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2025-12-08

anond:20251208184944

侵攻を始めたのはロシアで、他の誰がどう思ったか関係なくロシアがそう思ったから侵攻したんだ

他人の行動を法と倫理否定すること自体が間違っているとは言わないよ、実際に違法で非倫理的な行動だしね

でもロシアがなぜそのような行動をしたのかどう考えたかはまた別の話なんだ

1991年ソ連崩壊に伴いウクライナ独立。すぐにNATOの「北大西洋協力評議会(NACC)」に参加し、対話を開始。エリツィン政権は当初は西側との関係改善を重視し、将来的なロシア自身NATO加入に言及するような発言もあったが、NATO拡大そのものには国内で反発も生じ始める。
1994年パートナーシップフォーピースPfP)」に参加し、NATOと本格的な協力枠組みに入る。同年、ロシアPfPに参加し、表向きは協力・対話路線。ただしNATO東方拡大には政界世論から懸念が繰り返し表明される。
1994年ブダペスト覚書:核兵器放棄する代わりに、ロシア・米・英からウクライナ主権領土保全の「安全保障に関する確約」を得る。ロシアは覚書の署名国となり、ウクライナ国境尊重約束。ただし後に2014年クリミア併合でこの約束事実上破ることになる。
1997年NATOと「NATOウクライナ間の特別パートナーシップに関する憲章(マドリード憲章)」を締結。NATOウクライナ委員会が設置され、関係制度化。同年、NATOロシア基本文書署名エリツィンは後に、この文書受け入れはNATO拡大が止まらない中での「やむを得ない一歩」だったと回想しており、拡大そのものには強い不満を抱いていた。
2000年プーチン大統領就任
2002年クチマ政権下で、ウクライナ政府が正式に「NATO加盟を目指す」方針を打ち出す。NATOウクライナ委員会での協議も活発化。プーチン政権初期は、西側と協力しつつもNATO拡大を脅威とみなす姿勢を強める。ウクライナの加盟志向には一貫して否定的。
2004–05年オレンジ革命」で親欧米派のユシチェンコ大統領就任NATO加盟志向明確化し、NATOは「加盟行動計画MAP)」を巡る議論を開始プーチンオレンジ革命西側による「カラー革命」と見なし、ロシア勢力圏への干渉と強く非難ウクライナNATO加盟志向ロシア安全保障への脅威として語り始める。
2008年2月当時の駐ロ米大使バーンズが、ラブロフ外相らとの会談を踏まえて、ロシアNATO拡大に関する“redlines”を整理し、特にウクライナグルジアの加盟に強い反対を示していたと報告
2008年4月ブカレストNATO首脳会議NATOは「ウクライナグルジアは将来NATO加盟国になる」と明記するが、ドイツフランスの慎重論でMAP付与は先送り。プーチン会議に出席し、「ウクライナは真の国家ではない」「領土の多くは歴史的ロシアのもの」などと発言し、ウクライナNATO加盟はロシアにとって重大な脅威だと警告。MAPが見送られたことには一定の安堵を示す
2010年ヤヌコビッチ政権が「非同盟法」を成立させ、NATO加盟を目指す条項を削除し「非同盟(どの軍事ブロックにも入らない)」を国家方針にする。これはロシアとの関係改善を狙ったもので、モスクワは概ね歓迎。NATO拡大を止める「成果」として受け止められる。
2013–14年ヤヌコビッチEU協定破棄きっかけにユーロマイダン革命が発生し、政権崩壊。直後にロシアクリミア軍事占領し、住民投票を経て一方的併合。これが現在まで続く露ウ戦争の起点となる。ロシア自国民保護や「NATOの脅威」を口実に併合正当化。一方で欧米ウクライナはこれを明白な侵略とみなし、ロシアブダペスト覚書を踏みにじったと批判

