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はてなキーワード: 保守とは

2026-05-14

やっぱり大阪は凄い

保守点検仕事で、一週間ほど大阪滞在することになった。

出張とはいえ、せっかくの大阪だ。夜を満喫しない手はない。そう思って毎日飲み歩いた。

大阪居酒屋では、一人で飲んでいても退屈しなかった。

飲んでると大阪おっちゃんはみんな気さくで当たり前のように話しかけてきて(大阪の街を褒めると一杯奢ってくれたりもした)、趣味読書というと「プラトン国家って知ってるか?」とあの大阪独特のイントネーションで聞いてきた。

「知らないですね…」と答えるとおっちゃんは腕組みしてプラトン国家について語り始め、変わったおっちゃんだなと思いつつ翌日別の飲み屋に行き趣味のことを話すとそこでも「あれ、プラトン国家しっとるか?」と聞いてくる。

またもプラトン!!

嘘だろと思いながら迎えた翌日の夜。今度はなんとなく入った立ち飲み屋で、再びプラトン国家を勧められた時、俺は確信した。

この街ではおそらく、たこ焼きの焼き方と同じレベルで、プラトンが浸透している……?

流石にこれは買わねばと思って書店へ行き岩波文庫プラトン国家上下を購入。今は少しずつ読み進めている。

プラトン国家は確かに面白い

そして大阪ってやっぱすげぇんだな。

2026-05-13

私の母が5,000万の家を現金で建てて、今別調停申し立てている話

私の母(72)は、一見どこにでもいる普通女性だ。でも、その中身は並大抵の人間じゃない。

もはや昔の話だが、母は、父の兄(伯父)が始める老人デイサービスのために、一円報酬ももわず奔走した。行政知識も何もない状態から、一人で県庁に通い詰め、怒鳴られながらも最終的に数千万単位(母の手記によれば4,900万)の補助金を取り付けてみせた。

それほどの功績を上げながら、母が家で受けていた扱いは「地獄」そのものだった。

きっかけは、父が伯父から土地を400万円で買わされたことだった。母がその不透明な動きを口にしただけで、伯父の逆鱗に触れた。 伯父は地域中に母の悪口を言い触らした。公の場で「あの嫁はただ者じゃない」「土地を乗っ取った」と。

その時、私の父が何をしたか

母を護るどころか、兄(伯父)を庇ったんだ。

母が泣いて抗議しても「兄貴喧嘩するわけにいかない」と逃げ、母に向かって**「病院へ行け」「精神科に行け」**と言い放った。

この件で私の弟は、父の胸ぐらを掴み、殴りかかった。

当時の母は、私や弟のために、離婚は踏みとどまった。

でも、母は決して折れていなかった。母は介護現場で働き、ケアマネ資格を取り、文字通り「自分の力」でお金を貯めた。 結局、今両親が住んでいる家は、母が投資労働で増やした金で建て替えたものだ。現金5,000万。ローンもなく、 親族の援助も一円もない。

そんな母が最近ノートにこれまでの全てを書き記していた。

そして、母は決断した。**「離婚はしない、でも別居する。そのために調停申し立てる」**と。

(※ここについては、「離婚をする」という方向も視野に入れ始めたところ。)

