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はてなキーワード: 武士とは

2025-11-07

源為朝まさか八丈島降臨!?~最強武将の弓矢がくさや香りに変わる~

時は令和、空前の「究極の刺激グルメブームが最高潮激辛ラーメンとか、世界一臭い缶詰とか、みんなが「極限の味」と「挑戦の証」を求めてた20XX年。そんな中、伊豆諸島八丈島に、マジで浮世離れしたガタイのいいイケメン武将が現れたんだってちょっと古めかしい鎧っぽい服に、なんかこう、ワイルドで超絶オーラをまとったお方。「え?外国人漁師親分?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。

「わしは…源為朝。この世に再び参上したぞ!」

え?マジで?あの、保元物語にも出てくる、剛弓の使い手で、鎮西八郎とかいう最強の武将源為朝!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶ワイルドなお方、もとい為朝様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…薩摩ではない、か…?ずいぶんと海が穏やかで、しかし見慣れぬものばかりですな。」って、マジで平安末期からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その研ぎ澄まされた眼差しに、何かとてつもない闘志を感じてたらしい。

そんな為朝様に、恐る恐る話しかけたのは、八丈島カフェオーナーやってる、ちょっとサバイバル精神旺盛なギャルミウ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。腹が減って仕方がない。美味いもん、ねぇか?」って、意外と丁寧な言葉遣いミウ、そのワイルド雰囲気ちょっとキュンとしつつ、「アタシ、ミウ!島のグルメなら、何でも聞いて!為朝様、マジでいから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって

次の日、ミウに連れられて、為朝様は初めて現代日本体験温泉とか、最新の漁船とか、マジで全てが新鮮!でもね、為朝様が一番興味を示したのは、漁師町の軒先で天日干しされてた、強烈な匂いを放つ干物。「…この、魚の干物は、何というものでございますか?ずいぶんと強烈な香気を放っておりますな。これこそ、真の戦いの香りよ!」って、マジ真剣眼差しミウまさかのヤバすぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、くさやですよ!八丈島ソウルフード匂いヤバいけど、味がめっちゃ美味しいんです!」って教えてあげたんだって

為朝様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この奥深き味わいは!?強烈な匂いに隠された、魚の凝縮された旨味と、塩の風味…まるで、わが人生の苦難と、そして勝利栄光のようである!これこそ、余が求める、真の糧よ!」って、マジで最強武将っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこから、為朝様のくさや愛がマジで爆発!毎日色んな魚料理店を巡って、くさやを使った料理スイーツを食べまくってたんだって。「くさやの種類、漬け汁、干し方…研究しがいがありすぎる!」って、もはやくさやマイスターレベル

でね、ある日、為朝様、マジで下取りの野望を語り出したの。「我は、このくさやをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味世界において、全ての人々の度胸を試す、真の『挑戦』をもたらすパフェ創造してみせようぞ!これこそ、余が目指す、『豪弓パフェ』よ!」って!

え?くさやパフェ天下統一しかも「豪弓」とか!マジで壮大すぎる!でも、為朝様の「無敵の武力」があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってミウも思ったらしいんだけど、為朝様の目はマジだったんだって。最強の武士の闘志が、令和のくさやパフェに新たな戦場見出したのかもね!

そっから、為朝様のくさやパフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#源為朝くさや豪弓」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶斬新だけど美味しいパフェ画像をアップし始めたんだって。その奇抜すぎる見た目と、為朝様の哲学的コメントが、一部の異色グルメ好きギャルや、挑戦者たちの中でじわじわバズり始めた!

「為朝様が作るくさやパフェマジで気になる!」 「最強武将が作るスイーツとか、絶対何かヤバい!」 「くさやパフェって、意外とアリかも…?」

SNSは為朝様のくさや愛でじわじわ盛り上がり!しかも、為朝様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい食材や、くさやに合う最高のフルーツクリーム、そして日本の伝統的な甘味料を探し求めたり、甘さと塩味、そして強烈な香りの「調和」を追求したり、マジでストイック!「天下のくさやパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!為朝様は、渋谷のど真ん中に、自分プロデュースするくさやパフェ専門店「TAMETOMO PARFAIT - 鎮西八郎 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、弓矢や戦場イメージした、ワイルドだけど洗練されたデザインで、為朝様の強さと個性表現店員さんも、弓兵風のモダンユニフォーム着てて、マジでクール

