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2026-05-08

anond:20260508174342

本なんかは、電子書籍が普及してきて積ん読しなくなったけれど、ゲームはそうならないんだろうか

2026-04-26

Notionで積ん読リスト作ってんだけど、それに時間が溶けて積ん読捗る

2026-04-06

anond:20260405210551

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2026-03-05

一般低能がそういう思い込みで語るのはいいけど新聞とかが思い込みでやっちゃいけないでしょ

事実のみを出せよってのも頭悪いやつにはわかんねーんだろうな

2025-12-17

飯田一史の批判三宅香帆の反論は、それぞれどこが間違っているのか

表題のとおりです。

事の発端は、12月12日飯田一史さんは記事「『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』はどこが間違っているのか(抄)」 https://ichiiida.theletter.jp/posts/0aa160a0-d70f-11f0-aa07-8582de6095b5 (以下、飯田批判)において、三宅香帆さんの著作『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1212-b/ (以下、三宅本)の誤りを指摘したことでした。

これに対し、翌日の13日に三宅香帆さんは記事「「『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』はどこが間違っているのか」はどこが間違っているのか」https://note.com/nyake/n/na2d317b47bc5 (以下、三宅反論)を投稿し、飯田批判に対する反論を試みました。

このエントリでは、両者の主張に対する見通しを良くすることを目的に、飯田批判三宅反論論点を整理したのち、それぞれの問題点を指摘していきます

まとめたのは人文系の話には疎い人間のですので、誤りも多いかと思いますので、まあ話半分で読んでもらえればと思います

なお、飯田批判は、飯田一史さんの新著『この時代に本を売るにはどうすればいいのか』(星海社新書https://ji-sedai.jp/book/publication/konojidaini.html から抜粋であることを念の為補足しておきます

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📰 0. 三行要約(問題点

飯田批判は、特に三宅本は(出版流通における)「書籍」と「雑誌」を分けていないかダメだ」という主張に相当問題があると思う。

三宅反論は、そもそも反論」できてない。言い換えると、飯田論理展開をあまり追えておらず、誤読を基に論理を展開するため実のある話があまりない。

三宅反論は、三宅本の議論の前提に基づく問題を、あたか飯田データ処理の問題すり替えていて、個人的にあまり心象が良くない。

以下、飯田批判三宅反論についてより詳細に検討していきます

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📚 1. 飯田批判論点

飯田批判の主張とその根拠、主張を正当化する論証について整理を行います

理屈が明晰な箇所もある一方、煙に巻くような箇所もあって、議論を追うのはすこし大変だったような印象です。

まあ私の読解力の問題のような気もします。

読みやすくするため、飯田批判の主張のうち、

三宅本への指摘に該当するものには「◎」

・直接的には指摘ではないものには「◯」

という記号を付けておきます

また、論拠を準備していない主張には大括弧[]で囲っておきます

--------------------

(「・働き始める前から読書量は減り、働き始めた後も日本人読書量は減らない」の節)

◎主張1-1. 三宅本は、労働により読書量が減少することを前提にする。

しかし、これは誤りであり, 読書量は労働が始まってから変化してはいない。

<主張1-1の論証>

根拠1-1-1. データ書籍の月間平均読書冊数

根拠1-1-2. データ:1ヶ月に読む本の冊数の割合

根拠1-1-1および1-1-2は, 読書量の低下は, 労働が始まる前の現象で、それ以降では起きていないということを示す。

これは、三宅本の前提を棄却するデータであり、ゆえに主張1-1が示される。

<論証おわり>

--------------------

◯主張1-2. 書籍における「買う」(=出版売上)と「読む」(=読書量)の間の関係は明白ではない。

<主張1-2の論証>

根拠1-2-1. 「積ん読」という言葉存在

根拠1-2-2. データ: 紙の書籍推定販売金額と月の平均読書冊数

根拠1-2-3. アメリカイギリスでの調査.

根拠1-2-1, 1-2-2, 1-2-3のいずれも、書籍に関しては、「買う」の増減から「読む」の増減を帰結することやその逆を主張することは難しいことを表している。

<論証おわり>

--------------------

(「・「雑誌」と「書籍」も別の話」の節)

◯主張2-1. 雑誌における「買う」(=出版売上)と「読む」(=読書量)の間の関係は明白である

<主張2-1の論証>

根拠2-1-1. データ: 紙の雑誌推定販売金額と月の平均読書冊数

根拠2-1-1は、雑誌に関しては、「買う」と「読む」の間に相関があることを示している。

<論証おわり>

---------------------

◎主張2-2. 三宅本では、書籍雑誌区別ができていない。

<主張2-2の論証>

根拠2-2-1. 三宅本のp.38の記述

根拠2-2-1は、三宅本において雑誌書籍区別できていないことを示している。

<論証おわり>

--------------------

[◎仮設2-3. 三宅本は、「読書離れ」を論ずる際には雑誌書籍区別するべきである。]

(これは明示的に飯田批判にあらわれていないが、以下の主張2-4の論証において機能する暗黙の前提である、と私は思う。)

---------------------

◎主張2-4 三宅本は、『読書世論調査』における「読書時間」の減少を根拠に「読書離れ」の存在を主張する。しかし、これは不適切である

<主張2-4の論証>

根拠2-4-1. 「読書時間」は「書籍+雑誌との接触時間である。主張2-1から雑誌接触時間は減少傾向であると推察されるので、

読書時間」の減少は(書籍ではなく)雑誌との接触時間の減少と解釈するのが自然である

根拠2-4-2. そもそも読書時間」もそれほど減っていない。

根拠2-4-3. 『読書世論調査』の総括では, 読書率はあまり変化がない.

根拠2-4-1, 2-4-3から、 「読書時間」の減少は書籍との接触時間の減少を導くのは難しい。

[仮設2-3]から, 「読書離れ」は特に書籍読書時間減少を意味すると解釈するべきであり、

三宅本のやり方では書籍読書時間減少を導くことはできない。

また, 根拠2-4-2の存在は、特に読書時間の減少が生じていないことを示唆する。

<論証おわり>

--------------------

(「・労働時間は減り、自己啓発時間も減っている」の節)

◎主張3-1. 三宅本は、日本人現在長時間労働であることを前提にしている。

しかし、労働時間を「全産業平均」の観点で見たとき、この前提は不適当である

<主張3-1の論証>

根拠3-1-1. 厚生労働省「わが国の過去50年間(1973年2023年)の労働時間の推移についての考察

<論証おわり>

--------------------

◎主張3-2. 三宅本は、次の(i), (ii), (iii), (iv)を主張する:

(i) 1990年代から自己啓発市場が拡大した.

(ii) 自己啓発労働による自己実現)のための読書(=「情報摂取型、「ノイズを除去する」「〈社会〉を遠ざける」)時間が増加した.

(iii)代わりに、人文書小説などのための読書(=「アンコントローラブル」な「ノイズ」や「他者文脈」を含む)時間が減少した

(iv) 読書離れと自己啓発書の伸びはまるで反比例グラフを描く

しかし、(ii), (iii), (iv)は誤りである

<主張3-2の論証>

根拠3-2-1. 黒田山本論文

根拠3-2-2. グラフを書くだけの定量的根拠はない(提示されていない)

根拠3-2-1から労働者の 「自己研鑽」 = 「学習自己啓発・訓練(学業以外)」の時間は減少している。

これは(ii)を否定する。

主張1-1および(ii)より(iii)は成り立たない。((iii)が成り立つためには(ii)が成り立つ必要があるため。)

根拠3-2-2は、(iv)を否定する。(少なくとも、(iv)の主張を肯定するだけの理由はない。)

<論証おわり>

--------------------

◎主張3-3. 三宅本では、自己啓発市場の拡大から自己啓発書のほうが文芸よりも市場が大きいかのように解釈する。

言い換えれば、次の(1),(2)を主張する:

(1)自己啓発市場は拡大している

(2)(1)が正しいのであれば、「自己啓発書のほうが文芸よりも市場が大きい」は正しい。

しかし、これは誤りである

<主張3-3の論証>

根拠3-3-1 牧野論文.

根拠3-3-2. データ: 日本出版市場推定発行金額

根拠3-3-1は、「年間ベストセラーにおける自己啓発書の冊数割合は増大している」ことを主張する。

これは(1)の根拠としている。これ自体問題はない。

しかし, 根拠3-3-2は 自己啓発本の市場小説市場よりはるかに小さいということを意味する。

これは、(1)が正しいのに「自己啓発書のほうが~」が間違っているので、(2)は正しくない。

以上から、これは誤りである

<論証おわり>

--------------------

[◎主張3-4, 三宅本は, 上の(1), (2)が成立するとしていたことが原因で、(i)から(ii)および(iii)を導いた]

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🧠 2. 飯田批判の怪しい箇所

以下で、飯田批判を読んでいたときに、個人的に気になった点を列挙します。

飯田主張2-4について:「書籍」と「雑誌」の区別本質的か?

