はてなキーワード: 天理市とは
何の資料も調べず、頭の中にある知識だけで各都道府県の自治体の人口1位と2位を予想してみた。
なので、以下の表の中には、実際には存在しない市の名前があるかもしれない。
また、地元の人なら常識であろう、人口の多い自治体も、自分が知らないせいで抜け落ちていると思われる。
「桃鉄」は日本地理の勉強にもなると聞いたことがあるけれど、一度も触れたことがないので、かなりの府県で「ここが2位なわけないだろ」みたいなツッコミどころ満載の表になっていると思うが、まあ、そのとんちきさかげんを笑ってほしい。
(ただし、出張で全国を回っているので、都道府県名を思い出すことに苦労はなかった)
想像した市名が本当にあるかどうかは、IMEの入力候補でバレてしまう可能性があると思ったので、自信のない市名、例えば奥州市は、「おく」「しゅう」「し」と入力している。
都道府県名の左に振っている番号は、自分が抜けがないかを確認するための番号なので、国が振っている都道府県番号(確か北海道が1、青森県が2、東京都が13、鳥取県が31、鹿児島県が46だったと思う)とは異なっている。
「確証度」は、SABCの4段階で示した。
A:多分合っている(確証度80%)
番号 | 都道府県名 | 人口1位 | 人口2位 | 確証度 | コメント |
---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道 | 札幌市 | 旭川市 | B | 札幌市が1位なのは間違いないが、2位で旭川市、函館市、小樽市と迷った |
2 | 青森県 | 青森市 | 八戸市 | B | 青森市、八戸市、弘前市が1~3位だと思うのだけれど、順位が分からない |
3 | 岩手県 | 盛岡市 | 奥州市 | C | 盛岡市が1位なのは間違いない。しかし、2位が本当に分からない。確か奥州市とかいう市があったような……(ないかもしれない)。名前がでかいから、2位に |
4 | 秋田県 | 秋田市 | 由利本荘市 | C | 1位は秋田市で確定。2位が全く分からない。本荘って、結構大きな都市っぽいので2位に。能代市は小さそうだし |
5 | 宮城県 | 仙台市 | 石巻市 | C | 2位は、知っている市の中で一番大きそうという理由。古川市って、あったっけ?あるなら2位かも? |
6 | 山形県 | 山形市 | 米沢市 | B | 酒田市よりは、米沢市の方が大きそうだけれど、米沢市という市があるかは定かでない。きっとあるとは思うが |
7 | 福島県 | 郡山市 | 福島市 | B | 福島市よりも郡山市の方が人口が多そう。あと、いわき市も人口が多そうで迷った |
8 | 茨城県 | 水戸市 | つくば市 | S | 2025年の国勢調査では、つくば市の人口が水戸市を上回るという話を聞いたことがある。ならば現状で参照できる資料ではこの順序で間違いない |
9 | 栃木県 | 宇都宮市 | 小山市 | S | 小山市は野木町との合併に失敗したといっても、さすがに佐野市や足利市よりは多いと思う |
10 | 群馬県 | 高崎市 | 前橋市 | A | 高崎市と前橋市が争っていることを鑑みると、前橋市は県庁所在地を、高崎は人口の多さを優位性の根拠にしているのではないかと |
11 | 埼玉県 | さいたま市 | 川口市 | S | これで間違いないと思う。一応、2位は戸田市や所沢市も頭によぎった |
12 | 千葉県 | 千葉市 | 松戸市 | B | 千葉市が1位なのは間違いないが、2位で松戸市、市川市、船橋市と迷った(当たり前に書いたが、そもそも市川市って、あるのかな) |
13 | 東京都 | 特別区(23区) | 町田市 | A | 東京23区を1つの自治体と見なしたけれど、合っているかな? |
- | (23区) | 世田谷区 | 足立区 | B | 23区の人口でも順位を考えた。2位で足立区、杉並区、大田区と迷った |
14 | 神奈川県 | 横浜市 | 川崎市 | S | これは簡単。自信あり |
15 | 静岡県 | 静岡市 | 浜松市 | A | 静岡市と浜松市で人口1・2位だと思う。ただ、どちらが1位か若干自信がない。さすがに静岡市だとは思うが…… |
