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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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長岡ロケ映画 『火の華』

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話は昨年の夏、↓こちらの記事に書いた「菊屋」さんへ、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-4151.html
いつもどおり上映会のポスター掲示に訪れたところ、
先日、このお店で映画撮影があったと女将さんがお話されました。
その話を聞いて長岡ロケなびより食堂でのエキストラ募集のメールが届き、
この菊屋さんで撮影されたのかと。
お仕事が入ってたので残念ながらパスしてましたが、
女将さんとお母さまが幾分興奮しながら撮影の話をして下さいました。

決して広くはない店内に20人くらいのスタッフが集結したと聞き、
インディペントながら相当気合の入った映画なんだと思い、
なんでもお店近くにスタッフがアパートを借りて合宿、
菊屋さんによく食べに来ていて気に入り撮影を依頼され、
菊屋さんも先の記事にあるように今年にお店を畳む決心をしていたので、
店内の姿を映像に残したい思いがあったそうです。

日本産ノワールとして一部で高い評価を得た『JOINT』の監督・小島央大 主演・山本一賢が再タッグを組んで挑んだだけに内外から熱い視線が注がれてると思います。

https://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20241112-OYTNT50065/

↑こちらの記事を読むと花火をテーマにした映画を考えてたら、
長岡花火の花火と戦争との関係性に着目したとあり、
長岡での撮影がうってつけに思いました。
『火の華』は12月13日よりT・ジョイ長岡など県内先行公開。
20日から全国公開されるそうです。

『火の華』公式HP https://hinohana-movie.com/

Introduction
イントロダクション

2016年、実際に報道された自衛隊日報問題を題材にした『火の華』は、元⾃衛官の壮絶な経験とその後の宿命を克明に描いた完全オリジナルストーリー。
日本映画ではほぼ扱われることのなかったPTSDの深刻さを見据えながら、日本伝統の<花火>をモチーフに、<戦う>ということや<平和>の在り方、そして人間の本質までを問いかける。
監督は、長編デビュー作『JOINT』で新藤兼人賞銀賞に輝いた小島央大。
企画・脚本・編集・音楽までを手がける。
主人公の島田には、『JOINT』でも主演を務めた山本一賢。
共同企画・脚本にも名を連ねる山本は、元自衛官の葛藤と再起を等身大で演じ、圧倒的な存在感を放つ。
さらに二人の盟友キム・チャンバが『JOINT』に続いてプロデューサー・出演者として加わり、才気溢れるチームが再集結した。
脇を固めるのは、柳ゆり菜、松角洋平、ダンカン、伊武雅刀ら実力派俳優たち。
主題歌は、⼤貫妙⼦&坂本⿓⼀の「Flower」。光と闇の境界を儚げに歌う声⾊と美しい旋律が、映画の世界を引き⽴てる。
新潟県での撮影にこだわった本作。
登場する打ち上げ花火は、長岡花火ほか世界クラスで活躍する花火師の監修の元、全て実写で撮影している。
また、元自衛官やジャーナリストに数々の取材を敢行。
徹底したリサーチ、細部までリアリティを追求した撮影と演出によって、自衛隊や武器、花火師の世界が忠実に表現されている。

『火の華』公式HP https://hinohana-movie.com/

ところで先の菊屋さんはお店を畳んだとはいえポスター掲示の協力をいただき、
今は『映画 〇月〇日、区長になる女。』『骨を掘る男』のポスターを掲示いただいてますが、
内心『火の華』もポスター掲示をすればいいのにと思ったりしてます。
T・ジョイ長岡はご存じでしょうか。

11/24 『映画 〇月〇日、区長になる女。』長岡上映とペヤンヌマキ監督トーク
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-4226.html

11/24 『骨を掘る男』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-4260.html

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