主張2-4の背後には「書籍雑誌分別するべきである」という暗黙の前提(仮設2-3)があるように思う。

三宅本の「読書から雑誌」を除外することは本当に妥当かを考えたい。

・「書籍」と「雑誌」の違いを整理しておく。

といっても自分出版業界人間ではないので正しい理解かは怪しいのだが、調べた範囲のことをまとめておく。

(間違ったこと言ってたらごめんなさい)

書籍」「雑誌」の辞書的な定義はたとえば布川ほか編『出版事典』(出版ニュース社)のp.217およびp.167にある。

ざっくりまとめると「書籍」と「雑誌」の違いは一定編集方針の下で定期的に刊行されているかどうかという部分のようである

これは、1985年ユネスコ出版統計上の「図書」と「新聞及び定期刊行物」の違いともおおむね合致しているように見える。

("図書新聞及び定期刊行物出版及び配布についての統計国際的標準化に関する改正勧告". 文部科学省. https://www.mext.go.jp/unesco/009/1387396.htm

より実際的な取り扱いは, "既存雑誌が「創刊」とは、これ如何に". 出版科学研究所オンライン. https://shuppankagaku.com/column/20070111/

によれば、

そもそも本というのは「書籍」と「雑誌」に大別されますが、出版業界では「雑誌コード」が付されたものを厳密に「雑誌」と区分しているのです。

一見雑誌のように見える本も、このコードがなければ「雑誌」ではなく「書籍」ということになります

ということらしい。(しかし、これはあくまコラムの中の記述でありカチッとした話ではないことに注意)

書籍」と「雑誌」の実際上の取り扱いの違いは、「雑誌コード」の有無、つまり流通上の取り扱いの違いから生まれてくるという。

日本では、「書籍」はISBNコードを持ち、「雑誌」はISSNコード雑誌コードを持っている。

その中間にあたるムック本では、ISBNコードだけでなく雑誌コードも付随しているようなものは「雑誌」の対象とするようである

("「雑誌」の定義出版統計". 出版科学研究所オンライン. https://shuppankagaku.com/column/20060911/

ともかく、「書籍」と「雑誌」を分けるのは明らかに内容やジャンルではない。定期的に刊行するかどうかであったり、それを根拠雑誌コードが付いているかどうかだったりである

コミック誌を除外したとしても、『anan』のようなファッション誌もあれば『文學界』や『オール読物』のような文芸誌も、また『Nature』や『ナショナルジオグラフィック』のような理工系雑誌もまとめて「雑誌」にカテゴライズされる。

さらに言えばサイエンス社の『SGCライブラリシリーズ書物は, それぞれ内容的に全く独立しており実質的単行本ではあるのだが、『SGCライブラリ151』までは『数理科学』の臨時別冊という扱いだったのでそのカテゴリは「雑誌」になっている。(なお『SGCライブラリ152』以降は「書籍である

一方、書肆侃侃房の『文学ムック たべるのがおそい』は確かにムック本ではあるが、雑誌コードを取得しておらず取り扱いは「書籍」であった。

このように「書籍」と「雑誌」の区分そもそも出版流通上の区分であり内容面での区分ではないばかりか、その区分出版物の実情と必ずしも合致しているわけでもない。

この区分はかなり表面的、形式的ものであると見るべきだろう。

・以上を踏まえて、飯田批判、つまり書籍」や「雑誌」という出版流通における区分の不徹底でもって三宅本を批判したこと妥当性ついて吟味してみよう。

飯田批判とはなんだったのか。

それは、「「書籍+雑誌との接触時間」の減少を根拠に「読書離れ」の存在を主張するのは不適切である」(主張2-4)という批判である

そして、なぜ飯田が「不適切である」と主張するかといえば、「書籍」と「雑誌」は分けて考えるべき(仮設2-3)だからと考えているからであり、

特に三宅本の「読書離れ」の定義としては「書籍読書量(≒読書時間)の低下」を採用するほうがより妥当である、という飯田が信念を持っているかである

ここで注意したいのは、主張1-2, 2-1は「「書籍+雑誌との接触時間」の減少を根拠に「読書離れ」の存在を主張するのは不適切である」(主張2-4)の根拠ではない。

飯田はその直前に「「書籍読書量と出版売上」の相関は弱い(主張1-2)一方で、「雑誌読書冊数と出版売上」が正の相関関係にある(主張2-1)という事実を指摘してはいものの、飯田はこれらを「読書量を測定するにあたって「書籍」と「雑誌」を区別するべきである」(仮設2-3)の根拠にはしていない。主張2-4は仮設2-3からは出てくるものの、主張1-2, 2-1には立脚していない。三宅反論で大いに誤読したのは、主張1-2, 2-1があたかも主張2-4の根拠になっているかのような書きぶり、配置の魔術ゆえであろう。

ともかく、飯田批判妥当性を吟味する際はこの信念「三宅本の「読書離れ」の定義としては「書籍読書量(≒読書時間)の低下」を採用すべきである」という部分に注目すればよい。

三宅本で対象としている「読書」は、大方「人文書小説などのような(「ノイズ」や「他者文脈」を含む)書物を読む行為」と解釈するのが妥当だろう。

したがって「読書離れ」は「人文書小説などの書物を読む頻度が減ったり、そのために費やす時間が減少している」ということだろう。たとえば理工書や技術書ファッション誌、ゴシップ誌などを読むことは端から三宅本の「読書」に含まれていないと見るべきである

転じて言えば、たとえば「雑誌」であっても文芸誌を読む場合は「読書」に含まれるべきだろうし、「書籍」であっても理工書を読むことは「読書」に含まれない(と三宅本では考えている)かもしれない。

要するに、「読書」といったときに、読まれるべき書物を分類できていないと批判するならば、むしろそのジャンル文芸歴史書哲学書・理工書・サブカルゴシップファッションなど)の違いに着目するべきなのであり、出版流通における「書籍」「雑誌」という区分は、少なくとも直接的には重要でないだろう。もしこれが重要なのであれば、それは驚くべきことなので、別でこれを論証すべきである

もちろん、おそらく「雑誌」の出版売上の中でファッションゴシップ支配的で文芸誌や理工系雑誌は影が薄いだろうから、その意味で「書籍」「雑誌」の区分で売上を観測することがジャンルの傾向をよく記述するとは言えるかもしれない。言い換えれば、「ジャンルによる読書量の違い」を捉えるにあたって「出版流通におけるPermalink | 記事への反応(0) | 20:21

2025-12-14

「なぜはた」のnoteバトルを読んで



https://ichiiida.theletter.jp/posts/0aa160a0-d70f-11f0-aa07-8582de6095b5

https://note.com/nyake/n/na2d317b47bc5

「なぜはた」の明確な問題点は「タイトル主語が大きすぎること」です

反論」の問題点データの使い方と論理おかしいことです

<以下本文>


まず大前提として、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、「かつて読書習慣があったにもかかわらず、働き始めてから読めなくなった人々」という特定の層が抱える悩みについて、それが個人的問題ではなく社会構造上の問題であることを論じた本です。

大前提となる、「『かつて読書習慣があったにもかかわらず、働き始めてから読めなくなった人々』という特定の層」が存在することをデータで示さないと、「実感」としてそういう層の存在を主張したとしても議論が始まりません。

「この神聖な水飲んだらがんが治ったんだもん」とデータなしに主張しても、そこから先の議論に至らないのと同じです。


これに対し、飯田さんは国民全体の平均値であるマクロデータを持ち出して「全体で見れば変化はない」と反論しました。が、これはいうなれば、「日本人平均寿命は伸びているから、あなたの今の病気存在しない」と言っているのに等しい議論です。

→この例えは明白に誤りです。なぜなら前者は「全体の読書量」と「特定の層の読書量の推移」を比較する主張であり、後者の「寿命」と「特定の疾患の存在」とは評価対象が異なるからです。

あえて寿命で例えるなら、「日本人平均寿命は延びているから、喫煙者平均寿命も延びている」などがあります。これならば「全体」と「特定の層」を共通評価である寿命」で比較できますし、「日本人平均寿命が延びていること」を示しても「喫煙者平均寿命が延びていること」を示さないのはその通りで、これならば矛盾と言えます

しかしその仮説を論じるなら、タイトルを「喫煙者平均寿命~」とするべきで、主語日本人全体としたり、明確に示さないことが明らかに誤りであることは誰にでもわかると思います。)


全体平均の中に埋もれてしまっている「特定属性の変化」に光を当てるのが拙著役割です。マクロデータのみで個人の実感を否定することは、分析手法として適切ではありません。

