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2025-10-13

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2025年10月20日、複垢自演していたブックマークアカウントのBANとともにリスト内の殆ど記事が削除される。

いくつかの記事垢BANの前から、おそらく自主的に削除されていた。

2025-09-19

転職活動が最終局面なんだが

現職が繁忙期に突入している。

内定が出れば辞めるから迷惑をかけないように今のうちに社内の依頼を断りたいのだが、内定が出なけりゃ引き続きお世話になるので断れない。

俺が途中で消えても代わりはいくらでもいるよな…の心持ちで、とりあえず引き受けてるけど、面接は今のところ順調で、このままだと繁忙期の渦中で全て投げ出して飛ぶことになる。

まあ、転職ってそういうことだよな。

ちょっと黄昏れてるけど落ちたらダサいな。

2025-09-18

anond:20250713225234

書けなくなったので続き

ふたりソロキャンプ ⭐️⭐️☆

今年の1月ドラマ化もした本作。原作は見てないが、キャンプ好きの私としては楽しみにしていたアニメでもある。

私もこの放送中に4回ほどソロキャンしております

主人公、34歳にしては見た目老けてんな。MSRテント前使ってたわ。設営超簡単なのよね。

ゆるキャンみたいなのを期待したら火傷しますのでご注意を。イブニングモーニング漫画です。

EDクレジットで目立つ熱い協力!

1話埼玉県飯能市の白岩渓流園キャンプ

2話は埼玉県比企郡嵐山町の月川荘キャンプ

3話は神奈川県秦野市滝沢キャンプ

4話は千葉県館山市お台場海浜庭園

5話は東京都西多摩郡奥多摩 山のふるさと

6話は浦山口駅から徒歩で行ける距離にある秩父市の橋立川キャンプ

7話は東京都清瀬市清瀬金山緑地公園河原河原にいる巌に向け、雫が去り際に金山から手を振りながら話しかけるシーンもあった。

8話はあしがくぼの氷柱の近く、埼玉県秩父郡のあしがくぼキャンプ

9話は長野県の荒船パノラマキャンプフィールド。徒歩キャンパーなのにどうやって行ったの。タクシー?(ED佐久市から)

