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はてなキーワード: 序列意識とは

2026-05-10

敵ばかり作る腐女子問題についての論考

第1章 実在性的少数者に対する性的対象化・搾取

1-1. 問題所在

BLボーイズラブ文化は、男性同士の恋愛性愛を描くフィクションを中心に発展してきた。しかし、その消費構造実在ゲイバイセクシュアル男性を素材として搾取しているのではないかという批判は、当事者コミュニティから繰り返し提起されてきた。

具体的には以下の論点がある。

1-2. 擁護論とその限界

これらの主張には一定妥当性がある。しかし、「フィクションから無関係」という論理は、RPS実在コミュニティへの侵入行為には適用できない。また、「理解入口になった」という功利正当化は、当事者が現に被る不快搾取を帳消しにする根拠としては不十分である

1-3. 構造的な問題

より深刻なのは、この問題が指摘されたとき腐女子コミュニティの一部が「ホモフォビアと戦ってきたのは我々だ」という自己正当化に走り、当事者批判封殺する力学が働くことであるマジョリティ異性愛女性)がマイノリティゲイ男性)の表象占有し、かつその批判に対して「我々こそ味方だ」と主張する構造は、植民地主義的な知の収奪と相似形をなしている。

第2章 未成年キャラクターR-18二次創作問題

2-1. 現状の確認

イナズマイレブン』(主要キャラクター中学生)、『忍たま乱太郎』(忍術学園の生徒は10前後の設定)など、明確に未成年と設定されたキャラクターR-18 BL二次創作は、pixiv同人誌即売会SNSなどで大量に流通している。

2-2. 法的論点の整理
論点現行法の状況
著作権侵害二次創作原著作物の翻案権同一性保持権侵害しうる。権利者が黙認しているに過ぎず、合法ではない。いわゆる「グレーゾーン」は法的に保護された領域ではなく、権利者の好意依存した状態である
児童ポルノ該当性 日本の「児童買春・児童ポルノ禁止法」は実在児童対象としており、創作物(絵・小説)は現行法上は児童ポルノに該当しない。ただし、国際的にはフィクション規制対象とする国がある(豪州カナダ等)。
わいせつ物該当性 刑法175条のわいせつ頒布罪の適用可能性は理論上残るが、同人誌に対する摘発例はほぼない。
2-3. 法的問題を超えた倫理的問題

法律上違法ではない」としても、10歳や13歳に設定されたキャラクターの性行為を詳細に描写し、それを大量に流通させる行為倫理的問題ないと言えるかは別の問いである。

腐女子コミュニティ内では「キャラクターは絵であり実在しない」「被害者がいない」という論理正当化されることが多いが、この論理男性向けの「ロリコンもの」に対しても同様に適用されなければ一貫しない。にもかかわらず、後述するように、男性向けの未成年キャラクター性的表現には激しく反対しつつ、自陣営の同種の表現には寛容であるというダブルスタンダードが指摘されている。

2-4. 権利者の対応と「グレーゾーン」の脆弱性

一部の権利者はガイドライン性的二次創作を明示的に禁止している。しかし多くの場合個別対応コスト炎上リスクを恐れて黙認しているに過ぎない。この黙認を「許可」と読み替える文化的慣習は、権利者に本来不要負担を強いている。

第3章 Woke言説の武器化と表現規制の輸入

3-1. 概要

近年、英語圏社会正義運動(いわゆる「Woke」)の言説——特にジェンダー論、ポストコロニアル批評インターセクショナリティなど——が、日本SNS上で選択的に翻訳引用され、特定表現攻撃するための武器として使用される事例が増加している。

3-2. 具体的なパターン
3-3. 問題本質

Woke言説そのもの問題なのではない。ジェンダー論やポストコロニアル批評学術的に重要知的伝統である問題は、それらの理論本来持つ複雑さや内部批判を捨象し、自陣営に都合の良い部分だけを切り出して「正義棍棒」として使用する態度にある。