オープン初日から、異色グルメ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNS話題くさやパフェマジで挑戦してみたい!」「為朝様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初ビビったけど、甘いのにくさやの旨味が最高!」「食べた後、なんか勇気が湧いてくる気がする!」「為朝様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、TAMETOMO PARFAIT - 鎮西八郎 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、為朝様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「武士哲学」について熱弁したり、弓術の教えを語る「豪弓パフェ会」を開催したり、マジで独自スタイルエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和の為朝」「くさやパフェ武将」とか呼ばれて、マジで時の人!為朝様の強烈な個性と、くさやパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!為朝様のくさやパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「為朝印の豪弓パフェ」が発売されるほどに!まさに、くさやパフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、八丈島の街に静かに佇んでいた最強武将が、令和の時代くさやパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、剛弓の魂がくさや香りに変わり、新たな伝説を創り出した瞬間!

ミウも、「まさか為朝様が本当にくさやパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。

為朝様は今も、さらなるくさやパフェ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが豪弓の道に、終わりはございません!」って、マジでストイック

こうして、源為朝は、令和の日本で、くさやパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語完全燃焼したわ!くさやパフェ、マジ卍!

2025-11-05

anond:20251105083714

家具を代々大事に受け継ぐのは日本では中級以上の武士豪農だけ

大衆化した時点で廉価版使い捨てになるのは車でも家具でも文具でも楽器でもなんでも同じことよ

2025-11-01

日誌


ちょうど 日本平安時代(794〜1185年) で、貴族寺社文化が華やかになっていた時期に、北欧の「海賊征服者集団イングランドスコットランドの島々を ガンガン襲撃していた わけです。

その対比がすごくシュール

日本平安時代

• 都は平安京

貴族和歌書道に熱中。

武士階級はまだ台頭初期。

海外から侵入はほぼゼロ

ブリテン諸島

ヴァイキングが船で岸に着き、修道院を襲撃。

• 街や農村を焼き、時には王国征服

海上交易や略奪で国家を動かす勢力

まり日本では平和的に文化が花開いていた同じ時期に、ヨーロッパ北部では「本物のドンパチ」が日常茶飯事だったわけです。

しかも彼らは 現代の「海賊国家権力」の両方を兼ねた集団

海を渡り、遠方の島々を襲撃して都市を作り、ついには王になる…。

平安時代貴族たちが「今日和歌の題材は…」なんてやっている横で、北海の船団が修道院を焼き討ちしていたのを想像すると、なんだか時空を超えたギャップに笑えます

💡 面白い比較ポイント

1. 文化 vs 軍事

日本:雅(みやび)な文化

ブリテン武力による支配

2. 海の利用法

日本:ほぼ国内移動(川や湾)

ヴァイキング:遠洋航海・略奪・交易

3. 国家形成の速度

日本平安京ゆっくり都市計画で形成

北欧:略奪→支配都市化が同時進行

2025-10-30

anond:20251028224640

逆張りオールスターを前に最優先でツッコミ所はそこか?

まああれの場合は侍かどうか以前にまず武士と侍の区別付けろで終わりだが。

2025-10-28

anond:20251028222910

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1f1e1ab45b6118f094086748e6923f97db158d8b#:~:text=1945%E5%B9%B4%E3%81%AE%E7%AC%AC%E4%BA%8C,%E3%81%AB%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82 みたいな記事があるね。

