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はてなキーワード: プロムとは

2026-04-19

レゴ女の子向けのレゴフレンズシリーズを開発した際に調査を行い、男の子キャラクターおもちゃで遊ぶとき、そのキャラクターになろうとするのに対し、女の子が同じことをすると、キャラクター自分にしようとすることを発見しました。

まり男の子バットマンおもちゃを与えると、バットマンについて知るべきことをすべて知りたがりおもちゃで遊ぶときにはバットマンのように考え、話そうとします。

一方、女の子バットマンを買い物に行かせたり、クッキーを焼かせたり、プロムに行かせたりするでしょう。もちろん、どちらにも例外はありますが、このデータのおかげで、レゴは何十年にもわたる失敗の後、ついに女の子向け市場に足がかりを得ることができました。

女性スター・ウォーズアニメ映画リメイクなどにどのようにアプローチしているかを見ると、多くの女性IPを再発明したい、つまり女性化したり、主人公自分に似せたりしたいと考えるのは不思議ではないでしょう

https://archive.is/Rp2VG

2025-12-23

映画】22ジャンプストリートを見た

続編をどうやってネタにするのかの決定版のような傑作おバカコメディだったと思う。86点。

 

あらすじとしては。

前作で高校に潜入しドラッグの元締めの逮捕成功したチャニング・テイタムジョナ・ヒルの2人。意気揚々地元警察に戻るも再び捜査で失敗した2人は再び大学内で蔓延するドラッグ捜査のために今度は大学に行かされることに。

 

開始1秒でいきなりスポーツカーからギラギラの銃をとりだし両手で構え、2人で背中合わせになったり向き合ったりカッコイイポーズを駐車場で連発しバッドボーイズネタさらっと消化。もうこの時点で前作を面白く見てた俺的には当たり感がすごい。

前作では自転車勤務だった2人がヤクの売人を自転車ダッシュで追いか逮捕するも手続きに失敗するというオープニングアクションがあったが、今作では逃走する禁止動物密売組織トラックの荷台を使った肉体アクション進化。そして失敗。

そして前作通り署長から潜入専門部署への異動を命じられる。そこで言われるのは「誰も期待していなかった前作が奇跡的に成功たから、今回は莫大な予算をつぎ込む。だから前回と全く同じことをしろ」というビックリするくらい直球なメタネタ。その後も「いいから前と同じことをしろ」というセリフが繰り返し登場。

21ジャンプストリート署は廃止されており、向かいの通りに22ジャンプストリート署が前作の倍近い規模で設置されている。しかもそのはす向かい23ジャンプストリートには次のさらに巨大な施設工事が進んでいて「次は23ジャンプストリートかもな」とシリーズものあるあるの「その時点ではあるかわからん次回作匂わせ」ネタ披露

22ジャンプストリート署はあばら家の教会だった前署と違いハイテク秘密基地のようになっており後に署長のアイスキューブからアイアンマンの家みたいだ」とチクリ。

そしてストーリー中盤で「もう予算が尽きたからこれ以上ハデなことはするな」「こんなバカみたいな基地を立てて」「俺の靴は800ドルだ、誰も見てないのに」と「ビッグバジェット続編、予算無駄遣いしがちネタ」を堂々とぶち込むもその後のアクションシーンで無駄にいろんなオブジェ破壊して「これ高いよ~」とネタにするもの忘れない。

そしてエンドロールでは23ジャンプストリート~2121ジャンプストリートまでの嘘予告編が次々と披露される。ウソシリーズだけでなく途中でゲーム化、アクションフィギュア化まで入れていて余念がない。

監督脚本ロードミラーの「シリーズものとして消費されていく作品」への厳しい風刺が効いている最高に楽しいエンドロールだ。特に笑ったのは途中で相棒ジョナ・ヒルが別人に変わり、次回作で戻っていて「やっと戻ってきたな」とテイタムが言うとヒルが「別に契約で揉めてないよ」と答えるシーン。続編で契約で揉めて急に主要人物代わるのあるあるすぎる。

