タイ国鉄 Hua Lamphong Station 点描①

タイ バンコクに来ています。
時間が空いたので少しだけ自由単独行動に。

タイ国鉄のHua Lamphong Station(フアランポーン駅)を訪問してみました。現地ではクルンテープ駅と言われているそうです。
この駅は、かつてはタイ国鉄の優等列車や長距離列車がが発着する大ターミナル駅だったとのことですが、2023年に新しく出来たクルンテープ・アピワット中央駅(旧バンス―中央駅)に定期長距離列車の発着が移管され、現在は近郊区間の列車の発着が1時間から1時間半に1本程度あるだけで、閑散としてしまっていました。2024年6月14日撮影。


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開放的なドーム状の駅舎が特徴的。かつて大勢の旅行者などで賑わったであろう駅の待合室も閑散として寂しい限り。駅中央にはラーマ5世の肖像画が掲げられていた。
外から駅舎全景を撮影したかったのですが、道を渡るのが怖かったので断念。

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フアランポーン駅は7面14線の頭端式ホームの地上駅で、どことなく駅舎内から上野駅によく似ている印象を受けた。改札口らしいものはなく、自由に入れたので撮影しみます。

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ホームは低床式で列車に乗り込むのはかなり大変そうだ。左の気動車は近郊区間向けの列車と思われ、この1枚を撮った後すぐに発車してしまった。その後休憩含めて40,50分ぐらい滞在していましたが、入れ替えを除いて発着する列車は無かった。

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入国した時にMakkasan駅で見かけた客車列車がホームに止まっていました。客車塗装といいサボといい、駅構内も良い雰囲気で、一気にフアランポーン駅に魅了されてしまいました。

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駅で働いている人(車両の清掃関係)ぐらいしかいなく、閑散としていました。駅の雰囲気がヨーロッパで見たのとよく似ていると思いましたが、調べるとドイツフランクフルト中央駅をモデルとして作られたようだ。

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こんな感じでステップがついていて低床ホームから乗り込みます。
客車ドアは無く、開放タイプなのかな??

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時間が止まったようなフアランポーン駅。鉄道マンたちも線路上で車体洗浄や各種作業をしていてちゃんと一眼レフで撮影できれば、鉄道マンをいれた良いカットが沢山撮れそうでした。スマホ鉄なので限界がありますね。

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広大な駅構内に出発を待つ?客車がパラパラと待機していた。営業用で乗り込めるのか整備中なのかちょっと分からないくらい、列車の発着が無さ過ぎました。

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サボ類。こういった小物もいい感じです。

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駅北側は車両基地のようで、よく目を凝らすとどこかで見た車両が!スラントノーズのキハ183系の姿です。北海道色のまままだ走っているんだなぁ。

ホームの先端とかに行って色々撮影したかったのですが、どこまで歩き回っていいのかよく分からず、ほどほどにウロウロしてみます。

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Author:熊猫
風景と鉄道をテーマに鉄道写真を撮影しています。
一番好きな車両のEF64型電気機関車の撮影機会が減ってしまったので、開設当初からのブログ名を思いきって変更しました(2022年1月)

最近は各地を走る路面電車の撮影がメインになってきています。

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