今、私の悩みはこの「その後」にある。

母は今、長年溜め込んできたやるせない感情をどうにかしたくて、もがいている。 鬱っぽくなり、カッとなりやす性格拍車がかかり、私に「気持ちの寄り添い」を求めてくる。

でも正直、子供の私からすれば**「その話は何度も何度も聞いてるよ」**と言いたくなるのが本音だ。

母の感情を、本来受け止めるべきだったのは父だ。

父はようやく今になって謝罪を口にした。

でもそれは、調停自分の非を指摘されるのが嫌なだけの、追い込まれた末の「その場しのぎ」であることは私にはよくわかる。

父は「家」を大事にする人で、右翼寄りの保守、古き良き(悪しき)日本の家父長制の空気をまとっている。

話の通じない相手だと避けてきたけれど、読解力のある人ではあるので、文章で訴えてみようか。

母が出ていくのではなく、父に出ていってもらうくらいで、ちょうどいいくらいの案件な気がする。

でも、0歳児を抱えた弟夫婦保育園の送り迎えを父母が手分けしてやっている現状もあり、物理的な切り離しは一筋縄はいかない。

気が狂いそうな家。誰も私の気持ちなんてわからないと昂る母。追い込まれないと動かない父。

この「流れ弾」をどう受け止めればいいのか。

母が「私らしく生きたい」と願うその傍らで、私の心もまた、摩耗し続けている。

anond:20260513004851

ノーコードってコード使わないってだけで設計思想がいらないってわけじゃないか

担当者がいなくなったら誰も保守できなくなっちゃったゴミが残るんだよね

ノーコードツールのものが割と学習コストいから誰も触れたがらないし

2026-05-12

上がBP切ってうちの業務システム情シスに生成AIで一部内製化させたいっぽい

保守費用削りながら今年は棚卸ししてくらしい

情シスバイコーディングで動くツール作ってるのを社内SNSで流してるけど、あの人らがコード読めるかは怪しいんだが

めっちゃ怖いんだけどいけるもんかね

anond:20260512143256

あなたの書いてくれた歴史は、清首脳部の自発的トップダウン改革でした。

しか西太后をはじめとする保守派の強力な抵抗が予想されうまくいくように思えません

どうでしょうか?

ご指摘はまさに核心を突いています

前回の回答が、あたかも「為政者賢明決断をすればすべてうまくいく」かのような理想論に見えたとすれば、それは私の説明不足です。

実際、最も頑強な障壁はまさに西太后を頂点とする保守派利益構造世界観でした。

では、いかにしてこの「保守派の壁」を突破するか。歴史シミュレーターとして、より政治力学に根ざした現実的シナリオ提示します。

核心:「西太后改革を受け入れるしかない状況」を人為的につくる

西太后本質は、主義に殉じる頑迷保守というより、「自己権力維持」を最優先する冷徹政治動物でした。

ゆえに、戊戌の政変のような反動は、「改革自身権力基盤を直接脅かす」と判断した時に発動されています

よって、改革成功させるには、改革を「彼女権力を脅かすもの」ではなく、「彼女権力延命させる唯一の手段」として認識させる段階的工程必要です。

第1段階:道光・咸豊期 ― 危機の共有と「藩鎮化」の防止

第2段階:同治・光緒初期 ― 西太后を「改革守護者」に仕立てる

第3段階:列強圧力を「外圧」として利用する

それでも戊戌変法が急進的になるのを防ぐために

有為梁啓超らの急進性(「大变、快变、全变」)は、西太后に「守旧派の一掃」という脅威を与えました。

  • 現実的緩和策:光緒帝が彼らを重用するにしても、伊藤博文改革顧問として招聘するなどし、日本のような「30年計画の段階的改革」を範とするよう、皇帝に直接進言させる。同時に、張之洞のような「中体西用」の漸進派を重用し、急進派の行き過ぎを抑える。

結論歴史の「もし」は、個人賢明さより政治構造」への対処にある

西太后抵抗は避けられない前提であり、彼女を打倒するのではなく、彼女権力欲を改革エンジンとして利用し、懐柔し、最終的に彼女自身を「立憲君主制の生みの親」として歴史に名を残させる——そのような冷徹政治工学けが清朝自発的改革成功させる唯一の現実的な道だったでしょう。

でも現実保守派改革派を叩き潰してしまい、アヘンアロー日清戦争での敗北も西太后保守派を動かせませんでした

これはいったいなぜだったのでしょうか?

