はてなキーワード: 庶民とは
…と思ってしまうおばかさんがいるらしい。
日本の家なんて、「高断熱」を特にうたってない限りは、高級だろうと豪華だろうと低断熱がデフォだって、だ〜からずっと言ってるんだけどな。
世界から笑われる超低性能な日本の家っていうのは、つまりそういうこと。そういうレベルで「すべてダメ」なんだよ。
欧米ではもちろん、今では中国でもRCは外断熱が当たり前。建築科学で考えればRCを内断熱するなんてあり得ない。結露するから。
でも日本は技術力がないので、ほぼすべて99.999%のRCは内断熱。
そんなの、分厚くしたらそれだけ部屋が狭くなるから、絶対に5cmを越えて貼られることはない。
つまり、内断熱でやってる限り、絶対に日本のマンションの断熱性能はアップしない。
それでも、庶民が住んでる板マンションはまだマシ。住戸が縦横に並んで、外周部の部屋以外は熱損失が抑えられるからね。
逆に言えば、「高級」な、角部屋とか、戸数の少ない低層マンションとかの方が、むしろさらに断熱性能は悪いってこと。
だから断熱性能が高いと思う? 日本のレベルの低さを侮り過ぎ。
日本では、素人が断熱の勉強をせずに、ただ言われるがままに家を買うと、高い金を出せば出すほど低断熱の寒い家を売りつけられる。(もちろん、安アパートでも同じように寒いが。日本は中間層の家が一番暖かい。)
実はこれ、日本の性能に詳しい建築家の間ではむしろ定説なくらいの話。
こういう状況を放置しよう知らん振りしようとお前らがし続けるかぎり、変わらない。
だって法律の規制がないんだもの。馬鹿な日本人は黙ってれば、「高級=断熱性もいいはず」と勝手に思って買ってくれるんだもの。
これは、円高だと他国の人間を安く雇えるようになるので企業がハッピーという話では終わらないで、「だから日本人を雇うのをやめて他国の人を雇うようになる」までがセット。日本の庶民のほとんどは日本で働く労働者だから、庶民の失業が増えるということになる。実際、2000年代の円高が進んだ時代に、企業が新規工場建設地を海外にする比率は急激に高まった。そうやって新しく雇う人を海外で集めていた。そんな2000年代には失業率が5%を超えて今の倍以上に行くこともあり、また4%で失業率が低いと言われる状況だった。この十数年の円安になってからはこの比率の上昇は止まっている。
輸入品を買うためのドルはどうやって調達しているのか?を考えてみるといい。
個人だったらたとえば銀行で両替してもらえばドルが手に入るので、みんなそうすればいい、円高だったら安い価格でいっぱいのドルが手に入れられるようになると思うかもしれないが、銀行自身はそのドルをどこかから調達してこないとならない。ドルを持っている海外企業は一時的にはともかく、ずっと円を持っていても仕方がないので、円を貰ってドルを渡すということを仲介こそすれ主体的には行ってくれない。結局、ドルを調達できるのは、日本の輸出企業がドル建てで売る商品の対価やそれを海外で運用したドル利益が根源となる。そうなると、円高で輸出が不振となってドルの調達が少なくなったときにこそ、海外の薬が手に入らなくなるということが起きることが分かる。円安で起きるのは、海外から薬が手に入らなくなる事態ではなく、そんなに高くなるならその薬は買わないというあくまで消費者の不購入の判断である。買い負けではない。
また、日本が海外から資源を買うときに有利になったり不利になったりを測るには、円高か円安かでは適切にはできない。日本の輸出企業が売る商品の価格と、日本が買いたい商品の価格の、どちらが(調達したいドル建てで)高くなっているかを見なければならない。この輸出価格÷輸入価格を交易条件と呼ぶ。そしてこの交易条件には為替の影響は殆どないことが過去の経験から知られている。
つまり、円高だったらいっぱい安く輸入できるように思うのは、取引量が少なくて、自由に、市場のドル円価格に影響を与えることなく今のレートで売買ができるような個人においては正しいとしても、それを日本全体でのように拡大して考えることはできない。円高になったら庶民の九割が安く輸入品を購買できてよかったねとはならず、さらに円高の間接的な影響が何らか出てくる。たとえば円高で輸出が滞れば調達できるドルの量が減り、そのドルで輸入できる商品の量も減るから、希少となった輸入品の価格が為替と関係ないところで上がってしまい円高での値下がり効果を打ち消す上に消費可能な量が減る、などの。
■期待インフレ率が高まれば強制的に引き締めが起きるって論理がまったく分からん
https://anond.hatelabo.jp/20121214025555
インフレ期待が上昇すればタンス預金をしてたら勿体無いのでタンスから日銀券が掘り起こされて、一部は消費に回され、一部は銀行に行くってのは分かる。
すまん、これがわからん。
インフレってのはお金の価値が下がることだから、お金をお金のまま持ってたらもったいないんだよ。
今使えば板チョコ300枚買えるお金が、インフレが起こった後には250枚しか買えなくなる
インフレが起これば収入も(額面的には)増えるのが普通だから、今必死こいて節約して貯めてもインフレ後には比較的楽に稼げる金額になったりする。
それ机上の空論じゃね?
給料上がるどころか職の保証もないような庶民層は手持ちのカネ限られてるんで、物価が上がりそうなら節約するよ。
まあ別に君が金をドブに捨てるだけだから好きにすればいいよ 明日値上げするのに今日買わず、今日セールなのに明日買うおバカさぁん
「金は限られている」というのはデフレ下の発想。 「給料と価格がどんどん上がっていく」のがインフレ。
人生に疲れたというか負けたというか諦めてしまったので、あんまり高いものを買おうという欲求の底がかなりなくなってしまった。
なので、このインフレ下ではあるが1000円未満のものしか出さないし、3つくらいしか言わない。
憎悪に満ちたはてなにおいて、おそらく唯一と言っていいほど純粋に知ることができて良かった今年のマストバイアイテム的なもの。
今までは100均でド安いスポンジを使い捨てるのが最上と認識していて、目についた数百円のを買ってみても、結局ヘタって大差ないみたいな感覚があったがこいつだけは違った。
少なくとも今年の4月に買ってから今になってようやくちょっとヘタったかという印象を覚える程度までの物持ちの良さだったので、本当に知ることができたことを感謝している。
基本的にボールペンにこだわりはないけど、強いて言えばJETSTREAMとかはなんとなく使い心地がいいかな、なんて感じることはあった。
1000円単位くらいの庶民の消耗品のラインを超えた代物は自分には縁の遠い話だったので比較したことはないが、正直今までにない使い心地の良さで知れてよかったと思う。
大言壮語に違わず非常にブレにくく書き味がスムーズで心地よい。同じくはてなで見たFelxofficeとかいうボールペンみたいな、ちょっと力を入れる書き味も安定して嫌いじゃないのだけど、スムーズでありながら安定感を保っているというバランス感が価格帯のボールペンの中で頭一つ抜けている。
終わりです。