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2026-05-10

映画スティーブン を見た

メフィスト賞取りそうなインド発のミステリサスペンス映画の珍作。47点。

 

ある日、警察署自首してきたひげ面の男。何をしたのかと問われると彼は「人を殺しました」と告げる。それも9人。彼は今世間を騒がせている連続女性殺人犯だった。主人公刑事と友人の犯罪心理カウンセラー公判に向けてそれぞれ証拠集めと彼の責任能力の追及を行っていく。その中で2人は彼の呪われた過去の闇と向き合っていくことになる。

みたいな話。ではなかった……

 

意外と構成演出?が凝っててねぇ。

冒頭、ひげ面の男が自首してきたところからまり、殺されていった女性たちがどう殺されていったのかを映す。その後、事件捜査犯人に迫っていく警官たちと町中をうろうろするひげ面の男。警官たちが犯人に近づくにつれてひげ面はどんどんと警察署に近づいて行って、警官たちがついに犯人の家にたどり着くと同時に、ひげ面は警察署自首にしに入るのであった。

という、自首までの警察側のアレコレをただ見せるんじゃなくて、彼らが捜査している間に犯人自首を考え裏をかくように自首してきたことを見せることで犯人の手ごわさを表現しているのはなかなかようやっとる。

こんな感じでインド映画だけど、わりと正統派演出から入って途中でやっぱり歌で全部説明するターンが入ったりするのも草が生えてよい。

あと、ライティングで善の心は青、悪の心は赤というわかりやすい処理しているのはさすがに近年ではあんま見かけない実直さだなぁと思ったり。

 

で、話としてはカウンセリング捜査犯人過去を追っていく形になり、そこでミステリが二転三転していく。

彼の父親母親を殺し電話自首するも警官が到着する前に自殺していたことが明らかになるが、その捜査過程で実は父親母親を殺し心中を図ってきたので彼が反撃し身を守る形で父親殺害していたことがわかる。到着した警官が彼の父親に恨みを持っていた人物だったので事件を隠ぺいしていたのだった。

犯人カウンセリング中に噓をついていると疑っている2人は、カウンセリングで彼にこの質問をぶつける。両親の死について教えてほしい、と。

仮に世間的に公開されている両親が殺しあったと答えれば彼はうそつき父親自分が殺したことを話せば正直者。

彼が答えた真実はこうだった。

強権的でアル中。彼と母親容赦なく虐待し、彼が拾ってきた子犬すら殺してしまうような父親に育てられるが、ある日、父親盗撮の罪で捕まり盗撮された娘の親族にぼこぼこにされ大怪我を負う。そのことで家庭内では立場が逆転し、今度は母親父親と息子である彼を強権的に虐待する立場に。

そしてある日、彼が都会での仕事が決まった日、いろいろあっていつも通り2人を虐待し始めた母親がその仕事書類を見つけてしまう。都会に行かせてくれと頼む彼を母親嘲笑書類を破り捨てる。さすがにブチ切れた彼が母親を刺殺。虐待鬱憤がたまっていた父親は俺が殺した!と言い張り自首さら母親侮辱しようとした父親に怒り、彼は父親殺害した。

父親を殺したか殺してないかどちらと答えるかで彼を測ろうとしていた2人は困惑さらにわからなくなってしまう。

その後、犯人の家に残されていた遺留品から殺されていない被害者存在することがわかり、彼女の捜索が始まり、そこでまたミステリっぽいリストアップからの条件による絞り込み、残った人たちを教会に呼び出してチェックするも教会内と受付で人数が合わないミステリがあってからの、実はその1人は受付に座っていました~というベタベタの展開で、その彼女証言から犯人恋人存在がわかる。

犯人の幼馴染で両親の死後に再開、恋に落ちて付き合い始めるがそのうち犯人によって両親を自分が殺したことを告げられる。受け入れようとするがむしろ犯人側が疑心暗鬼になってしまい、彼女自首しないようにストーキングをはじめさら精神を病んでしまい両親を殺した人間別にいて今もついてきていると言い出す。そしてお互い限界に到達してしまい、犯人恋人を殺してしまう。

しかしそれが受け入れられない犯人恋人とやり直すために恋人とのやり取りをいろいろな女性カメラの前で行うことで自己カウンセリングをしようとするも結局、怒りのあまり女性を殺すということを繰り返していたのだった。

強権的な親の元で虐待を受け、そこから抜け出すために殺人を犯してしまい、さらにその殺人のせいで恋人とも悲劇的な別れ方をしてしまい、それを受け入れられなくて殺人を繰り返していたが、カウンセリングでその事実を認めることで心から反省した。ということで、裁判では罪を認めて罪状は二重の終身刑

移送バスに乗り込む犯人を横目に哀しい真実を突き止めた刑事は「判決は出た。できることはもうない」と話すのだった。

 

が、ここでUNICRONが流れ出し、コメント欄は「ん?流れ変わったな」と大盛り上がり。

バスの中が急にもわっとしだして、犯人精神世界に接続される。バスの中には犯人被害者たちが勢ぞろいし口々に真実を告げる。

「犬を殺したのも犯人」「母親は殺そうと思って殺した」「父親を脅して自首電話をさせて殺した」「なんなら盗撮したのも犯人だった」「生まれつき小動物を殺して過ごしていた」「幼馴染は通報しそうだなと思ったからすぐ殺した」「9人の女たちは恋人が死んで寂しかたから引き込んで飽きて殺した」

そして、殺されなかった被害者は幼馴染に導くために残した、彼女を殺していたら自首が間に合わなくて射殺されるのはわかっていた(インドでは凶悪犯は逮捕前なら射殺していい)、刑事たちを自主的に幼馴染に導くことで自身憐憫の情を沸かせられることはわかっていた。そしてそうなれば裁判では死刑にならないように持っていけると思っていた。終身刑だが模範囚になれば死ぬまでに出られるのもわかっている。

そう、刑事たちが自分たちで見つけたと思った真実はすべて犯人によって用意されたものだった。

この映画が映し出していたことは全てうそだったことがわかり、バスは走り続け、なんかよくわからん続編を示唆して終わる。

 

まぁ、このオチがやりたくて撮ったんだろうし、実際のところこのオチ結構驚いたんだけど2時間映画見せられてきてそれ全部嘘でした~は体験として面白いかどうかはかなり怪しいところ。せめてもうちょっとなんかそれとわかるヒントは欲しかたかな。じゃないと、この2時間なんやったんや?という徒労感が強くなりすぎる気はする。

ただ、その2時間サイコミステリ部分は技法的につたないところはありつつもちゃんと真面目に作られていたので、だからこそのアンチミステリ的なこのひっくり返しはメフィスト賞っぽさあるなぁと思って、俺はメフィスト賞嫌いじゃないのでまぁまぁ、こういう作品もあるよなと思いました。

