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2026-05-08

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きのう安いからって買いすぎた中に食パンがあってそれをどうやって食おうか迷ってた

はちみつかじゃむか

それともトマト缶にこんでその中にぶち込むか

とりあえずスーパーいった

スライスチーズ・・・マーガリン・・・はちみつ・・・ジャム・・・

考えたけどただでさえ糖質脂質多いかジャムとかチーズはちみつ我慢するかーと思って低脂肪乳牛乳にした

あと半額だったヨーグルトも買った これはそのまま食べる

トーストしてどんぶりパン牛乳いれてスプーンで崩しながら食べる

牛乳の甘さとうまさで思った以上に食えるわ

もともとミルクぱんがゆとかも好きだしな

ただパンが6枚切り1袋と6枚切りの3枚ぶんのあわせて9枚分あるからどっちにしても炭水化物とりすぎにはなるんだけどね

ジャムとかはちみつとかよりかはまあ少しはましだろう

あと結構総菜パンとか和菓子とかが半額になっててかなり買うか迷ったけど我慢してよかった

昨日買いまくったのがあるだろ!と自分に言い聞かせて

それでも他人がどんどん安くなったのをかごにいれてるのをみるとすごく損した気持ちになって、ほんと俺はあほだなあと思った

閑話休題

んで3まいのトースト低脂肪乳を今さきに食べてる

ヨーグルトはもう食い終わった

タカキベーカリーパンはほんまスーパーで買えるパンクオリティパンって感じでええなあ

定価だととても買う気にならんが、こういう見切り品で食べる機会あるとおいしいと思うわ

淡泊なはずの低脂肪乳と食べてもおいしく感じるんだからほんと大したもんだよ

さてこれを食い終わったらおいしいぎゅうにゅう半額でかったやつと、本仕込6枚を食べる

冷蔵庫がないか今日食い切らなきゃ

2026-05-07

チンタラしてるラーメン屋どんぶりひっくり返されても文句言えないんだよ

ワンテンポ遅いだけで腐るんだよ

ラーメン提供が数十秒以上遅い

すなわちサボってる店

調子に乗るなよ

2026-04-27

スゴイいいこと思い付いたんだけど

牛丼ある!豚丼ある!鶏の親子丼ある!

でも魚の丼ってなくない?

刺身がたくさんどんぶりご飯にのったやつ!

結構たくさんの種類の新鮮なお刺身がのっていたら彩りも良さそうじゃない?

かいご飯の上にお刺身のせるのって難しいか

というか、でも、

これやったらもれなく絶対美味しいやつじゃない!?

出たらめちゃ人気が出て爆売れすると思う!

自分も発売されたらぜひ食べてみたい!

刺身ののった丼って絶対流行ると思う!

作って看板メニューにしたら爆売れ間違いなし!

2026-04-26

ティッシュどんぶりに入れるな定期

秋葉原の人気ラーメン店

肌寒いなか30分並び、やっとカウンター席へ

じっとラーメンを待つ空白の時間

隣の男性

チーンと鼻を噛み、その紙でテーブルを拭き、どんぶりにIN

……汚すぎる

使ったティッシュなりペーパーなりを食器に入れないでくれ

テーブルにも置くな、ちゃんゴミ箱があるだろ

自宅で家族の前で同じことするか?しないよな

食欲失せたから返金してほしいよ

2026-03-19

道沿いのテナントでやってるよ個人店ってやっぱハズレだな

焼き肉食いたいときそういうところの方が一人で入りやすい気がして入ってるが

肉がやたら細かかったりライスどんぶりが鋭角の逆三角形だったりして満足感がうすい

5000円くらいの食べ放題の方が全然満足出来る

2026-03-14

anond:20260314130839

使途は領収書も付けて報告されてるんだからどんぶりでも何でもないぞ

問題のない事業監査することが無駄税金無駄なんだよ

anond:20260314125809

何訳の分からんこと言ってるんだ?

仮に年間で補助金が5000万出てて

その5000万がどう使われたかどんぶり申告で信じるのか?

団体赤字事業だと言ったら、監査もしないで放置か?

つか、真っ当に運営してるなら、監査されても影響ないだろ

anond:20260313232905

別に

どんぶり会計補助金あじゃぱーになって、他の団体のチェックも厳しくなったっていう段階で十分目的達成しているので後は暇空シンパお仕事でしょ?

女性を助ける」なんてお題目で「いんちき会計からの、補助金ウッハウッハ」という環境焼け野原にできてとても良かったです。

2026-03-08

チキンラーメンを食す

午前十〇時を少し回ったころ、台所でお湯を沸かしていた。

音のほとんどしない小さなライブハウスで、ドラマーが黙々とスネアだけを叩いているみたいな静けさだった。

外では風が吹いているはずなのに、その風はこの部屋まで届かずに、どこか別の街の別の午前中を担当しているように思えた。

棚のいちばん手前に、チキンラーメンの袋が一つだけ残っていた。

そこだけ時間の進み方が違って見えた。

色あせかけたオレンジ色パッケージは、古いジャズバーネオンサインのように、どこか場違いな明るさを保っていたからだ。

硬い麺を袋から取り出す。

ケトルの湯をどんぶりに流し込んだ。

透明なお湯が、眠っていた麺にどっと流れ込み、そこから立ちのぼる湯気が、借り物の夢みたいに天井近くでほどけていった。

三分。

三分という時間は、うまくいかなかった恋の後に送る短いメールみたいなものだ。

長すぎてもいけないし、短すぎても用件が伝わらない。

僕は時計を見ない。身体のどこか、見えない場所に小さなキッチンタイマーが埋め込まれていて、そこが勝手にカチカチと数えてくれる。

麺を箸でほぐすとき感触は、よく知らない街で古い地図を頼りに路地をたどっていくとき感覚に少し似ている。

ここで曲がるのか、それとももう少し真っ直ぐ行くべきなのか。

麺は何も言わない。ただ、ほどけるべき順番でほどけていくだけだ。

一口すする。

塩気と油とあの独特のチキン香りが、昼前の胃袋にすとんと落ちる。

それは、誰のことも救わないけれど、僕が僕であることだけは一応保証してくれる、安っぽい身分証明書みたいな味だ。

世界がどれだけ複雑になろうと、チキンラーメンチキンラーメンであり続ける。

それは、ニュース天気予報も読まない古い置き時計が、ただ愚直に時刻だけを刻んでいるのに少し似ている。

食べ進めるうちに、スープの表面に小さな油の輪がいくつも浮かび上がってくる。

それは、どこにも行き場を失った、ささやか約束ごとみたいに見える。

守られることも、破られることもないまま、ただそこに留まりゆっくりと形を変えていく。

食べ終えると、どんぶりの底にはわずかなスープと、ほぐれきらなかった短い麺が何本か沈んでいる。

残されたそれらは、過去の会話からこぼれ落ちた言葉の断片みたいだ。

拾い上げようと思えば拾い上げられるが、たぶんもう、そこまでの意味はない。

箸を置き、静かになった台所を見回す。

さっきまで湯気で少し曇っていた世界が、誰かが画面のコントラストを一段だけ下げたテレビみたいに、すこしだけ現実に近づいている。

それはたいした変化ではない。

けれど、今日という日をなんとか始めていくには、それで充分なのかもしれない。

2026-03-01

anond:20260301180929

タン

ストローおじさん」って知ってる?