そしてある意味で言えばこれは「続編商法はなし。ここでおしまい」というロードミラーによる潔い決別宣言でもあると思う。実際、この作品以降10年以上続編は撮られていないし。まぁロードミラーソニーめっちゃ貧乏になったらどうなるかはわからんけど。

 

前作に引き続きうっかりドラッグをキメてしまった2人が異様なハイテンションミッションインポッシブルのヒットから始まった潜入スパイアクションビームパロディ大学内のクラブ棟に潜入するシーンは筋肉バカテイタムとデブ運痴ヒルデコボコアクションが楽しくて◯。

前作では意識高い系イケメンモテていた高校とは違い、大学ではアメフト部覇権を握っており今度はテイタムが本領発揮し人の輪の中心になり新キャラズークとアチアチのブロマンスを展開する。この二人の触れ合いのシーンではなぜか100回くらいスローモーションが登場し、妙にエモい仕上がりになっているのは向こうの青春アメフトものパロディ

しかしその一方、ヒルは前作のテイタムのように相方に置いていかれて孤独を深めていく。

徐々に険悪になる2人が警察専属カウンセラーカウンセリングを受けるシーンは完全に離婚夫婦ものカウンセリングシーンのパロディになっていると同時に、2人の関係相方を越えたほぼ夫婦のような関係になりつつあることを示していて何気にエモい。ふと思ったけどBL好きネキはこのシリーズ必見かもしれない。

前作ではインテリ組とそこでできた彼女に影響されて大学進学まで考えていたヒルと同じように、今作ではアメフトチームとそこでできたソウルメイトに影響されたテイタムはアメフトでの成功を考えはじめる。前作ではその結果、2人の関係は決定的に決裂し下宿していたヒルの家を出て行ったテイタムと同じく、今作では同じく2人の関係は決定的に決裂し今度はヒル大学の寮を出て警察に戻る。

そして2人はそれぞれの進むべき道を邁進しながらも、遠く離れてしまたことでお互いを思うようになりそしてある日、前作で2人が向き合って行った遊びをしながら再会し再び手を組んで事件解決に乗り出す。

 

俺がこの作品を強く支持するのは「続編あるあるネタ」と同時に常に「続編であるならやらなければならないこと」を真剣に考え、それをきっちりこなし続けているからだと思う。引用ネタパロディネタを強く下支えする一本の映画としての強度がある。

唐突Disるけど福田雄一映画作品ダメなのはネタをやりたいがためだけにネタをやっているからだと思う。そのネタを乗せておく一本の映画としての強度が非常に弱いのでネタをやり散らかしているだけになってしまっている。福田ロードミラーの下で100年くらい修業した方がいいと思う。

 

まぁその後も前作ではプロムだったのが今作ではフェスになり、悪役を追い詰めたと思った後は前作と同じように同じように銃を突き付けられ不利な状態になったかと思ったら今度はあらかじめ呼んでおいた味方が駆けつける。前作ではカーチェイスだったのがヘリアクションになり。としっかりと前作を踏まえた上でそれを越える展開が用意されていてにっこり。

犯人を追いかけるシーンで雑に鳩を蹴散らして前作でのアクション映画あるあるも消化。

しか最後の決着のつけ方が「人を殺して捨て台詞」のパロディとなっていてこの脚本、本当に隙がないなと感心。

 

2作見た上で個人的面白いなと思ったのは典型的ジョックスでモテ男のテイタムは前作ではオタク友達を作り、今作ではアメフト部心の友を作る。両作で彼女を作ったヒルとは違い一貫して「認め合える男の友人」を作るために奔走している。ジョックスに対するホモソーシャリズムマッチョ世界ほど「男に認められることがすべて」という価値観への皮肉目線提示されているように思えて、そこもよかった。

 

ネタも規模も前作より大幅アップしていて前作を踏まえないと作れない続編としての満点回答。あえて苦言を呈するとしたらメタネタやりたすぎてる感が若干鼻につく感じもあるのでメタネタ嫌いには前作よりも厳しくなってる可能性はあるかも。