マクロデータのみで個人の実感を否定すること。確かによくないですね。

おじいさんおばあさんの中には、煙草を決してやめない人がいます。「私は煙草を吸っても今まで病院のお世話になったことないんだから、それでいいの」 大変結構だと思います

こういう人たちに、「タバコ健康に悪いからすぐやめなさい」と言っても、個人経験則否定することになり、もめます

マクロデータ目的は、「特定属性の実感」を否定することではなく、全体を解析して現状やその傾向を把握することです。分析手法として、データで示されない実感を大切にすることは重要ですが、解析の結果「実感」を否定する結果になってしまうことはままあります

からこそ、「実感」を前提とする議論をするならば、実感の存在のものデータとして示す必要があるのです。


拙著統計データを多用することは本題からそれてしまうため(何度も書きますが、私の書いた『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』はマクロデータで語ろうとした本ではありません)必要最低限にとどめていました。が、本稿ではあえて氏の提示したものと同じデータソースを用いて反論を試みます

→繰り返しになりますが、主張には前提が必要で、前提が正しくなければ主張も意味を成しません。したがって、前提をデータとして示す必要があります。それが必要最低限に至っていないということなのです。


飯田さんは「高校生の時点で読書量は減っており、働き始めてから急に減るわけではない」と指摘されていますしかし、この主張は「誰を対象にするか」という分析対象のセグメントを見誤っています

まず、拙著対象としているのは「元々読書習慣があった人々」です。では、統計的に見て「読書習慣がある人」とはどのような層を指すのでしょうか?

次図「読書習慣のある人」の月平均読書冊数を見ると、過去約40年にわたり、本を読む習慣がある人の読書量は月平均3-4冊の間で安定して推移しています。つまり統計的定義として、「月3-4冊読む」という行動こそが、日本の「読書習慣がある人」の姿であるといえます

対象としているのが「もともと読書週間があった人々」なら、なぜ書籍タイトルが「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」と主語が示されていないのでしょうか。ここが反論とその反論の大きなズレの原因です。

ちなみにこの統計データhttps://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/94111701_03.pdf)が35ページ目(pdfだと39ページ目)にあるんですが、16-19歳の調査人数、なんと83人なんですね。

これだと1人減ったら1.2%割合が動くことになるんですよ。以下に書き起こしたもの記載してみます

<16-19歳の読書数>

0冊=66.3%

1-2冊=22.9%

3-4冊=8.4%

5-6冊=1.2%

7冊以上=1.2%

あれ?1.2%が二つ。つまりこれ、5-6冊、7冊以上の人は1人ずつでしたね(笑)

3-4冊の人も1人減ったら7.2%になり、2人減ったら6%になって20歳代の人と同等になっちゃますよね。

おおよその割合をみるには使えると思うんですけど、「16-19歳とその他の世代比較」には非常使いにくいデータだと思いませんか?もし複数回同じ手法調査したら、ひっくり返っちゃったりすることもあり得そうです。

しかも、令和5年の大学短大専門学校の進学率を合わせると約8割、大学に限ると約6割で、ちょうどこの統計の年齢階級を跨いじゃってるんですね。

から、このデータで「働くと読めなくなるかどうか」を議論するのって、そもそも無理なんですよ。


ご覧の通り、「1,2冊」というライト層では加齢による減少は見られませんが、「月3-4冊読む習慣のある層」においては、労働間中生産年齢)に数値が底を打ち、退職後に回復するという明確な「U字カーブ」を描いています

学生時代読書減と社会人の読書減を同列に語ることはできません。なぜなら、このグラフが示すように、「労働から解放された世代(70代以上)」では、数値が学生時代の水準まで回復しているからです。 もし「加齢による文字離れ」や「スマホ普及」だけが原因であれば、高齢層でここまで数値が戻ることは説明がつきません。

もちろん、今回のような一時点の調査である以上、厳密には加齢による変化とコホート効果を切り分ける分析必要です。しかし、データ限界差し引いてもなお、この「労働間中にのみ、特定読書層が凹む」という事実は、労働環境がまとまった読書習慣を構造的に阻害している可能性を強く示唆しています。 全体平均にならすことで分布の特異性を捨象してしま飯田さんの分析は、データに表れた当事者ーー働いていると本が読めないのだとほんとうに感じている人々ーーの痛みを見落としていると言わざるを得ません。

→この主張も前述したように、1人動くと1.2%動くデータ示唆するのは無理があります

U字カーブあなたは70歳以上の人が自在スマホをいじくってネットサーフィンしているのを想像できますか?

交絡(データに影響を与える別の要素)がありすぎて、単純に就労の有無だけを結果の原因として求めるのはちゃんちゃらおかしいと思いませんか?

「痛み」ですか、はあ。タバコ吸っても健康でいられると思ってる人の痛みを想像したことありますか?(笑)


一見すると、「書籍読書冊数と市場規模は相関しないが、雑誌は相関する」という飯田さんの主張は正しいように見えますしかし、ここで気を付けなければならないのは、市場規模根拠として用いられているデータ定義です。これは「出版販売額」、つまり新刊市場の推移にすぎません。

雑誌のみが市場規模と相関する主要因は、書籍雑誌読書習慣の違いというより、市場構造の違いにあると考えるのが妥当です。 書籍図書館での貸出や、古書店メルカリ等の二次流通市場といった新品購入以外のタッチポイント豊富です。

→なるほど、たしか書籍図書館古書店接触がある分、新品市場だけで語ると乖離が出そうですね。

まり、「読書数の総量=新品購入+レンタル中古」になるってことですな??

ということは「読書数>新品購入の勢い」が成立するということだ。ふむふむ。

ここで市井氏のnoteから引用すると

こうした「読む」と「買う」を短絡的に結びつける考え方はよく見られる。しかし、読む量と買う量は単純にイコールにはならない。イコールになるなら「積ん読」という言葉存在しない。

出版市場が成長していた時代にも、書籍読書量が増えていたわけではない。書籍は、読書量と購買量の傾向が一致しない。

→えーっと、積読があるから読書数<新品購入市場の勢い」もありえると。

……市井氏は積読があるから読書数<新品購入市場」と言い、その反論として三宅氏は中古レンタル市場があるから読書数>新品購入市場」と言っている!かみあってない!

まわりくどいんだけど、結局どっちも「書籍読書数と新品購入に相関がない」が「雑誌読書数と新品購入に相関がある」というのが主張で、一致している!反論すると見せかけて同じことを主張するという高等テクニックである


また、拙著の「雑誌自己啓発書を中心として、労働階級にも読まれ書籍存在していた」という記述に対し、飯田さんは「雑誌書籍区別がついていない」と批判されていますしかし、拙著記述明治時代出版状況についての記述であり、いうまでもないことですが雑誌コミック週刊誌割合時代とともに変わっていきます明治雑誌出版に関する記述を、現代雑誌と同様の枠組みで捉え、区別がついていないとするのは、論理が通らないのではないでしょうか。

以上のように、構造的に相関の低い「新刊販売額」を指標として用いて「書籍雑誌読書習慣が異なるので分けて考えるべき」と主張するのはデータの選定として不適切です。本来であれば、図書館の貸出しや二次流通市場におけるタッチポイント考慮したうえで読書冊数との相関がないことを示すべきです。また時代によって役割の異なるメディアを十把一絡げに扱うのは、妥当性を欠いていると言わざるを得ません。

→えーと、前半の文章市井氏の引用した部分が明治時代の話をしているか不適切ってことだな。うむ作者が言うならそうなのだろう。

後半は……

構造的に相関の低い『新刊販売額』を指標として用いて『書籍雑誌読書習慣が異なるので分けて考えるべき』と主張するのはデータの選定として不適切

あれ、あなた書籍読書数と販売数は相関しないけど雑誌は相関するって言ってましたよね?

