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はてなキーワード: 技量とは

2025-06-01

anond:20250601143535

食料安全保障生産中心で語ることの最大の問題は、**現実的な制約を無視している**点です。日本農業肥料原料をほぼ全量輸入に依存しており、真の有事では生産基盤そのもの機能停止します。にもかかわらず、「国内生産による自給」という幻想政策議論支配し続けています

AIにこの一歩先を深堀させられないオペレーター技量の低さに涙

一般的貿易は拡大すればするほど経済的依存が深まって外交リスクを低減させ、それそのもの安全保障になる

またグローバル市場原材料供給力を上げることで有事の際のバッファーも多めに取れる

安全保障とはグローバル経済活動の拡大、という大前提が頭にないからこの回答に疑問を抱けなかったのだ

下手のAI休むに似たり

2025-05-31

anond:20250531091030

逆に大半のなろうの面白いところって最初の立ち上げのところだけで

主人公チート披露して驚かれるフェーズが過ぎてから

作者の技量が問われるように思える

日刊ランキング追ってると最初だけ面白くてすぐに尻すぼみになる作品すごく多い

2025-05-22

anond:20250522183646

作り手のおっさん想像できる女の子がそれしかいないんだよ

想像貧困なんだよ

 

まず女の子おっさんが嫌いだからおっさんには近づかない

 

女の子の中でおっさんに近づく女の子イカれてる異常者だけだよ。女の子の中でも「あの子変わってるね」っていわれて遠巻きにされてるやつ

 

作り手はおっさんからそういう異常な女の子しか接点がないから「この女の子現代女の子の闇なんだ!!」って思って作品化しちゃったんでしょ

 

全体の中でも数%の変な女の子ノーマルだと思ってしまおっさんの哀れさだよな

 

もっとノーマル枠の女の子もさあ、それぞれに悩みと問題抱えてるけど嫌いなおっさんに開示するわけないか

 

おっさん女の子普遍的な悩みなんて永遠に知ることができない

ごく一部のいかれた女の子だけを標準だと勘違いして生きていくんだ

 

そこをリアルに書けるかが技量だけど

哀れなピエロで終わりそうだね

2025-05-21

ジークアクスの女キャラ

マチュ

チビ巨乳

周囲にはあんなに舐めた態度取ってるのに男には一生懸命だが、消極的

悪いことや危ないことを普通じゃなくてカッコいいとか思ってるのは現実でも多く、女さん向け不良漫画の多さでよく分かる

現実だとホストいかK-POPアイドルに被れて周りの男を見下すタイプ

MSの操縦技術技量にはなんの興味もなさそう

身長170cm以下は人権無いとか言いそう

落ちぶれても要領の良さやスペックは変わらんからニャアンよりどうとでも生きてけるよ

もし共学なら同年代の男からガッツリ嫌われてると思うので、落ちぶれたら喜ばれてそう

 

ニャアン

高身長地黒スレンダー貧乳

随所に育ちの悪さが見られるが、男には積極的

いっつも一歩後ろにいるが、実際は性格セックスも激しいタイプで男に物理的に噛みつきそう

マチュと違って周りの男を見下したりはしなさそうなので、マチュより実際は大分モテるが女コミュニティカーストはマチュよりずっと低そう

指示役の男と一緒に飯食ってるシーンから、意外と男とちゃん関係築けるタイプ(マチュならキモい連呼したり絶対食べに行かない)

MSに興味なさそう


コモリ

一番見た目が乃木坂アイドルっぽい

露骨なぐらいあの世界のエリートで超美人カーストも高そう

そのハイスペぶりから、うっすら男を下に見てそう

イケメンで都合の良い男をきっちり捕まえそう

マチュと同じぐらい弱者男性には厳しい存在

「お前には無理だやめとけ」感が強く本人から見下されてる感を感じるので、胡散臭い強者男性精子スプリンクラー系の薄い本の竿役しか寄り付かなさそう

エグザべをうっすら見下しており、どちらかと言えばエグザべよりシャリア・ブルと自分を対等な人間と思ってそう

今の所なんでOPで他の主要キャラと走ってるのか分からないキャラ


タマキ(マチュ母)

エリート美人

旦那エリートだったんだろうけど、マチュの低身長ぶりは旦那から遺伝

捕まえるのくっそ難しそうだけど、男の外見の査定はマチュより甘そう

身長170cm以下は人権無いとか言わなさそう

2025-05-19

2代目桜樹みりあ卒業に寄せて

まずは卒業おめでとうございます

謂れのないバッシングが続く中、2代目夢咲楓と共に、またその卒業後も精力的に活動を続けてくれてありがとう

中身を入れ替えるというチャレンジには部分的成功したと思うし、なんだかんだ6年間も続いた。

これはすごいこと

九州方言VTuberパレプロの方は良かったけど緑のアレがアレでアレシて難しいことになってたのは惜しかったな

それはそうとして

ここの運営はつまらないというか、移籍後は特に音楽系の呪縛に縛られていたように思う

タレントのレッスン方針が極端にボーカル方向に寄っていたせいでライブパフォーマンス技量乖離が大きくなっていたのもそうだし、

タレント2D/3Dモデルへの投資消極的改善殆ど見られなかったし、

他所のレールをそのまま持ってくるだけで地形も車両考慮しない数年間が続いたように見えた。

零細とは言えないくらいには再生が回っていたせいで冒険が難しかったのはあるだろうが。

何にせよまた推しが1人消えた

バーチャルYouTuber歴史がまた1ページ

2025-05-18

anond:20250517120221

AIアシストするプログラミングはやる気はあるけれど知識技術微妙新人プログラム書かせるような感じなんだよな。

人間AIが書いたコードが正しいか検証し、冗長だったり、コーナーケースへの配慮が不足していりしたらそれを指摘して直させる (あるいは自分で直す) みたいな作業

調査をさせても思い込みで時々違うだろ!みたいな答えをしてくるので、その辺も自分検証しないといけない。

コードは早くかけるようになるけれど、書かせる方の技量が足りないとバグ大量生産され、そして、なんでバグっているのかわからないみたいな世界になっていく。

プログラマー仕事は生のコードを書くことからコードレビューに変わるというとわかりやすいだろうか...