昔、映画館かに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に

ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!

ストローが透明だから飲んでるのが丸見え!

たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン

ちなみにストロー絶対に洗わない方針だそうです。

どんぶりおじさん」もいるようです。

タン壺を熱いご飯ぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。

ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!

汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴク!

2026-02-22

カツ丼の上

カツ丼を注文した際のこと。

お品書きには「並」と「上」の二種類があり、価格差は数百円。

その差額は、肉の質やボリュームへの期待であり、同時に「今日は良いものを食べる」という自身への暗示でもある。

しかし運ばれてきた料理とともに店員はこう言い放った。




「お待たせしました、カツ丼です」






店員の口から出たのは、至極一般的な「カツ丼」という総称だった。

そこに「上」という言葉は添えられていなかった。

目の前のどんぶりを眺める。

かに肉は厚く、盛り付けも丁寧に見える。

だが、比較対象となる「並」が隣にあるわけではない。

初めて訪れた店であればなおさら、これが果たして「上」としての基準を満たしているのか、確信を持つ術がないのだ。

この店では全ての階級を等しく「カツ丼」と呼ぶ慣習なのだろうか。

「これは『上』で間違いないですか」と問い質すこともできた。

しかし、僅かな差額を盾に確認を求める行為は、どこか度量の狭さを露呈するように思えて躊躇われた。

結局、私は一抹の疑念を抱えたまま箸を動かすことになった。

料理は十分に美味であった。

しかし、私の脳内では最後まで「価格相応の価値享受できているか」という、本来不要検証作業が続いてしまった。

飲食店において、商品名を正確に告げることは、単なる事務的確認作業ではない。

それは「客が注文したものを、正しく用意した」という契約の履行確認であり、客が抱く「期待」への肯定でもある。

カツ丼の『上』です」

その一言が添えられるだけで、不必要疑念霧散し、食事時間はより豊かなものになったはずだ。

2025-12-26

甲状腺がんRTA記録 (3/3)

術後2日目(34日目)

消灯が早いので、起床時間前に目覚める。夜間に看護師がドレーンが首から外れていないか懐中電灯で照らして確認するので、何回か目が覚めていたが、良く寝られたと感じる。前日しっかり食べたので、各段に体力が回復している。

しか今日目標は、明日ドレーンを抜いてもらうために無駄に動かない、である

この日から通常の食事となる。朝食にはクロワッサンが登場。カロリーが高いメニューが続くが、完食し続ける。朝のバイタルチェックで、ドレーンにつながるプラスティック容器に本日の日付が書き込まれる。ちょっと多いですね、といわれる。今日シャワー禁止で、おしぼりで体をふき、ドライシャンプーをする。声帯を動かすために小さくハミングをして音を鼻腔に響かせる。低音は問題ないが、高音は音が割れる空気声帯から漏れている。その後もときどき声帯を動かす練習を行った

水筒へ水を汲みに休憩所にいくと、同室のクレーム老女と歩行器老女がテレビを見ながら熱心に世間話をしていた。話し相手がいるのは良いことだ。気難しいタイプクレーム老女と話の弾む歩行器老女のコミュニケーション能力の高さに感服する。

10時ごろ、診察室に入るとさらに初顔の若い茶髪女性医師がいた。4人目の医師主治医と同世代か少し若い明日内視鏡しますね、ドレーンは70mlか、明日は無理かもね、とコメント。そんな不吉なことを言わないでほしい。

ベッド上で体を起こさず、ウォークマンを聴いて過ごす。この5年ほど使用していなかったのだが、入院に際して役に立つかもと持参していたのだ。久々の充電にも問題なく動き、大容量メモリ内に保存されている懐かしい曲、プレイリストノイズキャンセリングゆっくり聴く

体力、気力が激減しているのでスマホは長時間みる気力がなく、本も読めない、スマホソシャゲの周回を脳死でやる、という気持ちにもなれない。音楽は心の救いになった。特にクラシック音楽中学生ときに熱中した音楽が良かった。

体のすべてのエネルギーが、傷の修復に投入されている。全身の体積からみるとほんの小さな傷のはずだが、生存に関わる危機だと体が判定している。村上春樹の「1Q84」で、傷ついた野良猫が隠れてじっと動かずにいるように、といった表現があったことを思い出す。そう、傷が治るまでは動けない、動いてはいけないのだ。

今日ドレーンは抜けなかった、明日退院はできない、仕事、連絡、請求書、入金、どうする、どうすると善後策をぐるぐる考え続ける。

昼過ぎバイタルチェックにきた看護師にドレーンの状況をきく。全然出てないですよー、と良い知らせ。

師長がアラサー女性のベッドに謝罪に来る。どうやら不手際が2日連続で起こっている。前日は医者本日看護師やらかしたようだ。聞いていると確かにそれはまずいとしか言いようがない失態だった。大部屋にプライバシーというもの存在しない。

回診に来た主治医にドレーンを早く抜いてほしいと訴えるも、ここまで非常に順調に来たのだから少し待ちましょう、抜いた後に体液が溜まって再度穴をあけることになったら大変です、と諭される。

16時過ぎ、研修医がやってきて、傷口のチェックをしたあと、ドレーンから排出液をためるプラスティック容器を見て首をかしげる。再度手術の傷跡を確認し、今度は主治医を連れてやってきた。主治医も首とドレーンをチェックする。どうやら突然体液の排出が止まったので、ドレーンが曲がっているか、詰まっているのではないか確認にきたらしい。特に問題はなく、帰り際に主治医研修医明日処置の準備をというのが耳に入る。ひそかにガッツポーズを決める。

食事バイタルチェック、掃除ときクレーム老女も看護師スタッフにお礼を言うようになった。私をはじめ他の同室者が愛想よくお礼を言い続けたのでつられている。まあ、ようやってもらってると感謝しないといけないわな、ともつぶやく。病室の空気がかなり軽くなった。

術後3日目(35日目)

夜中、寒さと鼻水で起きる。自宅でもときどき発生する現象だ。持参していた貼るカイロを腰に貼り、横になる。朝、鼻水がたまっているが、元気に目覚める。日々、もりもり回復していることを感じる。