分けて考えるべきなのは妥当なんじゃないんですか?笑

また時代によって役割の異なるメディアを十把一絡げに扱うのは、妥当性を欠いていると言わざるを得ません。

市井氏のnoteをみると、扱っているデータ70年代以降のもの明治時代の話はしてなさそうですけどね。

それに市井氏の

なお、『読書世論調査2016年度』には書籍読書率について「戦後読書世論調査の開始以来、多少の変動はあるものの、おおむね5割前後で推移している」と書いてある。『なぜはた』は読書世論調査引用しておきながら、読書世論調査サイドの「長年そんなに変化がない」という見解とは異なる「本離れが進んでいる」という主張をしている。

この部分に関する反論はしなくていいんですかね。マスデータから

引用元の文献(黒田祥子山本勲「長時間労働是正と人的資本投資との関係」)を見る限り、これは事実ではあるものの、解釈適用先が間違っていると考えられます

というのも、ここで引用されている論文が測定している「自己研鑽」と、拙著が指摘する「自己啓発書読書」は、行動の質が全く異なります論文が指すのは資格取得やスキルアップのための「能動的な学習」であり、これに対して『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が論じているのは、新自由主義的な不安に駆られた人々が救いを求めて読む「自己啓発書の消費」です。むしろ、「労働時間が減っても、能動的な学習に取り組むほどの気力や体力は回復していない」という論文の結果は、人々が手軽な「やった感」や「効率的な正解」を得られる自己啓発書(=ファスト教養)に流れるという拙著の仮説と矛盾しません。

キャリアアップのための能動的な学習」の機会が減ったからといって、「手軽なノウハウ本」のニーズがないことの証明にはならず、このデータ根拠にするのは的はずれです。

→確かに自己研鑽時間が減ったから」といって「手軽な自己啓発本を読む時間が減った」とは言えない。それはその通りだ。まあ手軽な方が増えたとするのはあくまで仮説で、それを証明する手段もそうないよね。



4.「自己啓発書へのシフトという説は誤りである」への反論

飯田さんは「市場規模において、依然として小説自己啓発書より大きいため、自己啓発書へのシフトという説は誤りである」と主張されています

これには二つの反論があります

第一に、議論の焦点は、現時点での「絶対量」ではなく「変化の方向性トレンド)」です。たとえパイの大きさが小説の方が大きくとも、書店の棚構成の変化や、人々の意識における効率性の重視といったトレンドの変化を否定する材料にはなりません。

第二に、ここで飯田さんの論理には明確なダブルスタンダード存在します。 飯田さんはこれまでの議論において、「市場動向と読書実態書籍においては必ずしも一致しない」と主張されました。 しかし、ここでは一転して、「小説の方が推定発行金額市場規模)が大きい」ことを根拠に、「小説の方が読まれている」と結論付けています


→いったん整理すると、

三宅氏の主張>

読書方向性が手軽な自己啓発書シフトしているか読書量が減った。

市井氏の主張>

小説市場規模の方が大きいので自己啓発書読書量に対する影響は大きくないはずだ。

三宅氏の反論①>

市場規模では確かにそうだが、トレンド(推移)は見てないですよね?だからその論は否定根拠にはなりません。

三宅氏の反論②>

さっき書籍雑誌比較で「市場規模読書量は相関しない」って言ってたのに、自己啓発書小説市場規模比較するのはおかしい!ダブルスタンダード

反論①については、たしかトレンドそうかもしれないけど、象に犬がキックしても効かないように、市場における小説の占める割合の方が圧倒的に大きいのだから自己啓発書トレンドがまあまああっても全体のムーブには影響しにくいっていうのは確かなんじゃないですかね。

反論②については、雑誌書籍比較と、小説自己啓発書(どちらも書籍に含まれる)の比較全然別だから、まずダブルスタンダードとは言えないのは明らか。これは間違いない。

自身にとって都合の良い時だけ売上と読書実態を切り離し、別の場面では売上を読書実態根拠とするのは、論理一貫性を欠いています

→これは完全にどっちもどっちと言わざるを得ません。データ分析仕事にしている人ってこのレベルなんですね。というかそもそもデータの部分よりも文章の方が蛇行運転になっていて、上記したように論理が合わない箇所がいくつかあります心配になりました。

<お わ り>

2025-10-07

RA.1000のススメ

公開から2ヶ月近く経ってしまったけど、RA.1000の目玉企画ひとつであるDJ HarveyとAndrew Weatherallによる6時間半にわたるB2Bセッションの録音を聴き終え、とても素晴らしかったのでここに感想を記したい。

好きな人けがこっそり楽しむにはあまりに勿体なく、DJカルチャーに明るくない人にも伝わるように書いたら恐ろしく長くなってしまたことを最初に断っておきます

それではサンクラのリンクこちら。

https://on.soundcloud.com/qtDLB6biRpSlOPR3Mp


RAについて

Resident AdvisorはアンダーグラウンドDJ電子音楽クラブカルチャーにおいて世界最大級音楽メディアです。

彼らが2006年スタートした「RA Podcast」は毎週更新ミックスシリーズで、多種多様DJアーティストゲストに迎えてオリジナルコンテンツを積み上げてきました。

2025年8月1000回目を迎えるにあたって包括的特別編として「RA.1000」を公開。歴史的価値の高いライブ音源からコンセプチュアルな新作まで10組のアーティストによる幅広いラインナップが無料公開されました。

中でもDJ HarveyとAndrew Weatherall2012年に行ったB2Bライブ録音はRA.1000企画の目玉といえるスペシャル音源です。

またRA.1000の公開に合わせて過去1000本を超える膨大なアーカイブが公開されており、これがはっきり言って文化遺産レベルの達成です。積ん読ならぬ積ん聴き。秋の夜長にどうぞ。

https://1000.ra.co/archive


DJ HarveyとAndrew Weatherallについて

彼らの経歴等は長くなるため割愛。ウェザオール2020年に死去しており、今回が死後初のミックスリリースとなりました。

強調したいのは両者ともジャンルを横断してダンスミュージックの地平を拡大してきた先駆者であること、特にウェザオールは彼がいなかったらダンスミュージックのみならず現在音楽シーンはまた違った形になっていたと断言できる人物です。

そして両名ともコマーシャル的な成功より眼の前のお客を熱狂させることに情熱を注ぐタイプDJということ。

その2人が過去に行ったB2Bの録音が2025年に発表されたことに界隈はザワつきました。しかもハーヴィーがB2Bを行ったのは後にも先にもこの一回きりとのこと。

もし中田秀夫監督清水崇監督リング呪怨の直後に共同制作した未公開作品がいま発表されたらホラー映画ファン歓喜するでしょう?分かりづらい例えをしてしま申し訳ないがそんなイメージです。

宮崎駿高畑勲に例えようかとも思ったけどちょっとビッグネームすぎた。


B2Bについて

B2B(Back-to-Back)は複数人で曲のかけ合いを行うDJスタイルのことで、一対一で1曲ずつのプレイ基本的な形です。

DJ同士がその場のノリで自然発生的にやる場合もあれば、Harvey × AWのように「夢の共演」としてメインに企画されることもある。

勝敗を決定する趣旨はなく、一緒に一夜を作り上げる共闘関係ではあるが「どちらがより遠くへ行けるか」という意識は(DJに限った話ではないけど)当然存在し、そこには音楽による提起、アンサー、挑発協調意趣返しがあり、対話文脈が生まれます。どこに向かいどう着地するかはDJ技量次第。これは修正できないひと筆書きの物語です。

このセットについて、海外フォーラムでは「Are they playing side by side and alternating?」と議論があるようだけど、自分基本的には1曲ずつかなと思います。(理由は後述)

ただしプレイ2012年であることに加え、ウェザオールが存命でないため、誰がどの曲をプレイしたのか本当のところはHarveyにしか分かりません。

以下に感想を詳しく書きますファンによる不確実な憶測を多分に含みます


■気に入ったポイント時系列レビューするよ

・43:52〜

The J.B.'s – Doing It To Death

おそらくHarvey。スタートからの探り合いののちにウェザオールが仕掛けた「スピリチュアルお経」に対するアンサー。

JBDJセットに組み込まれること自体は珍しくないが、このトラックは思わずクスッとなるエディットが仕込まれている。(オフィシャルクリアランスを取ってるとはとても思えない)

それにしても最初の仕掛けにしてはあまりにぶっ飛んでるAWと即座に変化球を返すハーヴィーの瞬発力よ。

飛び道具上等といったところか。

・1:34:51〜

Boys From Patagonia - Rimini '80

おそらくウェザオール。0:40頃のカマし合い以降はウェザオールの低重心で硬質なモードにHarveyが同調し、お手本のようなジリジリとしたビルドアップからのコレ。そこに至る(Harveyの協調による)緻密な助走ありきの到達といえる。アクセル踏み込むタイミングを見定めたら容赦ない加速。

上モノのピロピロ笛がシンセリードに切り替わって音階を昇る瞬間は自分もウォウ!と叫んでしまった。

・1:54:30〜

Lindstrøm - Rà-Àkõ-St (Todd Terje Extended Edit)

おそらくHarvey。ウェザオール主体の軸で一定ピークを迎えたことで新たな軸を模索する動き。

オリジナルよりBPMを落としているのだがそれが重めの音調となってここまでの流れに違和感のない繋がり。

2012年当時はNu Discoと呼ばれる北欧アーティストが中心となったトレンド成熟を迎えつつあった時期で、Harvey自身がその流行を作り出した一人といえる。

ついでに言うとハウステクノエレクトロのセットとしてはBPMが遅く、それもひと昔前の空気を感じるところ。

Harveyはそろそろかっ飛ばしたいはずだがウェザオールがそれを許さない。

・3:11:15〜

Bang The Party - Bang Bang You're Mine (Tom Moulton Edit)