そんな感じで、あんまり真面目に見すぎるとハァ?ってなる可能性はあるけど、ビックリオチ一発のインド系か珍作ミステリと思ってみるといいと思う。メフィスト賞みたいなちょっとひねったミステリ好きな人おすすめ

2026-04-29

[] 主要新聞社ダブスタ比較

知床観光事故 vs 辺野古抗議船事故 語り口のトー比較

2022年4月知床観光船KAZUⅠ沈没事故(死者・行方不明26名)と2026年3月辺野古沖抗議船転覆事故(死者2名)。両事故とも安全管理不備・悪天候下の強行出航が主因と指摘される海難事故であるにもかかわらず、主要新聞社報道量・深さ・語り口に明確な違いが見られます

1. 朝日新聞

知床事業者責任を極めて強く追及。


「知床遊覧船事故、『陸の上』にいた社長刑事責任は問えるのか」(2025年11月12日)では、社長管理責任を正面から問題視。「社長ウソと保身」「安全基準無視」といった強い表現を多用し、遺族感情公判を詳細に報じた。

辺野古学校文科省調査中心。

ヘリ基地反対協議会過去違反歴や無登録船の構造問題ほとんど触れず、「平和学習中の事故」として扱う。

知床攻撃的・批判的、辺野古中立的配慮的。明確な二重基準

2. 毎日新聞

知床社長の「ウソと保身」を直接的に批判。


「あるはずだった救命ボート 知床沈没事故被告社長の『ウソと保身』」(2026年3月2日)では、被害者家族供述調書を引用し、社長責任逃れを強調。「責任の重さを考えてほしい」という遺族の声も大きく取り上げた。

辺野古学校安全確認不足や文科省対応を中心に報じ、協議会違法運航構造や安次富浩氏の会見態度はソフトに扱う。

知床非難・追及調、辺野古事実報告・穏やか。強い温度差。

3. 読売新聞

知床比較バランスを取った追及。


公判報道2025年11月12日)では社長側の無罪主張を伝えつつ、「予見可能性が争点」と事実ベースで報じた。

辺野古学校責任を中心にしつつ、団体側の責任にも一定程度言及

ただし知床ほどの深掘りはなし。

事故とも中立的・冷静。二重基準比較的小さい。

4. 東京新聞中日新聞系)

知床事故直後から詳細報道

遭難状況や遺族の声を積極的に伝えた。

辺野古:抗議団体違法性や過去違反歴をほぼ無視し、「平和学習中の悲劇」として扱う。
知床感情人災重視、辺野古運動文脈を柔らかく。二重基準が目立つ。

5. 産経新聞

知床辺野古ともに:一貫して厳しい追及。

知床では社長責任を、辺野古では「無登録船の野放し」「過去10件以上の違反」「違法占拠常態化」を詳細に報じ、安次富浩氏らの構造責任にも踏み込んでいる。

事故で一貫した批判的。

二重基準はほぼなし。

まとめ

朝日毎日東京新聞など、反基地平和教育に一定の理解を示す傾向の強い紙面では、知床事故では「社長ウソと保身」「人災」といった強い非難調で事業者責任を徹底追及した一方、辺野古事故では「平和学習悲劇」「学校確認不足」という穏やかな表現運動団体構造責任を背景化する傾向が顕著です。

語り口は、「大義名分があるかどうか」で明確に変化

国民知る権利違法活動常態化責任所在)を十分に満たしていないと指摘を受けています

産経新聞は両事故で一貫した姿勢を取っており、報道公平性を考える上で対照的です。

新聞各社は、事実を公正に伝えるという報道機関の使命を果たせているのか、あらためて問われるべきでしょう。

2026-04-21

国民安心安全を最優先とする外国人政策への提言

在留は「権利」ではなく「許可である日本ルールを守らず、国民生命尊厳を傷つける者に在留許可し続けることは、国家による国民保護義務放棄に等しい。

まず不法不良外国人を一掃し、厳格な審査と総量規制のもとで最小限の受け入れに留めることこそ、真に合理的かつ人道にも適う政策である


■主張1:忌避感は「理由なき偏見」ではなく、蓄積された実害への自然な反応である

特定事件行為に起因する恐怖・嫌悪を一律に「差別」「ヘイト」と断ずることは、現場で起きている実害を無視した正義感押し付けである

支える事例・データ
以上より

恐怖・忌避は、具体的な被害実績を前にした生存本能に基づく自衛反応である。これを議論せずに「差別」と封じることは、被害の再発防止を妨げ、かえって社会の分断と憎悪を増幅させる。


■主張2:政府司法の「制度不作為」が第二の被害者を生んだ責任は重大である

入管法の「送還停止効」と「仮放免」の隙間、および執行猶予付与した司法判断が、再犯による新たな性犯罪被害を招いた。

象徴的事例:川口クルド人 再犯事件
時点内容
2023年5月青少年健全育成条例違反懲役1年・執行猶予3年 → 身柄拘束されず地域に留まる
執行猶予中(3ヶ月後)12歳の少女性的暴行再犯
2025年7月 一審さいたま地裁 懲役8年(求刑10年、「反省が全くない」)
2026年2月 二審東京高裁 懲役6年6ヶ月に減刑
公判傍聴女性が「人を殺したわけではない」と擁護発言
以上より


■主張3:現行基準「懲役3年以上」は甘すぎ、「悪質罪種は罪名で即送還」とすべき

難民申請中でも送還可能となる基準が「3年以上の実刑」、永住権取消しが「1年超」というのは、被害者と国民安全を軽視した設定である

制度行基提言基準
難民申請中の送還停止効 例外懲役3年以上罪種(性犯罪強盗恐喝・騒乱等)で即送還
永住許可の取消し(2027年4月施行予定)1年超の拘禁刑罪種不問、有罪判決の時点で取消し
入国5〜10年で解禁可能生涯禁止永久追放
秩序破壊行為ヤード騒乱・迷惑行為刑事罰前は在留継続反復した場合在留資格を更新せず排除
以上より

「3年」基準執行猶予が付かない実刑ライン依拠しているが、1〜2年の実刑でも被害者の人生破壊される。被害の重さは刑期の長さではなく罪種で決まる以上、性犯罪強盗等は期間を問わず排除合理的である

