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はてなキーワード: 南沙諸島とは

2026-03-03

anond:20260302220136

バカか。

中国台湾併合を、今後一切諦める」って宣言すればそれで終わることだぞ。

中国軍人共の気持ちはどうでもいい。

世界平和にはそれが一番。


なのに、それを承認しないのは「絶対に諦めない」ってオマエも分かってるからだろ。

どう考えたって併合するより、今のようになぁなぁでやりとりしている分には、米帝ジャップランドとの離間にも使いやすいし、台湾独立から南沙諸島安全保障行動からの対フィリピン対応だって余裕なわけ。

米帝ジャップランドを盾にしてあーだこーだするのと同じように(あんまやってないけど)、中国台湾を盾にして暴力的対応を取りつつ、日米離間をとりゃいいって何故分からん

そのためのお題目が「台湾併合を今後一切諦める」っていう国際宣言だぞ。1000年先でもこれは西側への離間工作に使えるんだから。諦めれば中国世界に冠たる大中(笑)になれるんだぜ?

2026-02-24

anond:20260224073155

相手中国ということを考えてみると、中華思想があるからわざわざ蛮族の暮らす島国は攻めないよね…。相手の近くに拠点は確保して嫌がらせするけど、そこを争点にして自国被害が及ばないようにする。日本相手だと、尖閣とか南西諸島だろうね。例えばフィリピン軍事力で圧倒してるけど別に戦争もしないし占領もしない。南沙諸島嫌がらせしてるくらい。占領統治コストに対して見返りがなさすぎる。これから老いゆく日本で、技術力も無く、負債しか無いのに戦争して占領するメリットあるかな?歴史的には蛮族の日本大陸に仕掛けに行ってるパターンが多いのでは。それを抑止するために軍事費抑制してほしいけどな。現場じゃなくて、あほ国民政治家勘違いして開戦しないように。

2026-02-14

anond:20260214140043

中国は原潜を隠せる深い海が南シナ海しかない。

そこが生命線だから海洋進出になりふり構わぬ姿勢

台湾はただのメンツ問題

南沙諸島国防上あそこを支配できないと存続危機事態

2026年衆院選自民党圧勝55年体制の「二度目の」終焉

チラシの裏代わり。

あとになって、そのとき、どう考えていたか分かるよう書き残しておく。

在日中国大使館サンフランシスコ講和条約不法かつ無効」と主張 2025年12月2日 17:25 日本経済新聞Web版

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM027MH0S5A201C2000000/

 すでに過去の話だが、2025年11月7日高市早苗による台湾有事発言を受けた在日中国大使発言を受けて、ネットでは「では台湾領有権は、未だ日本にあるのか」と嘲笑の声があがった。しかし、このような場違いとも思える発言が、現在自民圧勝の鍵を解くヒントになるかもしれない。

 55年体制は、1955年に始まった自由民主党の長期単独政権であり、93年に細川護熙連立政権が発足して、自民党が下野した地点で終了したとされている。

 その成立の背景として、東西冷戦下、日本ソ連中国という共産圏防波堤となるため、保守政党の合同により、生まれ自由民主党の一党単独政権が望ましいというアメリカをはじめとした日本を含む西側国全体の思惑もあった、とのこと。

 55年体制の前提が近隣諸国との関係にあったので、それが変化しなければ、根本的な変化はない、と考えられていた。実際、93年の自民党の下野は、ソ連崩壊(89年)により、社会党の方向転換が可能性として見えてきたこともあったため、と言われている。

[wikipedia:細川内閣] 中曽根康弘。元内閣総理大臣の証言

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E5%B7%9D%E5%86%85%E9%96%A3

 そして今回の高市発言によって左翼リベラル派の受けた打撃は、本質的ものであった。仮定の話とはいえ中国との交戦可能性が露呈してしまった。これが四半世紀ほど前、いや十年前でも高市政権選挙過半数とるどころか、苦境に立たされただろう。ただ現在は、左翼リベラル的な主張のオールドメディアの後退、また中共周辺諸国との間で抱える領土問題があり、高市首相一方的悪者にすることもできなくなっていた。

日本ほど中国ともめている国はない」女性弁護士隣国との向き合い方で私見 [2025年12月1日10時57分] モーニングショー 

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202512010000150.html

 ASEAN南沙諸島南シナ海周辺国ベトナムフィリピンとの衝突(そのためフィリピンは、一次弱体化した米国との軍事同盟を再強化さえした)、インドとは長年にわたるラダック地域、その他の国境紛争があり、また10年以上も前からオーストラリアでの静かな侵略(サイレント・インベーション)、最近ダーウィン港の貸借も問題になっている。

 左翼リベラルからインターネットが浸透し、SNSデマ拡散のせいで自陣営が苦境にあるとの意見を聞くが、インターネットの浸透で多くの人々の意識政治的な主張とは別に、地味であるが影響を与えているのはデータへのアクセシビリティの向上だ。過去新聞テレビについて偏向報道が取りざたされるが、本質的問題は、まともに報道されない事柄が圧倒的に多かったことだ。「報道しない自由」と揶揄されるが、これはイデオロギー云々以前のオールド・メディア限界で、報道枠が決められているなかで、読者、視聴者の注意を惹きそうにない話題を報じるのは難しかった。報じられていたのは、主に北米西欧というより米仏独、アジアでも中国韓国がせいぜいであり、それも日本との関係する話題がメインだった。中近東アフリカ等の地域,或いは近隣の国々でも日本と直接関係ない情報は少なかった。だが例えば、さきの記述で書き漏らした「アフリカ諸国での中国の振る舞い」も現在では、スマホでたちどころに知ることができる。

 4半世紀前であれば、先述したテレビモーニングショー」での発言を信じる人も多かったかもしれない。

2026.02.13 中国の威嚇戦術限界高市氏には効かず 中国報復は足を引っ張るどころか、追い風になることを衆院選圧勝で示した

https://diamond.jp/articles/-/383704

 先のロシアによるウクライナ侵攻、そして今回の中国の威嚇により、これで戦後、連綿と続いていた保守革新左翼リベラルという対立軸が、ようやく完全に過去のものになったように見える。

 日本国民は、先述の駐日中国大使のようにサンフランシスコ講和条約に引き戻された。そして、あの時の日本の「単独講和」をようやく国民が支持する結果を出した。即ち、皮肉にもこの単独講和に反対して全面講和を主張して平和憲法を護持した勢力=今でも護持し続ける勢力に対し、憲法改正可能議席数の2/3以上を与えられた自民党を突きつけた。

 すでに国政政党となった "参政党”や "日本保守党”は、55年体制対立軸見直しを迫るものだった。

 そして今回の選挙で "中道”の壊滅に次いで話題となった "チームみらい”の躍進。中国の手先だの裏に竹中がいるだの散々いわれているが、これは55年体制以降、これから対立軸濫觴かもしれない。

  "チームみらい" のいかにも経済にも政治にも "しろうと" の政策日本経済において、最大の問題は増え続ける厖大な社会保険料であり、とても消費税をさげられる状態にはないという前提は、平均的な理解能力を持つ経済の "しろうと" でも、調べれば分かることだ。しかしそれを政策に掲げるのは、理解能力が平均に届かない人々、実情を調べようともしない人々や国に対して「お客さま」として求めることしかしない人々も、イデオロギーの左右問わず選挙民の半数いることをわかっていない "しろうと" のやることだ。

 このクレクレ民を育てたのは、視聴者に阿るテレビを中心としたオールド・メディアもあるが、やはり自民党の長期政権である国民に信を問う代わりに、過半数を維持し続けることがその結党以来の至上命題であった。それは欠点なのだが、今回の大幅な議席増の要因にもなった。自民党はそのなかに本来対立すべき両陣営を丸ごと抱えこみ過ぎているのだ。それは、55年体制日本民主党と自由党が合同してできた寄り合い所帯の宿命でもあった。55年体制の「一度目の」終焉の際、細川内閣発足や小泉政権での郵政選挙で、自民党を割る、あるいは党内の対立軸を明確にして選別するような施策も行われたが、時間が経つにつれ、元に戻ってしまった。