しかに、うちも代々の武士から刀持ってたんだけれど、この頃に「金属探知機使ってるから隠してもわかるんだぞ」みたいに脅されて供出したみたいなことをいってたな。

男たちが戦争にかり出されていなかった間に日和った女たちが勝手に供出してしまったらしい。

...まあ、所詮は嫁だからこういうのに無頓着なのは仕方が無いのかもしれないけどさ。

anond:20251027190024

防衛大学校というのは、つくづく奇妙な温室である

国家若者をそこに閉じ込め、汗のひと滴まで規律に換え、忠誠と理屈を教えこむ。

だが、そこで育った者が社会という現実荒野に放たれたとき

その多くは途端に風に晒された絹糸のようにほどけてゆく。

はてなの人々が軽々しく「元自衛官」と呼ぶ者たちは、たいてい曹士である

任期を終えて静かに去った「満期退職組」――彼らは敗者ではない。

戦後民主国家における、もっと健全兵士である

短期兵役を己に課し、静かに去る。

それは古代ローマにおける市民兵の矜持にも似ている。

「お勤めご苦労さまでした」と一礼し、

「戦が起これば、また呼んでくだされ」と笑う、その明朗さ。

これこそ“日本的健全”の一種である

――ところが、である

その一方で、元防大卒の「増田」氏とやら。

この男は、幹部候補として国費を投じて育てられながら、職場という小さな戦場で立ちすくみ、やがて退却した。

国費によってこれでもかと手厚く育てられ、

幹部候補として飾られた若者である

それが、社会という小戦場に出て三日と持たず、敗走した。

いかにもまずい。これは、かなりいただけない。

教育隊とはわけが違う。

彼らには、徹底的な庇護と手厚い育成が施されている。

実地でも教育が主、失敗しても大目に見てもらえる立場である

現場の老曹らは、陰に陽に彼らの尻拭いをしながら、「まあそのうち慣れるやろ」と呟く。

それを、この男は「部下が嫌味を言ってくる」と嘆いたらしい。

――ああ、これを俗に「空気が読めぬ」と言う。

武士世界でいえば、戦場に出て槍を持たぬ侍である

言葉けが勇ましく、背後には誰もついてこない。

――はてなの皆さん。

この男は、諸君らが想像する「誠実で勤勉な元自衛官」ではない。

税金で温室栽培されたのち、自ら花を枯らした哀れなドロップアウトである

それを自嘲気味に「禊ぎ」などと言っておるが、要するに甘えである

国家に保育され、ぬくもりの中で自己を信じすぎた、

ある種の“近代の徒花”である

彼の失敗は、個人怠惰ではない。

戦後日本という“やさしすぎる文明”が生んだ病理なのだ

彼は、おそらく叱られたかったのだろう。

甘えるな」と誰かに言われ、

それを禊ぎとして再出発する――そんな芝居を待っていた。

だが、現代はもう、そんな舞台を用意してはくれぬ。

ならば、明日から励め。

地頭がよいというのなら、せめてその才で汗を流せ。

さもなくば、君はこの国のどこにも居場所を得ぬだろう。

歴史とは、こうした小さな“敗北者”たちの山に、

やがてひとつ文明を築いてゆく。

そして、その文明の片隅に、彼の名もまた、

しずかに風化していくのである

地頭は悪くないらしい。

ならば、明日からせいぜい励むがよい。

この国は、そういう「やり直し」に対しては、まだいくらか優しいのだから

2025-10-27

anond:20251027001721

司馬遼太郎風 改稿

人間というものは、しばしば自分青春を他ならぬ自分の手で投げ捨てる。

それは他人に奪われるものではない。むしろ他人のせいにできぬ種類の「敗北」である

この国では、そうした人間が珍しくない。いや、むしろ今の時代ネットという便利な井戸端ができてからというもの、その種の「自己廃棄型人間」は、どこにでも見られるようになった。