国際条約(ノン・ルフルマン原則)も「極めて危険な重大犯罪者」の送還否定しておらず、罪種ベース基準は十分に説明可能である


■主張4:「犯罪者排除の右足」と「受け入れ拡大の左足」の同時進行は、パフォーマンスに過ぎない

高市政権厳格化を掲げつつ、同時に過去最多規模の外国人労働者受け入れを推進しており、治安改善の実感が得られない構造的原因となっている。

以上より

犯罪者排除策をいくら強化しても、それ以上のスピード流入が続けばトラブルの総数は減少しない国民が求めているのは治安改善の実感であり、「管理の強化」だけでは不十分である。そのためにも「総量の抑制」が合わせて必要であり、政権優先順位が「労働力確保」から国民安心安全」へ明確に転換されない限り、現状の施策体裁に過ぎないと言わざるを得ない。


■主張5:「人手不足から外国人」というロジックは、政府自身データ崩壊している

経産省2040年就業構造推計(改訂版)」(2026年1月26日発表)は、DX・AI活用高齢者/女性労働参加により、外国人に過度に依存せずとも成長維持が可能道筋を示した。

支える論点


提言国民ファースト処方箋(実行順)

  1. 厳格な罰則送還ルールの整備:罪種ベースの即時送還、再入国生涯禁止永住権の罪種不問取消しを法制化。
  2. 既存不法不良外国人の一掃:監理措置ゼロプラン実効化し、送還拒否国との外交交渉収容体制を強化。
  3. 受け入れの一時停止と総量規制:育成就労・特定技能の受け入れ枠を凍結・縮小し、治安回復の実績を確認
  4. 外国人雇用補助金の全廃企業賃上げ自動化投資を促し、市場健全化と日本雇用を優先。
  5. 厳格審査下の最小限受け入れ日本文化を尊重ルールを守れる人材限定雇用企業には行動への連帯責任を課す。
  6. 司法判断厳格化への世論形成悪質性犯罪への執行猶予減刑に対する国民議論喚起し、量刑見直しを促す。

犯罪者の「排除」は排外主義ではない。ルールを守る者の尊厳を守るために、守らない者を明確に線引きする。これこそが多文化共生を本当に成立させる前提である

2026-04-20

心理学部2025年8月、神戸市24歳の女性殺害された事件は性暴力フェミサイドか?

https://www.kuins.ac.jp/news/2025/09/202524.html

 この事件は、加害者被害者に面識がないことから、一部では「無差別殺人」説があるが、実際には、女性であることを理由とした殺人、即ち、フェミサイドという構造的な暴力に起因する事件と考えられる。

1.常習的なストー行為

 容疑者は、2020年神戸市で面識のない23歳の女性に付きまとう事件を起こしている。この時は、約3か月間、女性マンション周辺をうろつくなどして、少なくとも3回、オートロック付きマンションに"共連れ"で侵入エレベータに同乗し、動画撮影などをしたため、兵庫県迷惑防止条例違反ストーカー規制法違反住居侵入逮捕された。しかしながら、結果的には起訴されず、罰金刑で終わっている。また、2022年にも、同じく神戸市路上で見かけた女性一方的好意を抱き、オートロックマンションに"共連れ"で侵入好意を告げたが、女性が受け入れないので首を絞めるなどの行為をしたため、殺人未遂罪で緊急逮捕。また、約5か月間に渡って付きまといをしていたため、傷害罪住居侵入罪に加えて、ストーカー規制法違反でも起訴され、懲役2年6か月・執行猶予5年(保護観察処分はつかず)の判決を受けている。さらに、今回の容疑者逮捕されたという報道後、本件の2日前に、神戸市内で同じ容疑者オートロックかいくぐってマンション内に侵入してきたと、別の女性から警察相談があり、防犯カメラ映像事実確認されている。

2.犯行動機殺人に至った経緯

 容疑者がこれまでに起こした事件共通しているのは、オートロックマンションに"共連れ"で侵入するという手口と、女性との最初の接点が、路上で偶然に被害者を見かけたという点である。一方、逮捕された2件は数か月に渡りストーカー行為をしているのに対して、本件の場合、自宅まで追尾したのはおそらく、犯行当日のみ。そして、エレベータ内でその日のうちにいきなり、殺害にまで至っている点がこれまでとは異なっている。

 以上のような経緯から、本件についても、女性最初から殺害することが目的ではなく、始めは、気に入った女性を、見つけて後をつけたのでないかと推測される。そして、2回目の逮捕事実から容疑者一方的に自らの好意を告げるだけでは、それを受け入れてもらえないことを学習した。さらに、首を絞めるという程度の、暴力では女性は言うことを聞かないことも、本件の前には織り込み済みになっていた。そこで、今回は刃物を予め準備していたのではないか。従って、刃物女性を殺すためにではなく、脅かして自らの思い通りにするための道具として所持していたと推測される。

 今回も、いつも通りに、オートロックかいくぐることには、苦も無く成功したが、本来自分の思いを遂げるのに最適な場所、二人きりになれる、外部と隔離された空間、即ち、被害者方内には到達できなかった。

まり、その直前、容疑者にとって予測しなかった何らかのことが、マンションエレベータ内で起きたのではないか。たとえば、それまで尾行に気づかなかった被害者が、エレベータに乗り込んできた容疑者を見て不審に思い、突然、逃げだそうとしたか、大声を上げて助けを呼ぼうとしたとか、様々なことが推測されるが、詳細は容疑者供述を待つ他ない。

 そして、エレベータ内で被害者が羽交い絞めにされたという報道が出ていたが、最初から殺すつもりなら、容疑者が両手で羽交い絞めにする必要はなく、ひと思いに刃物被害者の胸を刺せばすむことである。従って、殺すためではなく、エレベータ内という、目的場所まであと一歩のところまで来ているので、何としても被害者を自室に入れようと、この時点で刃物を取り出して脅しにかかったのではないか。ところが、被害者が従わず、予想外の行動に出たので、とにかく被害者強制的に部屋に押し込もうとした(あるいは、始めは被害者に多少は切り付けてでも、言うことを聞かせようとした)が、被害者が応じないので最終的に殺害してしまった。即ち、「殺意があったかどうかはわからない」という容疑者供述は、「どの時点で殺害の犯意が生じたかからない」という意味ではないか解釈される。

 容疑者にはお気に入り女性自分の思い通りにしたいという、自己中心的で身勝手な願望があるが、その行動からは「衝動暴力」ではなく、性別に基づく支配欲と反抗への報復性が見て取れる。その点で、フェミサイド定義に相当すると考えらえる。以前の逮捕事実と異なり、今回は数か月に及ぶストーカー行為はないが、これまでの失敗から、本件では刃物を使ってでも何とかして、とにかく自分の思いを遂げることを急いだのではないか。心の奥底には、男女間の健全交際ではなく、執拗性的欲求が感じられる。