2025-12-07

anond:20251207170749

そうだよ

から冷戦時代は米ソどちらかが核攻撃したら報復そしてまたその報復として核の応酬がはじまって人類は滅亡すると言われてた

それだけの核兵器が今この地球上にはある

台湾侵攻が起きれば日本無関係でいられる可能性はほぼない

米国シンクタンクCSIS中国による台湾軍事侵攻が生起した場合シミュレーションを行っている。

(原文:https://www.csis.org/analysis/first-battle-next-war-wargaming-chinese-invasion-taiwan)

時々ニュースなどでも断片的に取り上げられているのでご存じの方も多いかもしれない。この報告は検討可能オープンソースシミュレーションとして提示されている点が特徴である

様々な条件のもとでシミュレーションを行い、どの条件が台湾侵攻の趨勢に大きな影響を及ぼすか分析している。

この報告の結論として、侵攻のシミュレーション結果に「決定的/根本的な変化」を引き起こす要素として挙げられていることが2点ある。

米国が介入しない」「米国は介入するが日本在日米軍基地使用許可しない」という条件である

前者はそりゃそうだという感じだが、後者に関しては意外に思う人も多いのではないだろうか。


まず、「米国が介入しない」シナリオ場合、当然ながらシミュレーション中国圧勝で終わった。膠着状態にすら持ち込めない。

ウクライナのような間接的な支援による戦線の維持ができるのではないか考える人いるかと思うが、 ウクライナと異なり友好国への陸路航空優勢もない台湾ではこの方法不可能である

中国支配によって台湾自治は失われ、周辺の戦略的環境は激変する。

ただ、中国勝利までに約70日を要するというシミュレーション結果は興味深い。

この月日はおそらく日米の世論に大きな影響を及ぼすだろう。


次に、この報告書主題である中国軍事侵攻に対して米国が介入した」場合シミュレーション結果である

いろいろと前提のある話なので詳細は確認してほしいが、基本的に日米が協調して介入する限り悲観的な条件でも中国勝利した例はなかった、という結論である

「日米が協調して」とわざわざ書いたのには理由がある。

この報告ではどういうとき米軍目的を達成できないのか検討するため「ラグナロクシナリオ」と銘打った検討を行っており、その仮定というのが「日本在日米軍基地使用を認めない」ことである

中国の米艦隊グアムへの攻撃米国の戦力投射封殺され、この前提条件では逆に完全な中国勝利に終わった。

まり米軍が十全に活動できるかどうかを決定するという意味において、台湾侵攻が生起した時点で自動的日本は米中台に次ぐキーパーソンになってしまうのである


そのため米国から見れば、もし台湾侵攻に介入すると決めたなら日本にはどうしても協力してもらう必要がある(在日米軍基地が使えないと米国に勝ち筋がない)。

逆に言うと日本強硬台湾侵攻への非干渉を主張すれば、米国も介入をあきらめざるを得ないという言い方もできる。

しかし、これは日米同盟の破棄とほぼ同義なので現在日本の政治環境では考え難く、基本的には米国が介入すれば日本も参戦を決断することになると思う。


とはいえこのシミュレーション結果は、米国からすると中国艦艇に対する先制攻撃や早期の核兵器使用など、リスクの高い戦略検討する必要がないことを示している。

しかし、中国はその立場にない。

そのため、中国先制攻撃によって前方配備されている米空母打撃群在日米軍排除しようとする必然性がある。

そのとき艦隊と共に嘉手納、岩国横田三沢などが攻撃され、多数の日本犠牲者がでるだろう。

実際、CSISの報告では多くのパターンで米艦隊在日米軍基地中国先制攻撃する前提でシミュレーションが行われている(ただし、この前提でも中国勝利できない)。

米軍との直接対決を避けたい中国が、米軍(と日本)を放置して台湾のみを攻撃する可能性もあるのでは?と思われるかもしれないが、この場合日米からすると(軍事的に)簡単なケースになる。