でも前作を見て面白かった人は100%見て面白いと思う。オススメ

2025-05-03

はてなプロムやろうぜ

ブクマカ同士がカップルで参加する

余ったヤツは家でオナニ~

2025-03-31

anond:20250330235745

日本家庭内教育って相当自立心を尊重してるよね。

お使いデビューなんか海外じゃまずやらないし、海外の方が20倍くらい過保護で窮屈なんじゃねーかなあ。

プロムを境に親離れする儀式があるわけだけど、そこからはっちゃける人が珍しくない。

法的に縛られれて仕方ない面はあれど、自己主張自己実現が重視されて他人への尊重協調が圧倒的に足りてない。

自立した精神とは程遠い、合法的に親の反発にできるとなったら、もう聞く耳キャパは残ってないはあるある

能力ある人だけが勝ち取り、中途半端な人はどんどん行き場がなくなっていき、ドゥーマー化する。悲観的で自発的に動けない。学ぼうとしても難しい。日本はある程度平均化して、そこまでどん底格差は少ない方で教育コストというデメリットはあれど相当マシだと思ってる。

ただ、制度からぶれる人物はやっぱり出てくるので、対策するより、そういう人はいるって前提で語られちゃうところはあるよね。どこも大変だ。

2025-03-25

[]

帆翔

菜っ葉

崎嶇

調べ革

はだら

落莫

荒布(海藻

盲管銃創

わぐり船

開港

盤根錯節

プロムネイド・デッキ

荷担人

三島由紀夫潮騒新潮文庫より)

2025-03-21

Limbus Companyのプレイヤー民度別に高くない

Limbus Company(以下リンバス)というソシャゲがある。このゲーム制作しているプロジェクトムーン(以下プロムン)は、買い切りゲーム過去に作っていて、一貫した世界観があることなから、濃いファンがついている。

リンバスプレイヤープロムンのファン、「民度高いよね」と自称している人を見るが、いや民度は高くないぞ、と言いたい。全てのソシャゲプレイヤーに高い民度はありえない、というクソデカ主語を与えたい気持ちになっているが、プロムファンリンバスプレイヤーは、それはそれは高いプライドをお持ちで、人口が少ないせいか知らない初心者にも平気で口を挟んだり監視しに来たりでものすごい。

自分はこのゲームが上手いから偉い、だから他人を傷付けるような物言いをしてもいい」というプレイヤーもいてびっくりした。ゲームが上手いと言い切れる自信もすごいし、それが許されるファンダムもどうかしている。

また、3/20からは新イベントが始まったが、一部の敵はすぐに難易度調整が下がり、大分クリアが楽になったはしい(筆者はホットフィックス後にプレイしたため比較ができない)

既に「自分ナーフ前にクリアしたぞ」という人間や、「いやそもそもナーフ必要ない、過去から世界観的にも強敵であるべきなので、こんなナーフを求めたクレーマーが許せない」(ちなみに、プロムンは『クレーム対応』とは一言も言っていない、この人には何が見えてるんだろう)という人間が湧いているし、ナーフされた敵に苦労していてとも「え〜ナーフ後にそこ苦労するんだ笑」みたいな言葉普通にある。

みんながみんな2年間やってる&過去作をやってるわけじゃねえんだぞ

ソシャゲなんだから常に新規は入ってくる(入ってこなければ死ぬ)ので「手持ち無い人が文句つけてる〜」みたいな人は本当に何が見えてるのか分からない。育成はちゃんとしてから臨めは分かるが、手持ち云々まで口出してきたらどのソシャゲでも戦争になるだろうが

普通ソシャゲイベント攻略動画ギミック解説出す人がいたりするんだが、リンバス場合は「自分ナーフ前にクリアしました」報告で、ギミック解説の1つもろくになく、本当に世界の狭さを感じている