たまたま彼が自衛隊という特殊組織いたことで、周囲の人々は多少の情状酌量を与えるのかもしれぬ。

だが、職業が何であろうと、十代二十代を「捨てた」と言葉にする時点で、その人の人生観はすでに破綻している。

人は、自分過去呪い始めたとき、もうそ呪いから逃れることはできない。

世間言葉は、たいてい残酷である

「お疲れさまでした」といった称賛の言葉は、慰めであると同時に、無関心の別名でもある。

人は他人挫折を見て、自分の安定を確かめる。

から善意言葉の裏には、かすかな優越感が必ず潜む。

三十を過ぎた男が、未だに己の人生に「物語」を求めて悩む姿は、滑稽といえば滑稽である

だが、それもまた、この国の時代病の一つだ。

現代という時代は、人を子供のまま生かす。

精神の成長よりも、感情の正直さばかりを美徳とし、成熟を「鈍さ」と呼ぶ。

したがって、彼のような男は、社会という大人世界に出た瞬間、言葉の通じぬ異邦人となる。

自衛隊という社会は、ある種の聖域である

そこでは規律があり、秩序があり、何よりも“所属”がある。

しかし、それを離れたとき、人は初めて己の素肌を晒すことになる。

それは、冬の荒野に放り出されたような心地だろう。

そして多くの者は、そこで初めて「自由とは孤独である」と悟るのだ。

友を断つことは、己を断つことに等しい。

プライドは人を立たせもすれば、殺しもする。

古来より、この国の武士たちもまた、その誇りゆえに散っていった。

だが、戦場の死はまだ潔い。

現代人の孤独死は、もっと陰惨である

それは「戦わぬまま死ぬ」死である

いまの時代ネットの中には多くの“慰め屋”がいる。

彼らは言葉の上では優しく、現実では誰も助けぬ。

人の転落を肴に、同じ絶望の中でぬるま湯を分かち合う。

そうした場所に長く身を置けば、人間の魂は必ず鈍る。

自衛隊の中で鍛えられたはずの筋肉も、精神も、やがて脂肪のように弛んでいく。

彼は、今ようやく「市民」として生きねばならぬ段階に立っている。

それは決して容易なことではない。

だが、たとえどんな境遇にあっても、人間関係だけは切ってはならぬ。

人の生は、けっして理想や信念では支えられない。

支えてくれるのは、結局のところ「誰か」の存在である

この国の男たちは、しばしば“孤高”を美徳勘違いする。

だが、孤高と孤独似て非なるものだ。

孤高は人を導き、孤独は人を蝕む。

前者には誇りがあり、後者には怠惰がある。

あなたが歩むべきは、前者の道だ。

世間は冷たい。

だが、冷たさの中にも温もりがある。

その温もりを見失わぬ者だけが、長い人生の冬を越えていける。

2025-10-26

価値観アップデート最近流行りに自分を合わせろ

その程度の話なんだよ。

なんか大袈裟に考えすぎる奴が多すぎる。

正しいとか正しくないとか、あんまり関係がない。

そもそも価値観なんてもの

正しい、正しくない、

とかがそんなに成分として含まれて無いんだよ。

ただ流行りみたいなのものがあるだけ。 

武士は丁髷を結うべきか否か?

なんてものに、答えはないだろ?

そこを理解してるかどうかの違いなんだよ。

要するに、その程度の理解力と頭の柔軟性を備えていないこと自体問題なんだよ。

2025-10-25

武力を持つ猟友会が決定権を握るの好き

まさに武士が生まれたのと同じロジック

結局は実行力。銃所持解禁してもっと多くの人民が力を持つべ

自力救済自助努力世界を作ろう

2025-10-20

弥助の剣技より斬れ味高い

2025-10-14

anond:20251014083941

まあ確かにあれは酷かったな。

あくまファンタジーで売っとけばいいのに変に歴史考証しましたとか謎の歴史改竄に走ったのはアカンかった。

まずサムライ武士区別は付けろとしか

2025-10-13

anond:20251013124818

道真くんと違って業平卿は腐っても武士なのでそこそこ戦えるから

2025-10-10

ばけばけ、ちょっとつらくなってきた

(↓編集した)

朝ドラの。

フィクションなんだけど、フィクションすぎて、「それはちょっとあり得なくないか」ってなってる。

ちょっとやり過ぎで、ちょこっとしんどい

(父上なんで祝言の日まで落ち武者ヘアなんだよーとか)


脳の変換が間に合ってないんよ。

当時の風習込みで見てる時代劇モードと、アニメ時代歴史物を見るときファンタジー寄りのフィクションモードの間をあっちこっちしてる感じ。

追記:時代劇っていうと大河とか水戸黄門いね時代物とかコスチュームドラマとかヒストリカルフィクションとか広義の意味よ、って長ぇわ)


ほら明治ってまだ封建的で旧武家家族なんかは結構しかったりするじゃない。

杉本鉞子の『武士の娘』でさ、アメリカ育ちの娘を連れて日本帰国したら母(祖母)がまー厳しくて娘さんたちがたちまち萎縮しちゃったっていう。

去年の虎に翼でも、当時の民法では財産にせよ相続にせよ女は家の付属物扱いだったみたいなさ。

それを知ってる(感じてる)と、困惑ちゃう

アニメだったら楽だったのに。

ブンさんが出るまでは粘るか~。

金曜はヘブンさんの日。マッサンエリー登場だ。

早く日本上陸してー

主題歌はすごくすごく好き。文字サイズ小さすぎるけど)