16 | 山梨県 | 甲府市 | 山梨市 | B | 2位が全く分からない。甲州市と迷ったが、山梨市という市があったような気がして、県と同じ名前なら、きっと大きいのではと。他、大月市という市があるなら、大月市が2位かも? |
17 | 新潟県 | 新潟市 | 長岡市 | S | これは間違いないだろう |
18 | 長野県 | 長野市 | 松本市 | A | 長野市と松本市って、仲が悪いという印象。きっと人口でも張り合っているだろう |
19 | 富山県 | 富山市 | 高岡市 | A | 富山県で大きそうな都市って、富山市と高岡市しか思い浮かばないから、多分合っている |
20 | 石川県 | 金沢市 | 珠洲市 | C | 金沢市が1位は間違いないが、2位になりそうな市が全く思い浮かばない |
21 | 愛知県 | 名古屋市 | 豊橋市 | B | 2位は豊田市かも |
22 | 岐阜県 | 岐阜市 | 多治見市 | B | 2位は多治見市と高山市で迷った。飛騨の中心地と考えると、高山市かも……。そもそも、高山って飛騨市とかいうんだっけ? |
23 | 三重県 | 四日市市 | 津市 | A | 四日市市って、名古屋にも近いし、工業も盛んという印象。2位は県庁所在地で |
24 | 福井県 | 福井市 | 敦賀市 | B | 福井県の市は、後は鯖江市ぐらいしか思い浮かばない |
25 | 滋賀県 | 大津市 | 近江八幡市 | C | 彦根市って、あるんだっけ?彦根市という市があるなら2位かも。そもそも、近江八幡市ってあるのか? |
26 | 京都府 | 京都市 | 宇治市 | C | 2位が全く分からない。宇治市って、あるよね?宇治山田市だっけ?一応、他に京田辺市と舞鶴市があるのは知っているが、何か宇治市の方が大きそう |
27 | 大阪府 | 大阪市 | 堺市 | S | これは間違いない |
28 | 奈良県 | 奈良市 | 大和郡山市 | C | 2位が分からない。他に思いついたのは、天理市と木津市(木津市という市があるかどうかは分からない)。大和郡山市という市は、あったはず |
29 | 和歌山県 | 和歌山市 | 紀の川市 | C | これも2位が全く分からない。紀の川市とかいう市があったような気がする。他に知っている市がない。白浜市とか新宮市って、あるんだっけ? |
30 | 兵庫県 | 神戸市 | 尼崎市 | B | 2位が分からない。西宮市、明石市、姫路市、加古川市と迷った |
31 | 岡山県 | 岡山市 | 倉敷市 | S | 大きな市として思いつくのが、この2つしかなかったが、多分合っている |
32 | 広島県 | 広島市 | 福山市 | A | 他に、大きそうな市としては、東広島市っていうのがあった気がして、ちょっと迷った |
33 | 鳥取県 | 鳥取市 | 米子市 | A | この2つが1位と2位だとは思うが、鳥取市よりも米子市が大きい可能性があるかも |
34 | 島根県 | 松江市 | 出雲市 | B | 1位は松江市だろう。出雲市っていう市は、あるよね? |
35 | 山口県 | 下関市 | 山口市 | C | 全く分からない。何となく下関市の方が、商業の中心のような気がしたので1位にした。他に、萩市、岩国市と迷った |
36 | 徳島県 | 徳島市 | 三好市 | C | 徳島県の市って、徳島市しか知らない。三好氏を由来とするだろう三好市っていう市があった気がしたので、一応2位に入れた |
37 | 香川県 | 高松市 | さぬき市 | C | 同じく、高松市しか知らない。なんか、ひらがなで「さぬき市」っていう市がいかにもありそうだと思ったので入れてみた。讃岐うどんの県だし |
38 | 愛媛県 | 松山市 | 今治市 | S | 知っている市がこの2つぐらいしかないけれど、間違いないだろう。他、八幡浜市とかいう市があった気がするが、あったとしても、2位以内とは思えない |
39 | 高知県 | 高知市 | 土佐市 | C | 2位があやしい。こんな市があるのだろうか。南国土佐市とか、南国市とか、そんな名前だった気もするが |
40 | 福岡県 | 福岡市 | 北九州市 | S | これは間違いない |