先制攻撃して空母打撃群を初手壊滅、在日米軍に大損害を与えた前提でも、中国の最終的な勝機はほぼないというのがCSISシミュレーション結果だったのである

米軍を丸ごと放置したまま台湾に攻め込んだとして、米軍が座視してくれればいいが、もし無傷の米軍が介入しようものならワンサイドゲームになってしまう。

台湾に攻め入るのに米軍放置するというのは、中国からすると米国生殺与奪権を差し出したようなものだとも言える。


まとめると、中国台湾への武力行使決断した場合、高確率在日米軍基地への先制攻撃を行う(しない場合より容易に米軍に叩き潰される)。

そして米軍戦闘を実行するため必要不可欠な要素として日本の協力を非常に強く要求するだろう。

これらのことから仮に中国台湾軍事侵攻した場合日本無関係でいられる可能性は非常に低い、というのがこの問題に取り組む人の共通見解だと思う。

(逆に台湾侵攻の勝敗に対する影響の比較的少ないインドフィリピンシンガポール韓国などの国は積極的な関与を避けると予想される。西洋諸国のいくつかは介入を志向するかもしれないが、可能な限りの艦隊派遣しても戦況には大きな影響がない)


一応、中国台湾軍事侵攻した上で日本人に戦死者がほとんど出ないシナリオとして「台湾が早期に降伏する」「中国米軍への先制攻撃がなく、かつ米国が介入を行わない」というパターンが考えられる。

ただこの場合地域での中国存在感は高まり中国との係争地への圧力も強くなることから、必ずしも日本にとって容易なルートではない。


また前述のように、日米が協調すれば中国の勝ち筋はほぼないというのがシミュレーション結果ではあるが、「勝てるなら問題ない」とはならない。

中国の侵攻は阻止されるが、そのとき日米台は非常に重大な損失を被ることになる。

悲観的なシナリオでは、米空母2隻を含む数十隻の艦船、数百機の航空機の損失、一万名近い死者が日米で出る。

これは戦後秩序にも重大な影響を及ぼすだろう。


まり台湾侵攻は仮に発生すれば米中台日が全員損をするクソイベントであるのは明らかである

冷静に考えればこんな特大のクソを漏らしたい国などないと思いたいし、筆者も正直「あまり起こりそうにない」という考えだが、それでもありえないとは言えない。

なぜなら中国は「台湾に対してわれわれは武力行使放棄せず、あらゆる選択肢留保する」ことを明言しているかである

2025-11-28

核兵器作るのって簡単じゃないの?

俺でも作れるよね?

百均材料揃うって聞いたけど…

やっぱりダイソーがいいのかな?

2025-11-27

anond:20251127124053

台湾有事について、岸田、石破の頃までは

「表では曖昧にしつつ、裏では米軍と協力して防衛する訓練を進める」

という戦略だったのが、今はどうなってるのか不安やで

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/685903

 机上演習は日米の外務・防衛当局者が参加する「拡大抑止協議」で行った。東アジア危機が生じ、核使用を迫られるシナリオを米側が用意。「計画目的」と明示した上で両政府連携国民への説明など課題検討したという。

 台湾有事の想定では、中国核兵器使用示唆する発言をしたとの設定に、自衛隊米軍に「核の脅し」で対抗するよう再三求めたことが判明した。

2025-11-24

anond:20251119092519

寧ろ不利になったんじゃねぇかな

中国は気にせんだろうけど

具体的な**ICJ判例引用箇所(逐語)**を示し、PRCの主張のどの部分がどの段落抵触するか精査をお願い。

では要求どおり、ICJ国際司法裁判所)の判例から「逐語(短い引用・25語以内)」を提示し、PRC中国)の各主張のどの部分がどの判旨(段落)と抵触するかを段階的に示します。

(注)ICJ判旨は事案固有の判断ですが、ここでは一般的権威ある法理として適用可能な箇所を引用対応させます重要な法的ポイントには出典を付けますので、対照参照してください。

まず:重要ICJ判旨(逐語引用・原文→日本語訳

引用は 25語以内 に制限しています出所併記します。)

ICJNicaragua v. United States, Judgment, 27 June 1986)

英文逐語引用:“they therefore accept a treaty-law obligation to refrain ... from the threat or use of force.” iilj.org

日本語訳(意訳):「当事国は、条約上の義務として、脅迫又は武力行使を控えるべきことを受け入れている。」iilj.org

ICJ(同判決) — 武力(威嚇)定義に関する逐語引用:“recourse to either the threat or the use of force against the territorial integrity or political independence of any State.” iilj.org