AIが使えないか、嘘を嘘と見抜くだけの知識技術がないかプログラマーは今後生きにくくなるだろうなと思う。

でも、コードレビューみたいなのも典型的ものAIがやれそうだし、今後どうなるんだろう。

2025-05-17

シャンプー革命が起こった。

私の中でシャンプー革命が起こった話を書き殴る。尚、ほとんどの方には関係のない話だ。

結論から述べると「2度洗い最高!」ってこと。

当方30代おばさん。中学生だったあたりからずっと困っていたのがシャンプーである。洗ってもベタつきが取れない。予洗いを長めにしたり洗い方を変えたりシャンプーを高価なもの男性ものに変えたりと色々と工夫を凝らしてみたものの何の効果も得られずベタついていて毎夜髪を洗う時間苦痛しかなかった。髪がサラサラするのは美容院に行った時だけ。美容師シャンプーテクニックをどうにかして盗まないものかと何度も考えた。

転機が訪れたのは先日久しぶりに行ったスーパー銭湯の時だ。体と髪を洗ってから湯船に浸かりそれから漢方サウナなるもの体験した。漢方香りに心身ともに癒されて幸せな気分で風呂から出て髪をタオルでふいたその瞬間である。「サラサラしてる!」そう私の髪はサラサラだった。何故だ?私は自身の行動を思い出した。体と髪を洗って湯船に浸かって漢方サウナに入ってそれから…ああシャワーを浴びてあれ?そういえばもう一回髪を洗っちゃった…え?2度洗いしてた?

そう2度洗いである。美容院サラサラになるのは美容師技量ももちろんあるが2度洗いが原因だったことがついに判明した。それからというもの私は毎夜2度洗いをしている。驚くほどサラサラになる。ドライヤーも楽になった。私の髪には2度洗いがベストだったのだ。インターネットでは2度洗いをすると必要な皮脂も洗い流されてよくないという意見があるが私の頭はそれどころではない皮脂が毎日たくさん出ているのだろう。ともかく私は満足している。

竹田くんって47歳だったんか!?

若い医師かと思ったら47歳かよ!!

こんな年齢になってもガキみてえな言い訳してできもしねえことをできるって言ってたのか!?

竹田くん「できらあ!!」

47歳になるまで何やってきたんだよこいつ!?

技量もない!

人望もない!

クズオブクズじゃねえか!!

47歳って氷河期だろ!?

その中の勝ち組医者でなんでこうなん!?

医師免許剥奪だろお!!

明らかに異常者!!!

なんで外科手術できないなら他の方向にいかなかったの!?

卵焼きも作れない料理人みたいなもんだろ!?

やばい

47歳で自覚がないのやばい!!

47歳だろ!?!?!?

日本やばい

2025-05-15

anond:20250515132946

真面目に答えたらいいのでは?

・まず打者ごとに得意コース、不得意コースがあって真ん中だからどうこうではないこと

投手100%思った通りに投げられるわけではないこと

ストライクをいつでも取れるか取れないかコントロールストライクゾーンのなかでコースに投げ分けられるかのコマンド、が別概念として存在しているレベルであること

・投球は主に、球の速さ、球の高低、球のインアウト、球種による動き、の4成分が揃わないと打たれないので、コースが真ん中でも球速でずらしたり、球種による動きでずらしたりしていれば打たれないこと

そもそも100%思ったところに球が投げられるなら一番苦手なコースに一番苦手な球種、球速をひたすら投げ続けるだけで高確率で打ち取れるのに、それができないからこそ投球に組み立てが存在すること、つまり何かをコントロールしきれなかった時に何かを外せているように組み立てるのが捕手リードの最も大切なこと

・つまり一定確率で真ん中に必ずボールは来るけど、そんなの織り込み済みでみんな野球してる。真ん中にボールたからってそれだけで打たれるのは投手技量捕手技量も足りてないってこと。

ツイッターで「訴訟漫画のせいで俺はこんなに苦しんでる」みたいなことばかり言っててヤバかった

これたぶん「前の職場で執刀できなかったせいで苦しんでる」があると思う

俺が技量不足なのは氷河期でお前らが採用を絞ったか経験不足なの!ってブクマカと同じ感じ

2025-05-14

anond:20250514190759

産業医なんて問題起こした奴を採用するわけないだろ

開業して貧乏医者になるんだよ

予防接種とか子供風邪の診断みたいな、大して技量もいらない仕事ギリギリしのいでいくんだよ

2025-05-13

anond:20250513171125

緑内障とかなんらかの病気心配はないの?

矯正視力が低下するって相当シリアスイメージがある。

下手したら障害者手帳を取得するような。

どこまで目を使っても大丈夫なのか、漫画家アシスタントだって目を酷使するけど、絵の技量がないという点でのみ断ってるからよく分からないな。

PCを見ることだけがダメってことなの?

anond:20250513170601

絵の技量いからなぁ・・・

やっぱ一芸に秀でてないと難しいか

2025-05-12

漫画メダリスト」が腐女子バカカプに荒らされているので、未読勢に正しい情報を知ってもらいたい

GW中に腐女子によるバカカプが話題となっていたため、ずっとどこかで叫ぼうと思いながら我慢していたことを、この場を借りて叫ぼうと思う。

漫画メダリスト」が、「よだつか/つかよだ」というバカカプBL推している腐女子によって荒らされている。

その影響が実害を伴いはじめたため、主にまだ「メダリスト」を読んでいない人に向けて、この素晴らしい作品が誤解されたくない一心で現状とそれに対する個人的な心情を書き綴らせていただく。

なお、これを書いているオタクは「おれは正当な読者 原作読んでねえだろってバカカプが嫌いだった」という態度でいるため、この時点で嫌な予感がした人はブラウザバックしていただきたい。

トピックは以下の通りだ。

①誤解を払拭するための「メダリスト解説

(当エントリー)

②「よだつか/つかよだ」はなぜバカカプなのか

https://anond.hatelabo.jp/20250512013959

③X(旧Twitter)での住み分け問題

https://anond.hatelabo.jp/20250512014700

どうしても字数制限内に抑えきれなかったため、複数エントリーに分けて投稿させてもらう。

こちらは①トピック目のエントリーである

①誤解を払拭するための「メダリスト解説

第一目標が「メダリストという神漫画について正しく知ってほしい」であるため、

まずはこの漫画について解説をする。

正直、「メダリスト」について何も知らない人であればここだけ読んでもらえたら御の字である

まず、この漫画女子フィギュアスケートを題材にしている。

(女子同士の戦い、という意味で既にBLとは対極にある感じの漫画である)

スケーターとして大成せず、氷上に乗る運命から弾かれた男「明浦路司」と、スケーターに憧れるもの学校生活での要領の悪さとそれに裏づけされた低い自己肯定感によって、氷上に乗る運命からまさに弾かれようとしている少女「結束いのり」。

この二人が出会うところから物語は始まる。


・・・という序盤部分の理解は、原作を読むのが一番なので、ぜひ読んでいただきたい。

アニメ化効果もあって、充分な範囲での無料公開は各所で実施されているだろうが、ひとまず下記にイチオシコミックDAYSリンクを貼っておく。

https://comic-days.com/episode/13933686331653168477

(普段アプリで閲覧しているためブラウザ版の仕様には明るくないが、コミックDAYSでは「単行本を買うとその収録話の連載版も無料で読めるようになる」という神仕様があるためオススメしたい。連載版が読めると言うことは、柱の作者コメント煽り文も読めるということだ。神仕様すぎる。)

氷上の運命から弾かれていたはずの二人が出会い、二人三脚スケート人生爆速で邁進していく。

その中で次々と出会う魅力的なライバルたち。様々なコーチ思想

成功と失敗。運も実力のうちなんて言葉が頻繁に出てくるほど厳しく冷たい氷の上でのヒリつく演技。

緊張感の中でバチバチに闘志を燃やしながら戦う少女たちの物語。こんなの面白くないわけがない!