今日目標はドレーン抜去である

朝食に分厚い食パンバタージャムが出る。昼食、夕食はどんぶり椀の白米だし、とにかく炭水化物を取らせる方針のようだ。病院なので当然ながら、毎回塩分はかなり少なく、甘い味付けが多い。

横になってウォークマンミュージカルレ・ミゼラブルサウンドトラックを聴き、感極まって涙を流していると時間が非常にランダムバイタルチェックがやってくる。やばい、と慌てて態勢を整える。やたらと体温が高く、血圧も高すぎて看護師が眉を顰める。音楽を聴いて興奮していたので、とも言えずなんででしょうねーとあいまいごまかす。

診察待ちの待機部屋で同室の歩行器老女と顔を合わせる。お話好きの老女はすすっ、と私の隣に座り、すぐに自分の病状を話し出した。マスクで隠れていたが、鼻の手術で顔が内出血が大変になことになっている。私も自分の手術痕について話をして、赤いのって目立ちますよねー、嫌ですよねーと、同病相哀れんだ。

9時過ぎの診察は、若い茶髪女性医師。予告していた内視鏡を鼻から入れる。声帯を動かし、確認をすると、「うん、右に比べて少し遅れていますが、左の声帯も動いていますね!これならすぐに戻るでしょう」と良い結果になった。主治医も喜ぶだろう。

ドレーンのプラスティック容器と日付をチェックし、「20mlか、ぎりぎりだな、主治医先生はなんて言ってました?」少し待ちましょう、と言っていたとは言わず「いやあ」笑ってごまかす。「ま、抜きますか」やったね!と心の中で快哉を叫ぶ。

透明の管を抜き、首にできた穴に巨大な防水絆創膏を貼る。この後、バイタルチェックで絆創膏の状況が確認されることになる。体液がにじみでないように、この日も安静に過ごすことを心の中でひそかに誓う。絆創膏に体液がたくさんにじみでて状況が悪いから再度ドレーン、退院NGです! という事態を避けたい。

ドレーンのプラスティック容器をつるす点滴スタンドと別れを告げて、歩きやすくなる。歩行器老女がすれ違う際に、ドレーン取れたのですね、よかったですね!と祝福してくれる。ありがとうございますシャワーの予約に行き、看護師からもおお、取れましたか!と声がかかる。にこにこ笑ってお礼を言う。大変うれしい。

同室の若い女性看護師が差額ベッド代について話している。現在の差額なし大部屋に入る前の病室の請求書のようだ。救急で運ばれたときに、家族第一希望のほか、第二希望の部屋タイプにチェックをいれていたらしい。その第二希望部屋タイプのベッド代である。本人が希望したわけではないので、納得しがたいだろう。緊急入院する際に、そこまで気の回る人も少ないと思う。ただ希望は紙に記載してしまっている。状況はなかなか厳しい。

水筒に水を汲みに行く際、杖を突いて歩く同室のクレーム老女とすれ違う。突然話しかけるのははばかられるので、笑顔会釈する。和顔施は仏の教え。

母に自宅から仕事スマートフォンを持ってきてもらう。ざっと情報を流し、不在中問題が発生していないことを確認チャットで連絡を入れ、退院日の帰宅からWeb会議に出る予定とする。大きな心配事が解消し、ようやく安堵する。あとは予定通り退院するだけ。スマートフォンは再度母に自宅に持ち帰ってもらう。

夕食前に、首の手術痕がぴりぴりとするのを感じる。鎮痛剤が切れたようだ。食後に飲む予定であるし、前倒して飲むほどではない。痛むというより、何かがピリッとした、神経が走った、という感じであった。

術後4日目(36日目)

快調に目覚める。絆創膏は体液がにじんでもなく、きれいである。昨夜看護師に一度貼り替えましたか?と尋ねられたぐらいである。術後、傷の修復に全投入されてたエネルギーが、他の部分にも回ってきたのか、体に力を感じた。

この日は日曜日のため医師は不在、病棟から患者看護師も激減し、イベント食事と最低限のバイタルチェックだけで、大変に平和だった。土曜に退院たかったな……。

夜のシャワーの予約をし、退院の準備作業を考える。

一番の問題は、私の体力である。前日まで安静に努めていたため、起き上がった姿勢で長時間いれるのか、はたまた長時間歩けるのか、公共交通機関帰宅できるのか、不安になる。

慣れるしかないため、一時間のうちで起きる時間、横になる時間割合を少しずつ変えてゆく。食事の量は変わらないのに軽く完食できるうえに、食間に空腹を覚えるほどになった。お見舞いでもらったミカンを食べる。

退院後に傷口をメンテナンスするためのテープの使い方を看護師から教わる。手術前に買っていたテープで、3か月ほどの期間なので、買い替えもいらないだろうという。私の手術跡は大変見えやすいところにあるので大丈夫だろうと言われる。耳の近くなど、鏡で確認しづらい位置に傷跡がある人は大変なようだ。

夕食後のトレイを戻して部屋に帰ろうとすると、クレーム老女が杖もなく一人で歩いてトレイを返却に向かっていた。驚いて思わず目を見張り、ついでにっこり笑って会釈する。

部屋に戻ると、クレーム老女が歩行器老女のトレイも下げようと申し出て、そんな、悪いですよ。大丈夫、私も少しは動く練習しないといけないしね、とやりとりをしているのが聞こえる。誰も悪い人はいないのだ。

真っ赤な一文字の傷跡も、やや色が薄まり、幅が狭くなってきた。

退院(37日目)

快調に目覚め、しっかりと朝食をとる。母から今日寒い、気を付けてとLINE。うん、持ってきた服で帰るしかないのだけどね。

診察待機部屋では、退院前の患者私服で集まる。もう歩行器が不要になった同室の老女とお互いに退院を祝いあう。歩行器老女が先に呼ばれた後、残された若い男性と向き合う。「同じ部屋だったんですよ。男の人の部屋はお話したりしますか」「いや、まったく、全然です」老人ホームデイケア女性利用者同士はおしゃべりをするが、男性はしない、という話を思い出した。話をするほうがメンタルには良いと思う。

2日ぶりに主治医と診察で会う。退院ですね、では取りましょう!とドレーン穴に貼った巨大絆創膏を慎重にはがす。穴に貼る小さなシール研修医が用意して手渡すが、主治医が首を傾げ、いや、いらないですね。このままで。となる。何かにじんできたら、市販絆創膏貼ればいいです。と言われる。

まり痛みを感じないのだが、鎮痛剤は飲まなければ痛むのか、処方が切れたあとに痛んだらバファリンなど市販薬を飲めばよいのか、と確認する。甲状腺はあまり痛まないという人が多い、痛まないならもう飲まなくてよい、余った薬は痛んだ時にとんぷくとして服用すればよい、とのことだった。