これはどっちだろう?前後の繋がりからHarveyな気がする。

依然としてエレクトロ圧が強いが、この時間帯になるとHarveyも適応して自身の得意なディスコハウスグルーヴを入れ込みつつ構築。ウェザオールもウィングを広げてジャンル横断感が加速。

ウェザオールもローをカットしたりハイハット差し込むようなイコライジングは行うが、Harveyのそれはもうちょっと能動的、ハウス的なツマミぐりぐり系なので分かりやすい。(とはいえB2Bなので相手の曲をイコライジングする局面も当然あり得る)

・4:09:20

Tooli - No Reason (John Farnham - Age of Reason)

ピアノ!四時間超にしてたぶん初めてのピアノソロ。これも多分Harvey。

なんてクールな曲だろうと思って調べたら原曲は80sのちょっとダサめな(申し訳ない)ポップロックhttps://youtu.be/adVR3MT8fGg?si=F2979n8bV_VK2vYN

これも権利チェックで弾かれる系のエディット盤だが、自分はこういうのが聴きたくて長年音楽を掘ってるまである

ウェザオールは眉をひそめたかもしれないが、無しを有りにする角度の付け方は大好き。

・5:11:46〜

Something For Kate - Killing Moon (T-Rek Desert Disco Dub Mix)

ウェザオール印。

どこまでもクールに、ダークにいくよというウェザオールの芯のブレなさ。ダブとロック(チャグ)の一貫性

ただ終盤の90分はウェザオールの色が薄まった気もする。もしかすると途中で抜けてるかも?

以降はどっちがどっちか分からない。

・6:13:10

The Brand New Heavies - I Don't Know Why (I Love You) (A Tom Moulton Mix)

Harveyによる締めのスイーツ

絞ったLoを解き放つたびに加速するストリングスとホーンとボーカルオリジナル音源100だとしたら120にも130にも響かせてやろう。

モータウン味を感じると思ったら原曲スティービー・ワンダーで納得。



あとがき

6時間半をどうやってぶっ通しで聴くかだけど、自分は一人で遠方まで運転する予定を作りました。自宅だと長尺はキツいし、ある程度の音量で聴きながら体でリズムを刻んだり叫んだりしたかたから。

最低2時間くらいはまとめて聴けるようにするとより没入できると思います


作品としてリリースされたミックス自分現場体験してきたDJプレイを含めて、トップクラスに素晴らしい音楽体験でした。

今回Harvey × AWを取り上げたけど、自分Theo ParrishRA.1000についても同じ熱量で語りたいくらいだし、というかRA.1000について日本語で読める言及ネット上に見当たらず、この文化的喪失危機感を覚えたので増田に書き殴ってやろうと思った次第です。

ありがとうRA願わくば日本のエディトリアルが復活してくれたらとてもうれしい。(翻訳最高でした)

RA.1000をきっかけにダンスミュージックに興味を持つ人が増えてくれたらとってもうれしい!

2025-09-12

anond:20250912102644

コロナ禍で離職してから5年近く経ったワイは、積ん読も積みゲも全然減らせてないし、便利そうだからやってみようと思ったプログラム勉強は手付かずだし、そのくせ時間があるという感覚はあまり無くて気が付いたら一日が終わるという日々を送っているやで

2025-08-07

本よりもネット面白いのは何故か

やっぱり、まずは読み流せるゴミだらけだということなんだよなあ

大量の情報無視する快楽って、重みのある書籍じゃ得られないのよ

積ん読図書館の楽しさに近いかもしれない

読まないことに意味がある

2025-06-02

ネットが使えなくなって可処分時間が四倍に増えた

回線切り替え中でほぼネット使えないんだが

なんとなくYouTube見ることができなくなってマジで時間を持て余してる

仕事中にだらだらYouTubeも見れないか仕事捗るし、

仕事の後YouTube見れないか趣味作曲をした

そしてちゃちゃっと数時間練習作曲(三時間ぐらいで終わったよ!)をした後仕事用の積ん読本を読んで(暗号のすべてというやつ)

頭に入ってこなくなったなってとこまで進めてPM11時

 

ぺこーら俺の時間返せよ…

でもネットが使えるようになったらまたホロライブ時間泥棒されんだろうなぁ…

2024-12-19

私のカクヨムの使い方〜ヨム編

タイトルとあらすじを見て面白そうな作品フォローする

フォローするとマイページの「あとで読む」に追加される。これは積ん読状態

次に閲覧履歴から読み途中の作品をちまちま読み進める

読み終わったら積ん読してた作品に手をつける

 

長編より短編の方が選びやす

長編でも10万字くらいで完結しててくれると助かる

未完でエタってるのは敬遠しがち

長編20万字超えて完結してないとちょっと引く

50万字超えていて未完は手を出さないか

 

追記

閲覧履歴マイページの「未読あり」の違いはソート

未読ありの更新順だと途中で読むのやめた作品が上に来てたりして罪悪感があるので基本的には見てない

閲覧履歴自分の読んだ順なので、読み途中の作品が上に来るし、更新終わってる完結作品も上に来るから続きを読むなら閲覧履歴から探した方がよい

2024-09-16

3連休積ん読状態だったWEB漫画半分も読み終わってないやで😟

2024-06-09

[]2012.9

https://anond.hatelabo.jp/20240609080053

https://web.archive.org/web/20170710055555/

http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201209

ドラマ

2012.09.25 Tuesday17:08

ドラマ宣伝用の、FC帯。

そろそろ書店に並んでるかな?

河合監督推しになってて、個人的にウケました。(笑

ドラマ鈴木先生」超面白いですよ!

来年劇場版鈴木先生」も公開されるようですよ~(回し者)

ドラマ台本

明日撮影現場取材に行く予定なんですけど、

「私、雨女ぽいんですけど、行って大丈夫ですかねえ。。?」と

一応聞いたら、編集さんの顔がくもってた。

大丈夫かな。

映画「砂時計」の時は、私が島根撮影現場に行く度に

100%雨で、しか大嵐ですっごい大変だったよ

っていうレポート漫画を、当時のベツコミに描きました。

今回もちょこっと描きますよ。

こういうレポートエッセイ漫画って、もう一生コミックスに再録されない

はずなので、、雑誌掲載後、ブログにアップしちゃっても良いかもですね。

編集部に確認して、もし出来そうならまたやってみますね~。

1

お仕事---

えいが

2012.09.23 Sunday01:22

桐島~」@川崎レイト滑り込み

映画部の為のとっても愛しい映画になってた。

原作とは、人間関係もエピもちょいちょい変えてあるし

セリフもほぼオリジナルモノローグ封印されてるのに

きちんと原作テーマにそったラストに落とし込まれてました。

すごいな~。

すんごい面白かったけど、興収良くないのかな。

面白いと思ったものがしっかりヒットしてないと、

なんとなく頭が混乱する。

最強のふたり」も観てきましたよ。

こちらも面白かった。音楽が耳に残る残る。

作品とも、ラストの余韻が良いです。

なんか変なところで泣く。映画館で観れて良かった。

今年最後ビアガーデンに行こうとしたけれど、どこも

予約いっぱいだったので、、天王洲アイルの「t.y.harbor」でビール

 

甘いカクテルビールなら私も飲める!

ほろ酔いで適度に騒ぎながら、品川駅まで歩いて帰る。

この季節、気持ちいいな~このお店。

夜風はすっかり秋ですね。

1

本・映画---

桐島、部活やめるってよ

2012.09.18 Tuesday00:46

映画じゃなくって、原作本です。

発売直後に買ったまま、ずっと積ん読だったのを

やっと今日読みました。

高校はざっくり似た感じの人間が集まりがちだし、

そこまで明確にランク分けされてなかった気がするなあ。。

うちの高校は。私が鈍かっただけかな。

ほんとうは美術部に入りたかったのにテニス部に入ってて、

ほんとうはどこでも良いか美術系に進学したかったのに

口にすら出せなかった。(絵が下手だったから。)

そんなことを思い出しました。

「絵を描く仕事がしたいです」なんて、もの凄く絵の上手い人しか

言っちゃいけない気がしてたんですよね。たぶん。

かに対して何かを恥じてたんだと思います

「誰にもバカにされない自分」を掲げるのをやめたら急に、

生きるのが楽になったりはしますよね。

映画を観た人がツイッターで、口々に自分高校時代について

語ってた理由が分かりました。語りたくなるなる。

映画たかったな。まだやってるとこあるっけ?