 管理人としては、批判ばかりで国に求めることしかしない人々に対し、 "しろうと" 目線とはいえ、国をよくするにはどうしていけばいいか、そのために自分たちは何ができるか考える人々が出てきたことは、( "しろうと" 考えだが)前進だと思う。少なくとも生き残りに汲々とする過去世代の"くろうと"たちよりも、これから世代の"しろうと"を応援したくなる。今後、時代遅れ左翼リベラル勢力が一掃されれば、国民にとっても、もっと現実を見据えた選択肢が増えるだろうと期待している。

2026年衆院選自民党圧勝55年体制の「二度目の」終焉

チラシの裏代わり。

あとになって、そのとき、どう考えていたか分かるよう書き残しておく。

在日中国大使館サンフランシスコ講和条約不法かつ無効」と主張 2025年12月2日 17:25 日本経済新聞Web版

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM027MH0S5A201C2000000/

 すでに過去の話だが、2025年11月7日高市早苗による台湾有事発言を受けた在日中国大使発言を受けて、ネットでは「では台湾領有権は、未だ日本にあるのか」と嘲笑の声があがった。しかし、このような場違いとも思える発言が、現在自民圧勝の鍵を解くヒントになるかもしれない。

 55年体制は、1955年に始まった自由民主党の長期単独政権であり、93年に細川護熙連立政権が発足して、自民党が下野した地点で終了したとされている。

 その成立の背景として、東西冷戦下、日本ソ連中国という共産圏防波堤となるため、保守政党の合同により、生まれ自由民主党の一党単独政権が望ましいというアメリカをはじめとした日本を含む西側国全体の思惑もあった、とのこと。

 55年体制の前提が近隣諸国との関係にあったので、それが変化しなければ、根本的な変化はない、と考えられていた。実際、93年の自民党の下野は、ソ連崩壊(89年)により、社会党の方向転換が可能性として見えてきたこともあったため、と言われている。

[wikipedia:細川内閣] 中曽根康弘。元内閣総理大臣の証言

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E5%B7%9D%E5%86%85%E9%96%A3

 そして今回の高市発言によって左翼リベラル派の受けた打撃は、本質的ものであった。仮定の話とはいえ中国との交戦可能性が露呈してしまった。これが四半世紀ほど前、いや十年前でも高市政権選挙過半数とるどころか、苦境に立たされただろう。ただ現在は、左翼リベラル的な主張のオールドメディアの後退、また中共周辺諸国との間で抱える領土問題があり、高市首相一方的悪者にすることもできなくなっていた。

日本ほど中国ともめている国はない」女性弁護士隣国との向き合い方で私見 [2025年12月1日10時57分] モーニングショー 

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202512010000150.html

 ASEAN南沙諸島南シナ海周辺国ベトナムフィリピンとの衝突(そのためフィリピンは、一次弱体化した米国との軍事同盟を再強化さえした)、インドとは長年にわたるラダック地域、その他の国境紛争があり、また10年以上も前からオーストラリアでの静かな侵略(サイレント・インベーション)、最近ダーウィン港の貸借も問題になっている。

 左翼リベラルからインターネットが浸透し、SNSデマ拡散のせいで自陣営が苦境にあるとの意見を聞くが、インターネットの浸透で多くの人々の意識政治的な主張とは別に、地味であるが影響を与えているのはデータへのアクセシビリティの向上だ。過去新聞テレビについて偏向報道が取りざたされるが、本質的問題は、まともに報道されない事柄が圧倒的に多かったことだ。「報道しない自由」と揶揄されるが、これはイデオロギー云々以前のオールド・メディア限界で、報道枠が決められているなかで、読者、視聴者の注意を惹きそうにない話題を報じるのは難しかった。報じられていたのは、主に北米西欧というより米仏独、アジアでも中国韓国がせいぜいであり、それも日本との関係する話題がメインだった。中近東アフリカ等の地域,或いは近隣の国々でも日本と直接関係ない情報は少なかった。だが例えば、さきの記述で書き漏らした「アフリカ諸国での中国の振る舞い」も現在では、スマホでたちどころに知ることができる。

 4半世紀前であれば、先述したテレビモーニングショー」での発言を信じる人も多かったかもしれない。

2026.02.13 中国の威嚇戦術限界高市氏には効かず 中国報復は足を引っ張るどころか、追い風になることを衆院選圧勝で示した

https://diamond.jp/articles/-/383704

 先のロシアによるウクライナ侵攻、そして今回の中国の威嚇により、これで戦後、連綿と続いていた保守革新左翼リベラルという対立軸が、ようやく完全に過去のものになったように見える。

 日本国民は、先述の駐日中国大使のようにサンフランシスコ講和条約に引き戻された。そして、あの時の日本の「単独講和」をようやく国民が支持する結果を出した。即ち、皮肉にもこの単独講和に反対して全面講和を主張して平和憲法を護持した勢力=今でも護持し続ける勢力に対し、憲法改正可能議席数の2/3以上を与えられた自民党を突きつけた。

 すでに国政政党となった "参政党”や "日本保守党”は、55年体制対立軸見直しを迫るものだった。

 そして今回の選挙で "中道”の壊滅に次いで話題となった "チームみらい”の躍進。中国の手先だの裏に竹中がいるだの散々いわれているが、これは55年体制以降、これから対立軸濫觴かもしれない。

  "チームみらい" のいかにも経済にも政治にも "しろうと" の政策日本経済において、最大の問題は増え続ける厖大な社会保険料であり、とても消費税をさげられる状態にはないという前提は、平均的な理解能力を持つ経済の "しろうと" でも、調べれば分かることだ。しかしそれを政策に掲げるのは、理解能力が平均に届かない人々、実情を調べようともしない人々や国に対して「お客さま」として求めることしかしない人々も、イデオロギーの左右問わず選挙民の半数いることをわかっていない "しろうと" のやることだ。

 このクレクレ民を育てたのは、視聴者に阿るテレビを中心としたオールド・メディアもあるが、やはり自民党の長期政権である国民に信を問う代わりに、過半数を維持し続けることがその結党以来の至上命題であった。それは欠点なのだが、今回の大幅な議席増の要因にもなった。自民党はそのなかに本来対立すべき両陣営を丸ごと抱えこみ過ぎているのだ。それは、55年体制日本民主党と自由党が合同してできた寄り合い所帯の宿命でもあった。55年体制の「一度目の」終焉の際、細川内閣発足や小泉政権での郵政選挙で、自民党を割る、あるいは党内の対立軸を明確にして選別するような施策も行われたが、時間が経つにつれ、元に戻ってしまった。

 管理人としては、批判ばかりで国に求めることしかしない人々に対し、 "しろうと" 目線とはいえ、国をよくするにはどうしていけばいいか、そのために自分たちは何ができるか考える人々が出てきたことは、( "しろうと" 考えだが)前進だと思う。少なくとも生き残りに汲々とする過去世代の"くろうと"たちよりも、これから世代の"しろうと"を応援したくなる。今後、時代遅れ左翼リベラル勢力が一掃されれば、国民にとっても、もっと現実を見据えた選択肢が増えるだろうと期待している。

2026-02-11

anond:20260211001401

中国サラミ戦法なので徐々にくるのが基本的なやり方(台湾侵攻はちょっとづつとは行かないが)

つの間にか尖閣には中国軍艦がいるのが当たり前になってるし

東京に核爆撃の演習するのも当たり前になってるじゃん

南沙諸島なんか十年以上米軍バチバチやってるよ

2026-02-06

anond:20260206232501

まず何食べたら日本のほうが敵が多いって話になるのかわからん

アジア」って中国北朝鮮韓国という特殊地図を使ってる系の方?