日本語訳(意訳):「いかなる国家領土統合性または政治的独立に対する威嚇あるいは武力行使への訴え。」iilj.org

ICJNicaragua 判決武力報復許容範囲について)

英文逐語引用:“States do not have a right of 'collective' armed response to acts which do not constitute an 'armed attack'.” iilj.org

日本語訳(意訳):「国家は、『武装攻撃』に当たらない行為に対して集団的武力で応答する権利を有しない。」iilj.org

ICJ(Advisory Opinion: Legality of the Threat or Use of Nuclear Weapons, 1996)

英文逐語引用:“There is in neither customary nor conventional international law any specific authorization of the threat or use of nuclear weapons.” iilj.org+1

日本語訳(意訳):「慣習法にも条約法にも、核兵器脅迫使用を明示的に許す規定存在しない。」iilj.org+1

次に:PRCの主要主張と、ICJ判旨がどの点で抵触(あるいは制約)するか

PRC主張A:「台湾中国領土であり、統一中国の内政である

ICJの直接的“台湾領有判断存在しない(ICJ台湾領有を確定した判決はない)。また、国連総会決議2758は「中華人民共和国国連中国代表として回復した」と規定する一方で、決議文自体台湾主権帰属司法的に確定していない(文言解釈限界)。digitallibrary.un.org+1

該当ICJ根拠ICJ判例が示すのは「領土帰属は(歴史的権原・効果支配住民意思等の)事実的要素に基づいて判断される」という法理であり、単なる政治的宣言や一国内法(例:PRCの主張)だけでは国際司法上の領有確定を与えない(ICJ領土紛争事例の一般理論に相当)。Nicaragua 等は直接領有を扱っていないが、ICJ手法上記の要素を重視することを示す。iilj.org+1

結論(A):PRCの「台湾は法的に確定してPRCである」との一言主張は 国際司法ICJ)の基準から見て自動的な法的確定力を持たない。2758がPRC国連代表権を回復した事実はあるが、それは「代表権の帰属」を扱った政治決議であり、領土帰属司法的確定)とは別問題と解される。digitallibrary.un.org+1

PRC主張B:「必要なら非平和手段武力)も辞さない(反分裂国家法に基づく)」

該当ICJ根拠(直接的):Nicaragua 判決は、国際法UN憲章 Article 2(4))に基づき「脅迫または武力行使」を禁止することを明確に示しています(上の引用1・2)。ICJはこれを条約上かつ慣習国際法として受け止め、原則的禁止規範(jus cogens 的側面も示唆であると述べています。iilj.org

さら重要な点:ICJ(および国際法一般)の立場では 「一国の国内法(例:反分裂国家法)は、国際法上の武力行使禁止などの義務免除しない」(国際法の基本原理国際法上の義務国内法で覆えない/ILCの条文等にも明記)。国連法務局+1

抵触点(B):

PRCの「国内法に基づき武力行使もあり得る」という主張は、ICJが示した国際的義務(威嚇・武力行使禁止)と直接対立する。言い換えれば:

ICJは「国家脅迫武力行使を控える義務」を確認しており、国内法が『武力行使を許容する』と定めていても、国際法上のこの義務免除するものではない。iilj.org+1

PRC主張C:「第三国(例:日本米国)が関与すれば相応の措置牽制報復)をとる」=威嚇は許される、あるいは正当」

該当ICJ根拠Nicaragua 判決は、「国家武装攻撃に当たらない行為に対して集団的武力報復する権利を持たない」と明言しています(上の引用3)。また、ICJ(Nuclear Weapons AO)は「脅迫武力使用がArticle 2(4)に反する場合違法である」と示しています。iilj.org+1

retorsion合法的外交措置)とcoercion違法強制)の区別国際法経済措置外交関係縮小といった「retorsion」は元来外交ツールとして許容する一方で、武力の威嚇や違法強制は許されないという線引きを持ちますICJ論旨の応用)。iilj.org+1