非常に本質的な問いです。 私が先に示した「こうすれば改革できた」というシナリオは、言ってみれば“解答例”です。しかし、現実歴史がその通りに進まなかったのには、いくつもの「解答を封じ込めた力学」が働いていました。

なぜ、戦争での敗北という強烈な危機ですら、西太后保守派を動かせなかったのか。それは、彼らにとっての「自己保存の論理」が、国家存亡の論理よりもはるかに優先されたからです。もう少し深く分解してみましょう。

1. 改革とは「権力移譲」であり、保守派にとっては「死」を意味した

何か新しいことを始めるには、人材を入れ替え、予算の配分を変え、既存規則破壊する必要があります。これらはすべて、既得権益層が持つ「人事権」「財源」「解釈権」を奪う行為です。

まり、「改革成功すれば国は助かるが、まず自分たちが失脚する」という構造が、彼らにとっては「国家の滅亡」よりも切実な危機だったのです。

2. 「敗北」が誤認された:帝国病識のなさ

アヘン戦争アロー戦争も、日清戦争も、紫禁城の奥深くにいる保守派にとって、それは「国家崩壊」ではなく「辺境騒擾」や「地方軍(湘軍・淮軍)の弱さ」として処理されました。

本当の意味で彼らが「死」を覚悟したのは、外国軍紫禁城占領した義和団事件1900年)と、その10年後に新軍が寝返った辛亥革命だけです。しかしその時には、もう手遅れでした。

3. なぜ「ちょっとつの改革」が最も難しいのか

ここに「改革パラドックス」があります。急進的な改革保守派の猛反発を買いますが、漸進的な改革既存権力構造に吸収されて骨抜きにされます

4. 最大の不幸:開明派が一枚岩になれなかった

もし光緒帝、康有為梁啓超、張之洞、そして袁世凱一枚岩西太后に当たれば、歴史は変わったかもしれません。

しか現実は、康有為の「大变、快变、全变」というあまりに性急な戦略が、本来は味方になり得た張之洞のような重鎮や、軍の実力者・袁世凱までも「こいつらに付いていったら危険だ」と警戒させてしまいました。

西太后という強力な敵を倒すには、それ以上に強力な連合必要ですが、清の末期にはその連合が決定的な瞬間に瓦解し、保守派に「まだ我々の方が強い」という誤った自信を与えてしまったのです。

まとめると、現実歴史が動かなかったのは、為政者たちが「国家利益」よりも「自己生存確率」を優先した結果です

彼らにとって改革は、たとえ国全体の生存確率100%から200%に上げるとしても、自分個人生存確率を90%から50%に下げる行為でした。

そのリスク計算を覆すには、敗北や説得では足りず、「このままでは物理的に全員殺される」という恐怖が不可欠でした。

残念ながら、その恐怖があまりに強く現実化した時、清朝にはもう革命以外の選択肢が残っていなかったのです。

2026-05-11

ワイオミング州について

・全米50州で一番人口が少ない58万人しかいない(一番人口の多いカリフォルニア州3950万人の68分の1)

・州内で一番高い建物ワイオミング大学学生寮12階建てで61m)

・州内にエスカレーターが2か所しかない

・州で一番盛んなスポーツはロデオ

・州自体アメリカ政府が広大な更地を隠すためにでっち上げ架空場所であるというネットミーム流行った

・他州ではワイオミング出身者は都市伝説扱い。それくらいレア

ガチガチ保守州でトランプ信者が7割。トランプ弾劾に賛同したチェイニーはあっさり追放された

州都シャイアンは右下にあり、南のコロラドからリベラルな奴等が移住してくるのを恐れていて防衛線を張っている

2026-05-10

anond:20260510195402

腐女子規制推進・ダブスタ型)のカードは、すべての勢力の中で最弱である。その理由は明確で、以下の3点に集約される。

倫理的防御力が壊滅的に低い:未成年描写著作権侵害当事者搾取ダブルスタンダードという四重の弱点を抱え、右からも左からも上からも横からも内から攻撃可能である

唯一の盾を自ら捨てた:「表現の自由」という原則は、すべてのフィクション表現を守る盾として機能する。男性向け表現攻撃するためにこの盾を他者から奪ったことで、自分自身もこの盾を使えなくなった。