テープの使い方は教わりましたか、と確認される。はい、すぐに貼るんですよね? いや、ボンドが取れてから!と訂正される。一週間ほどで透明のボンドがボロボロ自然に剥がれ落ちるので、そのあとからテープメンテをするようにと指示される。

次回外来の日時、生活上の注意事項を確認し、退院となった。

改めてお礼を述べ、頭を下げて別れを告げる。

自動精算機で会計をする。高額療養費に関する申請自動で行われると説明を受けており、マイナンバーカード恩恵にあずかる。10万弱の表示に安堵する。命のほうが大切であり、お金のことは考えないようにしていたが、常に不安がどこかにあった。がん保険などに入っていなくても何とかなるものである自分治療に関わった人の数、労働時間、機材、薬剤を考慮すると、アメリカなら破産しているかもしれないと思った。

優先座席を利用させてもらい、公共交通機関で一人で無事に帰宅する。

ほっとするのもつかの間、リモートでの仕事の準備を始める。

昼過ぎ、ぴりぴりしたもの首に感じる。特に痛くはないので薬をのまずにやり過ごす。その後は鎮痛剤なしで問題なかった。

6日ぶりに誰もいない自宅で一人で過ごす。感受性が高く内向的自分にとって、これが快適で最適な環境だと何十年も思っていた。入院中は24時間、常に人の気配を感じていた。四六時中トラブル騒音が発生していた。突然一人の静けさが身に染みて、誰かと暮らすのも悪くはないかも、と思う自分に驚いた。

まとめ


がんの疑いから32日目で手術、治療開始となった。RTA頑張った。

反省点として、生検から告知まで2週間かかっており、もっと早い日にしてほしいと依頼していれば日数は7日ほど短縮できていた可能性が高い。患者からの働きかけを躊躇してはいけなかった。ただ、様々な関係者のご厚意と尽力で最善に近い対応ができたと考えている。改めて感謝をしたい。

これからのがん治療予定は、摘出した甲状腺から筋肉への転移可能性の検査甲状腺機能が右半分だけで保持されているか検査問題なければ10年間の経過観察となる。

退院直後から仕事を再開し、家事、炊事を始めた。自覚する体力ゲージは以下のように推移した。

入院100
手術直後 0
術後1日目 5
術後2日目10
術後3日目 15
術後4日目20
退院 30
退院1日目 60  →いきなり上がる。
退院2日目 70

日常生活いかに体を使っているか外科手術・入院いかに体力・筋力を低下させフレイルとなるのかを実感した。体重入院前後で変動なしだったが、筋肉量がかなり落ちた。可能なかぎり手術・入院をしなくてすむように、健康留意して生活をしたい。

終わりに

長文を最後までお読みいただきありがとうございます。どなたかの参考となればと記録を残しましたが、私には長年の強度の高い運動習慣があり、年齢平均よりは体力・筋力があることを申し添えます

一番良いことは、この記録が参考となる事態が発生しないことです。

皆様とご家族のご多幸と健康をお祈りいたします。

甲状腺がんRTA記録 (2/3)

入院(31日目)

長期間自宅を開ける準備をして、何度も戸締りを確認し、家を出る。万が一のための連絡先、パスワードを机の上に残す。

指定された10時に病院に行き、使い方も慣れてきた自動受付機に診察券を入れると予約なしとカードが戻されてしまった。戸惑っていると、初めて来たときに案内してくれた初老男性入院こちらですと案内してくれ順番カードをとってくれた。荷物を見れば入院患者であることは一目瞭然なのだ

マイナンバーカード登録レンタル着のサイズ、各種書類確認後、病棟に向かう。

病棟身長体重測定後、部屋に案内される。他の患者もいる大部屋だが妙に広い。希望タイプ今日は満室なので今日はここで、明日空き次第移動するという。希望していないタイプの部屋であるため、差額ベッド代はかからないとのこと。良かったと安堵するが、明日手術だよね、どうやって移動するんだと不安になる。

入院患者識別用の氏名年齢血液タイプバーコード付き耐水コーティング紙が手首にまかれる。退院まで取らないようにと注意される。手術の開始時間11時。2件目の手術となるため、前の手術終了時間により前後するとのこと。足首、ふくらはぎの太さを測り、手術着と弾性ストッキングを渡される。10時までに着替えるようにと指示。LINEで母に手術開始予定時間を伝える。

主治医がベッドまで挨拶に来てくれる。手の甲に「左」とマジックペンで書かれる。エコーCT画像の左右について確認をする。気管と甲状腺腫瘍位置関係についてきくと、「そうです! 足元から写すので左右逆になります

画像を思い出すと、気管が円となっていた。体の正面から撮れば、気管は上下に伸びる直方体となるわけで、円になっている時点で喉を垂直にスライスした画像だと気づくべきだった。

午後には、薬剤師がやってきて手術後から毎食後に服用する痛み止めと胃薬を渡される。看護師から首の手術跡を保護するためのテープ売店で買ってくるように指示を受け、病棟から売店に向かう。外来患者ゆきかう売店のあるエリアから入院病棟に戻るエレベータが満員でなかなか乗れない。車いす入院患者が先に待っていたので、空いていたエレベータに乗るように促すが、後でいいと首を振られた。後日実感したが、入院中はあまりにも暇なので、急いでいる人がいればお先にどうぞどうぞ、という気持ちになる。早く病室にもどったところでやることはないのだ。外にいるほうが気がまぎれる。

何も他にすることがなく、持参した文庫本を三分の一まで読み進む。早々に読み切ってしまうのではと心配したが、その後しばらく本を読むような余裕はなかったので問題なかった。

昼食の量が多いな、と思っていたのだが夕食はさらに量が多かった。白米が茶碗ではなくどんぶりサイズで出てくる。食事トレイ可能であれば自分で返却してください、と言われていたので、半分を残し、自分トレイワゴンに下げにいくと、トレイセロハンテープで留められている小さなメニュー票(氏名付き)は取らないように、と看護師に注意される。

すぐにわかったのだが、どれだけ食べたかはすべてチェックされ、完食できていない場合栄養士がやってきてどのような味、形状、硬さなら食べられるかを確認するのだ。これにはうかつな回答ができない。白米の炊き具合が自分にとって硬すぎると回答した老人が、その後おかゆ麺類のみとなり、退院したらもうしばらく麺は食べたくない、と嘆いているのが耳に入った。

翌日からしばらくシャワー禁止となるので、シャワーを浴び、念入りに頭を洗う。シャワー室は2つ、予約制で時間20分。要介護患者にも対応しているためか、シャワールームがかなり広い。

