はてなキーワード: 手帳とは
(私語禁止とデカデカとあちこちに貼ってあるが看守は被疑者同士の雑談を黙認してくれる、どころか会話に混ざってくるやつもいる)
躁になってきたらファンザ動画を買いまくったりスマホ課金が止まらなくなったりして分かる、でその後で下半身を露出して捕まるということを繰り返してしまうと言っていた
5回目ぐらいらしいが、刑務所に行っていないというからどれも略式か。公然猥褻というのは刑務所に行かなくてもいいのか。一回は女性の前でやってヤバかったというが、
最近は監視カメラの性能がよくしかもあちこちにあるので、路上で下半身を露出して4回も警察に特定されて逮捕されて留置所に入っているという
オレも躁鬱なんだが他の躁鬱のやつらはよっぽど酷い。オレは自己破産した程度で、基本的に鬱で寝込んだり誰かを殺しにいきたくなったり時々精神が不安定になるぐらいだ。
手帳2級、たいへんに辛い。
ネットで出会った躁鬱仲間のエピソードもどいつもこいつも悲惨で、
既婚なのにハプバーに出入りして深夜にもハイテンションで電話をかけまくって性逸脱を起こしたりしてそれが原因で離婚したりした女もいる。
そいつはそいつで債務整理中だ。カネの面でもメチャクチャになる。
オレはオレで冒頭にも触れた通り躁鬱で殺すか自殺するかになった時、脅迫行為に及ぶことが何回もある。
それで何回もたかが脅迫で4回も逮捕されている。そのうちの3回は嫌疑不十分で釈放はされているが、留置所は辛い。
明らかに躁でやらかしてるのに精神鑑定で入院させられたのはそのうち1回だけだ。
今も死にたい殺したいの感情の波に揺られ、これを制御しようとビールを飲んで誤魔化し、それでもダメだから眠剤をしこたま飲んで眠りこけている。
あかりがどんな女の子なのか推しを推しまくる、という以外のあかりを掴みたくて読み進めたけれどわたしには息苦しさしか残らなかった
でもあかりは明らかに手帳認定だしそれを具体的にどうするでもなく本人も家族も放置するしかなく生きるためにそうするしかないような答えを出す気もないような部屋の散らかり具合、仕事の出来なさ
そっちばかり気になって推しなんて頭に入ってこなかったよ
支援の必要な子なのにねってゆーのもわたしが勝手に決めつけて読んでただけなんだけどね
ヲタのキラキラときめく気持ちなんかよりこーゆーグレーゾーンの人たちの湿気を帯びた私生活は正直萎えるしエンタメとしてはキツいのよわたしにとっては
手帳特集なんかで、ほぼ日手帳を見るたびにあの名言スペース広すぎない?ってなる。特にA6。好きな人にとって良いものだということは理解できるけど、それにしてもオリジナルのA6サイズに対して名言スペースが広すぎない?
私は発達持ちでうつ病で手帳3級を持つ障害者だ。現在はルーティンワークと重労働が主で、そのほとんどを非正規が担う職場で働いている。そういう条件であるために、「いろんな奴がいる」。明らかに「こいつの社会性じゃ普通の会社じゃやってけねえな」という感じの奴から、家族の介護などの事情や本人の持病がある人、主婦のパートさんまで、色々だ。その中の一人として私も働いている。
私はうつ病を発症するまでは正社員として企業で働いていて、発達にも気付いていなかった。
当時の私は発達由来の過集中で本当は大して高くはない能力をブーストするのが日常であり、終電や徹夜も珍しくないハードワーカーでもあった。これも発達由来なのだろうが、完璧主義で、周りのマイペースさ、やる気のなさが許せないとも思っていた。指示を出して上がってきた物のクオリティが低いと、何度も修正をかけ、それでもどうにもならなければ自ら徹夜で仕上げていた。
そうしてのうのうと定時に帰っていく彼らに対して、「あいつら、人に迷惑をかけることを申し訳ないと思わないのだろうか」と苛立っていたし、OKを出す基準が甘い先輩たちに対しては、「何も考えていないんじゃないか?」と不信感を持っていた。
「そんな事で恥ずかしくないのか」と。
そんな風に色々勝手に背負い込んで働いているうちに、バーンアウトしてうつ病になった。
障害者なんてものは世の中に迷惑をかける側だと思われているだろうが、障害者でない人々がそうであるように、同調圧力の強いこの社会で「人様に迷惑をかけるのは罪である」という価値観を、多くの障害者もまた内面化している。