抵触点(C):

PRCが「第三国介入ならば軍事的な威嚇を含む強い報復をする」と明示する言動は、ICJ確認する『威嚇・武力行使禁止原則と衝突する可能性が高い。外交的抗議や経済制裁は国際政治範囲内だが、武力による威嚇や実行は国際法上の重大な障害を生む。iilj.org+1

最後に:簡潔な総括(司法的・法理的評価

台湾領有PRCの主張)について:UNGA2758はPRC国連における中国代表にしたが、それ自体台湾領有を国際司法上確定するものではない(司法的確定は別途、事実審理・ICJ判断必要)。digitallibrary.un.org+1

PRCの「国内法に基づく武力行使の可否(反分裂国家法)」**は、国際法UN憲章・ICJ判例)が禁じる「威嚇・武力行使」を自動的正当化するものではない。ICJは「脅迫武力行使禁止」を明確に述べており(Nicaragua 等)、国内法は国際義務を逸脱できない。iilj.org+1

第三国に対する軍事的恫喝ICJの法理と抵触する危険が高く、外交的圧力と武力威嚇の線引きが法的評価の鍵になる。iilj.org+1

参考・出典(主要)

ICJ, Military and Paramilitary Activities in and against Nicaragua (Nicaragua v. United States), Judgment, 27 June 1986. iilj.org

ICJ, Advisory Opinion on the Legality of the Threat or Use of Nuclear Weapons, 8 July 1996. iilj.org+1

UN General Assembly Resolution 2758 (XXVI) (25 Oct 1971) — text &解説(2758は代表問題を扱い、領有帰属司法確定しない)。digitallibrary.un.org+1

ILC / Articles on State Responsibility —「内法は国際義務違反正当化にならない」等の一般原則国連法務局+1

2025-11-20

anond:20251120151609

アメリカイギリスロシアは、ベラルーシカザフスタンウクライナ核不拡散条約加盟国になったことを認め、実際には核兵器ロシアに引き渡すことで、 彼らは次のようにする。

ベラルーシカザフスタンウクライナ独立主権既存国境尊重する

ベラルーシカザフスタンウクライナに対する脅威や武力行使を控える

ベラルーシカザフスタンウクライナ政治的影響を与える目的で、経済的圧力をかけることは控える

「仮にベラルーシ/カザフスタン/ウクライナ侵略犠牲者、または核兵器使用される侵略脅威の対象になってしまう」場合ベラルーシカザフスタンウクライナ支援差し伸べるため即座に国連安全保障理事会の行動を依頼する

ベラルーシカザフスタンウクライナに対する核兵器使用を控える

これらの誓約事に関して疑義が生じた場合は、互いに協議を行う

2025-11-18

anond:20251118214509

>核搭載型原潜6隻くらい作って

>ギリ相互確証破壊状態にすれば

まず日本は対中国相互確証破壊を達成することは不可能

国力的に不可能

日本の国力で達成可能なのは核兵器100発程度の「最小限抑止」レベル

なので日本が核を持ったとしても決して対等にはなれない

anond:20251118213503

日本人は愚か

まず左側

アメリカ中国を押さえてくれるから日本大人しくしてれば平和でしょ~」みたいな夢見てるけど、そんな時代もう終わってるって

アメリカ一国じゃ中国を封じ込めるなんて無理ゲー日本が本気で軍事的に動かないと、ワンチャン普通にアメリカ側が負ける可能性すらある

で、右側

アメリカ中国ボコってくれるから日本強気でいいっしょ!」みたいなノリだけど、アメリカはもう世界の警察とかやる気ゼロだし、台湾有事に本当に関わってくれる保証なんてどこにもない

しろ最近トランプ雰囲気見ると「いや自分でなんとかしろ寄生虫」って感じ

そして左右どっちも共通して「でも防衛増税は嫌ですー!負担はしたくないですー!」って言ってるところ

都合よすぎん??アメリカもあきれるわ

甘えの構造にどっぷり浸かったまま「でも安全は欲しいです」って、そりゃ無理だろって話よ

そんで左は中国と仲良くすりゃいいじゃんと言う、脳みそ花畑かい

9条あれば戦争起きないわけない?んなわけないだろ

中国と仲良くすればいい?じゃあ仲良くしてくれなかったら?通常兵力では国力的に対抗は厳しいよ?