41 | 佐賀県 | 佐賀市 | 唐津市 | C | 2位が全く分からない。かつて市長が面倒くさそうな人だった武雄市とか、伊万里市とかの可能性もあるかも |
42 | 長崎県 | 長崎市 | 佐世保市 | S | この2市で間違いないと思う |
43 | 大分県 | 大分市 | 別府市 | B | 知っている市が、他に宇佐市ぐらいしかない。海岸沿いに大きな市がありそうだけれど。高鍋市っていう市名に記憶があるけれど、大分県だっけ? |
44 | 熊本県 | 熊本市 | 水俣市 | C | 菊池のあたりの産業が盛り上がっているらしいけれど、菊池市という市があるか、自信がなく、知っている市名にした。菊池郡というのはあったと思うが |
45 | 宮崎県 | 宮崎市 | 都城市 | B | 2位は、延岡市と迷った |
46 | 鹿児島県 | 鹿児島市 | 薩摩川内市 | C | 鹿屋市や阿久根市が2位とは思えず、確かこんな市があった気がしたので挙げてみた |
47 | 沖縄県 | 那覇市 | 沖縄市 | B | 沖縄市っていう市があった気がしたので。名護市と迷った |
やってみて思ったのは、1位だろうと思われる自治体名はすぐ出てくるけれど、2位の出てこない府県が多かったこと。
「富士山」に対する「北岳」は、さんざん擦られたネタだけれど、本当にその通りだと実感した。
しかし、全国の地名を思い出しながら、ああでもない、こうでもないと考えるのは、本当に楽しかった。
ちょっとだけ追記:国が公表している資料を調べれば、正解は即分かるのだろうけれど、調べる前に自分なりに考えるのが好きなんだよね。
答え合わせは後日、個人的にしようと思っている。
・天理教よりこちらが正しいと「天理本道」と名乗り「ほんみち」へ
・全国の高校進学率は97%だが泉南市は80%で、敬虔な信徒は中卒で施設に3年入ってお勤めする(ゆる信徒は進学)
・3年お勤めで昼は男は坊主頭で山修行させられ、女は女子検という花嫁修行をさせられる
・3年お勤めの中でパートナーになる相手は生まれて間もなく決められた婚約関係の相手が多い
・3年のお勤めを終えると18歳になっているので多くはパートナーとそのまま結婚する
・避妊は禁止されているので信徒は子供を6ー7人産み、10人を超えるところもそこそこいる
・月の半分はお勤めがあるため就業できず、非正規バイトがほとんどで暮らしは貧しい
・貧しいので信徒同士が助け合い集団子育て、集団寝食、宗教的結束が強まる
・子供は20歳になったら宗教を続けるかやめるかか選択できるが、その年にはもう家庭を持っているのでやめる人は少ない
いろいろ意見をいただいたので改訂。12道県で候補を入れ替えた。
指摘を受けたので全体的に製鉄所を減らして石油化学系を増やしてみたつもり。それでもまだ日本製鐵無双だけど。
群馬:富士重工業・SUBARU群馬製作所本工場、矢島工場(太田市)
高知:TOPPAN・エレクトロニクスプロダクツ高知工場(南国市)
以下、返信など
村田製作所、京セラ、ニデック、オムロン、ローム、GSユアサと本社はいろいろある割に意外にも大きな製造拠点がない。
三菱自動車とか三菱電機を選ばれても「?」という感じだし、知名度と「本社工場」の加点で言えば任天堂だろうけど、このリストではやや浮いてしまう。
消去法で最初は島津製作所にしたけど、名前が挙がっていたのでとりあえずサントリーに変えてみた。関西資本だし。
日産はどっちかだけで良い気はするけど、どちらかには入れたいし、「じゃあどっち残す?」という所が。
確かにLRTもできてホンダは栃木のイメージ強いが、四輪の開発部門に対して、日産は国内最大の製造拠点かつフラッグシップモデル作っているあたりでほんの少し上かなと。
2000年代に国内家電メーカーが見せた最後の輝きとその後の凋落のストーリー込みでここかなと思ったけど、今素直に選ぶならどう考えてもキオクシアですね。
そう考えると隠れた一つに絞りにくい県だな愛媛。東予3市できれいに分かれているし。
瀬戸内のどこかで造船所を入れておきたい気持ちも確かに強いが、化学系が少ないのと、住友財閥の歴史にやられてここは住友化学愛媛工場に変えてみた。
この辺り入れたい気持ちは分かるし、決して軽工業を軽視したくはないのだけど、やり過ぎるとよくある「各県の意外な生産額全国1位」とか「47都道府県トップ企業ランキング」と変わらなくなるので難しい所。