味方がいない:「自分表現だけ守り、他者表現規制する」という立場積極的に支持する勢力は、原理的にどこにも存在しない。

唯一の救済カードは、表現の自由擁護腐女子への路線転換である。一貫した原則に立てば、男性オタク層・非BL女性オタク層との連合可能になり、宗教保守権威主義国家に対する共同防衛線を構築できる。しかし、それは「他者表現も守る」という覚悟必要とする。その覚悟がない限り、Dランクカード戦場で生き残れない。

anond:20260510181714

まず「ネトウヨ無視する質問」って言ってる時点で、答えが返ってこないように相手を雑にカテゴリ分けしてるだけなんですよね。

それって議論じゃなくて「ぼくの嫌いな人たちは矛盾してるはずだ」っていう願望ベース確認作業なんですよ。

あと、統一教会を許してるって前提ですけど、普通に問題視してる人かなりいましたよね。

しろ保守統一教会支持」って雑に一括りにしてる人の方が、現実を見ずに敵味方でしか物事認識してないように見えるんですよ。

で、台湾同性婚の件も、「台湾が好きなら台湾制度全部賛成しろ」って理屈なら、日本食好きな人捕鯨も全部支持しないとおかしいんですか?

国を好意的に見ることと、その国の政策100%同意することって別ですよね。

そこ混同してる時点で論理かなり雑なんですよ。

あと最後の「共産党反戦を主張してるから賛同しないなら〜」って、これ完全に論点すり替えなんですよね。

「その政党の全政策を支持するか」と「個別政策賛同するか」は別問題なんで。

逆に聞きますけど、自民党支持者は増税裏金も全部支持してるんですか?って話になるんですよ。

たぶん違いますよね。

というか、この手の話って「相手矛盾を暴いた!」みたいな空気出してますけど、実際には「人は全部の思想が一直線じゃない」っていう当たり前の話しかしてないんですよね。

anond:20260510113909

産み分け技術についてなんも知らずに突っ込んじゃうけど

そういうの、古典的保守あんまりきじゃなさそうやなぁとは思った

(技術を使って男子を産むくらいなら、5人でも10人でも子供を作ってもらえばいいとか言いそう)

SES営業なんだけど待機増えすぎ。

から波はあったけどなんかもうそういうのじゃなさそう。

付き合いの長いお客さんも次期更改から人を減らしたいって言ってるから、本当に終わるんだなぁって感じがするわ。

保守プロパーの若手付けてAI使わせながら勉強させる?みたいなことも言っるし内製化したいのかも、まぁそれは無理だろうけど。

「とりあえず若手を一人添えて~」みたいにほぼ無料ねじ込んでたのもできなくなってきてる。

単価下げてヘルプデスクでもいいか飛ばしたいんだけどそういうのも競合と取り合ってる状態

待機組に毎週「提案中です」とか言うのもしんどいし、さすがに別の業種に転職しないとダメだわこれ。

2026-05-09

anond:20260509083031

どうせその若者たちも80年もしないうちに少子化高齢化に悩まされて保守に落ちていく。日本は一足お先に老化してるだけだよ。

 

若いからってチヤホヤされる連中も40代50代になるとやはり落ちぶれて、つまらない老人に近づいていくんだ

anond:20260509020130

自民はもう保守でもないような気がするけどな

anond:20260509020130

まあそれはそうか

だとしても反保守のつもりなのなら限界保守じみた言動を取るのはなんだかなあと思ってしま

anond:20260509015918

自民党みたいにリベラル名乗る保守がいるし反保守からってリベラル名乗ってるわけでもないと思うよ

anond:20260509015049

旧皇族養子って自民党とか保守のほうが推進しようとしてるから

保守の皆さんが好きだからいいんじゃない」ってのはむしろ逆で

保守の側が保守がやろうとしてるからとにかく批判したいってだけ

旧皇族養子に迎えるとどう言う理由皇室制度崩壊するのかようわからん

昔は似たようなことやってたらしいし保守のみなさんが大好きな伝統どうたら的にもいいんじゃないん?