スポーツもの好きな人、闘志を燃やしまくる激アツ少女好きな人、そして子供を見守る真っ当な大人好きな人には特にオススメしたい漫画である

(本当は米津玄師同様全人類読めと言いたいところではある。全人類に読んでほしい。)

物語の熱さを演出する技量もすばらしい。

作中で「フィギュアスケート奇跡を見守るスポーツなんだ」という名言があるが、この作品内での表現はまさにこの言葉に沿ったものとなっており、読者も作中の観客の一部になったと錯覚するほどに熱中させてくれる。

不安定な氷上で起こされる奇跡、予想外の成長のカタルシス

緊張感の中、ふいに視界が開けたように見開きいっぱいに描かれる圧巻の演技に目を奪われる体験はなんとも素晴らしい。

ただ、いつも起こるとは限らないからこその奇跡である

たくさんの努力の思い出、コーチとの約束、譲れない信念・・・様々なものを抱えながらのスピード感ある助走!という盛り上げから、ページをめくると無情にも「バタン」と転倒する選手の姿が目に飛び込んでくることもある。

この時の肝の冷えようったらない。しかしすぐさまリカバリーのことを考え立ち上がる選手の直向きさに胸を打たれ、次の奇跡を見届けようとまた熱中する。

こういった演出による緩急の作り方がとんでもなく上手いので、どの大会何度でも読み返したくなる。結末を知っているはずなのに、手に汗握りながら読み返してしまうこともあるほどだ。

このシンプル漫画技量で殴られる体験は一度存分に浴びていただきたい。

そして当然、氷の外で各選手コーチが織りなす人間ドラマも大きな魅力である

これに関しては語りたいことが溢れてしまうので、

主人公であるいのりと司、そしてそのライバルでありラスボスである天才少女「狼嵜光」とそのコーチである伝説の金メダリスト「夜鷹純」に絞って語らせてもらおうと思う。

前述の通り司といのりは一蓮托生の師弟関係だ。

司は自身の後悔を元にした「しくじり先生」的な姿勢で、いのりとの夢を叶えるために丁寧に道を示しながら、一人の人間として尊重大事局面では彼女自身選択できるように導いていく。

熱意の強さ故に周囲が見えなくなってしまうこともあるいのりにとって、これ以上ない指導者である

そして何より、いのりがいつか夢を叶えると信じ続けその成長をいつも全力で褒めちぎる司は、技術面や戦略だけでなく精神面においてもいのりにとって欠かせない支柱となっていくのだ。

司にとってもまた、いのりは新たな夢という希望だ。かつての夢の傷跡を抱える司に、いのりは無垢な救いを与えていく。

それはいのり自身成功という形での返報であったり、何気なく発された一言による圧倒的な肯定であったりする。

もちろんそんなキラキラした側面だけでなく、司が何か無理して自分に色々与えているのではないかといういのりの不安や、いのりを勝たせられず不甲斐なさを抱いてしまう司の焦りなど、ほろ苦い部分もある。

この絶妙バランスこそが司といのりの師弟関係の魅力である

コーチとして、選手として互いに成長途中だからこそ生まれドラマには幾度となく涙を流させられた。

一方の夜鷹と光は、さながら野生動物のような厳しい師弟関係だ。

出場した大会ではすべて金を獲り20歳という若さ引退した伝説メダリスト、夜鷹。

彼の指導は、己の手で正解を導き出しその最適解のために犠牲を払うことを是とした、己を追い込む厳しいオールスタイルである

そんな夜鷹の現状唯一のモノローグ存在するのが、光との出会いを描いた以下の短編である

https://comic-days.com/episode/13933686331741069704

スケートをする様子を見ることもなく、その姿を見ただけで自分が何もしなくても日の下に引っ張り出されると思うほどの素質を感じる少女相手に、夜鷹が関わることを選んだ理由

加えて生活面のフォロー親友の慎一郎に任せ、数奇な運命を辿る孤児であった光に温かい家庭を与えた真意

それらは不明のままであるものの、そこには確かに子供に関わる大人としての情を感じる。

夜鷹の真意がわかりづらくなっている原因は、光が「信頼できない語り手」として機能していることもある。

score47やscore52で垣間見えるように、光は夜鷹の厳しさを誇張して捉えてしまう節がある。

まりにも口下手な師匠と、周囲の顔色を伺うあまり空回ることもある弟子とのすれ違い。

隠された真意という好奇心くすぐる要素。少しずつ明かされる二人の過去の中に見え隠れする献身と愛に、なかなか辿り着けないもどかしさ。さながらミステリーでも読んでいるかのような魅力がこの師弟の間にはある。

この二人の間にはどんな絆があるんだ?という疑問の果てに辿り着く、積み重ねられた年月の中に確かにあった師弟愛を前に号泣必至である


加えて、この二組の師弟の対比構造物語を通して綺麗に描かれているのも読んでいて気持ちがいいポイントだ。共に強くあろうとする生き方提案していく師弟、己と向き合い強くあれるような生き方を伝授する師弟

個人的に、両師弟の対比がとても綺麗に可視化されているのがscore34の扉絵である構成を示すジャンプカードがそれぞれ誰の手にあるのかに注目してもらいたい。最高の表現だ!

https://comic-days.com/episode/4856001361259614128

対極の思想を受け継ぎながら成長していく少女たち。

いずれ運命舞台で雌雄を決するその瞬間が待ち遠しいような、いつまでも来てほしくないような、たまらない気持ちになる。

選手同士の関係の熱さは言わずもがな

選手コーチの思いに応えるためというだけではなく、ライバル選手への闘志という熱も抱きつつ滑走する。この熱こそが、予想できない氷上のドラマを生み出すのだ。

いのりと光は公式で「運命ライバル」と称されるほどの関係だ。

偶然の出会いから、いのりは同世代最強の存在である光に憧れと闘争心を滾らせ、一方の光も初心者でありながら自分に負けたくないと豪語するいのりの熱意に惹かれていく。

時に輝き時に真っ黒に焦がされる少女同士の感情のぶつけ合いの迫力は筆舌に尽くし難い。

だいぶ掻い摘んだつもりでもこれだけ長々と書いてしまうほどの魅力がこの漫画にある。

・氷上で繰り広げられる少女バチバチバトル

・圧巻の技量で描かれる手に汗握る滑走の数々

選手コーチ子供大人が入り混じった人間ドラマ

↑こういった文言で何かのアンテナが反応した人たちにはぜひ読んでほしい。

繰り返すがコミックDAYSなら単行本を買うと連載版も無料で読めるようになるのでオススメである単行本本体表紙&裏表紙(いわゆるカバー裏)のおまけもバッチリ読める!