今のリストだと本社所在地・創業地とそれ以外が大体半々なので、このぐらいのバランスで良いかと思っている。
ここまで書ける人ってどういう属性なんだろう
職業で言えば出版・メディア関係で、挙げた所と関わらないこともないんだけど、ほぼほぼ地理と旅行好きの趣味です。だからツッコミ所が多い
言うて天理市みたいなもんやろ
本社機能が移転すると品川が第二豊田と呼ばれることになる可能性がある
というジョーク
っていうかトヨタって本社と東京本社が別に存在するって初めて知った
へぇ~
市名の「豊田(とよた)」は、市内に本社を置くトヨタ自動車と、同社の創業者一族の姓「豊田(とよだ)」に由来する。 濁音で「とよだ」と誤読される事があるが、正しくは清音で「とよた」である。
市制を敷いた当初は、「挙母市(ころもし)」という名称であった。しかし、自動車産業が本格的に軌道に乗り始めた1958年、商工会議所から市宛てに市名変更の請願書が提出された。理由は、トヨタ自動車の本社のある挙母市が全国有数の「クルマのまち」に成長した点と、地名の「挙母」が読みにくいという点であった(「挙母(ころも)」が長野県の「小諸(こもろ)」と混同されることもあった。また、市名変更前に生産されたトヨタ車の銘板にはカタカナで「愛知県コロモ市」と書かれていた)。「挙母」という地名には古代以来の歴史があり愛着を持つ市民も多く、一時は賛成と反対で市を二分するほどの論議が展開されたが、1959年1月、名称が「豊田市」に変更された。
なお、日本の市で、明確に私的団体に由来する市名を持つのは、この豊田市と、天理教の本部のある宗教都市である天理市(奈良県)のみである[注釈 1]。
注釈 1
他に自治体名と、その自治体に立地する企業名が同一な例として、日立市(日立製作所が立地、茨城県)や日野市(日野自動車が立地、東京都)などがある。いずれも、自治体名の方が先行しており、のちに企業の方が、立地する自治体名を社名に冠したものである。なお、岡山県には、藤田組の名を冠した藤田村及び金光教の名を冠した金光町が存在したが、前者は1975年に岡山市に合併され、後者は2006年の合併で浅口市となり、それぞれ消滅した。
明確に私的団体に由来する自治体名って海外だと何かあるのかしら
面白そうだけど、ぱっと思いつかないし調べるの大変そうだ
ここらへんかねえ
2022年1月14日(金)奥平 等(ITジャーナリスト/コンセプト・プランナー)
地方発の中小企業からグローバルなデジタルプラットフォーマーへ──決して荒唐無稽な話ではない。すでにシリーズAによる資金調達を果たし、上場へ向けて確かな歩みを続ける企業がある。1960年、奈良県天理市で自動車整備工場として創業したファーストグループである。現在は天理市と東京都渋谷区に本社を置き、自らの事業を「グローバルカーライフテックサービス」と位置づけ、全国の自動車整備工場にSaaS型マーケティングサービスを提供している。本稿では、地方の自動車整備工場がデジタルトランスフォーメーション(DX)に挑む同社のビジョンと打ち手に迫ってみたい。
自動車販売の「オートアフターマーケット」と聞くと、脇役的なイメージがあるかもしれない。だが実のところ、各種の市場調査データからファーストグループが算出した市場規模は下記のとおりで、自動車整備市場だけで実に5兆5000億円に達している(図1)。また、国内外300社以上が出展する国際展示会が開催されるなど、グローバルでも確固たる市場が築かれている。
図1:オートアフターマーケット市場規模(出典:ファーストグループ。自動車年鑑2019、自販連、自軽協統計資料、平成30年整備振興会整備白書を基に調査)
一方、矢野経済研究所が2021年3月に発表した調査によると、2020年の国内自動車アフターマーケット市場規模は19兆14億円。ここには「中古車(小売、輸出、買い取り、オークション)」「自動車賃貸(リース、レンタカー、カーシェアリング)」「部品・用品(カー用品、補修部品、リサイクル部品)」「整備(整備、整備機器)」「その他関連サービス(自動車保険、ロードサービス)」の5事業が含まれている。