これは理論の誠実な適用ではなく、権威の借用による言論封殺である。そして、この手法が最も頻繁に向かう先が、男性向けのオタクコンテンツである

第4章 腐女子コミュニティ内部の暴力

4-1. 「毒マロ文化実態

マシュマロ」「Peing」などの匿名メッセージサービスを利用した攻撃メッセージ通称「毒マロ」)は、腐女子コミュニティにおいて深刻な問題となっている。内容は以下のようなものである

4-2. 筆折り

マロ晒しSNS上で特定の作者・作品を名指しで批判すること)の結果、創作者がアカウントを削除し作品を非公開にする「筆折り」は日常的に発生している。これはコミュニティ内部の表現弾圧に他ならない。

特に注目すべきは、加害者もまた女性であり、被害者もまた女性であるという点である。「女性女性を潰す」構造は、フェミニズムの言説では説明しにくいため、しばしば不可視化される。

4-3. 「学級会」と同調圧力

腐女子コミュニティでは、特定の行動規範(「検索避け」「鍵垢での運用」「R-18はワンクッション」等)について定期的に激しい議論が発生し、「学級会」と呼ばれる。これ自体コミュニティ自治として機能しうるが、しばしば規範押し付けと逸脱者への制裁に変質する。

第5章 女性向け異性愛コンテンツへの蔑視攻撃

5-1. 構造的な序列意識

腐女子コミュニティの一部には、以下のような暗黙の序列意識存在するとの指摘がある。

この序列は、「BLは高尚なフィクションだが、夢小説や男女の恋愛自己投影低俗」という偏見に基づく。

5-2. 攻撃の具体例
5-3. 矛盾構造

ここに深刻な矛盾がある。腐女子コミュニティの一部は、自らの表現社会から偏見を受けてきた歴史を語りつつ、同じ女性向け創作コミュニティ内で別のジャンル蔑視攻撃している。被抑圧者が別の被抑圧者を踏みつける構造であり、「連帯」の理念とは正反対実態である

第6章 男性向け表現への攻撃と発売停止・キャンセル運動

6-1. 事例の蓄積

近年、以下のような事例が繰り返し報告されている。

6-2. 「お気持ち」の制度

これらの運動共通するのは、主観的不快感(「お気持ち」)を客観的権利侵害であるかのように主張する論法である。「私が不快に思う」→「それは社会的に有害である」→「規制されるべきだ」という三段跳びは、法的な権利論としては成立しない。

しかし、SNS上の炎上企業にとって実害をもたらすため、法的根拠がなくとも事実上の表現制限として機能している。これは私的検閲(private censorship)の問題である

6-3. ダブルスタンダード極致

最も深刻な問題は、男性向けの性的表現攻撃する主体が、自らは第2章で述べたような未成年キャラクターR-18 BLを消費している場合があるという点である

このダブルスタンダードは以下のように正当化される。

いずれも知的に誠実な議論とは言い難い。

anond:20260510190439に続く

2026-05-06

anond:20260506144308

言ってること、途中で自己崩壊してるの気づいてる?

「どの国でも同じ基準批判するはず」って普遍性を持ち出しておきながら、すぐ「北朝鮮中国には〜」って特定対象を持ち出してる時点で、その基準もう歪んでるじゃん。

それ、結論ありきで「反戦は偏ってる」って言いたいだけで、最初から自分が重視してる脅威認識を前提にしてるだけだろ。

要するにこういうことなんだよな。

「俺がヤバいと思ってる相手ちゃんと強く批判しない反戦おかしい」っていう、俺基準中立押し付けてるだけ。

で、それってまさに昔の「暴支膺懲」が言葉を「価値観外交」とか「法の支配」とか「独裁国家批判」に変えただけで、正しい俺が教えてやる・正してやるっていう態度はそのまま温存されてるって話。