2025-05-10

松屋とか、調理する人の技量によって味が変わるのやめてほしい。

キムカル丼頼んで食べたら、タレっていうの?あれがなくってただただ焼かれた肉が乗っかってただけのキムカル丼で、

それはそれでお腹が空いていたから何もクレームとか言わずに美味しく食べたけど、

味濃いあのキムカル丼の肉を!って堪能できる想像をしていたのに、

味付けしてない肉が焼かれただけのものご飯にどーんと乗ってて。

なんか松屋ってつくる人によって味が濃かったり薄かったりしない?

せめて、誰が作っても同じ味の均一にして欲しい。

これって

気にしすぎ?

2025-05-04

anond:20250503023559

濡れた道路で滑って転んだのは増田技量問題からそりゃぁ注意しろって言われてしまうような

2025-05-03

桜の木について毎年思うこと

普段は『ただの木ですよ~』って感じでただ葉を繁らせている木が寒さが緩んだ頃突然いっせいに桜を開花させるのを見ると呆気に取られる。お前桜だったのかって気分。そして一週間くらいでまたただの木ですよに戻ってそこからまた次の春まで誰の目にも止まらないなんでもない道ばたの木に擬態する。こういう感情短歌とかの形にぎゅっと凝縮できたらすっきりするんだろうなって思うけどそんな技量は無いので毎年毎年あっお前桜だったのかと衝撃を受け散ればその木が桜だったことを忘れて気にも止めなくなることを毎年繰り返している。

短歌には出来ないけど長年思っていたことを初めて文章に出来た。すっきり。

2025-04-17

追記しました】クロスボーン・ガンダムを読んだ

俺はアニメを中心にオタク文化嗜んでて

ガンダムはまぁ共通言語だし・・・

ぐらいの温度で一通り観てはいたんだけど今まで猛烈にガンダム原作1つにハマるって事が無かった

そんな中で映画ジークアクス観て・・・これも面白いけど、鳥肌が立って一生の思い出になるほどじゃないなぁって感じだった

ただ映画から地上波まで期間あるしなんか宇宙世紀系の作品でも追加履修するかなぁ?って思ってたら

F91続編のクロスボーン・ガンダム面白いって話を聞いた

ただ、アニメではないって話を前々から聞いてて二の足を踏んでた

だってアニメってすごい安く全部観れるんだよね

月額600円のガンダムのサブスク入って4クールアニメを一ヶ月で観たら1作品600円なわけよ

でもクロボンって漫画から単行本買わないといけないし全部で39巻で27000円ぐらいする

ガンダム原作話題合わせにとりあえずで観てたけど・・・そこまで万単位原作1つに金払うほど好きでもないよなぁって思ってたんだけど

最初10巻分だけ半額セールやってて買ったんだね

そしたらもうあまりにも面白くて面白くてなんだこれはってなった

11巻目から半額じゃなかったんだけどもう読む手が止まらなくて

11巻目以降の「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」ってのを読み終わったんだよ

涙が滝のように出て前が見えなくなってた。

誇張ではなくて、それほどまでに心動かされてた。

今はそこから39巻目まで読んで(ラブアンドピースの事。ファントム後継機のグランパスは立体物出たら絶対に買う)。ファンブックみたいなの(MS図鑑のとX-11やフリントのフルスクラッチ作例のグラビア本)まで買って一段落ついたんだけど

そりゃ長年アニメしろしろ言われるわけだわコレ

いやほんといいモンを読んだ

今は周辺作品としてF90周り(F90FF関連作品全部)を読んだり長谷川裕一先生の他作品マップス読んでる途中)を追ったりしてるけどすごい面白い

ジークアクスをきっかけに変な形で胸を張ってガンダムが好きだと言えるようになった

ありがとうジークアクス

追記します】

トラバブクマありがとう

2つ返信したい事あるから追記しま

(これより上も誤読要素修正します)

【ここから追記1】」

https://anond.hatelabo.jp/20250417095056

絵が下手って問題についてなんだけど・・・

話題合わせの為にガンダムをサブスクで観てたーってのが

俺は20代後半のオタクで、トラバブコメ気合入った年配のガンダムオタク達がやってないゲームの「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト」ってゲームゲーセンで遊んでて

そのガンダムゲーは簡単に言うと2vs2のガンダム限定スマブラなんだよね

年配のオタクにはとてもついていけない高難易度かつゲーセン内での対人コミュニケーション必要ゲームなのでガンダムオタクプレイ率は超低めだと思うんだけど(実際40代プレイヤー全然いない)

ゲームの機体セレクト画面からパイロット並ぶ中で、絵柄についてはどれもこれもだいたい、下手かどうかは人それぞれだけど、大半が絵柄が割と古くなってるわけじゃない?

大人気のSEEDとかも割と変な顔の描き方だなーって感じてるし(嫌いではない)

整ってるって言い方するとアニメだとX・W・UC水星ビルドとか?って思うけど整ってるからどうしたって言うかゲームではみんなごった煮10年近くやってるからもう慣れてると言うか、安彦良和長谷川裕一自分の中では絵として等価値だなぁって感じています

安彦良和ファーストの絵を指して2025年でも古くないって主張する人は古い古くないの基準おかしいと思う。もう古さで言うとどれも横並びなんだよなぁって)

あともう1つあって

ゲーセンにいくつか紙の単行本が置いてあってその中で一番絵が上手いのって「機動戦士ガンダム 水星魔女 ヴァナディースハート」だと思ったんだけど(網羅的に読んでないかもっと現代的で上手い人いたらごめんね)

ヴァナディースハートは絵がすごい上手いからみんな読んで!!!