21時から手術前の絶食が開始となった。ベッドの上に氏名、絶食開始時間、絶飲開始時間記載された紙がでかでかと掲示されている。

4人部屋は満室で、耳栓をして健やかに寝た。入院するまでの間、何か忘れていないか、準備に手落ちはないかと、落ち着かない緊張状態が長く続いていた。もはや自分にできることは何もない、まな板の上のコイとなり、墜落するように寝た。

手術(32日目)

早めに寝たため、朝5時に目覚める。起床時間は6時。同室者を起こさないようにトイレに行き、給茶機で水を飲む。6時半から絶飲となるので、最後の水だ。

7時の朝食時間経過後、看護師が各ベッドを巡回し、体温・血圧・血中酸素飽和度を記録する。手術前に移動する、というので荷物をまとめる。

9時半、落ち着かないので早めに手術着に着替え、弾性ストッキングをはく。すぐに看護師がやってきて点滴用の針を腕に刺し、チューブを固定する。更に他の看護師もやってきて、もうすぐ部屋が空きますから!という。前の患者退院を待っている状態

10時点滴が開始される。生理食塩水のようだ。

10時40分、空きました!と声がかかり、荷物キャスター付き机にのせ、点滴スタンドとともに、机ごと部屋を移動する。移動先の部屋で、荷物を開け、手術直後に必要となりそうなもの(コップ、水筒ティッシュマスクタオル等々)を取りやすそうな位置に置く。

10時50分、手術室へ案内するという若い人懐こそうな看護師がやってきて、自分で歩いて移動を開始する。通常のエレベータを使おうとすると、大混雑中だったので、関係者専用のベッドが3台ほど乗りそうな広いエレベータにぽつんと二人だけ乗って手術フロアに移動する。

11時前、手術室の前で待機。緊張状態患者に何くれとなく同伴の看護師が話しかけてくれる。誰かといる、ということが必要ケアであることが感じられる。手術フロアは、廊下があり得ないほど広い。ベッドに乗せられた患者廊下のあちらからこちからと行き交っても全く問題ない広さである。他の手術室から、朝一の手術が終わったと思われる患者が移動式ベッドでガラガラと運ばれていった。

ほとんど時間通りに手術室に招き入れられる。想像していたより3倍は広い。患者は一人なのに不釣り合いに感じる。医療漫画でみるように、ガラス窓の向こうには見学室のようなものもある。ここでベッドに乗る。小柄な私でも幅が狭いと思うベッドなので、体格の良い男性であれば大きくはみ出るだろう。麻酔をする前に、仰向けに寝て少し膝を曲げた態勢で手足が固定される。

手術を担当してくれる看護師主治医が横たわった私に挨拶をしてくれる。よろしくお願いします。としか言えない。名前右から左でとても覚えられない。全身が白く覆われ、目の部分しか露出していない看護師たちはやたら目力が強く、いつか見た中東マッチングアプリ女性がならんだ画像が頭に浮かんだ。

麻酔マスクが口に当てられると、その次の瞬間には手術が終わっていた。

名前を呼ばれ、終わりましたよ!と声を掛けられ目を開ける。周りを取り囲んだ3、4名の看護師たちに、手を動して、足を動かして、と立て続けに指示される。何か聞きたいかと言われ、今何時かと聞く。13時XX分ですよ(もはや記憶にない)。輸血はしたか、と聞くとしていませんと回答。その後も足を動かしてみたりと確認が続く。とりわけ目力の強い看護師笑顔大丈夫ですか、何かききたいことはありますかと聞いてくれる。気管は切りましたか、と尋ねると、笑顔が固まってそれは先生に聞かないとわからないという。え?そうなの?

冷静に考えると、術後の意識レベル確認をされている患者が聞くことではなかった。しかし、意識が飛ぶようなつまらない会議でも意見を求められたら瞬時に適切な意見を述べる反射神経が鍛えられているので、何かありますか、と聞かれたら、ついつい意味のある質問をしなくては!と反応してしまうのだ。

そこで記憶は途絶え、気が付くと病室にいた。

から酸素チューブが伸び、点滴スタンドから首に点滴が行われ、首からは透明の管(以下、ドレーン)が出ている。

おそらくは手術から30分経過。意識確認、体温、血圧、血中酸素飽和度が測られる。

その後、1時間置きにバイタル、痛み、しびれ、麻痺確認される。痛みは感じないが、口がカラカラだと訴えてもそれは仕方ないとスルーされる。起き上がってはいけない。絶対安静。断続的に睡眠覚醒を繰り返す。自分で体を動かすことができない。

15時ごろ主治医がベッドサイドにやってきて、気管は切らなかったと教えてくれた。

16時半、看護師がやってきてベッドから起き上がるようにと指示をする。鼻から酸素チューブを抜く。水を口に含んで飲むと、大きくむせる。「むせてますね」すかさずパソコンに記録される。生理食塩水に加え、抗生物質が点滴される。首のドレーンの先はシャンプーを入れるような透明なプラスチック容器で、赤い液体が少したまっていた。点滴スタンドを押して、歩行可能であることを確認する。トイレ自力で行くということだなと理解する。母親と友人にLINEで手術終了、意識回復を連絡する。倒れるように横になるが、自分で体をずらして体位を動かせるようになった。

17時頃、主治医がやってくる。傷口、ドレーンをチェックして「順調ですね」と満足げに帰る。

手術後少しそれこそ10歩ほど歩いただけなのに力尽きて横になっていると、18時すぎに流動食が運ばれてきた。まったくお腹が空いていない。しかし、食べるべきだろうと体を起こす。体に力がない。全くない。エネルギーが完全に切れているのだ。トレイメニュー票には、重湯、スープ栄養ジュースの他、手書きで「牛乳」が追加されていた。これは「君なら飲めるよね?」という挑戦なのだろうか。おお、飲んでやろうじゃないか。と気合を入れる。しかし、少し重湯を数口入れるだけで胃が重い。少し食べては横になって休憩をし、時間をかけて食べ続ける。水分ばかりでお腹がちゃぽちゃぽ限界を感じたので、カロリーのありそうなものを優先し、無色透明スープを半分残し、あとは完食した。食後の痛み止めの服薬を開始する。

19時ごろ、主治医が見慣れない若い女性を伴ってやってきた。研修医だという。退院まで回診などに来るという。いかにも生真面目で肩に力が入っている。よろしくお願いしますと挨拶をする。

しばらくのち、トイレに立ち、ふと病室の入り口にある洗面台の鏡を見て、愕然とする。首の左に手術の傷口があるのかと思えば、首のど真ん中に真っ赤な一文字がひかれていた。やや左が長い。切開痕から更に左へ三センチほどずれたところから透明な管、ドレーンが出ている。透明なボンドで留めてあるので傷口が丸見えなのだ。まるでフランケンシュタインだ。ただ、高さは想定よりかなり低く鎖骨の直上ぐらいであり、襟足の短いハイネックでも十分隠せるだろうというのが慰めだった。