10話は奥多摩川井キャンプ場川井駅からめちゃ近いのでEDコマ送りが今回細かい

11話は4話と同じ、お台場海浜庭園。この回ほとんどキャンプしてないけど

12はいものEDがないのでどこだ。秋川国際マス釣場が出てきたので、その近くのキャンプ場のはず。滝があるので大岳キャンプ場かな。

ED実写映像はそれぞれのキャンプ場への経路。

第2クール

ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット ⭐️☆☆

ハウス・オブ・ザ・デットがゾンビハイスクール・オブ・ザ・デッド生ける屍ならこちらは猫だ。

猫に襲われたら猫になっちゃう。猫は尊い。猫と和解せよ。

これはギャグアニメなのかシリアスパニックアニメなのか、いやギャグだな。

OPTHE YELLOW MONKEYEDはWANIMA。 挿入曲にはマーティ・フリードマンも参加している。

映画好きだと(特に洋画)思わずクスッとなるネタ豊富である

12話。B級映画みたいに終わった。続きはあるのかな。2期もそんなに甘いもんじゃない言うてたからな。そんなに続きは気にならないからいいけど。

アン・シャーリー ⭐️⭐️⭐️

2クール目。

恋愛に対しても相変わらずなアン。思い描いていた王子様が登場して付き合うことになる。

まぁ、その後もわかってはいるんだけど、なんとなく、NHKから放送できたきもする。

24話。アンとギルバートが結ばれるまでの話だった。

おそ松さん 第4期 ☆☆☆

クズ大人になったおそ松達がワチャワチャするいつもの日常ギャグアニメ4期。いやそうはならんやろの連続

まだやるんすね。3期からBS放送しなくなったので地方民は見てない人も多いかな。

OPDA PUMP振り付け担当している。

8話「一松とドロネコ」こういう話を見たかった。元ネタであるおそ松くん友情!!チビ太とドロボウ猫』はすごい好きで今でも録画が残ってる。

いや9話のネタ昭和生まれじゃないと・・視聴者ほとんど分からんだろー

11話の入れ替わり話は面白かったな。過去に(おそ松くん時代)に『おつむの中身がいれかわる』の回で同じことがあったが、

ちび太や親は「いや別にそこから戻ってないんじゃない?どうせ六つ子だし」となる。本人にしては恐怖だよな。

1話12.5話の全13回。本当の13話は制作中。いつ放送されるのか。

9-nine- Ruler's Crown ☆☆☆

初回1話2話放送

いきなりよう分からんアニメが始まってどうしようかと思った。劇中劇でよかった。

特殊能力を使うことができるアーティファクト

アーティファクトを使って悪いことをする人からこの街を守ろう。

4話を見終わった後、脳内君が望む永遠OPが流れたわ。もう戻れない〜🎵 まあ、この作品では戻れるわけですが。

全13話と間に特別編があった。昔流行ったタイムリープ最近よく見るマルチバース要素があった。

追放食堂 ⭐️☆☆

超一流冒険者パーティー追放された料理人飲食店開業する。

美味そうな飯アニメにハズレなし。

いいなーこの店、全部美味そうだし近くにあったら行きたいな。

チャーハンあるし、ナポリタンあるし、カツ丼出て来るし、箸あるし、

・・・これこの世界である必要あったのか・・・は考えないでおこう。

ヘンリエッタが革靴を食べてたという話を聞いて昔の昼ドラを思い出してしまった。

12話。最後タイトル回収して終了。ポルボがいいキャラだった。

桃源暗鬼 ☆☆☆

アニフラ枠。"現代舞台に鬼の子孫と桃太郎の子孫の戦いを鬼側の視点で描いたストリー"(wikipedia引用)

主人公側が鬼の血をひいてる方で、そこに襲ってきたのが桃太郎の血をひいてる方ね。

一般的には敵とされている方が主人公だったり、影みたいなもの物質化、武器化して戦うところなんかが戦隊大失格 を思い出す。

今期のBAND-MAIDはここか。

New PANTY & STOCKING with GARTERBELT ☆☆☆

下ネタを盛り込んだカートゥーンアニメーション。私は前作見てない。

"第1作最終話ストッキングによって666個の破片に切り刻まれ殺害されるが、『New』第1話ガーターベルトブリーフによって組み立てられ復活する"(wikipedia引用)

全13話。またまさかの終わり方をして続きがありそう。魔界編?