反戦党派的に見えるんじゃなくて、自分の中にある「どの国がより悪か」っていう序列意識が強すぎるからそこに一致しない反戦が全部「偏ってる」に見えてるだけ。

まり、「反戦政治的に利用されてる」って批判してるつもりが、

自分の側の政治性とか価値観バイアスは完全に棚上げしてる状態

結局それ、

中立であれ」って言いながら一番中立から遠い位置にいるパターンなんだよね。

2025-12-15

「ぶつかりおじさん」の正体、半分くらいは”序列意識のズレ”説

ぶつかりおじさん」ってよく話題になるけど、あれ、意図的にぶつかってくるやつだけじゃなくて、そもそも女を避けない男が多い問題もあると思う。

女同士だとすれ違うときお互いちょっとずつ避けるじゃん。でも男の中には、こっちが避ける前提で突っ込んでくるやつがいる。

■ 男友達に聞いてびっくりした話

前に男と話してて衝撃を受けたんだけど、「自分より体格がでかいやつ、喧嘩して負けそうなやつには自然と萎縮する」って言うわけ。

ネットでも「舐められないために筋トレ」みたいな話よく見る。

いや、女にはその発想ほぼないんだわ。

女同士でもいじめはあるけど、「こいつ殴り合ったら勝てそう」みたいな基準相手を値踏みしたことある女いる? 少なくとも私はない。実際、体格の小さい女が大きい男をいじめパターンもあるし。

■ つまりこういう構造では

男の一部には「体格・強さベース序列意識」がある。

 ・自分よりでかい男 → 避ける、譲る

 ・自分より小さい女 → 避けない、譲らない

要するに**「舐めてる相手には道を譲らない」という無意識ルール**で動いてる。

一方、女はそもそもその序列意識を共有してない。だからすれ違いざまに「なんで避けないの?」となる。

これ、価値観根本的にズレてるんだよ。

もっと言うと「ぶつかっても謝らない」問題

避けないだけならまだ「歩き方の癖」で済むかもしれない。

でもぶつかった後に謝らないのはどう説明するの?

女同士でぶつかったらほぼ100%お互い「すみません」って言うじゃん。でも男→女だと無言で去っていくやつ、めちゃくちゃ多くない?

これって結局「対等な相手」と思ってないからでしょ。

同じ男でも、ガタイのいい男にぶつかったらちゃんと謝るんじゃないの?

■ まとめ

「ぶつかりおじさん」現象の内訳

 1. 意図的にぶつかってくるやばいやつ(これは論外)

 2. 「弱そうな相手には譲らない」序列意識で動いてるやつ(これが結構いる)

 3. 単に空間認知が下手なやつ(これは許す)

2の存在に女側が気づきにくいのは、女同士ではその序列意識が働かないから。

男に聞いてみて。「体格いいやつには萎縮する?」って。結構「する」って答えると思う。

それ、女には意味わかんないんだわ。​​​​​​​​​​​​​​​​

2025-10-05

差別」という概念必要ない

差別とは何なのかの捉え方が人によって異なるため議論が噛み合わないことが多い。

差別」の一般的定義として、国連差別に関する文書が参考になるだろう。

世界人権宣言 第2条

すべて人は、人種、皮膚の色、性、言語宗教政治上その他の意見国民若しくは社会的出身財産門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言に掲げるすべての権利自由とを享有することができる。

障害者権利条約 第2条

障害に基づく差別」とは、障害に基づくあらゆる区別排除又は制限であって、政治的経済的社会的文化的市民的その他のあらゆる分野において、他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由認識し、享有し、又は行使することを害し、又は妨げる目的又は効果を有するもの

人種差別撤廃条約 第1条

人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別排除制限又は優先であって、政治的経済的社会的文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等立場での人権及び基本的自由認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう。

女子差別撤廃条約 第1条

女子に対する差別」とは,性に基づく区別排除又は制限であつて,政治的経済的社会的文化的市民的その他のいかなる分野においても,女子婚姻をしているかいないかを問わない。)が男女の平等を基礎として人権及び基本的自由認識し,享有し又は行使することを害し又は無効にする効果又は目的を有するものをいう。

 共通部分を抜き出すと、差別とは「なんらかの属性に基づくあらゆる区別排除又は制限であって、政治的経済的社会的文化的市民的その他のあらゆる分野において、他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由認識し、享有し、又は行使することを害し、又は妨げる目的又は効果を有するもの

まり差別 = 区別 × 人権侵害と言えそうだ。

さて「〇〇という行為差別である」という言説がよくあるが、この区別人権侵害というのがごっちゃになっていることが多いように思う。

これら2要素のうち、実際的問題になるのは人権侵害のほうだろう。他人平等人権侵害(たとえば核兵器で焼き払われるとか)されても嬉しい人はいないはずだ。

一方で、区別フォーカスを当てるとどうしても他者との比較になり、序列意識嫉妬軽蔑などのノイズが混じった議論になってしまう。

結局のところ「人権侵害をやめろ」という話であって、いちいち他人比較して「差別」という概念を持ち出す必要はないのでは?