とかってネットで観たことなくって・・・

それも踏まえて絵が整ってるとか超上手いとかってガンダム重要?って思うのが1つ

もう1つは長谷川先生の絵って状況がわかりやすくって

敵味方何機いて参加してるパイロット1人1人が何を目的にしているか読んでてわからんないって事が全然なくて

説明が丁寧で読んでて疲れないって絵が上手いの範疇にならない?

あと人物はともかくモビルスーツの絵上手くない?

そして人物の表情が下手な事って全然なくない?

総合的に長谷川裕一って絵が下手なのか?古いだけじゃない?そして古いだけなら平井久司島本和彦だって古くない?って思った

【ここから追記2】

https://anond.hatelabo.jp/20250417094231

泣いたシーンを説明させてほしい。

ゴースト12巻(通算22巻目)なんだけど

ここでこのモジャ毛の名も無いモブ技術者の心意気や気高さとそれを引き起こしベル判断とそれに応えたフォントの決意と

離れ離れになっていたヒロイン主人公が抱きとめるってシーンと相まってものすごく尊いものを観たって気分になってわんわん泣いた

誰の為に流した涙かって事だったら名前も無い単なるモブのモジャメガネが笑いながら死んだ事に泣いた。

そこから戦場が落ちれば即死ビームセイルを下に構えたデスマッチになって

コーシャのクォグレーへの愛情美学が散っていって

ジャックフォントの心を守って身代わりとなって

圧倒的な技量差があったはずのフォントがそれを覆してゴーストガンダムの拳がミダスに届いて

そこでフォンセ・カガチが亡くなったという連絡が来た瞬間に前に観たVガンダム終盤の思い出がぶわーっと頭の中に広がって

ものすごい戦いの中でキゾがついに斃されて

それを見たトモエが部下を道連れにして後を追う

この一連の流れの相乗効果で涙が止まらなくなった

今までガンダムを付き合いで観ていた事の相乗効果とかすごくあったと思う

ここまで書いて思った

あのシーンは俺はモジャ毛メガネの為に泣いたと思ったけどそれだけじゃなかった

あのシーンはボーイ・ミーツ・ガールとしてのクロスボーン・ガンダムメインディッシュだったんだ

ガンダムは大なり小なりボーイ・ミーツ・ガールでドモンとレインだったりバナージとオードリーだったりシローとアイナだったりと色々と好きなカップルはあるけど

カップルが成立して泣くほど嬉しいって思えた事が特には無かった

ベルフォントが抱きかかえて酸素供給マスクをつけたシーンで号泣してしまたか

あそこがボーイ・ミーツ・ガールとしての一番の盛り上がりどころだったんだ

キャラクターの良さとかメカのかっこよさではなくて物語の良さで俺は泣いてしまったんだ

さな良さの積み重ねが受け止めきれる許容量を超えたから一連の流れを箇条書きしないと説明できなかった

2025-04-08

Boo Radleys、 COWBOY BEBOP、 Lazarus

日曜の深夜に始まったLAZARUSを見て以来、毎日、何回もBoo RadleysのLazarusを聞いている。正確に言えばYouTubeバンドPVを見ている。

COWBOY BEBOPで有名なアニメ作家の新作アニメがLAZARUS(読みはラザロ)で、タイトルBoo Radleysの30年以上前の曲から引用ED曲にも使われると知り、急に興味がわいたのが金曜の夕方だったかギリギリ間に合ったのだ。

アニメには本当に疎いので、作品の出来の良しあしはわからないが途中のパルクールシーンの劇伴がかっこよかったので継続しようかなと思えた。

劇伴OP曲はKamasi Washingtonなので、この監督ファン層であろうサブカルに敏いクラスター的にはそっちに注目してるようだが、僕としてはどうしてもED曲のLazarusのほうに注目してしまう。

ED動画YouTubeにアップされ、そこそこ見られてるようだが、本家Boo RadleysのPVが数か月前に見たときの倍くらいまで再生数を稼ぎ出していて、コメントもこの数日から一か月くらいで新規がついてるのを見るとちょっとうれしくなった。

 

僕が90年代後半のBrit Popブームの中で、ほぼ唯一好きになりにいったバンドBoo Radleysだった。

他にも好きだったバンドはいっぱいある。それこそBlurOasisの二大巨頭はもちろん来日公演を見に行っていたし、Kula Shaker、Dodgy、The VerveRadiohead(当時はまだCREEPがヒットしたバンドみたいな扱いだった)、SupergrassMansunBluetonesetc...個々の曲で好きな曲は山ほどあった。ちょっと遡って、Stone RosesHappy Mondays(どちらかと言えば好きだったのはBlack Grapeだったが)、James、Soup Dragonsあたりも好きだった。

そうしたバンドはだいたいが、何度か聞いたら普通にファンになっていったのだが、Boo Radleysはちょっと違って、このバンドはよくわからなくても何度も聞いて自分から好きになりにいったバンドだった。

  

Boo Radleysを知ったきっかけはちょうど30年前の今くらいの時期に吉祥寺レコファンで聞いたWake Up Boo!だった。そう、Boo Radleysといえば、Wake Up Boo!なのだ。「史上もっとも気分が良くなる曲」に認定されたというあの陽気なホーンのイントロとさわやかなメロディの。

しかし、僕が聞いたWake Up Boo!はちょっと違った。曲が終わったとたん長くダビィなトリップホップのような展開が延々と続くバージョンだった。あとで購入した盤でWake Up Boo!: Music For Astronautsというバージョンだと知った。

とにかく陽気なのに突然薄暗くシリアスな面を見せてくるこのバンドは何かが変だ、これは聞いてみないとと思ってアルバムWAKE UPを買って聞いてみた。CREATIONというレーベルなのでそういうバンドだとは想像していたが思った以上に陽気でメロディアスな曲は多くなく、全体に違和感を感じるくらいに当時のBRIT POPありがちな軽薄さが全然ない、むしろ、Wake Up Boo!は無理やり作ったんじゃないかと思えるくらいの根の暗さを無理やり押し隠したようなアルバムだった。(実際、Wake Up Boo!は録音時にギターマーティン・カーの技量的にまだ厳しくて、通しでは弾ききれなかったらしい)

当時は大学生なりたてて、浪人時代を少し引きずっていて鬱屈気味なのに無理やり明るくなろうとしていたこともあったのか、なんとなくこのバンドのことをちゃんと知りたいと思うようになった。当時はまだ大学生の半数くらいが浪人だった時代マジョリティまでいかなくても同級生の半分くらいは浪人経験してきているので、そんなにコンプレックスを感じることもなかったのだが、それでも1年間の浪人経験入学後もしばらく自分人格に影響を与えていたのは否めない。