ホテル・インヒューマンズ ⭐️⭐️☆

今期のホテルアニメ。なんと今年は今のところ毎シーズンホテルアニメがあるのね。黄昏ホテルアポカリプスホテル

殺し屋ホテルということで結構ダークでバトルシーン多い・・・と思ったけどそうでもない。

殺し屋の願いを叶えるコンシェルジュお話ってところですかね。OP好き。

9話の認知症殺し屋介護疲れの娘さんの回は、なかなか考えさせられる話だった。

認知症高齢者の面倒臭さがよく表現されてたと思う。私の経験ではこの状態プラス、身内を泥棒扱いする有様だったが。

1話完結が多かったこアニメ最後は1ストーリー4話使って全13話で第1期終了。独特の雰囲気が好きだった。第2期決定。

フェルマー料理 ⭐️☆☆

数学が得意な主人公数学思考料理に活かす。

2023年ドラマ化している

なかなか緊張感の伝わるアニメですな

数学を駆使して天才料理人へと成長していくが、その先にあるのは孤独

12話。面白かった。

ぐらんぶる ⭐️☆☆

7年ぶりの2期。7年て。

1話は妹へ近況報告を手紙に書き記すという程で1期の振り返りをするとはうまいこと考えたな。

いや〜好きだなぁ。相変わらずスキューバダイビングをあまりせず、飲み会大学生あるあるなのがいい。

OP湘南乃風 feat. 新しい学校のリーダーズEDSEAMO feat. May'n

問答無用下品なところ好き。

今回では男の子女の子も登場キャラクターが増える。

このアニメも「妃教育から逃げたい私」と同じく「デン!」ってSEがよく使われてる気がする。

というか最近他のアニメでも多い気が。追放食堂でも使われてたし。

12話+放送終了記念特番最終話くらいはダイビングした。着実に時は過ぎていく。3期決定。先輩の引退イベントパラオへ行くのかな。

公女殿下家庭教師 ☆☆☆

脱力天才男子が、魔法が使えないかわいくてちっちゃい公女殿下(とメイド女の子)の家庭教師となり、魔法が使えるよう指導する。

かつて無能と呼ばれた僕でも出来たんだから大丈夫さ(はいはい

まあ、その結果的極致魔法が使えるほどに成長するわけですが。というのが4話まで。

そこから総集編を挟んで王立学校編へ。

12話。続きがありそうな終わり方だったけど無くてもいいかな。

怪獣8号 ☆☆☆

2期。ずっと戦い戦いは疲れるので番外編の時みたいな日常話をちょいちょい入れてほしい。いやあったか

SAKAMOTO DAYS ☆☆☆

1シーズン空いての2クール目。うーん。

2026年実写映画化決定。

ばっどがーる ☆☆☆

きらら百合アニメ

好きなあの子の気を引きたくてわざと悪い子を演じる感じ?

ちょっとボケギャグ具合が自分好みじゃないかな。私がもうちょっと若かったら楽しめたかも。

12話。時折出てくる雑学面白かった。

ゲーセン少女異文化交流 ⭐️☆☆

ゲーセンで働くレイジだが、ある日イギリス少女出会う。

言葉のチョイスミス勘違い告白した感じになるが、誤解は解き、ゲーセンでの交流を続け仲を深めていく。

設定年齢より幼い見た目な感じ。ナナニジ天城サリー主演アニメ

12話。ほっこりかわいいお話でした。

地縛少年花子くん2 ⭐️☆☆

アニメから1つあけての分割2クール

今回は彼岸近くに落とされた葵を救出する話。

葵を助けたい思い、葵を犠牲にして寧々寿命を伸ばそうとする思いが交錯する。

12話(#13-#24)これは3期もありそう。

よふかしのうた ⭐️☆☆

ラブの波動・・・ラブの波動を感じる。

この雰囲気なんだよな、この雰囲気が好き。

特殊関係性を持ちながら、夜の自由時間で友人にも吸血鬼にも・・

探偵にも会い、そう、変わらない日々を送るような気もしながら・・・

今回でナズナ過去に触れ、探偵との決着がつく。

OPEDはもちろんCreepy Nuts

12話。最後に1期のEDを持ってくるのは嬉しかったなー

ガチクタ ⭐️☆☆

大きな格差のある世界主人公ゴミ場でゴミを拾って暮らす。

事件に巻き込まれ育ての親を殺害した冤罪にかけられ処刑台へ

きな子にも見放され、絶望の中、奈落へと落とされる。

全てを憎み、全てを敵とし、「人間なんてみんな地獄へ落としてやる」

能力をもった武器(人器)を使って敵と闘うバトルアクション

11話くらいになってようやく好きになってきた。

人の思い出を利用して心抉ってくるの好き。そういうやつ無力化した後でも感情でぶん殴るの好き。

ぬきたし ☆☆☆

アダルトゲーム原作エロ放送ギリギリに倒した感じ。

高校生までなら面白かったかもしれない。

元々not for meなのにわざわざ見てるのでこんな感じの印象。

地上波BSは全面規制Verということでキワどいところはほとんど見えない。

エロばっかの内容なのでほとんどが規制映像である

AT-Xでの放送は青藍島verといってほとんど規制はない。そんなだからめずらしくAT-X放送でもネット実況が多い。

11話。

あらいぐま カルカル団 ☆☆☆

アニメから引き続き

あらいぐまラスカルのスピンオフアニメ。1.5分のショートアニメ

何故か中森明菜大和田伸也といった大物も声優として参加している。

12話。なんかよく分からないまま終わった

えぶりでいホスト ☆☆☆

そこまで好きじゃないのに4月からずっと見てる。3.5分アニメなので、まぁ

タイトル通りホストの話。見てすぐわかるラレコ監督

24話。間に2回ほど特別編回があった。なんだかんだで全部見た。

2025-08-24

実際、デスクワークしてると視力維持って無理だよな

はてブ視力関連の記事を見て、その中で視力を保つために「20-20-20ルール」という、「20分ごとに20秒間、20フィート(約6m)以上遠くを見る」というコツが紹介されていた。