 ところで、職場での容疑者は、無遅刻・無欠勤で勤務態度は極めて真面目、雇用からリーダー存在と信頼されていたと報道されている。従って、容疑者が起こした本件を知って、勤め先の人々からは驚きの声が上がっている。この点に関して、容疑者にはパーソナリティ二面性が推測される。特に女性との交際について周囲から全く話が出てこないのは、女性に対して良好な人間関係が保てなかったのかも知れない。わが国には、「女、三界に家無し」という古くからの諺があり、女性は幼少期には父、結婚後は夫、老後は子に従うものとされた時代があった。換言すれば、女性は常に男の言うことを黙って聞いていればいいという、昭和以前にあった、家父長的考えである。今の時代に、このような考えを受け入れる女性はいいであろう。前回の判決公判で、裁判長が「・・・事件の翌日に、謝って許してもらいたいと考えて、被害者の心情に思いを致すことなく、被害者方へと赴こうとした経緯からしても、思考の歪みは顕著である再犯が強く危惧される言わざるを得ない」と述べている。謝ろうとしたのは、自らの行動を悔い改めたからではなく、被害者警察への通報を思いとどまらせるためであろう。その点を考えても、容疑者はどこまでも自己本位で、社会生活において女性との正常なコミュニケーションの構築は困難と推測される。女性身体的にも精神的にも支配し、服従させることだけを一方的に望む極端な考えを有しているから、暴力刃物による脅かしも厭わず、その極限に至って本件が起きたのかも知れない。以上のことから、本件は「性暴力フェミサイド」の典型例のひとつと考えられる。その点で、今回の事件相手はだれでもいいという、単なる無差別殺人ではなく、女性であることを理由とした殺害と推測される。フェミサイドには、他に親密パートナー型、名誉殺人型、社会的弱者型、制度的型など、いくつかのタイプがあり、国際的にも注目されている。

3.何故、犯行地は神戸市なのか 

 ところで、連続的な空き巣犯や不同意わいせつ行為を繰り返す容疑者は、自宅の直近では事件を起こさない。犯行中もしくはその前後に顔を見られると、すぐに人定が割れしまうからである。一方、全く土地勘のない、見知らぬ場所での犯行もやりにくいということは、犯罪者プロファイリング世界ではよくいわれることである。即ち、捕まるリスク効率性を考えて、拠点(自宅や勤務場所から犯行場所まで、適度な距離を取ることが多い。本件容疑者場合、どれほどの数のストーカー行為を繰り返していたかからないが、少なくとも逮捕された2件の被害者神戸市中央区在住である大阪専門学校中退した後、10年ほど、容疑者神戸市に住んで運送会社に勤務していたと報道されている。神戸市は彼にとって、地理に明るい場所であり、これまで、彼なりに犯行目的の達成感を味わった経験から神戸市を好みの女性を見つけるのに、最適な場所と考えたのではないか。そのために、東京での仕事休みを取って、わざわざ神戸市に赴いたのかも知れない。それにしても、被害者職場の前の通りを、事件の前々日から何度も行き来したり、時には歩道に座り込んで携帯電話をかけるなどしており、執行猶予中の身でありながら、不審者として通報される危険性を全く頭に描いていないようにも見受けられる。それほど、頭の中が欲望一色になり、逮捕されることへの警戒心まで失うものかと思うが、換言すれば、犯行直前となると、自らの目的にこれほどまで強く固執することには、犯罪者特有の「低自己統制」というパーソナリティ特性が強く影響していることが伺える。

2026-04-19

猫への嫉妬心が具体的にどのような事件に繋がったのか

猫への嫉妬心や、猫が社会的保護愛護されることへの不満が引き金となった具体的な事件社会的背景については、以下の内容が挙げられます

1. 福岡虐待事件通称ディルレヴァンガー事件 / こげんたちゃん事件

2002年に発生したこ事件は、日本におけるインターネット上の猫虐待事件象徴的な事例です。

2. 「救われる猫」への妬みと不満

社会から取り残されたと感じている困窮層(特に中年男性)が抱く相対的剥奪感」が、猫への攻撃性に繋がっていることが指摘されています

3. 「インセル文化女性への憎悪の身代わり

欧米中国などのオンラインコミュニティでは、女性に拒絶されたと感じている男性インセル)が、猫を攻撃対象にする事件が多発しています

4. ネットコミュニティ「生き物苦手板」と5ちゃんねるドメイン停止

こうした猫への憎悪嫉妬心が集積する場となっていたのが、かつての2ちゃんねるペット大嫌い板(現・生き物苦手板)」です。

これらの事例は、単なる個人の残虐性だけでなく、「社会から見捨てられている」という孤独感や、特定対象(猫)が受ける愛情保護に対する激しい嫉妬不公平が、残虐な事件を誘発していることを示しています

anond:20260418154907

2026-03-22

《ジャンポケ・斉藤慎二不同意性交公判ロケバス出入りのたびにキス最後には口腔性交…「頭を押さえつけてはいない」被害者側と食い違う「当日の犯行態様

起訴内容によると、斉藤被告は以下の3件の犯行に及んだとされる。

2024年7月30日午前9時22分〜41分までの間、東京都新宿区内の路上に停車中のロケバス車内で、初対面のAさんのほほを掴み、キスをし、左手で右胸を揉むなどした。

同日10時25分頃〜40分頃までの間、同区内に停車中のロケバス車内で、Aさんの両肩を掴んでキスをした。

同日12時1分頃〜9分頃までの間、同区内に停車中のロケバス車内で、Aさんの左手を掴み、自身の陰茎に押し付けた。その後、Aさんの口元にも陰茎を押し付け、Aさんの頭部を掴み、口内に陰茎を挿入し、口腔性交をした。”

“ 「やめてください」と両手で被告を押し返したと主張した。

 それでも斉藤被告は「ごめんね、ついかわいくてさ」「今日は会えて嬉しかった。なんか勃起してきちゃった」などと言って、ロケバス内で2人きりになった状況で3件目の犯行、つまり口腔性交を行なった”

https://www.news-postseven.com/archives/20260322_2099201.html/3

2026-03-18

神奈川県警ンゴwwwwwwwwwwww

異常だろ

もう組織のものを取り潰せよ

承諾殺人コメント控える」と神奈川県警

共同通信

 さいたま地裁公判承諾殺人罪に問われた男が、横浜市女性に対する承諾殺人罪でも追起訴されていた件で、神奈川県警から自殺との説明があったとする遺族の供述調書を巡り、県警は18日、「現時点でのコメントは控える」とした。

2026-03-13

斉藤慎二被告 被害者女性とは初対面

ロケバス内で女性性的暴行を加えたとして、不同意性交などの罪に問われた、お笑いトリオジャングルポケット」の元メンバー斉藤慎二被告の初公判2026年3月13日東京地裁で開かれ、斉藤被告無罪を主張した。

斉藤被告女性との行為について「同意があると思っていた」と主張。

そもそもロケ中に初対面の女性とそんなことすること自体が異常。なぜ同意があると思ったのか?