2025-08-18

anond:20250817125908

なんだ結局ホモフォビアじゃん。

男と女セックスにおける特に女の側は「神聖にして侵すべからず」であって、単なる処理目的なら男同士でもやれるからそれでいいじゃんという序列意識。女の思い上がりがないと出てこない発想。

こういう無意識の発想がセクシャルマイノリティ差別を作るんだよね。

2023-10-15

anond:20231015165608

対戦ゲームって序列意識にまみれたチンパンジーばかりで関わりたくない

表向きはにこやかに接しても勝った負けたですぐに分かってくる

2023-10-10

anond:20231010091215

他人事のように言うなら、勝ってくれるコンテンツしか興味ない

スポーツ興行なんて序列意識代行業はそんなもん

2023-10-03

心理的安全性の話、世の中の八割は序列意識チンパンジーなので実はほとんどの職場に縁がない

まり心理的安全性の話と資産運用の話は一般大衆への縁のなさで言えば同等である

さぞ賢く豊かなんですねがんばってください、くらいに思っておけばよい

プロスポーツ選手プロゲーマー序列意識行人しかない

勝ちそうなヤツを勝手に身内認定して身内が勝ったと喜ぶ自他境界すら曖昧未熟な底辺チンパンジー相手商売しかない

2023-10-02

序列意識まみれのチンパンジー解像度では勝敗しか理解できないし興味がない

からスポーツ解説でもどういう戦術戦略があってどのようにトレーニング理論が発展してきたのかといった話題よりも

誰それがどんな調子日本が勝てるかどうか日本人が記録を出せるかどうかしか話題にされない

スプラトゥーンみたいな対戦ゲームって序列意識強めの体育会系チンパンが集いがちだよなって気づいて一気に冷めた

てか勝ち負けつけるスポーツ全般そうだわ

2023-10-01

最近になってあなた方の質問情報ではなく恭順の意を問うてるのだとわかった

から良かれと思ってネガティブ情報をそのまま伝えると怒られる

私に対して気を利かさない、私に対してその程度の敬意しかないことの表明として解釈される

一旦イエスと返して後で工夫して帳尻を合わせるといった気概が感じられないということになる

世間一般質問とは情報交換ではなく序列意識確認作業なのだった

これは参った

私はBさんなのだろう

2023-09-25

要するに知能が低くて序列意識が高い連中が諸悪の根源じゃねーか

ぼくはそれを体育会系って呼んでるんですけどね

2021-08-09

anond:20210807213709

都民からしたら笑えるんだろうけど、地方からしたら23区のなかでの序列意識とかも同じくらい笑えるんだから

2021-03-14

士農工商

はてぶで見たんだが

https://twitter.com/rootport/status/1370298176272429065

「一番優秀なやつらが投資銀行ヘッジファンドを目指してしま現代」を「一番優秀な頭脳の持ち主がみんな儒教ばかり研究していた科挙時代」を笑えないと。ここから見ると儒教研究価値を低いものだとしているようだ。でも、この人が投資銀行ヘッジファンドで働くことの価値を低くみているのは、儒教の「士農工商」の序列意識のものではないのだろうか。

2021-02-27

anond:20210226230513

地方なら分かるけど」の上を行くのが「地価」だよ

↓は夫婦別姓へのいじめ関連で見た増田なんだけど

すごいナチュラルに「東京=リベラル地方旧弊」という偏見と「地価による序列意識」が出てきてビビった

地方のなかでも地価の高い中心部リベラルですのよ」って何のアピールだよ

まったく悪気のないこの増田にそれこそ断絶を感じるわ

30年前くらいに小中学生だったけど、離婚家庭の子愛人の子別に噂にもならなければそれでいじめられる事もなかったよ

東京じゃなくて地方だけど

子供幼稚園にも離婚した人と、通称なんだか事実婚なんだか知らんけど別姓の夫婦がいたし(子供母親の姓だった)