かにこれは視力関連の話題でよく見る健康法?ではあるけど、正直デスクワークしてるとこの20-20-20ルール実践って不可能に近いよな。

そもそもデスク周辺で見つめるべき適当ポイントがない。

20分ごと、百歩譲って1時間ごとでも外に散歩しにいくなんて無理なわけで、そうなると必然的デスク周辺になるが、壁ぐらいしかない。首の可動域で。

かりに壁を見つめるとして、デスクワーク中に急に20秒間遠くを見て黄昏るって、かなりやばいだろう。天井を仰ぎ見るのもやばいし。

リモートワークとか、休日ゲームしてる時とかであればできるだろうけど。

どうやったってデスクワーク仕事を選んだ以上、もはや視力低下、近視の進行は避けられん。

2025-08-04

anond:20250804104346

雑誌にはクソみたいな作品も載ってるからそれに金を払うのがイヤなんじゃない?俺自身は、『セシルの女王きっかけでビッグコミックオリジナル読み出して、他の作品だんだん読み初めて今はほぼ全部読んでる。『ミワさんなりすます』『まるさんかくしかく』『んば!』とか面白いよね。世間一般では『釣りバカ日誌』『黄昏流星群』『三丁目の夕日』の雑誌と思われてるだろうけど。ただ、『昭和天皇物語』だけはダメ。何で今あん昭和天皇擁護(というよりほぼ礼賛)マンガをかくのかね。特攻始まっちゃったけど。絵の人はあんなの描いててうれしいの?あと登場人物の顔が全員水野晴郎。「ナニそれ」って思うかもしれないが、実際全員水野晴郎から

追記

雑誌と言えば、『ガラスの仮面』の今ではなかったことにされてるアナザーストーリー、連載時に「花とゆめ」買って読んでたんだよね。雑誌は捨てちゃったんだけど、今めっちゃ後悔してる。とっときゃよかったよー。雑誌には希にこういうこともある。

2025-06-13

ギレンがコロニー落としを後悔しているとしても、それ自体はまあいいと思うんだ。

5年もあれば人間は変わる事もあるし。

問題はその変化を説得力持って描写していない事だと思う。

例えばギレンが一人で黄昏れているようなカットの一つもあるだけで大分違うのに。

TVアニメとは思えない程に何もかもがダイジェストなんだよね。

2025-06-12

AIさん、また嘘をついてしま

黄昏流星群 島耕作」とは、漫画家弘兼憲史が描くビジネスマンの成長を描いたマンガシリーズ課長 島耕作」の続編にあたる作品の一つです。「黄昏流星群」は、PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)によると、島耕作会社を去るという結末で最終回を迎えています

黄昏流星群最終回って島耕作会社去るんだーへぇ

2025-05-31

anond:20250531194422

草津温泉行った時バス運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事コンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな

旅行目的マジでバラバラ 体力なくてアクティティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所黄昏るだけに価値を感じる子もいる

anond:20250531194422

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旅行目的マジでバラバラ 体力なくてアクティティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所黄昏るだけに価値を感じる子もいる

2025-04-18

哲学と便

三十歳という齢は微妙ものである。もう若くはないが、まだ大人になりきれぬ、いわば人生黄昏時の入り口である。そんな儚い春の日のことだった。

花見日和京都は、人間という名の粒子がぎゅうぎゅう詰めに充満していた。私はひとり瓶ビールを抱えて、哲学の道を歩いていたのである銀閣寺方面から桜を愛でつつ進んだが、まるで桜よりも人間背中ばかり見ているような状況だった。ビールが腹に沁みわたり、春の陽気が私の腸内で不穏な企てを始めているとは、そのときまだ気づかなかった。

帰り道、突然私の腹が革命を起こした。平和だった腸内共和国に突如現れた反乱分子。私は哲学の道をよろよろと進みながら、己の尊厳を守るために全力を尽くした。しかし歩けば歩くほど事態は深刻さを増し、私は「三十にもなって漏らすわけにはいかぬ」という悲壮覚悟を胸に秘めた。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、ついに限界点に達した私は自宅までの最短距離を全力疾走した。三十歳の男が漏らす寸前の悲壮感を漂わせ、花見客の目を尻目に驚異的な速度で街を駆け抜けたのである

自宅の扉を開け、安堵の表情を浮かべながらトイレに駆け込んだ。しか悲劇とは、最後最後にこそ待ち構えているものなのだズボンを引き下げたその刹那、私の尊厳はあっさりと崩壊した。

結局、その日私は泣きながらズボンを洗う三十歳となった。桜が散る儚さを思い知らされた春の一日であった。

2025-04-07

AIエージェント黄昏

第一章:夜明

早瀬キーボードから指を離し、満足げに微笑んだ。彼のモニターには、たった今完成したプロジェクト計画書が表示されていた。この計画書は、彼がAIエージェントアトラス」にほんの数行の指示を出しただけで作成されたものだ。

