高松琴平電気鉄道の保存車 335号
高松琴平電気鉄道には旧型電車が今月11月頭まで在籍していて、いつかは撮影したいなぁと思っていました。引退直前でしたので撮影は難しそうでしたが、ちょうど高松市の東にある房前公園という場所に自社発注オリジナルの旧型電車が保存されているとのことでしたので、こちらを見に行くことにしました。
房前公園(高松市)にて 2021年10月26日撮影
屋根付きで保存状態も良好のようです。これと同じようなオールドタイマーが11月の頭まで本線上を走っていたとは驚きです。一度モーター音を聞いてみたかった。。。
大正生まれの古豪。全長が14m強と短いながら整ったデザインは秀逸ですね。
さて、そろそろ高松空港に戻りますが、戻る途中の仏生山駅には車庫があり、引退直前の旧型電車が停車しているかも、と思い仏生山駅に立ち寄りしてみました。
元京急700形の1200形がお出迎え。ラッピングされているものの京急らしいデザイン。
残念ながら旧型電車は見ることができませんでしたが、元京急1000形の1080形、元京王5000系の1100形の留置を見ることができました。東京ではとうの昔に引退した車両がこうして主力車両として大切に扱われていることをうれしく思いました。
フライトまでの待ち時間でかなりの鉄分補給をしてきました。
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