2026-05-08

リフォームUK(英版参政党)超大躍進

イギリス地方選でありえないぐらいの超超超大躍進

どれくらいヤバいかって言うとまだ開票途中だけどこんくらいやばい

与党労働党 254議席(-266)

大野保守党 262議席(-181)

リフォームUK417議席(+415)

保守基盤も片っ端から喰ってってるの本当にやばい

世界中右派ポピュリズム政党が大躍進しているのは性急すぎたグローバリズム特に移民関連)の完全なる反動であって

左派はこれを単なる愚者批判に逃げずに落としどころを見つけていかないとどうしようもなくなる

fsnotify の件、arp242 氏が一方的悪者にされているのはかなり違和感

fsnotify の maintainer 権限まわりで少し騒ぎになっている。

日本語圏では、mattn 氏が X で発信したこともあって、「arp242 氏が横暴に maintainer を外した」「有名 OSS を乗っ取った」「怖い」みたいな受け止め方がかなり広がっているように見える。

ただ、GitHub 上の issue や commit log、実際の contribution を見ると、この見方はかなり雑ではないかと思った。

少なくとも、公開情報を見る限り、arp242 氏が一方的に悪いという話には見えない。むしろ実質的に長く fsnotify をメンテしていた arp242 氏が、過去の緩い権限付与によって残っていた commit 権限を整理した、という見方のほうが自然に見える。

fsnotify は「誰のプロジェクト」だったのか

まず前提として、fsnotify は Goファイル監視ライブラリで、いろいろなプロジェクトに使われている。Kubernetes などでも間接的に関係するため、supply chain 的にも軽く扱えるものではない。

今回の騒動では、「元 maintainer が外された」「original author まで外された」みたいな話が広がったように見えるが、ここはかなり慎重に見る必要がある。

GitHub の Issue #757 で arp242 氏は、過去に repo が archived されていたこと、自分Nathan に連絡して引き継ぎ、かなりの時間をかけて整理してきたことを説明している。

また、commit log を見ても、近年の実質的メンテナンスは arp242 氏がかなり担っていたように見える。arp242 氏自身も以下のような contributor 数を出している。

178 Martin Tournoij <martin@arp242.net>
160 Nathan Youngman <git@nathany.com>
112 Chris Howey <[email protected]>
...
15 mattn <mattn.jp@gmail.com>
...
5 ICHINOSE Shogo <shogo82148@gmail.com>

もちろん commit 数だけがすべてではない。だが、少なくとも「arp242 氏は急に現れてプロジェクトを乗っ取った人」ではない。むしろ、長い間かなり実質的に面倒を見ていた側だと見るべきだと思う。

古い commit 権限と、現在maintainer 権限は同じではない

この件で重要なのは、fsnotify には過去にかなり緩く commit 権限を与えていた時期があったらしい、という点だ。

Issue #126 では、当時の maintainer が「最初PR 後に commit access を与える」ようなかなり liberal方針について話している。

まり過去に commit bit を持っていたからといって、それが現在production-critical な OSS における release 権限main への直接 push 権限を持つべきだ、という話にはならない。

昔の小規模 OSS では、PR を投げてくれた人に commit 権限を渡すような文化はあった。善意ベースではある。しかし、今となってはそのまま残しておくのはかなり危うい。

特に fsnotify のように広く使われるライブラリでは、「昔 PR を出したことがある人」がそのまま release できる状態になっているほうが、むしろ supply chain 的には怖い。

から、arp242 氏が権限を整理したこと自体は、それほど不自然ではない。むしろ、実質 maintainer としてはやるべき整理だった可能性がある。

FUNDING.yml の変更は軽く見てはいけない

今回、個人的に一番引っかかるのは、mattn 氏が .github/FUNDING.yml を変更して、自分GitHub Sponsors に追加している点だ。

commit はこれ。

- github: arp242
+ github: [arp242, mattn]

これは単なるバグ修正ではない。資金導線の変更である

OSS において funding の設定を変えることは、コードtypo 修正CI 修正とは意味が違う。既存 maintainer との明示的な合意なしに、自分を sponsor 対象に追加するのは、かなり強い行動だと思う。

しかも、arp242 氏の説明によると、mattn 氏は thanks.dev から過去に funds を引き出していたが、fsnotify で実質的作業をする前だった、という文脈もあるらしい。