昨夜、原稿終わりましたよー。

あとはゆっくりチェックをしながらネームを入れて、編集さんにお渡ししたら、終わり。

今回読み切りと重なって量が多くて大変で、「疲れた疲れた」言っちゃう

自分がヒジョーにウザかったです。

アシさんのおかげで、何とか無事今回も大真面目に〆切前に

あがりましたよー。いつもどうもありがとう

秋服買いに行きたい。

(いきなり物欲

あとは、平和を願うよ。ほんとうに。

1

本・映画---

ドラマ

2012.09.16 Sunday20:37

ベツコミ発売してました。

ドラマ情報載ってます

10月6日(土)深夜24:55~ 日テレさんにて放送ですよー。

初回は一時間拡大版ですけど、基本は30分枠です。

今回のドラマ化のお話しを、お受けすべきか否か、

実は物凄く物凄く悩んでしまったのですけど、

(そして周囲に迷惑をかけた。)

最終的には、これもご縁なのかなと思い至って、お受けする事になりました。

漫画」という便利なツールの力を借りて、ギリギリ「読み物」として

成立するか否かの、なんというか、わりと痛々しいモノを描いてる自覚

あるので、、、

実写は正直、いつもテンパります

自分の力じゃコントロールしきれない場所に連れてかれるので、

好奇心不安喧嘩する感じ。

賛否両論、多々あると思いますが、好奇心が勝った方、

どうぞご覧くださいませ。

通常ドラマより尺が短いので、原作の全てを詰め込むのは無理ですが

(1h×1クールでも、何もかも丁寧に描くのは無理ですよね、きっと。

ボリューム的に。)、

基本的には、原作の流れを追う形になるようですよ。

それはさておき。

私のお仕事漫画を描くことなので。。

ラストに向かって、しっかり漫画を描いていこうと思います

Piece」も残りあとわずか。

最後最後の一欠片を拾い集めてやっと全体像が見えてくる、

そんな理想を掲げつつ 頭の中で試行錯誤してますので、

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

次号、10月13日発売のベツコミは「Piece特集号ですよー。

成海がぶっ壊れてます

付録カレンダーがついてたり、カラー口絵コーナーに

なぜかうちのニャンコが載ってたり(多分。使って貰えてれば。)

色々盛り沢山なので、手に取ってみてくださいね

発売前に、またお知らせします。

長くなりました。

ではでは

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お仕事---

なんか

2012.09.10 Monday03:11

Twitterとかで既に情報出てますね。

もう解禁でいいのかな。

Pieceドラマになりますよー。

詳細はまた後ほど。

2023-12-26

人手不足なら娯楽作るのやめればいいじゃん

何十年も前から雑誌テレビも見きれないぜ。積みゲー積ん読から霊気が出てるから金の無駄ではないぜ」とかゆーとるけどいい加減減らそうぜ。

そうやって消費しきれない玩具を作ってる時間もっと必要ものを作ろう。

道路とか。

2023-12-25

anond:20231225105716

電子書籍積ん読って、虚無というか金を無駄に払ってるだけって感がある

2023-12-15

みんな家に人呼ぶ前提で部屋選ぶの?

https://anond.hatelabo.jp/20231215113558

俺はアラサー非モテである別にモテたいわけじゃないけど、少なくとも彼女は5年以上いない。

で、正にこんな家に住んでいる。東京の狭いワンルーム18m^2に住んで10年、1口コンロでまともに自炊はできないが、そんな中で調理家電揃えたりするともう部屋にスペースはない。買いに買った積ん読本が部屋の3割程度を圧迫している。バロンチェアデスクスペースの横には万年床、寝床の頭上には200冊程度の積ん読の山が鎮座している。二竿ある本棚は既に満杯だ。

そういう生活はたしかに人を呼ぶ前提で作ってない。そもそもテーブル不要だ、パソコンデスク食事も済ませればいいんだから

で、元増田の内容は全部うんうんって頷いて読んだ。そもそも床に座らせるな、デスクチェア女性に譲れ。それはそう。

でも、そこでふと思ったんだけどさ。そもそもみんな「人を呼ぶ」前提で部屋に住むものなの? 

できるかどうかもわからない「恋人」の存在仮定して住む家決めなくない? 友人を家に呼ぶ前提なのかな。あるいは家族あんまりそういう実感ないからわかんないんだけど。わかんないか非モテなのかな。

だってさ、たとえば上記の例だと椅子とか2つ要らないじゃん。デスクチェア1つで事足りる。ダイニングテーブル? お前ワンルームでそんなの必要ないだろ。1Kに住めって言われるとつらい。

元増田の言う「自宅デート」ができない家に住んでいる身としては、「俺は絶対自宅に恋人呼べないな」という反省と、「自宅に恋人呼ぶの前提で家引っ越すのめんどくさすぎ、恋人作らんでいいわ」ってげんなり感が同時に襲ってきたんだわ。

2023-09-19

anond:20230918125844

ゲーム音楽映画動画。これらについては今も昔も95%くらいはつまらなく、5%くらいは楽しい

手あたり次第だと割合は似たようなものかもしれないけど、楽しめそうって思うのしチャレンジしなくはなった。Xで出来上がったTLに感性合う人多いから助かっている

昔は週刊ジャンプサンデーマガジンチャンピオンファミ通読んでて半分以上はなんだかんだ楽しめてた。

今はアニメは年に1~3作ぐらい。漫画小説は月に数作新しいのに出会えてる(漫画小説は古い未読作も多い。らんま以降の高橋先生作品とかまだまだ未読が沢山残ってたので)

ゲームは、今年はティアザキ(4神殿クリアで飽きた)とピクミン一応エンディングとAC6三周と、あとインディーゲーとかスマホゲー少しか

インディとかアプリ系は安いからついつい買っては放置(数分~数時間やって積む。積みプラは五箱ほど。積ん読小説10冊漫画50冊ぐらいでまあまあ消化できてる。1円セールとかの除く)

音楽は家で聞く習慣がない。ジョギング中、運転中ぐらい。どっちもほとんどしなくなったかライブしか聞かなくなって、ライブも体力的にほとんど行かなくなってしまった


スキルアップ的なのでいえば

流石に英語と、20年前ぐらいにちょっとだけやってやめた3Dモデリングと、ゲームプログラミングと、あと簿記かなんか考えている。

やりだすききっかけが見つからいからずっとうだうだしてる

通信制大学とかも

たまに飲みには行く

若い子と話して情報収集とか、同年代とくらだん話を


小説イラスト漫画動画デジタル創作結構集中してやったことがあり、先述のゲームモデリングもその延長で考えてる。AIさんに手伝ってもらって

それらを本格的にやる気失ったら家庭菜園と、三味線と木彫りを予定してる

どっかでやる気出たら映画撮りたい

50まであと3年切ったなぁ…

急激にハマって急に飽きるのも結構あるから、まだスパイスカレーにこだわりすぎたりまで手を広げれてない

2023-06-30

暑くて寝れない日記

昨日は最高気温が29度、午後から市内中打たせ湯何億何兆本みたいなどしゃ降りが続いた日で、昼からの熱気と湿気が建物の中にこもって体からも熱が抜けず、足がじんじん熱くて眠れないのでいちばん風が通って涼しい居間の窓を全開にしてそこで寝ることにした。

居間電気は消してダイニングの赤い明かりをつけてちょっと暗くして、テレビは小さい音でつけたままソファに寝っ転がって年始ごろに買ったまま積ん読状態だった「オメガ城の惨劇」をやっと半分まで読み進めたところで、今の時間は02:09。

ここはマンションの9階なんだけど、外の音めちゃくちゃはっきり聞こえるもんだね。

ベランダにはよくこんな小さい羽でここまできたね!ってちょっと感心するくらいな小さい虫がくるんだけど、マンションの外壁に沿って上昇する風に乗って飛ばされてくるんだって以前叔母が言ってた。

音もそんな感じでここまではっきりした姿でやってくるのかな。

地上の音がほとんど隣で聞こえるみたいにはっきりしてて、こんな時間でも下のバス通り乗用車バイクが何台も通過していく走行音やエンジン音が聞こえてる。

大型のトラックみたいな車ははあんまり通らないみたい。タイヤの音が重くないからわかる。

春先からこっち晴れてる日の真夜中はほぼ毎日エンジンふかしながら走りくるってる暴走族どもとそのバイクどもは今日はお休みらしい。

雨天決行じゃないんだな。しおらしいところがある。かわいくはない。

その代わりに激しいけどなんか妙にかわいいリズムを取ってクラクション鳴らす初めて聴くタイプ暴走車が東から西へ走りぬけていった。

うるさいし阿波踊りの曲のMVベースみたいな鳴らし方でおかしい。

なんでこんな真夜中にそれをするんだろう。追われてる車とかいないといいけど。

もう今は02:46で、まだまだひっきりなしに車が走ってる。

こんな時間に、みんなどこに向かってたり帰ってたりあるいは仕事してたり遊んでたり他のなにかしてたりするんだろう。

都会とはまあ呼んでも差し支えない街ではあるけど、いつもこんな感じだったのかな実は。

部屋で寝てるときは聞こえないから知らなかった。なんか少し不思議気持ちになる。

はっきり起きて動いてる人の気配がはっきり外にあっていつもより不安ではない。

車の中の人はでも不安かもしれないな。楽しいかもしれないけど。

私はその人たちじゃないからわからなくてわからない人がたくさんいて安心する。

みんなそのうちに、もしかして明るくなってからかもしれないけど、まあ家とか部屋とか目的地に無事に着いて眠れるといいな。

私はもう少し本を読もうかな。

03:12カラスもう鳴いてるよ。早すぎか。

2023-04-24

マンガを買うという行為結構難しい

日常的にマンガを読む人は感じないだろうけど、マンガを買うという行為結構ハードルが高い。

最近経験したので書いておく。

 