元「ジャンポケ」斉藤慎二被告性的暴行無罪主張 「職業芸人

“ 初公判で「女性同意してくれていると思っていた」と述べ、無罪を主張した”

https://mainichi.jp/articles/20260313/k00/00m/040/047000c

anond:20260313122306

これ、昔杉山繁二郎弁護士らが訴訟を起こしたことがあるのだが、公判を維持できなくて取り下げたそうだ。

2026-03-03

anond:20260303084512

外国には証人保護プログラムがある。日本には無い。

証人保護プログラムの維持には莫大な費用がかかるのだが(アメリカ推定数百億円レベル予算が割かれてる)、日本はこれを嫌がり被害者犯罪告発者に負担を強いている。

犯罪被害者が出廷し犯罪証明する負担の代償として生活保障が与えられるのが証人保護プログラム

性犯罪組織犯罪適用される。

(それ以外にも犯罪者が組織を売って裁判証言する代わりに免責と身分保証として証人保護プログラムを受けるケースもある)

戸籍(諸外国でいう出生証明書)を新たに起こし、さらには古い戸籍と新しい戸籍の紐づけ情報を一切残さず、綺麗に新しい戸籍になり

当面の生活費や、住居も保証される。国が予算を出す。

お礼参り絶対にさせないためであり被害者経済的心理的負担を負うのはおかしい、という考えが根本にある。

日本にはそんな制度は無い、

国家犯罪者を裁いて欲しいなら、被害者も相応の負担を負うのがアタリマエ、という考え。意味わからんよね

そんな国で私刑すら封じられたら、犯罪天国しかならない。

 

性犯罪被害者警察被害申告する割合は4%程度と見積もられている。96%は泣き寝入り

さらに4%の被害申告のうち捜査され逮捕されるのは2割。8割は逃げ切ってる。

2割が逮捕送検されるが、そのうち起訴されるのがさらに2割。8割は起訴猶予、不起訴となる。

被害者示談成立、もしくは被害者が出廷し証言しなきゃならないが、訴訟対応に国から経済的援助は無くお礼参りを抑止する刑事保護制度が無いことを知り(相手弁護士がほのめかすのがセオリー)、被害者告訴を取り下げ、裁判協力を断念するので公判維持が期待できず不起訴となる)

2割は被害者が奮起し刑事裁判になるが、そのうち有期刑で執行猶予のつかない実刑判決を受けるのが2割。

8割は執行猶予が付く

2割の実刑のうち刑期は大半が2年以下。

 

これが日本性犯罪現実です。

栗田も罰金30万円にすぎない。

2026-02-17

[]

 就寝中の女児=当時(10)=に自身の体の一部を押しつける様子を撮影したとして、愛知県警17日、不同意わいせつ性的姿態撮影処罰違反撮影)の疑いで、女児父親逮捕した。女児動画父親から教員らによる盗撮画像有事件で摘発されたグループメンバーとされる岡山県備前市立小の教諭甲斐海月容疑者(27)=児童買春ポルノ禁止違反などの罪で公判中=に共有されたとみており、甲斐容疑者共犯として同容疑で再逮捕した。

 県警によると、2人とも容疑を認めている。2人は約2年前に交流サイトSNS)で知り合ったとみられる。甲斐容疑者父親から動画1点を共有され、金銭を払ったと供述父親が別の教員逮捕念頭に「教師まりましたね。気をつけてくださいよ」とメッセージを送り、甲斐容疑者は「捕まるわけにはいきません。ばれたら全部終わるのに」と返信していたという。

 2人の逮捕容疑は昨年、共謀し、女児父親の体の一部を押しつける様子を撮影した疑い。

anond:20260217154838

これの可能性。

老人ホーム入所者35人分を不正投票施設職員有罪判決 前回参院選

https://www.sankei.com/article/20260206-OVIYU6VU7RLZND3COFDBR77SOA/

昨年7月参院選で、不在者投票制度悪用して老人ホームの入所者35人分の投票不正に行ったとして、公選法違反投票偽造)罪に問われた、運営会社の当時のエリアマネジャーの男(39)の判決公判が6日、大阪地裁で開かれ、加藤裁判官拘禁刑1年6月執行猶予5年(求刑拘禁刑1年6月)を言い渡した。

加藤裁判官判決理由で、「選挙の公正が害され、偽造した投票数も多く悪質」と指弾。一方で罪を認めて反省していることなから執行猶予付き判決選択した。

2026-02-14

未成年が成人向けに触れる事についての雑感

https://x.com/mgram1030/status/2020771097659245050

2/8イベントにて当サークルに来た父娘へ

サークル側がいくら表記や年齢確認頑張っても親が子に渡してしまうような事をされるとこちらも防ぎようがありません。

大きなトラブルに発展するとイベント自体がなくなってしまう事にもなりかねない為、二度としないでください。

https://pbs.twimg.com/media/HAs4mk1aAAAOZfy.jpg



この話さあ、眉唾じゃね?

だって何年か前にも同じような話がSNSで出てた覚えあんだけど、そんなに頻繁に起こるようなことなのか?

親がエロ同人代理購入して、未成年の子供に目の前で渡すなんて、そんな何度も起こるようなことかよ。

普通に俺は「嘘松」の類だと思うんだけどな。

なんつーか、「アテクシは規律を重んじる人間でございますザマス」ってアピールしたいがための、女オタク特有自己顕示欲の発露でこういう嘘話こしらえてるようにしか思えねえんだけど。


ていうか、人を見た目で判断するなよ。

その親らしき男がエロ同人を渡した「子供らしき女」が、本当に未成年なのかどうかちゃん確認取ったのか?

子供のように見えたか子供だと思ってるだけじゃないのか?

小人病の成人女性が買いに行きづらいから、代わりにパートナー男性に買ってきてもらったって可能性も、なきにしもあらずじゃないのか?