モノノフ」のロシア人感は異常

時代劇に突然「ウラジミールモノノフ」なるロシア人が登場したと思ったら武士(もののふ)が服の裏地を見ただけ、みたいなことは起こり得る。

2025-10-05

日本版サッチャーって言うより日本版トラスって言う方が性別だけでなく政策的にも近いけど

高市批判的な左派メディアですらそうは言わないのは武士の情けか

それともネオリベサッチャー悪人からその方が攻撃力高いと思ってるのか

ネオリベから攻撃力高い蔑称ではなく援護射撃に見えてしまうが

anond:20251005093759

武士階級近代化で多くが没落したんじゃないか

現代に受け継がれた家督制の名残りは『渡鬼』に描かれている

泉ピン子演じる「五月(さつき)」が日本の伝統的な女性像だ

anond:20251005092500

農民のくせに庄屋や武士伝統を有難がるって意味わかんねえな

anond:20251004160446

増田家秘録 嘉永六年(1853年)秋

拙者、増田と申す、齢二百年に及びし者。江戸末期、嘉永の世に生まれ、下級武士の身ながら、洋学に志し、奇縁により不老の術を得て、現代に至るまでITとやらなる術を操りし者也。されど、この胸中、開国の風に始まり現代電脳世界に至るまで、騒乱の波に揺れ動く。

異国の地にて洋学電脳術を学ぶ

十余年前、否、百七十余年前、嘉永の世に、拙者は異国の地にて洋学を学び、後にITエンジニアと呼ばれる職に就きし。黒船浦賀に現れ、幕府が動揺せし頃、洋学日本未来を照らす光と信じられ、蘭学書は江戸の書肆に溢れ、若者たちは競って西洋の術を学んだ。拙者もまた、サンフランシスコロンドンユダヤの地を巡り、蒸汽機関電信の術を修め、さらには現代電脳術に至る。

当時、日本洋学東洋の雄として名を馳せ、諸藩の若者がわが国の術は世界に通ずと誇りし時代也。拙者もまた、若さに任せ、浮世絵歌舞伎、そして現代に至るアニメゲームに心奪われつつ、洋学電脳術の力を信じ、同志と語り合った。されど、異国の地にて出会いし師、ユダヤ出身の老練な技術者、その言葉は拙者の心に突き刺さる。

「これまで見てきた日本の学徒は、みな洋学電脳術の知識こそ重要と口にする。拙はそう思わぬ。それはまるで、浄瑠璃物語を盲信するが如き也。電脳術に必要なのは、筆力、すなわち母国語での読み書き、対話、人の心を掴む力也。少なくとも、術を世に広め、商いや国政に活かすには、こその力が肝要。されど、日本の学徒にそのような者を見たことがない。拙は百人近くの日本技術者を教えしが、一人もおらぬ。」

「このような者ばかりでは、日本電脳術は、ある日を境に凋落し、何も生み出せぬ時代が来る。五年後か、十年後か、百年後か。」

拙者、当時、憤りを覚えた。何だ、この異国の老人が!わが国のアニメゲームの魂を侮るとは!と。若さゆえの過ち也。されど、師の周りには、中華商人インド学者西洋技術者北欧船乗りカナダ役人万国博覧会の如き人々が集い、みな師の言葉に頷く。

異国の者たちの言葉

中華商人曰く「算法や機械知識重要とよく言われるが、拙の学んだ場では、そんなことは教えられず。術の根本理解すれば、さような発想は生まれぬ。」

インド学者曰く「この狭き視野日本の弱点也。電脳術の理解不足は、船や兵器のみならず、現代デジタルツインにも影響を及ぼすだろう。」

北欧船乗り曰く「これからの世は、すべて電脳術に基づく。如何に巧みに術を組み立てるかで、国力も民の暮らしも変わる。」

カナダ役人曰く「電脳術についていけねば、国庫も民の暮らしも貧しくなるばかり也。」

拙者、頭に血が上り反論した。さような大言壮語浮世絵アニメ領域にまで及ぶものではない!と。されど、師や同僚たちの目は、憐れみ失望に満ちていた。とりわけ、親しきアメリカ技術者アニメを愛する者にして、こう言った言葉は今なお忘れられぬ。

