夏の広島へ! 呉市探訪(鉄分少なめ)
先週末は広島県へ旅してきました。
広島電鉄の路面電車を巡る撮影行です。
せっかく広島県まで来たので、前から訪問したかった呉市へまずは向かいます。呉市の訪問は2回目。学生時代に自転車で旅をしていた時に立ち寄っていました。空港から呉駅へ直行便の広島電鉄の高速バスに乗車。2023年8月25日訪問。
呉駅に到着。港も近く、駅舎と反対側の海側へ行きます。
跨線橋を渡っていると変わった列車が入線して来ました。etSETOra(エトセトラ)という観光列車のようです。準備できずスマホでスナップ撮影。
呉市に立ち寄ったのは「大和ミュージアム」の見学が目的でした。第二次世界大戦や太平洋戦争については、ドキュメンタリーを見ることが多く一度訪問したかった。広島へ訪問する度に戦争の歴史をいたるところで見ます。呉は海軍工廠のまちとして栄えました。ちょうど「日本海軍と航空母艦」の企画展も行っておりこちらも併せて見学してきました。
大和ミュージアムの向かいには海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)があり、見学無料でしたので合わせてみてきました。しかしこの「ゆうしお型潜水艦あさしお」は大きいです。長さ76.2m、深さ10.2mもあります。潜水艦内部にも入れるので貴重な経験となりました。海上自衛隊は機雷の除去などの活動もされているとのこと。
呉では造船業も盛んで、ONEの海上コンテナ船がちょうど造船中でした。写真では分かりにくいですが、相当大きな船で驚きます。
海上自衛隊の現役の潜水艦や護衛艦が停泊している「アレイからすこじま」にも訪問したかったのですが、徒歩だと厳しそうでしたの断念。以前に自転車で来たときに見たことがありました。
色々なポストシリーズ。松山市のオレンジのポストに引き続き、呉ではブルーのポストが。
お昼過ぎから広島駅に移動します。フェリーで移動しようと思っていましたが、時間が合わず呉線で。長いホームが今でも残ります。
呉駅からは快速「安芸路ライナー」で移動。227系(Red Wing) がやって来ました。JR西日本の車両は快適な車両が多いですね。
とはいえ、乗車した席はドア横の補助席。こういった席があるのも関東では珍しい。結構な頻度で関西に訪問した際はこの席を利用しています。
瀬戸内海の穏やかな海が車窓に広がります。
広島駅に到着。227系だらけです。えんじ色がいいアクセントです。
ガラガラディーゼルエンジンをアイドリングして芸備線のキハ47形停車していました。狩留家行きです。227系との対比がすごい。
さて広島電鉄に乗車してみましょう。
何年か前に仕事で広島に訪問した際は、広島電鉄の広島駅は綺麗な印象があったのですが、非常に雑多な雰囲気に。2025年にJR広島駅の2階に直接乗り入れの工事がされているとのこと。
この風景もいずれ見られなくなります。
さて路面電車の撮影ですが、松山市に比べて交通量が多く、車の被りが多数で地上からの撮影はポイントが限られました。路線や運用も多岐にわたり、運転の本数も多く、市内電車(路面)の他、鉄道線もあり今回も蓋を開ければかなりの数の写真となりました。今回はコンデジと補助でスマホでの撮影のみです。写真の整理に時間を要しそうですので、ボチボチ更新していきますのでお付き合いください。
本日もご覧頂きありがとうございます。
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No title
こんばんは。
今回は広島へのご旅行でしたか。呉の大和ミュージアム、私も行ってみたい場所の一つです。以前は旧日本海軍の艦船や飛行機が好きでプラモ造りに夢中な時代があったものですから。今でも興味のある内容の専門誌を見つけるとつい買ってしまいます。大和ミュージアムの館長さんが戦史に大変詳しい方でよくNHKのドキュメントに出てきますね。
今回は広島へのご旅行でしたか。呉の大和ミュージアム、私も行ってみたい場所の一つです。以前は旧日本海軍の艦船や飛行機が好きでプラモ造りに夢中な時代があったものですから。今でも興味のある内容の専門誌を見つけるとつい買ってしまいます。大和ミュージアムの館長さんが戦史に大変詳しい方でよくNHKのドキュメントに出てきますね。
Re: 夏の広島へ! 呉市探訪(鉄分少なめ)
総武特快佐倉様
こんにちは。
昭和時代の戦史は関心があり、ドキュメンタリーですが見る機会が多いです。大和ミュージアムは戦艦模型が沢山展示されていて、今回ちょうど空母の特別展が開催されていてこちらも精巧な模型が展示されていました。詳しくない私も長居してしまいましたので、機会があれば一度訪問されるといいかもしれませんね。
こんにちは。
昭和時代の戦史は関心があり、ドキュメンタリーですが見る機会が多いです。大和ミュージアムは戦艦模型が沢山展示されていて、今回ちょうど空母の特別展が開催されていてこちらも精巧な模型が展示されていました。詳しくない私も長居してしまいましたので、機会があれば一度訪問されるといいかもしれませんね。