俺はスーパーアルバイトしてた頃、くる病(いわゆるせむし)のおっちゃん上司と働いてたんだけど、遠くから見るとそのおっちゃん、一瞬子供と見間違えるような風貌だったんだよね。

それを見て「人を見た目で判断しちゃいけないな」と思ったんよ。


それと即売会で「私は18歳までちゃん我慢して、今日ようやく来れました」っていうクソ美談もよく聞くけどさ、それも絶対嘘だろ。

んなわけねーだろ。そんな奴いるわけねえよ。絶対こっそり18禁摂取しながら生きてきたに決まってんだろ。仮に本当にそんなこと言う奴が目の前に現れたとしても、そいつ絶対嘘つきだ。天が認めても俺は認めねえよ。


こういう女オタクって、自分たちだって未成年の頃から隠れて18禁表現に触れてきたに決まってんのに、どうして18歳未満なのがバレた相手には、そこまで過剰に追い込んで攻撃できるんだろうね。


感覚として、18歳まで18禁に一切触れずに我慢できてた人間が(そんな奴が実在したらの前提だけど)、18禁エロ漫画執筆できるとはどうしても思えないんだよな。

男だろうが女だろうが、18禁漫画描いてる時点で、そいつ絶対どこかで18歳未満から触れてないと描けないと本気で思うよ。リビドーってそういうもんだろ。

それを棚に上げて、他人18禁破りをよくもまあ咎められるなと思うよ。特に女。


男だったら、未成年18禁破りが発覚しても注意くらいはするだろうけど、それだけで過剰に追い詰めたりはしないだろうよ。自分だって後ろめたいものがあるんだから

だけど女オタク自分のことを棚に上げて、徒党を組んでスクラム組んで、対象の特徴を周囲に吹聴してネットリンチにかけ、袋叩きにするんだよな。異常すぎるよ。

それは「成人」のやる事なのか?


「この親子の特徴はこうです!買いに来たら注意!」って、もしその特徴とやらが人違いだったらどうすんの?

まさかとは思うけど、顔写真とか撮ってバラまいてたりしないよね? それ、盗撮だよ?

件の親子が実在しない事を本気で祈るよ。

これはミソジニーだと思われても構わないんだけど、やっぱ女オタクって男のそれと比べても異常性が際立ってると思うよ。因習の中で生きてるっつーか。


オタクにも異常者はいるけど、女オタクの異常性はそれを大きく凌駕すると思うね。

ユーリ!!!』界隈で実際にあった話だけど、公式迷惑な凸をしてる異常な女オタクを、良識的なファンが注意したら、その矛先が注意した相手に向かっちゃってさ。

数千件近い中傷を繰り返し、結果数年がかりの裁判沙汰になって被告側は敗訴。賠償請求を受けたのに、それでも中傷をやめずに追徴金を負わされてまで、最後最後まで謝罪しなかった恐ろしい話があるんだよ(それどころか公判中、被告から原告側に謝罪要求するなどの奇行をしていた。賠償金家族が代わりに支払ったらしい)。


過度に罪悪感を与えて、性的ものに対するスティグマを植え付けるような追い詰め方には、俺は反対だね。


個人意見だけど、未成年18禁コンテンツに触れること自体が悪いとは思わない。ただ、未成年18禁に触れてるのが「バレる」のは悪いと思うね。

だって普通、隠れてこっそりやってりゃバレねえもんなんだよ。じゃあなんでバレるかって言ったら、自分からバラしてるからなんだよ。ガキが馬鹿からバラすんだよ……。

ヤンキースピリットっていうか、「18歳じゃないのにエロ本持ってんぜーw」って誇示したがっちゃうんだよ、ガキは。それに関してはガキが悪いと思う。俺だって思い返せば人のこと言えないし。

から親を利用して18禁同人を入手しようとしたその子供(実在したらの前提だけど)は、詰めが甘いし浅はかだから非難されても仕方ねえけど、でもガキが18禁に触れようとするマインド自体までは否定したくないんだよね。

でもね、大人がそういう時「成人まで我慢しようね」って言うだけで、それ以上のケアはろくにしないでしょ。

真剣に、未成年の子供でもそういう欲求を満たすための「別角度からアプローチ」を、マジで誰も提示しようとしない。言うだけ言ったらあとは放置。それは大人欺瞞だと思うよ。


要は、18歳未満のガキの身の丈に合ったエロ表現供給に、ちゃんと向き合ってやれってことですよ。


18禁ポルノを欲しがる未成年に対して「成人するまで我慢」と紋切り型に言うだけで、それ以外のケアを一切行わないのは、大人としていささか無責任じゃないか

俺だったらもっと子供目線に合わせて、「今は18禁じゃなくても十分エロい全年齢作品は溢れてるから、お前の年齢ならそっちで十分実用に耐えうるぞ。とりあえず今なら週マガのエロコメ枠がめちゃ熱いぞ」って言って、『よわよわ先生』あたりを勧めてやるくらいの思いやりを持っておきたいがな。

(注:週刊ジャンプ性嫌悪型の女性読者が幅を利かせたせいで、エロコメ枠がなくなって久しいが、最近は徐々に揺り戻しが起こってる様子)


トンカツ慕情」じゃないけど、「身の丈に合ったエロってもんがあらあな」ってこと。


思い返せば、性的ものに目覚めたガキの頃って、18禁ガチセックス表現に興奮できてたか? って話よ。

俺は無理だった。精通して女の裸やエロものに興味を持ち始めた頃でも、ストレートセックス表現(実写・二次元わず)を受け止められるマインドなんて持ち合わせてなかった。


だいたい、精通も来てないようなガキがエロ本AVを見て、純粋性的興奮を覚えるとは考えづらいんだよね。

じゃあなんでガキがAVを見たがるかっていうと、ガキは「気持ち悪いもの」に興味を持っちゃうからなんだよ。

エロいからじゃない。気持ちいからなの。

ガキの心にとってセックス映像写真ってのは、道路で轢かれたヒキガエルの死骸を見に行くようなもんなんだよ。

そんな気持ち悪いもの、一人で見るわけがない。だからグループで見る。一人じゃ見てらんないから。

こっそり親や兄貴が隠してたAVを見る小学生グループは、口では「うひょー」とか言いながら、内心は(気持ち悪い……)って思ってるはず。

でもビビったらヘタレだと思われるから、みんなそれを隠して興奮してるフリをすんだよね。

映画スタンド・バイ・ミー』はガキ共が死体を見に行く話だったけど、あの死体って要はポルノ隠喩でしょ?「線路の向こうにエロ本あるから見に行こうぜ」ってことでしょ。でもそれじゃ身も蓋もないから、ポルノを「死体」に置き換えてる。スティーブン・キング絶対そう考えてるって。


漫画行け!稲中卓球部』で、前野と井沢が裏ビデオ無修正女性器を目撃して、あまりグロさにショックを受ける回があったじゃん。あれは実はものすごくリアリティのある描写なんだよ。本当に小中学生マインドだと、女性器って気持ち悪いもん。