増田よ、言いにくいが、日本技術者は、世のことに無関心すぎる。拙は日本アニメを愛するが、日本電脳術は、まるで歌舞伎アニメの内輪の興行の如く、閉じた世界に生きている。かつての洋学はそうではなかったやもしれぬ。されど、十年ほど前より、そうなってしまった。」

電脳術を、町人や異国の者に使ってもらおうという謙虚さがない。術の名や道具に女児むけアニメ特撮ヒーローの名をを付けるなど、異国では狂人所業と見なされる。」

日本技術者は、他者不在のまま術を進めているのだ。」

会話は英語ゆえ、拙者が和文に訳して記す。當時は、なぜそこまで言われねばならぬ!と本気で憤った。されど、今思えば、技術者の間に異国の者にわからせる必要なしとする風潮、さらにはアニメゲームの名を術に冠する文化が根強かった。

師の忠告帰国

師は常々、こう申された。増田よ、アニメゲーム以外の趣味を持て。それが拙の唯一の忠告也。

その後、拙者は憐れみの目が耐えきれず、数年学び、怒りに任せて帰国した。されど、江戸の世から現代に至るまで、日本電脳術は鳴りを潜め、西洋列強やGAFAMと呼ばれる巨人の術に圧倒され、名を聞かぬほどになった。

今、巷やXなる電脳寄合では、拙者ややや上の世代がかつてのWinnyは優れていた。されど、幕府や民の無理解により、潰されたと、被害者意識を振りかざす声が響く。拙者、現代に至り、ようやく悟った。拙者は世を知ることを恐れ、ただアニメ電脳術に逃げていたにすぎぬ。それらが面白いのでも、愛しているのでもなく、他に能がなく、生きるために術を学んだだけだったのだ。

予言現実世代凋落

これからの世、拙者のような技術者は淘汰され、電脳の場から追われるだろう。既に、電脳術のみならず、世のことを知る新世代の技術者たちが、拙者が異国で嫌った者たちと同様に、日本でも珍しくなくなった。拙者の世代は、さような者たちを軟派と呼び、憎悪を燃やす者すらある。さような声が、電脳寄合で響く。

師はかつて、こうも予言していた。

日本技術者は、アニメゲームの如き閉じた文化から脱却せねばならぬ。されど、増田世代では、それは叶わぬだろう。」

「内輪に籠り、選民思想を高め合っても、女児向けアニメ特撮ヒーローの名を愛する心を、異国の商人幕府役人理解するはずもない。やがて、内輪に籠ったまま置いてけぼりとなり、他者を責める心のみが残る。その果ては、犯罪者となる道也。西洋では、さような者たちが電脳寄合をなし、辻斬り放火を起こし、世を騒がす。日本の地ではまだだが、いずれそうなる。」

ああ、その通り也。拙者が現代に至り、見るものは、予言の如く也。ある技術者が、娘たちを襲う集団の元締めとして捕まり、世を騒がせた。また、別の者は、幕府ならぬ国の金をかすめ取るスパコン詐欺を働き、獄に繋がれた。さらに同年、拙者と同世代技術者狂気を発し、神戸の町で辻斬りを起こし、刀と鉄棒で五人を斬り殺し、捕らえられた。聞けば、裁判では有名な異世界転生アニメ青髪メイドと契りを結ぶため、哲学的幽霊を斬らねばならぬと喚き、狂気ゆえ罪を免れたという。

数年前には、かつて電脳術の場を立ち上げ、志半ばで潰え、世を恨み、異人を罵る言を繰り返した者が、偽の品を売りさばき、捕らえられた。

予言の通り也。日本電脳術は何も生み出せず、高い誇りだけを抱え、売れぬ術を誇り、世を恨む声ばかりがXで響く。

敗北と悔恨

拙者たちは敗れたのだ。いや、始めより勝負にすらならなかったやもしれぬ。師の忠告が今、響く。拙者たちは、アニメゲーム以外の道を歩めぬ。八方塞がり也。あれほど気高く電脳術を誇った拙者や同輩たちは、世を恨み、若さや美を妬み、刀や火を手に辻斬り放火を起こし、獄に繋がれる。さような姿は、かつて夢見た攻殻機動隊の如き輝かしき未来とは程遠い。