右は核武装だと息巻く、脳みそ花畑かい

核兵器あれば戦争起きない?んなわけないだろ

日本核兵器持ったところで台湾有事には影響ないって。台湾の為に東京に核報復されるリスク負えるわけないじゃん、沖縄占領されるレベルでも使えるか怪しいわ

anond:20251118213503

日本人は愚か

まず左側

アメリカ中国を押さえてくれるから日本大人しくしてれば平和でしょ~」みたいな夢見てるけど、そんな時代もう終わってるって

アメリカ一国じゃ中国を封じ込めるなんて無理ゲー日本が本気で軍事的に動かないと、ワンチャン普通にアメリカ側が負ける可能性すらある

で、右側

アメリカ中国ボコってくれるから日本強気でいいっしょ!」みたいなノリだけど、アメリカはもう世界の警察とかやる気ゼロだし、台湾有事に本当に関わってくれる保証なんてどこにもない

しろ最近トランプ雰囲気見ると「いや自分でなんとかしろ寄生虫」って感じ

そして左右どっちも共通して「でも防衛増税は嫌ですー!負担はしたくないですー!」って言ってるところ

都合よすぎん??アメリカもあきれるわ

甘えの構造にどっぷり浸かったまま「でも安全は欲しいです」って、そりゃ無理だろって話よ

そんで左は中国と仲良くすりゃいいじゃんと言う、脳みそ花畑かい

中国と仲良くすればいい?じゃあ仲良くしてくれなかったら?通常兵力では国力的に対抗は厳しいよ?

右は核武装だと息巻く、脳みそ花畑かい

日本核兵器持ったところで台湾有事には影響ないって。台湾の為に東京に核報復されるリスク負えるわけないじゃん、沖縄占領されるレベルでも使えるか怪しいわ

anond:20251118143254

これ、おはなしとしてはよく出来てるんだけど

実際に初代ゴジラ観ちゃったら、あまりにもチャチなんだよね。

いや特撮クオリティが令和基準でどうこうってことではなくて。

ほんもの空襲やら原爆地獄見た人にはこんなのハナホジの極みだろっていう。

やっぱり戦争記憶がどうの核兵器メタファーがどうのじゃなくて

あくま絵空事キャラクターとして斬新だったにすぎないんじゃないかと思える

平和」には、

いまこの瞬間戦争が起きて無い状態から

国民が完全にリスクさらされてない状態、まで

定義グラデーションがあって、議論の混乱が起こりやすい。

 

しかもそこに、核兵器が根絶されている状態、とか、経済的に優位な状態、みたいな実際には平和とは無関係な条件で語る奴もいる。

2025-11-17

日本人ってさ、結局どっちも「アメリカがなんとかしてくれるっしょw

まず左側

アメリカ中国を押さえてくれるから日本大人しくしてれば平和でしょ~」みたいな夢見てるけど、そんな時代もう終わってるって

アメリカ一国じゃ中国を封じ込めるなんて無理ゲー日本が本気で軍事的に動かないと、ワンチャン普通にアメリカ側が負ける可能性すらある

で、右側

アメリカ中国ボコってくれるから日本強気でいいっしょ!」みたいなノリだけど、アメリカはもう世界の警察とかやる気ゼロだし、台湾有事に本当に関わってくれる保証なんてどこにもない

しろ最近トランプ雰囲気見ると「いや自分でなんとかしろ寄生虫」って感じ

そして左右どっちも共通して「でも防衛増税は嫌ですー!負担はしたくないですー!」って言ってるところ

都合よすぎん??アメリカもあきれるわ

甘えの構造にどっぷり浸かったまま「でも安全は欲しいです」って、そりゃ無理だろって話よ

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そもそも対立路線ディフォルトなのがダメだろう。

もちろん軍備は必要だが、それで対立するんじゃなくて、

貿易して相互依存の状況にするのが一番いい。

お互い平和繁栄するべきだよ。

自力核武装待ったナシだな


核武装については日本人が考えるべきことだね

しか核兵器も左右両方幻想を抱きすぎ

左は核兵器アレルギーで憤死し過ぎ、脳みそ花畑かい

中国と仲良くすればいい?じゃあ仲良くしてくれなかったら?通常兵力では国力的に対抗は厳しいよ?