また、このゲームには戦闘のオート進行も選択できるのだが(コマンド選択勝手に行われるだけで、ほかのソシャゲのようにオートを選んだら全ておまかせ……ではなく、毎ターン主導でオート進行を選ぶ必要がある オートとは?) これも「オート勢」と蔑視されていることを知った ご立派な管理人たちは全て手動らしい。手動にはあたたかみがある。

オート進行がギミック対応していない場合は筆者も手動選択しているが、一応これ周回求められるゲームからいちいち手動なんてしてられないんだよね。面倒。

マジでこのゲーム民度は高くねえよ。根性論を振り回してくるクソバイス民が冷笑しながら初心者を囲む、本当にこんなソシャゲをやりたいか?(しかし、ここで筆者が言うような層は『むしろリンバスソシャゲというよりリアルタイム更新される買い切りに近いゲームなので、ソシャゲという括りで話さないでほしいし、そういう雰囲気を求めて入ってくる人間は求めてない』って平気な顔をして言うんだよな。プロムンは常に富と名誉を求めているのに(富が欲しいというのは代表が語っていたので問題ない))

ゲーム雰囲気は好きだけど本当にプレイヤーが嫌すぎる。

2025-03-06

anond:20250306164253

文化が違いすぎるから

大人通過儀礼プロムまではガチで親の所有物

それくらい責任の重さが段違い

親はなにやってんだ?ってなるし、未成年を働かせているって発想ありきでの批判

一部でいわれている放置子やったら逮捕さね

向こうの親に対する過保護圧力子供の自立心の育てなさは異常

日本子供意思を信用しすぎてるくらいの差がある

なぜなのか

2024-10-09

SEX実技授業があったらエロくていいなって言ってる奴

プロムときで戦々恐々としてるはてなーが楽しめると思うな

恐らく

地獄

見る

2024-10-01

anond:20241001194407

お前らプロム行けないような層やろがーい

日本にもプロム文化あればいいのにな

男も女も高望みしちゃうのって、強制的に男女をマッチングさせる機会がないからなんだよな

プロムって暗に男女の魅力に順位をつけて上から順にマッチングさせていく機会になってるから

否が応でも自分順位を突きつけられることになる

プロムに合わせて男女の魅力を向上させる必要があるからデブや芋は甘えだし

プロムに参加すら出来ないレベルのやつは、弱者とくっつくか一人で生きていくかというのをきっちりと自覚させられる

お前らは、どうだ?日本プロム文化があった時にどのレベルの異性とパートナーになる自信がある

2024-04-20

anond:20240418120026

実は海外では学校で社交の機会を積極的に設けているところもあったりする。有名なところではアメリカプロムとか学校でのダンスパーティーとか。(大学じゃなくて高校とかの話)  