あじゃあそうだとして敵が多かろうが少なかろうが日本は周りの海さえ守ればいいので

中国場合ベトナムとも戦争してるインドとも国境紛争ロシアとも国境紛争

南沙諸島では米軍と衝突尖閣では日本ともと多方面に出す必要があるのでね

2026-01-20

anond:20260120094602

ベネズエラ絶コロのアメリカ

特別軍事作戦ロシア

南沙諸島埋め立ての中国

ヨーロッパ最大空母建造のフランス

MI6とSASの諜報特殊部隊セットでロシアとも殺し合いのイギリス

が「世界」標準だもんなあ

トランプ軍隊のおかげで口聞かせもらってるのが中学生みたいに反抗期してるのは笑っちゃうよね

まあ中国の諜報が強いということなので笑ってられないんだが

2026-01-05

あとで消す ”法と正義世界はどう取り戻す 危険詭弁が許す「悪のなれ合い」 法哲学者・井上達夫さんに聞く 聞き手石川智也2026年1月3日 16時30分

 世界のたがが外れつつある。

 2度の世界大戦を経て国際社会が築いてきた規範や秩序を、大国公然蹂躙(じゅうりん)し、自国中心主義を振り回している。

 「法の支配」は「力の支配」の前に無力なのか。人類が互いの利害を公正に調停し、戦争を一掃する未来は、見果てぬ夢なのか。

 法哲学者の井上達夫東大名誉教授は、法とは正義を追い求めそれを体現すべきもの、と説く。それなら、世界が見据えるべき「正義」とは何か。私たちの飽くなき挑戦は、どこを目指すべきなのか。

国連による平和」の夢は破れた

 ――人類が戦乱の歴史を経て曲がりなりにも築いてきた国際秩序が、崩れかけています

 「国際社会の法と秩序、その基礎にある人権尊重や戦力乱用の禁止という『正義』の原則が、危機に瀕(ひん)しています。これらを公然蹂躙(じゅうりん)する国家による暴力が荒れ狂っているからです」

 「もちろん無法な戦乱は今に始まったことではなく、集団間の殺し合いがなかった時代はない。特に20世紀は、史上最も陰惨に血塗られた世紀でした。だからこそ人類は自らの蛮行を制止すべく、戦争を統御する様々な試みを続けてきました。第1次大戦後に国際連盟を結成し、1928年パリ不戦条約で、国益追求と紛争解決手段としての戦争違法化します。第2次大戦後には、戦争を抑止できなかった反省から国際連合をつくり、国際法の諸原則を再確立させました」

 「自衛権行使であっても正当な理由意図などを求める『戦争への正義(jus ad bellum)』つまり開戦法規』と、無差別攻撃禁止捕虜処遇など『戦争における正義(jus in bello)』つまり交戦法規』を強化します。また、武力行使に代わる平和手段による紛争解決を促進する努力もなされてきました。冷戦終結後の一時期、世界はありありと『国連による平和』の夢を見ました」

 「しかし、この夢は破れました。武力行使規制する国際法秩序に責任を負うべき国連安全保障理事会常任理事国ロシア公然ウクライナ侵略し、民間施設への攻撃を続けています。これは明白に開戦法規及び交戦法規違反です。ロシアは開戦時ドンバス地方の親ロ派政府との安全保障条約に基づく集団自衛権だと説明しましたが、この傀儡かいらい)政府に対するロシア承認は旧満州国への日本承認と同様、国際法無効です」

 「パレスチナ自治区ガザでは、前世紀の『人道に対する罪』の最大の被害者であるユダヤ人国家イスラエルが、パレスチナの民に対してこの罪を犯していますイスラム組織ハマスの侵攻に対する自衛措置として攻撃を開始した時点では、イスラエル開戦法規に反してはいませんでした。しかし、民間人への無差別攻撃難民キャンプへの空爆自衛範囲はるかに超え、ハマス住民を『人間の盾』に使ったのと同様、交戦法規蹂躙しています。また、ヨルダン川西岸への入植拡大を同時に進めたことは、不純な政治意図を含んでいるという点で開戦法規にも違反しています停戦合意から2カ月以上が経つのに、ガザへの散発的な攻撃をやめていません」

力による現状変更許す冷笑主義

 ――「法の支配」をあざ笑うかのような「力の支配」の論理跋扈(ばっこ)しています

 「『法の支配』の危機は、単に強国が国際法秩序を侵しているというだけではありません。より深刻なのは法と正義原則規範権威のものを掘り崩す、シニシズム冷笑主義)が広がっていることです」

 「それが端的に表れているのが、欧米日本でも唱えられている対ロ宥和(ゆうわ)論です。戦争長期化の責任を、ウクライナの抗戦と西側諸国支援転嫁する言説です。知識人にも多い対ロ宥和主義者は、ウクライナ支援を停止してロシア領土的譲歩をすべきだとして、侵略したロシアではなくウクライナ停戦圧力をかけることを実質的に説いています。中には、北大西洋条約機構NATO)の東進ロシアを刺激し戦争を誘発したという誤った歴史観に基づくものも多い。実際には冷戦後、NATO集団自衛体制から地域的な集団安全保障体制に変容しており、旧東側が『西進』して新加盟国になったというのが事実です。ロシアも一時、準加盟国になりました。その友好関係を、南オセチア紛争クリミア侵攻で悪化させたのは、他ならぬロシアです」

 ――トランプ米大統領も、ロシア一方的に有利な和平案をウクライナ押し付けようとしています

 「これでは持続可能平和を実現できないことは明白です。ウクライナ中立化(NATO非加盟)だけでなく非軍事化固執するプーチン大統領の狙いが傀儡国家化にある以上、仮に一時的停戦のんでも、再侵攻に走ることは必至です」

 「こうした対ロ宥和論は、武力で現状を自国に有利に変更できる、侵略はペイする、というメッセージ世界に発しています侵略を抑止するどころか、武力による現状変更を望む他の潜在的侵略者、例えば台湾南沙諸島に野心を持つ中国イエメン触手を伸ばすイラン韓国を標的にする北朝鮮などに、実行のインセンティブを与えてしまう。ドイツへの宥和政策第2次大戦を招いた、1938年ミュンヘン会談の教訓を忘れたのでしょうか?」

 「強者支配を排し、武力による現状変更を禁じるという国際法原則尊重するならば、国際社会が協力して、ロシア軍事的経済的圧力を断固として加えることが必要です。それができずに弱小国にだけ譲歩が押しつけられるなら、国際法強者支配イデオロギー的隠れみのとみなされ、規範権威喪失します」

 ――米国が主導したガザの和平計画も、ハマス武装解除抵抗する構えで、暗雲が垂れこめています

 「長年の紛争解決平和構築のためには、90年代オスロ合意道筋を引こうとした『二国家解決しかありません。すなわち、ガザヨルダン川西岸分断統治を解消してパレスチナ統一的に統治する国家樹立し、イスラエル相互承認共存する体制です。しかし、イスラエルネタニヤフ首相は『パレスチナ国家いかなる試みにも反対する』と二国家解決強硬拒否し、トランプ大統領もイスラエルパレスチナ支配強化を支持するかのような発言を繰り返しています

 「停戦後の暫定的統治機関平和評議会』のメンバーは未定ですが、米国イスラエルガザ復興を主導するなら、ハマス殲滅(せんめつ)できたとしても、第2、第3のハマスゲリラ抵抗を続けるでしょう。パレスチナ国家樹立をゴールに掲げたうえで、暫定的にはアラブ諸国を中心にガザ治安維持住民保護を委ね、現在の腐敗したパレスチナ自治政府統治能力ある組織に改編する。国際社会はそのためのロードマップ支援する――。それしかガザ戦争の出口はありません」