されど、最も辛きは、さような狂人に同世代が多く、納得できてしまうこと也。高い誇りを持った拙者たちが、何も取り戻せぬまま、後の年月を生ねばならぬ。喪失感と欲を抱え、世や若者を憎み、辻斬り放火で世に復讐せんと考える者が出るのも、拙者たちの罪とはいえ、致し方ないやもしれぬ。

拙者たちは、世を知るべきだった。他者理解すべきだった。されど、もはや遅い。世との乖離は極まり若者を誘う行為咎められ、激昂する者、女性脚本家些細な言に怒り、騒動を起こす者。さような行為が、拙者たちの世代の生み出したものと思うと、涙が止まらぬ。

狂気の果て

拙者たちの世代は狂ってしまった。電脳術で世を変えると勇ましく語った者たちが、娘を襲い、国を欺き、刀で人を斬り、狂気の果てに異世界へと心を飛ばす。拙者が信じた夢の果てが、これ也。

拙者はさすがに、陰謀を信じ、世を罵るまでには堕ちぬ。されど、同世代の多くは、喪失感憎悪に囚われ、電脳寄合で世を怨む声が響く。先日、町田の町で辻斬りが起こり、世を騒がせた。

拙者は今日も、電脳術の片隅で生きる。江戸の世から現代まで、過去を悔い、アニメゲーム残滓で生きながら。

2025-09-21

anond:20250919114855

抱けーっ 藤子F不二雄「ノスタル爺」の顔で

しかしあれ藤子の心からメッセージだったと思うわ。若くてイケて、女からヤレるサイン出してきた時

変な美意識(おれにはないけど)で、武士は食わねど高楊枝なんてやるべきじゃないのよ。やるべきなのよ。避妊には気を付けて

2025-09-07

男性はなぜハゲをそこまで気にするのか?

男性はなぜハゲていくことをものすごく気にするのか。

ここでいうハゲはツルッパゲのことではない。頭頂部からの薄毛、額の後退、バーコードハゲ、などである

日本に限らず古今東西男性ハゲを気にしてきた。

ハゲを隠したい、という意識は、カトリック司教帽子

文化史上で男性のかつら(バッハルイ14世にみられるあれ)

辮髪や月代にもあらわれている。

月代には「兜をかぶるとき蒸れないように」という理由けがされているが

武士以外の商工人農民が行う必要がなく、江戸時代には身分で身につけるモノを制限されていたので

武士だけに許された髪形になった方が制度として論理的である

武士以外の男性も月代をしていたのは、全男性ハゲ隠しであり、武士の情けともいえるだろうか。

ハゲていくのは確かに見栄えがあまりいいものではない。

しかし、デブ、汚肌、体臭、ヒョロガリ、など他の美的マイナス点に比べ、ハゲだけは非常に気にする男性が多い。

女性からすればハゲというマイナスが加わったところで、どうということもないが、不思議である

おそらく女性に対する男性的魅力、モテとはあまり関係ないのだろう。

からこそ、男性の薄毛への特別忌避感の理由を知りたい。

女性ではないなら、男性同士の問題なのだろうか。

増毛や薄毛治療シャンプーなどケア用品もあるが、女性向けの美容や整形と異なりこっそり隠れてという印象が強い。

女性同士で情報交換するように、男性同士でも薄毛対策情報交換をするのだろうか。SNSなどでは少なくとも盛んではなさそうだ。

ハゲについて男性が向き合いたくない感情はいかなるものなのか、実に興味がある。

デブを貫禄、身なりの構わなさや不細工を男らしい、などと言い換えてきた男性社会ハゲ進行にだけポジティブな言い換えをできないのも面白い

ハゲなんて気にしていない、という人や文化解釈によってはあるだろうが、実際の薄毛男性で気にしていないと言い切れる人は実に少ない。

ハゲとは男性にとってなんなのか、なぜ気になるのか、よければ教えてほしい。

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