日本でも学校もっと男女交際奨励して経験を積めるようにしなくっちゃね。まずは機会を提供するところから

2024-03-13

差別が無くならない理由通過儀礼ごっこで出来なかった人を二分して

差別が無くならない理由簡単

人間社会動物であるが故に通過儀礼ごっこ)を設けて、出来なかった人を二分してるから

男なら童貞、女なら出産、全部これ。

日本だと薄いけど、海外プロム他国宗教問題も全部これで説明がつく。

人間社会動物である限り差別はなくならない。

2024-01-15

anond:20240107181603

春にパーティドレスでやる地域もあるからそれでいけば予算は抑えられる気がするけどそれだとプロム下位互換っぽいし。

日本映画界の総力を上げて振袖尽くしでやって欲しいね

2024-01-07

洋画ホラーってプロムよく出てくるけど日本だと成人式ホラーもっとあってもよさそうだよね

2023-10-08

anond:20231007001813

童貞であることは“重罪”であり、だからこそインセルのような童貞が持つ破壊的なエネルギー社会問題になる

https://www.moneypost.jp/1046662/2/

最も有名なものアメリカプロムでしょうか。

この時点で「非モテ」の立ち位置日本のそれとは大きく違っていることに気が付いていただけると話が早くなります

非モテを追い詰めるのはカップル文化だけではありません。

https://note.com/disarmonica291/n/n978b1bac31c2

アメリカでは彼女がいないことが重罪だという文化から非モテが追い詰められ、凶暴化してインセルになる。

君が引用した内容は的外れ

2023-07-30

anond:20230729201303

弱男が描かれる映画だと大抵プロムが描かれるよね

日本だとあの描写の示すもの大分希釈されるが

向こうだと「修学旅行の班決め」みたいな話なんだよね

2023-06-11

anond:20230611172138

ウクルオボロンプロムウクライナの大きな軍需企業だが戦争中に兵器輸出する余裕はないぞ

2023-03-21

没落した京大生の話を聞いてほしい

実体験を元にしたフィクションです

主人公は旧知の友人



かつては大学生だった。今から20年前のことだ。地元公立高校必死勉強して、勉強して、勉強して、青春のすべてを犠牲にして京都大学法学部合格した。一浪だった。いわゆるイカ京みたいな京大生がたくさんいる中で、自分もその1人から脱出しようと頑張ってみたが、結局だめだった。

40歳が間近になった今では、没落というか、いや元々高い位置はいなかったのだが……今は、普通に非正規労働者をやっている。契約社員みたいな仕事に就くこともあるが、あまり続かない。1年くらいで辞めることが多い。結局、学歴って大したことはないんだよなぁ、と実社会で働くようになった今では感じる。

これから大学時代の話をさせてほしい。暗い話になる。みんなジメジメした話は嫌いだろう。だから、すぐに終わらすよ。頑張って五千字以内に収める。リアル一人称が僕なので、以降は僕でいくことにする。



入学式を終えて大学生になった僕は、どこかのマンガで見たようなサークル勧誘活動を眺めることになった。どういう風に勧誘があったか、さすがにまったく覚えていないが笑

でも、僕にはあまり声がかからなかった。ルックスはいまいちで、特にスポーツからは全く声がかからなかった。浪人生活がたたって不健康に見えたのだろうな。

文科系からは何度か勧誘された。漫画研究会とか、小説を書く倶楽部とか、山登りの会とかも見学に行ったっけ。結局、どこにも入らなかった。高校時代バリボーをやっていたが、大学部活はいわゆるガチめのところが多い。通用しないとわかっていた。

それで、大学1年生(※正しくは1回生)の時は、ごく普通に講義に出て、帰りに図書館に寄って、たまに帰り道にラーメン店を巡っていた。実家美山町の貧しい農家だったが、親が優しかったので仕送りをたくさんくれていた。月に8万ほど自由に使えるお金があった。

アルバイトを始めたのは、かなり後になってからだ。大学2年生の春だった気がする。退屈に負けて繁華街にあるマクドに応募したんだっけ。

そんな時だった。1年生の秋頃、学内であるチラシを見かけた。『みやこ音楽祭』なるものの開催案内だった。京都学生有志で集まる大学サークルで、くるりとかの有名バンドを呼んで京都音楽を発信しよう、みたいな団体だった。

チラシには第1回の文字はなかったけど、結局第8回まで行われることになった。僕の時は、西部講堂という古めかしい場所があるのだが、そこでライブをやっていた。

いろんな大学学生が集まる、しかライブイベントスタッフなんて、こんな体験は二度とできないと思った。小学校中学高校も、文化祭リーダーをやるタイプではなかった。下働きだった。

数年前のアニメだと、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』で、高校生だけでアメリカ風プロムをやろうみたいな場面があって、ゆきのんが実行委員長で、八幡が陰の立役者で、いろはす現場リーダーだったと思うんだが、僕はその現場下働きだった。

それで、みやこ音楽産業みたいな名前団体があって、そこに電話をかけて参加申し込みをした。もうほとんど覚えてないが、西部講堂付近カフェ面接があったのかな、その場で誓約書みたいなやつを書いてスタッフとして登録した。