前年比1.8%減と2年連続で微減しているものの、2019年10月の消費税増税や2020年2月に顕在化した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大をもろに受けて新車販売台数が前年比11.5%減(日本自動車販売協会連合会の発表)と大幅に落ち込んだことと比較すると、マイナス幅は小さいと言える。
ファーストグループ 代表取締役社長の藤堂高明氏(写真1)は、「実はオートアフターマーケット、とりわけ自動車整備市場はリーマンショックやギリシャショック、そして今回のコロナ禍においても大きな影響を受けなかった不況に強い産業なのです」として、その理由を次のように話す。
写真2:ファーストグループ 代表取締役社長の藤堂高明氏(出典:ファーストグループ)
「理由は大きく3つあります。最も大きいのが、道路運送車両法に定められた車検(自動車継続検査)があること。自動車の所有者は半ば強制的に整備工場に足を運ぶこととなります。次に、定期点検やオイル交換などに代表される定期接触が必須のビジネスであること。そして、サービスの供給側と利用側の情報格差が大きく、供給側主導のビジネスとなっていることです」
こうして、オートアフターマーケットは不況に強いビジネスではあるが、年々飛躍的な成長を遂げているかというと、残念ながらそうではない。その背景に、従業員が少ない小規模な工場が地方に分散しているというこの市場の形態がある。ディーラー系を除いた小規模な自動車整備工場は全国に約5万7000も事業所があるが、メカニックエンジニアや経営の後継者の不足などに悩まされ、ここ数年は減少傾向に転じているという。
また、ガソリンスタンドが付加価値の提供を目指したサービスステーションにシフトしていること、整備入庫を包含したビジネスモデルへの再編を狙うメーカー系ディーラーをはじめとする異業種の囲い込みなど、厳しい外的環境にもさらされている。
それでも、藤堂氏はこの市場のポテンシャルに注目する。「全国に約5万7000事業所。この数って、実はコンビニエンスストアの出店数に匹敵します。さらに、ディーラー系を含めると9万事業所を超えるわけですから、コンビニが出店のために費やしてきたコストや労力を考えれば、こんな魅力的な業界は他にないのではないでしょうか」(藤堂氏)
「同時に、これは私の試算にすぎませんが、日本に8000万台あると言われている自動車の登録台数からの換算で、その資産価値総額は約200兆円に上ります。商圏を2~5kmに絞り、1事業所あたり1000人の顧客がいたとして、1台あたり100万円としても10億円規模の資産を預かるビジネスとなるわけです。自社の課題を克服して、ラストワンマイルの発想で、いわゆる自動車整備工場から脱却して、1人ひとりのカーライフを支えるビジネスパートナーとしての地位を担えれば、大きな飛躍があると確信しています」(同氏)
ファーストグループが掲げるミッションは「カーライフ革命で人々に喜びと感動を」、企業ビジョンは「GLOBAL No.1 CAR LIFE TECH COMPANY─世界の人々から最も必要とされるカーライフカンパニーへ─」である。
この壮大なミッションとビジョンに辿り着くまでに、ファーストグループは実際にどのような手法とプロセスで自社の変革を進めてきたのであろうか。藤堂氏は、同社が決して特別な存在ではなかったことを物語るエピソードとして、「父から引き継いだ段階で毎年7000万円の赤字を垂れ流していた企業だった」と振り返る。その歴史と変遷をたどってみよう。
2007年、先代社長の他界をきっかけにMBO(Management Buyout)により事業を取得、2代目を継承した藤堂氏は先頭に立ってマーケティング指向の経営管理手法で企業再生に着手、翌年には黒字転換を達成する。成長への第1ステップは、自らが培ったその再生モデルを武器に、「同様の課題に直面している全国の自動車整備工場を元気にする」(同氏)ことにあった。
それは、いわゆる買収・再生モデルの横展開だが、実際にはそこにも紆余曲折があり、2つの段階を踏まえて、進化と深化を図っていった。①資産・負債のすべてを原則譲り受けるM&Aモデル、②事業のみ譲渡を受け、土地・建物を賃貸借して継続させる賃貸借モデル。この2段階のプロセスを実践した14年間で、ファーストグループは年商1.5億円を約30倍の50億円に拡大したという。
