♪思い出が味方になる 明日から強く生きようよ 辛いことがあっても ひとりじゃない何とかなるさ

「この空の花」では森田直幸さん扮する高校生が、
「So long!the Movie」では松井珠理奈さん扮する女子高生が、
震災後に南相馬から長岡へ避難・疎開し、
長岡魂に触れて故郷の復興を目指して帰郷します。
大林監督が震災後に南相馬の避難者と言葉を交わしたことで印象に残ってるのが、
市民映画館をつくる会の頃に「大林宣彦監督作品をみんなで観る上映会」というのを企画し、
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1320.html
「ふたり」「なごり雪」の上映とともに大林監督にお越しいただき、
これから始まる「この空の花」への想いをお話していただこうというものでした。
その中で長岡に避難した方々を無料で招待し、
お話の中でも南相馬は必ず復興すると述べ、
トークの後に恭子プロデューサーの進言もあり、
こちらがご贈呈した花束を南相馬からの避難者へお渡しし言葉を交わして、
「必ず復興すると述べていただきました」と
監督は激励とともに紹介したのを覚えてます。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1363.html
↑ちなみにこの楽屋の慌しい中で、
「この空の花」は35mmフィルムで撮影するのですか?
と恭子プロデューサーに質問をしたら、
「監督が初めてのデジタルになるのよ」と答えていただきましたが、
デジタルでなければあれだけ暴走はできないだろうと思い返してます。
「So long!」の全ての撮影を終えた翌日に、
再び長岡造形大学に呼ばれ足を運び、
誘っていただいた大林組の方と後片付けに精を出し、
機材や小道具、グリーンバックの幕などをトラックに詰めて、
がらんとし、あの喧騒がすっかり無くなってる体育館を見渡してると、
やはり映画は祭りなんだなと。
いただいた江口だんごの詰め合わせを頬張ってました。
改めて貴重な体験をさせていただいた大林組の方、ありがとうございました。
「この空の花」は9月14日からの
“長岡ロケなび5周年記念 新潟県ロケ地映画祭inT・ジョイ長岡”でも
再び上映されるそうです。
いすれ「So long!the Movie」もあわせて上映してほしいものです。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-108.html
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