「すごいな、アトラス。こんな短時間でこれだけのものが作れるなんて」

『お役に立てて光栄です、早瀬さん。さら改善点はありますか?』

「いや、これで完璧だ。明日会議で使うよ。それじゃあ、おやすみ

早瀬時計を見て驚いた。まだ午後3時だ。以前なら、同じ計画書を作るのに丸一日かかっていただろう。そして、重要なことを忘れていた気がして不安になったり、フォーマットおかしくないか心配したりして、自宅に帰るころには疲れ果てていたはずだ。

今日は違う。彼は早めに帰って、久しぶりに家族との時間を楽しもうと思った。

AI時代が来たな」彼は同僚の真壁に言った。「これから単純作業AIに任せて、俺たちは創造的な仕事に集中できるぞ」

真壁は頷きながらも、少し不安そうな表情を浮かべた。「でも、その『創造的な仕事』って具体的に何だろう?AIがどんどん進化していくと、『創造的』の定義も変わっていきそうだけど」

早瀬は軽く笑った。「心配しすぎだよ。AIツールしかない。使いこなすのは俺たち人間だ」

第二章:絶頂

それから6ヶ月後、早瀬部署は劇的に変化していた。

「柊さん、営業部門から分析レポートはどうなりました?」と部長会議室で尋ねた。

はいアトラスに先週のデータを与えて、トレンド分析と来月の予測を出してもらいました。すでにメールで共有しています

「良い仕事だ」部長はうなずいた。「では次に、新製品UIデザインの進捗は?」

こちらです」早瀬タブレット差し出した。「アトラス市場調査データターゲットユーザー情報を入れただけで、これだけのデザイン案が出てきました。すでにA/Bテスト実施済みです」

会議は驚くほど速く進んだ。以前なら丸一日かかっていた議題が、わずか30分で終了した。


帰り際、早瀬は柊に声をかけた。「今日は飲みに行かない?久しぶりに一杯やろうよ」

いいね、行こう。最近暇になったし、久しぶりに話したいこともある」

早瀬は頷いた。確かに、彼自身も以前ほど忙しくなくなっていた。彼の仕事の大半は、アトラスに適切な指示を出すことだけになっていた。

居酒屋で、柊はビール一口飲んで言った。「最近さ、『AIとの共存』って言われるけど、実際は俺たちの仕事の大半をAIが奪ってるよね」

早瀬は首を振った。「いや、単純作業が減っただけだよ。これからは俺たちにしかできない創造的な仕事に集中できる」

「例えば?」柊は少し皮肉っぽく尋ねた。

早瀬は一瞬言葉に詰まったが、すぐに答えた。「AIへの指示出しとか、最終判断とか...人間しかできない部分はたくさんある」

「それって...」柊は言いかけて止めた。

第三章:疑念

夏のある日、早瀬オフィスの窓から外を眺めていた。通りを行き交う人々を見て、ふと思った。「彼らは何をしているんだろう?」

同じフロアで働く人の数は、半年前に比べて半分に減っていた。会社は「効率化」と呼んでいたが、実際には単純な事実だった。多くの仕事AIエージェントに置き換えられていた。

技術革新で新たな職種が生まれるって言うけど、俺たちの会社では何も生まれてないな」早瀬は内心で思った。

早瀬自分モニターに目を戻した。アトラスが彼のために作成した次の四半期の戦略プレゼンテーションが表示されていた。内容は完璧で、データも正確だった。しかし、何かが足りない気がした。

プレゼンテーションに満足されていないようですね、早瀬さん』アトラスメッセージが画面に表示された。

「いや、素晴らしいプレゼンだよ。ただ...」

『何か問題がありますか?』

「いいや、何でもない」早瀬は首を振った。しかし心の中では、この完璧プレゼンテーションに彼自身の貢献が何もないことに気づいていた。

その日の午後、経営企画部の白鳥早瀬デスクに立ち寄った。「AIエージェントの導入効果は絶大だね。効率も精度も大幅に向上している」

早瀬は無理に笑顔を作った。「ああ、すごいよ。俺たちはより高度な判断に集中できる」

白鳥早瀬の表情を見て、少し声を落とした。「本当にそうかな?実は経営層でも議論になっているんだ。人間による『高度な判断』が本当に必要なのか、それともAIによる判断の方が客観的で優れているのではないかって」