マンガ単行本というのを今まで買ったことが無かった。いや、AKIRAは買ったが大分前だ。

一方、無料で公開されてるWEBマンガ結構読んでいて漫画太郎や『アンテン様の腹の中』とか、漫画家の病気体験記とか楽しく読ませてもらっていた。

そこで虚構新聞を見るたびに広告が出て気になっていた『無能の鷹』のリンククリックしてAmazonで買ってみた。

めっちゃおもろいやんけ。美人で身のこなしもさまになっていて如何にも仕事が出来そうな女性社員が実はポンコツ仕事も出来ず仕事の話も出来ずに話にならない。

でもその天然ボケなのに威厳がある立ち振る舞いによってポジティブ勘違いされ組織としての仕事うまい方に転がるって話だ。

主人公の鷹野爪子が三浦瑠璃に似ている。

 

次に以前かなり人気があったブログデマこい」の作者が描いたという『女騎士経理になる。』を注文した。

これ読もうと決意して6年以上経ってるわ。

これも最高に面白かった。昔ネトゲしてた頃、中世ヨーロッパファンタジー文脈勉強していたので話の勘所が判って大変に面白い。

ファンタジー舞台はどっかの港町なのだが、これは中世近世を調べた事があればモデルイタリア都市国家フィレンツェジェノバベニスなどと判る。この頃複式簿記が普及し、同時に紙と株式会社持株会社という資本主義の原型が出来た。そこら辺の歴史会計史)を教養主義外連味なくプロットにしている。

同時に度々複式簿記実践が挿しはさまれるという流れだ。これ青色申告簿記勉強してる時に読みたかったぞ。

 

そんな風にマンガ熱に浮かれだした増田は街の本屋に出かけたのだ。

すると、どうやってマンガを買えばいいのかが全然判らぬ!

まず、『無能の鷹』と『女騎士経理になる。』の続巻がどこにあるのかが判らない。また、ネットちょっと読んで名前を知っているような本も全く見つからない。

探しているうちにすっかり疲れて何も買わずに店を出てしまった。

 

次に小さめのブックオフに行ってみた。

すると女戦士の方は見つかった。しかしそれ以外は見つからない。

 

家に帰ってから考えるに、どうも店が大きいと見つからないが小さいと限定的に見つかるという事のようだ。

それは察するに総当たりで探しているからでは?

 

という事で次は棚の並びの特徴を捉えることを目標にしてみた。

すると、ダーッと並ぶ棚は集英社講談社の大出版社単行本が並び、それが一番の売れ線らしいという事が判った。

そして自分が探しているようなマンガマイナーロングテールに属するものになり、それらは端っこや奥の方に追いやられて陳列されているのだと。

でも待てよ?奥付を見ると『無能の鷹』は講談社刊だ。なんで講談社のところにないのか…。

考えながら棚を観察するとマンガ雑誌の連載の有無で場所が決まっているらしいという事に気が付いた。講談社刊であっても連載物じゃない作品中小出版社のものと同じ扱いを受けるようだ。世知辛い

ここまで到達するのに2週間程度を要した。

 

しかし未だ解明されていないのが、漫画家の病気ルポみたいな実録マンガがどこにあるか?だ。

本屋マンガコーナーをぐるぐる回り続ける増田氏はやがて棚の下の方に「大判本」というジャンルを見つけた。

普通単行本より一回り大きいので、高さが違う棚に入っている。

そして下の方にあるという事は売れ行きは良くないという事であろう。本屋によってはこの大判本は柱の影の凹みなどに棚があったりする。

そして実録マンガ系はこのジャンルなのだと。

更に気が付いたのは、連載物は巻数が多く、新刊が出てる限りは現役で、棚を占拠し続ける。

だが実録系は単発なので売り切りなのだ。元がマイナー発行部数が少ない上に、配本があった時しか棚刺しされない。

それが売れたらそれっきりなので本屋で買うのは結構難しいらしい、という事に気が付いた。

ネットで見るとフラットに見えてしまうが実店舗ではヒエラルキーがある。増田が好むのは下層に近い。実録系に至っては一期一会で、偶然見つけた時に確保せねばもう出会いはないのだ。

 

ここまでに至るのに1ヶ月くらい掛かっている。

最初の右も左も分からずすごすごと敗退した時に比べたら大分成長したが、それでも未だに不如意感覚はする。

東京に出てきて「中央線黄色じゃなくてオレンジ電車に乗ればいいんだ」と覚えていたら深夜早朝に黄色電車が無くなって混乱みたいな事が良く起きる。

マンガを買う層と買わない層の間には結構深い溝があり、マンガの売り場は購買スキルがある人間最適化されていると思われる。

シャバに出てもスーパーでの買い物が出来ずに他の客が買ったものを大量にかごに入れてるニキータになった気分である

 

因みにせっかく買ったマンガ本はと言えば、全然読んでいない。

というのも、かなりの速読なので半日10冊近く読んでしまうのだ。買う時に苦労するもの半日10冊も減らしてしまうなど勿体なくて気軽に読めない。無くなったら「どのマンガ面白いのか」という新しいミッションエイムに立ち向かう事になるのだ。

から大事積ん読したままである

2023-01-30

積読ばかりしている人が「趣味読書です」と言うのはちょっと面白いと思う

名人伝』の「不射之射」みたいだ

すなわち不読之読

最終的に本を見てもそれが何かわからなくなるEND

「不読之読」って本の内容をwikipediaとか帯に書かれたあらすじとか書評ブログとかだけで読んだ気になることなのでは

意図せずしてちょっと批判的になってしまったな

そ、そんなつもりじゃ……

真の不読之読は本を買いもせずタイトルを見ただけで内容がわかった気分になる、と仮にしておくか

オモコロの『積ん読王決定戦』はい記事

反発力理論は正直わかる

積読こそが完全な読書である』って本が出版されているのか

挑戦的なタイトル

こんなの「この本を積んでくれ」っていうフリにしか見えない

よし、私は今この本を不読之読した

2022-08-04

anond:20220804103630

なぜ警備・介護・清掃の3つなんだよw

人生失敗した…

財産をすべて失って、生活保護一直線のコースがここからはじまる

ただ、所有物=自分を縛っているもの、という意識はずっとあったのだ

例えば、なんか難しい専門書を積ん読していれば、それをいつか読まなければいけない

読まないでも、読んで理解できんでも、そこから何か元を取る結果に結び付けなければいけないと焦る

というか、もっと簡単に例えるなら、クルマを買ったら乗らなければいけない

飽きたらほったらかし、というのは単に駐車場代を浪費するだけだった

そんなズボラがたたったこともあり、私の人生は完全に終わった

仕事も失ったので、警備、介護、清掃コースである

しろ財産処分するのがめんどくさい

捨てていく、失っていく過程自分で行わなければならないのがつらい

先々が生活保護とか考えると、うかつに冷蔵庫を捨てるとかは躊躇してしまうのもある

でも、開発の機材とか、工作機械とかはバッサリ捨てる必要がある

ソフトウェアとかハードウェアとか、もうやっても警備、介護、清掃の世界では何の役にも立たない

音楽知識も、絵画知識も、警備、介護、清掃の世界では何のアドバンテージもない

これまでの人生のすべてが無駄になってしまった、無駄ものだったと心の底から思える

しかし、そうは思いつつも、捨てるにも粗大ゴミシール買ってくるだけでもめんどくさい

というか、最近になって大病してしまって、後遺症とかで外を歩くのもつらい

でも、全部自分の身から出たサビだということは自分が一番良く理解しているのである

本当にばかなことをしたなぁ…

2022-06-02

anond:20220602134500

ツイッターコメント(56)