若い人達がやってるんだろうなぁ、と思っていたら、みやこ音楽祭を立ち上げたのは20代半ばの人達だった。とっくに卒業年齢だったのだが、京大にはあえて留年をして大学看板を使っている人もいる。ハタチくらいの有志が集まって~みたいな団体ではなかった。

まあ、そうじゃないと、第1回目からくるり向井秀徳矢野顕子は呼べないはずだ。伝手があるのだろうなと察したのを覚えている。

もう想像できると思うけど、ここでも下働きだった。現場で机とか、椅子とかを運んだり、他大学へのチラシ配りとか、やはり音響機材を運んだりとか、ライブ中の警備とか、掃除とか、そういう下働きをしていた。

いろんな学生が集まるサークルなだけあって、多様性に富んでいた。僕は4年分すべて参加したけど、僕のような中核ではない臨時スタッフまで入れると軽く50名を超えていた。なんだかんだでマーケティング活動は抜群だった。もし、経営の才能がある大学生がここで活動したなら、きっといい経験になったと思う。

思えば僕は、アニメ漫画でいうところのモブキャラだった。その団体の中核メンバーほとんど京大生だったけど、中には同志社とか、立命館とか、京都産業とか、龍谷とか、いろんな人が揃っていた。

僕は京大生だったけど、4年間活動してもずっと臨時スタッフだった。そういうところには潜り込めなかった。かと思えば、才覚のある大学1年生(仏みたいな名前大学女子だった)が入ると、次の年からは中核メンバーとしてスカウトされていた。

そういう光景を目にして、つくづく自分が嫌になった。自分臨時スタッフなので、次の年も参加したいと思えば、またチラシを見つけて応募する必要があった。

それで、イベント初回の時は、その1ヶ月後には打ち上げ会があった。その会では、今の自分から見ても相当気持ちが悪い光景が繰り広げられていた。京大の近くにある居酒屋での開催で、和室座席を貸し切っていた。席の配置は自由だったけど、大体男女が別々に固まる。40人ほどだった。

ただし、主催者の方で誘導して、男女がある程度向かい合わせになるようにする。それで、京都大学学生のうち、女子と向かいになった人達が、飲み会が盛り上がっている半ばでこういうアピールを始める。※京都方言標準語に直している。

「俺、浪人して経済(学部)に行こうと思ってたけど、総合人間でもまあいっかと思って」

高校の頃の模試は全国で二番だった。医学科行きたかったけど、キツそうだからやめて看護(保健学科)にした」

「昔は全然勉強しなかった。奇跡が起こって合格した」

「お前らまだ若いからいいじゃん。俺こないだのTOEIC220点だったぞ。大学入ってから頭が悪くなっていく一方だよ」

(3/21追記コメントを受けて。以上は飲み屋での会話だから、卑屈な謙遜がかなり混ざっていると思う。会話自体は確かにこのとおりだ。

こんなノリで会話を始めて、自分の財布から京都大学学生証を取り出して、目の前の女子に見せびらかす。こんなことを彼らは四年間ずっと続けていた。見ていて情けなかったけど、かくいう自分も、隣の人に振られる格好で一度だけやったことがある。

目の前の女子からは、こんな反応が返ってきた。

「え、え、自分京大なん? リッツ(立命館大学)かと思ってた」

法学部なんですね!! すごーい」

「機材を運んでる時、気遣いがすごかったですね。警備中もずっとお客さんの方を見てた。ほかの人はサボってライブ見てたのに」

今思えば、女子は気を遣ってくれていた。こんなに恥ずかしいことを、当時は若かったとはいえ自尊心に負けてこんなアホみたいな、つまらない、人間として三級品にも等しい、救いようのない子どもじみたことをしていた。トイレの手洗器に張り付いたタンカスの方がまだ魅力的だった。

で、そんなことをしていると、向こうから中核メンバー乾杯にやってきた。すると僕の周りにいた京大生は、借りてきた猫みたいに大人しくなる。それで、女子は彼らの方を眩しい視線で見つめるのだ。目のキラキラ感が違う。