具体的な打ち手はバリューチェーンの創出だ。ファーストグループが特化しようとするカーライフにまつわるマーケットは、①車検をはじめとするメンテナンス領域、②更新が見込まれる保険領域、③カーライフのサイクルを最適化する車両販売領域、④万が一の事故に備えた各種サービス領域に大別される(図2)。
図2:カーライフマーケットにおけるバリューチェーン(出典:ファーストグループ)
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しかしながら、これまでの自動車整備工場はその一端となるメンテナンス領域のみで、事業の維持に努めてきた。つまり、顧客とのライフタイムバリューを最大化するチャンスを逃してきたのである。そこで、藤堂氏は、同社が買収・再生を手がけてきた自動車整備工場に対し、徹底的にバリューチェーンの創出に注力した。
藤堂氏は、カーライフにまつわるサービスが多岐にわたることを、同氏のシミュレーションを示して力説する。「18歳で初めて免許を取得した若者が生涯にわたってクルマにかける費用は最低でも1600万円。高級車に乗られる方はその何倍ものコストを費やすことになるはずです」(同氏)
藤堂氏によると、これまでの自動車整備工場は車検や修理に依存した事業形態から抜け出すことができず、カーライフの起点とも言えるクルマの販売にはあまり積極的ではなく、むしろ苦手としていました。
「ところが、その壁をクリアさえすれば、バリューチェーンは簡単に創出できるのです。車両販売を手がけて成果を上げれば、自らのメンテナンス領域の仕事も増えて安定します。さらに販売時に必要となる保険やさまざまなサービスを包含して提供する窓口にもなれば、さまざまな異業種の人たちとの接点が生まれ、エコシステムが形成されます。つまり、バリューチェーンによって、LTVの最大化と事業ポートフォリオ変革を同時に成し遂げられるというわけです」(藤堂氏)
ファーストグループ自身が先陣を切って、このバリューチェーンの創造とエコシステム構築に取り組んだ。すると、瞬く間に車検の年間受注件数が急増し、奈良県内では断トツの年間1万件を超えるまでになったという。メーカー系ディーラーが何十年もかかって達成した件数を、ごく短期間で凌駕するまでになったのだ。年商は1.5億円から、現在では実に30倍の50億円に達している。
正確には天理教の町が好きだというべきだろうか。
天理教は開放的な宗教なためか、一般人でも施設内部に結構入っていける。
寮のような場所や、学校のような場所にも、立ち入り禁止の看板もなく、自然と入っていけそうな感じはある。
俺は小心者なので入った事無いが。
一般人でも食べれそうだが、俺は小心者なので食べたことはない。
本堂みたいなところにも、一般人が入れる。
さすがに畳の上は申し訳ないので入った事無いが、本堂の周りの廊下を歩くのは楽しい。
その廊下を歩いていると、学生さんが雑巾がけをしているのをよく目にする。
友達と楽しそうに掃除しているのを見ると、嫌々やっているわけではなさそうだ。
そうした信者の方々は、たいてい「はっぴ」見たいのを着ている。
俺的には新選組のはっぴの黒版みたいな印象で、結構憧れるが、信者ではないので着た事はない。
施設内にはそうしたはっぴを着た人が老若男女問わずたくさんいる。
部活帰りのような学生さんたちが、はっぴを着て楽しそうに会話しているのを見ると、彼らはどんな世界観で生きているんだろう?と気になるようになったきた。
たぶん普通の中高生と同じなんだろうけど、そこに宗教が入るとどうなるのかはとても気になる。
最近はてなで話題になった二世問題があったけど、あれはたぶん閉鎖的な宗教の話なんだと思う。
その実態が知りたくて5chをよく見るが、あそこは宗教同士の対立が激しくて、見るに堪えないし、本音が書かれてないように感じる。
信者の方々に話しかけてみればいいだろうけど、俺は小心者なので一度もしゃべったことはない。
なので、誰か教えてくれ。
「Don’t Be Silent #変わる男たち」の参加者でもある
18人の参加者中、17名が大卒以上、1名が不明。日本の4年制大学進学率は2000年時点では47.5%、過去最高を記録した2020年でも54.4%にとどまる。17回コイントスして全部表が出る確率ってどれくらいだろう?