 「『法の支配』は規範的な理念ですが、自動的に実現する力を持っているわけではない。理念を実現するのは、それを順守しようとする様々な行動主体が、協力して行う実践です。強者の力を抑える、いっそう大きな『力』を協働して組織し、行使しなければならないのです」

倒錯的な「二悪二正論

 ――プーチン大統領2014年クリミアを「併合」した際、西側諸国過去侵略軍事介入と同じことをやっているだけだ、という趣旨発言をしています

 「他者の悪が、自己の同様の悪を免責する――。これは開き直り詭弁(きべん)ですが、問題は、西側の多くの『批判知識人』までもが、この思想のわなにはまっていることです」

 「例えば、03年のイラク侵攻など米国軍事介入を強く批判してきた米国思想ノーム・チョムスキーも、このプーチン大統領欧米批判擁護してしまっています自国戦争犯罪を追及すること自体は、間違ってはいない。しかし、それゆえに他者の罪を許容するのは、論理的にも倫理的にも倒錯しています


https://digital.asahi.com/articles/ASTDM4V8YTDMUPQJ00FM.html

2025-12-09

anond:20251208225129

誤解して欲しくないのだけど、高市早苗首相擁護はしてないのだよ。

日本政府は、高市発言を「撤回」せずに、答弁全体を通して弁解することが出来るはずなのだが、そうしないのは「何故だろうか?」という疑問が底流にある。

11月7日の答弁を撤回せずに弁解するなら、以下のようになる、と考えている。

要するにこの弁解を採用する事が出来ないということになる。したがって、高市早苗首相は本当に自分が思うがままに答弁してしまった、ただただ迂闊なだけで、日本中国危険な緊張をもたらしたのである

そして、「撤回」出来ないのは何故かと言えば、中国が急激に進めている軍事力の強化南沙諸島での確実な勢力確立インド洋およびオセアニア地域にも示している軍事プレゼンス無視することの出来ない事実からである

中国によるこの安全保障環境に対する脅威は、台湾を軸とした東アジア平和と安定があれば抑えることが叶う、というものだ。

日本国民から見れば、高市早苗首相辞任した方がイイし、東アジアのためにも高市早苗首相辞任した方がイイと思う。しかし、何故だか政権支持率がやたらと高いので、国内世論都合で辞めさせるわけにもいかず、イイ迷惑だなと思う。

2025-12-08

中国領土紛争国境紛争がある諸外国日本軍事同盟を締結すべきだ

南沙諸島スプラトリー諸島)や パラセル諸島(パラセル西沙諸島)を含む南シナ海島嶼海域中国歴史的権利と主張する「九段線」による広範囲領有を主張。

南シナ海スプラトリー諸島さらスカボロー礁(Scarborough Shoal/黄岩島)など。排他的経済水域 (EEZ) の重複、水産資源や海底資源を巡る争い。

南シナ海スプラトリー諸島の一部、および海域に関する海底資源海洋権益中国の主張と重複。

南シナ海海域(島というより海洋権益排他的経済水域 (EEZ) を巡る主張の重複)で、中国との主張が交錯

海域島嶼を巡る主張。中国中華人民共和国)とは別政府ながら、歴史的政治的背景から領有主張が重なる。特に南シナ海中台関係を含めて領有権を巡る緊張がある。

ヒマラヤ山脈周辺、特に新疆チベット自治区インド北東部またはアクサイチンなどを巡る国境未画定地域中国新地図(「2023年中国標準地図」)によってインド領とされる地域が含まれ、再び緊張。

中国との国境部分的係争地があり、中国が一部領域の主張を行っている。

2025-12-03

anond:20251203105854

そもそも誰もアメリカが出なくても日本自衛隊が戦う!なんて言ってないしそんな能力もないわけで

在日米軍が出るのが前提の話だし

トランプビジネスマンから関わらない!って人がいるが

日本ニュースでやってないだけで南沙諸島とか人が死ぬスレスレバチバチの米中のやり合いが十年以上続いてるし

ついこの間だってフィリピンオーストラリアアメリカ合同で台湾から100キロの島に上陸訓練やったばかり

日本のものしか読んでないと相当偏るよ

2025-11-26

台湾海峡の安定をめぐる論戦:封鎖の影響と日本外交戦略

anond:20251125151208 の続編書いてみました(書いたのはGeminiだけど)

【まとめ】

1. 台湾海峡の封鎖や有事は、迂回コストの増加に加え、海上保険の免責とP&I保険停止リスクにより、島国日本経済に壊滅的な物価高騰を引き起こす。

2. この問題への対応は、「国際法重視」論と「集団的自衛権」論に分かれるが、どちらも力による現状変更に反対する点では一致する。

3. 特に国際法重視」論は、フィリピンオーストラリアなど地域の国々の国益整合性が高く、国際的な支持を得る上で最も賢明戦略となる。

台湾海峡封鎖は「影響なし」という意見は本当か?

台湾海峡が封鎖されても、船が迂回すれば済む話なので、日本シーレーンにはさほど影響がない」という意見を耳にすることがありますしかし、専門家の間では、この主張は経済的にも物理的にも現実無視していると見られています

世界物流の大動脈

台湾海峡は、製造大国である日本中国韓国原材料を運び込む航路の中心です。2022年時点で、世界コンテナ船約5400隻のほぼ半分がこの海峡を通ったというデータがあります。このルート遮断されれば、東アジア全体のサプライチェーンに甚大な打撃を与えます

迂回によるコスト増は「存立危機」の根拠

もし台湾海峡が封鎖される事態になれば、日本タンカー商船は、台湾島南側にあるバシー海峡を通る航路も使えなくなる可能性が高く、フィリピン東側を大きく迂回し、インドネシアロンボク海峡を経由するルートを選ぶことになります

この迂回ルートは、通常の航路に比べて約1000海里(約1850km)、距離にして15%程度長くなります

たかが15%の距離増と軽視されがちですが、外航海運ではこの距離の増加は、そのまま航行時間燃料費人件費の増加に直結します。さらに、紛争海域の周辺を航行することになるため、保険料(ウォークライ保険など)が急騰し、輸送コスト全体を劇的に押し上げます

最終的に、この輸送コストの上昇はすべて日本国内物価に跳ね返り、エネルギー原材料供給不安と相まって、日本経済全体に大きな打撃を与えます。これが、首相が「存立危機事態」の可能性に言及する最大の裏付けとなっています

海上保険から見る「致命的なリスク」:戦時免責とP&I停止

(このあたりは https://anond.hatelabo.jp/20251125192817 も参照、類似した議論だけど削るのもダルいので残す)

この海運物流議論において、避けて通れないのが損害保険特に海上保険存在です。一般に「海上火災保険」の一部とされる海上保険は、船舶に関する「船舶保険」、貨物に関する「貨物海上保険」、そして積荷が所定の港へ届かなかった損害や油濁流出死亡事故などを保障する「P&I保険(船主責任保険)」の三つに大別されます

戦時下の免責構造コスト転嫁

海上保険の基本構造は、戦時海賊による被害場合保険金の支払いが免責されるという点にあります。この免責を解除し、戦争海賊リスクカバーするためには、保険料を大幅に増額した特約を付けなければなりません。

台湾海峡有事が発生した場合中国台湾補給妨害するため周辺海域を必ず管理下へ置こうとします。これは尖閣諸島を含む先島諸島南沙諸島周辺だけでなく、米国作戦を公開しているように、日本先島諸島フィリピン周辺も戦時下に陥る可能性が高いことを意味します。

そうなると、一部で迂回路と目されているロンボク・マカッサル海峡戦時下となり、結果的日本西方海路全体で海上保険が効かなくなる可能性が著しく高くなります

当然、戦時海賊特約を付けた場合コストは、最終的に小売価格転嫁されます。ただでさえ物資不足による物価高騰が予想される中で、この保険コストの急騰は、日本大都市圏を中心に目が回るほどの物価高騰を記録する原因となります