……でも、当時の僕は受け入れていた。これが正しい形なんだって思っていた。強い人間モテて、強い人間がいろいろ持っていくのは当然だと思っていた。僕だって京都大学合格した時は、中学校や高校先生や後輩から神扱いだったし、親族からもすごく褒められたし、母親は泣いていた。

でも、違うのだ。大学保証する個人能力というのは、実社会必要な力のせいぜい20〜30%だ。ほかの能力面がダメだと社会では通用しない。



結局、在学中に目立つことはできなかった。自信が持てるような体験はなかった。学業成績は中の中ほど、アルバイト先は今は亡きマクドナルド河原町三条店で、そこでは全スキルをほどほどに鍛えた。就職活動はコツコツとやって、結果は京都銀行内定した。しかし、自分という存在確信がもてないまま、あっという間に四年間が終わっていた。

銀行でのことは話したくない。嫌な思い出だし、気が付けばすごい文章量になっている。増田でこんなに書いたのは初めてだ。

掻い摘んで話すと、社会一年から地獄だった。地方支店からキャリアが始まったのだが、預金口座とか、金融商品営業がまったくできなかった。

営業としての適性がなかった。ぜんぜんだめだった。当時の成績はゼロに近かった。ほかの同期は、月にひとつ以上は契約を取ってくる。高卒で入った男の子女の子ですらそうだった。

同期に馬鹿にされて、上司には激詰めされて、居場所がなくなって、しかしクビにはならない。いっそクビにしてほしかった。京都山間部に住んでいる親には「うまくやってる」と嘘をついていた。

三年目のある冬に、メンタルが完全にダメになって仕事中に交通事故を起こした。運転中に手が震えて、ハンドル操作ができなくなった。それで免許停止になってしまって、人事との面談では……もう雇い続けることは難しい、次やったら本当にだめだ、みたいなことを言われた。クビにはならなかった。

まだ次があるのかと思った。上司からは、「お前は京大からな!! 地銀に入る京大なんか珍しいからな!! できる!! なんとかしてみろ」と何度も言われた。

結局、次の交通事故を起こす前に辞めた。退職手続きはあっさりだった。相応のレベル会社らしく、有給消化や退職その他の手続きは出社しなくても全部やってくれた。今でも感謝している。



それから坂道を転がるみたいだった。どの仕事でも2年以上続かなかった。期待していた仕事でも、やってみるとぜんぜんダメだった。先日は、市役所会計年度任用職員をクビになった。現業仕事をするポジション剪定、伐木、廃棄物処分)で募集があったので応募した。

書類選考が通って、市役所役職者が面接をしてくれた時に、「え……京大なんですか……?」と愕然としていた。自分以外に応募者が10人以上いたけど、現場仕事経験自分でも内定を取ることができた。

もうわかっていると思うが、結果は散々だった。口頭での指示を理解できず、とんちんかんな行動を繰り返して、何度も怒られて、1ヶ月も経つ頃には役職の人に呼ばれて三行半を付きつけられた。

すんません……こないな自分が言うのもなんですけど、事務職やったら……」

事務職はもうパートさんがおるさかいあんたには任せれへん」

すんません

「頑張っとるのはわかるけど、次の職場ではもっと~」

会計年度任用職員の試用期間は1ヶ月だった。こういうわけで、先日見事にクビを切られた。情けない限りだ。いや、もう僕はこういう状態に慣れてしまった。これでいいのかもしれない。

これからも、アルバイトで日銭を稼いで、スーパーで閉店近くに八割引きになっている惣菜を買って、コンビニストロング無糖ドライを買って、二級品の梅干しを入れて、ウィルキンソンで割って飲み続けるんだと思う。



最後に知っておいてほしい。学歴仕事の結果には関係がない。最近読んだ『科学的な適職』という本で、アメリカ研究学歴仕事の結果の相関係数が0.1とあった、との記述を見た。つまりほとんど関係ないのだ。マイナス相関でないところは皮肉に感じる。

そろそろ仕舞いにしよう。こんなおっさん愚痴を聞いてくれてありがとう。適度なところで死ぬようにする。いつも布団に入る時に思う、「目が覚めた時に死んでいればいいのに」って、本当にそう思う。

 ――ああ! 誰かがあの肉からあの魂を取除いてくれないかなあ!――「造物主」が何かのはずみで手違ひをしたとしか思へませんからね!