この説明事実なら、arp242 氏が不信感を持つのはかなり自然ではないか

少なくとも、「mattn 氏が善意で助けようとしただけなのに、arp242 氏が急に怒って追い出した」という単純な話ではない。

mattn 氏の行動にも疑問がある

mattn 氏は日本Go 界隈では非常に有名な人で、技術的な実績も大きい。それは否定しない。

ただ、今回の個別の行動が妥当だったかは別問題だ。

疑問点は複数ある。

  • fsnotify の issue 上で十分に確認する前に、X で強い印象を与える形で発信したように見えること
  • FUNDING.yml に自分を追加したこと
  • メンテ権限を外されたあと、似たような APIgofsnotify/fsnotify を立ち上げたこ

もちろん fork や別実装を作る自由はある。OSS なので、それ自体問題ではない。

しかし、今回の流れでそれをやると、「元プロジェクト信頼性に疑問があるからこちらに移行しよう」という空気を作りやすい。実際、日本語圏ではそういう反応も見かける。

これはかなり危ういと思う。

AI rewrite 的な振る舞いは軽く見られすぎている

gofsnotify が実際にどういう意図で作られたのかは、外からは断定できない。

ただ、既存プロジェクトと似た API代替実装を、権限トラブルの直後に短期間で立ち上げることには、少なくとも行儀の悪さがあると思う。

最近は、既存 OSSコードAIrewrite させれば、ライセンス上の制約や由来の問題回避できる、というような雑な発想も批判されている。AI を通したからといって、設計API挙動テスト不具合修正の蓄積までクリーンになるわけではない。

gofsnotify がライセンス逃れ目的だと言いたいわけではない。そこは断定できない。

ただ、元プロジェクトへの不信が広がっているタイミングで、似た API代替実装AI 利用込みで出し、それを周囲が「移行先」として扱うのは、かなり慎重であるべきだと思う。

少なくとも、「AI で作ったか問題ない」「別実装から問題ない」「有名人が作ったから信用できる」といった雑な受け止め方は危うい。

日本語圏の反応がかなり危うい

今回一番気になったのは、日本語圏での反応だ。

  • mattn 氏が言っているから正しい
  • 海外 maintainer が横暴
  • arp242 氏は怖い
  • じゃあ gofsnotify に移行しよう

みたいな流れが、かなり安易に見える。

有名人発言は強い。特に日本語圏では、海外 OSS の issue をちゃんと読まずに、日本語の X の空気だけで判断する人も多い。

しかOSSmaintainer 権限、release 権限、funding、supply chain は、感情判断するものではない。

mattn 氏のこれまでの実績と、今回の行動の妥当性は分けて考えるべきだ。

同じように、arp242 氏の言い方がきついことと、権限整理の妥当性も分けて考えるべきだ。

arp242 氏にも落ち度はある

もちろん、arp242 氏が完璧だったとは思わない。

権限を外すなら、事前または直後に issue を立てて説明したほうがよかった。

たとえば、

といった governance note を出しておけば、ここまで燃えなかったかもしれない。

その意味で、arp242 氏の手続きは雑だったと思う。

ただし、それは「arp242 氏が悪意を持って乗っ取った」という話とはまったく違う。

説明不足だったことと、権限整理の理由がなかったことは別である

まとめ

自分見方はこうだ。

  • arp242 氏は説明の出し方が悪かった
  • しかし、fsnotify を実質的に長くメンテしてきたのは arp242 氏側に見える
  • 過去の緩い commit 権限を整理すること自体は不自然ではない
  • FUNDING.yml に自分を追加する行動はかなり重い
  • mattn 氏の X での発信は、結果として arp242 氏への過剰な攻撃を招いたように見える
  • その後に似た APIgofsnotify を短期間で出し、周囲が移行先として扱う流れもかなり危うい

から、今回の件を「arp242 氏が横暴だった」で片付けるのはかなり無理があると思う。

しろ日本語圏の反応こそ反省したほうがいい。

OSS信頼性は、有名人が怒っているかどうかではなく、実際の履歴権限資金導線、review、release policy、長期保守の実績で判断するべきだ。

少なくとも、fsnotify から gofsnotify に移行しよう、みたいな話を軽くする段階ではない。

2026-05-07

昇格を目指さないことにした

よくZ世代文脈で言われる「責任業務負荷を負いたくない」というよりかは、

会社が言う単純で直線的なキャリアパス(誰しもが管理職を目指す)は自分には何か違う気がしていて、

専門性を極めたくて、PM/PLの経験もしたいけど、プロジェクトを回すためのマネジメントはやりたいし、やってるけど、

課長とか部長の勤怠管理目標管理まではしたくない。

 