P&I保険の「国際法上の壁」と制裁リスク

さらに深刻な問題は、P&I保険です。P&I保険は、大型船の場合国際的な取り決めや日本国内法により、加入していなければ外国の港に入港できないという義務けがあります

この保険自体が、紛争リスクによって機能しなくなる事態が最も恐ろしいのです。

国際的な船主責任相互保険組合は、既にロシアとの取引を停止するという厳しい措置を取っており、中国による台湾侵攻の際にも、同様の厳格な規制が行われる可能性が極めて高いと見られています

これは、「戦時特約を付けるから加入させてほしい」と中国から打診されても、組合側がそれを拒否することを意味します。しかも、船舶国籍船籍)が中国でなくとも、中国が関わっていると判明した時点で海上保険が解約されるという非常に厳しい措置が取られる可能性があり、これは事実上海上封鎖に近い効果を生みます

これらの複合的なコスト増と保険機能麻痺は、島国である日本豪州米国からモノを輸入しようとしても、輸送距離の長さによるコスト増と相まって、台湾有事による日本物価暴騰を不可避のものにするのです。

日本企業が抱える「手詰まり」のリスク

物流ルートの途絶だけでなく、日本企業中国生産拠点を集中させていること自体が、台湾有事の最大のリスク源となっています

サプライチェーンの命取り

中国大陸で製造された部品や最終製品日本国内で組み立てるサプライチェーンは非常に複雑です。台湾有事による中国沿岸部港湾閉鎖や、輸出入規制の強化、さら中国国内での生産停止は、日本製造業全体に即座に打撃を与えます

撤退の難しさというジレンマ

リスク回避するために中国から生産拠点移転デリスキング)を検討している企業は多いですが、その実行は極めて困難です。専門家による試算では、主要な製造業が中国から日本第三国拠点を移す場合、初年度だけで約13兆7000億円という巨額のコストが発生すると見られています

この巨額のコスト代替地の確保の難しさゆえに、多くの企業リスク認識しながらも、身動きが取れない「手詰まり」の状態に陥っており、これが日本経済的な脆弱性を高める要因となっています

台湾海峡問題をめぐる二つの議論国際法か、集団的自衛権

台湾海峡の安定を確保しようという議論は、大きく分けて二つの主要な論調に分かれます。一つは「国際法規の遵守」を最優先する論(A)、もう一つは「集団的自衛権行使」を安全保障の核に据える論(B) です。

どちらを重視するかで戦略が変わる

この二つの議論は、「中国の行動をどう非難し、どう対応するか」という点で根本的に異なります

項目国際法UNCLOS)優先論 (A)集団的自衛権平和安保法)論 (B)
戦略的な目的外交的正統性を確保し、国際的包囲網を作る。物理的な抑止力を確保し、日米同盟の一体性を高める。
中国への非難国際法違反(航行自由侵害)だと強く訴える。日本存立危機事態を引き起こす脅威だとして非難する。
政治的な影響一つの中国」論争から距離を置けるため、中国国内問題化を避けやすい。集団的自衛権の「発動要件」がクローズアップされ、国内政治論争を再燃させやすい。
どちらの論調共通して譲れない点

アプローチは違っても、以下の重要な点では一致しています

台湾海峡の安定は「日本命綱」: 紛争が起きれば日本安全保障上、最も深刻な脅威になるという認識共通しています

法的な準備の必要性: どちらの論調も、台湾海峡での事態が「存立危機事態」に該当する可能性を否定しておらず、必要であれば平和安全法制に基づいて行動する枠組みは必要だと考えています

力による現状変更絶対反対: 中国軍事的威圧や「内水」化の主張は、国際秩序への一方的な挑戦であり、断固として阻止すべきだという点では意見が一致しています

なぜ日本の「国際法重視論」は地域で支持されるのか?

日本が「国際法規の遵守」に軸足を置くことは、単に外交的な建前ではなく、フィリピンインドネシアオーストラリアといったアジア太平洋地域の主要な国々から最も強い支持と連携を引き出すための、極めて現実的で賢明ロジックです。

1. フィリピン主権を守るための「命綱

フィリピン南シナ海中国との領有権紛争を抱えており、国際法自国主権を守るための**唯一の「盾」**としています

メリット: 日本が「国際水域での航行自由」と「UNCLOS国連海洋法条約)の普遍性」を主張することは、フィリピン自身中国に対抗するための根拠を強くすることに直結します。

地域安心感: 「集団的自衛権」ばかりを強調すると日米同盟の都合と見なされがちですが、「国際法」を核にすることで、「日本地域の秩序を守るために行動している」という大義が生まれ地域の国々の安心感につながります

2. インドネシア地域の安定を保つための「中立的な支柱」

ASEAN東南アジア諸国連合)のリーダーであるインドネシアは、米中間対立に巻き込まれないよう「中立性」を最も重視しています

歓迎する点: 日本が「平和解決」と「国際法尊重」を前面に出す限り、インドネシア日本立場地域平和と秩序を守る「安定志向の柱」として歓迎します。

警戒する点: 集団的自衛権の発動のように軍事的な介入の色が濃くなる論陣は、ASEANの結束や中立性を乱すものとして警戒される傾向があります

3. オーストラリア同盟戦略の「共通言語

オーストラリアは、日米豪印のQuadやAUKUSを通じて、地域秩序維持に積極的に関与しており、日本立場を最も強く支持します。

整合性: 日本の「国際法重視」論は、オーストラリアが掲げる**「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のビジョン完全に一致**します。

共通メッセージ: オーストラリアは、台湾海峡議論が「日米同盟vs中国」という二項対立ではなく、「国際秩序擁護者vs 力による現状変更を試みる勢力」という構図になることを望んでおり、日本国際法論は、このための共通言語提供します。

まとめ:国際法論は「日本のために」だけでなく「地域のために」

これらの周辺国視点を踏まえると、日本台湾海峡の安定確保について論陣を張る際、「国際法規を無視して封鎖するなら許さんぞ」というロジックは、以下の点で優れています

普遍的大義の確保: 「日本国益」だけでなく、「国際社会全体の普遍的価値航行自由)」を守るという大義名分を得られる。

外交的立場強化: 中国政治論争(一つの中国原則から距離を置き、対中非難における国際的連携正当性を最大化できる。

地域安心感: 武力行使議論集団的自衛権論)に偏るよりも、「法の支配」を強調することで、地域諸国安心感外交的な支持を得やすくなる。

日本が取るべき安全保障上の姿勢は、「国際法という盾を構え、法の支配尊重しないいかなる力による威圧にも、日米同盟と国際連携をもって対抗する」という複合的なものであるべきなのです。

最終論点戦略的ゴールは「勝つこと」ではなく「現状変更コスト高にすること」

結局のところ、台湾海峡をめぐる議論は「日本中国に勝てるか負けるか」という勝ち負けの論争に終始すべきではありません。日本戦略的なゴールは、武力による「現状変更を極めてコストの高いものにする」ことに尽きます航行自由への国際法的な批判、P&I保険停止という経済制裁、そして迂回コストによる経済的打撃は、すべて中国台湾に手を出す際に支払わなければならない代償のリストを長くするものです。国際連携によってこの「現状変更コスト」を最大化することが、唯一、戦争という最悪のシナリオ回避し、地域の安定を保つための現実的な戦術的ゴールとなるでしょう。