後者は途中で法律婚して(?)子供の姓が変わってたけど誰も何も噂もせずその子いじめられる事もなかった

自分そのままでいいけど、娘には選択肢を与えたいし、別にそれが何かの火種になるとも思わないけどな

昨日https://anond.hatelabo.jp/20210225122346を書いたけど、自分の周りの地域は昔からこうなので

地方だけど割と中心部地価も高い地域

それが何らかの火種になるという発想自体が断絶を感じるんだよなあ

2021-01-03

ゴミ清掃員が感じた「職業序列意識

https://toyokeizai.net/articles/-/385356

「「ゴミ屋なんて何回も回ってくるんだから、そこら辺に置いておけよ」

 僕は世の中から「~~のくせに」という言葉がなくなればいいと思っている。「~~のくせに」という言葉がつけば、だいたい腹が立つ。男のくせに?  女のくせに?  子どものくせに?  「~~のくせに」という言葉には悪意がついてまわる。大概ヒステリックに飛び出すものだが、場合によっては潜在意識の中に序列が潜んでいることもある。」

この記事おもしろかった。

わかったことは、

ゴミを回収するのはいやしい仕事だと思っている(自分ゴミを出さないと生きていけないのに)

他人がどんな職業であれ、すべて間接的にお世話になっていることを忘れている

・苦労せずに金持ちになったり安定した人生を送ると、苦労人の気持ちがわからいか傲慢になる

・年を取るとその傾向が強くなる(人生の積み重ねが増幅される)

ということである

この記事かいゴミ清掃員の方は、実際に世の中をキレイにしつつ、仕事に関連した情報を発信して、世の中を啓蒙している。

すばらしいと思う。

「これはゴミ清掃だけの話ではなく、仕事の内容とそれに見合った報酬を何の引け目もなしに、堂々と受け取れる時代にしたいと思っている。」

ジョブ型の時代になっていくので、これまでのメンバーシップ型の社会は崩れる。

戦後華族制度廃止されて、階級を誇示できるものは「大企業への所属しかなかった。

上に書いた老人がゴミ清掃員を下に見るような意識は、もう古くなっていくでしょう。

「どこに所属しているか」ではなく、「何ができるか」が問われていく社会では、どんな職業平等です。

2020-12-14

anond:20201213092307

増田消しゴム芸術作品にしてあげた。バイト代よこせ」

ダサい歌なんか歌うより後ろからどついた方がバラエティ番組みたいで面白いだろ!」

この生徒らは素行悪いけど「動物しか言いようがない」存在なのかね?

まあ元増田は力による序列意識暴力性・衝動性を指して動物と言ってるのだろうけど

2020-08-28

学歴(勉強できた)自慢がご法度であるつの理由

学歴アレルギー

この前ツイッター

「なんで運動や他の特技はアピールしても、それほど嫉妬されないのに、学歴だけ妙にみんな過敏に反応するんだろう」と

つぶやいていた御仁がいた

言いたいことはわからんでもない。

でも、学歴を他のスキルと同等に扱えないのはそれなりに明確な理由がある。

学力試験は全国民参加の強制レース

2019年大学進学率は53.7%。

全入時代で、定員割れしてる大学も多いから、全員がガチ勉強して進学する訳でもない。

それでも中卒・高卒・専門卒・大卒(四年制・短期)・院卒と、基本的に誰もがどこまでの教育を受けたか区分けされる。

勿論、大卒の中でも、というより大卒の中でこそ、旧帝早慶駅弁March(最近Smartなんだっけ?)・日東駒専なんやらかんやらと、細かいヒエラルキーというか、序列意識存在する。