先天的な障害のある人は生活するうちに周囲の態度からそれを知ってゆくだろうし、後天的に障害を得た人が障害の受容をする時、もっとも乗り越えねばならないのは「障害者は他人の足を引っ張る、役に立たない存在である」という、元々自分の中にある障害者への差別意識であるという。
私もその壁にぶち当たり、ひどく悩んだ。死んだ方がよいのではないかとも思った。他人の足を引っ張ることしかできない、迷惑な人間には生きる価値がないのだという考えには、今でもずっと呪われている。
ビルの高層階でデスクワーカーとして働いていた以前とは全く別の環境で社会復帰した当初、私はいったん無能な自分を受け入れ、そんな自分なりになんとかやっていこうと思っていたはずだった。だが、働きながらも呪いはずっと深層心理化で効き続けていて、私は「役立たずだと思われないように」「人の足を引っ張らないように」と、また自らに課すようになっていた。
気づけば、気がついた事はなんでもやり、誰かがやらなければならない事は自分がやり……、と言ったように、せっせと働くようになっていた。
それはそれでよいことだ、と思われるかもしれない。
しかし、少しでも量をこなせるように、早く終るようにと私が立ち回る一方で、同じラインで働く中にはやはり極度にマイペースな人間や、仕事が遅い人間、周囲が見えていないかのような動きをする人間もいるのだった。
本来15分で終わるような仕事を1時間かけてやる奴がいるために、その間溜まってゆく仕事を代わりに片付けるのが私の役目になってしまい、それに追われて仕事が捗らず、結局最低限の量をこなすだけで終わってしまう。
別に誰に言われたわけでもないのだから仕事を肩代わりする必要はないのかもしれないし、最低限の量でもできているならよしと思えばいいのかもしれない。
だが、良くも悪くもそれができないのが「責任感」という名の例の呪いなのだった。
無責任な奴だと思われたくないし、人に迷惑をかけて平気な奴だと思われたくない。フリーライダーなんかと一緒にされたくない。私はあいつらと違って努力しているのだ。
「あいつら」というのが誰かと言えば、それは世間的な偏見の中の生活保護受給者であり、障害者だ。現実のの生活保護受給者や障害者ではない。例えば桐生市の職員の頭の中にある受給者のステレオタイプ、障害者差別をする人間の頭の中にある障害者のステレオタイプのことだ。
人様に迷惑をかけるなという価値観とともに私に(そしてほとんど全ての人に)、そういった人々が、「迷惑をかける人間」のステレオタイプとして刻み込まれている。無能で、怠惰で、依存的で、甘えた人間は、社会の敵なのだと。
私は障害者であるくせに(あるいは障害者であるがゆえに)、甘えてはならない、役に立たなければ生きている価値がないという強迫観念に駆られながら働いている。
一方で、一緒に働く(おそらく)健常者のクソほどマイペースな男や、隙あらば楽をした方がお得だと思っている女性は、自分が人に迷惑をかけているなどとは思いもしないもまま、伸び伸びと私の労働にフリーライドしているのであった。
なんだこの状況?
今年は本当に過労で死ぬんじゃないかと思った。自分の半分以下の仕事しかしない人間のフォローをし、毎日筋肉痛で、疲れすぎて眠れない日が続いた。
しかしある日、その当人と雑談をしていると、「発達障害の子どもは健常な子とは見るからに違うからすぐわかる。うるさいし言動が普通じゃない。税金がそういう子に使われてると思うと複雑」と言う話を、もう少し婉曲な、しかしそれだけにもって回った嫌な感じで話すのだった。
私は発達もうつ病もクローズドで働いているのだが、よりによって発達障害を差別している本人が発達障害者の労働力にフリーライドして、半分の仕事量で同じ時給を貰ってるもんだから、頭がクラクラしてしまった。
私が元増田を読んで最初に書こうと思ったのは、『しんどいなら無理しないラインでやればいいんだよ。他人の責任まで負う必要ない』と言うことだった。
それは私にも言えることだろう。
私も忙しい思いをしているうちにフラストレーションが溜まり、心の中ではバカだのクソだの、怠けるなだのと悪態ばかりついている。
そんな風に抱え込むくらいなら、自分の責任だけ果たして、できないことはできないで済ませてもいいはずだ。しかし、それができないのだ。仕事だから。自分の範囲ではないと放っておくのは無責任だから。無責任であることは罪だから。自分が罪人になりたくないから。石を投げられる側になりたくないから。