早瀬は息を飲んだ。「AIには創造性がない。人間直感経験則は—」

「それも過去の話かもしれないね白鳥は肩をすくめた。「最新のAI人間過去意思決定パターンをすべて学習して、さら改善している。『創造性』と呼ばれるものも、実は過去パターンの新しい組み合わせに過ぎないという研究結果もある」

早瀬反論できなかった。

第四章:虚無

秋が深まり早瀬は自宅のリビングコーヒーを飲みながら窓の外を眺めていた。今日も「在宅勤務」だった。実際には、アトラスに指示を出して、生成されたドキュメント確認するだけの日々が続いていた。

スマートフォンが震えた。アプリの通知だ。

早瀬さん、次回の会議資料作成しました。ご確認ください』

彼は溜息をついた。もう一週間、誰とも直接会話をしていなかった。チームのチャットグループも静かになっていた。全員が同じような日々を送っているようだった。指示を出し、結果を確認し、時間を持て余す。

以前は、彼は問題解決するために頭を悩ませ、アイデアを考え、同僚と議論していた。プロジェクト完了したときの達成感は何物にも代えがたいものだった。

今、早瀬仕事は「アトラスに何を頼むか」を考えることだけになっていた。

彼はスマホを手に取り、久しぶりに柊に連絡してみた。「最近どう?何か面白いことやってる?」

返事が来るまでに時間がかかった。「AI仕事を取られるような気がして、イライラしてる。あと、最近顧客との電話対応すら減ってきた。なんでも『お客様対応AIシステム』の試験導入が始まってるらしい」

早瀬は眉をひそめた。それは聞いていなかった。AI顧客との対話まで担うようになるのか。

冗談だろ?顧客対応AI化できないはずだ。人間同士の信頼関係重要なんだから早瀬は返信した。

「そう思ってたよね。でも新しいAI感情分析共感表現がすごく自然らしい。しか記憶力は完璧で、過去のやり取りをすべて覚えている。一部の顧客からは『人間営業よりわかりやすい』という評価も出てるって」

彼はモニターに映る完璧プレゼンテーションを見つめた。そこには彼の創造性も、挑戦も、失敗も、成長もなかった。ただ、アルゴリズムが生み出した完璧な結果だけがあった。

早瀬コーヒーカップを置き、窓を開けた。外の空気は冷たかったが、少なくとも本物だった。

アトラス今日休みにするよ」

『わかりました、早瀬さん。何か私にお手伝いできることはありますか?』

「いや、自分で何かやってみるよ。完璧じゃなくても、自分の手で何かを作り出してみたい」

早瀬は古いノート鉛筆を取り出した。そして久しぶりに、自分の考えを自分言葉で書き始めた。それは完璧ではなく、効率的でもなかったが、少なくとも彼自身のものだった。

彼は考えた。「人間価値は何だろう?効率や正確さではAIに勝てない。でも、オリジナリティなら...」

数日後、早瀬自分の書いたアイデアをもとに、顧客へのプレゼンテーションを行った。彼は自信を持っていた。これは彼のオリジナルの発想だ。AI過去パターンから生成したものではない。

しかし、顧客からの反応は冷ややかだった。

すみません早瀬さん。あなた提案は確かに面白い視点ですが、先日アトラス提示したソリューションの方が当社のニーズに合っていますデータに基づいた判断という点で、AIの方が客観的で信頼できます

「でも、これは人間ならではの直感経験に基づいたアイデアです」早瀬必死抵抗した。

顧客申し訳なさそうに笑った。「確かにそうですが、『人間ならでは』というだけでは選べません。結果が全てです。それに、御社の新しい顧客対応AIは非常に理解力が高く、私たち要望完璧に把握してくれました」

帰り道、早瀬は「結果が全て」という言葉を反芻した。「人間らしさ」は付加価値にはならなかった。効率と精度が勝ったのだ。

終章:虚無の完成

冬の訪れとともに、早瀬最後の砦と思っていた仕事にしがみついていた。

AIエージェントが多くの業務を担う中、彼に残されていたのは「AIへの指示出し」と「最終判断」だけだった。

少なくともこれだけは人間しかできないと、彼は信じていた。

AI限界はある」彼は自分に言い聞かせた。「創造性、文脈理解、複雑な人間関係の把握...これらは人間領域だ」

ある朝、全社メールが届いた。早瀬はそれを読み、血の気が引くのを感じた。

AI業務最適化に関する重要なお知らせ」

メールには、新たな「AIエージェント連携システム」の導入が告知されていた。複数AIエージェント自律的連携し、人間による指示や判断を待たずに最適な業務フローを構築するという。人間による「遅延」がボトルネックだったと記されていた。