そりゃ、義務教育高等教育期間と、正味12年(以上)かけた上でのレース結果である

ある意味しょうがないって言えばしょうがない。

でもこれだとある意味、全員に"学歴"という属性強制付与されてるようなものだ(非常に気持ち悪い表現だが)。

シグナル(フィルタリング)としての学歴

紙切れ一枚に夢託す

サインコサインなんになる

受験戦争過熱していた受験生ブルースの一節だが

実際、紙切れ一枚で頭の良し悪しなんて、簡単判別できるものではない。

そんなの、みんなわかりきっている。

わかりきってるし、学歴信仰偏差値信奉者は一般的にはクソダサいので、学歴で頭の良さが決まるなんて、皆さん口に出して言わない。

でも、実際の所はどうだろう?有名企業就職率は技術職の理系ならまだしも、文系でも明らかに全体のうん%しかいない一定以上の高偏差値層で固められている。

場合によっては、就職後の研修まで大学ランク別に分けられている。なんだよ、企業なのに、予備校と一緒かよ。という感想である

もちろん、これにもある程度はちゃんとした理由はある。

学歴=頭の良さではないが、高学歴の方が勤勉性が高かったり、論理的な(座学的な)思考能力が高かったり、まあそれらを測るシグナルとしてはそれなりに信頼性は高いわけだ。

人間外見より中身のが大事だが、これだけ肥大化した社会ではそこまで丁寧に中身を見ることはできないので、大数の法則的に学歴を足きりの条件として使わざるを得ない。

これだけでも、お勉強できましたアピールは、運動できた、楽器弾けますという類のアピールとは、殊更性質が違うことはお解り頂けたであろう。

(優秀で高学歴増田諸氏からはわかりきったことほざくんじゃねーよ、と切れ味鋭いツッコミが返って来そうであるが)