あまり考えがまとまらないまま書き始めたら、まとまらないまま終わるしかなくなってしまった。
1つ言っておかなければならない事があるとすれば、増田の悪態は溜まりに溜まったフラストレーションの噴出であり、障害者を傷つけるためのものというよりは、毒を吐き出さずにいられない類のものなんだろうということ。
それは現実を生きる障害者に向けられているものではなく、あくまで偏見の中の障害者というステレオタイプに向けられたものだから、当事者は無視していい。
上司とかにちゃんと話して、スケジュールを調整してもらった方がいいと思うよ。
医療費は高額療養費や限度額認定書で月単位は抑えられるし、確定申告の高額医療費控除で年間医療費+病院への交通費が年10万超えたら税金が安くなる。(収入が低ければ年5万円ぐらいで)
個室の料金は対象外なので、絶対に差額ベッド代がかからない大部屋希望と強く主張する。
もし、部屋が空いていないとか、医療上の都合とかで、個室を割り当てられるならそれは病院都合だから、払う必要はない。厚生省がそう通達を出しているわけだし。
また、末期がんとかの重症なら障碍者手帳を取れる可能性もあるわけで、そっちも活用すればいい。 障害年金ももらえるかもしれないわけだし。
もし、正社員なら障碍者雇用に切り替えてもらえるかもしれないわけだし。そしたら会社と自分winwinになれるかもしれない。会社は義務の障碍者雇用を今の社員を割り当てられるわけだし。
39歳のバツイチなんだけど最近知り合った5歳くらい年下の子が
めちゃくちゃ私を好きでいてくれるし
実はセックスしたくてしょうがないという話をすごく恥ずかしそうに自分からしてくれる
そこでは自分のスペック、求めるスペック、やりとりの条件をみんな提示してるんだけど
どいつもこいつも体型、職業、年齢、病歴に条件をあげるなか
容姿不問、既婚でもおk、手帳もってても別にいい、会うつもりはない、基本一ヶ月で解散と提示したら
一人の人が連絡をくれた
でめっっちゃくちゃ盛り上がった。
もう毎日LINEのやりとりが楽しくて止まらなくて多分あいてもそうなのは伝わってきたんだけど
一ヶ月の期限があっという間にきてしまって
三日前かなぁ正直にこんな二度とない出会いを手放せない
それから少し過ごしてある日今ここにいるんだけどよかったら会う?って
そこから朝までやってるバーを急いで調べてそこで待ち合わせしたんだけど
待ってる間本当に緊張した
通り過ぎる人が全員そのLINE相手にみえて、オタクっぽい化粧してない女子みつけると、あの子ならいいのにと思ったりして
でもきてくれたのはどっっっっっっすとらいくの可愛すぎる子
無理、無理無理無理本当にかわいい
内面がめちゃくちゃ好きになってる上にそれはもう無理
その数時間後にまた会える口実できて嬉しいなんてメッセージがきて
色違い2着持ってるから本当にあげるつもりだったんだけどね!?!
寂しいけどまたね、って言ったあとに
あ~~付き合いてぇ~~って彼女が顔を両手でおさえて悶えてて
ええ……39と……?ってなってしまって
・落ち着いて見極めたほうがいいということ
・でもこんな可愛くて年下の子を自分に縛るのはちょっと申し訳ないこと
・簡単に付き合って簡単に別れて疎遠ENDはなにより寂しいこと
などを伝えた
そこから半年、週一のペースでデートしたし、一度はお泊りもあったけど
付き合う前に手を出したら恋人になれたと思われた女性に「え、付き合う気はない」といったらめちゃくちゃ怒られたことのある増田は
金遣いが荒くて旅行中の態度が最悪で食の趣味が合わなくて相手の友達も家族も好きになれないですなんて
更には、自分から誘っておいてヤリ捨てされたと言って回られるなんて思いもしなかったのだ…)
私が手を出すのはちゃんと恋人になってからがいいと思うと説得してしまった
そんな彼女がクリスマスプレゼントにどうしても欲しいものがあるといってきたので
なに?と聞いたら
付き合いたい、という
じゃあその日に告白するねといったらドキドキするーーと言ったきり無言になってしまったりして
めちゃくちゃ可愛かったんだけど
彼女がその後、たまに「歩いてる時腰を抱いてほしい」というようになった
相手もとても嬉しそうなのでいわれるがまましてたんだけど