また出身大学が明らかになっている17名のうち14名が関東(というか南関東)の大学の出身者である。2015年の日本の大学生の総数は286万人だが、そのうち南関東4県の大学生は116万人にとどまる。
出演者が男性ばかりであることのホモソーシャル性はすでに話題になっているが、同時に「首都圏の男子大学生のクラブ」でしかないことのホモソーシャル性にも目を向けていい。昨年マイケル・サンデルも指摘したように、多様性を標榜する集団であっても、こと学歴という一点においては強固な均質性や偏見を獲得する。社会問題を語るのであれば、「社会」には男性だけがいるわけではないし、同様に高学歴者だけがいるわけではない、関東人だけがいるわけではないというのは気付きそうなものだが……。
結局のところ、たまたま都会の太い実家に生まれたボンボンたちが自分たちの加害性に目を向けてみせるポーズをして贖罪できたと錯覚して気持ち良くなってるだけにしか見えない。
氏名 | 出身地 | 高校 | 大学・大学院 |
---|---|---|---|
荻上チキ | 埼玉県浦和市(兵庫県生) | 埼玉県立浦和西高 | 成城大学、東京大学大学院 |
古田大輔 | 福岡県福岡市 | 福岡県立福岡高 | 早稲田大学 |
斎藤幸平 | ウェズリアン大学 ベルリン自由大学修士課程 フンボルト大学博士課程 | ||
後藤正文 | 静岡県島田市 | 静岡県立島田高 | 関東学院大学 |
今井紀明 | 北海道札幌市 | 立命館アジア太平洋大学 | |
クボユウスケ | |||
松岡宗嗣 | 愛知県名古屋市 | 明治大学 | |
望月優大 | 埼玉県草加市 | 慶應義塾大学 東京大学大学院 | |
中野晃一 | 埼玉県蓮田市 | 伊奈学園総合高 | 東京大学 オックスフォード大学 東京大学大学院 プリンストン大学博士課程 |
西谷修 | 愛知県 | 東京大学 東京都立大学大学院 パリ第8大学 | |
せやろがいおじさん | 奈良県天理市 | 沖縄国際大学 | |
三浦崇宏 | 東京都世田谷区 | 暁星高 | 早稲田大学 |
清田隆之 | 東京都足立区 | 日本大学豊山高 | 早稲田大学 |
牧野圭太 | 千葉県茂原市 | 早稲田大学 東京大学大学院 | |
下地ローレンス吉孝 | 一橋大学大学院 | ||
津田大介 | 東京都北区 | 東京都立北園高校 | 早稲田大学 |
武田砂鉄 | 東京都 | 明治学院東村山高 | 成城大学 |
田中俊之 | 東京都立武蔵高 | 武蔵大学 武蔵大学大学院 |
http://news.livedoor.com/article/detail/16297496/
背後から女子高校生に飛びつき体を密着させたとして、奈良県警桜井署は10日、強制わいせつの疑いで奈良県天理市に住む私立高校2年の男子生徒(16)を逮捕した。
「女の子の体に興味があり、柔らかい体を僕の全身で感じたかった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、昨年11月30日午後8時5分ごろ、同県桜井市の路上で、下校中だった高校3年の女子生徒=当時(18)=に背後から飛びつき、体を密着させたとしている。
どういう方法を取るにしても、先立つものがなくては話にならない。ということで、高校に通いつつ、20年間の知識を使って株やFXで軍資金を貯める。あとは適当に運用してどんどん増やす。
原発事故を防ぐべく東電に入社。……が、入社から十数年で原発の安全性に関われる立場になれるのだろうか? 現場の責任者になれば運転を止めるくらいはできるかもしれないが…。それに、これでは地震・津波の被害は止められない。
地震・津波対策は建設省か国土庁、原発は通産省(どれも当時)、…か? これも東電と同じく、2011年までに省内の地位を築けなそう&全ては防げなそう…
これから起きることを次々に予言して信者を集め、宗教団体を設立。運用とお布施で集めた資金で広大な土地を買収。被災地一帯を天理市のような宗教都市にして、地震の前に住人を避難させておく。政界進出…は、現在の某党を見る限りあまり効果的ではないかもしれない。パイプを作って裏から手を回す方がよさそう(原発の被害はこれで抑える)。……案外悪くないかもしれない。