そして学歴コンプレックス非情に拗らせやすいのは、加えてややこしい要因があと二点程挙げられるからである

人生の早期における進路決定

増田のような過ごした田舎公立校では、若くて楽しい青春時代に、机に齧りつくのはダサいと考え、学業に重点を置かなかった層も一定数(というかかなり)いる。

就職やその後、たかテストの点数でこうも扱いが違うの?阿呆じゃね?ということを痛感したときには既に遅いのだ。

もう少しだけ、勉強にステ振り分けてれば、後の人生もっと楽だったのに。妥協して滑り止めに入るべきではなかった。

そうした意識学歴コンプをよりややこしくする。

働きながら、資格を取ったり、通信などを含めて学び直すことも可能ではある。

が、正直それは、学業に集中することが許された時期に比べると、かなり余裕を持つことが難しいと言わざるを得ない。

特に通常の大学進学なら、合格後も4年間まるまる勉強に専念することになる。

結婚育児職場責任あるポジションを任されると言った事情があれば、尚の事これは難しい。

④家庭環境出身地などにおける格差

そして、学歴の獲得は所得の再分配、などと言われながらも、

なんだかんだで家庭環境出身地など他のデリケート要素が絡んでくるからである

文科大臣が新受験制度における教育格差について指摘されたときに、「身の丈発言」で物議を醸したこと記憶に新しいだろう。

だが、失言だったには違いないが、家庭環境及びその収入、或いは予備校進学校の多い都市圏で暮らすか否か

これが学力に大きく影響するのは残念ながら事実なのである

都市圏に多い私学の中高一貫校は、難しい試験を課して入学者を選別する。

その試験突破するにもやはりある程度家計に余裕がなければ、合格は厳しいだろう。

そしてレベルの高い生徒が集まる環境で、難関大学合格目標に塾や学校で、合理的で進度の早いカリキュラムが組まれる。

無論、地方だろうが、世帯収入が低かろうが、ストイック学習に励むことは可能だし、賢い子どもは幾らでもいる。

だが、都市圏でかつ富裕層の方がそれだけ選択肢に恵まれている。この点は否定のできない事実である

そして、何よりデリケート問題なのが、やはり不向きな人はそれなりにいる、という点だろう。

ケーキが切れない非行少年たち」という児童精神科医が書いた本が話題になったが、

境界知能と呼ばれる、IQ70〜84の知的障がいに該当しない人の割合は実は人口の約14%に当たると言われている。

IQ学力相関性は、増田は実際のところ門外漢なので、少し言いづらい部分もあるが、スポーツがどうしても苦手なタイプがいるように

勉強がどうしても苦手だという人もそれなりにはいるような気がする(公立小中で過ごした時期を振り返って)。

増田スポーツがどうしても苦手だが、かろうじて学業だけは人並の成績ぐらいはおさめられた。

スポーツが苦手なのは子供の頃からコンプレックスだが、歳を重ねれば、学生の時に比べ、そう比較には出されない。

勉強だって基本的にそうだ。だが、別に努力しなかったわけでもなく(あるいは努力する機会がなかったために)、勉強が不得手であった人に

そうしたコンプの瘡蓋を刺激するようなことをすれば、話がややこしくなるのは当然である

加えて、社会的な記号として、長い期間付いて回る問題でもあるから、二重にややこしく、なるべく人と比較しない方が無難話題である

2020-05-28

久々にネットマイルドヤンキーを見た

https://www.tyoshiki.com/entry/2020/05/27/223701

長い。

箕輪研究室時代最先端を謳っているがその実態時代錯誤のマイルドヤンキーがウェイウェイやってる空間バカマイルドヤンキー調子こいて記事書いてくれたおかげでその空気がよく伝わった、だけでいい。

上のnote書いたやつは純度百パーセントマイルドヤンキー

学がなくて身内のノリがすべてで序列意識強くてフェミニストって何ですかっていう時代錯誤ぶり。一から十までマイルドヤンキーの手本。ネットばっかりやってる人間にはわかりにくいかもしれないが日本はこういうマイルドヤンキーが動かしてる。彼こそが日本民度の標準って理解しろ。こういうマイルドヤンキーバリバリ人間に驚いてはいけない。


マイルドヤンキーって言葉はもう死語

2019-11-19

anond:20191119121502

今でこそ塾の先生紳士的になったけど昔はひどかったからな

体罰は当たり前だし進学塾なかには点数や偏差値による序列意識を煽ったり

そうやって生徒を焚きつけるのがデフォなところもあったからな

塾って学歴差別職業差別階層差別)を飯の種にしてるコンプレックス産業の要素があるから

真摯に生徒を指導されている塾の先生には頭が下がるし偏見さらされるのは本当に気の毒でしかない

2018-06-07

「負のバブル化する東京圏」に未来はあるのか

狂気ゲリラバブル住宅高騰が発生している横浜市は、地価の高騰が社会問題になっている川崎市と隣接している。その川崎市に隣接しているのが東京都再開発&地上げラッシュが起きている地域だ。通常では考えられない問題が、奇しくも同時期に、近所で起きている。

都市部地方格差拡大問題はすでに多くの人に取り上げられてきたが、ここにきて、大きな問題として浮上しているのが、都市問題である。見えてくるのは「負のバブル化する東京圏」という問題だ。

東京圏というと、日本の中心とか、観光地のすがすがしさや、文化情緒などをイメージするものだ。そしてそういう豊かさもあれば自然文化もあるような、勝ち組豊富さにひかれた人々が集まった結果日本国民の20%が住む人口の規模に発展を成し遂げたのも事実だ。

ところが、そういう魅力のあった時代は、どれも2011年より前に偏っている。東京都だって2012年以降はハッキリ言って無機質な再開発が進むだけで、池袋にせよあるいは下町極北として知られる23区東部にせよ、その時代は昔に偏っている。

東京圏には街ごとの序列意識がある。実際には、地価も安く店舗交通網の多い郊外下町地域の方が住むにはい場所で、むしろ山手線の内側や中央線沿線西側治安リスクインフラ事情の貧弱さによる問題や何より高齢化問題を抱えているのだが、東京圏はとにかくそのような事情無視するのである

私は2011年以降を「東京圏の黒い時代」と名付けている。都市圏との境目までは延々と個性ある光景が広がる。境界線から都市側に行くと、ある段階で急にその流れが終わる。神奈川県を抜けたら、山手線周辺に入ったら、埼玉県千葉県を抜けたら、急に、歴史ある土地柄とは思えないファスト的風景や無機質な風景になるのである

