新潟日報 怒りの鉄拳

昨日の新潟日報の投書欄「窓」にて担当者が書いた『栄光の黒豹』上映会のことが載ってました。
話は昨年の『故郷は緑なりき』上映会のこと。
朝日新聞、毎日新聞といずれも県内版には長岡支局の記者が書いた上映会の記事が大きく掲載いただき、
とてもありがたかったものの、
地域密着をうたう新潟日報は三行広告のようなこしじウィークリーの欄に掲載。
新潟日報というか長岡支社の記者の皆さんは昔の長岡ロケ映画など関心ないのか、
少々燻がりましたが、まぁ掲載いただくだけでもありがたいかと思うようにしました。
しかし今年の4月に『故郷は緑なりき』が東京のフィルムセンターで上映される記事が
写真入り、しかも当時の撮影を取材した記事もあわせて掲載。
撮影地の長岡で上映される時は三行広告で
県民がなかなか行けないフィルムセンターでの上映を大きく取り上げるのは、
担当者の周囲からも疑問の声があがりました。
それならばと東京でも観る機会のほとんどない『栄光の黒豹』は関心があるのでは、
などと何度も、長岡支社および本社にしつこいほどリリースを送り、
特に今回は新潟日報での紹介にかかってるほど危機感を抱いていたところ、
ようやく上映日の一週間前に電話取材があり、
とりあえず掲載いただく確約を得ましたが、
いざ掲載されたのはお悔やみ欄の下の本当に小さい扱いでした。
まぁ、載らないよりはマシでしょうが、
そんなお悔やみ欄を熱心に毎回読んでる読者はどれくらいいるのかと思うといくらなんでもと。
正直、これはないのではとクレーマーと化し、一応我が家は購読もしているので、
上映後にねちねちと長岡で仕事しながら関心ないのはどうでしょうか?などと書いて送ろうと思いましたが、
思いとどまりそれならば言論には言論ときちんと当日のことを書いて、
少なくともお悔やみ欄よりは読まれてると思う投稿欄「窓」に投書をいたしました。
これは自画自賛とか自己顕示欲とか売名とか批判があるかもしれませんが、
何よりも当日観賞して喜んでいただいた観客の皆さん、
楽しかったと言ってくれたスタッフの皆さんのことなど、
貴重な上映会のことが
県内で最も読まれてる新潟日報ではなかったことと化すと思うと本当にいたたまれませんでした。
というわけで掲載されて良かったです。
これ以外にも最近の新潟日報はどうかしてるんじゃないかと思うことが多々あり、
いろいろ書きたいと思うものの割愛。
まぁ、こんなこと書くと次回上映会はまた相手にされないのは重々承知しています。
ちなみに某国営放送の記者さんが『栄光の黒豹』観賞に来てくれたばかりか、
上映後の映写機ワークショップまで参加したと後から知りました。
以下自粛。
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