13話分の金しか与えなかったのだ。十分ありえる。


3.アニメ業界人手不足残酷物語

作品同時制作中のカラーに、監督くん(庵野秀明)に余裕はない。余裕はないから13話ですね、というお話

別に鶴巻監督も暇じゃないだろう。恐らく他の作品にはとっくにかかっていた。

その中で「ガンダムなんだ」って言われれば「ガンダムですか」と答えるだろう。

カラー周りに知り合いはいないので、具体的情報は無いが、今「劇場版レベルアニメ作品を作れる監督は数に限りがある!」という事実がある一方、「アニメしましょう!出資は決まりました!」という作品は山積みになっていたりして、人手は足りない。そして「名誉ある作品」を作るには、監督の人脈能力必須なっている。

恐らく、カラーをして、監督くん&鶴巻監督をして、「13話がフル稼働限界ですね」という大人の事情である

分割26話も無理だったんだろう。腕の良い人たちは、みんな2年先3年先までスケジュールが埋まっているのだから


さて。これでやっと作劇、シリーズ構成を考えることになる。

やっちまったもの企画書で啖呵を切ったのは実現するしか無いが、何をどうやっても12話(1話分はBeginningで使った)しか無い。

そうなれば、もう構成を切り刻むしか無い。

そして構成は、脚本監督くんがいるし、恐らく監督くんに依頼があったのを「俺は監督業がこれ以上できないから、参加だけするんで」で鶴巻監督に投げたが、監督くんの悪さは「責任を負わないところで好き勝手する」のが大好きだ。

間違いなくシリーズ構成監督くんの手によるものだ。彼が70年、80年おたくなのは論を待たない。

そうなれば「ジオン公国一年戦争勝利世界で、アムロシャアララァ三角関係ハッピーエンドにしよう!」となってもおかしくない。

はい。ここでオマエラが大好きな「ソフト百合」は一撃必殺でゴミ箱行きです。

彼女らは「舞台を整えるだけの存在/状況を進めるだけの存在」になりました。キャラじゃないです。

まぁ、入れられるけどね、ある程度は。

「言わせた」り「言った」りすればいいだけなんで。そんなもん、小説では「行間嫁」になるでしょ? 文字読みのくせにそういうのもやらないの? アニメ視聴でもやんなさいよ。

俺は劇場+12話で、これぐらいは「行間嫁」してるんだから


まぁ、だから「マチュ✕ニャアンで一年戦争ジオン勝利世界を見たかった」ってのは「なかったんだ。だからこの話はここでおしまいだ」ってことになるわけ。

薄い本でも書いて補完せい。


結論アニメビジネスです。

追記:以上は、全部俺の脳内での拡大解釈なので、違う事実が出てきたら「へー。そうなんだー(大本営発表出るぐらいだったか(笑))」となるだけなので、責任は負わぬよ。

2025-06-25

ジークアクスはむしろ色々と怒られないように配慮しすぎてると思うぞ。

もっともっといっきりよくムチャクチャやっても良かったのに。

というかへんな配慮なんかしなくてもいいから、

乃木坂、とかああいう「遊び」は入れないほうが絶対に良かったと思うぞ。

あいうのをやってうまくいくのは庵野秀明だけなんだと思う。

というか、乃木坂はやっぱ違うだろ。

なんで、あんなもん入れようと思ったんかね?

本気で不思議だわ。

ジークアクスは、24から26話くらいのエピソードでやる内容のものを、途中からガバっと思いっきりっよく端折って12話にまとめてるから独特の疾走感が出てるんだと思う

これを長々と24話でやられてたらだいぶしんどかったと思う。

ジークアクスはまあ、ジークアクスでいいんだけど、やっぱり庵野監督ガンダムを見てみたい。

シン・ガンダムでもいいし、それよりもリメイクかな。

ガンダムリメイクを出来る人は庵野監督以外いないんじゃないか

とも思う。

なんというか、なにひとつためらいなく、

ファーストガンダムそのまんまのガンダムリメイクとしてつくる胆力があるのは庵野秀明以外にいないんじゃないかな?

他の人がやったら、今のガンダムを作っちゃうでしょ?

でも、それじゃ駄目なんだよな。

ぼくはガンダムリメイク、してほしいんだ。

anond:20250625155050

脚本榎戸洋司庵野秀明 の時点でリブートだろうがなんだろうが駄目だった気がする。

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