2025-11-25

自身の専攻に関するエントリがあったので情報を追加する

自身の専攻から見て台湾海峡は「国際水域」か「内水」か?日本の首相答弁から見る国際法エントリは非常に良い出来なので、情報を追加しよう。

俺のエントリテーマ損害保険だ。

一般的には所謂海上火災保険」で目にする類の保険だが、正確には「海上火災保険」であり、船舶海運物流に関する保険は大きな枠組みとして海上保険に分類される。

この海上保険の下位分類として船舶自体保険である船舶保険貨物に関する貨物海上保険(もしくは積荷海上保険)」、そして積荷が所定の港へ届かなかった損害を保障したり油濁流出などに依る自然破壊法令上の罰金やその後の処置に関する予算保障、更に死亡事故などを保障するための「P&I保険(船主責任保険)」の3つがある。

さて何故、今回の話題で海の損害保険の話をしたかと言えば、基本的海上保険戦時海賊被害だと保険金の支払いが免責されるという構造になっているからだ。支払いを受けるには保険料を増額して特約を付ける必要がある。

ここまで言えば、察しの良い人達は気付いているように、台湾海峡戦争が勃発すると中国台湾補給妨害するため周辺海域を必ず管理下へ置こうとする。

それはすなわち、尖閣諸島を含む先島諸島だけでなくフィリピンなども領有権を主張している南沙諸島周辺の海域戦時下に陥るということになる。

そもそも台湾中国が攻め込んだ場合、既に米国日本先島諸島フィリピンから台湾周辺の中国軍艦をミサイル爆撃するという作戦を公開しており、台湾中国が攻め込むとフィリピン周辺海域戦時下となり、一部で主張されているマラッカ海峡の迂回路と目されているロンボク・マカッサル海峡戦時下となり、結局は日本西方海路海上保険が効かなくなる可能性が著しく高いのだ。そもそも迂回している時点で輸送コストが上がってる。

戦時海賊特約を付ければ当然ながら庶民が手に取る時の小売価格転嫁されるわけで、戦時下の物資不足から物価高騰を更に加速させる可能性も十分にある。

では、海上保険に加入しなければ良いと思うかも知れないが、実は大型船に関してP&I保険国際法で加入していなければ外国の港へ入港できないという取り決めがあり、日本国内法でも大型船に関してP&I保険へ加入していないと入港できないんだな。

更に付け加えるならば、国際的な取り決めとして船主責任相互保険組合がロシアとの取引を停止するという事態になっており、これは日本だけでなく多くの西側諸国共通の取り決めとして機能していて、これらは中国による台湾侵攻でも同様の規制が行われる可能性が著しく高い。

これはつまり戦時海賊特約を付けるから海上保険に加入させてと中国からお願いされても加入させない事を意味していて、しかも内容を読めばわかるけど船舶国籍(船籍)が中国でなくとも中国が関わっている船舶だと判明した時点で海上保険が解約されてしまうという非常に厳しい措置だ。

これらの動きは必ず小売価格転嫁されるし、島国である日本では、特に人口が多くてモノの消費量が多い大都市圏などでは目が周るほどの物価高騰を記録することになる。

例え、西方海路じゃダメから豪州米国からモノを輸入しようと考えても輸送距離が長くなるわけだから輸送コストが莫大に増えて、台湾侵攻があれば必ず日本物価が暴騰するんだね。

以上の、観点を熟考して台湾侵攻による日本経済への影響を想像して欲しいな。

2025-11-11

予備自衛官補ですが「台湾有事日本有事なのは間違いない

首相答弁「間違ってない」 台湾有事で「存立危機事態」の可能性大…兼原元副長官補が評価

https://www.sankei.com/article/20251110-JKOII7CP2BLJ5LXK6QPNHNM7LA/

上記のページとブコメページ話題になっていたけれど、先ず前提として「最高司令官不用意な発言をするな」という意見は物凄く理解する。

特に私は有事の際に自衛官として招集を受ける立場なので最高司令官安易な思い付きで戦局が左右されるのは命令へ従うにしても一隊員として喜ばしくない。

逆に言えば参謀と熟考を重ねに重ねて陣地を死守しろという決断へ至ったのであれば(その決断歴史がどう評価するのかは別として)、予備自衛官補を続ける理由である妻と子を想いながら私が出来る限りの最高の結果を残してやろうじゃないか

さて、散々言われていることだが台湾有事日本有事なのは間違いないのは明白だ。

その理由の1つとして「日本島国であり現代日本経済海上輸出入依存しており台湾有事日本海上輸出入を阻害する」からである

すなわち、マラッカ海峡南沙諸島台湾島尖閣諸島沖縄からなるいわゆる日本南西航路が封鎖される可能性が高く、この日本南西航路を利用して輸出入している食品工業製品、素材原料、燃料を含んだあらゆる物品が輸出入できなくなる。

これに関して野村総研や様々な経済シンクタンク台湾有事が起きた際の日本経済への影響予測をしているのだけれど、リーマン・ショックコロナ禍では日本GDPの約3%が失われたと言われているが、台湾有事場合日本GDPの約10〜15%が失われると予測されているんだ。どんなに過小評価している予測でも私は5%以下の情報発見できなかった。

この台湾有事の際に日本はどうなるか?の具体例を挙げると、端的に言えば餓死者や冬季の凍死者が出る。

しかもそれは経済主体第三次産業へ強く移行しつつ大きな人口を抱える都市部ほど起きることで、第一次産業経済主体とする地方田舎ほど発生確率は低い。第二次世界大戦を振り返っても田舎ほど特に大きな変化はなかったと記録されているのは知られている通りだ。

更に中国日本空爆する必要があると判断した場合都市部ほど食料や燃料が不足している中で都市建物空爆されるという憂き目に合う。空爆されるのは工場が集まる地方都市じゃないのか?と思うかも知れないがウクライナ過去戦争紛争を振り返ろう。首都民間建物病院は"誤って"空爆されるのが常である

まり東京丸の内名古屋市大阪市あたりは経済に対する第一次産業比率が著しく低いので、戦時都市飢饉とでも称することができそうな状況へ陥る可能性が物凄く高い。

これは右派だろうが左派だろうが、保守だろうが革新だろうがリベラルだろうが、日米同盟を破棄しようが自衛隊解散しようが関係がない。

中国台湾統一を狙った台湾島への武力行使を諦めなければ、あらゆる立場の人々へ等しく訪れる最悪の状況だ。日米同盟の破棄や自衛隊解散中国台湾統一を諦めるか?そんなことはないのだ。

都市部の人ほど餓死をする、アナタパートナー子供親族、友人、仲間は餓死や凍死、空爆に依る破壊で圧死する。

台湾有事日本有事台湾有事の大反対、中国自重を求めるのは今の生活を守りたい都市部の人ほど訴え続けなければならない非常に影響の大きい有事なのだ

そして、この事実沖縄犠牲によって成り立っているという事も忘れてはならない。

沖縄もまた、本土から輸送に大きなコストのかかる離島であるという自覚を持ち、台湾有事沖縄有事であると噛み締めなければならない。戦時離島飢饉も起きる可能性が高いのだから

私は妻と子が犠牲になるくらいならと予備自衛官補をさせて頂いている。

東日本大震災熊本震災では招集を受け、ご遺体を袋に入れご家族の元へ帰す任務担当していた。まだまだこれからだろうに新生児も居た。手や足が欠けている子も居た。

視界が霞む中で1人また1人と丁寧に袋へ包んだ。班長は「これは戦いである」と度々言っていた。鬼のよう三白眼に涙を浮かべながら言っていた。

中国の下らない野望のために3度目の"帰す"任務はこりごりである帰宅は自らの足で歩いてするのが最善の幸福だと私は知っている。

2025-07-02

現代左派に取って日本島国である事は都合の悪い事実なのか

現代左派と示して主語デカすぎるし、ここ最近はてなを見ても10年前と比較したらシーレーン重要性が如実に理解できてきたのか、南沙諸島-台湾-尖閣諸島-沖縄という海路接続関係性と中国が何故これらにこだわるのか流石のはてなーも察し始めていて、いわゆる極左の連中よりかは南沙諸島-台湾-尖閣諸島-沖縄中国に渡したらマズイという意識が主流化してきているっぽい