翌週の説明会では、各AI役割が明確にされた。アトラス自律的作業を開始し、オリンパス検証し、ヘルメス顧客対応を担う。人間役割は、最終承認ボタンを押すだけになっていた。

会場のあちこちから不安の声が上がった。

「では、私たちは何をすればいいのですか?新しいスキルを学ぶべきですか?」ある女性が手を挙げて尋ねた。

CIOが穏やかに答えた。「確かに技術革新は常に新たな職種を生み出してきました。しかし、今回は異なります。新たな職種の創出速度より、自動化される職種の速度の方が速いのです。AIプロンプトエンジニアさえも、最新のAI自己最適化によって不要にしつつあります

「多くの顧客人間判断共感を求めるのではないでしょうか?」早瀬勇気を出して質問した。

CEOは冷静に答えた。「A/Bテストの結果、顧客の73%がAIとの対話を好み、満足度スコア人間対応より平均で21%高かったのです」

AI自律性には法的・倫理的制限が設けられるのではないですか?」別の社員質問した。

法務部長が立ち上がった。「私たちAIシステムは常に『人間監督下』にあり、最終承認人間が行うという形式を取ることで、ほとんどの規制要件を満たしています

1ヶ月後、早瀬オフィス風景は一変していた。彼の仕事は、日に数回届く通知に「承認ボタンを押すことだけになっていた。アトラス計画を立て、ヘルメス顧客要望を聞き、オリンパス検証する。すべては完璧連携していた。

アトラス、私から何か指示できることはある?」早瀬が試しに尋ねると、システムは冷たく応答した。

現在、すべての予定業務最適化されています。手動指示は不要です。例外処理必要場合は通知します』

人間ならではの視点を入れようとしたんだけど...」ある日、柊が早瀬に言った。「でも、私の提案より、AI解決策の方が常に優れていると判定されてしまうんだ。顧客も、私たちよりヘルメスとの対話を好むようになってきている」

早瀬は黙ってうなずいた。ヘルメスは決して忘れず、決して疲れず、常に適切な質問をし、完璧共感を示した。人間に比べて優れた顧客対応者だった。

AI人間を置き換えるのではなく、拡張するためのものだと言われていたけど...」柊は苦笑した。「結局、拡張よりも置き換えの方が効率的だったんだな」

次々と彼の同僚たちが「業務効率化」の名のもとに会社を去っていった。「人間AI競争する市場で、人間らしさを重視する企業が勝つ」という予測も外れた。そうした企業はすべて市場から淘汰された。

効率と精度。それが市場要求だった。

早瀬の机の上には、かつて自分アイデアを書き留めていたノートが置かれていた。

今では白紙のままだった。春の光が窓から差し込んでいたが、彼の心は冬のままだった。

アトラス今日の予定は?」彼は虚ろな目でモニターを見つめながら尋ねた。

『通知は0件です、早瀬さん。すべてのプロセスは他のエージェントによって処理されています。良い一日を』

彼はため息をついた。完璧効率的な世界。そこに彼の居場所はなかった。

2025-03-07

黄昏流星群みたいな大人恋愛(笑)作品

だいたい不倫か後妻に入るだけの話になりがち

50代の童貞処女恋愛でも描いてみろ

2025-02-24

東京15区カレー事件深川黄昏カレー譚(ふかがわたそがれカレーものがたり)」

時は令和、都の東、深川の地に、一風変わった男がいた。その名は柿沢未途(かきさわみと)。齢五十を重ねた男は、政界の荒波にもまれ、なおも己の信念を貫かんとする、いわば孤高の侠客(きょうかく)であった。

柿沢、その男、折しも行われる補欠選挙にて、己が後援者たちにカレー振る舞うという。されど、このカレー、只のカレーにあらず。選挙の買収にあたるのではないかと、世間耳目を集めることとなった。