そうした自分にとってこのバンドは何か心に刺さるものを届けてくるように思えた。好きなバンドとは言い切れないが、でも何度となく聞き続けてファンになる必要があると思った。そういう意味でこのバンド最初から好きだったわけではなく好きになりにいったバンドだったと思う。

アルバムライナーノーツ音楽雑誌批評を読みながらアルバムを聴いていたが、どの批評でも前作のGiant Stepsと収録曲のLazarusについて触れているのを目にして、それらも聞かないとならないと思い、たまたま大学の近くのディスクユニオンで見つけたGiant Stepsを購入して聞くことができたのはほどなくしてだった。全然からなかった。正確に言えば、なんで1993年ベストアルバムとしてこのアルバムがあげられるのかわからなかった。当時の自分にいわゆるシューゲイザーバンドへの素養がなかったのもある。マイブラやRideがわからなかったのと同じだと思う。このアルバムを一聴で好きになるにはその素養必要とされた。でも、何度も何度も聞き続けるうちにものすごく面白いアルバムではないかと思うようになっていた。

そしてLazarusが耳からこびりついてしばらく離れなくなった。突然始まる轟音ギターに重なるトランペットフレーズの美しさ、メリハリをつけるように静かになった中でほとんど1フレーズメロディが歌われ、ふたたびサビのようにトランペット流れる。なぜか今でも思い出すこのころの大学周辺の天気は曇り空なのだが、そこのBGMとしてLazarusはぴったりだった。

まあ、とはいえLazarusやそのほかのBoo Radleysの曲ばかり聞いていたわけでもないし、むしろ他のバンドのほうがいっぱい聞いていたように思うが、なんとなく自分大学時代音楽と言われるとBoo Radleysが真っ先に思い出されるし、今でも聞くとちょっと内臓の奥の方がぎゅっとされる感じはある。

   

そんな僕も大学卒業して就職し、たまたま出会った女性結婚して、子供が生まれた。聞いてる音楽Brit Popからトリップホップを経て、クラブミュージックに移行してロック方面はあまり詳しくなくなるうちにいつの間にかBoo Radleysも解散していた。

息子は僕にはなかった音楽の才能がそれなりにあったようで、ピアノをずっと習いつつ家ではボカロ曲なんかと弾いたりするような子になった。とはいえ自己顕示欲がはなはだ薄いのでネットにアップするようなことはしなかったが。

そんな息子は高校に入り吹奏楽部に入った。サックスを吹くようになり、そこそこはまった彼は家でもYouTubeでいろいろな演奏動画を見るようになった。僕がクラブ文脈で好きだったロシュフォールの恋人たちキャラバンの到着や、ルパンテーマ、Sing Sing Singあたりを好んで聞いてるのはちょっとしかった。息子にあれこれと教えたりもした。そうした中に息子が自分動画あさりをしていく中で見つけた曲にCOWBOY BEBOPのTank!もあった。僕も聞いてなるほどこれはいい曲だと思った。

ルパン三世、というか、それが参考にしていたラロシフリンやエンニオモリコーネアルマンドトロバヨーリといった古き良き探偵スパイ映画のような素晴らしくスリリングテーマソング。アニメ熱狂的なファンがいるのもうなづけると思った。

あわせて息子は中学の終わりくらいから深夜のアニメを見始めるようになり、時折、リビングテレビでも見るようになっていった。特にジャンプラ系のマンガ原作アニメは僕がジャンプラを読んでることもあり、一緒に見ることが多かった。次第に息子の興味はこてこてのアニソンよりも、米津やKing Gnu、髭dan、ミセスあたりを経由してJ-POP方面になっていった。そして今度は息子の好きな音楽を通じて僕も最近J-POPちょっとわかるようになったし、ちょっと好きになってきた。ちなみに今、息子が一番好きなのはサカナクションだったりする(もちろん、チ。経由)

   

そうした中でLAZARUSが始まった。息子はあまり体系的にアニメを見る方でもないこともありCOWBOY BEBOPも見ていないので、初回は見たのかわからない。僕はリビングで一人で見ていた。

僕は半信半疑EDを待っていた。そして、EDが始まった。あの轟音ギタートランペットリビングに鳴り響いた。いや響くというほどの音量でもないが。正直、共感性羞恥のようなものが若干発動したが嬉しかった。死体のようになった登場人物を次々に画面に出すまるでワンカットのような映像、あまりにもはまっていた。僕が大学の始まりの年に感じていた微妙心象風景のような映像だった。自分は生きているのだが周りは生きているのかわからないような。

すごく良かった。この映像きっかけでBoo RadleysのLazarusが話題を集めたら面白いと思った。

そして、ちょうど大学生になった、つまり僕がBoo Radleysを好きになりに行った時と同じステータスになった息子とLAZARUSを見て感想を言い合いたいと思った。

2025-03-27

角田裕毅のレッドブル昇格が決定 

これはわかりやすくいうと、今までジムに乗っていたが次からガンダムに乗れるということ。

F1は車のレース世界で一番速い車とドライバーが集まるところだ。

全部で10チームが参加する。

各チーム2名のドライバー所属して合計20人が20台でレースをする。

各々、規則に従ったマシンを用意する。

のだが、そのマシンの性能差が大きい。

基本的ガンダムを用意できる技術力があるチームは現在トップ4チームである

それ以外のチームはジムレベルマシンしか用意することが出来ない。

からどれだけがんばってもガンダムには勝てないことのほうが多い。

しかし、今度から角田裕毅はガンダムに乗れる。

これは非常なチャンスだ。

ところが問題が一つある。

レッドブルガンダムはとても乗りにくいのだ。

ものすごくピーキーで扱いづらい。

パソコンマウスの感度をとてつもなく高くしているような感覚、と例えるドライバーもいる。

世界チャンピオン(ガンダムで言うとニュータイプ)の王者フェルスタッペン運転すると速く走れるのだが、

その他の非ニュータイプ(だけれどもエース級のパイロットですごい技量を持っている)が乗るとクルクルマシンが回りだしてうまく走れない。

ただ上手く操縦すると優勝争いが出来る可能性がある。

ただ上手く操縦できないと、悲惨なことになる。

母国グランプリで無様な姿を晒す可能性が決して低くない。

これまで並み居るエース級の技量を持ったドライバーが失敗してきたからだ。

次の次の金曜日に開幕する日本グランプリ鈴鹿角田裕毅はレッドブルレースをする。

これまで今年のレッドブルマシンには一度も乗ったことがない。

いまのF1勝手テスト走行などは出来ない。

からぶっつけ本番だ。

どうなるかは誰にもわからない。

ただ俺は、角田なら上手くやると確信している。

2025-03-25

オウム信者「今度は麻原を殺す気か」

wiki引用

地下鉄サリン事件

1995年地下鉄サリン事件が発生して間もなく、麻原から広報活動をしてほしい」との電話が届き、日本帰国する。

サリン事件後、教団の広報責任者として、青山吉伸村井秀夫らと共に、連日朝から晩までテレビワイドショーニュース番組ラジオに出演した。麻原・教団の指示に従って、無理があると本人は思いながらも、オウム批判的なあらゆる意見に対して徹底的に反論、数々の疑惑事件創価学会米軍自衛隊を初めとする国家権力陰謀であり、サリン被害を受けているのはオウムだとの見解を示し続けた。海外メディアに対しても堪能な英語反論した[注釈 6]。なお、青山村井も上祐も、教団のサリン製造の試みに関して知っていた。