自身オナニーを覚えた頃は、セックス映像描写で抜ける気がしなかった。気持ち悪くて。

精通後、オナニー覚えたての小学生の頃に最も使ったオカズは、『突撃!パッパラ隊』にたまにある温泉回とかの、少年誌的なちょいエロ描写だった。

ハタチ越えるまで、パンチラや裸に興奮できても、セックス映像や絵で興奮するという感覚理解できなかったんだよね。

でも時間が経つにつれて、そういうもの理解できるようになって、気がついたらガチガチハードプレイで抜けるようになってた。


子供性的要望が本当に「性的感情」によるものなのか、それとも別の何かなのか。みんな「性」に結びつけすぎてやしないか一旦考えてほしい。

それでもなお本当に性的な由来によるものなら、性的感情排斥するんじゃなく、まずは全年齢でも読める「身の丈に合ったエロ」を与えて、黙ってオナニーさせておいてやれよって思う。


そっから先は、適宜個別対応していくべきだね。

ガキがエロ本ポルノ映像を公に見せびらかしてイキってたら、大人ちゃんカミナリを落としてやったほうがいい。でも隠れてこっそり堪能してる分には、こちらは無闇に詮索するべきじゃないし、法令遵守よりも子供プライバシーを優先したほうが予後はいいと思うよ。ましてや親の権限家宅捜索なんかしちゃあかん

仮に何かの拍子で、子供エロ本エロ映像を隠し持ってるのを見つけてしまっても、生育状況によっては、あえて見過ごしてやるのも大人の取るべき対応ってもんだろ。


最後に。

こういう話をすると「未成年にR18を売ったら作者が逮捕されるの!だから強く言うしかないの!」という誤解について、有識者説明してくれている。

https://x.com/kimirito/status/2021033140538704148

稀見理都@kimirito

三崎さんが先に言ってくれたw

補足すると、東京都条例では「何人も、青少年に表示図書類を閲覧させ、又は観覧させないように努めなければならない。」という条項があります

表示図書とは、R18表示の図書を示します。違反配布者は必要に応じて都から勧告措置を課す、とありますが捕まることはないです。また、勧告措置に関しても過去そのような例は一度もないですね。配布後の責任まで問われることもないです。

他の都道府県においてもほぼ同じような条例がありますので、それぞれ確認を!

https://x.com/nmisaki/status/2021026307417805061

三崎尚人@nmisaki

刑法175条が関わるワイセツとは違い、R18は自主規制です。売る側が逮捕されることなどありませんし、正しく売った先で何が起きてもサークル責任にはなりません。18歳未満か判断がつきにくい場合には身分証等で年齢確認を行えばいいものです。お子様には過剰な話ではなく正しい情報を。

https://x.com/koge_dobo/status/2020812793386090528

こげどんぼ*🦹‍♀️🥋💜2/22コミティア_し43a@koge_dobo

うちの子供もまんまとオタクになって最近同人誌買いはじめたけど「年齢制限ものは、お前が良くてもサークル逮捕されるから絶対近づくなよ。迷惑。」と言ってある。

割と聞いてくれる。




三崎尚人氏や稀見理都氏ちゃん説明してくれているのにも関わらず、引用リプで「子供の躾のためにはこれくらいの嘘は必要なの!」と逆ギレしてるアカウントが多くてゲンナリした。

「正しい知識を教えましょう」という至極真っ当な意見に対して、「嘘を教えたほうがいい」なんて、教育をナメてるんじゃないのか。

それって「教育」じゃなくて「呪い」でしょ。

よしんば子供にそういう呪いをかけるなら、ちゃんと「解呪」もセットで考えてるんだろうね? まさか逮捕される」と勘違いさせたまま、成人させて世に送り出すの?

成人した段階で「実はあなたのためを思って嘘を教えていたのよ」なんて言われても、子が納得するとは思えないけどね。


それと、偉大なる『デ・ジ・キャラット』の生みの親であり、オタクの星であるこげどんぼ先生に言うのも気が引けるけど、子供をダシにして「うちは適切に躾けられている」とアピールするのは、やめたほうがいいよ。規制フェミの「はなびら葵」も同じことやってたけど、見てられんかった。

「割と聞いてくれる」なんて主張してるけど、たぶん子供は、表向きは言うことを聞いていても、隠れてこっそりアクセスしたりすると思うよ。

でもそれを親の立場で詮索・調査するのだけはやめてあげて。それは子供プライバシー侵害だし、躾と称した虐待になるから

2026-02-13

anond:20260213080021

【経緯説明

2025 年7月 25 日の X での今回の事態発生の初期段階から当事者である長谷川氏にはメッセージアプリを通じて謝罪と釈明を行い、弁護士確認の下、私自身の X アカウント上でも声明文の掲出を行うとお伝えし、個人間での和解の道を模索しておりました。

 

ただ、声明文の内容について、事実とは異なる点については記載できないこと、また文面等の詳細については事前に弁護士確認必要個人間での直接の和解のやりとりが平行線をたどった段階で当方弁護士に依頼し、助言を仰いでおりました)となり、世間的にお盆休みにかかるタイミングであったこから、具体的な回答については連休明けになる旨を伝えたところ、長谷川から休み中の 8 月 11 日までに対処がない場合上記やり取りに関わる私信を公開し、訴訟の準備を行うと返答がありました。

 

現状、私の独断では決定できない旨を再度伝えたうえで、法的手段を通じての解決はむしろ推奨すると回答したところ、8月 10 日、長谷川氏による無断での私信公開がX上で行われました。

 

弁護士の方から個人間での和解はもはや難しいと判断されたため、その後、何度か代理人交渉を行いました。こちからあくま事実と異なる点の認識の擦り合わせを行った上で、双方の今後のための和解を求めたのみです。

その際に、改めて当時の事実関係の確認と共に、事態の発生当時、私は長谷川氏の職業も現状も聞き及んでいない状態であり、相手方が言うところの「九年間粘着した」等は全く事実とは異なる旨も伝えましたが、法的な知見に基づく解決は叶いませんでした。

また相手方からは、今回の一件とは無関係の知人や、文筆業上の関係者だけでなく、こちらの担当弁護士所属する法律相談事務所圧力をかけることを仄めかす文面がありました。

 

そのため、代理人交渉をもってしても、和解交渉不可能である判断されました。

よって、あくま司法判断を委ね、双方が納得できる妥協点を模索するため、また双方および関係者にこれ以上の被害が及ぶことを防ぐため、裁判所を介した解決を求める運び

となりました。

詳細は公判が終わり次第、また改めてご説明できればと存じます

anond:20260213080021

【経緯説明

2025 年7月 25 日の X での今回の事態発生の初期段階から当事者である長谷川氏にはメッセージアプリを通じて謝罪と釈明を行い、弁護士確認の下、私自身の X アカウント上でも声明文の掲出を行うとお伝えし、個人間での和解の道を模索しておりました。