地域性がハッキリしているのが日本都市とは言われている。阿佐ヶ谷亀戸のように、駅名だけでイメージがつく。八王子なら高尾山風光明媚さ、立川なら公園みたいに。しかし、東日本大震災以降の、「東京圏の黒い時代」は、はっきり言って、似たり寄ったりのものが増え続けているのである

私は東海道線横浜から東京に行くたびに、電車を降りて駅を出て歩いたときに見かけるあの「同じ都市風景」に、思うことがあった。赤羽でも、秋葉原でも、新小岩でも、渋谷でも、練馬でも、そして東京都の外の川崎横浜でさえも、既視感のある風景特別理由があるわけでもないのに妙に没個性化していて膨大な人や金が凝縮される感じ。

たまたま職場に近かったから」「たまたま学校に出やすいから」「たまたま住みやすい家があるから」「たまたま生活に便利だから」という、都会人の生活に至る中継点としての、半端な利便性関係性を抜きにすればあまり成立しないところに、いびつな成長を遂げた姿があるのである

こういう場所で、このような社会問題連鎖して起きているということが、私にはとても気がかりなのである昭和裏社会もののようなイメージもあるバブル期ではなく、アベノミクス時代の方が実は事態が深刻で、市民悲鳴を上げていて、頻繁にクローズアップされる現実は、日本人として見過ごせない。

大阪などよりは景気がよく、おまけに賃金水準日本でもトップクラスで、多様性もある。その代割り、それ以上の価値はあまりないという場所に生きる日本人たちは、いったいどのような意識形成するのだろうか。私とその家族も、あなたたちも、ほぼ同じ環境にいるはずだ。

しかし、2010年代くらいになると、地方しかなかったファスト風土光景が一気に都市部に広がり、凝ったチェーン店文化はより高次のニーズを満たす街中のそれらに客を奪われる形で潰れ、貧困高齢化多文化共生などのあおりを受け、都市部繁栄の広がりは陰りをみせてきた。

オタクだったら池袋秋葉原関係池袋の方が本来は規模が小さいが、力をつけている池袋側のオタク文化歴史多様性以外なにもない秋葉原は負けてしまう。オタク企業も西に移っている。そして西側の方が多様化が進んでいて成長が著しい。結果秋葉原文化は6年ちょっとでどうなったか。もう、電気街さえ。

じゃあ池袋がいいかというと、多摩地域と同じで一定インフラ群はあっても、妙にひっそりしていて、千葉都市部もっとオーラを悪くした感じなのである昭和時代に無機質に造成された建物がくすんでいる。人口も減りかけているだろう。

限られた都会の極地以外は、過去のように「勝手に集まって勝手に増えて勝手にぎわう」流れは通用しないでいる。とにかく輝きといえるような流れも何一つない。

2000年代の大阪と何も変わらないような環境なのである

しかし、大阪と違うのは外からの「東京圏人口が最も多く、資源に富んでいて、日本の中では一番豊かで洗練されていて上等な部類に位置している」というイメージはあるということで、やはりギャップ葛藤するのである不都合現実、分断、ゆるやかな荒廃。こういうのを一番痛感するのが私たちだ。

でもこの「東京圏の黒い時代」にこそ、社会の急激な流れを感じる人が多い。現在では過酷セクハラ常態化し「セクハラされた男社会4ね」という女性叫びネット上に飛び交う。

この「東京圏の負のバブル化」を本気で考えなければいけないのが、今の東京圏の現状だと思う。これらの場所オーラ改善させ、2000年代までのような自・他ともに認める固有の性質を各地が確立でき、いびつな偏りのない競争が起きるくらいまで調整する役割を、私たち放棄してはいけない。

2018-03-04

anond:20180304022305

競争に参加しないクズ競争で結果を残せないクズは退場するから

しっかり受験に取り組んだ人間同士には自然序列意識が産まれから

経験上、学歴を軽んじるやつは学歴以外も薄っぺら人間が多い。

 
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