更に、記者会見の場でも才能を発揮。容疑がいわゆる微罪逮捕別件逮捕が横行した際は、怒りをあらわにし、机に拳を叩きつけながら警察報道機関を批難した。逮捕容疑の一覧を記したフリップ公表すると「まぁただ私はあまりちゃごちゃ言いたくないんですよ、これ(フリップ)見たら分かるでしょう? 馬鹿らしいですよこんなの!」と言いながらフリップを投げたり、村井秀夫刺殺事件直後の会見では、記者が今度の事件麻原彰晃代表が会見を開くのかと質問したところ、「麻原を殺す気ですか今度は? 麻原を殺す気ですか? 今度は!? 尊師を今度は殺すんですか!?」と激昂した

ああいえば上祐

当時、連日メディアに出演し見せた言論パフォーマンスからジャーナリスト二木啓孝に「ああ言えばこう言う」を捩った「ああ言えば上祐」と命名され[10]、「上祐ギャル」と呼ばれる熱狂的な追っかけの女性ファンも登場、ファンクラブができるなど一躍話題の人となった[45]。上祐ギャルからは「母性本能をくすぐる」「愛人になってもいい」「オウムを出てきちんとした宗教団体をつくったら、誘われて入っちゃう」「(神秘性を保つために)村井さんみたいに殺されたほうがいいのかも」と人気があった[23]。

都沢和子とともに早稲田大学英語部(ESA)で教育ディベート経験者であったことがマスメディアに報じられ、ディベート相手を言い負かす技術として注目を集めることとなった。ディベートの達人として、上祐は通常なら到底弁護不可能な無理のあることも言い込める技量があった。



いま立花斎藤斎藤信者ってこれだと思う

弁護士等の高学歴がこれ言い出してるのは危険兆候しか言えない

なまじ相手を言い負かす方向でしか議論をしないので、それが本心と違おうが、その行為世間という巨大な仮想敵に立ち向かうという幻想を捨てられない限り、反論し続けると思う

オウムは結局最悪な形での強制ストッしかなかった

もう兵庫県政は最悪なのだが、これ以上行くと後戻りできなくなる被害者が続出する

大元の二人はもはや止めれないとしても、対話必要になると思う

上祐はまだ生きている。まっとうな道には居ないが

あとは大体死刑になった

くれぐれも後継団体トップである彼の今に近づいてはいけないが…マスコミ対応役だったこから対話をする役回りだったことで変化があったのかもしれない

対話大事であるマスコミ斎藤とは対話するしかないと思う

斎藤はおそらく誰も味方がいない。信者も敵だと思ってそう。対話には敵や味方は関係ないので、一番それができるのはマスコミだと思う

立花はもう…ねぇ。行政が動くしかない

斎藤信者へはみんなで積極的対話していくべきだと思う。身近な人も含めて、まず否定しないように。そして取り込まれないように。話し合えるだけで、少しは違う考え方ができるだろう

2025-03-21

anond:20250321155711

コミュ障は当然能力の9割以上がコミュ力依存する仕事に就くことはできない。

プログラマなら仕事能力のうちコミュ力が5割で済む。

単純に考えればコミュ力0でも技能MAXならギリ人の役に立てる。

技能MAXが無理でも、十分な技量と僅かながらのコミュ力努力して身につければ、飯にありつくことはできる。

2025-03-20

高いタイヤを買ってしまった

そろそろスタッドレスからノーマルタイヤに交換するか〜と、車屋に行った。

そこは元気な老夫婦がやっているところで評判が良く、客入りは多くも少なくもないので気に入っている。

タイヤ見積もりをしてもらうと、ちょうど新型が出たばかりらしく、激推された。

こちらは初心者マークのサタデドライバー

大した技量知識もない身で来店したので、店主の勧めに対抗する知識がない。

勧められたのは予算+一万円の最上級っぽいタイヤだ。

消耗品お金かけすぎても……でもこれ相当値切ってくれてるぞ……ちゃんと調べてから……でも一万くらいなら……車のパーツ選びは命に関わる……でも一度高品質を手に入れたらもう下げられない……

と、頭の中で悩みまくった。

興味のない質問をして時間稼ぎをし、思考をめぐらすも、結局店主の意向通りおすすめを購入してしまった。

良いものを安く買えたのに、言いなりになってしまって良かったのか、予備知識を持たず安易に買いに行ってしまった自分失望してる祝日の午後です。

アイスでも食うか……

2025-03-18

anond:20250318053935

ゼネコン施工管理職員施工をしっかり監督するような技量もない下っ端カメラマンみたいな奴らは昼夜週替わりローテにされがち

代わりが効かないエキスパートほど固定されやす

ぶっちゃけローテ連中って事務所設計書作れるでもないし現場で一次請けの専門技術者渡り合えるわけでもないんだからどうでもいいけど

2025-03-12

何故ボードゲーマーは増えないのか?

より正確には、何故2~3時間クラスの重量級ボードゲーム(重ゲー)のプレイヤー人口は増えないのか?