初めて目にする赤い傷跡は、衝撃だった。

術後1日目(33日目)

夜間、点滴、ドレーンの確認見回りにくる看護師懐中電灯に何度か起こされるも、十分に眠れた感覚をもって起床時間前に目覚める。明らかに前日の夕方より体力が回復している。

起床時間後、看護師巡回入院患者バイタルチェック、お通じ確認などが行われる。前日濃い紅だったドレーンの液体が、透明なオレンジ色になっている。質問をすると「おー、順調ですね!」と言われる。出血が止まってきたサインだという。プラスティック容器に、本日の日付の印がマジックペン記載される。メモリがあり何mlたまっているかわかる仕組みになっている。

7時過ぎに朝食がくる。おかゆ牛乳バナナ。量が多くないですか? とにかく回復のために気合を入れて食べる。気持ちは完全にフードファイター

トイレ、給水で廊下を歩くたびにすれ違う人を傷あとでビビらせている気がする。傷口をこれだけさらしている患者が他に見当たらない。しかしドレーンの管が皮膚に張り付けられており、隠すことも難しい状況だ。そもそも見た目を取り繕い、整えようとする気力がない。

9時すぎから入院患者の診察が始まる。入院フロアにある診察用の部屋に順番に呼ばれる。呼びに来たのが昨日の手術室で会った目力つよつよ看護師だった。診察は初顔の中年男性医師だった。手術をした三人のうちの一人だろうか、年齢的に主治医上司だろうと推測する。傷口、ドレーンを念入りに確認し、鼻から内視鏡を入れる。声帯を動かしてチェックをする。「水でむせていたらしいですが、左の声帯が動いていないですね」という。手術で声帯のまわりをひっぱったので、一時的麻痺で戻る可能性は高いという。

そうか、手術の影響がでているか、と少し落ち込む。声帯機能の低下により、声がかすれる、割れる、嚥下しづらくなるという事前のリスク説明は確かにあった。

12時すぎに昼食。おかゆ、魚、カボチャサラダ、お吸い物とやはり完食するにはかなり気合必要な量がやってくる。とにかくおかゆの量が多い。

食後、抗生物質の点滴が始まる。これが終われば、生理食塩水の点滴が残っていても点滴は終わりになるという。これだけ食べていれば点滴でエネルギー補給する必要はないだろう。

大部屋の病室内でトラブルが発生する。80を軽く超えている老女の大切な持ち物が紛失したという。入院期間が長く、別のフロアからの移動もあった。不機嫌で怒りが爆発している老女を4、5人の看護師がなだめながらあらゆる引き出し、荷物を開けてゆく。更に老女の怒りの声が響き渡る。クレームの内容は持ち物から病院看護師訪問看護師、息子、嫁と際限なく広がっていく。

通常であれば、トラブル現場から遠ざかればよいのだが、ほとんど動く力がない。他の同室者はとっくに出ていった。あきらめの極致で聞くとはなしに聞いていたが、だんだんとこの老女は寂しいのだな、と理解した。一人暮らし人工肛門訪問看護を受けていて、普通の会話では相手にしてもらえない。クレームであれば、立場の弱いものが応対せざるを得ない。

15時すぎ、母が見舞いにくる。携帯指定したのに、手術後病院から携帯ではない家電話に連絡があり、父親対応したらしい。私が受けるつもりだったのにとぷりぷり怒っている。さらに、数日前家族けがをして救急車で運ばれていたのだと、新事実を知る。何か色々話したいことが溜まりすぎているようで話が止まらない。座った姿勢で話を聞き、うん、うん、と相槌を打ちながらドレーンを見ると、赤い液体が出てきている。やばいのでは。

更に追い打ちをかけるように診察の案内がやってくる。母を待たせて診察室に行く。またもや初顔の中年女性医師。手術対応の3人目だろうか。年齢的にこの人も主治医上司に見える。傷口を確認し、腫れていないですね、と頷く。ドレーンの先のボトルを見て、明日抜くのは無理かな、ちょっと多いなとコメント。ええ、さっきからいけてない気がしていました。

この日手術結果のチェックに来たような中年医師2名と手術室の看護師は、その後会うことはなかった。

とにかく退院するには、ドレーンを抜く必要がある。起き上がると体液が出やすくなる、と理解する。可能な限り横になって過ごすこととする。ベッドに横たわったままドレーンと、声帯についてスマートフォンで調べ続けた。ドレーンがあるためシャワー禁止で、おしぼりで体をふき、ドライシャンプーをする。

今まで頭を占拠していた手術の結果が良好だったため、仕事心配が始まる。

定例会議の日程、今月の予定、必要な連絡などが頭をぐるぐるする。早く退院しなくてはと焦りだす。

16時過ぎ、主治医が病室にやってくる。再度内視鏡を入れて声帯を見たいという。一時的麻痺していても三か月ぐらいで大抵は戻るのだが、手術で神経には触らなかったので、状況を確認したいという。おそらく、手術については自信があったのだろう。手術の結果一時的しろ麻痺が発生した、という判定は不服なのだと思われた。

頻繁に確認されるのだが、不思議なほどに首の手術のあとは痛まない。私は8時間以上寝ると頭の重みで頭痛になる。この24時間で21時間ぐらい横になっているのにまったく頭痛がしない。鎮痛剤ってすごいな、と感心する。

新たに同じ病室入ってきたアラサー女性は、救急車病院に担ぎ込まれたらしく、平静を装っているが自分の重大な病気をまだ受容できていない。時折上ずる声が痛々しくアラフィフおばさんの胸が痛む。

病室内の空気が重すぎる。看護師バイタルチェックや食事を運んできたときに、意識して明るく大きな声で「ありがとうございまーす」と返事をする。よどみすぎている空気を軽くしたい。

同室の老女二人がいびき合戦を始めたので、耳栓をして早々に寝る。老人のいびきは大きい。亡くなった祖父母を思い出した。

2025-12-11

ニートだけど朝からどんぶり一杯のカレーを食べて満足

からカレーは作りたくないんだよね

2025-12-05

毎食ラーメン健康生活

材料

鍋用野菜パック100円 200g

鶏むね肉105円 150g

太鼓判中華麺 33円 130g

ラーメンスープ 60円

 

フライパン野菜を炒める

しんなりしたら細切りにした鶏肉を投入

鶏むね肉に色がついたら麺とお湯200mlを投入

麺がほぐれたらラーメンスープを投入

コショウで味を調えたらどんぶりにあけて完成

 

ラーメンスープは小袋のいろんな種類あるやつ

いろんな種類があって飽きない

スープは基本飲まない

 

約300円で500gくらいたっぷり食べられるし野菜も多い

毎食食ったら1日で野菜が600gとれちまうんだ!