でもまぁ現代左派全体で見ると、相も変わらず何処ぞの極東島国帝国かと思いたくなるほどシーレーンを軽視する傾向がかなり強くあって、お米で騒いでるのにシーレーン軽視する矛盾をどうやってその頭の中で解決しているのか本当に気になる

2025-06-19

日本島国であるという事実認識できない人々

右派だろうが左派だろうが善良な一市民だろうが関係がなく、頭を抱えたくなるが日本島国であるという事実認識できない人々が居るのだ

日本は海運によって輸出入しているどころか、国内貨物ですら海運へ頼っている面が大きくあるのにも関わらず、それを全く認識できず、前提として捉えて物事を主張することが出来ない人々が居る

主張内容に海運という要素が著しく掛けているため、例えば台湾へ手を伸ばす中国南沙諸島尖閣諸島にこだわる理由をまったく推察することが出来ず、あまつさえ尖閣諸島差し出せば良いなどと主張したりする

多くの石油も鉄鋼も繊維も肥料食糧日本へ輸入する際は南沙諸島-台湾-尖閣諸島-沖縄周辺海域を経由するという事実認識しておらず、まるで日本資源大国勝手資源が湧き出てきていると考えてるとしか思えない主張をするわけだ

どんな政党を支持しようが、どんな思想を持とうが、どんな宗教信仰しようが日本島国であるという事実は揺るがず、日本シーレーン防衛日本の老若男女、全企業団体、悠久の果ての未来に至るまで利益しかならない日本国家基盤だ

お米1つでここまで大騒ぎしているのにシーレーン防衛考慮しない主張を支持する連中は、淡水が豊富日本で淡水の濾過すら難しくなるという恐ろしさを理解できていないのだろうか

今のアナタの大部分の主張は否定しない、否定しないがそこにシーレーン防衛を加えてくれ。たったそれだけでアナタと多くの人々の生活が守られるんだ

2024-11-03

anond:20241101174327

共産党が何でも反対する理由が分かった

彼らは、自分たちの成果でないものは全て否定されるべき、というシンプル過ぎる判断基準に従っているだけなのだ

彼らが主張するあらゆる政策共産主義革命という目的のための手段に過ぎず、それがそれぞれの政策の実現を目的としている通常の政党とは大きく異なっている点である

その目的の実現のためであるなら政策の転換や過去隠蔽粛清などあらゆる手段を惜しまないだろう

彼らの正しさとは、特定政策の実現とは無関係に、ただただ共産主義革命実施して民衆を導くことにある

それは彼らが導くべきものであって、他人が先導してはならないのだ

から逆に、一旦、権力者側になったとしたら自らの計画推し進めて被支配者を踏みにじるのは確実だ

それは日本共産党党員に対して行っていることを見ればわかるし、結局、東アジア共産主義国家の縮小版でしかない

成田空港辺野古埋め立ても、自民党政権(あるいは民主党政権)が強行したから反対しているだけで、仮に共産党政権が実施しようとするならば民衆無視して行うのは中共南沙諸島政策高速道路高速鉄道の異様な開発伸長を見ても明らか

LGBTウーマンリブもラディカル平和主義も、単なる都合のいい道具に過ぎない

それらが共産主義革命にとって邪魔になるようなら即座に切り捨てるだろう

また、共産主義革命に至ることで民衆が正しく導かれるという正義を無条件に絶対視している狂信者であるともいえる

カルトこそが先鋭化して他カルト攻撃するというのもよく見る光景

カルトにとって、他カルト存在すること自体攻撃されるべき理由となる

共産主義者リベラル(寛容)を自称しているのは、まったくもって皮肉しかない

共産主義以外のあらゆる理想否定しているのだから

彼らの主張する多様性は、あくま共産主義の下で許される多様性に過ぎない

指導部に反することは多様性の枠外なのだ

2024-09-23

立憲代表野田選出は戦後左派反戦の為の経済確立に失敗したか

安保防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦中間浮動票層を取りに行くために必要な選出だったという悔しさを滲ませる評価左派の多くが行っているみたいだ

それ以前の視点として、左派として解決しておかなければいけなかった問題放置したせいで安保防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦を選出せざる得なかったことを無視し過ぎでは?

だってわかっているはずだ。戦後左派食糧エネルギー鉱物など様々な分野の自給率が乏しい島国日本で、これらを解決する経済政策をほぼ提案できてこなかった

自民党自然破壊する火力発電所水力発電所原子力発電所を作ろうとした際に、自然保護をお題目し反対活動現在でも繰り広げるが、自然共生できる経済発展とはどのようなものか?を答えられる左派ほとんど存在しないだろう

土地再開発ときも、成田空港ときも、新幹線ときも、オリンピックときも、万博ときも、原発ときも、リニアときetc...挙げればキリがないほど左派は反対した

土建業製造業を例に企業営業活動デモなどによって妨害を繰り返したこともあった。国鉄時代には通勤客の雇用人質自分たち意見を押し通そうとしたこともあった

かに公害薬害への補償左派が良い働きをした面があるだろう。国は被害に遭った方々を救済せよという左派たちの声は非常に心身健康を害した人々にとって心強いものだっただろう

しかし、左派はこれまで経済活動邪魔された者達へなにか補償はしたのだろうか?就職氷河期世代補償せよと言われ、(内容は非常に薄いながらも)補償をしようとした自民党

自民党比較し、製造業海外移転を促進させてしまった民主党政権を生んだ左派就職氷河期世代就職率を下回ったリーマン・ショック世代へ対して何か補償せよ!と誰もが記憶に残る形で強く訴え出たことがあっただろうか?

野田佳彦だと戦争法制が加速するだって

よろしい。では日本列島から見て西方諸国輸出入することで成り立っている島国経済日本で、日本西方輸出入海路である南沙諸島-台湾-尖閣諸島-沖縄へ対して中国強硬姿勢を示している

日本西方輸出入海路欧州アクセスするためのスエズ運河へ通ずるアデン湾で、イスラム教フーシ派から資金提供を受けていると観測されている現代武装を所持する海賊が、いわゆる西側諸国船舶攻撃を仕掛けている

アデン湾での海賊事件過去ソマリア海賊として知られ、これらに対し国際連携で歩調を整えて海上自衛隊派遣するとという時限法が成立したが、一部の左派しか賛成に回らず大半は反対色が非常に濃厚だったな?

あなた達の衣服食糧も、住宅道路の建材、発電のための燃料、化粧品に含まれ添加物に至るまで、日本国民生活西方輸出入海路依存しているが、これまでに行われた自民党による経済刺激策や、あなた達の言う戦争法制へ反対する左派は一体これをどうするつもりなのか?