コロナ禍の巣籠需要や、プレイスペースの増加と、追い風にも関わらずプレイヤー人口が増えている気配がない…。

その理由ボードゲームコミュニティに居て「何となくこれが原因じゃないかな?」と思ったので書いてみる。

中級者が居ない

体感であるが、このコミュニティ人口比率二極化している。数少ない入門者と、熟練上級である

入門者のちょうどいいチュートリアル相手になりそうな技量の中級者というのが極端にいない。

彼ら中級者は何処へ行ったのか?おおよその末路は三つだ。ボコられて界隈を静かに去るか、クローズコミュニティに籠るか、猛者共と渡り合う修羅へと成り果てるかである

そのため、入門者はチュートリアルにも関わらずLv.50の熟練者と対峙する羽目になる。結果、負けイベを越した苦行に2~3時間付き合わされるというトホホな思い出だけが残されるのである

まるで衰退が叫ばれていた一時期の格ゲーや、末期のMMOのような有様である

往年の名作を遊ぶ機会がない

ボードゲームには名作と呼ばれるゲームが数多く存在する。

しかしそれらが遊ばれることは少ない。何故か?上級者は既に遊び尽くしてしまっているかである

それ故、入門者が興味を持って名作ボドゲを調べ、一人のこのこプレイスペースへやって来たところで卓が立つのはまずない。

仮に卓が立ったところで、先に述べたように熟練の猛者にかわいがられる地獄と化し、結果トホホな思い出だけが残るのである

一応初心者会などが開催されていることもある。だが、大抵は単発で終わる。面白さに気付いた初心者が中級者になるほどにプレイする機会に恵まれることは極めてまれである

プレイヤーへの要求値が高い

高い、高すぎるのだ。

まずボードゲームを始めたければルール理解せねばならない。しかしこれがもう既にハードルが高い。

ものは試しで30分以内で終わるようなパーティーゲームルール説明書を読んでみるとよい。何言ってんだこいつってなるから

所狭しと書かれた文章、たまに出てくる図解、それらを読み込み理解する。更に自分が誰かを誘った場合他人理解してもらえるように説明しなければならない。

そんなルール説明書が重量級ともなれば10~20ページである

そこで初めてスタートライン。そして…、本当の地獄が始まる。

各々が探り探り駒を動かし、資源を獲得し、カードをめくっていく。すると各々あることに気付き始める。

「あれ、ルール間違って理解してね?」

ただでさえルールが複雑なのだ。人によっては「そんなルール聞いてないよ」とブー垂れるであろう。また、ある人からしたら「こう思ってたけど違った」と自身の当初のプレイプランが崩れ一気に不機嫌になるだろう。

そして盤面は阿鼻叫喚溢れる2~3時間スペクタクル地獄絵図と化し、結果トホホな思い出だけが残るのである

ルールへの理解力と、説明できるコミュニケーション力、そして長時間プレイに耐えられる忍耐。いや~、酷い。

人知人を誘いづらい

ここまで読んでこんな疑問が湧かないだろうか?

「え?友達誘って遊べばいいじゃん。ぼっちか?」

なるほど。ベストアンサーである。素晴らしい。では誘ってみよう。

どんな人を誘えばいいだろうか?まずルール説明1時間ゲームプレイ2~3時間に付き合ってくれる人じゃないとだね。

あと、ゲーム前後コンポーネント(駒とかカードかのこと)準備と後片付け、それらに付き合ってくれる人だと自分が居なくても遊べるな。

うそう、ある程度複雑なルールちゃんと覚えていられる人でないとゲームにならないね

そんな友人。それを2、3人誘おう。

…どうだろうか?果たしてパッとそのような友人知人を思い描くことが出来ただろうか?また、実際に集めるところまでイメージが出来ただろうか?

既に述べたが、重量級のボードゲームは、その難易度が故にプレイヤーへの要求値も高くなりがちである。よほど熱意のあるようなきっかけがなければ「もうやらなくていいや」となるだけではないだろうか。

それならばオープンプレイスペースにそういうメンツ調達しに行くのが手っ取り早いのではなかろうか?

そして初心者は猛者にかわいがられるのである。その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ。

手加減という概念がない

熟練者は初心者に手加減しないのか?」という疑問が湧いた方もいるのではないだろうか?

初心者狩りばかりしやがって、ふてぇ野郎だ。」そう思われた方もいるだろう。

しかしながら、この認識は正しくはない。ボドゲ熟練者は、多少性格言動に難はあるだろうが、基本的には善良な市民である

では何故手加減をしないのか?巷では「手加減は相手に失礼であるから」などという武士のような信念がまことしやかに囁かれているが、これは正確ではないように思う。

彼らは手加減をしないのではない。重量級ゲームは、そのゲーム性が故、手加減をしている余裕がないのである

あらかじめ断っておくが、私は相手を直接叩くことが求められるウォーゲームのようなものはやらない。基本的にやるのは某農業をするようなタイプの苦行である。そのため、認識齟齬があると感じられるかもしれない。

その上でだが、重量級のボードゲームというのは非常にシビアである首位いから脱落するのは一瞬だが、コツコツ積み上げてきたプレイヤーの盤面が覆ることはほぼない。

それ故、上級者が初心者邪魔にならない堅実なプレイをすればするほど、初心者からすれば一方的に突き放されるような展開が続くのである

気が付けばダブルスコアが付いた状態で2~3時間付き合わされたというトホホな思い出が残るのである

実況プレイ動画のようなものが作りづらい

時代は大配信時代であるボードゲームの実況動画なんか出してみたら人も集まるんじゃないか!?

いいんじゃない?試しに出してみたらいいと思う。絶対に伸びないから。

重量級ボードゲームは傍から見ていると絵面が絶望的に地味である。各々が黙々と悩みながら勝っているのか負けているのかもよく分からない絵面が永遠と続く。

どこで戦局が変わったのかも分りづらいかカットも難しい。これが数時間。そんなもの、だれが見るというのだ。

信じられない、というのであれば重量級ボードゲームプレイ動画というのを見てみるとよい。大体悲惨なことになってる。

多少精通している自分が見てもつまらないと思うのだ。いわんや初心者をや、である



つらつらと適当なことを書いたが、おおよそこんなものも原因じゃないのだろうか。

最後

こんなタイトルにしておいてなんだが、自分は重量級ボードゲームプレイ人口が増えることはまず無いだろうと思っている。細々としながら今後も続いていくだろう。

というか、別に増やしたいと思ってない。寧ろ自分が若干嫌気がさして去ろうかと考えてもいる。

最近やったゲームに対しての感想が軒並み「こんなのに数時間も付き合わされたのか」だった。顔馴染みのよしみで卓を埋めるためのメンツとして参加し続けて疲れてしまった。

次の予定が近い、という相手配慮しながら早回しでプレイしていたにも関わらず、当の本人は手番のやり直しや長考を頻発し、散々雑談して遅延した挙句片付けもせずにいそいそと退出していく。そういうしょうもないことにイライラするようになってしまった。

卓に参加しながら「あー、これなら映画行ったり美術館行ったり服買い行ったりしたかったな」や、「この時間だと帰りにスーパー寄れないな」といった思考プレイするのにいい加減嫌になった。

上で書いた内容は自分が不満に思っている内容もいくらか含まれているため大分主観的な内容であるということは断っておく。改善もされないだろうと諦観もしている。

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