未來のイヴ ヴィリエ・ド・リラダン (著), 齋藤 磯雄 (翻訳) P.99

3/21追記 この本の引用が上の言葉の元です。こんなところまで自分言葉じゃなくて申し訳ありません。



もし若い人がこの日記を読んでいるのだとすれば、学歴仕事能力関係ないって、それだけでも心に刻み付けてほしい。そうすれば、僕のような人間を少しは減らせるかもしれない。

2022-12-14

あてがえ論に反対な女はみな弱者男性とお似合いな弱者女性という事実

あれって強者男性と1対1で番えるレベル女性たちからすれば、ゴミゴミ箱にあてがって大切な伴侶を余計な虫が寄り付かないようにすることなんだから得なんだよね。女性は「同担拒否」という言葉を作るぐらい独占欲の強い生き物なんだから

あてがえ論というのは例えばるしあがどうたら言ってるオス豚とまふまふがどうたらいってるメス豚養豚場につないどくもので、愛し合う二人を引き離して豚と番わせるものじゃない。善男善女の皆様に危害を与えるものではないのになんでこう悪魔化されるのか

まあこれがなんでかって言うともちろん弱者男性とお似合いな自覚のある弱者女性が叩いてるんだよね

これに対して「女の優秀な遺伝子を残したいという本能無視するな!!」とか優生学チックなこと言ってくんだけど、これ優生学にすらなってない。なぜなら男が淘汰されたところで女はどんな下等な人間でも生殖できるゆえ、女側から不利な形質が素通しになるだけだから種の改良のためという観点すらあてがえ論に軍配があがる。非モテ男に非モテ女をあてがっても、男女の人口差によりあぶれオスが発生するから、これでゆっくり淘汰していく方がおまん下剋上存在する現代より優れた人類進化できるはず

あと少子化は既婚カップル経済的理由で「産み控え」を行ってるから起きるわけではないんだよね。子供が増えてる頃から夫婦当たりの子供の数は全く減ってないわけでつまり婚姻率の低下が原因である。実際先進国で唯一出生率が2.1を超えているイスラエルは非常に婚姻率が高い国だ

から少子化にしっかり対応すると自ずと事実上のあてがえ論になる。

とはいえまさか機械的にあてがうわけにもいかいから、現実的には先進国相対的スコアのいいイスラエルアメリカの真似をすることになるんだろうな。

例えばイスラエルは男女ともに兵役があるが出産したもの兵役に行かなくともいい。いわば出産が「良心的兵役拒否」として認められてるわけだ

アメリカではプロム婚姻率の上昇に一役買ってるかもしれない。プロムとはアメリカ高校学年末にある男女一組になって行うダンスパーティーのことでアメリカカップル文化象徴とも言える。男女一組かぶりなしというのがミソで、これによって自分にふさわしい男はどこらへんなのかわからせられるのだ。かと言って参加しなければ一生馬鹿にされる。「メスガキわから行事」と言える

アメリカ女性はメスガキ時代にわからせられてるので大学生になってヤリチンセックスしても自分価値を見誤りにくい



これを見ても弱者女性社会への加害を続けるのかな。まあ続けるんだろうな

2022-08-21

anond:20220821000155

そういやLGBTが騒がれて久しいけど、プロムとかどうなってんだろうな

さらコロナでどこも取りやめになってそう

2022-08-20

教育として恋愛積極的であることを後ろめたいことではないと示すにはプロム文化って案外いいんじゃないかなって思う

いや自分プロムとか引きこもって逃げる側ではあるけど

大人になって婚活するようなことの前段階がやれるよね

相手に申し込んでドレスアップしてエスコートして楽しく会話してと

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