ワンパンでできるので洗い物も少ない

 

注意点は鍋用野菜パックの賞味期限が異常に短いこと

翌日には匂いがすっぱくなっているので

買ってきたら即座に冷凍することで解決した

凍った状態フライパンにあけて解凍しながら炒めるとよい

 

微量栄養素?アルファメンでも飲んどけ(やり投げ)

2025-11-24

[]

アラフォーにして初めてギックリ腰というやつになった

そうか、これが・・・

ラーメンいれたどんぶりをもって、足の踏み場がない床をひょいっと歩こうとして変に体をねじたことが原因だ

そこそこ歩いてる上半身もなんもしてない人よりはトレーニングしてることがあるしと思ってたが、腰は鍛えられていなかったか

腰をひねるなんて運動ほとんどしないしなあ・・・

そんでほぼ丸一日くらい寝てた

横向きがラク

寝すぎても頭痛がしなかったことだけが救いだったけど

トイレも急いでいきたいときでもえっちらおっちらみたいになるから早めに行動しないといけない

独身一人暮らしこういううときに響いてくるなあ

今回、自分ではギックリ腰のなりかけみたいな感じで軽い方だという自覚はあるんだけどそれでもこんだけきついって、

本格的にやらかすとマジ一人だと無理ゲーだなこりゃ・・・

せっかくの連休ほとんど寝て終わってマジでむなしい

誰か殺して

2025-11-22

[]パンサー尾形のどんぶり旅  初島

機内で見れたから見た

芸人パンさ―緒方ロケいってどんぶり飯くったりレジャーやるっていう

緒方持ちネタってサンキューって指さすやつがあるのね

なんか水ダウのイメーじしかなくて本人の本来ネタとか全然しらんかったわ

船のって島にいって猿飛っていうアトラクションやったり海鮮丼くったり

まあよくある漢字の奴

でもピンでやらせてもらえてるってのがすげえなと思った

ここまで出世したんかと

もとサッカー部だっけ?

その能力もってしてもクリアできなかったっていう猿飛ってアトラクションすげーなと思った

これ多分大人になってやるときついんだろうな

体重軽い子供だと楽々クリアできるんだと思うわ

あと海鮮丼なあ・・・

冷たい刺身白飯はあわねえだろっておもうけどこういう海鮮丼ごはんって酢飯になってんの?

食ったことないかしらねーんだけど

熱々ごはんに冷たい刺身のっけてるってのはさすがにないよな?

2025-11-20

ニートだけどお皿ってどこで買うのか知らない

今気に入って使ってる皿が2つあるんだけどそれとおんなじ感じのやつが欲しい

それ以外はほとんどヤマザキパン祭りの皿使ってるようちは

あとメラミンどんぶり

2025-11-12

映画】みなに幸あれを見た

昨今の日本の村ホラーの中ではかなり頑張ってる方だと思うんだけど。

それが逆にテーマ性との接続を損なってる気がして集中できなかった、59点。

 

「誰かの不幸の上に自分たち幸せが成り立っている」というありふれたテーマ不条理ホラーに落とし込んだ作品。とにかくこの不条理な村ホラーの部分のアイデア豊富さや演出がよくて「なんかキモくて怖い映画見たいな」って人には普通におすすめできる。

不条理な村ホラーってのはアレね。「なんかこいつらの会話おかしくね?」「なんかこの住民の行動おかしくね?」みたいな心理的生理的嫌悪感を含む違和感が徐々に大きくなっていって事件が起きてヒャーってなるやつ。今作ではこの住人が主人公家族なんだけども、この家族キモさ、異常さが本当によくて。よくこんなにキモアイデア詰め込んだな~って感心させられる。

 

内容的には

主人公祖父母の家に行ったらなんか様子が変で探ってたら2階に目と口が縫い合わされた老人が幽閉されてて、実はその老人を不幸にすることでこの家は幸福を保っていたことがわかる。主人公がその老人を逃がすが、老人は交通事故で死亡。家族は急に不幸になり主人公は新しい贄を連れてくるように家族に頼まれて~

的な話。

 

実際には主人公の家だけではなくその村全体がそうで、もしかたらこ世界中で本当に起こっているかもしれないよ的な感じで、弱者搾取するこで成立する世界を強烈に風刺している。そしてこの作品メッセージ性の優れているところとしては「お前らも弱者を踏みつけにしてるだろ」というだけではなく、幽閉されていた贄の老人のように「お前らも目と口を塞がれて幸福搾取されてるぞ」という加害者被害者両方の立場提示してくるところ。

 

ただこのメッセージ性と村ホラー接続が俺の中ではイマイチだったと感じた。

まず祖父母の家に入った瞬間から祖父母の行動がヤバすぎて、例えば「なぜか2人して主人公の指をしゃぶりまくる」「暗い廊下の奥から祖母が走ってきてそのまま壁にぶつかる」「突然豚の鳴きまねを始めて豚は幸せだみたいな説法を始める」等々、テーマ関係ない部分のアクが強すぎて話が入ってこんのよ。

もろちん、指しゃぶるのは若者をしゃぶりつくす老人の比喩かもしれないし、豚説法は「弱者を食い物にすることを肯定する」意図があるんだろうしわかるんだろうけど、それらの普遍的テーマと「頭のおかしい家の話」という個の事象が衝突しているように感じる。

昔、ホラー脚本家三宅隆太が「ホラー映画登場人物はなるだけ普通であるべき」みたいな話をラジオでしていて、「主人公が常に赤いマフラーギターを抱えている人間だったら、怖い目に合うのはこいつが異常だから私たちには関係ないと思われてしまう」という話をしていたが、まさにそんな感じ。

同じく、主人公家の贄が死んでしまった(死ぬシーンもめちゃくちゃ見晴らしのいいあぜ道でノ―ブレーキで突っ込んでくる軽トラもよくわからんけど)結果、祖父祖母も弟も母親もみんな耳とか目とか口とかから血を噴出しまくって「早く次見つけてこないと間に合わなくなるよ」と主人公を追い込む展開。いや、それは自分たち幸せ他人の不幸の上に成り立ってるとかじゃなくて、もう「他人を不幸にしないと死ぬ呪い」じゃん。

いや確かに今日本が東南アジア圏の後進国の人たちから搾取をやめますってなったら死ぬかもしれんけどここまで急激にめちゃくちゃなことにはならんやろ。

しかもこの作品には「代々贄がいなくて幸せになれない幼馴染」が出てくるんだけど、そいつの親父は普通に老衰だし幼馴染本人も「本当は絵描きになりたいけど貧乏から農業しなきゃだよね~」くらいの不幸度合いなんだよ。贄いなくてもぶっちゃけどうにでもなるだろこれ。なんで主人公家はあんだけ急激に不幸通り越して破滅しそうなんだよ。