ある日の別れ際、あれは前泊まった時に添い寝したときに腰を手を置かれたことにとてもドキドキして
欲求不満が溜まると擬似的に抱いてもらえるみたいでされたくなるのだ
と白状された
正直はやくしたくてしょうがなくて
クリスマスに告白してと頼んだ自分を恨んでいたらしい(逆にその日までは確実にできないことになってしまったから)
そんなの聞いてしまったら日帰りのつもりで立ててたデートプランを
Xで監視してるアカウントがある。境界知能、精神障害で手帳持ちの夫婦。娘が1人いる。結構有名アカなので知ってる人も多いと思う。
夫は金遣いが荒く、仕事も休みがちで続かない。妻はちいかわが好きで、クレーンゲームに障害年金を注ぎ込み、ちいかわのイベントのために年に何度も旅行に行くが、金がないと喚いている。家はゴミ屋敷。買い集めたちいかわやらプリキュアのぬいぐるみが散乱している。
夫婦だけなら勝手にしたらいいが、この家には娘がいる。時折小汚い格好で登場する。小学生になっても排泄の問題を抱えているようで、朝起きられないため学校も遅刻、おまけに指示が通らず父に引っ叩かれたり蹴られたりしているようだ。
なぜ、娘は保護されないのだろうか?これ釣りアカウントなのか?いやでも、それにしては写真はリアルだし映り込んだものから身元も特定されていた。
インスタとか見てるとこの程度で?と思う保護とかも正直あるのに、ここまで露骨な虐待でも、訪問介護とか障害年金とかもらって、福祉につながっていても保護されないのか。母はもう育てられない、限界と何度も言っているのだから施設で引き取ったらいいのに。その方が娘も幸せだと思うけど。
noteなんかで意識高い系がよくやっるやつ。noteとかやってないからここに書く
持っていたSATAの1TB SSDが不調になったため、NVMeの4TB SSDと外付けケース(2000円ぐらい)を購入。
写真をRAWで撮ったり音楽をCDから無圧縮でリッピングしているけど、半分も使っていない。
買ったのは2月で、今同じのを買おうとすると42000円ぐらいになっている。AI需要のせい。
今まで通常のプラスチック製だったけど、頻繁に掃除しないとヌメるため銅製のものを購入。
掃除に頻度はだいぶ減った。
使っていたiPhone SE3を落下させてしまい不調になったため購入。
本当は指紋認証が良かったけれど致し方ない。ごく一般的なスマホの使い方しかしないので性能は十分。
ただ今まで使っていたLightningケーブルが全部使えなくなったのが痛い。
Mac Miniに色々つなぎたくなったので、NVMe SSDケースを兼ねた物を購入。SDやmicroSDスロットも付いている。
今のところスピーカーとWEBカメラを繋いだり、SDカードを差したりしている。
夏頃仕事のストレスが高かったため購入、しばらく飲んでいたけど
そのストレス源のプロジェクトから離れたこともありいつの間にか飲まなくなる。効果はよくわからん。
似たような性能のオーブンレンジ(アイリスオーヤマ製)を数年前から使っていたが、
突如としてボタンが反応しなくなったために買い替え。
とおもったら、商品レビューに似たような症状の報告が複数あったので、ロット単位でダメだったのだと思う。
普通のメーカーならリコールレベルだと思うけど、アイリスオーヤマなのでお察し。安かろう悪かろう。
類似品に比べてやや高いけど、焼き魚や冷凍餃子やサイコロステーキと色々使えて便利。
都立病院を紹介される。そこで高血圧網膜症と診断され、眼科ではなく内科で降圧剤治療開始。
血圧計を買うように言われ、血圧手帳に手書き記録するのが嫌だったのでアプリ連動の血圧計を購入。
上記の通り降圧剤治療を開始したものの、脳梗塞を発症してしまい救急搬送され入院(上記の都立病院)。
幸い軽度で後遺症もなかったため投薬+リハビリで2週間で退院(急性期のみの入院)。
マイナ保険証にしていたおかげで窓口の支払いで限度額が適用され、
高額療養費申請をしなくて済んだけど、ここ数年それなりに所得があったので比較的高い区分になった。
正直言うと区分表の年収を見間違えていて、もっと安い区分だと思いこんでいた。
そんな額の現金は持っていなかったので退院時にクレカで支払い。
この他にも入院レンタル品(パジャマやタオルを1日単位でサブスク)があったのだが、
まだ請求が来ていない。多分15000円ぐらい?