でも、会社としては、平、係長課長部長になるという、誰しもが目指すべきというキャリアモデルがあって、そのレールに乗れない。乗りたくない。

上司も「男は稼いでナンボ」という価値観で、合わん。

妻は違う。ていうか、妻のほうが俺より稼いでる。

 

上司に対する不信感はある

・妻と妊活をしていて今はプライベートを優先したい

妊活のことも上司に話しているが仕事はどんどん増やされる(担当領域が増えた)

36協定上限超を3ヶ月連続した(年間上限も超えたらしい)

・ここ1年、残業時間が毎月30時間

業務量の多さは週報に書いてるが上司は見てないっぽい

キャパオーバーを訴えているが認めてくれない

・何がどれだけの時間がかかり、それをどれだけ抱えているのか定量的に分かる資料作成して見せないと納得できないとのこと

ぶっちゃけ、忙しすぎて作る暇がない。というか、情シス保守仕事定型的ではなく、必要工数を事前に提示するのが難しい(というのが俺の今の感想

 

どないしたらいいんやろな。

妻に昇格したくない件を伝えたら「全然いいと思うよ」「同僚はそういう人多いよ」、無理して目指さなくていいよ、と。

良い奥さんやな。

 

ま、わい、仕事できないんやろうな。

 

あと、昇格を目指したくないと思った理由がもう1つあって、それが人事の裏事情人事部の仲いい同僚が教えてくれるなど、色々調べて分かった。

昇格は試験合格でなれるのだけど、筆記試験面接試験とあって、点数だけで純粋評価されるというのが上司説明だったが、実は違う。

・人事評価も影響して、B(標準的)よりはA(良好)、S(すごく良好)の人が昇格する

(分からなくはないが、事前に言えとも思う。上司説明では人事評価はB以上であれば全員横並びという説明だった)

担当部署役員の推薦が大事

合格者を比較する受験者一覧表には「最終学歴」が大きく記載されている

受験回数も記載されている

・点数が僅差の時は当該部署役員確認の上決められる

 

話違うじゃんって。

もちろん、コンプライアンス通報したよ。

時間無駄にさせられたのが一番嫌だった。騙されたって思った。

 

他の同僚より担当業務多いのに。

頑張って何になるんだろう。

転職したいけど、気持ちがなあ。今の状態では。

 

だけど、昇格できない自分が惨めで悲しい。

わい、こんな人間だったんやな。

申し訳ない気持ちがある。

2026-05-05

anond:20260505194451

天皇家より高市家の方が歴史が古く格式が高いのはまともな保守の間では有名な話だが。

本来なら天皇家高市家にご挨拶に伺うレベル

2026-05-03

ドツカニ擦り付けてもGl17ぞら自身は消えない

https://b.hatena.ne.jp/entry/4786749132919760034/comment/Gl17

保守への批判は内容で反駁し難いので「悪口良くない」、

リベラル中傷は「いいぞもっとやれ」で、

しろ苛烈で不当な悪口ほど人気獲りに機能するのは

トランピスト見ても明らか。要は陣営意識だけで言ってるから

https://archive.md/bD6VC

ジャパン蔑称啼き喚きから

https://b.hatena.ne.jp/entry/4742477410485629295/comment/worris

最近は法華狼さんがエントリを上げると即座にブコメを付けに来る

ratepuroika さんの仲間がずいぶん増えたな。

そのうちロンクハラライスがどうのこうのと書くようになるのだろう。

ジャパン蔑称啼き喚く保守への批判は内容で反駁し難いので

「即座にどうのこうのだあ」とかニチャル

無敵(震え声)中傷は「いいぞもっとやれ」

しろ苛烈で不当な悪口ほど人気獲りに機能するのは

限定させずとも明らか

要は陣営意識だけでぶちこむから

話せないって目をつけられたら何をされるかわからない集団っていう認識はありそうだな

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