まぁこれも贄に頼り切った結果、もう贄なしでは存続不可能状態になってしまっているという先進国を鋭く風刺しているんだよ!!!と言われたらそうかもしれんけど、風刺内容としては妥当でも作中のルールとしての整合性としてはおかしくなーい?って感じ。

あとは贄システムを拒絶して出て行った叔母が山奥で頭おかしくなってていろいろあって主人公彼女殺害してしまう展開、特にいらんかったな。まぁ「贄システム拒否できない」というダメ押し展開ではある、殺害シーンのショッキングさは「めっちゃ撮りたかったんやろなぁ」ってのはわかるんだけど、叔母の現状や思想テーマにはコネクトしてなかったので、逆にノイズに感じた。

 

全体的に「見せたいもの」「言いたいこと」をかなりうまく表現できているんだけどそれをうまく盛れていないいない印象だった。めっちゃおいしいチキンカツ肉じゃが白身魚ムニエルを全部ご飯にかけてどんぶりしました!みたいな感じ。

この奇妙さをしっかり味わえる和ホラーはめったにないので見てみるといいとは思う。

2025-11-06

リカバリーウェア

失敗しても勉強だと思って、リカバリーウェアをセットで買って2ヶ月。

上下で3万円弱。外には決して着れない、なんてことのない黒の上下パジャマに3万円。。

良いのか悪いのか判断できない。。

ただ間違いなく肌触りは良い。

トゥルトゥルだし、気持ちが良い。

気づいてないけど、いつのまにか私の身体リカバリーされているのか、それとも全く意味がないのかわからない。

私の意識どんぶりなだけなのか、誰か教えてほしい。

2025-11-05

[]かねいし みずほ博多うどんや)

博多うどん

博多から徒歩15分くらい

ググると、もともと別の場所にあった かねいし といううどんからのれん分けかケンカ別れだかしてできた店らしい

良くも悪くも昔ながらのうどんやであり、めちゃくちゃおいしいとか安いという店ではない

食べログ写真よりもさらに値上がりしてた

かつ丼うどんセット950円とカレー丼650円

かつ丼

見た目は普通においしそうだが、実際にカツを持ち上げるとぺらっぺらの薄さに驚愕させられる

冗談抜きでビッグカツ並に感じる 実際はビッグカツよりかはさすがにマシだとは思うけど

トライアルの330円かつ丼のカツより薄い

「薄いけど330円という値段ならしょうがない」と考えていたトライアルのカツより薄い

それなのに値段は2倍以上

このかつ丼で単品800円は確実に高すぎる

これならすぐそばに店があるトライアルかつ丼食った方がおいしいしコスパもいい

うどん

やわやわうどんだけど、手打ちというが手打ちっぽさをあまり感じない

スーパーのゆでうどんよりはマシだが、冷凍うどんにはぼろ負けする味

これを食うなら博多駅の牧のうどんでいい、というレベル

スープはだしがとれてておいしいが、さすがにこのためだけにまずいうどんをいっしょに食うのはコスパが悪すぎる

カレー丼

なんのこたあない、どんぶりの皿にカレーライスが入ってるだけ

すんごい甘口で全然辛さがないし、うまみもない

量も少ない

レトルトレストランカレーをサトウのごはんかにかけた方がコスパも味も上

けちょんけちょんにいっといてなんだけど、総じて、悪い意味で予想していた通りのクオリティだった

ただずっと気になってたからその気は済んだ

ここでうどんを食うくらいならすぐ近くに博多うどんランキング1位の葉隠うどんがあるからそっちで食った方がいい

葉隠うどんにはカレーかつ丼は置いてないけど、かつ丼食いたきゃすぐそばトライアルで330円かつ丼買ってレンジで温めりゃいい

カレーはいくらでもある

この店ならではの特別価値はない

味もよくない、値段も安くない、提供が早いわけでもない

何もいいところがない

2025-10-27

さっきの話

俺、同僚1、同僚2,上司課長)と飯行ったんだよ。

会社近くの定食屋

で、注文するときになったら

同僚1「〇〇丼」

同僚2「俺、〇〇丼」

課長わたしは…〇〇丼にしようかな」

なんていう流れになった。ん?と気付く俺。

もちろん俺もどんぶりを注文。 店員さんが注文を確認するために復唱する。

ここだ…!と俺。 復唱が終わった瞬間、渾身の「どんだけ~~!!」

……うん、結果を先に話すと大惨事になった。

近くに座ってたおっさんが「ごはぁ」ってご飯吹き出し、それに驚いた同僚が身体を翻したことでコップが転倒。

上司ズボン水浸しとなって、俺は昼飯より先に大説教を喰らう羽目に。

さっき同僚2が「正直笑った」と言ってくれのが唯一の救いかもしれない。

あと天丼は美味しかったです。

2025-10-10

仙台市で好きな外食

仙台在住10

まり外食はしないが好きな店を挙げていく。

広東飯店美香園

https://kantonhantenbikoen.net/

ここは点心から定食まで大体何食っても美味い。

味はやや濃ゆめだがご飯が進む。

ランチには半ラーメンをつけて準スープとして運用するもよし、半チャーハンにしてもいい

チャーハンは量が多いのでライス抜きにする方がいい。

そば神田

https://sobanokanda.com/

立ち食いそばなのだがここのは美味い。

まり蕎麦を食べたことがない地域の生まれなのだが、ここの蕎麦はいい。

個人的には冷たい蕎麦が美味い。

そばという温玉とほうれん草が載ったやつは安くて美味い。

チェーン店なので街中にあるのもよろしい。

MEINA

https://meina-sendai.com/

カジュアルレストランでだいたい何頼んでも美味い。

カルパッチョとかガーリックライスが好き。

ご飯おかわり自由なのもよい。

酒はボトルワイン1本くらい頼むのがいいかもしれん。

あと、ここのおせちは美味い。毎年世話になってる。

半田屋

https://www.handaya.jp/

まれときからどんぶりめし、というキャッチフレーズが似合う店

普通定食屋だが基本的安価で美味い。

特に豚汁がよい。

カツ丼などジャンクものが美味い。

これらは観光客向けの店では決してないが、一つ参考にしてくれたら嬉しい。

2025-10-08

学習とはだろう運転で完結する

無臭で透明な液体は水のはずだから家庭菜園に使えるだろう

この絵画ブドウ農園のようだからフランス南部で描かれただろう

食後のどんぶりを逆さにすることで完食を示すので感謝気持ちが伝わるだろう

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