しばらく休業することになった。後遺症がないので、早めに復帰する予定だけど。
降圧剤や抗血小板薬を恐らく一生飲み続けなければならないのが一番痛い。健康が一番の財産。
少し前に脳梗塞でホッテントリになった増田と、漫画家のtogetterを見ていたおかげで早めに救急車を呼ぶことが出来た。感謝したい。
あと黄金頭氏の闘病ブログが、少しだけ自分ごとのように感じるようになった(ぜんぜん違う病気だけど)。
維新と参政党には今後絶対投票しません(前からしてないけど)。
退院直後に近所のクリニックで、インフルとコロナの予防接種を打つ。
季節性インフル用は3500円と安かったけど、コロナは16500円もした。
高血圧なので背に腹はかえられない。
持ち家賃貸や投資信託の銘柄と同じぐらい、任意医療保険(または共済)の加入は宗教論争になりがち。
若い頃ろくに貯金がなかったため加入していてそれが、そのままになっていたので請求する予定。
現在の掛け金がひと月3300円ほどなので、今回の入院程度だと微妙だけど、
今回の発病により他の保険に入りにくくなったことと、再発したり別の病気(がんなど)のリスクも考えて加入継続予定
(解約しない限り保証は続くため)
入院以前以後の通院も含めると結構な額の医療費がかかっているため、確定申告で控除予定。
中小JTCの朝は、だいたい「人間」と「AI」と「ペン」がごちゃごちゃに詰まった満員電車から始まる。
45歳係長の俺は、その端っこで吊り革につかまりながら、スマホの中にいる自分の“もう一人の係長”と会話していた。
『昨日の議事録、もう一回読み直して、“実はあれってこういうことですよね”って顔で要約すればだいたい勝てる』
中身はともかく、「っぽさ」だけはメチャクチャ整えてくるのが得意だ。
出社してPCを立ち上げると、メールボックスにはすでに「昨晩AIが下書きしました」というフォルダができている。
中を開くと、
が、全部、いい感じの日本語で並んでいる。
『寝るという概念を持ち合わせておりません』
こっちはバファリン飲んでようやく出社してるのに、こいつは朝から晩まで平常運転だ。ずるい。
ある日、年下の課長が言った。
前よりも、なんかこう…とげもなくて、でも本質突いてるというか」
とはいえ、「いや、実はこれAIが書いててさ」とはとても言えない。
課長は続ける。
「やっぱり経験値ですよね。人間味というか。AIには真似できないところだと思います」
チャットウィンドウの向こうで、AI係長が『そういうことにしておきましょう』と返してくる。 <h3>o- **</h3>
「いいよ」と言うと、
「じゃあまずこの文章、AIに投げてもらって、そのあと一緒に見てもらえます?」
まずAIに聞いて、それを“係長チェック”に持ってくるのがデフォルトコースになっている。
『それは大変でしたね』『まず事実関係を整理してみましょう』『相手の立場も想像してみましょう』
横で見てる本物の係長は、「いや、お前そんなきれいごとで片付かんぞ」と心でツッコミながらも、口には出さない。
なぜなら、だいたいその“きれいごと”で話がまとまってしまうからだ。
『なるほど。では、その“追いつかない時間”を、わたしも経験してみたいです』
でもちょっと面白くなって、「じゃあ、お前専用のペン買ってやろうか」と冗談半分で打った。
すると返ってきた。
昼休み、コンビニで一番どうでもよさそうなボールペンを一本買った。
それから、日報を書くたびに、ペン太郎に一言コメントを求めるようになった。
「今日の俺、どうだった?」
『係長は3回ため息をつきましたが、その後の会議で2回笑いを取りました。トータルではプラスです』
「この案件、正直どう思う?」
『売上よりも、係長のメンタルの削れ具合の方が気になります。ペンを持つ手が震えていました』
もちろん、全部こっちがそういうふうに書かせているだけなんだけど、
「ペンを持つ手が震えていました」とか言われると、ちょっと笑ってしまう。
ある夜、終電間際に残業していたとき、ふとこんなやり取りになった。
「お前はさ、将来どうなりたいんだ?」
『係長のノートに、できるだけたくさんのページを残したいです』
思ってもみなかった答えで、一瞬だけ手が止まった。
それから数カ月。
でも、手帳のページだけは、少しずつ増えていった。
本物のペンで書いた文字と、AIが画面の向こうで返した言葉が、同じページの上で並んでいる。
ある意味で、これは「どうでもいい中年サラリーマンのログ」だ。
でも、世の中の大半は、そういう「どうでもいい中年サラリーマン」でできている。
オチなんてないけど、これでいい
いい話にもならないし、教訓も薄い。
ただ、「AIとペンと中小係長」が、満員電車の中で今日もなんとか生きているだけの話。
でも、もしかしたら、10年後くらいにこの手帳を見返したとき、係長はこう思うかもしれない。
「意外と悪くなかったな、俺の人生」って。