そして、これらに反対するだけ反対をし、対策代替案、補償ほとんど打ち出してこなかった左派のせいで立憲民主党新代表野田佳彦が選出されることになったんだ。お前らが生んだ代表野田佳彦

対策代替案、補償を行ってさえいれば、そのifの世界線野田佳彦無用存在であり単なるファシストだと言える。しかし現状では野田佳彦有用経験知識背景を持つ人物たり得てしまっているんだよ

左派戦争をしないために反戦のために経済をやれ、戦争する気が起きないくら国民を富ませてみせるという気概を見せろ

それは出来ない、そんなの無理だ、国民平等に貧するべきだと思うのならば、現状お前らが実感している通りに、反対するだけの左派は徐々に力を失って消滅し、野田佳彦のような名ばかり左派が台頭する

2024-07-19

台湾機雷戦へ備えよ、過去戦争事例から十中八九起こり得る

日本軍拡のため中国脅威論を喧伝して自衛隊予算を増やそうとしているのではないか?」

そう言った声が一部の人から聞こえてくる昨今、日本政府は下記のような分析を行った

中国軍、海上封鎖から台湾上陸「1週間以内で可能」と日本政府分析…超短期戦への対応焦点に

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240718-OYT1T50001/

これを読んだ瞬間に戦史へ詳しい者や海運に携わる者たちが少々ざわついた

機雷戦・・・
海上火災保険の値上がりは必至か?」
運賃や船のチャーター料も上がるだろ」
黒潮機雷や対機雷兵器日本に漂着する」
民間船員は危険海域航行拒否できるぞ」
沖縄食料自給率的にまずいのでは?」
「例え話ではない"護送船団方式"か」

知られているように日本海上輸入する場合インド洋大西洋経由の際は南沙諸島台湾尖閣諸島沖縄沿岸を通過する航路が最短であり、この付近戦時リスクが増大すると様々な海運コストもまた増大するようになっている日本の弱点の1つだ

そしてまた機雷沿岸防衛の際の定番であり、戦後すぐに国際問題化海上自衛隊評価高まるきっかけの1つとなったのが参戦各国が執り行った機雷戦により不発弾海上へ残置され撤去を行う掃海任務であった

中国が超短期決戦を台湾へ仕掛けると言うのならば、台湾十中八九機雷による沿岸防衛を始めるのは戦史を振り返れば当然のことであり、台湾機雷戦決断したその瞬間から日本の海運は滞って日本物価現在物価高なんて誤差とも思えるような状況へ突入する

そしてその影響は食料自給率日本の中でも著しく低い沖縄では更に強く出る。民主主義国家民間船員は乗船の拒否可能で、運行自衛隊が行うことになるだろうが機雷から貨物船を守るため護送船団方式による遅々とした運行であり、そして自衛隊運行する貨物船中国が見逃すかはわからない

中国台湾侵攻を現実的に行う素振りを見せ、台湾機雷戦決断しただけで沖縄では飢餓が起こり得るのだ

これを単なる中国脅威論と切って捨てるのは簡単だが、日本アメリカ中国を煽らなくとも中国台湾領有権を主張し続ける限りこの可能性はゼロにはならず、浙江省沖など台湾周辺で軍事訓練を続ける中国台湾を諦める未来は非常に遠いだろうと言わざるを得ない

沖縄では殆ど報道されることは無いであろう台湾機雷戦想定、島国日本に住む我々の生活を守るためほんの少しは考えてみて良いのではないだろうか?と海運関係者として強く思う

2024-06-30

何で陰謀論者は真実っぽい陰謀を唱えないのですか?

例えば、こういう陰謀論なら真実っぽいと思うのよね。

中国共産党台湾南沙諸島を得ようとしているのは、米国によるアジア戦略最前線である日本輸出入海路、すなわち補給海路を挫くことが第二次世界大戦の例を参考にして実施しようとしているのであり、それらの中国共産党日本補給妨害の動きの真実性は、尖閣諸島(釣魚島)への領有権主張や沖縄県への内政干渉から見ても明らかだ。

南沙諸島 - 台湾 - 尖閣諸島 - 沖縄という日本補給線の妨害が成立することで日本石油や鉄鋼を含む鉱物木材、衣類を含む繊維、様々な食糧品を日本よりも西方の国々から輸入補給することを断念させることが可能で、特に強力な米軍基地が配置されている沖縄県自給率が非常に低い食糧問題を引き起こすことが出来、弾薬兵器があっても継戦できなくするという狙いがある。

これらの動きを察知した日本国政府は、開戦した際に最前線となり得る沖縄県住民九州地方などへの避難計画を立てたが、沖縄県住民が減ると食糧問題が起きる時期が遅れてしまうため沖縄県住民政治的に煽って避難計画妨害を開始しており、沖縄本島住民避難訓練に加わらないよう呼びかけたりもしている。

つまるところ、拡大路線を取る中国共産党目的を挫くためには逆のことをすると良いのであり、島国日本戦争を仕掛けられた際として最初期に重要海上戦力と航空戦力の更なる拡充、南沙諸島領有権を主張する台湾ベトナムフィリピンマレーシアブルネイなどとの軍事的連携米国と共に深め、少なくとも最悪として開戦したしまった際に沖縄県住民避難を迅速に行えるよう推奨することを日本国民全体として訴えていくと良いのだ。

沖縄県住民米軍基地との関係性について苦慮する気持ち理解できなくもないが、それはそれとして開戦してしまったら非戦闘民は避難するべきなのだ普段米軍基地反対運動をしながらも開戦してしまったら避難して生きながらえたあと再び米軍基地反対運動をしたら良いだろう。死んでしまったら沖縄県住民言葉を発することは当然出来ない。

拡大路線を取る中国共産党へ対抗する意志一丸となって示し平和を訴えよう!戦争死ぬため生まれてきた者など居ないのだから

沖縄県の食を守ろう!土地を守ろう!逃げて逃げて逃げ続けて戦争反対を訴え続けよう!

と、みたいな陰謀論を訴えれば騙されるやつも出てくるんじゃね?

2024-05-25

右派左派関係なく台湾有事に反対するたった1つの理由

結論から言えば、アジア中東欧州などなど日本から見て西方諸国から輸出入マラッカ海峡から南沙諸島を経て台湾沿岸を通過する海上ルートが最短距離であり、中国にこの海上ルートが掌握されると島国日本経済中国ほとんどを掌握されてしまうことを意味する」ので右派だろうが左派だろうが日本をより良くしたいと考えているのならば台湾有事は決して許してはならず右派左派双方が挙国一致で大反対をせねばならないんだ。

米国のやり方へ反対する沖縄県民にも言おう。沖縄島国日本の更に離島だ。つまり強力に海上輸送依存する経済体系を持っているが沖縄以南の海上ルート戦争によって封鎖された場合沖縄日本本土よりも充実した物資を得られるのか?沖縄県の食料自給率エネルギー自給率沖縄以南の海上ルートが無くてどうしようと考えているのか?

沖縄県は反米派だろうが親中派だろうが独立派だろうが日本帰属派だろうが関係なく台湾有事に大反対せねばならないのではないか戦争に反対するのであれば米国戦争に巻き込まれたくないのであれば沖縄以南の海上ルート経済保障上の安全は維持しなければならないのではないか沖縄県議会へそう訴えなければならないのではないか

保守という名の国粋主義者たち、リベラルという名の社会自由主義者たちにも言おう。日本の伝統を守ることや公正な日本社会を実現するためには日本経済の根幹の1つであるマラッカ海峡から南沙諸島を経て台湾沿岸を通過する海上ルートは守らなければならないのではないか

ある程度、海運に詳しい者であれば、大回りのロンボク海峡マカッサル海峡を経由するするインドネシアフィリピンルートがあると知っているだろうが、それくらい海運に詳しいのであれば増大する輸送コスト中国進出をしようと企んでいる南沙諸島問題にも明るいはずで、その点を無視するのは何らかの中国を支持しなければならない意図があるとしか思えない。もしもインドネシアフィリピンルートを支持するのであれば島国日本の海運として間違いがなくコストが高いインドネシアフィリピンルートを選ぶ理由海運ロジスティクスを専攻した自分に教えて欲しい。

再び配給の時代に戻るか?闇市時代に戻るか?欲しがりません勝つまでは時代に戻りたいのだろうか?

民間船乗りが乗る輸送船が戦争の影響で沈められてしまった際、犠牲となった船乗り英霊と讃えて戦争反対でも訴えるつもりなのか?

「あぁ可哀想日本政府は何をやっていたんだ」「米軍のせいで日本船乗りさんが死んだ」「親米追従をしていたのが悪い」

スマートフォンTV日本船乗り犠牲になった報道を目にしてから悲しんだふりをしようと思っているのか?

そうなる前に止めようじゃないか右派左派関係ないのだよ。台湾有事は日本経済にとって危機をもたらすもの親米だろうが反米だろうが関係がないんだ。何故なら私達が生まれたこの国は島国からだ。

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