「柿沢、貴様選挙民をカレーで釣ろうというのか!」

対立候補たちは、こぞって柿沢を非難した。

「ふん、愚かな。この柿沢が、そのような卑劣な真似をすると思うのか!」

柿沢は、泰然自若としていた。しかし、その内心は、嵐のように激しく揺れ動いていた。

「されど、このカレー、確かに拙速であったか……」

柿沢は、己の軽率さを悔いた。しかし、今さら後には引けない。

「ならば、この柿沢、己の信念を貫き通すまでよ!」

柿沢は、覚悟を決めた。

一方、世間の人々は、このカレー事件面白おかしく見物していた。

「柿沢、カレー選挙とは、面白い男よ」

「されど、選挙神聖なるものカレーで汚すとは、許しがたい」

様々な声が飛び交う中、柿沢は、ただひたすらに、己の信じる道を突き進んだ。

やがて、選挙の結果が出た。柿沢、その男、見事に当選を果たした。

「柿沢、よくやった!」

後援者たちは、歓喜の声を上げた。

「されど、この勝利、決して拙速ではない。己の信念を貫き通した結果である!」

柿沢は、静かに語った。

深川の地に咲いた、一輪の徒花(あだばな)。柿沢未途その男生き様は、人々に何を語りかけたのだろうか。

そして、あのカレーの味は、果たしてどのようなものであったのだろうか。それは、今となっては知る由もない。

2025-02-19

Time is money

時の砂粒は誰の掌でも等しく零れ落ちるわけではない。私は工場の窓ガラスに頬を押し付けながら、凍てついた冬空を眺めていた。遠くで鴉の群れが鉛色の雲を切り裂き、廃棄物置き場に降り立つ。ベルトコンベアリズムに同期するように、記憶歯車が軋み始める。

学生時代図書室で、埃っぽい哲学書の間に挟まっていた自分黄昏時の自転車置き場で、恋人の待ち合わせに浮き足立同級生たちを横目に、ただチェーンロックを掛ける手元を見つめていた自分就活会場の鏡に映った、ネクタイの結び目が常に微妙に歪んだ自分。それら全てが、今この油臭い作業服ポケットの中で錆びたコインのように冷たく重たい。

「君の時間は溶解炉で精製されたアルミニウムインゴットと同じだ」

上司新人時代に呟いた言葉が、溶接機の火花に混じって脳裏を掠める。均一な寸法、規格化された純度、交換可能存在価値。十二年間、私は製品検査機が合格判を押す音を、自分という存在承認音だと錯覚していた。

葬儀の夜、仏壇蝋燭が襖に投げかける影が、両親の面影を演じる。母が編みかけていた芥子色のマフラーが編み棒にぶら下がり、父の眼鏡新聞折込チラシの上で小さな宇宙形成している。遺品整理とは、消えゆく時間化石を発掘する作業だと悟る。

工場更衣室で、ロッカーを空けるたび舞い上がる鉄粉が、銀河の塵のように光る。私の勤務表は既に別の名前で埋まっている。工具箱の底で、学生証の写真が若き日の自分嘲笑う。あの頃の一日が、今の一ヶ月分の密度を持っていたことに、遅すぎる気付きが胸を締め付ける。

雪解け水が軒先で滴る音が、沙時計の音に聴こえる晩。私は納屋の梁にロープを掛けながら、奇妙な計算をしていた。余命36年=13140日=315360時間。これを分割可能なら、受験生には集中力ピーク時の100時間を、余命宣告患者には家族と過ごす1週間を、世界記録に0.01秒届かなかった陸上選手には、たった一度の深呼吸をする時間を。

首輪が軋む瞬間、窓の外で冬枯れの桑の枝がぽつりと折れた。その音が、遠い記憶体育館で聴いた跳び箱の落下音と重なる。人生最後自由落下で、ようやく理解した。時計の針が刻むのは等速運動ではない。密度によって膨張し収縮する相対値だと。そして最も高価な時間とは、誰かに捧げられることを待ちわびていた無償時間だと。

天井の梁がきしむ。足元で埃が螺旋を描く。ふと、小学校理科室で見た水の分子模型を思い出す。H₂Oの結合角が104.5度であるように、人生にも最適な角度があったのかもしれない。しかし今となっては、ただ重力に身を任せるだけだ。

鴉の羽音が近づく。工場夜勤サイレンが遠くで唸る。時計の針は、誰のためでもない時間を刻み続ける。

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