右は核兵器万能主義者過ぎ、脳みそ花畑かい

日本核兵器持ったところで台湾有事には影響ないって。台湾の為に東京に核報復されるリスク負えるわけないじゃん、沖縄占領されるレベルでも使えるか怪しいわ

anond:20251117081115

単純な戦力差は意味ねーよ

ロシアウクライナに侵攻したときは瞬殺でキエフ陥落してオシマイって見方大勢だった

陸続きでさえあの状況だぞ

中国のその戦車どうやって日本上陸させるんだよw

核兵器も地上配備は燃料準備段階で検知できるから600発のうち真に先制攻撃において有効なのはずっと少ない

anond:20251117101814

対外的国防じゃなくて例えば国内問題でも、犯罪者重武装しているなら警察重武装しないと犯罪者に応戦できなくなるとは思わないの?国防(核兵器)もそれと同じ発想だよ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ノースハリウッド銀行強盗事件

この事件きっかけにロサンゼルス市警察一般警察官が持つ銃器に関して大きな見直しが迫られた。...

事件発生中に火力不足を痛感した警察は急遽近くのガンショップからアサルトライフルを購入して銃撃戦に投入しようとしたが間に合わなかった。この教訓からアメリカ各地の警察は通常パトロール隊の火力を見直すことになり、パトロール隊に小銃手を配備させる対策を行った

anond:20251117101814

「タフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」 レイモンド・チャンドラー

タフであるということは、核兵器を持つということにほかならない。

2025-11-15

左翼日本軍拡を援護しているという話

これまでの左派言説のメインストリームは「アメリカ従属するな」「核武装なんてもってのほかだ」「軍拡ではなく外交解決」のようなものだった。

だが、中国が脅しに走ったことを受けて、一定数の左翼が「核兵器を持っている国に逆らうべきではない」「日中の戦力差はこんなにある」という真逆の主張を展開し始めた。

結局、軍事力特に核兵器)があれば外交上も優位に立てることを示してしまっており、右派言説への支援しかなっていない。

2025-11-14

ここが変だよリベラル左派外交ダブスタ

台湾有事

中国を刺激するな。曖昧戦略にしとけ。国益優先しろ。」

パレスチナ問題

日本政府は明確にパレスチナ国家承認しろイスラエルを刺激しても構わない。曖昧にするな。国益よりも人権だ。」

ミャンマー問題

「軍幹部を招くな。軍事政権外交するな。軍事国家に反対せよ。刺激しても構わない。曖昧にするな。国益よりも人権だ。」




台湾有事

台湾有事中国国内問題だろ。日本は首突っ込むな。」

靖国参拝

靖国参拝国内問題じゃなく外交問題。諸外国の声を聞け。」




台湾有事

中国日本よりも大きい国だぞ。核兵器も持ってる。勝てない戦争はするな。刺激するな。」


ロシアイスラエル

「あの〜、私達も核兵器保有国なんですが…。勝てると思ってると云うことですね?」

台湾有事シミュレーション

石破の時からちゃんとやってるんだから安心しろ

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/685903

有事を想定した日米両政府シミュレーション(机上演習)で、核兵器米軍が使うシナリオ議論していたことが分かった。

机上演習は日米の外務・防衛当局者が参加する「拡大抑止協議」で行った。東アジア危機が生じ、核使用を迫られるシナリオを米側が用意。「計画目的」と明示した上で両政府連携国民への説明など課題検討したという。

台湾有事の想定では、中国核兵器使用示唆する発言をしたとの設定に、自衛隊米軍に「核の脅し」で対抗するよう再三求めたことが判明した。

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