ただ、声明文の内容について、事実とは異なる点については記載できないこと、また文面等の詳細については事前に弁護士確認必要個人間での直接の和解のやりとりが平行線をたどった段階で当方弁護士に依頼し、助言を仰いでおりました)となり、世間的にお盆休みにかかるタイミングであったこから、具体的な回答については連休明けになる旨を伝えたところ、長谷川から休み中の 8 月 11 日までに対処がない場合上記やり取りに関わる私信を公開し、訴訟の準備を行うと返答がありました。

現状、私の独断では決定できない旨を再度伝えたうえで、法的手段を通じての解決はむしろ推奨すると回答したところ、8月 10 日、長谷川氏による無断での私信公開がX上で行われました。

弁護士の方から個人間での和解はもはや難しいと判断されたため、その後、何度か代理人交渉を行いました。こちからあくま事実と異なる点の認識の擦り合わせを行った上で、双方の今後のための和解を求めたのみです。

その際に、改めて当時の事実関係の確認と共に、事態の発生当時、私は長谷川氏の職業も現状も聞き及んでいない状態であり、相手方が言うところの「九年間粘着した」等は全く事実とは異なる旨も伝えましたが、法的な知見に基づく解決は叶いませんでした。

また相手方からは、今回の一件とは無関係の知人や、文筆業上の関係者だけでなく、こちらの担当弁護士所属する法律相談事務所圧力をかけることを仄めかす文面がありました。

そのため、代理人交渉をもってしても、和解交渉不可能である判断されました。

よって、あくま司法判断を委ね、双方が納得できる妥協点を模索するため、また双方および関係者にこれ以上の被害が及ぶことを防ぐため、裁判所を介した解決を求める運び

となりました。

詳細は公判が終わり次第、また改めてご説明できればと存じます

https://x.com/kipplemaker/status/2021862197094474156 【御報告】 木古おうみ

声明

この度は、私の過去不用意な発言とそれに付随する X での投稿内容により、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、またご不安な思いをさせてしまった方々に心よりお詫び申し上げます。己の言動にかかる責任自覚し、深く反省すると共に、二度とこのような間違いを犯さぬよう認識を改めていきたく存じます

事態の発生より声明文の掲出まで、時間が掛かってしま申し訳ございません。

 

この間、今回の事態当事者でもある長谷川氏への謝罪釈明を行い和解に努めると共に、当時の事実関係の整理に時間を要しておりました。今回の事態を招いたことに関して、私自身に非があることは心より反省しております。ですが、一連の事態の中で、私に関して発信された言説については、当時の状況や事実とは異なる部分もあり、下記に経緯を説明させていただきたく存じます

 

当時、大学サークル内で使われていた当該語句について、直接の発生がどこからかは不明ですが、私および関わりのある友人の間では、決して障がい者差別意図して使用していたものではありません。

私自身もスキゾイドパーソナリティ障害を抱えており、それを知る友人や、同様に疾患を抱える友人との間での自虐としての意図のみで口にすることがありました。

当時は当事者間の限定的使用だったとはいえ語句自体の持つ不適切性や、第三者が受け止める印象について考えが及ばなかったことを悔悟しております

 

今回の事態の発端となった長谷川氏に対してはその後、私の過去不適切発言および Xでの応酬の内容について、メッセージアプリ上のやり取りにて直接謝罪いたしました。同時に、当該語句発言当時の状況については、一部事実との相違や認識齟齬があることを伝え、その後、弁護士を介して和解に至る道を模索してまいりましたが、残念ながら叶いませんでした。

 

当方認識や当時の関係者から証言と、長谷川氏の認識および発信された言説の間には大きな齟齬があること、また今回の事態に端を発する、各関係者へのこれ以上の被害を防ぐため、この度、司法を介した解決と、客観的事実関係を明らかにすることを目的とした提訴を行いました。提訴に至った経緯については別紙にて掲載いたします。公判の結果が確定次第、改めてご報告いたします。

 

2026-02-12

生徒の口に殺虫剤噴射し「吸って、吐いて」と吸引強要か…元教員11回目の逮捕

“ 生徒の口内に殺虫剤を噴射して吸引させたとして、三重県警は10日、津市の元私立学校教員の男の被告(50)(不同意性交罪などで公判中)を強要容疑で逮捕した”

https://www.yomiuri.co.jp/national/20260210-GYT1T00597/

2026-01-21

裁判員って定年退職者や主婦が多いイメージなんだけど(自分が見た裁判員裁判はそういう人員構成だった)、

40代会社員って珍しいな

他の裁判員の年齢性別職業も気になる

 裁判員3人と補充裁判員2人の計5人が判決後、記者会見に参加し、公判を終えての感想を語った。

 40代男性会社員事件被害者元首であることについて、「大きい事件だなと思ったが、そこを考えると判断を間違えてしまいそうな気がしたので、切り離して考えるようにした」という。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASV1N1FSZV1NPTIL016M.html

2026-01-13

anond:20260113145643

このタイミングで連絡が来たってことは、略式起訴(→公判を開かず罰金刑)か不起訴か、くらいのタイミングなんだろう。

どうせ金で解決で、罰金刑だって親の金で払うだろうから反省度は大して変わらんな。

示談で取らなかったら、民事での回収はまず無理。

示談で貰えるもん貰っとけ。

2026-01-10

anond:20260110134117

犯人が、たとえば統合失調症妄想吹聴癖が出てしまっている場合

その妄想吹聴をもって侮辱罪を裁こうとしても、心神喪失状態と見做される可能性が高いから、

公判を維持できないという判断はあり得ますか?

2025-12-21

忘れられているオージー裁判所事件

ツアー一家殺人事件 襲撃犯の事件公判始まる

カイター東京2026年1月27日

26日、メルボルン地方裁判所で、旅行ツアー客の日本人家族一家4人が1月1日ビーチで銃撃され死亡した事件公判が開催されました。被告伊東博生も日本人でした。「同じツアーに1人で参加していました」「被害者とは何の面識もありません」「銃はシドニーで購入してました」「日本格差拡大政策に怒りを感じていました」「日本人以外に危害を加える気持ちはありませんでした」「申し訳ないと思っています」などを陳述しました。伊藤自殺を企てましたが現場で取り押さえられたものです。死亡した一家遺体日本に運ばれました。

オーストラリア検察庁事件日本への移送検討しましたが、伊東移送希望しなかったものです。

昨年12月にはボンダイビーチの襲撃も起きており、日本人が起こした事件に、各所で激震が走っています現場には旅行社により花束が捧げられています

 

(※本記事犯罪を推奨するものではありません)

2025-12-11

フランス性犯罪検挙日本と大差なくね?

フランス公共政策研究所が今年発表したデータによると、2012年から2021年の間に、性的虐待被害届の平均86%が不起訴、あるいは公判に至らないまま終わっている。レイプ被害届については約94%が同様の扱いを受けている。」

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