中国籍+密漁ってだけで可哀想って感情が吹っ飛んだわ。

AZ(@a_z_s_n2022) - 4分前

自業自得

仕方ないね

夢中になってるとすぐ水位が上がって取り残される

tera(@tera79458164) - 7分前

姉妹ってあるから「8才と5才」とかかと思ったら、40代と50代かよ。密漁者かよ。

┐(´д`)┌

2020tak(@2020tak) - 13分

密漁中の中国人2名が溺死

HEM2(@HEM_SQUARE) - 14分前

危険場所で無断採取してたんだからこれは仕方ないね

女性2人はいずれも中国籍40代と50代の姉妹とみられる。

桐山 生叶(@Ikuto_Kiriyama) - 15分前

人の命が失われるという事は痛ましい事ですが禁止区域注意喚起もしてるので自業自得感が

あと記事見出しを訂正して欲しいですね、「貝採り」ではなく「密漁」です

自然公園応援垢(@bell_peal) - 22分前

えと、この二人の操作費用は誰が⁉️

SATO(@SATO95644595) - 25分前

40代50代の中国人姉妹

引用

ShiriH3(@Ek8VRjF2aGpkL8y) - 32分前

私も釣りのウェーディングで経験した事がありますが、干潮で潮が引いていても、上げ潮になると驚くほど早く水かさが増してきて、あっという間に退路を塞がれて逃げ場を失うので危険です。注意しましょう

Cohen 🇯🇵 Stand with Ukraine 🇺🇦(@Cohen_jp) - 37分前

人はそれを密猟という。危険からやめようね。日本語以外でも書いてるよ。

ふぢゴリ🦍(@hujitti_camp) - 38分前

密猟

高階陽聖(紐)【公式】(@takashina_hi) - 41分前

密漁は中止じゃなくて、すぐ通報が適切かと。

AN通信(@AN_NewsAgency) - 41分前

自殺じゃん

金払って潮干狩りすればいいのに

ウラハム(@thihamu) - 44分前

日本に来て好き勝手ルール無視を行い溺れて死亡、ルールは守るためにある。

これから暖かくなってくると、こんな奴らがわんさかニュースをにぎわす。合掌

とん助(@Wx3HibqcxtBidTo) - 44分前

地球が少しだけ平和になったな

凡人志向(@tukumonidanida) - 45分前

2人の死因は水死とみられ、ライフジャケットは装着していなかった。現場付近は潮の干満で水深が約2メートル変動するという。

ジュネス (jyunesu)(@jyunesu_) - 49分前

GW潮干狩りで行った「ふなばし三番瀬」で人が死んだとのことでとても驚いたけど……立ち入り禁止区域密漁した結果すか。

魎魍魅魑(@yomenaiyo) - 51分前

午前零時に中国人禁止箇所で潮干狩りって密漁以外何があるのw

パと(@patorimm6666) - 56分前

人が亡くなったというのにざまぁだの自業自得だのと匿名をいい事に平然と言ってしまう奴らが民度を語るなよ。反吐が出る。

稲荷(@vivvi216) - 59分前

ノーモラホイホイ?

Enokinoko(@Enokinoko9) - 59分前

辛辣コメ多いなーと思ったら色々お察しだった。やっぱテロップだけじゃ当てにならねーわ。

教(@kyoushu125) - 12:43

まり無くなった方の事を悪く言いたくないけど、速報と通知が来て、何事?って思ったけど、記事を読んだら、立入禁止、漁の禁止、ってなってるのに入って獲ってたって。駄目じゃないですか。

ケイン(@twdaisuke) - 12:42

専門の知識と訓練受けてないやつが海や水場をなめんな

漁師だって溺れて救助されたり死んだりするんだぞ

子供ならまだしも大の大人なにやってんの

坊主P(@snowphilia) - 12:42

最初事件かと思ったが違うようだ

海は怖いよ、土地勘のない海には入ったらいけない

Spinel(@spinel_scarlet) - 12:41

自業自得しか言えない 。

いっきDANGER 書いてますやん 。

しかも2日午前0時半頃に

中国籍40代50代の姉妹ねぇ 、

密猟目的だったんですかねぇ 。

行政補償とか

一切求めてくんなよガメツイから

むらぽん成し遂げる大阪市長(@35mrpnnokd_1231) - 12:38

大人から満潮の時&浅瀬じゃなく深い所まで行かない限り溺れないけどね🙄普通潮干狩り

て満潮前後の干潮がベストだし

、変動ある浜辺なら気を付けないと😓🌊

もち🐢🌸(@14p66HPFUOVHtQg) - 12:38

ここね…毎年密漁する人がいて、亡くなる人もいるんだよね💦禁止区域に立ち入っている時点でアウトだと思います

まりペンペン×りおパンケイ(@m0tc82jh0n) - 12:32

かわいそう…(´・ω・`)

元祖 小童子(@ko_doji_no1) - 12:30

バカは死ななきゃ治らない、泥棒自業自得

🎌烏龍茶🎌(@Vocaloid_Oolong) - 12:30

かいたらアカンって事やな😅

濱ちゃん(@hamazaki2009) - 12:28

欲をかきすぎると

命を落とす。

【速報】

貝採り中に溺れたか 

2日午前0時半ごろ、船橋市潮見町のふなばし三番瀬海浜公園近くの海岸女性2人の死亡が確認されました。

.

献血君'22(@isiyosinori) - 12:28

午前0時半、密漁中国籍…なるほど。

ひろひよ(@hirohiyo3) - 12:26

範囲が決められている海水浴場がなぜ安全か分かってないね

危険とされる場所にはそれなりの理由があるんだから

密漁目的か知らないけど、この2人は身をもって海の危険を教えてくれましたね。

花(@fishmemoris) - 12:23

密猟者かぁ、これは同情できないな。しかちゃんと警告の看板まであったのを無視しての結果みたいだし。

椛〈なぐさ〉お仕事絶賛募集中!(@studio_Nagusa) - 12:23

密漁かよ…

今眠龍@マリンアクア始めました。(@imaminn) - 12:23

なるほど、危険場所での密漁者なのか…⌒(*´ω`*)⌒

みこ(@miko_plus) - 12:20

外国籍云々というより、食えるものがあったら獲る方向に思考する文化圏の人もおるやろなぁってところで。立ち入り禁止密漁禁止看板ふたつも意味なしてないし。日英中韓語で書いてあるっぽいけど。

栗野鱗(@crin_o_line) - 12:11

中国人だし密漁っすかね

砂肝(@ddraig0000) - 12:11

密漁者は死して屍拾う者なし

信さん(のぶさん)@次どうしようね(@ossanshinshi) - 12:11

いつも通勤の時に見えていたあの2人組かな?

レイモンドさん💛 🐰(@ninnjinn021027) - 12:08

ここと江戸川密猟はどっかのコミュニティで出回ってるんじゃないかってぐらい有名だよな

エミジャフ(emijah)(@Emijah_Kait) - 12:07

なんとショッキング三番瀬でそんなことが、、、。ご冥福をお祈りします

大槻 真嗣(@ShinjiOtsuki) - 12:07

金の為なら違法行為だろうと何でもするという国民性ゆえの

majoram(@majoram18) - 12:06

ま、散々言っても密猟する中国人やろ?自業自得やん。

唐揚げ(@11renpai) - 11:57

自業自得やね

バル(@blu_bar) - 11:55

再三の警告と注意をきいていれば助かった命。

ご冥福をお祈りします

👥貝採り中に溺れたか 女性2人はいずれも中国籍40代と50代の

雅信(@masanobu_i) - 11:55

外国籍のお人だそうで・・・

Pou-Fou(@hiro07hata27) - 11:36

立ち入り禁止区域に入って死んだんじゃあ、同情する気にはなれない。

南雲仁@積ん読が崩せない(@jin_nagumo) - 11:36

よくあって困る、危険区域無断立ち入り&密漁かな。

 姉妹とみられる2人死亡 船橋三番瀬 - 千葉日報

matiere*(@matiere) - 11:11

密漁

kupomo(@kupomo6) - 11:04

あー、さんざん問題になってるアホみたいな量の牡蠣を獲っては殻を捨てていく人たち?組織的にやってるならそういうとこでのレスキュー組織的にやってあげたらいいのにね

JIN (*´ω`*)(@JIN3372) - 10:24

警告の看板が設置され色んな言語で注意事項が書かれているしイラストもあるとこは本当に危険場所って事だね。

それ以外の場所でも注意事項は守らなきゃだけどね。

らび(@rabininja900) - 09:55

地元紙だと禁漁区域で、禁漁期間での深夜の密漁じゃん!

ラル大尉(@zx9r98c1) - 09:54

ニュース)<【速報】潮干狩り中に溺れたか - 千葉日報オンライン2022年06月02日 09時05分

Collect(@Collectbook) - 09:51

女性2人はいずれも中国籍40代と50代の姉妹とみられる

せやろなあと思ったらせやった

MA108P(マトバ)<蒸機公演は永遠(@MA108P) - 09:47

また起こってしまった…。

 千葉日報

ぴこにゃん💕島津太彦(@pikonyan) - 09:43

2022-03-12

電子書籍積ん読する意味がわからない

紙の本と違って、欲しいときにすぐ買えるのだから、積んでおく必要が無い。

なお、期間限定で安売りしてたというケースだけは理解できる。

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